JPH04621A - コンピュータの処理選択実行方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータの処理選択実行方式に関し、特
に、ディスプレイ上に表示された処理のメニューより選
択、実行する方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のコンピュータの処理選択実行方式は、固
定的に処理種別のメニューをディスプレイ上に表示し、
表示されたメニューに従って処理を選択し実行する方式
であった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の処理の選択実行方式は、メニューの各処
理種別のディスプレイ上の表示位置を固定的に決めてお
り、各処理種別の選択頻度が時間的に変化しても表示位
置が変わらないため、コンピュータの利用者にとって操
作性が悪いという欠点があった。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のコンピュータの処理選択実行方式は、コンピュ
ータの処理を、ディスプレイ上にメニュー表示し、選択
・実行する方式において、前記処理の種別及び対応する
処理頻度の情報を格納する頻度情報部と；処理が選択さ
れたとき前記頻度情報部の処理頻度情報を更新する更新
手段と：処理頻度順にメニューの表示位置を並べ換える
とともに処理の選択・実行を行う処理選択実行手段とを
有する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。処
理選択実行手段３はディスプレイ１に処理種別のメニュ
ー表示を行なう。キーボード２より処理が選択されると
、処理選択実行手段３は処理を実行するとともに更新手
段４に選択された処理種別を伝える。更新手段４は頻度
情報部５の対応する処理種別の頻度を更新する。第２図
に頻度情報部５の処理種別及び処理頻度情報の格納フォ
ーマットの一例を示す。

処理選択実行手段３は、処理の実行を終了し再度メニュ
ーを表示する際、頻度情報部５の内容に従って処理頻度
の高い順にディスプレイ１にメニューの表示を行なう。

第３図はメニュー表示の変化の一例を示す。変化前の処
理Ｈの頻度が最小であったもの（第３図（ａ））が、処
理Ｈの実行回数が増加し、頻度が最大になるとともに他
の処理の頻度の順が変化無しの場合（第３図（ｂ））を
示している。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、実際の処理の実行頻度に
応じて、メニューの表示順序が決定されることにより、
コンピュータの利用者に適した処理メニューの表示がで
き、操作性の向上ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の頻度情報部の情報格納フォーマットを示す図、
第３図はメニュー表示の変化の一例を示す図である。 １・・・ディスプレイ、２・・・キーホード、３・・・
処理選択実行手段、４・・・更新手段、５・・・頻度情
報部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンピュータの処理を、ディスプレイ上にメニュー表示
   し、選択・実行する方式において、前記処理の種別及び
   対応する処理頻度の情報を格納する頻度情報部と；処理
   が選択されたとき前記頻度情報部の処理頻度情報を更新
   する更新手段と；処理頻度順にメニューの表示位置を並
   べ換えるとともに処理の選択・実行を行う処理選択実行
   手段とを有することを特徴とするコンピュータの処理選
   択実行方式。