JPH05241856A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05241856A
JPH05241856A JP4476992A JP4476992A JPH05241856A JP H05241856 A JPH05241856 A JP H05241856A JP 4476992 A JP4476992 A JP 4476992A JP 4476992 A JP4476992 A JP 4476992A JP H05241856 A JPH05241856 A JP H05241856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
touch
command
operated
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP4476992A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sugino
敏夫 杉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4476992A priority Critical patent/JPH05241856A/ja
Publication of JPH05241856A publication Critical patent/JPH05241856A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポインティングデバイスを用いた操作環境に
おいて、イベントの管理を行なう機構に一定の条件にあ
うイベントを他のイベントに再定義できる機能を付加し
た。これによって元のアプリケーションを変更すること
なく機能を変更することが可能となる。 【構成】 ポインティングデバイスの指示位置に応じて
起動させるアプリケーションを選択するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】マウス、タッチパネル等ポインテ
ィングデバイスを用いて操作する装置において複数プロ
グラムに対する操作を管理する機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、マウス、タッチパネル等のポイン
ティングデバイスを用いて操作を行なう装置において
は、利用者は画面に描かれた絵をデバイスを用いて選択
することにより操作を特定する。複数のアプリケーショ
ンプログラムを扱う場合、画面を分割するかあるいは画
面を切り替える等してどのアプリケーションプログラム
への操作であるかを利用者に示すとともに、特定するた
めの管理機構をもっている。この管理機構を以降、事象
管理機構と呼ぶ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の管理方法ではあ
るウインドウ、画面に対する、指令はすべてそのウイン
ドウ、画面の動作を記述したアプリケーションプログラ
ムの手続きに送られそこで処理する。この指令にはユー
ザーの直接操作、ユーザーの操作によって間接的に管理
機構が作り出したもの等さまざまなものが通常含まれて
いる。今、ある画面の特定のスイッチの動作を変更した
い、あるいはスイッチを追加して機能を追加したいとい
う要求が発生したときにはアプリケーションプログラム
の該当部分を変更することになる。したがって、この作
業は第3者には行なえないことになる。本発明はもとの
アプリケーションプログラムを変更することなく変更、
追加を行なうためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段(および作用)】ポインテ
ィングデバイスを用いた操作環境で複数アプリケーショ
ンに指令をふりわける機構に、与えられた条件に従って
本来とは異なるアプリケーションに指令を与えることが
可能となる機構を追加することにより機能の一部変更、
追加を容易にしたものである。
【0005】ポインティングデバイスを用いた操作環境
で複数アプリケーションに指令をふりわける機構(事象
管理機構)に、あるアプリケーション(AP1)への操
作を別のアプリケーション(AP2)の設定によってA
P2への操作であるかのようにふるまわせる機構を設け
ることによってあたかもAP1の機能が変更されたよう
にみせかけることにより、機能の一部変更、追加を容易
にしたものである。
【0006】ポインティングデバイスを用いた操作環境
で複数アプリケーションに指令をふりわける機構(事象
管理機構)に、ポインティングデバイスによる特定領域
への操作を異なるイベントにすることにより本来AP1
に対するクリック、タッチであったものをAP2の起動
に変更できる機構を設けることによってあたかもAP1
の機能が変更されたようにみせかけることにより、機能
の一部変更、追加を容易にしたものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明をタッチパネルを採用した画面
切り換え型の機器に適用した場合の実施例を表すブロッ
ク図で、101はCPUで、後述するアプリケーション
プログラム、制御手順を実行する。102、103はア
プリケーションプログラム、事象管理機構、後述する制
御手順、図2に示す手順等を格納するRAM、ROMで
ある。104はアプリケーションプログラムが表示を行
なうCRT装置であり、特にこの実施例ではタッチパネ
ル105を使ってタッチするためのスイッチ状の絵や文
字を表示するために用いる。105はタッチパネルで、
CRT装置104の画面に表示された絵、文字を指定す
る。106はアプリケーションによって設定された異な
る事象とするための条件つまり、タッチパネルの領域を
記憶するための領域保持機構、107は、タッチ位置と
106の領域保持機構で記憶している値とを比較する領
域比較機構である。次に図1の実施例の動作を図2のフ
ローチャートにしたがってCPU101が実行する過程
を説明する。
【0008】今、説明の便宜上、2つのアプリケーショ
ンAP1とAP2が存在しAP1が画面を占有して動作
しているとする。利用者がタッチパネル105を操作し
たかをステップ201で判定しながら事象管理機構は動
作している、タッチがあったならば、つぎにCPU10
1は他のアプリケーションの起動とすべき領域が設定さ
れているかの判定を行なう。設定されていなければ、ス
テップ205でAP1にタッチ操作の指令を送る。設定
されていれば領域保持機構106に保持されている領域
とタッチされた位置を領域比較機構107において比較
し、ステップ203でタッチが領域内であれば、ステッ
プ204で他のアプリケーションAP2に起動の指令を
送る。ステップ203でタッチが領域外であれば、ステ
ップ205でAP1にタッチ操作の指令を送る。
【0009】[他の実施例] 他の実施例1 図3は本発明をマウスを採用した画面切り換え型の機器
に適用した場合の実施例を表すブロック図で、301は
CPUで、後述するアプリケーションプログラム及び制
御手順を実行する。302、303はアプリケーション
プログラム、事象管理機構を実現する制御手順で図4に
示す如き手順を格納するRAM、ROMである。304
