JP2002158490A - 包装テープの部品取り出し装置 - Google Patents

包装テープの部品取り出し装置

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JP2002158490A
JP2002158490A JP2000354214A JP2000354214A JP2002158490A JP 2002158490 A JP2002158490 A JP 2002158490A JP 2000354214 A JP2000354214 A JP 2000354214A JP 2000354214 A JP2000354214 A JP 2000354214A JP 2002158490 A JP2002158490 A JP 2002158490A
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packaging tape
packaging
guide rail
sealing
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Hiroshi Okuhara
宏士 奥原
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OKUHARA DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気電子部品がその長さ方向に所定間隔をおい
て設けられた孔内に並べられ、シーリングテープにより
封止されている包装テープから電気電子部品を取り出す
包装テープの部品取り出し装置であって少量生産や試作
品用のテープ長の短い包装テープが使用可能で、かつ、
包装テープに封止されている電気電子部品が、シーリン
グテープの剥離時に飛び出すことなく確実に取り出せる
包装テープの部品取り出し装置 【解決手段】包装テープの両側部を係止しながら、包装
テープからパーツを取り出すピックアップ位置まで案内
するガイドレールと、ピックアップ位置から所定距離離
れたガイドレール上に包装テープからシーリングテープ
を剥離させるために設けた剥離手段と、剥離手段による
シーリングテープの剥離位置からピックアップ位置まで
のパーツ露出部を覆う蓋とを備えた包装テープの部品取
り出し装置を提供することで上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気部品の組立体の
製造または調整に特に適した装置に関するものであっ
て、より詳細には、基板などに表面実装する電気電子部
品が封入された包装テープから、電気電子部品を取り出
す包装テープの部品取り出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、基板上に配置される電気電子部
品、すなわち表面実装部品(以下パーツと呼ぶ)の実装
は、マウンタを用いてパーツを一つずつピックアンドプ
レイスして行われている。この実装作業の効率を向上さ
せるには、いかにパーツを効率よくピックアップできる
かが重要となる。
【0003】パーツを効率よくピックアップするには、
パーツが一方向に並んだ状態で供給されるのが好まし
く、図3(b)に示すように、包装テープ8中にパーツ
50を一定間隔で並べて封入し、包装テープ8を送り出
してマウンタに供給する方法が用いられている。前記包
装テープ8は、紙または合成樹脂製のキャリアーテープ
51とシーリングテープ10とから構成され、キャリア
ーテープ51にはその長さ方向に一定間隔ごとに上方に
臨んで開口する凹部52が設けられている。その凹部5
2内にはパーツ50が納められ、その上方側から蓋材で
あるシーリングテープ10を貼着することでパーツ50
を封入している。
【0004】パーツ50が封入された包装テープ8は、
一般に十数メートルの長さを有しており、リール63に
巻き付けた状態で市販されている。このリール63に巻
き付けられた包装テープ8から、パーツ50を取り出す
には、図3(a)に示すような包装テープの部品取り出
し装置60が一般に用いられている。
【0005】この装置のスプロケットホイール61の外
周に位置する突起62は、前記包装テープ8の一方の側
