JPH0461806A - ワゴン - Google Patents

ワゴン

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JPH0461806A
JPH0461806A JP2172983A JP17298390A JPH0461806A JP H0461806 A JPH0461806 A JP H0461806A JP 2172983 A JP2172983 A JP 2172983A JP 17298390 A JP17298390 A JP 17298390A JP H0461806 A JPH0461806 A JP H0461806A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、オフィスその他において好適に使用される木
製のワ、ゴンに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のワゴンとしては、細かい細工が施し易く
、寸法誤差が生じ難いスチール製のものが広く利用され
ている。ところが、スチール製のものは、金属面特有の
短調な印象を与え易い上に、机の天板下に配置して袖と
して使用する場合などに、足に冷たい感触を与えること
が多い。
そのため、近時、外観重視の観点から視覚的変化に富ん
だ木製のものが見直されつつある。
[発明が解決しようとする課題] ところが、木製のものは、細かい細工が施し難い上に、
湿気等などによって変形し易いため、寸法精度をだし難
いという不具合がある。そのため、ワゴンを単に木製の
ものにすると、寸法誤差や変形等によって引出しが円滑
に開閉できない事態が生じたり、上下の引出し間に必要
以上の隙間ができたりする可能性が高い。また、側板の
内面に木ねじ等を介して直接に固定レールを固着すると
、木製特有の「やせ」によって木ねじ部分にがたつきが
生じることもあり、引出しの荷重を長期に亙って支える
ことが難しい。
本発明は、このような不具合を解消することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段」 本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な構成を採用したものである。
すなわち、本発明に係るワゴンは、左右の側板と、天板
と、背面板と、引出し保持用の構造枠とを具備してなる
ワゴンであって、左右の側板、天板および背面板は、そ
れぞれが木製のものであり、引出し保持用の構造枠は、
金属製のもので、正面側および背面側の縦材と、前記各
縦材に直交させて剛結された複数段の固定レールとから
なり、正面側および背面側の前記各縦材を前記側板の内
面に固定しているとともに、前記各縦材の上端を側板の
上端に揃えていることを特徴とする。
施錠機構を設ける場合には、正面側の縦材を、平面視コ
字形に形成し、その内側の空間内に施錠機構のロック爪
駆動杆を昇降可能に収納しておくとよい。
左右の側板が幅方向に変形するのを長期に亙って防止す
るとともに、側板に作用する荷重を確実に受けるには、
左右の側板の下端部同士を金属製のベースにより連結す
るとともに、そのベースの左右両側に形成した正面視り
字形の受け部で前記側板の内面および底面を受けるよう
にするのが好ましい。
金属製のベースが目立たないようにするには、受け部の
先端を側板の外側面より内側に位置させてお(とよい。
ワゴン内の作業を行い易くするとともに、奥行寸法が異
なる種々のワゴンにも対応できるようにしておきたい場
合には、ベースを、正面側連結部材と背面側連結部材の
独立したものにしておくとよい。
その場合、正面側連結部材と背面側連結部材に複数のキ
ャスタをそれぞれ設けておくのが、移動性の面等で好ま
しい。
[作用] このような構成のものであれば、縦材と固定レールとを
剛結する際に、縦材の上端から各固定レルまでの上下寸
法を、天板の下面又は側板の上端から各引出しまでの上
下寸法に対応させておくことができる。このため、前記
縦材の上端を側板の上端に揃えて各縦材を側板の内面に
固定すると、各引出しの上下方向の位置決めを確実に行
うことができる。しかも、前記縦材および固定レールは
、金属製のものであるため、寸法精度がだし易く、その
精度を長期に亙って維持することができ、上下の引出し
間の寸法管理が容易になる。また、前記固定レールに作
用する引出しの荷重は、正面側および背面側の各縦材に
分散され、これらの縦材を介して側板に作用することに
なる。さらに、前記縦材と前記固定レールとにより構成
