JPH0459512A - 箱詰貯溜装置 - Google Patents
箱詰貯溜装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
が好適な箱詰貯溜装置に係り、選別コンベアの仕分は部
から所定の選別区分別に仕分は排出される被選別物入り
受皿を、夫々選別区分別に一時プール可能で且つ所定の
箱詰め位置まで一列で導くと共に被選別物が取り上げら
れて空になった受皿のみを自動的に排出可能な箱詰貯溜
装置に関する。
仕分は位置から搬送路の側方に受皿ごと排出するように
なした選別装置における箱詰めは、第5図に示す如く選
別コンベア11の仕分は部に夫々選別区分別にプールす
るための貯溜装置12を夫々配設すると共に、この貯溜
装置12の終端部の外側に箱詰容器13を配置し、箱詰
め作業者14により貯溜装置上2上の青果11J15を
取り上げて箱詰容器13内へ箱詰めする方式が一般的に
行われている。
一列に並べてプールするもので、この横一列の受皿上か
ら青果物15が全て取り上げられたときに空の受皿が貯
溜装置12の下方か又は側方に排出するようになってい
る。
の容器は、貯溜装置の終端部の外側に配置するため、箱
詰作業者はこの箱詰容器の外側に立ち、箱詰容器の上方
から手をのばして貯溜装置上の青果物を取り上げ容器内
へ箱詰めしている。
なり時間の経過と共に疲分度が増し作業の能率が低下し
ていた。このことは、青果物が大きいものや又は箱詰め
の容器が大きくなるほどその傾向が大であり改善が望ま
れている。
果物入り受皿を横一列に並べてプールし、この横一列の
受皿上から青果物が全て取り上げられたときに横一列の
空受皿が排出される構成である。このため箱詰作業が横
一列単位で連続作業が行えず作業が断続的になり作業効
率の低下を招いていた。
って仕分は排出された被選別物入り受皿から、被選別物
を容易に取り出して箱詰めできるようにすること。
きにはプールせずに優先的に箱詰め位置まで送り込んで
箱詰めできるようにすること。また、仕分は排出される
量が多いときには余剰分をプールして分布率に関係なく
連続的に箱詰めできるようにすることである。
別コンベアの仕分は部から所定の選別区分別に仕分は排
出される被選別物入り受皿を、複数列にプール可能な搬
送面で搬送すると共にこの終端部から一列に送り出すプ
ール装置と、このプール装置の終端部から送り出される
被選別物入り受皿を一列で搬送すると共に該プール装置
の終端部から下流側の所定位置で搬送方向が水平方向に
180°反転して逆走する取り出しコンベア装置と、こ
の取り出しコンベア装置の終端部に設けられ、受皿上の
被選別物の有無を検出すると共にこの検出に基ずき受皿
の搬送を制御する搬送制御装置とからなることを特徴と
するものである。
の仕切り手段を搬送面上に設けて搬送面を優先搬送路と
プール部とに区画し、選別コンベアから排出された被選
別物入り受皿を優先的に優先搬送路へ導かれるようにな
し、この優先搬送路が満杯となったときにはプール部へ
被選別物入り受皿が送りこまれてプールするように構成
する。
が通過可能な開口を開閉自在に構成し、この開口が開放
することによりプール部でプールされた被選別物入り受
皿を優先搬送路へ移送することができる。
、選別コンベアの仕分は部から所定の選別区分別に排出
された被選別物入り受皿は、プール装置の搬送面で搬送
されてこの終端部から取り出しコンベア装置上に一列で
送り込まれる。そして、この取り出しコンベア装置によ
り被選別物入り受皿を一列で搬送すると共に水平方向に
18o。
って受皿上の被選別物を取り上げて箱詰めすることがで
きる。一方、取り出しコンベア装置の終端部では搬送制
御装置によって受皿上の被選別物の有無が検出され、空
の受皿のみを該終端部から所f付置へ向けて排出するご
とができる。尚、被選別物が載置された受皿が取り出し
コンヘア装置の終端部に達すると搬送制御装置により一
時停止さセられ、受皿上から被選別物が取り上げられる
とこれを検出して空の受皿のみを排出することができる
。
する。
2図は第1図の側面図である。
。
物100入り受皿1を一列で搬送すると共に、搬送途中
に図示しない計測装置によって所定の選別を行ないこの
結果に基ずき所定の仕分位置から搬送路の側方に受皿1
ごと排出するようになっている。
分は位置に所定の選別区分別に設()られており、例え
ば、特開平2−62313号公報で開示されている仕分
排出装置を用いることができる。この排出装221によ
れば、選別コンベア2で搬送中の青果物100入り受皿