縁に近い部分に設けたスプロケット孔11に嵌入して包
装テープ8を間欠送りするために設けられており、スプ
ロケットホイール61の回転に連動して、包装テープ8
がリール63から引き出され、包装テープ8をピックア
ップ位置PKに送り出す。ここにピックアップ位置PK
とはマウンタの吸着ノズルにより包装テープ8からパー
ツ50を吸着する位置である。
【0006】このピックアップ位置PKの直前には、シ
ーリングテープ10を包装テープ8から剥離するための
開封補助部材64が設けられ、包装テープ8からシーリ
ングテープ10を剥離させ、パーツ50が剥き出しの状
態でピックアップ位置PKに送り出される。パーツ50
が剥き出しの状態でピックアップ位置PKに送り出され
ると、ピックアップ位置PKにマウンタの吸着ノズルを
移動させてパーツ50を吸着し、基板上に移動させ配置
することで、パーツの表面実装作業を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】パーツ50のピックア
ップをより確実にするには、ピックアップ位置PKに各
パーツが整然と、かつ、位置ずれなく順次供給されるこ
とが不可欠であり、そのためには、包装テープ8を強固
に保持しピックアップ位置PKに送ることが重要にな
る。従来の包装テープの部品取り出し装置60では包装
テープ8の保持を、リール63、ガイドロール65、ス
プロケットホイール61により包装テープ8にテンショ
ンをかけることで行うので、包装テープ8がリール63
から供給される限り、問題なくパーツ50の表面実装作
業が行える。
【0008】しかし、基板の試作や、近年の少量多品種
生産の要求に対応する場合のように、パーツの使用量が
少ないと包装テープ8の長さも必然的に短いものとな
る。その結果、テンションによる包装テープ8の保持を
行えず、包装テープ8のねじれ、たわみ、折れ曲がりを
規制できず、従来の包装テープの部品取り出し装置60
を使用できなかった。
【0009】ここで、従来の包装テープの部品取り出し
装置60を使用するために、パーツをリール60に巻き
付けた状態で購入すると、一つの基板に実装するパーツ
は多種類にわたるため、使われないパーツが他種類にわ
たり大量に生じてしまう。したがって、従来の包装テー
プの部品取り出し装置60を使用できない場合には、一
連のピックアンドプレイス作業を一つずつ手作業で行わ
ざるを得ず、非常に作業効率が悪いという問題点があっ
た。
【0010】また、従来の包装テープの部品取り出し装
置60は、一回のピックアップごとにピックアップ位置
PKの直前でシーリングテープ10を剥離するため、急
激な剥離により生じた静電気や剥離時の振動(ジップア
ップ)に起因して、パーツ50が収納位置から飛び出し
たり、ずれている状態でピックアップ位置に供給される
ことがあった。その結果、ピックアップミスが生じて搭
載成功率、稼働率を下げ、大きな損失を生じていた。
【0011】そこで、本発明の第1の目的は、電気電子
部品が封入された包装テープから、電気電子部品を取り
出す包装テープの部品取り出し装置であって、試作基板
の作製時や少量生産時に適したテープ長の包装テープが
使用可能な包装テープの部品取り出し装置を提供するこ
とにある。さらに、本発明の第2の目的は、カバーテー
プ剥離時のキャリアーテープからの部品の飛び出しを防
止しながら、ピックアップ位置までのパーツ供給が可能
である包装テープの部品取り出し装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記の目的を達成するために案出されたものであり、キ
ャリアーテープの上面にシーリングテープを貼着して、
これらテープ間に電気電子部品を被弊する包装テープで
あって、前記キャリアーテープには電気電子部品を上方
から着脱するための挿入孔が形成され、前記シーリング
テープは前記キャリアーテープの上面に剥離自在に貼着
された包装テープの部品取り出し装置において、前記包
装テープの両側部を慴動自在に係合させてテープ送り方
向に案内するガイドレールと、このガイドレールに案内
される包装テープの送り方向上流側位置から所定距離離
間した位置を前記電子部品のピックアップ位置として、
