JPH0459786A - フェネチルアルコール配糖体および該配糖体を有効成分とする過酸化脂質産生抑制剤 - Google Patents

フェネチルアルコール配糖体および該配糖体を有効成分とする過酸化脂質産生抑制剤

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JPH0459786A
JPH0459786A JP2165695A JP16569590A JPH0459786A JP H0459786 A JPH0459786 A JP H0459786A JP 2165695 A JP2165695 A JP 2165695A JP 16569590 A JP16569590 A JP 16569590A JP H0459786 A JPH0459786 A JP H0459786A
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solvent
residue
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same
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JP2165695A
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Hiroaki Nishimura
西村 浩昭
Toshihiko Yanagisawa
柳澤 利彦
Nobuyuki Inagaki
稲垣 伸行
Hiroshi Sasaki
博 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 U産業上の利用分野−] 本発明は過酸化脂質産生抑制活性を有し、医薬品として
有用なフェネチルアルコール配糖体に関するものである
[従来の技術および課題] 過酸化脂質は、ミトコンドリアの電子伝達系から発生す
るフリーラジカルが膜脂質と反応して生成され、組織障
害を惹起する。その反応性はフリーラジカルに比べて遥
かに低いが、安定性が強いために長い寿命をもって生体
内に存在し、血管障害を起こし、動脈硬化症や脳卒中、
心筋梗塞などの循環器系疾患を引き起こす重要な因子と
なっている。
そこで、これら障害の治療、ないしは予防を考えた場合
、虚血後の再潅流時に発生するフリーラジカルの消去あ
るいは過酸化脂質の生成を抑制する薬剤の開発が望まれ
ていた。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、上述したような循環器系疾患の治療に有
効な過酸化脂質産生抑制作用を有する化合物を求めて、
鋭意研究を重ねた結果、チョロギ[5tachyssi
eboldii、シソ科(Labiatae)]の地上
部(主に葉)に含まれるフェネチルアルコール配糖体が
過酸化脂質産生抑制作用を有することを見いだし、本発
明を完成させた。
すなわち本発明は、下記式 (ただし式中R0およびR2は、同じにまたは異なって
水素原子またはメチル基を意味する。)で表されるフェ
ネチルアルコール配糖体および該配糖体(以下、本発明
の化合物という)を有効成分とする過酸化脂質産生抑制
剤である。
本発明の化合物を得るには例えば、次のような方法が挙
げられる。
チョロギの地上部(主に葉)を水、アルコール類、水と
アルコール類の混合溶媒または水とアセトンの混合溶媒
で抽出し、該抽出液から溶媒を除去した残渣をそのまま
、または必要に応じて水に溶解し、石油エーテル、エー
テル、クロロホルムなどの有機溶媒で抽出し、得られた
有機溶媒に移行する脂溶性成分を除去した後、n−ブタ
ノールで抽出し、抽出液から溶媒を除去して得た残渣を
水、メタノール、エタノール、酢酸、クロロホルム、酢
酸エチル、n−ヘキサン、アセトン、ベンゼンから選ば
れる少なくとも一つを溶出溶媒としてダイヤイオンHP
−20、MCIゲルCHF’20P等のポーラスポリマ
ー セファデックスLH−20等のセファデックス、逆
相系シリカゲル、シリカゲル、ポリアミド、活性炭また
はセルロース等を担体に用いたカラムクロマトグラフィ
ーに数回付し、薄層クロマトグラフィーで目的成分を確
認しながら分画することにより得ることができる。
また、場合によりメタノール、エタノール等の適当な溶
媒を用いて再結晶することにより精製してもよい。
次に、本発明の化合物が過酸化脂質産生抑制作用を有す
ることを実験例を挙げて説明する。
実験例 ■ラット脳の調製 12週齢のウィスター(Wistar)系雄性ラットを
断頭し、脱血後、脳組織を取り出した。この脳(4,5
y/2匹)を4倍量の50朋リン酸〜生理食塩水緩衝液
(pH7,4)でホモジナイズし、+000×9で10
分間遠心した。この上清を過酸化脂質産生原液とし、実
験に使用するまで一80℃で凍結保存した。
■過酸化脂質産生反応 上記の過酸化脂質産生原液を、さらに50 jl、Mす