1を受皿1ごと転動す゛ることなく図中矢印の方向へ排
出することができる。
は青果物100を安定して載せるための載置(図示せず
)が形成されたものを用いる。
けられており次のように構成されている。
から排出される青果物100入り受皿1を中方向に複数
貯溜可能な巾(A)で所定長さの搬送面30を有してい
る。このプールコンベア3Iは、アキュームレート可能
な例えばローラコンヘア等が好ましく用いられるカベ表
面摩擦係数の小さい樹脂ベルトコンベアを用いてもよい
、また、巾(A)は複数列のコンベアを並設して構成し
てもよい。
さ)は、被選別物としての青果物100の大きさや分布
率に基ずき任意に構成することができる。
)は、後述の取り出しコンベア装置4の機中(B1)に
箱詰め部としてのエリア(B、)を加えた大きさで構成
する。このように構成すればプール装置3の機中以上に
外側に突出するものがなくなり、隣りのプール装置3と
の間隔を接近させて配置できる。このことは選別コンベ
ア2の機長を短かくして全体をコンパクトにできること
で効果的である。
であり、このガイドレール32.32 は、搬送面30
が下流側になるに従ってその間隔を漸次狭くなるように
形成し、搬送面30の受皿1を搬送途中に副化して終端
部30bから一列で送りだすように構成する。
された仕切り手段であり、レール状の部材を用いて前記
プールコンベア31の搬送面30を中方向に受皿1の一
個分の巾で区画する如くなしている。
排出装置21によって排出された青果物100入り受皿
lが、優先的に搬送されるようにプールコンベア31と
排出装置21との配置を構成する。これにより、プール
コンベア31の搬送面30は、優先搬送路34とプール
部35とに区画することができる。
し得る大きさに欠いて形成された開口である。
切換えレバーである。また、この搬出切換えレバー37
は、作動位置によって優先搬送路34が又はプール部3
5のいずれかの青果物100入り受皿1を搬送するよう
に構成する。即ち、この搬出切換レバー37は、優先搬
送路34で受皿1が搬送中は関口36からの通行を阻止
し、また開口36から受皿1が通行する際にはこの閉口
36から上流側の優先搬送路34内の受皿1の搬送を阻
止するように構成する。
2の一部に支点38aをおき所定角度水平方向に揺動す
るようになっている。この進入切換レバー38の作動に
よって排出袋aF21から排出される青果物100入り
受皿1を優先搬送路34かプール部35かのいずれかに
搬入することができる。
あって設けなくてもよい0例えば第3図に示す如く、排
出装置21の搬出方向に対して優先搬送路34の進入方
向を若干曲折させて進入させる如く仕切り手段33とガ
イドレール32とを形成すれば、特に円形の受皿lの場
合、優先搬送路34が満杯となったとき後続の受皿1は
、搬送面のプレッシャーにより搬送方向がわきにズして
プール部35に流れるように作用する。
終端部30bから送り出される青果物100入り受皿1
を、−列で搬送すると共に該終端部30bから下流側の
所定位置で水平方向に180°反転して逆走するように
なっている。この取り出しコンベア装置4は、プール装
置3の機中より狭い巾(B1)で該プール装置3の終端
部30bから突出させて設けられており、青果物の取り
出し部を形成する。
走行可能なコンベアを用いて一条で構成するか、又は1
80°反転させる部分に公知のターンコンベア・ターン
テーブル等を配置する等、直線部とターン部とを組み合
わせて構成することもできる。
180°反転するターン部の外方に箱詰め作業者が立っ
たときの作業エリア内とする。
り出しコンベア装置4の終端部4bに設けられている。
おり、図示しないアクチエータにより受皿1の側面と係
合し停止させるように構成している。また、このストッ
パ装置5は、図示しないが受皿1上の青果物100の有
無を検出するためのスイッチ、例えば光電センサーが受
皿の停止位置に対応してこの近くに設けられている。
になるように設けられた空受皿搬送装置であり、前記取
り出しコンベア装置4の終端部4bにその始端部6aを
接続し、先方に下り傾斜に設けられている。この空受皿
搬送装置6は、例えばシュート等の滑走台やローラコン
ベア等を組み合わせて構成でき、空の受皿1を前記選別
コンベア2の下方に設けた空受皿回収コンベア7上へ合
流搬出する如く終端部6bに図示しないストッパ装置を
備えて構成している。
トコンベア等のコンベア装置が用いられ、選別コンベア
2の下方で搬送方向を逆にして設けられている。
