JP4073811B2 - ドアウエザーストリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車のドアの外周縁部に取り付けられるドアウエザーストリップ、特に、両面テープを利用して取り付けられるドアウエザーストリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばプレスドアの外周縁部に配置されるドアウエザーストリップにおいては、構造の簡素化ならびに低コスト化のために、ウエザーストリップを保持する金属製リテーナを省略し、両面テープによってウエザーストリップの取付基部をドアパネルに直接固定するようにした構造が多く採用されつつある。尚、ドアパネルに対する位置決めと脱落防止のために、樹脂クリップを併用するのが一般的である。
【0003】
ここで用いられるドアウエザーストリップとしては、例えば、図8に示すようなものが用いられている(特許文献1参照)。
【0004】
このドアウエザーストリツプ51は、ドアパネル52に取り付けられる取付基部53と、この取付基部53の一側部に一体に形成された中空のシールリップ54と、取付基部53の反対側の側部に一体に形成されたサブシールリップ55とから大略構成されており、取付基部53の底壁裏面が両面テープ56によってドアパネル52に接合されている。
【0005】
上記の両面テープ56は、予めウエザーストリップ51側に一方の接着面が接合されており、他方の接着面が離型紙によって保護された状態で艤装ラインに搬送される。そして、艤装ラインにおいては、離型紙を除去してドアパネル52に張り付け、かつ図示のようにローラ圧着治具57を転がしつつ押し付けることにより、ドアパネル52に接着される。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−168370号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、両面テープ56によってドアパネル52に接着される取付基部53は、通常、材料コストの削減や軽量化等のために、図示するように内部に中空室58を持つ構造とされている。したがって、両面テープ56による接着作業の際に、この中空室58の上からローラ圧着治具57でもって押し付ける形となり、両面テープ56部分には充分に力が伝わりにくい。しかも、両面テープ56が中空室58の直下に位置することから、中空室58の上からローラ圧着治具57で押圧力を加えると、両面テープ56の接着面の中央部は上方に浮き上がろうとする。このため、ドアパネル52に対する両面テープ56の接着力はより一層低下してしまう。また、ローラ圧着治具57による押圧位置が図の左右方向にばらつき易く、その結果、充分に圧着できない場合が生じてしまう。
【0008】
現在、これらの問題に対処するため、図中鎖線で示すように取付基部53の中空室58内にローラ圧着治具57の押し当て領域と底壁のテープ接着領域を連結する柱状壁59を設け、この柱状壁59を通してローラ圧着治具57の押圧力を両面テープ56部分に直接伝達できるようにすることを検討している。
【0009】
しかし、この場合、柱状壁59は押出成形部では中空室58内に容易に設定することができるが、図9,図10に示すような型成形部mでは型抜きの関係で設定することが難しい。つまり、型成形部mでは中空室は中子を入れて成形しなければならないが、成形後の中子の抜きを考慮すれば中子は単純な形状にする必要があり、このことから型成形部mの内部は単一中空室を持つ構造とせざるを得ず、中空室を複数に分割する柱状壁59は設定することができない。
【0010】
このため、図11に示すように、柱状壁59は押出成形部pの範囲だけとなり、型成形部mでは、テープ接着領域の背部に位置される単一中空室60の側壁61によってローラ圧着治具57の押圧荷重を両面テープ56部分に伝達する形となる。
【0011】
しかしながら、型成形部mにおける単一中空室60の側壁61は押出成形部pの取付基部53の側壁62に連続するように形成されているため、押出成形部pの柱状壁59の端末部と型成形部mの側壁61の間に乗り継ぎギャップgができ、このギャップgの範囲ではローラ圧着治具57の押圧荷重wを確実に両面テープ56部分に伝達できなくなってしまう。即ち、押出成形部pでは、図12に示すように押圧荷重wを柱状壁59を通して底壁に直接伝達できていたものが、型成形部mのギャップg部分では、図13に示すように単一中空室60全体が撓んで底壁に荷重を充分に伝達できなくなってしまう。このため、型成形部mで両面テープ56の接着強度が部分的に弱まることが問題となる。