ン酸−生理食塩水緩衝液(pH7,4)にて4倍に希釈
し、これを試液とした。この試液1II11に本発明の
化合物のアセトン溶液またはアセトン10通を加え、3
7℃で20分インキュベート後、35%過塩素酸液20
0Aを加えて除タンパクし、1300XsJで10分遠
心した。この上清中−の過酸化脂質量を下記の方法にて
測定した。
過酸化脂質産生試液は、Bio−RADプロティン・ア
ッセイ・キット(Bio−RAD protein a
ssay kit)によりタンパク定量した。
過酸化脂質含量はマロンジアルデヒド(M A D )
量(y+d/protein)として算定した。測定に
際しては、標準物質として5y+d/dのテトラエトキ
シプロパン水溶液0.17を用い、この蛍光強度(E8
:5157B、E+n:548nm)を基準として、次
式により算出した。
すなわち、 F:標準の蛍光強度 f:検体の蛍光強度 P:過酸化脂質産生試液のタンパク量 上記に基づき、本発明の化合物の測定結果を、10fで
の過酸化脂質産生抑制率として第1表に示した。
第1表 第1表から本発明の化合物は、優れた過酸化脂質産生抑
制作用を有することが明らかになった。
次に、本発明の化合物の急性毒性試験をICR系マウス
を用いて行ったところ、実施例1〜3で得た化合物は2
9/に9の経口投与で死亡例はなかった。
このように、本発明の化合物は極めて毒性が低く、安全
性の高いものである。
次に、本発明の化合物の投与量および製剤化について説
明する。
本発明の化合物はそのまま、あるいは慣用の製剤担体と
共に動物および人に投与することができる。投与形態と
しては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択して使用
され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経
口剤、注射剤、半割等の非経口剤が挙げられる。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、徹者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で式の
化合物の重量として50m9〜59を、1日数回に分け
ての服用が適当と思われる。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、
カルボキシメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩
類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示す如くである。
[結合剤コ デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース;カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキンプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤] デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキシプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸
エステル、ポリソルベート 80゜[滑沢剤〕 タルク、ロウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレングリコー
ル。
[流動性促進剤コ 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム。
また、本発明の化合物は、懸濁液、エマルジョン剤、シ
ロップ剤、エリキシル剤としても投与することができ、
これらの各種剤形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有して
もよい。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本
発明の化合物の重量として1日01m9〜19までの静
注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当と思われる。
この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一
般に注射用蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射
用植物油、ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロ
コシ油、プロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌
