JPH054369A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH054369A JPH054369A JP3154988A JP15498891A JPH054369A JP H054369 A JPH054369 A JP H054369A JP 3154988 A JP3154988 A JP 3154988A JP 15498891 A JP15498891 A JP 15498891A JP H054369 A JPH054369 A JP H054369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- density
- recording medium
- sample image
- thermal printer
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーマルヘッドの発熱温度を制御して印刷濃
度を均一に補正するフィードバック制御の精度を向上さ
せる。 【構成】 記録媒体2に周期的に濃度サンプル像10を
形成するサンプル像形成手段を設け、濃度サンプル像1
0の印刷濃度を光学的に計測する光センサ4を設け、こ
の光センサ4の出力値を予め設定された基準値と比較し
て駆動回路の制御で記録媒体の印刷濃度を調整する濃度
調整手段を設け、記録媒体2上に実際に印刷した濃度サ
ンプル像10の印刷濃度でサーマルヘッド3の発熱温度
をフィードバック制御する。
度を均一に補正するフィードバック制御の精度を向上さ
せる。 【構成】 記録媒体2に周期的に濃度サンプル像10を
形成するサンプル像形成手段を設け、濃度サンプル像1
0の印刷濃度を光学的に計測する光センサ4を設け、こ
の光センサ4の出力値を予め設定された基準値と比較し
て駆動回路の制御で記録媒体の印刷濃度を調整する濃度
調整手段を設け、記録媒体2上に実際に印刷した濃度サ
ンプル像10の印刷濃度でサーマルヘッド3の発熱温度
をフィードバック制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体の搬送路上に
配置したサーマルヘッドに駆動回路を接続したサーマル
プリンタに関するものである。
配置したサーマルヘッドに駆動回路を接続したサーマル
プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタは、一般的に温度変化
で印刷濃度が変化する記録媒体の搬送路上に印加される
駆動電力の電力量で発熱温度が変化するサーマルヘッド
を配置し、このサーマルヘッドに電力量が可変自在な駆
動電力を印加する駆動回路を接続した構造などとなって
いる。
で印刷濃度が変化する記録媒体の搬送路上に印加される
駆動電力の電力量で発熱温度が変化するサーマルヘッド
を配置し、このサーマルヘッドに電力量が可変自在な駆
動電力を印加する駆動回路を接続した構造などとなって
いる。
【0003】ここで、このようなサーマルプリンタの記
録媒体としては、インクリボンを重複させた印刷用紙や
感熱紙などが利用されているが、これは連続駆動による
蓄熱や周囲温度の変化等によってサーマルヘッドの温度
が変化すると印刷濃度が変化する。
録媒体としては、インクリボンを重複させた印刷用紙や
感熱紙などが利用されているが、これは連続駆動による
蓄熱や周囲温度の変化等によってサーマルヘッドの温度
が変化すると印刷濃度が変化する。
【0004】そこで、従来のサーマルプリンタでは、サ
ーミスタなどでサーマルヘッドの発熱温度を検出し、こ
れが均一になるように駆動回路の駆動電力を調整するな
どしている。
ーミスタなどでサーマルヘッドの発熱温度を検出し、こ
れが均一になるように駆動回路の駆動電力を調整するな
どしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したサーマルプリ
ンタでは、サーマルヘッドの発熱温度をフィードバック
制御することで、発熱温度に対応して変化する記録媒体
の印刷濃度を均一に補正するようになっている。
ンタでは、サーマルヘッドの発熱温度をフィードバック
制御することで、発熱温度に対応して変化する記録媒体
の印刷濃度を均一に補正するようになっている。
【0006】しかし、実際にはサーミスタなどはサーマ
ルヘッドの回路基板などに装着されて印刷を実行する発
熱素子の温度は検出不能であるため、サーミスタが検出
する温度と記録媒体に印加される温度とは異なってい
る。また、上述のようなサーマルプリンタでは、サーマ
ルヘッドの温度をサーミスタなどで検出するようになっ
ているが、記録媒体の印刷濃度は自身の温度や周囲温度
等にも影響されるので、サーマルヘッドのみを温度調整
しても印刷濃度を均一に補正することは困難である。
ルヘッドの回路基板などに装着されて印刷を実行する発
熱素子の温度は検出不能であるため、サーミスタが検出
する温度と記録媒体に印加される温度とは異なってい