【0012】
そこでこの発明は、押出成形部から型成形部にかけての中空の取付基部を両面テープによってドアパネルに確実に接着できるドアウエザーストリップを提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、 押出成形部(p)では、取付基部(8)の内部空間を横切るように前記上壁(17)の押し当て領域(19)と底壁(15)のテープ接着領域を連結する柱状壁(12)を設ける一方、型成形部(m)では、当該型成形部(m)内に形成された単一中空室(20)の側壁(21)を、押し当て領域(19)とテープ接着領域とを連結する位置に配置するとともに、その側壁(21)を前記両成形部(m,p)同士の接続部分で前記柱状壁(12)と長手方向に連続させて形成した。
【0014】
この発明の場合、ローラ圧着治具の押圧荷重は、押出成形部では柱状壁を通して両面テープ部分に伝達され、型成形部では単一中空室の側壁を通して両面テープ部分に伝達される。また、型成形部の単一中空室の側壁は押出成形部の柱状壁に連続しているため、柱状壁と型成形部の側壁の間には乗り継ぎギャップができず、ローラ圧着治具の押圧荷重は、押出成形部から型成形部に亙る範囲において、間断なく両面テープに伝達される。
【0015】
請求項2に記載の発明は、柱状壁(12)によって押出成形部(p)内に隔成された2つの分割中空室(13,14)のうち一方の分割中空室(14)が、型成形部(m)のうち前記側壁(21)の外面側に形成された凹溝部(25)と連通していて、型成形部(m)には、その凹溝部(25)の溝状断面を横断する遮蔽壁(26)を設けるようにした。
【0016】
この場合、押出成形部の柱状壁によって隔成された2つの分割中空室のうちの一方の端部が型成形部との接続部で開口していても、その開口に連続する溝状断面が遮蔽壁によって遮蔽されているため、開口に埃や風が侵入しにくくなる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、この出願の発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
最初に、図1〜図5に示す第1の実施形態について説明する。
【0021】
図1〜図4は、この発明にかかるドアウエザーストリップ1を示し、とりわけ、図2は、このドアウエザーストリップ1のうちの、車体ルーフ側の押出成形部mの断面形状を示している。このドアウエザーストリップ1が取り付けられるドアは所謂プレスドアであって、図2に示すように、ドアアウターパネル2とドアインナパネル3とが周縁のフランジ部において接合され、かつドアインナパネル3には、ドアの外側面に対してほぼ直交した方向に延びる段部4が折曲形成され、この段部4の外周側にドアウエザーストリップ1が取り付けられるようになっている。また、車体側アウタパネル5には、その外側面からほぼ直交して内側に折れ曲がった第1シール面6と、その第1シール面6に対して傾斜した第2シール面7が設けられている。
【0022】
ドアウエザーストリップ1は、ドアインナパネル3の前記段部4に取り付けられる取付基部8と、この取付基部8の車室内寄りの側部に一体に形成された中空のシールリップ9と、を備えた基本断面形状となっている。このウエザーストリップ1の断面は、図1,図3に示すようにドアの上辺側の押出成形部pと縦辺側の押出成形部p’、さらにこれらを接続するコーナの型成形部mとで外観上形状が変化しているが、基本形状はいずれも同様であって前述のように取付基部8とシールリップ9とを備えている。
【0023】
上辺側の押出成形部pにおいては、図2に示すように、さらに取付基部8に車外側端部からドア外周側に延出する一対のサブシールリップ10,11が設けられている。このうち、一方のサブシールリップ10はドア閉時に車体側の第1シール面6に密接し、他方のサブシールリップ11はドアアウタパネル5のフランジ部に密接する。これらのサブシールリップ10,11はコーナの型成形部mの上辺領域にかけても同様に連続して形成されている。尚、シールリップ9はドア閉時に車体側の第2シール面7に密接する。
【0024】