剤、防腐剤、安定剤を加えてもよい。また、この非経口
剤は安定性の点から、バイアル等に充填後冷凍し、通常
の凍結乾燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾
燥物から液剤を再調製することもてきる。さらに、必要
に応じて適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等
を加えても良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟膏等の塗布剤
、直腸内投与のための半割等が挙げられ、常法に従って
製造される。
次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はこれにより同等制限されるものではない。
実施例1 チジロギの葉J 、 I kgをメタノール30ρて抽
出し、得られた抽出液から溶媒を減圧下留去しメタノー
ルエキスを得た。このメータノールエキスを水に溶解し
ダイヤイオンHP−20(三菱化成製)カラムクロマト
グラフィーに付し、水10ρ、次いで50%メタノール
−水15(で溶出した。
50%メタノール−水溶出部は溶媒を減圧下留去し、5
0%メタノール−水溶出部49.89を得た。この50
%メタノール−水溶出部をセファデックスLH−20(
ファルマシア製)カラムクロマトグラフィーに付し、水
から始めて順次メタノール含量を増やして溶出し、30
〜40%メタノール水溶出画分を得た。この両分を次に
ポーラスポリマーであるMCIゲルCHP20P(三菱
化成製)を用いたカラムクロマトグラフィーに付して、
水から順次メタノール含量を増やして溶出し、画分AS
B、C,D、EおよびFを得た。
画分Bをさらにシリカゲル(メルク社製)カラムクロマ
トグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール−水(2
0:3 :2)で溶出し、Rf値0.13[薄層プレー
ト・キーゼルゲル60 F 、54.展開溶媒:クロロ
ホルム−メタノール−水(7:3 :0.5 )Δの淡
黄色無晶形粉末9607’llpを得た。
この淡黄色無晶形粉末の理化学的性質は以下の如くであ
り、これらのデータより式中R,,R7かいずれし水素
原子である化合物と構造を決定した。
比旋光度:[α]′も=−49,7゜ (c = 1 、10 、MeOH) マススペクトル F D−MS m/zニア 79 [M+ Na]’赤
外線吸収スペクトル ν 瓢声【α−1:3392.1
702,1632゜ 1604.1524 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CD30D) 1.06 (3H,d 、J = 6.1 Hz)。
2.80 (2H,t 9.J = 7.2 Hz)。
3.2〜4.2(16H,m)。
4.31 (I H,d’ 、J = 6.8 Hz)
4.38(IH,d、J=7.8Hz)。
4.93(IH,t、J=9.0Hz)。
5.48(IH,d 、J=1.2Hz)6.27(I
H,d、J=1 5.9Hz)。
6.5 6(I  H,dd、J=8.1/2.0Hz
)。
6.69(IH,d、J=8.1Hz)。
6.7 0(I  H,d、J=2.0Hz)。
6.78 (I H,d 、J =、8.1 Hz)。
6.96(IH,dd、J=8.1/2.0Hz)。
7.0 6 (I  H,d 、J = 2.0 Hz
)。
7.59(I  H,d、J=  1 5.9Hz)1
30−核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CD30D): 18.4(q)、36.6(t)、62.3(t)。
67.3(t)、69.8(d)、70.3(d)70
.5(d)、71.9(d)、72.2(t)。
72.8(d)、74.2(d)、74.3(d)。
76.0(2C,each d)、82.3(d)。
82.7(d)、102.0Cd)、104.2(d)
107.4(d)、114.7(d) 115.2(d)、116.3(d)。
116.5(d)、117.1 (d)3 2 1.3
Cd)、1 23.2(d)。
1 2 7.6(s)、1 3 1.5(s)。
1 44.6(s)、1 4 6.1(s)。
1 4 6.8(s)、1 4 8.0(d)。
1 4 9;7(s)、1 6 8.3(s)実施例2 実施例1の画分りをさらにセファデックスLH20カラ
ムクロマトグラフィーに付し、60%メタノール−水で
溶出し、続いてシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、酢酸エチル−メタノール−水(20:3:2)゛
で溶出して、Rf値0.29[薄層プレート:キーゼル
ゲル60 F ts4゜展開溶媒:クロロホルム−メタ
ノール−水(7:30.5)]の淡黄色無晶形粉末1.
