JPH0463721A - ドアガラスランのコーナ部組付け構造 - Google Patents
ドアガラスランのコーナ部組付け構造Info
- Publication number
- JPH0463721A JPH0463721A JP2177052A JP17705290A JPH0463721A JP H0463721 A JPH0463721 A JP H0463721A JP 2177052 A JP2177052 A JP 2177052A JP 17705290 A JP17705290 A JP 17705290A JP H0463721 A JPH0463721 A JP H0463721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- door glass
- glass run
- door
- door frame
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 50
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/21—Sealing arrangements characterised by the shape having corner parts or bends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はドアフレームに組付けられるドアガラスラン、
特にそのコーナ部の組付は構造に関するものである。
特にそのコーナ部の組付は構造に関するものである。
Ｕ従来技術］
第４図に示すように自動車ドア１のドアフレーム２の内
周には、これに沿ってドアガラスラン４が取付けられ、
ドアガラス３の昇降を案内するとともに、ドアガラス３
が閉じられたときにその外周をシールする役割を果す。
周には、これに沿ってドアガラスラン４が取付けられ、
ドアガラス３の昇降を案内するとともに、ドアガラス３
が閉じられたときにその外周をシールする役割を果す。
第５図に示すように、ドアガラスラン４としては、ドア
ガラス３の外周を両面から挟む車外側のシールリップ４
１および車内側のシールリップ４２を備え、かつ水平部
側にはドアガラス３が閉じられたときにその上縁で押上
げられるシール壁４３を備えたものが多く用いられてい
る。
ガラス３の外周を両面から挟む車外側のシールリップ４
１および車内側のシールリップ４２を備え、かつ水平部
側にはドアガラス３が閉じられたときにその上縁で押上
げられるシール壁４３を備えたものが多く用いられてい
る。
このドアガラスラン４は、断面ほぼＵ字形をなすチャン
ネル状のドアフレーム２に組込まれる。
ネル状のドアフレーム２に組込まれる。
この場合、車外側のシールリップ４１の外側面には段部
４１１が連続的に形成してあって、この段部４１１がド
アフレーム２の車外側の端縁２１に嵌合するようになっ
ている。
４１１が連続的に形成してあって、この段部４１１がド
アフレーム２の車外側の端縁２１に嵌合するようになっ
ている。
「本発明が解決しようとする課Ｍ］
ところで、ドアガラスラン４のコーナ部では、組付は時
のずれにより、またドアガラス３の下降時の摺動抵抗で
下方へ引張られることで、ドアフレーム２の上記端縁２
１とドアガラスラン４の上記段部４１１との間に隙間ａ
が生じることがある。
のずれにより、またドアガラス３の下降時の摺動抵抗で
下方へ引張られることで、ドアフレーム２の上記端縁２
１とドアガラスラン４の上記段部４１１との間に隙間ａ
が生じることがある。
この隙間ａは、コーナ部の見栄えを損ね、またシール性
を低下させる原因となる。
を低下させる原因となる。
本発明は上記の実情に鑑み、コーナ部組付は時にずれた
り、またドアガラス下降時に下方へ引張られることがな
く、従って上記の隙間が生じないドアガラスランのコー
ナ部組付は構造を提供することを課題としてなされたも
のである。
り、またドアガラス下降時に下方へ引張られることがな
く、従って上記の隙間が生じないドアガラスランのコー
ナ部組付は構造を提供することを課題としてなされたも
のである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、第１図および第２図、特に第２図に例示する
するように、ドアガラスラン４のコーナ部には、外側の
シールリップ４１の段部４１１に、ドアフレーム２の端
縁２１とラップする方向に張り出す肉盛り４４を形成し
たことを特徴とする。
するように、ドアガラスラン４のコーナ部には、外側の
シールリップ４１の段部４１１に、ドアフレーム２の端
