JP2570483B2 - ワゴン - Google Patents

ワゴン

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JP2570483B2
JP2570483B2 JP2229855A JP22985590A JP2570483B2 JP 2570483 B2 JP2570483 B2 JP 2570483B2 JP 2229855 A JP2229855 A JP 2229855A JP 22985590 A JP22985590 A JP 22985590A JP 2570483 B2 JP2570483 B2 JP 2570483B2
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信一 金田
章浩 竹綱
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、机の天板下に配置して使用可能なワゴンに
関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のワゴンとして、キャスタを有した箱形
のワゴン本体と、このワゴン本体に正面側へ引き出し可
能に収容した引出しとを具備してなるものが知られてい
る。
ところで、従来のワゴンは、机の天板下に収容する場
合、必ず机の脚体の内側に配置することを前提に設計さ
れている。その結果、前記ワゴン本体は、角のある直方
体をなしているのが一般的である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、ワゴンをこのような態様で天板下に配設す
ると、ワゴンにより下肢空間が狭められるため、幅の狭
い机の場合には、窮屈感を免れない。そのため、机の脚
体を正面側に開口する側面視コ字形のものにし、脚体の
存在する位置にもワゴンを挿入できるようにしてその窮
屈感を緩和または解消する試みがなされている。しかし
ながら、従来のワゴンは前述のように角ばった形態をな
しているため、このようなワゴンを正面側に出っ張らな
いように奥まで収容できるようにするに、脚体の入り隅
を角張った形状のものにせざるを得なくなる。そのた
め、脚体の入り隅部分に集中荷重が作用し易くなり、強
度の高い脚体を設計するのが難しくなる。この不具合
は、脚体を合成樹脂製のものにするような場合には、致
命的なものとなる。
しかも、脚体の存在する位置にワゴンを挿入するにし
ても、従来のワゴンは左右一対の正面側車輪及び背面側
車輪によってワゴン本体が支持されている。このため、
特に背面側車輪が脚体等と干渉し易く、天板下での配置
上の自由度が大きく狭められるのが実状である。さら
に、このようなワゴンにおいては、移動時における方向
転換や天板下での微妙な位置調節も思うように行うこと
が難しく、使い勝手が悪いという不都合もある。
本発明は、このような不具合を、解消することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、次の
ような手段を講じたものである。
すなわち、本発明にかかるワゴンは、側面視コ字形の
脚体を備えた机の天板下に配置して使用可能なワゴンで
あって、背面上縁部と背面下縁部とにそれぞれ面取斜面
を形成したワゴン本体と、このワゴン本体を支持する左
右一対の正面側車輪および単一の背面側車輪とを具備し
てなり、正面側車輪の内側面と背面側車輪の外側面との
左右方向距離を、前記机の脚体の左右幅寸法の2倍以上
に設定したことを特徴とする。
天板下に配置されたワゴンが比較的自由に動けるよう
にするためには、天板下に配置されたワゴンの正面側車
輪を、机の脚体の正面端よりも正面側に突出した位置に
配置するのがよい。
その際の動きを、できるだけ簡単な構造で円滑なもの
にするには、左右の正面側車輪を、水平回動可能な可動
軸心に軸着し、背面側車輪を、固定軸心に軸着しておく
のがよい。
机の天板が脚体の側方にオーバハングしているもので
は、天板同士を突き合せた状態で左右に隣接配置された
机の両脚体の間に生じる隙間に背面側車輪を挿入し得る
ようにしておくのがよい。
[作用] このような構成のものであると、コ字形をなす脚体の
入り隅の角の前面に補強対策が施してある場合にも、面
取斜面の角度をそれらの補強部分の形状に対応して設定
しておくことで、直方体のワゴンであればその背面上縁
部及び背面下縁部の角が補強部分に干渉して挿入が規制
されるであろう位置から、更にこのワゴンを奥に挿入し
ても、面取斜面によってその補強部分との干渉を避ける
ことができる。
また、このワゴンは、正面側車輪が左右一対に設けて
あるのに対して、背面側車輪を単一としている。このた
め、天板下に配置した際に特に背面側車輪が脚体と干渉
を起こすことが少なくなり、配置上の自由度を広げるこ
とができる。しかも、このワゴンは上述したように車輪