る。また、上述のようなサーマルプリンタでは、サーマ
ルヘッドの温度をサーミスタなどで検出するようになっ
ているが、記録媒体の印刷濃度は自身の温度や周囲温度
等にも影響されるので、サーマルヘッドのみを温度調整
しても印刷濃度を均一に補正することは困難である。
【0007】このため、従来のサーマルプリンタでは、
作動中に記録媒体の印刷濃度が変化するなどして印刷品
質が低下している。
作動中に記録媒体の印刷濃度が変化するなどして印刷品
質が低下している。
【0008】
【課題を解決するための手段】温度変化で印刷濃度が変
化する記録媒体の搬送路上に印加される駆動電力の電力
量で発熱温度が変化するサーマルヘッドを配置し、この
サーマルヘッドに電力量が可変自在な駆動電力を印加す
る駆動回路を接続したサーマルプリンタにおいて、駆動
回路を制御して記録媒体に周期的に濃度サンプル像を形
成するサンプル像形成手段を設け、このサンプル像形成
手段で記録媒体上に形成された濃度サンプル像の印刷濃
度を光学的に計測する光センサを設け、この光センサの
出力値を予め設定された基準値と比較して駆動回路の制
御で記録媒体の印刷濃度を調整する濃度調整手段を設け
た。
化する記録媒体の搬送路上に印加される駆動電力の電力
量で発熱温度が変化するサーマルヘッドを配置し、この
サーマルヘッドに電力量が可変自在な駆動電力を印加す
る駆動回路を接続したサーマルプリンタにおいて、駆動
回路を制御して記録媒体に周期的に濃度サンプル像を形
成するサンプル像形成手段を設け、このサンプル像形成
手段で記録媒体上に形成された濃度サンプル像の印刷濃
度を光学的に計測する光センサを設け、この光センサの
出力値を予め設定された基準値と比較して駆動回路の制
御で記録媒体の印刷濃度を調整する濃度調整手段を設け
た。
【0009】
【作用】記録媒体に周期的に形成する濃度サンプル像の
印刷濃度を光学的に計測して予め設定された基準値と比
較し、駆動回路の制御で記録媒体の印刷濃度を調整する
ことで、記録媒体上に実際に印刷した濃度サンプル像の
印刷濃度でサーマルヘッドの発熱温度をフィードバック
制御することができる。
印刷濃度を光学的に計測して予め設定された基準値と比
較し、駆動回路の制御で記録媒体の印刷濃度を調整する
ことで、記録媒体上に実際に印刷した濃度サンプル像の
印刷濃度でサーマルヘッドの発熱温度をフィードバック
制御することができる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、このサーマルプリンタ1は、図1に例示するよう
に、記録媒体である感熱紙2の搬送路上にサーマルヘッ
ド3と光センサであるフォトインタラプタ4とを順次配
置し、これらの部材3,4を印刷制御回路5に接続した
構造となっている。そして、この印刷制御回路5は、図
2に例示するように、CPU(Central Processing
Unit)6にRAM(Random Access Memory)やRO
M(Read Only Memory)等のメモリ7と駆動回路で
あるスイッチングトランジスタ8とA/D(Analog/D
igital)変換器9とが接続され、このA/D変換器9に
前記フォトインタラプタ4が接続されると共に前記スイ
ッチングトランジスタ8に電源回路(図示せず)と前記サ
ーマルヘッド3とが接続された構造となっている。ここ
で、このサーマルプリンタ1では、前記サーマルヘッド
3に接続された前記メモリ7には、電圧等からなる基準
値やパルス幅係数のテーブル及び濃度サンプル像10の
印刷情報などが予め設定されており、このメモリ7や前
記CPU6等で前記スイッチングトランジスタ8を駆動
制御して前記感熱紙2上に前記濃度サンプル像10を印
刷するサンプル像形成手段や前記感熱紙2の印刷濃度を
調整する濃度調整手段が設けられている。
まず、このサーマルプリンタ1は、図1に例示するよう
に、記録媒体である感熱紙2の搬送路上にサーマルヘッ
ド3と光センサであるフォトインタラプタ4とを順次配
置し、これらの部材3,4を印刷制御回路5に接続した
構造となっている。そして、この印刷制御回路5は、図
2に例示するように、CPU(Central Processing
Unit)6にRAM(Random Access Memory)やRO
M(Read Only Memory)等のメモリ7と駆動回路で
あるスイッチングトランジスタ8とA/D(Analog/D
igital)変換器9とが接続され、このA/D変換器9に
前記フォトインタラプタ4が接続されると共に前記スイ
ッチングトランジスタ8に電源回路(図示せず)と前記サ
ーマルヘッド3とが接続された構造となっている。ここ
で、このサーマルプリンタ1では、前記サーマルヘッド
3に接続された前記メモリ7には、電圧等からなる基準
値やパルス幅係数のテーブル及び濃度サンプル像10の
印刷情報などが予め設定されており、このメモリ7や前
記CPU6等で前記スイッチングトランジスタ8を駆動
制御して前記感熱紙2上に前記濃度サンプル像10を印