この位置より上流側を前記シーリングテープに代えて被
弊する蓋を有し、前記シーリングテープを剥離し、前記
蓋で前記キャリアーテープを被弊した状態で前記ピック
アップ位置に送られたキャリアーテープの挿入孔から電
気電子部品を取り出せるように構成したことを特徴とす
る包装テープの部品取り出し装置を提供するものであ
る。
【0013】係る構成とすることで、前記包装テープの
送りが開始されると、前記包装テープは、その両側を保
持された状態でガイドレールに沿ってガイドレールの上
流側から下流側へ順次送り出され、途中、ピックアップ
位置から上流側へ所定距離離れた位置でシーリングテー
プが剥離され、その剥離位置からピックアップ位置まで
の間を被弊された状態でピックアップ位置まで送り出さ
れる。
【0014】すなわち、包装テープの保持がガイドレー
ルによりなされるので、包装テープの長さが短くても障
害なくピックアップ位置までパーツが供給される。ま
た、従来の装置とは異なり、シーリングテープの剥離
は、ピックアップ位置から所定距離おいた位置で、包装
テープの両端が保持された状態で行われるので、急激な
剥離によって生じた静電気に起因するパーツの飛び出し
や、ジップアップによるパーツの位置のずれが防止され
る。
【0015】さらに、シーリングテープ剥離後の露出部
分を覆う蓋を開平自在に本体フレームの上面に設けたの
で、パーツは、剥離されたシーリングテープの代わりに
蓋により包装テープ中に封止され、包装テープからの飛
び出しが防止される。また、ガイドレールを備えている
ので、ピックアップ位置を複数設ける構成も可能であ
り、シーリングテープの剥離位置をランダムに設定でき
る。
【0016】さらに、請求項2記載の発明は、前記ガイ
ドレールに順次包装テープを送り出して供給するリール
を回転自在に備えた装置とした。
【0017】係る構成とすることにより、従来のリール
に巻き付けた状態で供給された包装テープでも本発明の
包装テープの部品取り出し装置で使用できる。したがっ
て、本発明の装置を用いると、基板の大量生産から少量
多品種生産や試作まで、効率よく低コストでの対応が可
能となる。
【0018】ここで、さらに好ましくは、包装テープか
ら剥離させたシーリングテープを挟んで引張ることを特
徴とする引張り手段を、請求項1ないし請求項2に設け
た構成としても良い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施の形態を説明する。 <第1の実施態様>本発明の第1の態様である包装テー
プの部品取り出し装置1は、図1に示すように、本体フ
レーム2上に、包装テープ8をピックアップ位置PKま
で案内するガイドレール3と、シーリングテープ10を
包装テープ8から剥がす開封補助部材4と、シーリング
テープ10の剥離位置からピックアップ位置PKまでの
包装テープ8の露出部を覆う蓋5と、包装テープ8をピ
ックアップ位置PKまで間欠送りしてパーツ50を供給
する送り手段6と、包装テープ8のがたつきや、逆戻り
を防止する戻り防止手段7とから構成される。
【0020】包装テープ8をピックアップ位置PKまで
誘導するガイドレール3は、L型部材など固設部材を介
して間接的に本体フレーム2に固設されるが、本体フレ
ーム2に直接固設してあっても良い。このガイドレール
3には、図2(a)(b)に示すように、包装テープ8
の両側部を係合させて、そのねじれ、たわみを規制する
ための一方の案内支持部、32,32と他方の案内支持
部33,33が、底板30の両端から立ち上がる側板3
1,31の上端部、および略中央部に内側に突出した形
で形成される。
【0021】この案内支持部32,33と底板30とか
ら包装テープ8を挿通させるための開口部40,41が
構成され、各開口部の上側面にはピックアップ位置PK
でパーツ50を包装テープ8からピックアップを可能と
するためのスリット42が設けられる。
【0022】包装テープ8はこれら開口部40,41の
どちらに挿通させても良いが、開口部41に挿通させた
場合、底板30と包装テープ8との接触面積が大きいた
め、摩擦により送り手段6に負荷が掛かる場合や、包装
テープ8が振動しパーツ50が飛び出す場合が想定され
るので、開口部40に挿通させるのが好ましい。さら