を介して3点で支持されるため、4点支持による場合に
比べて小回りがきき、方向転換や天板下での位置修正に
係る挙動を円滑に行わせることが可能になる。
さらに、このワゴンは、正面側車輪の内側面と背面側
車輪の外側面との左右方向距離を、前記机の脚体の左右
幅寸法の2倍以上に設定しているため、机同士が隣接配
置されている場合に、左側の机の脚と右側の机の脚の双
方にまたがってワゴンを配置することができ、ワゴンの
配置上の自由度を更に有効に高めることが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図を参照して
説明する。
このワゴンAが使用される机Bは、第1図及び第3図
に示すように、天板101の左右両側縁における下面を一
対の脚体102で支持してなる。脚体102は、正面側に開口
する側面視コ字形をなした合成樹脂製の一体成形品であ
り、上腕部121に掛かる荷重を鉛直部122を介して脚部12
3で支持するようにしている。このために、上腕部121と
鉛直部122の間の入り隅124の前面に傾斜膨出部124aを設
けてその間を補強し、鉛直部122と脚部123の間の入り隅
125の前面にも傾斜膨出部125aを設けてその間を補強し
てあり、脚体102全体に所要の剛性がもたせてある。こ
のような机Bに対して、天板101下の比較的自由な位置
に、本実施例に係るワゴンAを収納し得るようにしてい
る。
ワゴンAは、第2図に分解図示するように、枠状ベー
ス1に支持させたワゴン本体2と、このワゴン本体2に
収容される上下の引出し3a、3bとから構成されており、
ワゴン本体2の背面上縁部2aと背面下縁部2bに、前記傾
斜膨出部124a、125aにそれぞれ対応して面取斜面62、51
を形成している。
具体的に説明すると、枠状ベース1は、剛性のある金
属製のもので、本体部11の正面近傍の下面を水平旋回可
能な可動軸心mを有した左右一対の正面側車輪12によっ
て支持し、背面近傍の下面中央部を固定軸心nを有した
単一の車輪13によって支持しており、これらの車輪12、
13により床F上を滑動可能とされている。
ワゴン本体2は、金属製の内パネル41及び合成樹脂製
の外パネル42からなる側板4と、左右の側板4の背面開
口部を蓋封する金属製の背面板5と、左右の側板4の上
面開口部を蓋封する合成樹脂製の天板6とから構成され
ている。
側板4は、内パネル41の下縁近傍にボルト孔41aを有
しており、そのボルト孔41aを前記枠体ベース1の本体
部11に設けたボルト孔11aに重合させ、その位置で図示
しないボルトを挿通し、この内パネル41を枠体ベース1
に締結、固定するようにしている。内パネル41の内面に
は、引出し3a、3bの挙動とともに、それらのスライド方
向に突没する上可動レール43a及び下可動レール43bが取
着してあり、これら両可動レール43a、43bに、上引出し
3aのガイド部材31a及び下引出し3bのガイド部材31bをそ
れぞれ係合させている。また、この内パネル41の正面端
41d近傍及び背面端41e近傍には上下に伸びる金具44、45
が取着してあり、これらの金具44、45を介して、内面に
格子状のリブ42aを有した外パネル42を装着するように
している。具体的には、背面側の金具45には正面側に開
口する係合孔45aが設けてあり、外パネル42の内面には
抜止頭部を有したピン42bが突設してある。そして、内
パネル41に外パネル42を近接させ、その位置で外パネル
42を背面側にスライドさせることにより、そのピン42b
を前記係合孔45aから金具45内に挿入し、面方向の係合
状態を得るようにしている。また、その係合位置で互い
に重合するインサートナット42c及びボルト孔41cが外パ
ネル42及び内パネル41に設けてあり、これらに図示しな
いボルトを挿通して、内パネル41に外パネル42を止着し
ておくようにしている。
背面板5は、図示しない位置で前記枠体ベース1にボ
ルト等を用いて締結されている。そして、前記脚体102
の下側の傾斜膨出部125aの形状に対応してワゴン本体2
の背面下縁部2bをなす面取斜面51を、その下縁近傍に折
曲加工によって形成している。
天板6は、水平部61と、ワゴン本体2の背面上縁部2a
をなす面取斜面62と、ワゴン本体2の正面上縁部2cをな
す面取斜面63とを一体成型してなる。面取斜面62の傾斜
角度は前記脚体102の上側の傾斜膨出部124aの形状に対
応しており、その斜面62には補助用の手掛部64が設けて
ある。また、面取斜面63にはワゴンAを正面側に引き出
すために常時利用される手掛部65が設けてあり、面取斜
面63の傾斜角度はこの手掛部65の操作性等を考慮して設
定されている。さらに、前記水平部61には、平面視正方
形をなす収納用凹部66が設けてある。この収納用凹部66
は、開口縁66aにおける4辺に同一高さの段部66bが形成