刷するサンプル像形成手段や前記感熱紙2の印刷濃度を
調整する濃度調整手段が設けられている。
【0011】このような構成において、このサーマルプ
リンタ1は、電子キャッシュレジスタのレシートプリン
タなどに利用されるようになっており、例えば、商品情
報の印刷に不要な感熱紙2の側縁部に濃度サンプル像1
0を周期的に印刷するようになっている。
リンタ1は、電子キャッシュレジスタのレシートプリン
タなどに利用されるようになっており、例えば、商品情
報の印刷に不要な感熱紙2の側縁部に濃度サンプル像1
0を周期的に印刷するようになっている。
【0012】そこで、このサーマルプリンタ1では、図
3のフローチャートに例示するように、印刷動作の開始
に続いて印刷濃度計測も開始されるようになっており、
メモリ7の記憶情報に基づいて動作するCPU6がスイ
ッチングトランジスタ8を動作制御することで、図1に
例示したように、感熱紙2の側縁部に濃度サンプル像1
0が周期的に印刷される。そして、これらの濃度サンプ
ル像10の印刷濃度がフォトインタラプタ4の透過率で
光電変換され、このフォトインタラプタ4が出力するア
ナログ値がA/D変換器9でデジタル値に変化されてC
PU6にフィードバック入力される。そこで、このCP
U6は入力されたデジタル値とメモリ7内に設定されて
いる基準値とを比較し、この比較結果に対応したパルス
幅係数がメモリ7から読出されてスイッチングトランジ
スタ8の動作タイミングに乗算される。この時、このサ
ーマルプリンタ1では、入力されたデジタル値が基準値
より小さい場合は1より大きなパルス幅係数が選出さ
れ、入力されたデジタル値が基準値より大きい場合は1
より小さなパルス幅係数が選出され、入力されたデジタ
ル値と基準値とが一致した場合はパルス幅係数として
“1”が選出される。このようにすることで、このサー
マルプリンタ1では、スイッチングトランジスタ8から
サーマルヘッド3に印加される駆動パルスの幅変調で駆
動電力の電力量が調整され、このフィードバック制御で
濃度サンプル像10の印刷濃度が予め設定された印刷濃
度と同一になるように補正されるので、常時均一な印刷
濃度で印刷画像が形成されることになる。
3のフローチャートに例示するように、印刷動作の開始
に続いて印刷濃度計測も開始されるようになっており、
メモリ7の記憶情報に基づいて動作するCPU6がスイ
ッチングトランジスタ8を動作制御することで、図1に
例示したように、感熱紙2の側縁部に濃度サンプル像1
0が周期的に印刷される。そして、これらの濃度サンプ
ル像10の印刷濃度がフォトインタラプタ4の透過率で
光電変換され、このフォトインタラプタ4が出力するア
ナログ値がA/D変換器9でデジタル値に変化されてC
PU6にフィードバック入力される。そこで、このCP
U6は入力されたデジタル値とメモリ7内に設定されて
いる基準値とを比較し、この比較結果に対応したパルス
幅係数がメモリ7から読出されてスイッチングトランジ
スタ8の動作タイミングに乗算される。この時、このサ
ーマルプリンタ1では、入力されたデジタル値が基準値
より小さい場合は1より大きなパルス幅係数が選出さ
れ、入力されたデジタル値が基準値より大きい場合は1
より小さなパルス幅係数が選出され、入力されたデジタ
ル値と基準値とが一致した場合はパルス幅係数として
“1”が選出される。このようにすることで、このサー
マルプリンタ1では、スイッチングトランジスタ8から
サーマルヘッド3に印加される駆動パルスの幅変調で駆
動電力の電力量が調整され、このフィードバック制御で
濃度サンプル像10の印刷濃度が予め設定された印刷濃
度と同一になるように補正されるので、常時均一な印刷
濃度で印刷画像が形成されることになる。
【0013】つまり、このサーマルプリンタ1では、実
際に感熱紙2上に印刷した濃度サンプル像の印刷濃度を
光学的に検出してサーマルヘッド3の発熱温度をフィー
ドバック制御するので、その印刷画像の印刷濃度を極め
て正確に調整することができ、雰囲気や感熱紙2の温度
変化などの外部要因も内包した補正を行なうことができ
る。
際に感熱紙2上に印刷した濃度サンプル像の印刷濃度を
光学的に検出してサーマルヘッド3の発熱温度をフィー
ドバック制御するので、その印刷画像の印刷濃度を極め
て正確に調整することができ、雰囲気や感熱紙2の温度
変化などの外部要因も内包した補正を行なうことができ
る。
【0014】なお、本実施例では駆動パルスをパルス幅
変調することで印加される駆動電力の電力量を調整する
サーマルプリンタ1を例示したが、本発明は上記構造に
限定されるものではなく、例えば、電圧値や電流量を可
変して駆動電力の電力量を調整するサーマルプリンタ
(図示せず)なども実施可能である。また、本実施例のサ
ーマルプリンタ1では、記録媒体として感熱紙2を利用
することを例示したが、本発明は上記形式に限定される
ものでもなく、記録媒体としてインクリボンと普通紙と
を重複させたもの(図示せず)を利用することも可能であ