押出成形部pの取付基部8は図示するように中空状に形成され、その内部は柱状壁12によって二分され、二つの分割中空室13,14が造形されている。取付基部8の底壁15の裏面には、その取付基部8をドアインナパネル3に接着するための両面テープ16が取り付けられ、取付基部8の上壁17の上面側には、シールリップ9とサブシールリップ10の付根部間に挟まれるかたちで、ローラ圧着治具18を押し当てるための溝状の押し当て領域19が設けられている。分割中空室13,14を隔成する前記柱状壁12は、上壁17の押し当て領域19と底壁15のテープ接着領域を直線状に連結するように形成されている。
【0025】
一方、型成形部mには、図4に示すように取付基部8とシールリップ9が設けられているが、これらの内部空間は相互に繋がって単一中空室20を成している。単一中空室20の車外側(図4中右側)の側壁21は、取付基部8の上壁17の押し当て領域19と底壁15のテープ接着領域を連結する位置に配置されると共に、その端部が図1に示すように押出成形部pの柱状壁12に連続している。
【0026】
型成形部mの造形に際しては、例えば、図5に示すような中子22が用いられる。この中子22は、型成形部mの単一中空室20の内部形状にほぼ対応する形状に形成され、その先端側には2本の差し込み部23a,23bが二又状に形成されている。型成形時には、押出成形部pのシールリップ9の中空部と一方の分割中空室13に中子22の差し込み部23a,23bを夫々嵌入し、その状態で中子22を成形型内にセットして型内に材料を注入する。こうして型成形を行うと、押出成形部pの柱状壁12に対し、型成形部mの単一中空室20の側壁21が連続したかたちで造形される。
【0027】
ただし、こうして型成形を行った場合には、押出成形部pの他方の分割中空室14の端部が、図3に示すように外部に開口することとなる(開口は符号24で示す。)。そこで、この実施形態においては、型成形部mの側壁21の外面側に前記開口24に連続するように造形される凹溝部25に、その溝状断面を横断するように遮蔽壁26が設けられている。したがって、このドアウエザーストリップ1においては、側壁外面側の凹溝部25に沿って前記開口24に入り込もうとする風や埃をこの遮蔽壁26によって遮断することができる。
【0028】
以上の構成のドアウエザーストリップ1をドアインナパネル3に取り付ける場合には、図1,図3に示すように、押出成形部pから型成形部mにかけての底壁裏面の所定位置に予め両面テープ16を接着しておき、その状態で押出成形部pと型成形部mの取付基部8をドアインナパネル3の段部4に沿わせてクリップ止め等によって仮止めする。そして、この後ドアウエザーストリップ1の溝状の押し当て領域19にローラ圧着治具16を押し当て、そのまま押し当て領域19に沿わせてローラ圧着治具16を転がすことによって両面テープ16の裏面の接着面をドアインナパネル3の段部4に圧着させる。
【0029】
このとき、ローラ圧着治具16の押圧荷重は、押出成形部pでは柱状壁12、型成形部mでは単一中空室20の側壁21を夫々介して底壁裏面の両面テープ16部分に直接伝達される。そして、この際、型成形部mの側壁21は押出成形部pの側壁ではなく内部の柱状壁12に連続しているため、ローラ圧着治具16による荷重入力は押出成形部pの柱状壁12上から型成形部mの側壁21上へと間断なく乗り移ることができる。したがって、両面テープ16は全域で均一にかつ強固にドアインナパネル3に圧着されることとなり、押出成形部pと型成形部mの取付基部8は両面テープ16による大きな接着強度でもってドアインナパネル3に固定される。
【0030】
また、このドアウエザーストリップ1においては、型成形部mの成形時に、押出成形部pのシールリップ9と一方の分割中空室13に対してのみ中子22の端部(差し込み部23a,23b)を嵌合するだけで良いため(図5参照。)、図14に示す比較例のように中子23に他方の分割中空室14に嵌合するための差し込み部23cを設けなくて良い分、中子23を小型化することができると共に、中子23のセットや取り外しの作業が容易になるという利点がある。
【0031】
つづいて、この発明の第2の実施形態と第3の実施形態を夫々図6,図7によって説明する。尚、これらの実施形態のドアウエザーストリップ101,201の基本構造は第1の実施形態とほぼ同様であるため、以下では第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明し、同一部分には同一符合を付して重複する説明を省略するものとする。
【0032】