部としての製品送出装置であり、箱詰容器81を上方所
定位置で待機させると共に青果物100が箱詰めされた
製品82を下方所定位置に送り出す如く公知のテーブル
リフタやコンベア等を組み合わせて構成することができ
る。
って送り出される製品82を合流搬送する如<ローラコ
ンベア、チェンコンベア等ヲ用いて構成する。
さすたが限定するものではなく、例えば箱詰台(図示せ
ず)等を配置してこの上に箱詰容器81を載せる如くな
してもよい。
配置される例の構成であり、前記プールコンベア31の
搬送面30の機中(A)は、これらの配置によって形成
されたときのエリア(B1 十B ! + B t)に
対応して設定することが好ましい。
5II WA (A I)でプールコンベア31の搬送
面30上に設けられており、この仕切り手段33.33
は、下流側の一部を切り欠いて第1図と同様の搬出切り
換えレバー37を備えている。更に、搬送面30の上流
側には、前記同様の進入切換レバー38が受皿lの搬送
方向を制御する如く設けられている。
め部は、−側に製品送出装置8を配置して自動で送り出
す如く構成し、他側に箱詰台を配置して人手で製品を送
り出す如く自動と手動とを組み合わせて構成することも
できる。
する。
定の選別区分別に排出される青果物100入り受皿1は
、プールコンベア31の搬送面30によって優先搬送路
33へ一列に順次送り込まれて終端部30bに向けて搬
送されてゆく、そして、この終端部30bから一列で取
り出しコンベア装置4上に送り出された青果物100入
り受皿1は、この取り出しコンベア装置4により一列で
搬送されると共に水平方向に180゛反転して移送され
る。この移送中において箱詰め作業者により、受皿1上
の青果物100を取り上げて箱詰め部の製品送出装置8
上で待機する箱詰容器81内に箱詰めすることができる
。
しない光電センサーによって受皿1上の青果物100の
有無が検出され、空の受皿1のみが該終端部4bから空
受皿搬出装置6上に排出される。
入り受皿1が、箱詰め作業者により青果物100が取り
上げられずに終端部4bまで達すると、前記図示しない
光電センサーによって物有りを検出してこの信号に基ず
く制御回路(図示せず)からの作動信号により、ストッ
パー装置5が動作して青果物100入り受皿1の移送を
阻止する。この停止中の受皿1から青果物100が取り
上げられると、前記光電センサー(図示せず)の検出(
物無し)に基ずきストッパー装置5の作動が解除し空の
受皿1のみを空受皿搬送装置6上に排出する。
果物100の量が比較的まばらに排出される場合の作用
について説明したが、分布率の違いによって集中して排
出される場合がありこの場合のプール装置3の作用につ
いて以下説明する。
受皿1が、取り出しコンベア装置4上から青果物100
が一時的に取り上げられる量より多く排出されるとこの
青果物100入り受皿1は、次第に優先搬送路34内で
プールされてゆき満杯になるとこの優先搬送路34から
溢れてプール部35でプールされるように作用する。ま
たこのプール部35でプールされた青果物入り受皿1は
、切り換えレバー37を作動させることにより優先搬送
路34を介して取り出しコンベア装置4上に送り出すこ
とができる。このようにプール装置3を構成することに
より分布率の違いによる作業のアンバランスを改善する
ことができる。
ば、選別コンベアから排出される被選別物入り受皿をプ
ール可能な搬送面で搬送すると共に一列にして送り出し
、この−列の被選別物入り受皿を取り出しコンベア装置
によって搬送中に受皿上の被選別物が取り上げられて箱
詰めが行なわれるようになしたものであり、箱詰作業者
は取り出しコンベアの側方に箱詰容器を置いて箱詰めで
き、作業時に前かがみの無理な姿勢をとる必要がなく作
業性がよい。
に箱詰め作業を行うので作業が連続的且つ流れがスムー
スで効率的である。
先搬送路によって停滞することなく取り出しコンベア装
置まで移送することができる。−方、仕分けられる被選
別物の量が一時的に集中して多い場合にはプール部によ
ってプールすることができ、相互で箱詰め作業の効率を
向上することができる。
い巾の取り出しコンベアを突出させて取り出し部を構成
したので、この取り出しコンベア装置の側方に箱詰め部
としての手段を配置してもプール装置の機中内に収める
ことが可能となり選別装置全体をコンパクトにできる。
置を示す平面図、第2図は第1図の側面図、第3図は進
入切換レバーを用いない例の説明図、第4図は他の実施
例を示す箱詰貯溜装置の平面図、第5図は従来の箱詰め