る。さらに、本実施例では濃度サンプル像10を感熱紙
2の側縁部に常時印刷するサーマルプリンタ1を例示し
たが、本発明は上記形式に限定されるものでもなく、例
えば、画像印刷中に画像印刷を行なわないページを作成
して濃度サンプル像10を印刷するサーマルプリンタ
(図示せず)なども実施可能である。また、このような濃
度サンプル像10として、ここでは一文字の画像領域を
黒ベタ状に印刷したものを例示したが、所定の記号や文
字等を利用した濃度サンプル像も実施可能である。
変調することで印加される駆動電力の電力量を調整する
サーマルプリンタ1を例示したが、本発明は上記構造に
限定されるものではなく、例えば、電圧値や電流量を可
変して駆動電力の電力量を調整するサーマルプリンタ
(図示せず)なども実施可能である。また、本実施例のサ
ーマルプリンタ1では、記録媒体として感熱紙2を利用
することを例示したが、本発明は上記形式に限定される
ものでもなく、記録媒体としてインクリボンと普通紙と
を重複させたもの(図示せず)を利用することも可能であ
る。さらに、本実施例では濃度サンプル像10を感熱紙
2の側縁部に常時印刷するサーマルプリンタ1を例示し
たが、本発明は上記形式に限定されるものでもなく、例
えば、画像印刷中に画像印刷を行なわないページを作成
して濃度サンプル像10を印刷するサーマルプリンタ
(図示せず)なども実施可能である。また、このような濃
度サンプル像10として、ここでは一文字の画像領域を
黒ベタ状に印刷したものを例示したが、所定の記号や文
字等を利用した濃度サンプル像も実施可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、温度変化で印刷
濃度が変化する記録媒体の搬送路上に印加される駆動電
力の電力量で発熱温度が変化するサーマルヘッドを配置
し、このサーマルヘッドに電力量が可変自在な駆動電力
を印加する駆動回路を接続したサーマルプリンタにおい
て、駆動回路を制御して記録媒体に周期的に濃度サンプ
ル像を形成するサンプル像形成手段を設け、このサンプ
ル像形成手段で記録媒体上に形成された濃度サンプル像
の印刷濃度を光学的に計測する光センサを設け、この光
センサの出力値を予め設定された基準値と比較して駆動
回路の制御で記録媒体の印刷濃度を調整する濃度調整手
段を設けたことにより、記録媒体上に実際に印刷した濃
度サンプル像の印刷濃度でサーマルヘッドの発熱温度を
フィードバック制御することになるので、雰囲気や記録
媒体の温度変化などの外部要因も内包した補正を行なう
ことができ、その印刷画像の印刷濃度を極めて正確に調
整することができる等の効果を有するものである。
濃度が変化する記録媒体の搬送路上に印加される駆動電
力の電力量で発熱温度が変化するサーマルヘッドを配置
し、このサーマルヘッドに電力量が可変自在な駆動電力
を印加する駆動回路を接続したサーマルプリンタにおい
て、駆動回路を制御して記録媒体に周期的に濃度サンプ
ル像を形成するサンプル像形成手段を設け、このサンプ
ル像形成手段で記録媒体上に形成された濃度サンプル像
の印刷濃度を光学的に計測する光センサを設け、この光
センサの出力値を予め設定された基準値と比較して駆動
回路の制御で記録媒体の印刷濃度を調整する濃度調整手
段を設けたことにより、記録媒体上に実際に印刷した濃
度サンプル像の印刷濃度でサーマルヘッドの発熱温度を
フィードバック制御することになるので、雰囲気や記録
媒体の温度変化などの外部要因も内包した補正を行なう
ことができ、その印刷画像の印刷濃度を極めて正確に調
整することができる等の効果を有するものである。
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】ブロック図である。
【図3】フローチャートである。
1 サーマルプリンタ 2 記録媒体 3 サーマルヘッド 4 光センサ 6,7 サンプル像形成手段かつ濃度調整手段 8 駆動回路 10 濃度サンプル像
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 温度変化で印刷濃度が変化する記録媒体
の搬送路上に印加される駆動電力の電力量で発熱温度が
変化するサーマルヘッドを配置し、このサーマルヘッド
に電力量が可変自在な駆動電力を印加する駆動回路を接
続したサーマルプリンタにおいて、前記駆動回路を制御
して前記記録媒体に周期的に濃度サンプル像を形成する
サンプル像形成手段を設け、このサンプル像形成手段で
前記記録媒体上に形成された濃度サンプル像の印刷濃度
を光学的に計測する光センサを設け、この光センサの出
力値を予め設定された基準値と比較して前記駆動回路の
制御で前記記録媒体の印刷濃度を調整する濃度調整手段
