JPH0459423A - ゆらぎ送風機能を持つ車両用空調装置 - Google Patents

ゆらぎ送風機能を持つ車両用空調装置

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JPH0459423A
JPH0459423A JP16971290A JP16971290A JPH0459423A JP H0459423 A JPH0459423 A JP H0459423A JP 16971290 A JP16971290 A JP 16971290A JP 16971290 A JP16971290 A JP 16971290A JP H0459423 A JPH0459423 A JP H0459423A
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ventilation
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temperature sensor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゆらぎ送風機能を持つ車両用空調装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、特開昭52−31434号公報、特開昭56−2
3657号公報、特公昭63−13845号公報に示さ
れるように、送風量に自然風の如きゆらぎを与えて空調
フィーリングを改善する技術が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、ゆらぎ送風を行った場合には、車内温度セン
サ周辺の気流が変化して検出温度が変動し、それにより
車内温度に関連して制御されるエアミックスドアの開度
がハンチングして、快適なゆらぎ効果が得られないこと
があった。
本発明は、ゆらぎ送風を行った場合にも、エアミックス
ドアの無用の変動を抑えて、快適なゆらぎ効果を乗員に
与えることのできる車両用空調装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の空調装置は、上記の問題を解決するため、第1
図の例に示すように、車内温度センサ1の検出値に関連
して目標吹出温度を演算する目標吹出温度演算手段2と
、該手段2の出力に基づいて少なくともエアミックスド
アの開度を調節する制御手段3と、定常送風とゆらぎ送
風を選択的に実行し得る送風制御手段4と、を有するも
のにおいて、 さらに、(ア)ゆらぎ送風実行中か否かを判定するゆら
ぎ送風判定手段5と、(イ)上記車内温度センサ1の検
出値の変動をなだらかな変化となるよう遅延処理する遅
延フィルタ手段6と、(つ)上記ゆらぎ送風判定手段5
がゆらぎ送風実行中と判定した場合は上記遅延フィルタ
手段6を通した車内温度センサ1の検出値を目標吹出温
度演算手段2に供給し、ゆらぎ実行中ではないと判定し
た場合は上記車内温度センサ1の検出値を直接目標吹出
温度演算手段2に供給する検出信号選択手段7と、を設
けたことを特徴としている。
〔作用] 本発明の空調装置においては、ゆらぎ送風を行っている
ときに、車内温度センサの検出値をそのまま用いるので
はなく遅延処理した信号を用いる。
したがって、ゆらぎ送風によりセンサの実際の検出値が
太き(変動しても、演算に用いる車内温度の変動が小さ
くなるよう補正され、それによりエアミックスドアの無
用な変動が抑えられる。
また、ゆらぎ送風を行っていない場合は、遅延処理しな
い信号つまりセンサの信号を直接用いるので、車内温度
の変化に敏速に追従した空調制御が行われる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
第1図は本発明の実施例の空調装置の主要機能ブロック
図、第2図は同空調装置の全体回路構成図である。
まず、第2図に基づいて空調装置の全体構成を説明する
。第2図において、10で示すものは通風ダクトであり
、この通風タクト10の上流端には、インテークドア1
1によって切換えられる内気取入口12と外気取入口1
3とが設けられ、下流端には、吹出口ドア14によって
切換えられるVENT吹出口15、DEF吹出口16、
及びF00T吹出口17が設けられている。
また、この通風ダクト10の途中には、上流側から下流
側に向かって順次、ブロアー18、エバポレータ19、
エアミックスドア20、ヒータ21が設けられている。
そして、エアミックスドア20の開度を制御することに
より、冷風と暖風の混合割合を調節して車内に吹出す空
気温度を調節するようになっている。なお、22はイン
テークドア用アクチュエータ、23はエバポレータとと
もに冷却系を構成するコンプレッサ、24はニアミック
スドア用アクチニエータ、25はヒータ用ウォータバル
ブ、26はモードドア用アクチュエータである。
上記アクチュエータ類は、コントロールユニ。
ト30により制御される。フントロールユニ、ト30は
マイクロコンピュータを中心にして構成されており、少
な(とも車内温度センサl、外気温度センサ32、温度
設定器33からの入力情報に基づいて目標吹出温度を演