してあり、この収納用凹部66の半分の幅寸法を有した図
示しない蓋板を適宜な対向2辺間にスライド可能に係合
させ得るようにしている。
なお、外パネル42の正面端42dには、上下に伸びる凹
欠部42eが設けてあり、引出し3a、3bをワゴン本体2内
に収容した状態で、その鏡部32a、32bの側縁背面側33
a、33bを外部に表出させ、手を掛けることができるよう
にしている。また、前述した各車輪12、13と脚体102と
の関係について説明を補足すると、天板101下に配置さ
れたワゴンAの正面側車輪12が、脚体102の脚部123にお
ける正面端102aよりも正面側に突出した位置に配置され
るようにしてある。また、正面側車輪12の内側面12aと
背面側車輪13の外側面13aとの左右方向距離aを、前記
机Bの脚体102の左右幅寸法dの2倍以上に設定してお
り、机Bを第4図及び第5図のように隣接配置した際に
脚体102の正面端102aが正面側車輪12よりも更に正面側
に延出するようなものであっても、ワゴンAを脚体102
にまたがって挿入し得るようにしている。
このような構成のワゴンAであると、机Bの脚体102
が以上説明したように入り隅124、125を傾斜膨出部124
a、125aによって補強されている場合にも、第1図に示
すようにワゴンAを正面側に出っ張らせずに天板101下
の奥深い位置まで挿入し、収容することが可能になる。
すなわち、従来の直方体のワゴンであれば、図示Pの位
置で背面上縁部と背面下縁部がそれぞれ傾斜膨出部124
a、125aに干渉してそれ以上奥深く挿入することが困難
となり、ワゴンの一部が正面側に出っ張るという不都合
を生じていた。そして、これを解消するために、上述し
た傾斜膨出部124a、125aは強度上不可欠であるので、ワ
ゴンAの内容積を大巾に縮小する以外になかった。これ
に対して、本実施例のワゴンAはこの挿入位置Pから更
にワゴンAを奥に向かって挿入しても、面取斜面62、51
において傾斜膨出部124、125に対する干渉を有効に避け
得ることになり、この結果、このワゴンAを、背面2dが
脚体102の鉛直部122に近接する最も深い位置Qまで不都
合なく挿入することが可能になる。なお、このような面
取斜面62、51を設けても、これらの部位は通常はワゴン
Aの実質的な収納空間として利用されておらずデッドス
ペースとなっているので、ワゴンAの内容積を縮小する
ことにはならない。
また、ワゴンAは左右一対の正面側車輪12と単一の背
面側車輪13とによって支持されており、正面側車輪12
は、ワゴンAを天板101下に配置した状態で脚体102の正
面端102aよりも更に正面側に位置するようにしている。
このため、従来に比べて天板101下に配置したワゴンA
の車輪12、13が脚体102と干渉を起こすことが遥かに少
なくなり、第3図に示す位置から矢印X方向に一定の範
囲に亘って自由に移動させることができる。このため、
配置上の自由度を向上させることが可能になる。しか
も、その際の挙動を、このワゴンAを3点支持とするこ
とによって円滑に行わせることが可能になり、天板101
下から引き出して移動させる際の操作性も良好なものと
することができる。また、背面側車輪13が1つ少ない分
だけ、部品点数を削減できることにもなる。
このような効果以外にも、この実施例のワゴンAを従
来のものと比較すると、該ワゴンAを天板101下から手
前に引き出す際に利用できる手掛部65を正面側に設ける
一方で、引出し3a、3bの手掛部を正面側に設けず、外パ
ネル42の正面端42dに凹欠部42eを設け、引出し3a、3bの
鏡部32a、32bの側縁背面側33a、33bを手掛部として利用
できるようにしている。このため、手掛部65と、引出し
3a、3bの手掛部33a、33bとが混同して操作されることを
防止することができる。ワゴンAを引き出すための手掛
部65も、ワゴン本体2の正面上縁部2cに形成した面取斜
面63に設けているので、良好な操作性を得ることができ
る。その上に、このワゴンAはワゴン本体2の背面上縁
部2aに形成した面取斜面62にも手掛部64を設けているの
で、天板101下から引き出したワゴンAを遠方に移動さ
せる際の取り扱いも容易にすることができる。
また、このワゴンAは上面に収納用凹部66を形成して
おり、この収容用凹部66の適宜な対向2辺間に蓋板等を
スライド可能に係合させ得るようにしている。このた
め、天板101下から引き出した状態でその上面を便利に
利用することが可能になる。しかも、この収納用凹部66
は、正面上縁部2cの面取斜面63及び背面上縁部2aの面取
斜面62とともに合成樹脂により一体成型してあるので、
部品点数が少なく低コストで製作できる上に、色や素材
も予め数種類揃えておくことにより、この天板6を取り
換えるだけで多様な外観のワゴンAに簡単に模様替えす
ることが可能になる。
また、前記側板4も外パネル42を内パネル41に着脱可