を設けたことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3154988A JPH054369A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3154988A JPH054369A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054369A true JPH054369A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15596265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3154988A Pending JPH054369A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054369A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281450A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写プリンタ装置 |
US7948510B2 (en) * | 2008-09-08 | 2011-05-24 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Thermal printer and method of controlling the same |
US7973812B2 (en) | 2008-09-08 | 2011-07-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Thermal printer and method of controlling the same |
CN111873638A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-11-03 | 厦门汉印电子技术有限公司 | 打印头温度补偿方法、装置、打印机及存储介质 |
US11774386B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-10-03 | Kautex Textron Gmbh & Co. Kg | Method for determining an aggregate state of aqueous operating liquid in an operating liquid container for a motor vehicle, and operating liquid container for carrying out the method |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3154988A patent/JPH054369A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281450A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 熱転写プリンタ装置 |
US7948510B2 (en) * | 2008-09-08 | 2011-05-24 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Thermal printer and method of controlling the same |
US7973812B2 (en) | 2008-09-08 | 2011-07-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Thermal printer and method of controlling the same |
US11774386B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-10-03 | Kautex Textron Gmbh & Co. Kg | Method for determining an aggregate state of aqueous operating liquid in an operating liquid container for a motor vehicle, and operating liquid container for carrying out the method |
CN111873638A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-11-03 | 厦门汉印电子技术有限公司 | 打印头温度补偿方法、装置、打印机及存储介质 |
CN111873638B (zh) * | 2020-06-29 | 2022-07-12 | 厦门汉印电子技术有限公司 | 打印头温度补偿方法、装置、打印机及存储介质 |
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