29を得た。
この淡黄色無晶形粉末の理化学的性質は以下の如くであ
り、これらのデータより、式中R1が水素原子、R3が
メチル基である化合物と構造を決定した。
比旋光度[α]”3= −49,3゜ (c = 1.05 、MeO)り マススペクトル FAB−MS  m/zニア 93 [M+Naド赤外
線吸収スペクトル ν ’42’xcI11−’:33
96.1702,1632゜ l602.l516 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CD30D): 1.07 (3H,d 、J = 6.1 Hz)。
2.79 (2H,t 、J = 7.2 R2)。
3.3〜4.2 (16H、m)。
3.88 (3H,s )。
4.31 (I H,d 、J = 7.1 Hz)。
4.37 (I H,d 、J = 7.8 Hz)。
4.93(J H,t、J=9.5Hz)。
5.49(I H,d、J= 1.2Hz)。
6.37(IH,d、J=15.9Hz)。
6.56(l H,dd、J=8.1/2.0Hz)。
6.68(I H,d 、J = 8.1 Hz)。
6.71 (I H,d 、J = 2.0 Hz)。
6.81 (I H,d 、J = 8.1 Hz)。
7.08(IH,dd、J=8.1/1.7Hz)。
7.1 9 (I  H,d 、J =  I  、7
 Hz)。
7.66(IH,d、J=15.9Hz)13C−核磁
気共鳴スペクトル (δ ppm 1nCDJD): 18.5(q)、36.6(t)、56.5(q)。
62.4(t)、67.3(t)、69,5(d)。
70.3(d)、70.6(d)、72.0(d)。
72.3(t)、72.9(d)、74.2(d)74
.4(d)、76.0(2C,each d)。
82.3(d)、82.8(d)、102.0(d)。
104.2(d)、I O7,4(d)。
111.8(d)、、115.1(d)116.3(d
)、116.5(d)。
、11.7.1(d)、121.3(d)。
124.4(d)、127.6(s)。
131.5(s)、144.7(s)。
146.1(s)、147.9(d) 149.4(s)、150.8(s)。
168.4 (s ) 実施例3 実施例1の画分FをさらにセファデックスLH20カラ
ムクロマトグラフィーに付し、60%メタノール−水で
溶出し、続いてシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付し、クロロホルム−メタノール−水(8:2 :0.
2 )で溶出して、Rf値0.51[薄層プレート:キ
ーゼルゲル60 P ts4゜展開溶媒:クロロホルム
−メタノール−水(7:3:0.5)]の淡黄色無晶形
粉末22mgを得た。
この淡黄色無晶形粉末の理化学的性質は以下の如くであ
り、これらのデータより式中R1、R7かいずれもメチ
ル基である化合物と構造を決定した。
比旋光度[αコ2F、−−42.0゜ (c = 0 、52 、MeOH) マススペクトル FAB−MS  m/z:807 [M+−Nal”赤
外線吸収スペクトル ν :B′xα3420 170
4.1632゜ 1594.1514 プロトン核磁気共鳴スペクトル (δ ppm in CD30D): 1.07 (3H,d 、J = 6.4 Hz)。
2.82(2H,t、J=7.2Hz)。
3.3〜4.2(16H,m)。
3.81 (3H,s)、3.88(3H,s)。
4.32 (I H,d 、J = 7.1 Hz)。
4.38 (I H,d 、J = 8.1 Hz)。
4.93(IH,t、J=9.7Hz)。
5.49(I H,d、J= 1.2Hz)6.37(
IH,d、J=15.9Hz)6.68 (I H,d
d、J = 8.1 /2.0 Hz)。
6.74(IH,d、J=2.0Hz)6.81(I 
H,d、J=8.1Hz)。
6.82(IH,d、J=8.1Hz)。
7.08(I H,dd、J=8.1/2.0Hz)。
7.19 (I H,d 、J = 2.0 Hz)。
7.66(IH,d、J=15.9Hz)13c−核磁
気共鳴スペクトル (δ ppm in CD30D) 18.5(q)、36.6(t)、56.5(q)。
56.6(q)、62.4(t)、67.3(t)。
69.8(d)、70.3(d)、70.6(d)。
72.0(d)、72.1(t)、72.9(d)。
74.2(d)、74.4(d)。
76.0(2C,each d)、82.3(d)。
82.8(d)、I 02.0(d)。
104.2(d)、107.4(d)。
111.8(d)、112.9(d)。
115.1(d)、116.5(d)。
117.1(d)、! 21.1(d)。
124.4(d)、127.7(s)。
132.9(s)、147.4(s)。
147.5(s)、147.8(d)。
149.4(s)、150.8(s) 168.2(s) 実施例4 ■コーンスターチ      44g ■結晶セルロース      409 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   5? ■軽質無水ケイ酸      0.5g■ステアリン酸
マグネシウム 0.59■実施例1で得た化合物   
109 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打鍵機にて
圧縮成型して一部200 mflの錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例1で得た化合物20t1gが
含有されており、成人1日lO〜25錠を数回にわけて
服用する。
実施例5 ■結晶セルロース     84.5y■ステアリン酸
マグネシウム 0.59■カルボキシメチル セルロースカルシウム    5g ■実施例2で得た化合物   +09 計     100g 上記の処方に従って■、■および■の一部を均一に混合
し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加え
