JPH09288514A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPH09288514A
JPH09288514A JP10149096A JP10149096A JPH09288514A JP H09288514 A JPH09288514 A JP H09288514A JP 10149096 A JP10149096 A JP 10149096A JP 10149096 A JP10149096 A JP 10149096A JP H09288514 A JPH09288514 A JP H09288514A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prescription
operation command
screen
key
displaying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10149096A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Kakimoto
守 柿本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP10149096A priority Critical patent/JPH09288514A/ja
Publication of JPH09288514A publication Critical patent/JPH09288514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つの処方から複数の画面を展開するときの
操作性を向上させた表示装置を実現する。 【解決手段】 第1の発明では、処方選択キーのみを操
作したときは、処方選択キーで選択した処方と1:1に
対応した画面を表示するための情報を記憶手段から読み
出し、表示手段に表示する。操作指令キーと処方選択キ
ーの両方を操作したときは、処方選択キーで選択した処
方について操作指令の内容に応じた画面を表示するため
の情報を記憶手段から読み出し、表示手段に表示する。
第2の発明では、操作指令キーのキートップにはトレン
ドを示す内容の操作指令が表示されている。操作指令キ
ーと処方選択キーの両方を操作したときは、処方選択キ
ーで選択した処方を実行したときに、プラントに存在す
る所定のプロセスデータの経時的変化を表示する画面を
呼び出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント制御シス
テムに設けられた表示装置に関するものである。更に詳
しくは、処方に関連した画面を展開するときの操作性を
向上させた表示装置に関するものである。ここで、処方
はプラント制御システムで製品を作るときの作り方であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、CRT表示装置を用いて、プ
ラントの制御運転や監視を行うための分散形制御システ
ムと呼ばれるプラント制御システムがある。このような
プラント制御システムに設けられた表示装置では、プラ
ントで実行する処方の識別名を画面に一覧表示すること
がある。この画面をオーバービュー画面という。
【0003】図4はオーバービュー画面の一例を示した
図である。図4の画面では2つの処方を表示している。
処方を複数個用意しているのは、例えば、多品種少量生
産を行うプラントでは、生産する品種を変えるときに処
方を変えなければならないためである。「ID00
1」,「ID002」は処方の識別子、「ABC」,
「ABD」は処方名である。T1,T2は処方毎に設け
られた処方選択キーである。処方選択キーT1,T2は
タッチゾーンを構成していて、「ID001」,「ID
002」の表示領域がタッチゾーンになっている。処方
選択キーT1,T2をタッチ操作することによって処方
を選択する。1つの処方に対して1つの関連画面が定義
されている。例えば、処方選択キーT2をタッチ操作す
ると、識別名「ID002」なる処方について一意的に
定義された関連画面が呼び出される。図5は呼び出され
る画面の一例を示した図である。この画面は、処方「I
D002」を実行するときに用いる反応釜の構成を示し
たグラフィック画面である。この反応釜は複数のガスを
反応させて反応ガスを生成する。生成した反応ガスを用
いて所望の製品を作る。
【0004】従来における表示装置では、処方に関連し
た画面を呼び出す手段として処方選択キーT1,T2し
かなかったため、1つの処方から展開できる画面は一意
的に決まっていた。もし、他の関連画面を呼び出したい
ときは、オペレータが画面定義情報をキー入力しなけれ
ばならなかった。しかし、画面定義情報は一見して関連
画面の内容を把握できる情報になっていない。このた
め、オペレータはどの画面定義情報がどの関連画面を示
しているかを覚えていなければならなかった。このた
め、1つの処方から複数の画面を展開する操作が難しい
という問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、処方を選択す
るための処方選択キーの他に操作指令の内容をキートッ
プに表示した操作指令キーを設け、処方選択キーだけの