縁２１とラップする方向に張り出す肉盛り４４を形成し
たことを特徴とする。
［作用、効果］
ドアガラスラン組付は時、肉盛り４４を形成したコーナ
部の段部４１１は、ドアフレーム２のコーナ部の端縁２
１に挾まれ圧縮力が作用する状態で嵌合する。従ってド
アガラスラン４のコーナ部での組付けはずれなく、作業
性容易になされ、また、ドアガラス下降時に下方へずれ
て、上記隙間ａが発生することはない。
部の段部４１１は、ドアフレーム２のコーナ部の端縁２
１に挾まれ圧縮力が作用する状態で嵌合する。従ってド
アガラスラン４のコーナ部での組付けはずれなく、作業
性容易になされ、また、ドアガラス下降時に下方へずれ
て、上記隙間ａが発生することはない。
［実施例］
第１図および第２図に示す実施例において、ドアガラス
ラン４のコーナ部は、押出成形のドアガラスラン４Ａ、
４Ｂの端末を型成形にて接続した型成形コーナ部４Ｃで
形成されている。ドアガランラン４は断面ほぼＵ字形で
、両端に車外側のシールリップ４１および車内側のシー
ルリップ４２を有し、ドアガラス３の外周の両面を挟む
ようになっている。水平側のドアガラスラン４Ａおよび
これに接続する型成形コーナ部４Ｃの水平部分には中空
状のシール部４０が一連に形成され、該シール部４０の
シール壁４３に、ドアガラス閉時のガラス上端縁が押上
げられるようになっている。
ラン４のコーナ部は、押出成形のドアガラスラン４Ａ、
４Ｂの端末を型成形にて接続した型成形コーナ部４Ｃで
形成されている。ドアガランラン４は断面ほぼＵ字形で
、両端に車外側のシールリップ４１および車内側のシー
ルリップ４２を有し、ドアガラス３の外周の両面を挟む
ようになっている。水平側のドアガラスラン４Ａおよび
これに接続する型成形コーナ部４Ｃの水平部分には中空
状のシール部４０が一連に形成され、該シール部４０の
シール壁４３に、ドアガラス閉時のガラス上端縁が押上
げられるようになっている。
上記車外側のシールリップ４１は押出成形のドアガラス
ラン４Ａから型成形コーナ部４Ｃおよび押出成形のドア
ガラスラン４Ｂにわたって帯状に一連に形成しである。
ラン４Ａから型成形コーナ部４Ｃおよび押出成形のドア
ガラスラン４Ｂにわたって帯状に一連に形成しである。
上記シールリップ４１には根元側の外面に、段部４１１
が一連に形成しである。
が一連に形成しである。
一方、ドアフレーム２は断面ほぼＵ字形のチャンネル状
で、これにドアガラスラン４が組付けられる。この場合
、上記シールリップ４１の段部４１１がドアフレーム２
の車外側の端縁２１に嵌合するように組付けられる。
で、これにドアガラスラン４が組付けられる。この場合
、上記シールリップ４１の段部４１１がドアフレーム２
の車外側の端縁２１に嵌合するように組付けられる。
さて、第１図、第２図、特に第２図に示すように上記段
部４１１は、ガラスラン４Ａから型成形コーナ部４Ｃの
水平部分のガラスラン４Ａとの接続部近傍に至る範囲で
は、ドアフレーム２の端縁２１に沿う直線状としである
。そして更にコーナ中心へ至る部分では、ドアフレーム
２の端縁にラップする方向に張り出す肉盛り４４ａが一
体に形成しである。肉盛り４４ａの高さはコーナ中心方
向へ徐々に高くしてあり、段部４１１はコーナ中心方向
へ徐々に高くなる傾斜面をなしている。−方、型成形コ
ーナ部４Ｃの垂直部分にも同様に段部４１１にはコーナ
中心へと徐々に高くなる肉盛り４４ｂが形成してあり、
この肉盛り４４ｂはコーナ中心で上記肉盛り４４ａに連
続している。
部４１１は、ガラスラン４Ａから型成形コーナ部４Ｃの
水平部分のガラスラン４Ａとの接続部近傍に至る範囲で
は、ドアフレーム２の端縁２１に沿う直線状としである
。そして更にコーナ中心へ至る部分では、ドアフレーム
２の端縁にラップする方向に張り出す肉盛り４４ａが一
体に形成しである。肉盛り４４ａの高さはコーナ中心方
向へ徐々に高くしてあり、段部４１１はコーナ中心方向
へ徐々に高くなる傾斜面をなしている。−方、型成形コ
ーナ部４Ｃの垂直部分にも同様に段部４１１にはコーナ
中心へと徐々に高くなる肉盛り４４ｂが形成してあり、
この肉盛り４４ｂはコーナ中心で上記肉盛り４４ａに連
続している。
上記のように構成したドアガラスラン４の型成形コーナ
部４Ｃにおいて、これをドアフレーム２のコーナ部へ組
付ける場合、本体部をドアフレーム２に嵌め込むととも
に、肉盛り４４を形成した段部４１１のコーナ部分をド
アフレーム２の端縁２１のコーナ部分に押込むようにし
て押付ける。
部４Ｃにおいて、これをドアフレーム２のコーナ部へ組
付ける場合、本体部をドアフレーム２に嵌め込むととも
に、肉盛り４４を形成した段部４１１のコーナ部分をド
アフレーム２の端縁２１のコーナ部分に押込むようにし
