JPH0460377A - 穀物乾燥調製装置における穀物データ表示方法 - Google Patents

穀物乾燥調製装置における穀物データ表示方法

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JPH0460377A
JPH0460377A JP2171772A JP17177290A JPH0460377A JP H0460377 A JPH0460377 A JP H0460377A JP 2171772 A JP2171772 A JP 2171772A JP 17177290 A JP17177290 A JP 17177290A JP H0460377 A JPH0460377 A JP H0460377A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、穀物乾燥調製装置における穀物データ表示
方法に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕小規模農
家からの受入籾の乾燥調製工程を行う中・大規模農家が
現れ、複数の乾燥tA製装置を組み合わせて異なる農家
からの種々の品種条件等に対応した乾燥調製作業を行お
うとしている。
ところで、このような作業形態をとるには、荷受農家毎
に量・品種が異なってもこれを各農家毎に処理して遠冗
する必要が生じる。
しかしながら、従来の例えばカントリーエレベータによ
る乾燥調製作業形態では、a家個々の荷受穀物はサンプ
リングによって所謂自主検定を行うに止まり、調製済穀
物はどの農家のものかは明らかでない欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、乾燥調製工程での穀物の流れ等を容易に確
認できるものとし、上記の欠点を解消しようとするもの
で、荷受部、穀物乾燥部41〜4゜とこれらに対で設け
られる放冷タンク51〜54とを有する複数の穀物乾燥
装置B1〜Bい籾タンクC1籾摺装置り、al別計量器
E、等の機材からなり、荷受部からの穀物を所定の乾燥
装置に張込み乾燥処理して適宜コンベア機構を介し上記
籾タンク、籾摺装置へ移して所定の調製作業を行なわせ
る穀物乾燥調製装置において、上記の穀物乾燥装置、籾
タンク、籾摺装置、等の各機材夫々に表示部を設け、荷
受部近傍に設ける操作部に入力される処理穀物の顧客名
・受付H付・品種等の穀物データを、各機材の運転操作
に基づいて上記所定の表示部に移行すべく構成してなる
穀物乾燥調製装置における穀物データ表示方法の構成と
する。
〔発明の作用及び効果〕
作業員又は穀物持込者は荷受とともに、操作部に荷受穀
物のデータ、即ち顧客名・受付H付・品種等を入力する
ものであるが、当該操作部は荷受部の近傍にあって入力
操作が容易である。又これらのデータは穀物乾燥装置、
籾タンク、籾摺装置等の各機材毎に設けられた表示部に
伝送される構成であるから、これら表示部の表示内容に
よって、4r受した農家個々に対応して表示が行われ得
て処理工程が一目して確認できる効果がある。
〔実施例〕
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図は穀物乾燥調製装置を示し、建屋内に穀物荷受用ピッ
トAを設け、このピットAの近くから順に、4基の穀物
乾燥装置B1〜B4、籾タンクC1籾摺装置D、計量装
置E等を配設するほか、各装置間に穀物を移送供給する
ための昇降機等を配設している。
このうち穀物乾燥装置B1〜B4は、いずれも次の構成
である。即ち、貯留部1と通気v7.燥部2と集穀部3
とを東上方向に重設した穀物乾燥部4と、この穀物乾燥
部4機枠の上部に載置して設ける放冷タンク5とからな
り、これらは縦に長い的、方体形状に構成される。この
うち、穀物乾燥部4の通気乾燥部2は、通気性側壁にて
形成される4槽の穀物流下通路6,6・・を挾んで、左
右に熱風室7゜7及び排風室8,8・・・を形成し、吸
引ファン9で吸引通風される空気をバーナ1oにより熱
風化して該穀物流下通路6,6・・・を流下する穀物に
当該熱風を作用させる構成としている。11,11・・
・は上記穀物流−ト3M路6,6・・・の各−上部に配
設されて穀物を徐々に流下させるための繰出バルブであ
る。
上記各繰出バルブ11,11・・・からの繰出穀物を受
けて中央側に集める集穀部3の下部には移送螺旋12を
備える下部移送@13を設け、移送方向終端部側と昇降
機15下部とを接続している。
この昇降機15は一体化した穀物乾燥部4・放冷タンク
5の各機枠背面側にあって、放冷タンク5よりもやや高