算する。そして、その演算した目標吹出温度に基づいて
エアミックスドア20の目標位置及びブロアー18の目
標送風量を算出し、その算出値に基づいてエアミックス
ドア20及びブロアー18を制御する。また、同様にし
てインテークドア11、エバポレータ19、ヒータ21
も制御する。
次に、この空調装置の構成を、第1図を用いて機能面か
ら説明する。コントロールユニット30には、機能実現
手段として仮想的に、 (ア)車内温度センサ1、外気温度センサ32、温度設
定器33からの信号に基づき目標吹出温度を演算する手
段2と、 (イ)目標吹出温度に基づいて目標ミックスドア位置を
演算してミックスドアアクチュエータ24を駆動制御し
、エアミックスドア20の開度を調節するミックスドア
制御手段3と、 (つ)目標吹出温度に関連して目標風量を演算する手段
50と、 (1)ゆらぎ信号を発生する手段51と、(オ)目標風
量とゆらぎ信号に基づいてゆらぎ風量(時々刻々の送風
量)を演算する手段52と、(力)吹出モードを判定す
る手段53と、(キ)目標風量が所定低風量以下でかつ
ベント吹出モードのときゆらぎ送風実行の判定を下すゆ
らぎ送風判定手段5と、 (り)ゆらぎ送風判定手段5の判定結果が「ゆらぎ不実
行」のとき目標風量演算手段50の出力信号(定常送風
信号)を選択し、また「ゆらぎ実行Jのときゆらぎ風量
演算手段52の出力信号(ゆらぎ送風信号)を選択し、
選択した一方の出力信号をブロアー制御手段54に供給
する選択手段55と、が備わっている。
そして、ブロアー制御手段60は、入力された送風信号
に応じてブロアー18を回転制御する。
すなわち、通常送風信号か入力された場合は、フロア−
18は一定電圧のもとて一定回転し定常風量の空気流を
送り出す。また、ゆらぎ送風信号が入力された場合は、
ブロアー18は、変動する電圧のもとて脈動回転をし、
自然風のような風量変化のある空気流を送り出す。
またさらに、コントロールユニット30には、(ケ)車
内温度センサ1の検出値の変動をなだらかな変化となる
よう遅延処理する遅延フィルタ手段6と、 (コ)ゆらぎ送風判定手段5がゆらぎ送風実行中と判定
した場合遅延フィルタ手段6を通した車内温度センサ1
の検出値を目標吹出温度演算手段2に供給し、ゆらぎ実
行中ではないと判定した場合車内温度センサ1の検出値
を直接目標吹出温度演算手段2に供給する検出信号選択
手段7と、が備わっている。
上記遅延フィルタ手段6は、ソフトウェア、ハードウェ
アのどちらで構成してもよい。ソフトウェアで構成する
場合は、例えば次のような演算式で表されるデジタルフ
ィルタを用いることかできる。
V。=KV、+  (1−K)V0 但し、K・・・・・・定数(K<1)でフィルタの時定
数と入力サンプリング時間により 決定される ■。・・・出力 ■、・・・入力 V0′・・・1回前の入力サンプリングによる出力値 また、ハードウェアで構成する場合は、例えば第7図に
示すようなRC遅延回路6を用いることができる。
ソフトウェア、ハードウェアのいずれの遅延フィルタ手
段6を用いた場合にも、第6図(a)に示す遅延処理前
の入力信号VLは、遅延フィルタ手段6を通すことによ
り、第6図(b)に示すように、なだらかな信号V。と
なる。
次ニ、コントロールユニット30によって行ワれる空調
制御の流れを、第3図〜第5図を用いて説明する。
この空調制御においては、第3図に示すメインルーチン
の処理を所定時間毎に繰り返す。メインルーチンにおい
ては、まず最初のステツ7’lOOで車内温度センサ1
を始めとする各種センサの信号を人力する。ついで1.
各種センサの検出信号を演算に用いる形に処理する(ス
テップ200)。
それから、センサの検出値に基づいて目標吹出温度を演
算しくステップ300)、演算した目標吹出温度に関連
して目標風量を演算しくステップ400)、そしてこれ
らの演算結果に基づいてエアミックスドア制御(ステッ
プ500)、送風制御(ステップ600)、吹出モード
制御(ステップ700)、インテーク制御(ステップ8
00)、コンプレッサ制御(ステップ900)を行い、
1サイクルの処理を終了する。
ところで、この空調装置においては、検出信号処理サブ
ルーチン200において、第4図に示すような処理を行
う。即ち、このサブルーチンにおいては、最初のステッ
プ201で、ゆらぎ送風実行のモードになっているかど
うかを判定する。そして、ゆらぎモードに設定されてい
る場合は、ステップ202に進んで、車内温度センサ1
の検出値INC,Sの遅延処理後の信号を、演算に用い
る車内温度TBとして決定する。また、ゆらぎ送風モー
ドに設定されていない場合は、ステップ203に進んで
、車内温度センサ1の検出値INC。
Sを、そのまま演算に用いる車内温度TRとして決定す
る。
そして、次に続くサブルーチンで、今決定した車内温度
T3に基づいて目標吹出温度や目標風量を演算し、その
演算結果に基づいてエアミックスドア開度やファン風量
を制御する。
また、送風制御600のサブルーチンは第5図に示すよ
うに定義されている。このサブルーチンでは、最初に吹
出モードがVENTモードかどうか、また目標風量が所
定の低風量以下かどうかを判断する(ステップ601.