される引出し保持用の構造枠が、側板のリブとしての機
能を有したものとなり、該構造枠により側板の変形を抑
制することも可能になる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
このワゴンは、第1図に示すように、左右の側板1と、
天板2と、背面板3と、引出し保持用の構造枠4と、複
数の引出し5.6.7と、ベース8と、施錠機構9を備
えたものである。
左右の側板1、天板2、背面板3は、それぞれが木製の
もので、図示しないダボおよび接着剤等により相互に接
合してあり、正面および底面が開口した箱体を形成して
いる。
引出し保持用の構造枠4は、金属製のもので、第2図に
示すように、正面側の縦材41と、背面側の縦材42と
、各縦材41.42に直交させて剛結された上段の固定
レール43と、中段の固定レール44とからなる。正面
側の縦材41は、第5図に示すように、内方に膨出する
膨出壁41aの前後に取付片41bを設けた平面視コ字
形のもので、各取付片41bに複数の取付孔41cを穿
設しである。膨出壁41aには、位置決め孔41dと、
ロック爪突出口41eと、保持爪41fとが上下に位置
を異ならせてそれぞれ複数段けであるとともに、第3図
に示すように、上固定ローラ41gと中固定ローラ41
hをそれぞれ装着するための複数のナツト41kを固設
しである。背面側の縦材42は、正面側の縦材41と同
じ厚みを有しており、第7図に示すように、内方に膨出
する膨出壁42aの前後に取付片42bを設けた平面視
コ字形のもので、各取付片42bに複数の取付孔42c
を穿設しである。上段の固定レール43は、内側に凹状
の案内溝43aを有した正面視コ字形のもので、正面側
の先端を正面側の縦材41の位置決め孔41dに挿入し
、その縦材41および背面側の縦材42との交差部分を
スポット溶接により剛結しである。中段の固定レール4
4は、内側に凹状の案内溝44aを有した正面視コ字形
のもので、正面側の先端を正面側の縦材41の位置決め
孔41dに挿入し、その縦材41および背面側の右縦材
42との交差部分をスポット溶接により剛結しである。
なお、図面では、右側の構造枠4のみを示したが、左側
の構造枠は、正面側の縦材45を除く他のものが、右側
の構造枠4と鏡面対象形のものとなっている。正面側の
縦材45は、第4図および第6図に示すように、内方に
膨出する膨出壁45aの前後に取付片45bを設けた平
面視コ字形のもので、各取付片45bに複数の取付孔4
5cを穿設しである。膨出壁45aには、複数の置決め
孔45dと、図示しない上固定ローラおよび中固定ロー
ラをそれぞれ装着するためのナツト45eを設けである
。なお、側板1と天板2と背面板3とを組付ける前に、
各縦材41.42.45の上端41m、42cl、45
fを側板1の上端1aに揃えて、各縦材41.42.4
5を図示しない複数の木ねじにより側板1の内面1bに
固定するようにしている。
上段の引出し5は、第8図および第9図に示すように、
左右の側板51と、鏡板52と、背面板53と、底板5
4とを備えた木製のもので、鏡裏板55と、左右の側板
51の外側面51aに固着した可動レール56とが金属
製のものである。−鏡裏板55は、第10図および第1
1図に示すように、上壁55aの中央に窓55bを有し
たチャンネル状のもので、鏡板52の内面側に配設しで
ある。可動レール56は、第9図および第12図に示す
ように、前後に延びる突条56aを有しており、その突
条56aを上段の固定レール43にスライド可能に支持
させている。突条56aにおける背面側には、レールス
トッパ56bを設けてあり、そのレールストッパ56b
が上固定ローラ41gに当接する位置で引出し5が停止
するようになっている。中段の引出し6は、第8図およ
び第9図に示すように、左右の側板61と、鏡板62と
、背面板63と、底板64とを備えた木製のもので、左
右の側板61の外側面61aに金属製の可動レール65
を設けである。可動レール65は、第9図および第13
図に示すように、前後に延びる突条65aを有しており
、その突条65aを中段の固定レール44にスライド可
能に支持させている。突条65aにおける背面側には、
レールストッパ65bを設けてあ一す、そのレールスト
ッパ65aが中固定ローラ41hに当接する位置で引出
し6が停止するようになっている。下段の引出し7は、
第8図および第9図に示すように、左右の側板71ど、
鏡板72と、背面板73と、底板74と、補助輪75と
を備えた木製のもので、左右の側板71の外側面71a
に金属製の可動レ−ルア6を設けである。補助輪75は