方式の説明図。 1・・・受皿 2・・・選別コンベア21
・・・排出装置 3・・・プール装置 30・・・搬送面31・・
・プールコンベア 32・・・ガイドレール33・・
・仕切り手段 34・・・優先搬送路 35・・・プール部36
・・・開口 37・・・搬出切換えレバー 38・・・進入切換えレ
バー4・・・取り出しコンベア装置 5・・・ストッパ 6・・・空受皿搬送装置 7・・・空受皿回収コンベア 8・・・製品送出装置 81・・箱詰容器82・・
・製品 9・・・製品搬送コンベア 他4名
Claims (3)
- (1)選別コンベアの仕分け部から所定の選別区分別に
仕分け排出される被選別物入り受皿を、複数列にプール
可能な搬送面で搬送すると共にこの終端部から一列に送
り出すプール装置と、このプール装置の終端部から送り
出される被選別物入り受皿を一列で搬送すると共に該プ
ール装置の終端部から下流側の所定位置で搬送方向が水
平方向に180゜反転して逆走する取り出しコンベア装
置と、この取り出しコンベア装置の終端部に設けられ、
受皿上の被選別物の有無を検出すると共にこの検出に基
ずき受皿の搬送を制御する搬送制御装置とからなること
を特徴とする箱詰貯溜装置。 - (2)前記プール装置は、選別コンベアの仕分け部から
排出される被選別物入り受皿を優先的に終端部へ搬送さ
せるための優先搬送路と被選別物入り受皿のプール部と
の構成のための仕切り手段が、搬送面の幅方向を仕切っ
て設けられていることを特徴とする請求項1記載の箱詰
貯溜装置。 - (3)前記仕切り手段は、その一部に被選別物入り受皿
が通過可能な開口を開閉自在に構成したことを特徴とす
る請求項2記載の箱詰貯溜装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17159390A JP2730792B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 箱詰貯溜装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0459512A true JPH0459512A (ja) | 1992-02-26 |
JP2730792B2 JP2730792B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15926039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17159390A Expired - Fee Related JP2730792B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 箱詰貯溜装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2730792B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013052893A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Kazuhisa Otsuki | クロスネット自動包装機集中設置式選果包装選別装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4953854B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2012-06-13 | シブヤ精機株式会社 | 農産物の箱詰め送り出し装置およびこれを備えた農産物の選別箱詰め設備 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17159390A patent/JP2730792B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013052893A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Kazuhisa Otsuki | クロスネット自動包装機集中設置式選果包装選別装置 |
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JP2730792B2 (ja) | 1998-03-25 |
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