602)。VENTモードでかつ所定の低風量以下の場
合(両ステ。
プとも判断結果がYESの場合)だけ、ゆらぎモードに
設定しくステップ603)、ゆらぎ送風を実行する(ス
テップ604)。それ以外のときはステップ605に進
んて、先にゆらぎモードに設定されている場合はゆらぎ
モードを解除する。そして、定常送風を実行する(ステ
ップ606)。
以上のように処理することにより、ゆらぎ送風を実行し
ているときには、車内温度検出値の遅延値を用いて空調
制御が行われる。したがって、ゆらぎ送風によって実際
の車内温度検出値が変動した場合にも、その変動の影響
が、エアミックスドア開度やファン風量にほとんど表れ
ない。したがって、乗員は所期のゆらぎ効果を味わうこ
とができる。
また、ゆらぎ送風を行っていない場合は、遅延処理しな
い信号つまり車内温度センサの信号を直接用いて空調制
御が行われる。したがって、車内温度の変化に敏速に追
従した空調制御が行われる。
なお、上記実施例においては、ゆらぎ送風を実行するか
否かを、ある条件を満たしたとき自動釣に行うようにし
ているか、手動でゆらぎ実行の選択をし得るように構成
してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の空調制御装置によれば、
ゆらぎ送風中は、車内温度センサの検出値をそのまま用
いるのではなく遅延処理した信号を用いるので、ゆらぎ
送風によってセンサの実際の検出値が大きく変動しても
、エアミックスドアが無用に変動することがなくなる。
よって、乗員は快適なゆらぎ効果を味わうことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部構成を示すブロック
図、第2図は本発明の一実施例の具体的構成を示す図、
第3図〜第5図は実施例の空調装置の制御内容を示すも
ので、第3図は空調制御のメインルーチンを示すフロー
チャート、第4図は検出信号処理のルーチンを示すフロ
ーチャート、第5図は送風制御のルーチンを示すフロー
チャート、第6図は遅延フィルタ手段6の作用を説明す
るだめの図で、(a)は遅延処理前の信号の状態を示す
図、(b)は遅延処理後の信号の状態を示す図、第7図
はノ・−ドウエアで構成した遅延フィルり手段6の例を
示す図である。 1・・・・・車内温度センサ、2・・・・・目標吹出温
度演算手段、3・・・・・ミ・ソクスドア制御手段、4
・・・・・送風制御手段、5・・・・・・ゆらぎ送風判
定手段、6・・・・・・遅延フィルタ手段、7・・・・
・検出信号選択手段、18・・・・・・ブロアー 20
・・・・・・エアミックスドア、30・・・・・コント
ロールユニ・ソト、50・・・・・・目標風量演算手段
、51・・・・・ゆらぎ信号発生手段、52・・−・・
・ゆらぎ風量演算手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  車内温度センサの検出値に関連して目標吹出温度を演
    算する目標吹出温度演算手段と、該手段の出力に基づい
    て少なくともエアミックスドアの開度を調節する制御手
    段と、定常送風とゆらぎ送風を選択的に実行し得る送風
    制御手段と、を有したゆらぎ送風機能を持つ車両用空調
    装置において、(ア)ゆらぎ送風実行中か否かを判定す
    るゆらぎ送風判定手段と、 (イ)上記車内温度センサの検出値の変動をなだらかな
    変化となるよう遅延処理する遅延フィルタ手段と、 (ウ)上記ゆらぎ送風判定手段がゆらぎ送風実行中と判
    定した場合は上記遅延フィルタ手段を通した車内温度セ
    ンサの検出値を目標吹出温度演算手段に供給し、ゆらぎ
    実行中ではないと判定した場合は上記車内温度センサの
    検出値を直接目標吹出温度演算手段に供給する検出信号
    選択手段と、を設けたことを特徴とするゆらぎ送風機能
    を持つ車両用空調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009520971A (ja) * 2005-12-22 2009-05-28 ルノー・エス・アー・エス 内燃エンジンのオイル消費を自動的に測定し前述のエンジンのオイルを交換する方法と装置
CN103692881A (zh) * 2013-10-22 2014-04-02 惠州华阳通用电子有限公司 一种车载空调混风温度控制方法

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CN103692881B (zh) * 2013-10-22 2016-04-13 惠州华阳通用电子有限公司 一种车载空调混风温度控制方法

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