操作、及び、処方選択キーと操作指令キーの併用操作に
応じて呼び出す画面を変えることによって、1つの処方
から複数の画面を展開するときの操作性を向上させた表
示装置を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は次のとおりの構
成になった表示装置である。 (1)プラント制御システムに設けられた表示装置にお
いて、プラントで実行する処方の識別名を一覧表示した
オーバービュー画面を表示する表示手段と、前記オーバ
ービュー画面上に設けられ、オーバービュー画面上に一
覧表示された処方を選択するための処方選択キーと、前
記オーバービュー画面上に設けられ、操作指令の内容が
キートップに表示され、操作指令を入力するための操作
指令キーと、処方と1:1に対応していて予め定義され
た画面を表示するための情報及び前記操作指令の内容に
応じた画面を表示するための情報を記憶した記憶手段
と、前記処方選択キーのみを操作したときは、処方選択
キーで選択した処方と1:1に対応した画面を表示する
ための情報を前記記憶手段から読み出して前記表示手段
に表示し、前記操作指令キーと処方選択キーの両方を操
作したときは、処方選択キーで選択した処方について操
作指令の内容に応じた画面を表示するための情報を記憶
手段から読み出して表示手段に表示する画面展開手段
と、を具備したことを特徴とするプラント制御システム
用表示装置。 (2)前記操作指令キーのキートップにはトレンドを示
す内容の操作指令が表示されていて、操作指令キーと処
方選択キーの両方を操作したときは、処方選択キーで選
択した処方を実行したときに、プラントに存在する所定
のプロセスデータの経時的変化を表示する画面を呼び出
すことを特徴とする(1)記載の表示装置。
【0007】
【作用】第1の発明では、処方選択キーのみを操作した
ときは、処方選択キーで選択した処方と1:1に対応し
た画面を表示するための情報を記憶手段から読み出し、
表示手段に表示する。操作指令キーと処方選択キーの両
方を操作したときは、処方選択キーで選択した処方につ
いて操作指令の内容に応じた画面を表示するための情報
を記憶手段から読み出し、表示手段に表示する。第2の
発明では、操作指令キーのキートップにはトレンドを示
す内容の操作指令が表示されている。操作指令キーと処
方選択キーの両方を操作したときは、処方選択キーで選
択した処方を実行したときに、プラントに存在する所定
のプロセスデータの経時的変化を表示する画面を呼び出
す。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
図1で図4と同一のものは同一符号を付ける。図1で、
1はオーバービュー画面を表示する表示手段である。S
1はオーバービュー画面上に設けられた操作指令キーで
ある。操作指令キーS1のキートップには操作指令の内
容が表示されている。操作指令キーS1により操作指令
を入力する。操作指令キーS1はタッチゾーンになって
いる。図の例では操作指令キーS1のキートップには
「Trend」なる操作指令の内容が表示されていて、
「Trend」の表示領域全体がタッチゾーンになって
いる。「Trend」の表示は、プラントに存在する所
定のプロセスデータの経時的変化を画面表示することを
意味している。2はタッチ検出手段で、処方選択キーT
1,T2及び操作指令キーS1がタッチ操作されたこと
を検出する。3は記憶手段で、1つの処方選択キーに対
して1つ定義した画面を表示するための情報、及び、操
作指令の内容に応じた画面を表示するための情報を記憶
している。4は画面展開手段で、タッチ検出手段2の検
出結果から呼び出した画面を表示手段1に表示する。す
なわち、画面展開手段4は、処方選択キーのみを操作し
たときは、処方選択キーで選択した処方と1:1に対応
した画面を表示するための情報を記憶手段3から読み出
し、表示手段1に表示する。また、操作指令キーと処方
選択キーの両方を操作したときは、処方選択キーで選択
した処方について操作指令の内容に応じた画面を表示す
るための情報を記憶手段3から読み出し、表示手段1に
表示する。なお、入力手段として処方選択キーT1,T
2及び操作指令キーS1の他にキーボード、マウス等
(図示せず)が設けられていてもよい。
【0009】図1の表示装置の動作を説明する。図2は
動作手順を示したフローチャートである。フローチャー
トのステップ順に従って動作を説明する。 (S1)処方選択キーT1,T2及び操作指令キーS1
に対してタッチ操作があったかどうかを判断する。 (S2)タッチ操作があったときは、タッチ検出手段2
はタッチ操作されたキーを判別する。 (S3)タッチ操作されたキーが処方選択キーのみであ
るときは、処方選択キーで選択された処方と1:1に対
応した画面を表示する。 (S4)タッチ操作されたキーが処方選択キーと操作指
令キーであるときは、処方選択キーで選択された処方に
ついて、操作指令キーで指定された内容の関連画面を表
示する。 このようにして、1つの処方について複数の画面が呼び
出される。
【0010】図1の表示手段1に示す画面で、「ID0
02」の部分をタッチすると、図5に示す画面が展開さ
れる。この画面は処方「ID002」と1:1に対応し
た画面である。図1の表示手段1の表示画面で、「Tr
end」の部分をタッチし、その後で「ID002」を