て押付ける。
これにより段部４１１のコーナ部分は、上記端縁２１の
コーナ部分の水平部と垂直部で挾まれ、圧縮された状態
で、第１図に示すように端縁２１に嵌合密接される。
コーナ部分の水平部と垂直部で挾まれ、圧縮された状態
で、第１図に示すように端縁２１に嵌合密接される。
しかして、肉盛り４４を形成したことで、上記段部４１
１のコーナ部分はドアフレーム２の端縁２１のコーナ部
分に位置ずれなく作業性よく嵌合させることができる。
１のコーナ部分はドアフレーム２の端縁２１のコーナ部
分に位置ずれなく作業性よく嵌合させることができる。
また上記段部４１１のコーナ部分はドアフレーム２の端
縁２１のコーナ部分に強固に嵌合保持されるから、ドア
ガラスラン４のコーナ部がドアガラスの下降に伴なわれ
て下方へずれ込むのが防がれ、従来のように隙間ａ（第
５図）が生じるようなことはない。
縁２１のコーナ部分に強固に嵌合保持されるから、ドア
ガラスラン４のコーナ部がドアガラスの下降に伴なわれ
て下方へずれ込むのが防がれ、従来のように隙間ａ（第
５図）が生じるようなことはない。
第３図に他の実施例を示す。
本実施例では断面ほぼＵ字形をなすドアフレーム２の水
平部車外側の側面部はフレーム本体とは別体のドアフレ
ームモール２０で形成されている。
平部車外側の側面部はフレーム本体とは別体のドアフレ
ームモール２０で形成されている。
そして該モール２０の端縁２１ａにドアガラスラン４の
車外側のシールリップ４１の外面に形成した段部４１１
が嵌合されるようになっている。ドアガラスラン４はド
アフレーム２のフランジに組付けるトリム４５と一体に
形成されている。
車外側のシールリップ４１の外面に形成した段部４１１
が嵌合されるようになっている。ドアガラスラン４はド
アフレーム２のフランジに組付けるトリム４５と一体に
形成されている。
このドアガラスラン４にも、上記段部４１１には、ドア
フレーム２の水平部と垂直部とでなすコーナ部に対応す
る個所に肉盛り部４４が形成しである。
フレーム２の水平部と垂直部とでなすコーナ部に対応す
る個所に肉盛り部４４が形成しである。
本実施例も肉盛り部４４を形成したことで、上記実施例
と同一の作用効果を奏する。
と同一の作用効果を奏する。
なお第３図において、第２図に示す上記実施例を対応す
る部分は同一符号で示した。
る部分は同一符号で示した。
第１図および第２図は本発明の実施例を示すもので、第
１図はドアガラスランのコーナ部（第４図のＡ部）ドア
フレームに組付けられた状態を示す斜視図、第２図はド
アガラスランのコーナ部の斜視図、第３図は他の実施例
のドアガラスランのコーナ部の斜視図、第４図はドアガ
ラスランが組付けられたドアの正面図、第５図は従来の
ドアガラスランのコーナ部（第４図のＡ部）の組付は状
態を示す斜視図である。 １・・・・・・ドア ２・・・・・・ドアフレーム ２１・・・・・・ドアフレームの端縁 ３・・・・・・ドアガラス ４・・・・・・ドアガラスラン ４Ｃ・・・・・・型成形コーナ部 ４１・・・・・・車外側のシールリップ４１１・・・・
・・段部 ４４・・・・・・肉盛り 第３図 第４図 第５図
１図はドアガラスランのコーナ部（第４図のＡ部）ドア
フレームに組付けられた状態を示す斜視図、第２図はド
アガラスランのコーナ部の斜視図、第３図は他の実施例
のドアガラスランのコーナ部の斜視図、第４図はドアガ
ラスランが組付けられたドアの正面図、第５図は従来の
ドアガラスランのコーナ部（第４図のＡ部）の組付は状
態を示す斜視図である。 １・・・・・・ドア ２・・・・・・ドアフレーム ２１・・・・・・ドアフレームの端縁 ３・・・・・・ドアガラス ４・・・・・・ドアガラスラン ４Ｃ・・・・・・型成形コーナ部 ４１・・・・・・車外側のシールリップ４１１・・・・
・・段部 ４４・・・・・・肉盛り 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 断面ほぼＵ字形をなすチャンネル状のドアフレームに組
付けられるドアガラスランであつて、車外側のシールリ
ップの外側面にドアフレームの車外側の端縁に沿って嵌
合する段部を設けたドアガラスランのコーナ部において
、該コーナ部の段部にはドアフレームのコーナ部の端縁
とラップする方向に張り出す肉盛りを形成し、上記段部
を圧縮力が作用する状態でドアフレームのコーナ部の端
縁に嵌合せしめたことを特徴とするドアガラスランのコ
ーナ部組付け構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177052A JP2607972B2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ドアガラスランのコーナ部組付け構造 |