に、この開口部は必要に応じて複数設けることができ、
包装テープの種類により異なる大きさを持つ開口部を組
み合わせた構成としても良いが、小型・軽量化のために
は開口部の数は2個程度が望ましい。
【0023】この開口部に包装テープを挿通させた状態
で、包装テープ8からシーリングテープ10を剥離させ
るための開封補助部材である開封ロール12は、図1に
示すように、包装テープ8の挿入口とピックアップ位置
PKとの間の本体フレーム2上に回動自在に軸支され
る。この開封補助部材は、ロールが好ましいが、特に限
定されるものではなく、包装テープ8からシーリングテ
ープ10を逆方向に巻き取る際の支点となり得るもので
あれば良い。例えば、ガイドレール3に対して所定角度
を有するように設置したテーパ部材であっても良い。
【0024】また、この開封補助部材4の配設位置は、
包装テープ8の挿入口とピックアップ位置PKとの間の
本体フレーム3上であれば特に限定されるものではな
い。例えば、本発明の装置では包装テープ8をガイドレ
ール3で保持しているので、ピックアップ位置PKを複
数設けることも可能であり、その場合には、開封位置を
現在の開封位置に対してガイドレール3の上流側に移動
させることが好ましい。また、静電気防止性能に優れた
シーリングテープ10を使用した場合には、開封補助部
材4の配設位置をピックアップ位置PKの直前側に設定
することもできる。このように、ピックアップ位置PK
や、包装テープの部品の構成により開封補助部材4の配
設位置を適宜選択できる。
【0025】この開封補助部材4を介してシーリングテ
ープ10を回収する回収リール(図示せず)は、本体フ
レーム2上に軸支されている。この回収リールは、送り
手段6の間欠送りに連動して、モータなどにより所定角
度ずつ回転するように構成されている。したがって、シ
ーリングテープは、リールの回転により引張られ、包装
テープから剥離され、リールに巻取り回収される。この
回収リールは、本体フレーム2上の開封補助部材よりも
上流側の位置に軸支されているが、特に限定されるもの
ではなく、例えばガイド軸などを設けることにより、開
封ロール12よりも下流側に設けることや、本体フレー
ム2に着脱自在に設ける構成としても良い。
【0026】前記シーリングテープ10の剥離位置から
前記ピックアップ位置PKまでのガイドレール3上の本
体フレーム2には、包装テープ8の露出部を被弊するた
めの蓋5が蝶番などのヒンジを介して回動自在に設けら
れている。この被弊する範囲は特に限定されるものでは
なく、ピックアップ位置PKを複数設ける構成とする場
合には適宜変更できる。
【0027】前記送り手段6は、包装テープを順次ピッ
クアップ位置まで供給できれば良く、種々のものが適用
可能である。本実施の形態において送り手段6は、送り
手段6を駆動するためのモータ20と、モータ20の回
転を包装テープの送り方向の前後運動に変換するための
変換手段21と、前記ガイドレール3の下部に設けられ
た開口部26を挿通して包装テープ8に設けられたスプ
ロケット孔11に嵌入させるためのラッチピン23と、
ラッチピンを備えた突起部22とから構成される。
【0028】モータ20は、起動されると一定時間ごと
にその回転方向が逆転するように設定されており、モー
タ軸の先端部に設けられた雄ねじ部24が、変換手段2
1に設けられた雌ねじ部25に螺入してモータ軸と変換
手段21とが係合した状態で、本体フレーム2の上面に
固設される。
【0029】例えば、前記モータ20の軸が図中実線矢
印方向に回転すると、雄ねじ部24と雌ねじ部25との
噛み合わせにより、変換手段21を包装テープの送り方
向に移動させ、逆に、図中点線矢印方向に回転すると、
変換手段21を包装テープの送り方向とは逆方向に移動
させるように構成することで、前記モータ20の回転を
変換手段21の包装テープの送り方向の前後運動に変換
する。モータ軸24の回転方向と、変換手段21の移動
方向はこの例に限定されるものではなく、モータ軸24
の回転方向により変換手段21の移動方向が変わる構成
であれば、上記の場合と逆となる組み合わせであっても
良い。
【0030】前記モータ20と接続している変換手段2
1の上部には突起部22が設けられ、その先端にはラッ
チピン23が設けられている。このラッチピン23は、