はアプリケーションプログラムが表示を行なうCRT装
置であり、特にこの実施例ではマウスを使ってクリック
するためのスイッチ状の絵やメニューを表示するために
用いる。305はマウスで、画面上の位置を指定し、情
報を入力する。306はアプリケーションによって設定
された異なる事象とするための条件つまり、画面上の領
域を記憶するための領域保持機構である。307は、ク
リック位置と306の領域保持機構で記憶している値と
を比較する領域比較機構である。次に図3の実施例の動
作を図4のフローチャートにしたがって説明する。
【0010】今、説明の便宜上、2つのアプリケーショ
ンAP1とAP2が存在しAP1が画面を占有して動作
しているとする。利用者がマウス305でクリックした
かをステップ401で判定しながらCPU301により
実現する事象管理機構は動作している、クリックがあっ
たならば、ステップ402で他のアプリケーションの起
動とすべき領域が設定されているかの判定を行なう。設
定されていなければ、ステップ405でAP1にクリッ
ク操作の指令を送る。設定されていれば、領域保持機構
306に保持されている領域とクリックされた位置を領
域比較機構307において比較し(403)クリックは
領域内であれば、ステップ404で他のアプリケーショ
ンAP2に起動の指令を送る。ステップ403で領域外
であれば、ステップ405でAP1にクリック操作の指
令を送る。
【0011】他の実施例2 図5は本発明をマウスを採用したマルチウインドウの機
器に適用した場合の実施例を表すブロック図で、501
はCPUで、後述する図6に示す制御手順及びアプリケ
ーションを実行する。502、503はアプリケーショ
ンプログラム、事象管理機構を実現する図6の制御手順
等を格納するRAM、ROMである。504はアプリケ
ーションプログラムが表示を行なうCRT装置であり、
特にこの実施例ではマウスを使ってクリックするための
スイッチ状の絵やメニューを表示するために用いる。5
05はマウスで、画面上のカーソルを移動させ、位置を
指定する。506はアプリケーションによって設定され
た異なる事象とするための条件つまり、ウインドウ内の
領域(画面内の絶対的な位置ではなく、ウインドウ内の
相対的位置)を記憶するための領域保持機構、507は
ウインドウ位置によって領域を画面内の絶対位置に補正
する領域補正機構、508は、クリック位置と506の
領域保持機構で記憶している値にウインドウ位置を補正
した値とを比較する領域比較機構である。次に図5の実
施例の動作を図6のフローチャートにしたがって説明す
る。
【0012】今、説明の便宜上、2つのアプリケーショ
ンAP1とAP2が存在しAP1がアクティブである
(画面の一番上にきて動作している)とする。利用者が
マウス505でクリックしたかをステップ601で判定
しながら事象管理機構は動作している、クリックがあっ
たならば、ステップ602でウインドウ内かの判定を行
ないウインドウ内ならば、つぎのステップ603で他の
アプリケーションの起動とすべき領域が設定されている
かの判定を行なう。設定されていなければ、ステップ6
06でAP1にクリック操作の指令を送る。設定されて
いれば、領域保持機構506に保持されている領域を領
域補正機構507でウインドウ内の相対的な位置から画
面上での絶対的な領域に補正(604)したのちクリッ
クされた位置と領域比較機構508において比較し(6
05)クリックは領域内であればステップ606で他の
アプリケーションAP2に起動の指令を送る。ステップ
604で領域外であれば、ステップ607でAP1にク
リック操作の指令を送る。
【0013】
【発明の効果】ポインティングデバイスを用いた操作環
境で複数アプリケーションに指令をふりわける機構に、
与えられた条件に従って本来とは異なるアプリケーショ
ンに指令を与えることが可能となる機構を追加すること
によりあたかもアプリケーションの機能が変更、追加さ
れたものと同じ操作感を元のアプリケーションを変更す
ることなく行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をタッチパネルを採用した画面切り換え
型の機器に採用した実施例を表すブロック図。
【図2】図1の動作を示すためのフローチャート。
【図3】本発明をマウスを採用した画面切り換え型の機
器に採用した実姉例を表すブロック図。
【図4】図3の動作を示すためのフローチャート。
【図5】本発明をマウスを採用したマルチウインドウ型
の機器に採用した実姉例を表すブロック図。
【図6】図5の動作を示すためのフローチャート。
【符号の説明】
101 CPU 102 RAM 103 ROM 104 CRT 105 タッチパネル 106 領域保持機構 107 領域比較機構 301 CPU 302 RAM 303 ROM 304 CRT 305 マウス 306 領域保持機構 307 領域比較機構 501 CPU 502 RAM 503 ROM 504 CRT 505 タッチパネル 506 領域保持機構 507 領域補正機構 508 領域比較機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインティングデバイスを用いた操作環
    境で複数アプリケーションに指令をふりわける機構に、
    与えられた条件に従って本来とは異なるアプリケーショ
    ンに指令を与えることが可能となる機構を追加したこと
    を特徴とする情報処理装置。
JP4476992A 1992-03-02 1992-03-02 情報処理装置 Pending JPH05241856A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4476992A JPH05241856A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4476992A JPH05241856A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05241856A true JPH05241856A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12700631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4476992A Pending JPH05241856A (ja) 1992-03-02 1992-03-02 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05241856A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07219741A (ja) * 1994-02-03 1995-08-18 Nec Corp メタファインタフェース装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07219741A (ja) * 1994-02-03 1995-08-18 Nec Corp メタファインタフェース装置

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