JPH0461188A - セラミツク基板 - Google Patents
セラミツク基板Info
- Publication number
- JPH0461188A JPH0461188A JP16530390A JP16530390A JPH0461188A JP H0461188 A JPH0461188 A JP H0461188A JP 16530390 A JP16530390 A JP 16530390A JP 16530390 A JP16530390 A JP 16530390A JP H0461188 A JPH0461188 A JP H0461188A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- board
- drilling
- ceramic substrate
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical group Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、セラミック基板に関するものである。
第2図&〜gは従来のセラミック基板の製造方法を示す
もので、まず同図&において、1はセラミンク基板に必
要な材料′?L:混ぜ合せた、粘土状のものを定寸成形
したもの(以下グリーンシートという)であり、図中の
破線部分1aは最終的に分割を行う際に使用するスクラ
イブラインで、その断面の一例1同図すに示す。この様
に板厚の約坏〜賜程度に溝1aを入れておき、分県の際
はこの溝に沿って藁れるようになっている。そしてこれ
を−成約に700〜1000 Cで焼き固める(これを
焼成という)。なお、この予め溝が人っている基板をブ
レークプレートともい\、この方式は一般に多用されて
いる〇 次に同pJcのように、電極材料2(用達によっては抵
抗体も)を所定の位置に印刷法にて印刷し、再度700
〜1ooo℃で焼成する。
もので、まず同図&において、1はセラミンク基板に必
要な材料′?L:混ぜ合せた、粘土状のものを定寸成形
したもの(以下グリーンシートという)であり、図中の
破線部分1aは最終的に分割を行う際に使用するスクラ
イブラインで、その断面の一例1同図すに示す。この様
に板厚の約坏〜賜程度に溝1aを入れておき、分県の際
はこの溝に沿って藁れるようになっている。そしてこれ
を−成約に700〜1000 Cで焼き固める(これを
焼成という)。なお、この予め溝が人っている基板をブ
レークプレートともい\、この方式は一般に多用されて
いる〇 次に同pJcのように、電極材料2(用達によっては抵
抗体も)を所定の位置に印刷法にて印刷し、再度700
〜1ooo℃で焼成する。
最後に同図dで示1”ように4つに分割し、所定の形状
で混成集積回路装置(以下ハイプリント10という)の
組立ての部材として投入される。なお場合によっては分
割せず、そのまま基板−ヒに搭載する部品の組立てまで
行ってから分割することもある。
で混成集積回路装置(以下ハイプリント10という)の
組立ての部材として投入される。なお場合によっては分
割せず、そのまま基板−ヒに搭載する部品の組立てまで
行ってから分割することもある。
次に第2図eは、その分割方法の一例を示すもので、あ
る曲率に成形されたブレーク型3a−3bに分銅する基
板lを挾み込み、適度な荷重を加えると基板はその荷重
によって同図でのように徐々に反リ、抗折強度以上にな
ると折れるが、予め溝があるので、溝の部分に応力が集
中し、この溝に沿って分割されるものである。
る曲率に成形されたブレーク型3a−3bに分銅する基
板lを挾み込み、適度な荷重を加えると基板はその荷重
によって同図でのように徐々に反リ、抗折強度以上にな
ると折れるが、予め溝があるので、溝の部分に応力が集
中し、この溝に沿って分割されるものである。
ところで、以上のようにして行なわれる分割の状態をさ
らに細かくみると、溝へ発生する亀裂は同時に生じてお
らず、必らず基板のエッヂより端を発して他端で終了し
ている(以下これを終端という)。この分割時に発生す
る基板が反りから開放される時のエネルギーは前述の終
端付近に集中するため、この終端付近では溝に沿わずに
割れる場合がある□この割れ残った部分をパリ1.cと
称している(第2図gに示す)。このパリは、溝の深さ
、分割方法が管理されていれば、前述の理由で基板のコ
ーナー部に集中して発生し、このパリの大きさによって
は、規定の寸法公差に入らない場合が発生し、不艮とな
る可能性もある。
らに細かくみると、溝へ発生する亀裂は同時に生じてお
らず、必らず基板のエッヂより端を発して他端で終了し
ている(以下これを終端という)。この分割時に発生す
る基板が反りから開放される時のエネルギーは前述の終
端付近に集中するため、この終端付近では溝に沿わずに
割れる場合がある□この割れ残った部分をパリ1.cと
称している(第2図gに示す)。このパリは、溝の深さ
、分割方法が管理されていれば、前述の理由で基板のコ