図6に示すドアウエザーストリップ101は、柱状壁12によって隔成された押出成形部pの分割中空室13,14のうちの、型成形部mの単一中空室に連続しない側の中空室14の端部を型成形時に押し潰すことにより、押出成形部pの側壁30を型成形部mの側壁21に連続させてある。この実施形態の場合、中空室14の端部が押し潰されて外部に開口しなくなるため、中空室14内への風や埃の侵入を完全に阻止することが可能となる。
【0033】
また、図7に示すドアウエザーストリップ201は、押出成形部pの中空のシールリップ9と取付基部8の中空を連続させたものであり、この場合、押出成形部p内の中空室の部屋数が2つになるものの、やはり前述の実施形態と同様に柱状壁12と側壁21によってローラ圧接治具の荷重を間断なく両面シール16に伝達することができる。
【0034】
【発明の効果】
この発明は、押出成形部ではローラ圧着治具の押圧荷重を柱状壁を通して両面テープ部分に伝達し、型成形部では押出成形部の柱状壁に連続する単一中空室の側壁で押圧荷重を伝達できるようにしたため、押出成形部と型成形部の取付基部にかけて取り付けた両面テープを連続してドアパネルに圧着することが可能となる。したがって、この発明によれば、押出成形部から型成形部にかけての取付基部を充分な接着強度でもってドアパネルに確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の第1の実施形態を示すもので、図3のB矢視図。
【図2】同実施形態を示す図1のE−E線に沿う断面図。
【図3】同実施形態を示す斜視図。
【図4】同実施形態を示す図1のF−F線に沿う断面図。
【図5】同実施形態を示す型成形準備段階での斜視図。
【図6】この出願の発明の第2の実施形態を示す斜視図。
【図7】この出願の発明の第3の実施形態を示す斜視図。
【図8】従来の技術を示す断面図。
【図9】ウエザーストリップの全体形状を示す側面図。
【図10】着想段階の製品の斜視図。
【図11】同製品を示す図10のB矢視図。
【図12】同製品を示す図11のC−C線に沿う断面図。
【図13】同製品を示す図11のD−D線に沿う断面図。
【図14】同製品の型成形準備段階での斜視図。
【符号の説明】
1,101,201…ドアウエザーストリップ
3…ドアインナパネル(ドアパネル)
8…取付基部
9…シールリップ
12…柱状壁
13,14…分割中空室
15…底壁
16…両面テープ
17…上壁
19…押し当て領域
20…単一中空室
21…側壁
26…遮蔽壁
m…型成形部
p…押出成形部
Claims (2)
- 押出成形部(p)の長手方向端部に型成形部(m)が連続して設けられているとともに、それら両成形部(m,p)が、ドアパネル(3)に取り付けられる中空状の取付基部(8)と、この取付基部(8)に延設されてドア閉時に車体側ドア開口縁(7)に密接するシールリップ(9)と、をそれぞれ有しているドアウエザーストリップであって、
前記押出成形部(p)から型成形部(m)にかけての取付基部(8)の底壁(15)裏面に両面テープ(16)が取り付けられている一方、前記両成形部(m,p)のうち取付基部(8)の上壁(17)にローラ圧着治具の押し当て領域(19)が設けられ、その押し当て領域(19)から前記治具による押圧力を加えることにより、前記両成形部(m,p)の取付基部(8)が両面テープ(16)を介してドアパネル(3)に接着固定されるものにおいて、
押出成形部(p)では、取付基部(8)の内部空間を横切るように前記上壁(17)の押し当て領域(19)と底壁(15)のテープ接着領域を連結する柱状壁(12)を設ける一方、
型成形部(m)では、当該型成形部(m)内に形成された単一中空室(20)の側壁(21)を、押し当て領域(19)とテープ接着領域とを連結する位置に配置するとともに、その側壁(21)を前記両成形部(m,p)同士の接続部分で前記柱状壁(12)と長手方向に連続させて形成したことを特徴とするドアウェザーストリップ。 - 柱状壁(12)によって押出成形部(p)内に隔成された2つの分割中空室(13,14)のうち一方の分割中空室(14)が、型成形部(m)のうち前記側壁(21)の外面側に形成された凹溝部(25)と連通していて、
型成形部(m)には、その凹溝部(25)の溝状断面を横断する遮蔽壁(26)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のドアウエザーストリップ。
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