JPH046055A - 部品収納体 - Google Patents

部品収納体

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JPH046055A
JPH046055A JP9797990A JP9797990A JPH046055A JP H046055 A JPH046055 A JP H046055A JP 9797990 A JP9797990 A JP 9797990A JP 9797990 A JP9797990 A JP 9797990A JP H046055 A JPH046055 A JP H046055A
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JP
Japan
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recess
parts
component
package
storage body
Prior art date
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Pending
Application number
JP9797990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Tanimura
谷村 秀紀
Keiichi Jin
恵一 神
Hiroyuki Hirai
裕之 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9797990A priority Critical patent/JPH046055A/ja
Publication of JPH046055A publication Critical patent/JPH046055A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品や機械部品等を収納する部品収納体に
関するものである。
従来の技術 電子部品を部品装着機に供給する際あるいは機械部品を
ロボットによって部品組み付は機に供給する際に用いら
れる従来の部品収納体としては第14図に示すように多
数の凹部81がエンボス加工によって形成されたエンボ
ステープ82の前記凹部81内に、図示しない電子部品
ないしは機械部品が収納され、カバーテープ83によっ
て覆われたも−のが知られている。
このテープ状部品収納体は、第16図に示すように!J
−A/84に巻取られた状態でストックされ、部品供給
時は前記IJ−/I/84から繰り出され、カバーテー
プ83をめくりながら各々の凹部81から電子部品が取
り出される。
しかし、上記の部品収納体では、次のような問題がある
■ エンボス加工によって形成される凹部は、単純な形
状のみであって、収納部品の形状に応じた複雑な形状に
形成したりその形状寸法の精度を出すのが困難であり、
そのため、部品を凹部内に収納したときの姿勢が不均一
になる。
■ フラッ、トなテープからエンボステープを成形する
際に凹部壁の肉厚が薄くなってしまうため、凹部壁の強
度が弱くなり、リールに巻取られたりストッカーにつづ
ら折り状に積み重ねられた際に凹部が変形しやすい。
そこで、我々は上記問題点の解決方法として次に示す方
法を提案した。これは、第9図に示すような部品収納体
41で、硬質合成樹脂製のパッケージ42と、このパッ
ケージ42を複数個、線上に連結するための可撓性を有
する連結材43からなる。パッケージ42は厚肉の成形
品で部品44を収納するための凹部46とこの凹部46
の開口縁部に形成された外向きのフランジ部46とを備
えている。各パッケージ42はフランジ部46において
連結材43に所定ピッチで取り付けられている。第10
図に示す4Tは凹部46内に部品44を収納した後に部
品44を凹部45内に保持するためのカバーテープであ
る。また、連結材43は側部に定ピッチの送り穴43&
と凹部45の開口方向に凹部45の開口部と同じ大きさ
の穴43bを有している。
以上のように構成された部品収納体41を用いた部品の
供給手順を第11図、第12図より説明する。
部品収納体41は第14図、第16図に示すエンボステ
ープ82と同じようにリール84に巻取られた状態でス
トックされ、従来の電子部品実装機で使用されているパ
ーツカセット48にセットされる。前記パーツカセット
48にセ、ントされた部品収納体41は、連結材43に
備えられた送り穴43aを前記バーツカセクト48のホ
イ)v49に掛け、前記パーツカセット48のレバー5
oを矢印の方向に上下させることにより、その運動がリ
ンク61を介して前記ホイ/L/49に取り付けられた
ラチェット52に伝わり前記ホイ/L/49を矢印ムの
一方向だけ間欠運動させることにより定ピッチ送りされ
る。また、上記運動と同時にカバーテープ47を巻き取
るり−tv63も矢印Bの方向に間欠運動するため部品
収納体41を供給すると同時にカバーテープ4了の剥離
も可能である。
次にパッケージ42の中から部品44を取り出した後、
連結体43に取り付けられたまま、前記パーツカセット
48に回転可能に取り付けられた回収用リール54に巻
き取られる。前記回収用リール54には、ラチェット6
5が取り付けられておりレバー8の上下運動をリンク6
6を介して間欠運動に変換し矢印Cの方向に回転させる
ことがは、まだ次のような課題が考えられる。
(1)部品を部品収納体内部に保持するのにコスト的に
不利な要因となるカバーテープが必要となる。
(2)パーツカセットにカバーテープを回収するための
リール及びリールを間欠運動させるための機構が必要と
なる。
上記課題の解決策として、従来は第13図に示すように
エンボステープ82の凹部81の底に粘着材67を塗布
し部品44を凹部81の底に張り付けて供給する方式が
とられていた。しかし、上記の策にも次のような課題が