ーナー部に集中して発生し、このパリの大きさによって
は、規定の寸法公差に入らない場合が発生し、不艮とな
る可能性もある。
又、このパリは、へイブリントIOの製造上にも多大な
影響がある。即ち基板へ搭載する部品を所定位置へ自動
機等で置く場合等は、第8図asbの如く基板のエラf
を位置決め具4に嵌め込むが、このエッヂにパリがある
場合、同□□□O,dの如くパリの分位置ずれを生じて
部品が所定位置へ置けず、不艮となる可能性がある0又
、製品が他の物体と接触した場合、このパリは非常に欠
は落ちやすく、コーナー部へ電極材料等で回路を形成し
ている場合は、この電極(1路もろとも欠は落ちるh]
能性もある(第4図)0 又、ごの欠は蕗ちた後の状態によっては、マイクロクラ
ンクと称する微小なりランクが残っており、基板へ応力
が生じたりすると、そこからクランクが進行し、導体の
WfT線を引き起したり、遂には基板全体が折れてしま
うこともあり得る。
影響がある。即ち基板へ搭載する部品を所定位置へ自動
機等で置く場合等は、第8図asbの如く基板のエラf
を位置決め具4に嵌め込むが、このエッヂにパリがある
場合、同□□□O,dの如くパリの分位置ずれを生じて
部品が所定位置へ置けず、不艮となる可能性がある0又
、製品が他の物体と接触した場合、このパリは非常に欠
は落ちやすく、コーナー部へ電極材料等で回路を形成し
ている場合は、この電極(1路もろとも欠は落ちるh]
能性もある(第4図)0 又、ごの欠は蕗ちた後の状態によっては、マイクロクラ
ンクと称する微小なりランクが残っており、基板へ応力
が生じたりすると、そこからクランクが進行し、導体の
WfT線を引き起したり、遂には基板全体が折れてしま
うこともあり得る。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、不具合の主原因である基板分割時に発生す
るパリをなくして、歩留りのよい基&を提供し、且つハ
イブリッドIOへの組込時にも精度良く組立性が得られ
、又、信頼性の高い製品を保証することを目的とする。
れたもので、不具合の主原因である基板分割時に発生す
るパリをなくして、歩留りのよい基&を提供し、且つハ
イブリッドIOへの組込時にも精度良く組立性が得られ
、又、信頼性の高い製品を保証することを目的とする。
この発明に係るセラミック基板は、グリーンシート時に
パリの出やすい基板コーナー部を90”以上となるよう
に予め穴あけ加工を施し、パリの出やすい部分を削除し
ておくことにより、基板分割時のパリの発生を抑制する
ようにしたものである。
パリの出やすい基板コーナー部を90”以上となるよう
に予め穴あけ加工を施し、パリの出やすい部分を削除し
ておくことにより、基板分割時のパリの発生を抑制する
ようにしたものである。
この発明におけるセラミック基板は、コーナー部がカッ
トされており、分割時のエネルギーの影響を受けに<<
シているため、パリの発生を抑制することができる。
トされており、分割時のエネルギーの影響を受けに<<
シているため、パリの発生を抑制することができる。
以下、この発明の一実施例?第1図について説明する。
即ち第1図a−dは第8図のa −” dに対応する図
であり、aは本発明の基板のグリーンシート時の形状で
、基板ブレーク時のブレーク端にあたる可能性がある部
分は、全てブレーク後のコーナーが90″以上となるよ
う、穴あけ加工1bが施されている。第1図すは穴あけ
部の詳細図であり一図の如く、この例ではブレーク後の
基板のコーナー部がCjJツトされた形状となるよう穴
あけされている。
であり、aは本発明の基板のグリーンシート時の形状で
、基板ブレーク時のブレーク端にあたる可能性がある部
分は、全てブレーク後のコーナーが90″以上となるよ
う、穴あけ加工1bが施されている。第1図すは穴あけ
部の詳細図であり一図の如く、この例ではブレーク後の
基板のコーナー部がCjJツトされた形状となるよう穴
あけされている。
第x図eはメタライズを施した状態を、第16dでは、
ブレークを行ない、基板単体に分割した状態を示してい
る。なお、もちろんブレーク前に搭載部品をアッセンブ
リして分割し2てもよい。
ブレークを行ない、基板単体に分割した状態を示してい
る。なお、もちろんブレーク前に搭載部品をアッセンブ
リして分割し2てもよい。
以上のようにブレーク時エネルギーが集中する基板エッ
ヂ部は、予め穴あけ加工がされているためパリの発生が
ない。
ヂ部は、予め穴あけ加工がされているためパリの発生が
ない。
なおこの発明は、グリーンシートを生成する全ての基板
に適用可能であり、穴あけの形状は分割後のコーナーが
90°以上になるようにすればよく、上記実施例で示す
ようにひし形あるいは2等辺三角形に抜いても、その他
コーナーか円弧となるように抜いてもよい。
に適用可能であり、穴あけの形状は分割後のコーナーが
90°以上になるようにすればよく、上記実施例で示す
ようにひし形あるいは2等辺三角形に抜いても、その他
コーナーか円弧となるように抜いてもよい。
以上のようにこの発明によれば、グリーンシート時に基