タッチすると、例えば図3に示す画面が展開される。こ
の画面は、反応釜を使って処方「ID002」を実行す
るときに、反応釜の温度の経時的変化を示した画面であ
る。
【0011】なお、操作指令キーS1は1個に限らず複
数個設けてもよい。例えば、プラントの全体構成を示す
グラフィック画面や、プラントで用いる計器の計器図を
示す画面を呼び出す操作指令キーを設けてもよい。
【発明の効果】本発明によれば、処方を選択するための
処方選択キーの他に操作指令の内容をキートップに表示
した操作指令キーを設けている。このため、オペレータ
は操作指令キーのキートップの表示を目当てに、任意の
処方について操作指令に関連した画面を呼び出すことが
できる。また、処方選択キーだけを操作したときは、処
方と1:1に対応した画面を呼び出すことができる。こ
れによって、1つの処方から複数の画面を展開するとき
の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1の装置の動作手順を示したフローチャート
である。
【図3】図1の装置で呼び出される画面の一例を示した
図である。
【図4】オーバービュー画面の一例を示した図である。
【図5】処方と1:1に対応した画面の一例を示した図
である。
【符号の説明】
1 表示手段 2 タッチ検出手段 3 記憶手段 4 画面展開手段 T1,T2 処方選択キー S1 操作指令キー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント制御システムに設けられた表示
    装置において、 プラントで実行する処方の識別名を一覧表示したオーバ
    ービュー画面を表示する表示手段と、 前記オーバービュー画面上に設けられ、オーバービュー
    画面上に一覧表示された処方を選択するための処方選択
    キーと、 前記オーバービュー画面上に設けられ、操作指令の内容
    がキートップに表示され、操作指令を入力するための操
    作指令キーと、 処方と1:1に対応していて予め定義された画面を表示
    するための情報及び前記操作指令の内容に応じた画面を
    表示するための情報を記憶した記憶手段と、 前記処方選択キーのみを操作したときは、処方選択キー
    で選択した処方と1:1に対応した画面を表示するため
    の情報を前記記憶手段から読み出して前記表示手段に表
    示し、前記操作指令キーと処方選択キーの両方を操作し
    たときは、処方選択キーで選択した処方について操作指
    令の内容に応じた画面を表示するための情報を記憶手段
    から読み出して表示手段に表示する画面展開手段と、を
    具備したことを特徴とするプラント制御システム用表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記操作指令キーのキートップにはトレ
    ンドを示す内容の操作指令が表示されていて、操作指令
    キーと処方選択キーの両方を操作したときは、処方選択
    キーで選択した処方を実行したときに、プラントに存在
    する所定のプロセスデータの経時的変化を表示する画面
    を呼び出すことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
JP10149096A 1996-04-23 1996-04-23 表示装置 Pending JPH09288514A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10149096A JPH09288514A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10149096A JPH09288514A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH09288514A true JPH09288514A (ja) 1997-11-04

Family

ID=14302136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10149096A Pending JPH09288514A (ja) 1996-04-23 1996-04-23 表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH09288514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011243128A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Yokogawa Electric Corp バッチプロセス管理装置およびバッチプロセス管理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011243128A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Yokogawa Electric Corp バッチプロセス管理装置およびバッチプロセス管理方法

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