能に取着してあるので、外パネル42の色や素材を数種類
揃えておくことにより、多様な仕様に対応することが容
易になる。しかも、外パネル42が合成樹脂製であれば、
机Bに着座し膝が接触した時に金属のような冷たい接触
感を受けることがなくなる。また、このように側板4の
外面を合成樹脂製のものにしても、金属製の内パネル41
が枠体ベース1に強固に剛結してあるため、ワゴンA全
体の剛性を損なうようなことはない。
なお、机Bの天板101が脚体102の側方にオーバハング
したものである場合は、第6図に示すように、左右に隣
接配置された机Bの両脚体102の間に生じる隙間に背面
側車輪13を挿入し得るようにしてもよい。また、前記実
施例では天板6における背面上縁部2aの面取斜面62に手
掛部64を設けているが、このような手掛部64を設ける代
わりに、この天板6を背面板5の上方を覆うようにして
装着した際に、背面板5との境界部分に下面側に開口し
内側に手を掛けることができるような段部が形成される
ようにすれば、敢えて前記実施例のような手掛部64を設
けずに済む。さらに、このワゴンは、脚体の補強対策が
上記以外の構造をなしている机にも勿論利用することが
可能である。その他、各部の断面形状は図示例に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変形が可能である。
また、前記実施例では、背面側車輪が固定軸心に軸着
されている場合について説明したが、背面側車輪も首振
り可能に設けてもよいのは勿論である。
[発明の効果] 本発明のワゴンは、以上のような構成であるから、例
えば机の脚体が合成樹脂製のものであり、入り隅の角の
前面に補強対策が施してあるような場合にも、ワゴンの
背面上縁部及び背面下縁部にその補強対策との干渉を避
け得るような面取斜面を設けることによって、ワゴンの
内容積を縮小せずとも、正面側を出っ張らせずに天板下
の奥まで該ワゴンを収納することが可能になる。また、
脚体と干渉を起こし易い背面側車輪を単一とすることに
よってワゴンの配置上の自由度が増し、下肢空間を広げ
るために脚体にまたがってワゴンを挿入する等の態様に
も容易に対応することができる。さらに、ワゴンが3点
支持となることで、方向転換や天板下で位置調節に係る
挙動を円滑に行わせることが可能になり、背面側車輪が
1つ少ない分だけ部品点数の削減を果たすこともでき
る。
さらにまた、このワゴンは、正面側車輪の内側面と背
面側車輪の外側面との左右方向距離を机の脚体の左右幅
寸法の2倍以上に設定して、机同士が隣接配置されてい
る場合にも左側の机の脚と右側の机の脚の双方にまたが
ってワゴンを配置することができるようにしているた
め、ワゴンの設置上の自由度を更に高め、使い勝手を一
層有効に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は分解斜視図、第3図は一使用状態を示す
斜視図、第4図は他の使用状態を示す斜視図、第5図は
第3図の使用状態を模式的に示す説明図である。第6図
は、他の机に適用した場合の使用状態を模式的に示す第
5図相当の説明図である。 A……ワゴン、B……机 a……左右方向距離、d……左右幅寸法 m……可動軸心、n……固定軸心 2……ワゴン本体 2a……背面上縁部、2b……背面下縁部 12……正面側車輪、13……背面側車輪 51、62……面取斜面、101……天板 102……脚体、102a……正面端

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】側面視コ字形の脚体を備えた机の天板下に
    配置して使用可能なワゴンであって、 背面上縁部と背面下縁部とにそれぞれ面取斜面を形成し
    たワゴン本体と、このワゴン本体を支持する左右一対の
    正面側車輪および単一の背面側車輪とを具備してなり、
    正面側車輪の内側面と背面側車輪の外側面との左右方向
    距離を、前記机の脚体の左右幅寸法の2倍以上に設定し
    たことを特徴とするワゴン。
  2. 【請求項2】天板下に配置されたワゴンの正面側車輪
    を、机の脚体の正面端よりも正面側に突出した位置に配
    置していることを特徴とする請求項1記載のワゴン。
  3. 【請求項3】左右の正面側車輪が、水平回動可能な可動
    軸心に軸着されており、背面側車輪が、固定軸心に軸着
    されていることを特徴とする請求項1記載のワゴン。
  4. 【請求項4】机の天板が脚体の側方にオーバハングした
    ものであり、天板同士を突き合わせた状態で左右に隣接
    配置された机の両脚体の間に背面側車輪を挿入し得るよ
    うにしていることを特徴とする請求項1記載のワゴン。
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