板分割のストレスを受けやすい部分を予め穴あけにより
削除することにより、基板の製作上の歩留りを向上させ
、より安価なものを提供できる〇 又、この基板をハイブリッドI Oへ適用することによ
り、アッセンブリW4度が向上し、歩留りよくすること
が可能で、且つ、パリの欠は落ちによる導体欠損やマイ
クロクランクの進行による導体割れや、基板割れがなく
なり、信頼性も向上するなどの効果がある。
板分割のストレスを受けやすい部分を予め穴あけにより
削除することにより、基板の製作上の歩留りを向上させ
、より安価なものを提供できる〇 又、この基板をハイブリッドI Oへ適用することによ
り、アッセンブリW4度が向上し、歩留りよくすること
が可能で、且つ、パリの欠は落ちによる導体欠損やマイ
クロクランクの進行による導体割れや、基板割れがなく
なり、信頼性も向上するなどの効果がある。
第1図a M−dは口の発明の一実施例2示すもので、
aはセラミック基板のグリーンシート状態ヲ示す図、】
bは穴あけ部の詳細図、0はメタライジング後を示す図
、dは分集後の状態を示す図である。第2図は従来例を
示すもので、a −w dは第1図の&〜dに対応16
図であり、―、ではブレーク方法の例を示す図、、gは
コーナー部に発生したパリの状態の一例を示す図である
。第8■a −” dはパリの有無による基板のセット
位置ずれを説明する図、第4図はパリが欠は落ちた場合
の不具合を説明する図である。 図中、1はグリーンシート基板、laは切溝、1bは穴
あけ加工部、2はメタライズ部である0なお図中同一符
号は同〜または相当部分を・示す。
aはセラミック基板のグリーンシート状態ヲ示す図、】
bは穴あけ部の詳細図、0はメタライジング後を示す図
、dは分集後の状態を示す図である。第2図は従来例を
示すもので、a −w dは第1図の&〜dに対応16
図であり、―、ではブレーク方法の例を示す図、、gは
コーナー部に発生したパリの状態の一例を示す図である
。第8■a −” dはパリの有無による基板のセット
位置ずれを説明する図、第4図はパリが欠は落ちた場合
の不具合を説明する図である。 図中、1はグリーンシート基板、laは切溝、1bは穴
あけ加工部、2はメタライズ部である0なお図中同一符
号は同〜または相当部分を・示す。
Claims (1)
- グリーンシートに線状の切溝を施して、この溝に沿つ
て複数個に分割するようにしたものにおいて、上記グリ
ーンシート段階で、単体分割片の各コーナー部が90゜
以上となるように予め穴あけ加工を施したことを特徴と
するセラミツク基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16530390A JPH0461188A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | セラミツク基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16530390A JPH0461188A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | セラミツク基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461188A true JPH0461188A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15809773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16530390A Pending JPH0461188A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | セラミツク基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0461188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002144318A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック素体の製造方法 |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP16530390A patent/JPH0461188A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002144318A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミック素体の製造方法 |
JP4674397B2 (ja) * | 2000-11-09 | 2011-04-20 | パナソニック株式会社 | セラミック素体の製造方法 |
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