、第15図および第16図に示すように、平面視コ字形
のブラケット75aと、側面視り字形の取付板75bを
介して鏡板72の内面72aに装着しである。可動レー
ル76は、第9図および第14図に示すように、前後に
延びるレール溝76aを上端に有し、正面側に板部76
bを設けたもので、その板部76bを鏡板72の内面7
2aに固定しである。
ベース8は、金属製のもので、正面側連結部材81と、
背面側連結部材82とが独立したものである。正面側連
結部材81は、第17図および第18図に示すように、
連結部材本体81aの左右両側に平面視コ字形の補強側
板81bを固設したもので、左右両側に正面視り字形の
受け部81cを形成しである。連結部材本体81aには
、キャスタ81dを装着するだめの複数のナツト81e
を設けである。各受け部81cの側面81fに側板1の
下端部1cにおける内面1bを当接させ、受け部81c
の上面81gで側板1の底面1dを受けている。そして
、各受け部81cのボルト挿通孔8’l hを貫通させ
た図示しないボルトを側板1の内面1bに設けた図示し
ないインサートナツトに締着して、側板1の正面側にお
ける下端部IC同士を該正面側連結部材81により接合
している。受け部81cの先端81には、側板1の外側
面1eより内側に位置させである。背面側連結部材82
は、第19図および第20図に示すように、連結部材本
体82aの左右両側に補強側板82bを固設したもので
、左右両側に正面視り字形の受け部82cを形成しであ
る。連結部材本体82aには、キャスタ82dを装着す
るための複数のナツト82eを設けである。各受け部8
2cの側面82fに側板1の下端部1cにおける内面1
bを当接させ、受け部82cの上面82gで側板1の底
面1dを受けている。そして、各受け部82cのボルト
挿通孔82hを貫通させた図示しないボルトを側板1の
内面1bに設けた図示しないインサートナツトに締着し
て、側板1の背面側における下端部IC同士を背面側連
結部材82により接合している。受け部82cの先端8
2には、側板1の外側面1eより内側に位置させである
施錠機構9は、第21図および第22図に示すように、
ロック爪作動杆91と、リンクプレート92と、錠93
とを備えている。ロック爪作動杆91は、第2図に示す
ように、正面側の縦材41の内側に形成した空間内に配
設しであるとともに、縦材41の保持爪41fに上下方
向へ昇降可能に保持させである。ロック爪作動杆91の
中間部と下端部には、前記縦材41のロック爪突出口4
1eから引出し6.7の側面側に突出するロック爪91
aを設けてあり、上端には、一対の係止爪91bを段違
いに形成しである。リンクプレート92は、平面視丁字
形のもので、内方端92aをピン94を介してホルダ9
5に支持させてあり、外方端92bを前記係止爪91b
の間に位置させ、突出部92cの先端を錠93の昇降板
93aの上面に係接させている。ホルダ95は、天板2
の下面2aに固着しである。昇降板93aは、前記鏡裏
板55の窓55bから上下方向に突没し得るようにしで
ある。しかして、図示しない鍵により昇降板93aを上
昇させると、その上端部が天板2の下面2aに固着され
た薄幅の目地材2bの内面側に突出するとともに、第2
2図における想像線で示すように、リンクプレート92
の外方端92b側およびロック爪作動杆91が一定寸法
だけ上昇するようになっている。その場合、各ロック爪
91aは、対応する引出し6.7の外側面61a171
aに固設されたロック部61b、71bの正面側に位置
するようになっている。
このような構成のものであれば、正面側の縦材41の上
端41mおよび背面側の縦材42の上端42dを側板1
の上端1aに揃えて、各縦材41.42を側板1の内面
すに固定すると、各引出し5.6の上下方向の位置決め
を確実に行うことができる。前記各縦材41.42およ
び各固定レール43.44は、金属製のものであるため
、寸法精度がだし易い上に、その精度を長期に亙って維
持することができ、上下の引出し5.6.7間の寸法管
理が容易になる。その結果、寸法誤差や変形等によって
引出し5.6.7が円滑に開閉できない事態が生じたり
、各引出し5.6.7間に必要以上の隙間ができたりす
るのを有効に防止することができる。また、各固定レー
ル43.44に作用する引出し5.6の荷重は、正面側
の縦材41および背面側の縦材42に分散され、これら
の縦材41.42を介して側板1に作用する2ことにな
る。
このため、側板1と各縦材41.42との締着部分に作
用する荷重を有効に和らげることができ、各引出し5.