| US07/931,661 US5195274A (en) | 1990-07-04 | 1992-08-19 | Structure for attaching door glass run |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2177052A JP2607972B2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ドアガラスランのコーナ部組付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463721A true JPH0463721A (ja) | 1992-02-28 |
| JP2607972B2 JP2607972B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=16024295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2177052A Expired - Lifetime JP2607972B2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | ドアガラスランのコーナ部組付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2607972B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5463832A (en) * | 1992-12-29 | 1995-11-07 | Draftex Industries Limited | Sealing or guiding strip, window frame assembly, and method of making window frame assembly |
| US5718084A (en) * | 1995-09-19 | 1998-02-17 | Kinugawa Rubber Ind. Co., Ltd. | Glass run of vehicle door |
| US7555869B2 (en) | 2004-11-22 | 2009-07-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Glass run for motor vehicle |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150121U (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-05 | 盟和産業株式会社 | グラスラン |
-
1990
- 1990-07-04 JP JP2177052A patent/JP2607972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60150121U (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-05 | 盟和産業株式会社 | グラスラン |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5463832A (en) * | 1992-12-29 | 1995-11-07 | Draftex Industries Limited | Sealing or guiding strip, window frame assembly, and method of making window frame assembly |
| US5718084A (en) * | 1995-09-19 | 1998-02-17 | Kinugawa Rubber Ind. Co., Ltd. | Glass run of vehicle door |
| US7555869B2 (en) | 2004-11-22 | 2009-07-07 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Glass run for motor vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2607972B2 (ja) | 1997-05-07 |
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