包装テープ8をガイドレール3の開口部40に挿入しピ
ックアップ位置PKまで挿通した際に、ガイドレール3
の下部に設けられた開口部26を挿通し、包装テープ8
のスプロケット孔11に嵌入することで、包装テープ8
の位置決めに用いられる。また、このラッチピン23
は、変換手段21が図中左側に位置しているとき、また
は、包装テープ8の送り方向に移動するときには、上昇
して包装テープ8に設けられたスプロケット孔11に嵌
入するように構成されている(図1(c)参照)。
【0031】したがって、変換手段21の図中右方向へ
の移動に伴い、ラッチピン23がスプロケット孔11を
係合させながら移動して、包装テープ8をその送り方向
に移動させる。
【0032】一方、変換手段21が図中左方向に移動す
るときには、前記ラッチピン23が下降するように構成
されている。このラッチピン23のガイドレール3に対
して上流側の先端部にはテーパ27(図1(c)参照)
が設けてあり、たとえ前記変換手段21がラッチピン2
3を下降させながら包装テープ8の送り方向と逆方向に
移動しても、容易にスプロケット孔11からラッチピン
23が外れ、包装テープ8を左に移動させないように構
成されている。これら変換手段21とラッチピン23の
一連の動作により、包装テープ8をその送り方向に移動
できる。
【0033】前記ラッチピン23は、包装テープ8をそ
の送り方向に送るだけではなく、包装テープ8の逆戻り
を防止している。同様に、図1(a)に示すように、ガ
イドレール3の上流側にも、ガイドレール3に設けられ
た開口部を挿通し、包装テープ8のスプロケット孔11
にその先端部を嵌入させて逆戻りを防止する逆戻り防止
手段7が設けられている、これら2箇所の逆戻り防止手
段とガイドレール3とにより、包装テープ8に内封され
たパーツを確実にピックアップ位置PKまで供給できる
ように構成されている。
【0034】包装テープ8上に剥き出しになったパーツ
50をマウンタの吸着ノズルでピックアップするピック
アップ位置PKは、図2(b)(c)に示すように、ガ
イドレール3の下流側に設けられており、ガイドレール
3の上面に設けられたスリット42側から吸着ノズル
(図示せず)を近づけて、パーツ50を吸着しピックア
ップする。本実施の形態では、ガイドレール3を備えて
いるので、長い区間にわたって包装テープ8が保持され
ており、ねじれ、たわみに対して十分な規制効果を発揮
する。したがって、ピックアップ位置PKは一カ所に限
定されるものではなく、ガイドレール3の流れ方向に複
数箇所設ける構成も可能である。
【0035】<作用>次に本発明の包装テープの部品取
り出し装置1を用いて、長さが約10cmの包装テープ
8からパーツを取り出す場合について、図1を用いて説
明する。前記本体フレーム2上に設けられた蓋を開き、
ガイドレール3の上段の開口部に包装テープ8を挿入
し、シーリングテープ10を剥離する。包装テープ8に
設けられたスプロケット孔11に、送り手段のラッチピ
ン23および、戻り防止手段7の突起を嵌入させ、パー
ツがピックアップ位置PKに来るように位置決めをし、
ガイドレール3上の開口部を被服するために前記蓋5を
閉じる。
【0036】マウンタの操作を開始すると、マウンタに
パーツを供給するための吸着ノズルが、ピックアップ位
置PKにおいて、前記包装テープ8上に露出したパーツ
をピックアップし、基板まで運び基板上にマウントす
る。ピックアップ位置PKのパーツがピックアップされ
ると、前記送り手段6のモータ20が回転し、前記変換
手段6によりモータ20の回転が包装テープ8の送り方
向の運動に変換され、図中右方向に変換手段21を移動
させる。前記変換手段21上に設けられたラッチピン2
3は、包装テープのスプロケット孔11に嵌入している
ので、前記包装テープ8を係合させながら進行方向に移
動させ、ピックアップ位置PKに次のパーツを供給す
る。
【0037】新たなパーツがピックアップ位置に供給さ
れると、前記ラッチピン23が下がりスプロケット孔1
1から外れ、同時に前記モータ20が逆方向に回転す
る。前記変換手段21によりモータ20の回転が包装テ
ープ8の送り方向とは逆方向の運動に変換され、前記変
換手段21を図中左方向へ移動させる。そして所定位置