6を長期に亙って安定支持することができる。さらに、
前記各縦材41.42と固定レール43.44とにより
構成される引出し保持用の構造枠4は、側板1のリブと
しての機能を有したものとなり、該構造枠4により側板
1の変形を抑制することもできる。なお、以上の説明で
は、右側の引出し保持用の構造枠4について述べたが、
左側の引出し保持用の構造枠についても前記の効果を得
ることができる。
また、正面側の縦材41を平面視コ字形に形成し、その
内側の空間内に施錠機構9のロック爪作動杆91を昇降
可能に収納しておけば、狭いスペース内でロック爪作動
杆91を確実に作動させることができる。ロック時に引
出し6.7が開成操作された場合には、その操作力がロ
ック爪作動杆91、保持爪41fを介して正面側の縦材
41に作用することになるので、引出し6.7のロック
か確実に行えるとともに、施錠機構9に無理な外力が加
えられるようなことはない。
左右の側板1の下端部1c同士を金属製のベース8によ
り連結するとともに、そのベース8の左右両側に形成し
た正面視り字形の受け部81c、82cで側板1の内面
1bおよび底面1dを受けるようにした場合には、左右
の側板1が幅方向に変形するのを長期に亙って防止でき
るとともに、側板1に作用する荷重を前記ベース8で確
実に受けることができ、荷重に対する支持強度を有効に
高めることができる。
さらに、前記受け部81c、82cの先端81に、82
kを側板1の外側面1eより内側に位置させておけば、
金属製のベース8が目立つこともなく、木製ワゴンの外
観が損なわれるのを有効に回避することができる。
また、ベース8を、正面側連結部材81と背面側連結部
材82の独立したものにしておけば、正面側と底面側と
が開口したものとなり、ワゴン内の作業を正面側および
底面側から円滑に行うことができる。しかも、このよう
なものであれば、正面側連結部材81や背面側連結部材
82の取付位置を前後に変えるだけで奥行寸法が異なる
種々のワゴンにも有効に適用することができる。
その場合、正面側連結部材81と背面側連結部材82に
複数のキャスタ81d、82dをそれぞれ設けておくと
、ワゴンの移動が円滑に行える。
また、正面側の縦材41と正面側連結部材81との間、
および、背面側の縦材42と背面側連結部材82との間
に隙間をそれぞれ設けておけば、側板1の伸縮により上
下寸法に誤差が生じるようなことがあっても、その誤差
を前記隙間部分で有効に吸収することができる。すなわ
ち、このようなものであれば、側板1の上下寸法の誤差
により正面側の縦材41の下端と正面側連結部材81、
および、背面側の縦材42の下端と背面側連結部材82
とがそれぞれ当接することがないので、各縦材41.4
2および連結部材81.82を所定位置に確実に固定す
ることができ、木製部分の伸縮によって金属部分に取付
誤差が生じるようなことはない。
[発明の効果] 以上のような構成からなる本発、明によれば、複数の引
出し間に寸法誤差が生じ難く、しかも、側板が変形する
のを有効に抑制することができる。
その結果、各引出しを長期に亙って円滑に開閉操作でき
るとともに、外観および使用感等に優れた木製のワゴン
を提供することができる。
また、複数の引出しを保持する構造枠の正面側の縦材を
平面視コ字形に形成し、その内側の空間内に施錠機構の
ロック爪作動杆を昇降可能に収納すれば、狭いスペース
内でロック爪作動杆を確実に作動させることができると
ともに、ロック時に引出しが開成操作された場合に、そ
の操作力を正面側の縦材に作用させることができる。こ
のため、引出しのロックが確実に行えるとともに、施錠
機構に無理な外力が加えられるようなことはない。
左右の側板の下端部同士を金属製のベースにより連結す
るとともに、そのベースの左右両側に形成した正面視り
字形の受け部で側板の内面および底面を受けるようにし
た場合には、左右の側板が幅方向に変形するのを長期に
亙って防止できるとともに、側板に作用する荷重を前記
ベースで確実に受けることができ、荷重に対する支持強