い高さで立設される。該昇降機15の内部にはパケット
を所定間隔毎に取付けた無端ベルトを上上プーリ間に巻
回し、上記合わせ口14部からの穀物等を掬い上げその
上部で投げ出し016部に向けて投てきできる形態とし
ている。
又この投げ出し016部には、切替弁17を有し、これ
の切替操作に伴って第1開口部イと第2開口部口とに選
択的に供給できる構成としている。
尚、第1開口部イは、排出側端を貯留部1の天井部前後
にあって移送螺旋19内蔵の循環移送@20始端側に接
続する連絡パイプ18にのぞませている。
一方、第2開口部口は、放冷タンク5側天井部に同形態
に配設する移送螺旋21内蔵の放冷移送樋22始端側に
のぞませるものである。
上記の移送螺旋19@20及び移送螺旋21@22は各
タンク部の中央上部位置まで延長され、回転拡散盤23
又は24血に供給できる。
前記放冷タンク5は、前記穀物乾燥部4の貯留部1と略
等容量の放冷部25と、その上部にあって断面■型2槽
状に形成され各ト方に排出移送樋26.26を配設した
繰出部27とからなる。尚、この繰出部27は順次流−
卜する集穀穀物を水平移送すべく排出する移送螺旋28
.28を内装している。
各排出移送樋26の底部には底弁30が設けられ、この
底弁が適宜支点まわりに回動することによりその底部が
開放pf能に構成される。この底弁30の切替作動に伴
って繰出部27からの穀物が穀物乾燥部4の開放天井部
ハを経て穀物乾燥部4側の貯留部1内に流下可能に構成
している。
又、これら排出移送螺旋28.28の各移送終端部側に
は機枠外部に突出させ、当該突出部は機枠外面に取り付
ける延長樋33.33に受けつがせ端部側の各排出口(
図示せず)から流下案内筒部35135を経てベルトコ
ンベア形態の排出コンベア36に供給される構成として
いる。
尚、前記循環移送樋20の供給始端側は機枠外部に位置
して、連絡パイプ18接続部真下に対応すへく該移送樋
2oド部側に開閉弁によって開閉しうる排出口を有し、
これに流−ト案内筒37を接続するものである。
39はこの排出コンベア36のト方に平行して設けられ
る張込コンベアで、フライトコンベア形態とされ、その
箱型枠部は上記排出コンベア36の箱型枠部に支持固定
されている。
上記張込コンベア39の途中部には排出口(図示せず)
を設け、これらには開閉弁(図示せず)を配設して、複
数の穀物乾燥部4,4・・・個々の昇降機15に選択的
に供給できるよう案内筒40゜40・・・を接続してい
る。
尚前記ピットAからの張込昇降機41は、張込コンベア
39へ穀物供給可能に設けられ、排出コンベア36から
の乾燥済穀物は籾タンクCに供給移送される。
籾摺装置りは公知の形態であり、脱稈部と籾玄米選別部
等からなる。この籾玄米選別部の玄米出口側には計量装
置Eを配設して所定屯量毎に袋詰めされる構成である。
前記荷受ピッl−Aの近傍には、操作部卜を説けている
。この操作部ト°は、第9図にボす穀物乾燥装置4、放
冷タンク5、籾タンク返、等の機材毎に氏名、日付、品
種、水分値を各入力しうる構成であり(尚、水分イ的に
ついては夫々に設けた(図外の)水分検出装置の検出デ
ータを入力できる形態としている。)、併せて穀物乾燥
部4又は放冷タンク5への張込・乾燥・穀物乾燥部又は
放冷タンクからの排出・停止の各スイッチ42.42・
・・及び籾タンク・籾摺装置・計量器の各起動又は停止
の各スイッチ43,43・・・を髄える。
44144・・・は各機材の運転状態を点灯によって示
すLED、45145・・・はこれらの異常を点灯によ
って報知するLEDである。
穀物乾燥部4と放冷タンク5との夫々には、例えば液晶
表示形態の表示部46.47が、一方籾タンクCにも同
形態の表示部48が目視で確認できる遍官位置に設けら
れている(各符号の下付数字は乾燥装置Bの夫々下付数
字に対応する。以ド各穀物乾燥装置B1〜B4の乾燥制
御や各搬送系等の運転制御を行う。この中央制御部49
には、乾燥装置各部からのセンサ、例えば籾流れセンサ
、満量センサ等からの情報を入力するほか、各穀物乾燥
部?2B1〜B4の上記運転操作スイッチ42゜42・
・・及び43,43・・・信号、同装置B1〜B4の標
準/2倍モード乾燥設定スイッチ50信号等を入力する
。尚、ここで標準72倍モード乾燥とは、貯留部1のみ
穀物循環の乾燥か(標準モード)又は放冷タンク5から
貯留部1への穀物流−トを伴う上ド一体的な循環乾燥(
2倍モード)をいう。
方、出力情報としては各乾燥装置B1〜B4運転信号、
籾タンクC運転信号、張込コンベア39運転信号、排出
コンベア36運転信号のほか、いずれの乾燥装置B1〜