にまで移動した後、前記ラッチピン23を上昇させ、ス
プロケット孔11に嵌入させる。
【0038】そして、ピックアップ位置PKまで供給し
た新たなパーツが再びピックアップされると、この一連
の操作を包装テープ8に内封されたパーツが無くなるま
で繰り返し、基板へのパーツの実装を行う。
【0039】<第2の実施態様>次に、本発明の第2の
実施態様である包装テープの部品取り出し装置100
は、図4に示すように、本体フレーム2上に、ガイドレ
ール3と、開封ロール12と、送り手段と、戻り防止手
段7と、包装テープ8を巻き付けたリール63を装着す
るための支軸70と、シーリングテープ10を包装テー
プ8から引張って剥がす為の引張り手段を備えている。
なお、この包装テープの部品取り出し装置100は、送
り手段においてモータの代わりにシリンダを用いている
点、新たにリール63を装着するための支軸および、シ
ーリングテープを引張る引張り手段を設けた点以外は前
記包装テープの部品取り出し装置1と同じであるので、
以下にはこの3点について図4をもとに説明する。
【0040】リール63の中央部に設けられた開口部に
挿通させて、リールを本体フレームに装着するための支
軸70は、本体フレーム2上に固設されている。この固
設位置は、リール63が軸70を中心に回転し、包装テ
ープを前記ガイドレール3に送り出せる位置ならば特に
限定されるものではない。
【0041】シーリングテープを包装テープから剥離す
るために、本体フレーム2上の開封ロール12、およ
び、ガイドロール71,71、を介してシーリングテー
プを引張る引張り手段は、包装テープを狭持するための
ロール72,73と、ロール72を備えたアーム77
と、このアーム77を図中上下方向に慴動自在に備えた
シーリングテープ引き取りシリンダ76とから構成され
る。
【0042】ロール72はアーム77の先端部に、ロー
ル73は本体フレーム上に、それぞれ図中矢印方向のみ
に回転できるように、ワンウェイクラッチ機構などを介
して軸支されている。これらロールの材料および形状
は、シーリングテープをそのロール間に係止することが
できれば特に限定されるものではなく、たとえば、材料
としてはゴムや樹脂が、形状としては斜目ローレットの
ようにロールの外周面に凹凸を設けたものが挙げられ
る。
【0043】シーリングテープ引き取りシリンダ76
は、軸78を介して本体フレーム上に回動自在に軸支さ
れ、ロール押し当てバネ74により付勢力を受けてい
る。したがって、ロール72は、ロール73に押圧さ
れ、そのロール間にシーリングテープを係止するように
構成されている。
【0044】前記シーリングテープ引き取りシリンダ7
6は、前記送り手段のピッチ送りシリンダ75の動きに
同期して、アーム77の送り出し−引き戻しを行うよう
に構成されている。すなわち、ピッチ送りシリンダ75
が前記変換手段76を包装テープの送り出し方向(図中
実線矢印方向)に動かすと、シーリングテープ引き取り
シリンダ76はアーム77を図中下方向に送り出し、ピ
ッチ送りシリンダ75が前記変換手段76を包装テープ
の送り出し方向とは逆方向(図中点線矢印方向)に動か
すと、シーリングテープ引き取りシリンダ76はアーム
77を図中上方向に引き戻す。
【0045】シーリングテープ引き取りシリンダ76が
アーム77を送り出すと、シーリングテープ引き取りシ
リンダ76は、本体フレーム上に固設された回り止めに
より図中矢印B方向への移動を阻止されているので、図
中矢印A方向へ軸78を中心に回動する。この際、ロー
ル72,73は図中矢印方向のみに回転可能に構成され
ているので、ロール72はロール73を図中矢印方向へ
回転させて、ロール72,73の間に係止したシーリン
グテープ10を送り出し方向に送り出しながら点線円で
示す位置に移動する。よって、シーリングテープ10
は、本体フレーム2上の開封ロール12の位置で包装テ
ープ8の進行方向と逆に引っ張られ、包装テープから剥
離される。
【0046】一方、前記ピッチ送り用シリンダ75が、
前記変換手段76を図中左方向(点線矢印方向)に移動
させると、シーリングテープ引き取りシリンダ76はア
ーム77を図中上方向に引き戻す。シーリングテープ引
き取りシリンダ76はロール押し当てバネ74の付勢力