残る。
(1)パッケージの底部に粘着材にて部品の底部を張り
付けて保持するため、部品の材質によっては粘着材と反
応し保持する部品に粘着材の跡が残る恐れがある。
本発明は上記の課題に鑑み、カバーテープ無しでも部品
の保持が可能で、かつ、収納される部品に悪影響を与え
る粘着材を使用しない部品収納体の提供を目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するために、部品が収納される
凹部内に部品を保持するための保持部を有したパッケー
ジを可撓性を有する連結材によって線上に連結したこと
を特徴とする。
作用 上記構成によれば、各パッケージ内に備えられた保持部
にて部品が保持されるためカバーテープが不用となると
共に、部品を保持するために粘着材を使用していないた
め部品に悪影響を及ぼすことのない部品収納体を供給す
ることが可能である。
実施例 本発明の第一実施例における部品収納体について説明す
る。
本発明の部品収納体1は、第1図、第2図、第3図、第
4図、第6図に示すように硬質合成樹脂製で凹部2a及
び底部の穴2bを有するパッケージ2と、このパッケー
ジ2を複数個、線上に連結し、また、前記凹部21Lの
上方向に、この凹部2&の形状、大きさに合わせた穴部
Saとエンボステープと同じ送り用の穴3bを有する可
撓性の連結材3と、前記パッケージ2の凹部21Lに部
品4を収納した後に、前記凹部2tLの上方向に部品が
飛び出さないように保持し、且つ、第4図の矢印りの方
向に倒れることが可能な保持部6からなる。
前記保持部6は前記部品4を上部から押え、また、下方
向から前記部品4を突き上げにて前記部品収納体から分
離しようとしたときに矢印りの方向に倒れるようにテー
パーを持った爪51Lを有してbる。
以上のように構成された本実施例の部品収納体1を用い
た部品の供給手順を次に説明する。
部品収納体1は第14図、第16図に示すエンボステー
プ81と同じようにり−1v84に巻取られた状態でス
ト、りされパーツカセット6にセットされる。前記パー
ツカセット6にセットされた部品収納体1は、連結材3
に備えられた穴3bを前記パーツカセット6のホイ/L
/7に掛け、前記パーツカセット6のレバー8を矢印の
方向に上下させることにより、その運動がリンク9を介
して前記ホイル7に取り付けられたラチェット10に伝
わり前記ホイ/l/7を矢印ムの一方向だけ間欠運動さ
せることにより定ピッチ送りされる。
次に前記パッケージ2の中から前記部品4を取り出す際
、前記部品4は前記保持部6にて保持されているので前
記パートカセット6に備えられたピン11を押すことに
より、てこの機構(図示せず)を介して突き上げピン1
2が前記部品4を突き上げ前記部品4が前記保持部6を
矢印りの方向へ押し広げながら部品収納体1より分離さ
れ、チャック13及び吸着ヘンド(図示せず)により把
持ないしは吸着される。
次に前記パッケージ2は、中から前記部品4を取り出し
た後、前記連結体3に取り付けられたまま、前記パーツ
カセット6に回転可能に取り付けられた回収用IJ−/
v14に巻き取られる。前記回収用リール14には、ラ
チェット15が取り付けられており前記レバー8の上下
運動をリンク16を介して間欠運動に変換し矢印Bの方
向に回転させることが可能である。
次に、本発明の第二実施例における部品収納体について
第7図、第8図を用いて説明する。
本発明の第1実施例の場合、部品4を突き上げピン12
にて直接突き上げ、また、前記部品4自体がパッケージ
2内に備えられた保持部5を押し広げるため前記部品4
に傷が付く恐れがある。
そこで、前記パッケージ2の底部の空間17に前記突き
上げピン12によって突き上げられるレバー18と前記
レバー18の上方向への運動を旋回運動に変換するため
の支点19と前記部品4を保持するための保持部2oに
よって構成されるてこの機構を設け、前記突き上げピン
12が直接前記部品4に当たること無く前記部品収納体
1と前記部品4との分離が可能になる。また、本実施例
における部品収納体の供給は第一実施例と同様である。
発明の効果 本発明の部品収納体は、各パンケージ内に備えられた保
持部にて部品が保持されるためカバーテープが不必要と
なるので設備にて使用したときのランニングコストが安
く、部品を保持するために粘着材を使用していないため
部品に悪影響を及ぼすことのない部品収納体を供給する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例における部品収納体の部分
斜視図、第2図は同側断面図、第3図は同上面図、第4
図は同部品を取り出す際の状態を示す断面図、第6図は
部品収納体を供給、且つ、回収するためのパーツカセッ
トの斜視図、第θ図は同パーツカセットの機構を示す説
明図、第7図は本発明の第二実施例における部品収納体
の側断面図、第8図は同部品を取り出す際の状態を示す
断面図、第9図は従来のエンボステープの問題点を解決
するために提案した部品収納体の斜視図、第10図は同
断面図、第11図は同部品収納体を供給、且つ、回収す
るためのパーツカセットの斜視図、第12図は同パーツ
カセットの機構を示す説明図、第1a図は従来から提案
されているカバーテープ無しの部品収納体の側断面図、
第14図は従来のエンボステープの部分斜視図、第16
図は同ストック状態を示す説明図である。 1・・・・・・部品収納体、2・・・・・・パッケージ
、21L・・・・・・凹部、2b・・・・・・穴、3・
・・・・・連結体、3a・・・・・・穴部、3b・・・
・・・送シ用穴、4・・・・・・部品、6・・・・・・
保持部、6a・・・・・・爪。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名菓 図 第 図 第 図 嬶 図 剪12rl!J 第 図 苔 第10図 1り 第13図 第14図 第15図 併