B4が運転状態にあるかの運転状態表示信号、標準72
倍モード乾燥設定表ボ信号等がある。
又、前記操作部ドには、上記中央制御部49に接続され
るデータ管理用コンピュータ51を接続し、顧客名、循
受日、荷受品種等のデータを入力するデータ入力部52
と表示部54とが接続され、一方通信うイン切怖ユニッ
ト53を介して前記各部の表示部46,47.48に上
記データを伝送口■能に構成される。通信ライン切怖は
、中央制御部49からの運転状態信号の入力によるライ
ン切替信号に伴うもので、例えば所定の貯留部1内の穀
物を乾燥終了によってその上部の放冷タンク5側に移す
運転信号乃至運転状態信号が入ると、これによって表示
部46にあるものを表示部47に移すべくライン切替信
号が出力されるものである5上例の作用について説明す
る。
圃場で収穫した穀物1例えば籾をトランク等で搬送し、
ピットAに投入する。次いで当該待受穀物のデータ、即
ち、顧客名・荷受日・荷受品種をデータ入力部52によ
って例えばコード化してデータ管理用コンピュータ51
に入力する。これらのデータは、該コンピュータ51の
メモリ内に格納される。
仮に、穀物乾燥部41への張込スィッチ42a操作によ
る運転信号により荷受穀物の張込光が判定されると、操
作盤ト”而の表示部にその内容が表示され、同時に張込
光、即ち穀物乾燥部41の表が部46.に表示データ信
号が出力され、当該表示部46.に 「  サトウ    09.10      コシヒカ
リ    28.OJの如く表示される。尚、上記張込
スィッチ42操作によって、張込昇降機41や張込コン
ベア39駈動信号が出力され、荷受穀物は穀物乾燥部4
゜へ搬送張込されるものである。
一方、穀物乾燥装置B、の放冷タンク51の表示部47
.で [スズキ    09.09     アキタコマチ 
   151OJ旨表示された。#&物は、既に乾燥が
終了し、かつ所定の放冷工程を終了したもので、籾タン
クCに移し替えるものとする。排出スイッチ42bによ
る放冷タンク51からの−nh出運転信号を受けて駆動
する排出コンベア36、を経て当該乾燥済穀物は、貯留
ホッパCに移送される。この排出運転信号を受けるとデ
ータ管理用コンピュータ51は排出圧を判定し、これの
穀物データをメモリより読み出し、操作部P゛側表示の
データ表示と共に排出先の表示部(この例では表示部4
8)が選択され、穀物データが送信される。運転状態信
号(具体的には籾流れセンサによる判然検出信号)によ
り搬送線rが判定されると、排出先のデータを空情報と
してデータ管理用コンピユータ51メモリ部に格納する
。尚、上記の例では放冷タンク51から籾タンクCへの
穀物搬送についての表示−例を説明したが、所定の穀物
乾燥部4から放冷タンク5相互間の搬送、あるいは放冷
タンク5から他の穀物乾燥部4への搬送による場合も同
様である。
尚、前記のように指定された穀物乾燥装置B。
について、上記張込スイッチ42aのONで貯留部1張
込信号を得て、昇降機15は張込穀物を受けて揚上し、
このとき投げ出し016部の切替弁17を第1開ロ部イ
側供給可能に切り替えられていて、連絡パイプ18.@
環移送樋20を経て、穀物乾燥部4の貯留部1に張り込
まれる。荷受穀物量がこの貯留部1容積以下の場合には
、乾燥開始にあたり標準モードに設定スイッチ50をO
Nすると共に、乾燥スイッチ42cをONLで乾燥が行
われる。即ち、穀物乾燥部4各部が起動し、穀物流ト通
路6,6・・・を徐々に流トする穀物は熱風を浴びて乾
燥し、集穀部3に集められて、#に移送樋13.昇降機
151第1開ロ一部イ、移送@1L20、回転拡散盤2
3を経て貯留部1内に循環移送され、当該貯留部1内に
おいて調質される。
このような乾燥工程を繰り返すうち、予め設定排出スイ
ッチ42dをONするとよく、これによる乾燥部排出指
令信号を受けて、上記切替弁17は切替り第2開・口部
口側に穀物供給可能に設定される。従って、昇降機15
によって揚上される穀物は第2開ロ部ロ、移送樋229
回転拡散盤24を経て放冷タンク5内放冷部25に移さ
れる。ここでは所定時間放置されることによって放冷さ
れ、穀物温度の低下がはかれるに のタンク5の穀物は、所定時間の放冷が行われた頃、所
定の排出スイッチ42eがONされると、次の籾タンク
C乃至籾摺装置りに移されて脱稈・籾玄米選別が行われ
ることとなる。
又、荷受穀物量が貯留部1容積よりも多い場合には、標
準/2倍乾燥モード設定スイッチ50にて2倍モードを
選択し1以上のような乾燥処理を行う、即ち、張込スイ
ッチ42aからの張込開始信号によって前記と同様に貯
留部1への張り込みが行われ、該貯留部1の満了センサ