を受けているので、アーム77の引き戻しに伴い、軸7
8を支軸として図中矢印B方向に回転する。このとき、
ロール72,73は図中矢印方向以外への回転が規制さ
れているので、シーリングテープ引き取りシリンダ76
は、シーリングテープ10を移動させることなく元の位
置に戻る。
【0047】したがって、本発明の第2の実施態様であ
る包装テープの部品取り出し装置100は、ピッチ送り
用シリンダ75に連動したシーリングテープ引き取りシ
リンダ76の一連の動作を繰り返して、リール63から
包装テープ8をガイドレール3に順次繰り出す。そし
て、シーリングテープ10を包装テープ8から剥離させ
ながら、パーツをピックアップ位置PKまで順次供給す
る。なお、ピッチ送りシリンダ75、および、シーリン
グテープ引き取りシリンダ76の駆動方法は特に限定さ
れるものではなく、たとえば、エア式シリンダ、油圧式
シリンダなどが挙げられる。
【0048】
【発明の効果】このように、本発明を用いると、従来の
包装テープの部品取り出し装置に使用できない長さの短
い包装テープでも、ガイドレールとガイドレールに設け
た案内支持部により確実に保持できるので使用可能とな
る。さらに、従来のリールに巻き付けた状態で供給され
たパーツも使用できるので、基板の大量生産から、少量
他品種生産、試作まで幅広く低コストでの対応が可能と
なる。
【0049】また、包装テープからのシーリングテープ
の剥離をピックアップ位置から所定距離離れたガイドレ
ール上で行い、剥離位置からピックアップ位置まで包装
テープの露出部に蓋を設けることにより、パーツの飛び
出しなどを効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、本発明における包装テープの部
品取り出し装置1の斜視図、図1(b)は蓋13の拡大
図、図1(c)はピックアップ位置拡大図である。
【図2】図2(a)はガイドレール3の斜視図、図2
(b)はガイドレール3の断面図、図2(c)は送り手
段5の拡大側面図である。
【図3】図3(a)は従来の包装テープの部品取り出し
装置60の斜視図である。図3(b)は包装テープ8の
側面方向断面図である。
【図4】図4は、本発明における包装テープの部品取り
出し装置100の側面図である。
【符号の説明】
1・・・包装テープの部品取り出し装置 2・・・本体フレーム 3・・・ガイドレール 5・・・蓋 6・・・送り手段 7・・・戻り防止手段 8・・・包装テープ 10・・・シーリングテープ 12・・・開封ロール PK・・・ピックアップ位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアーテープの上面にシーリングテ
    ープを貼着して、これらテープ間に電気電子部品を被弊
    する包装テープであって、前記キャリアーテープには電
    気電子部品を上方から着脱するための挿入孔が形成さ
    れ、前記シーリングテープは前記キャリアーテープの上
    面に剥離自在に貼着された包装テープの部品取り出し装
    置において、前記包装テープの両側部を慴動自在に係合
    させてテープ送り方向に案内するガイドレールと、この
    ガイドレールに案内される包装テープの送り方向上流側
    位置から所定距離離間した位置を前記電子部品のピック
    アップ位置として、この位置より上流側を前記シーリン
    グテープに代えて被弊する蓋とを有し、前記シーリング
    テープを剥離し、前記蓋で前記キャリアーテープを被弊
    した状態で前記ピックアップ位置に送られたキャリアテ
    ープの挿入孔から電気電子部品を取り出せるように構成
    したことを特徴とする包装テープの部品取り出し装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドレールに順次包装テープを供
    給するリールを回転自在に備えたことを特徴とする包装
    テープの部品取り出し装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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