て混合し、打錠機にて圧縮成型して一部200肩9の錠
剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例2て得た化合物20■か含有
されており、成人1日lO〜25錠を数回にわけて服用
する。
実施例6 ■結晶セルロース     49.59■lO%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶液 359 ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   59 ■ステアリン酸マグネシウム 0.59■実施例3で得
た化合物   109 計     1009 上記の処方に従って■、■および■を均一に混合し、常
法によりねつ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾燥
・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮成
型して一部200 yiyの錠剤を得た。
この錠剤−錠には、実施例3で得た化合物207+9が
含有されており、成人1日lO〜25錠を数回にわけて
服用する。
実施例7 ■コーンスターチ     34.59■ステアリン酸
マグネノウム 509 ■カルボキンメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.5Iil■実施例1
で得た化合物   10g 計     1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、圧縮成型機
にて圧縮成型後、破砕機により粉砕し、篩別して顆粒剤
を得た。
この顆粒剤19には、実施例1で得た化合物] 00 
R9が含有されており、成人1日2〜59を数回にわけ
て服用する。
実施例8 ■結晶セルロース      559 ■lO%ヒドロキシプロピル セルロースエタノール溶液35g ■実施例2で得た化合物   10g 計      1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、Jlつ和し
た。押し出し造粒機により造粒後、乾燥し、篩別して顆
粒剤を得た。
この顆粒剤1gには1、実施例2て得た化合物1001
1ijが含有されており、成人1日2〜59を数回にわ
けて服用する。
実施例9 ■コーンスターチ     89.EM■軽質無水ケイ
酸      0.5g■実施例3で得た化合物   
10g 計     100g 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、200 m
yを2号カプセルに充填した。
このカプセル剤1カプセルには、実施例3で得た化合物
2(1gが含有されており、成人1日lO〜25カプセ
ルを数回にわけて服用する。
実施例1O ■大豆油           59 ■注射用蒸留水     89.59 ■大豆リン脂質      2.5g ■グリセリン         2g ■実施例1で得た化合物    19 全量       100g 上記の処方に従って■を■および■に溶解し、これに■
と■の溶液を加えて乳化し、注射剤を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし式中R_1およびR_2は、同じにまたは異な
    って水素原子またはメチル基を意味する。)で表される
    フェネチルアルコール配糖体。
  2. (2)下記式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし式中R_1およびR_2は、同じにまたは異な
    って水素原子またはメチル基を意味する。)で表される
    フェネチルアルコール配糖体を有効成分とする過酸化脂
    質産生抑制剤。
JP2165695A 1990-06-26 1990-06-26 フェネチルアルコール配糖体および該配糖体を有効成分とする過酸化脂質産生抑制剤 Pending JPH0459786A (ja)

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JP2165695A JPH0459786A (ja) 1990-06-26 1990-06-26 フェネチルアルコール配糖体および該配糖体を有効成分とする過酸化脂質産生抑制剤

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JPH0459786A true JPH0459786A (ja) 1992-02-26

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JP2165695A Pending JPH0459786A (ja) 1990-06-26 1990-06-26 フェネチルアルコール配糖体および該配糖体を有効成分とする過酸化脂質産生抑制剤

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JP (1) JPH0459786A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008534464A (ja) * 2005-03-24 2008-08-28 ジュリアーニ ソシエタ ペル アチオニ 脱毛の防止、髪の成長の刺激、皮脂の生成の調節のためのアジュガ・レプタンスの植物性抽出物に基づいた組成物

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JP2008534464A (ja) * 2005-03-24 2008-08-28 ジュリアーニ ソシエタ ペル アチオニ 脱毛の防止、髪の成長の刺激、皮脂の生成の調節のためのアジュガ・レプタンスの植物性抽出物に基づいた組成物

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