がONすると。
張込コンベア39の駆動が断たれ一旦張込工程は停止す
る。次いで自動的に切替弁17は第2開ロ部ロ側に切り
替わり、荷受穀物は放冷タンク5側放冷部25に張り込
まれる。
こうして乾燥すべき全部の穀物の張込が完Yすると、操
作部ドの乾燥スイッチ42cをONする。
上記切替スイッチ50による設定信号と当該スィッチ4
2c信号とによって、放冷タンク5側における排出移送
樋26.26の底弁30,30は開かれ、該タンク5内
の張込穀物は排出移送@i!26゜26部からそのまま
ド方に流ドし、貯留部1内に落ドする。一方、貯留部1
内の穀物は下方繰出バルブ11.11・・・の回転と共
に徐々に繰り出され通風乾燥部2において熱風を浴び乾
燥される、集穀部3に集められた乾燥穀物は昇降機15
を経て投げ出し口16がら第2開ロ部ロ側に供給され放
冷タンク5側に主り、回転拡散盤24によって均分落ド
するもので、当該タンク5部の放冷部25が下方の貯留
部1と共に調質部として機能する。
排出コンベア36で移送される穀物は籾タンクC内に供
給され、後段の籾摺工程の終rを待って、当該タンクC
から籾摺装置りへ供給されるものである。
上記のように、操作部ドにて穀物の荷受とともに必要デ
ータを入力すると、穀物の搬送に位って各機材に設定さ
れる表示部にデータが伝送され、顧客、品種等の確認が
容易である。
本実施例では穀物乾燥部4・放冷タンク5及び籾タンク
Cの夫々について表示部を設定した例を示したが、張込
コンベア・排出コンベア、あるいは籾摺装置D、計量装
置Eの各部に設定すると一層便利である。
尚、各機材の表が部へのデータ伝送にあたっては、穀物
搬送の終!信号を得て(例えば籾流れセンサの穀物搬送
路r信号等)これを行なわせる形態とするとよい。
又、乾燥作業途中等、運転制御中にデータの変更を行な
うときは任意にデータの書替えを行なうものであるが、
データ管理用コンピュータ51は先の内容を一時記憶し
ておき、事後のデータ管理を容易ならしめるものである
図中、Gは乾燥各部等に機材を運転制御すべき信号を発
信するリモコン操作部で、天井部に設ける受信機構Hに
向け、該操作部Gに設定した張込・乾燥・・・等の運転
制御スイッチ操作に伴い、操作部ドからの操作指令に替
えて各部の運転を行ない得る構成であって、場所を選ば
ず任意の位置で運転操作可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はシステ
ム全体図、第2図は穀物乾燥装置の正断面図、第3図は
側面図、第4図は背面図、第5図はその一部の拡大斜視
図、第6図は制御システム構成図、第7図は中央制御ブ
ロック図、第8図は表示機能ブロック図 第9図は表示−例を示す図である。 図中、Aは荷受用ビット、E、、B、・・・は穀物乾燥
装置、Cは籾タンク、Dは籾摺装置、Eは計量装置、1
は貯留部、2は通気乾燥部、3は集穀部、4は穀物乾燥
部、5は放冷タンク、6,6・・・は穀物流ド通路、7
.7は熱風室、8,8・・・は排風室、9は吸引ファン
、10はバーナ、13は横移送樋、15は昇降機、17
は切替弁、イは第1開口部、口は第2開ロ部、20は循
環移送樋、22は放冷移送樋、2,5は放冷部、26.
26は排出移送樋、30は底弁、33.33は受継ぎ樋
、36は排出コンベア、39は張込コンベア、42は設
定スイッチ、46,47.48は表示部、49は中央制
御部、50は標憎/2倍モード設定スイッチ、51はデ
ータ管理用コンピュータ、52はデータ入力部、53は
一方通信ライン切替ユニット、54は表が部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)荷受部、穀物乾燥部4_1〜4_4とこれらに対
    で設けられる放冷タンク5_1〜5_4とを有する複数
    の穀物乾燥装置B_1〜B_4、籾タンクC、籾摺装置
    D、選別計量器E、等の機材からなり、荷受部からの穀
    物を所定の乾燥装置に張込み乾燥処理して適宜コンベア
    機構を介し上記籾タンク、籾摺装置へ移して所定の調製
    作業を行なわせる穀物乾燥調整装置において、上記の穀
    物乾燥装置、籾タンク、籾摺装置、等の各機材夫々に表
    示部を設け、荷受部近傍に設ける操作部に入力される処
    理穀物の顧客名・受付日付・品種等の穀物データを、各
    機材の運転操作に基づいて上記所定の表示部に移行すべ
    く構成してなる穀物乾燥調製装置における穀物データ表
    示方法。
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