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部品が収納される凹部を備えた複数のパッケージ
    を、可撓性を有する連結材によって線状に連結し、かつ
    、前記パッケージの内部には収納される部品を保持する
    保持部を有する部品収納体。
  2. (2)保持部は、部品を上部から押え、下方から部品を
    突き上げにて、部品収納体から分離しようとしたときに
    、外側方向に倒れるようにテーパーを持った爪を有する
    請求項1記載の部品収納体。
  3. (3)連結材の側部に定ピッチの送り穴を有する請求項
    1記載の部品収納体。
JP9797990A 1990-04-13 1990-04-13 部品収納体 Pending JPH046055A (ja)

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JP9797990A JPH046055A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 部品収納体

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JP9797990A JPH046055A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 部品収納体

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JPH046055A true JPH046055A (ja) 1992-01-10

Family

ID=14206782

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JP9797990A Pending JPH046055A (ja) 1990-04-13 1990-04-13 部品収納体

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JP (1) JPH046055A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5472085A (en) * 1994-05-16 1995-12-05 Gpax International, Inc. Gated-pocket tape-form packaging system
WO1997011593A1 (en) * 1995-09-22 1997-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Part retainer and its manufacturing method as well as part supply apparatus using the part retainer
WO1998032160A1 (en) * 1997-01-17 1998-07-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Component taping method and apparatus
EP0773711A3 (en) * 1995-11-10 1999-03-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Component holder body
US5938038A (en) * 1996-08-02 1999-08-17 Dial Tool Industries, Inc. Parts carrier strip and apparatus for assembling parts in such a strip
US6016918A (en) * 1998-08-18 2000-01-25 Dial Tool Industries, Inc. Part carrier strip

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