度を有効に高めることができる。
さらに、前記受け部の先端を側板の外側面より内側に位
置させた場合には、金属製のベースが目立つこともなく
、木製ワゴンの外観が損なわれるのを有効に回避するこ
とができる。
また、ベースを、正面側連結部材と背面側連結部材の独
立したものにすれば、正面側と底面側からワゴン内の作
業を円滑に行うことができる。しかも、このようなもの
であれば、正面側連結部材や背面側連結部材の取付位置
を前後に変えるだけで奥行寸法が異なる種々のワゴンに
も有効に適用することができる。
正面側連結部材と背面側連結部材に複数のキャスタをそ
れぞれ設けておいた場合には、ワゴンの移動を円滑に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は右側面図、第
2図は引出し保持用の構造枠の右側面図、第3図は一部
省略の正面図、第4図はワゴンの左側に配設される縦材
の右側面図、第5図は第2図における■−■線の一部省
略の拡大断面図、第6図は第4図におけるA矢示方向の
拡大図、第7図は第2図におけるB矢示方向の拡大図、
第8図は引出しの正面図、第9図は引出しの右側面図、
第10図は鏡裏板の平面図、第11図は鏡裏板の正面図
、第12図は上段の可動レールの背面図、第13図は中
断の可動レールの背面図、第14図は下段の可動レール
の正面図、第15図は補助輪の正面図、第16図は補助
輪の平面図、第17図は正面側連結部材の平面図、第1
8図は正面側連結部材の正面図、第19図は背面側連結
部材の平面図、第20図は背面側連結部材の正面図、第
21図は施錠機構の平面図、第22図は施錠機構の正面
図である。 1・・・左右の側板   1a・・・上端1b・・・内
面     1c・・・下端部1d・・・底面    
 1e・・・外側面2・・・天板      3・・・
背面板4・・・引出し保持用の構造枠 5.6.7・・・引出し 8・・・ベース9・・・施錠
機構 41.45・・・正面側の縦材 41m・・・上端    42・・・背面側の縦材42
d・・・上端    43.44・・・固定レール45
f・・・上端    81・・・正面側連結部材81c
・・・受け部   81d・・・キャスタ81k・・・
先端    82・・・背面側連結部材82c・・・受
け部   82d・・・キャスタ82k・・・先端  
  91・・・ロック爪作動杆第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、左右の側板と、天板と、背面板と、引出し保持用の
    構造枠とを具備してなるワゴンであって、左右の側板、
    天板および背面板は、それぞれが木製のものであり、 引出し保持用の構造枠は、金属製のもので、正面側およ
    び背面側の縦材と、前記各縦材に直交させて剛結された
    複数段の固定レールとからなり、正面側および背面側の
    前記各縦材を前記側板の内面に固定しているとともに、
    前記各縦材の上端を側板の上端に揃えていることを特徴
    とするワゴン。 2、正面側の縦材を、平面視コ字形に形成し、その内側
    の空間内に施錠機構のロック爪駆動杆を昇降可能に収納
    していることを特徴とする請求項1記載のワゴン。 3、左右の側板の下端部同士を金属製のベースにより連
    結するとともに、そのベースの左右両側に形成した正面
    視L字形の受け部で前記側板の内面および底面を受けて
    いることを特徴とする請求項1記載のワゴン。 4、受け部の先端を側板の外側面より内側に位置させて
    いることを特徴とする請求項3記載のワゴン。 5、ベースが、正面側連結部材と背面側連結部材の独立
    したものであることを特徴とする請求項3又は4記載の
    ワゴン。 6、正面側連結部材と背面側連結部材に複数のキャスタ
    をそれぞれ設けてあることを特徴とする請求項5記載の
    ワゴン。
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