JPH0458133B2 - - Google Patents
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- JPH0458133B2 JPH0458133B2 JP8810585A JP8810585A JPH0458133B2 JP H0458133 B2 JPH0458133 B2 JP H0458133B2 JP 8810585 A JP8810585 A JP 8810585A JP 8810585 A JP8810585 A JP 8810585A JP H0458133 B2 JPH0458133 B2 JP H0458133B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はヒユーズ断検出装置、特に電力系統
の電圧変成器2次側に接続された3相の被検出ヒ
ユーズの切断を検出するヒユーズ断検出装置に関
するものである。
の電圧変成器2次側に接続された3相の被検出ヒ
ユーズの切断を検出するヒユーズ断検出装置に関
するものである。
第2図は従来のヒユーズ断検出装置が適用され
た電力系統の保護継電装置を示すブロツク図であ
り、第2図において、A,B,Cは被保護3相系
統送電線、CTA,CTB,CTCは送電線A,B,C
の各相に設けられた変流器、PTA,PTB,PTCは
1次側を送電線A,B,Cの各相に接続した電圧
変成器、FA,FB,FCは電圧変成器PTA,PTB,
PTCの2次側に接続した被検出ヒユーズ(以下ヒ
ユーズと略記する。)、CBA,CBB,CBCは送電線
A,B,Cの各相に設けたしや断器、1はヒユー
ズ断検出装置である。
た電力系統の保護継電装置を示すブロツク図であ
り、第2図において、A,B,Cは被保護3相系
統送電線、CTA,CTB,CTCは送電線A,B,C
の各相に設けられた変流器、PTA,PTB,PTCは
1次側を送電線A,B,Cの各相に接続した電圧
変成器、FA,FB,FCは電圧変成器PTA,PTB,
PTCの2次側に接続した被検出ヒユーズ(以下ヒ
ユーズと略記する。)、CBA,CBB,CBCは送電線
A,B,Cの各相に設けたしや断器、1はヒユー
ズ断検出装置である。
上記のヒユーズ断検出装置は、3相電圧入力
Va,Vb,Vcから零相電圧V0を導出するための
合成トランスTA,TB,TCと、零相電圧V0が所定
値以上か否かを検出する零相電圧検出要素OVG
と、零相電流I0が所定値以上か否かを検出する。
零相電流検出要素OCGと、零相電圧検出要素
OVGの常開接点OVG−1aと零相過電流要素
OCGの常閉接点OCG−1bが直列に接続された
論理回路2とから構成されている。
Va,Vb,Vcから零相電圧V0を導出するための
合成トランスTA,TB,TCと、零相電圧V0が所定
値以上か否かを検出する零相電圧検出要素OVG
と、零相電流I0が所定値以上か否かを検出する。
零相電流検出要素OCGと、零相電圧検出要素
OVGの常開接点OVG−1aと零相過電流要素
OCGの常閉接点OCG−1bが直列に接続された
論理回路2とから構成されている。
DZは送電線A,B,Cの保護用距離継電器で、
送電線に故障が発生すると、しや断器CBA,
CBB,CBCにトリツプ指令を出力する。また、距
離継電器DZは送電線A,B,Cに負荷電流が流
れている状態で、電圧変成器PTA,PTB,PTCの
2次側のヒユーズFA,FB,FCが溶断すると、送
電線に故障が発生したと見なして不要応動し、し
や断器CBA,CBB,CBCにトリツプ指令を出力す
ることになる。
送電線に故障が発生すると、しや断器CBA,
CBB,CBCにトリツプ指令を出力する。また、距
離継電器DZは送電線A,B,Cに負荷電流が流
れている状態で、電圧変成器PTA,PTB,PTCの
2次側のヒユーズFA,FB,FCが溶断すると、送
電線に故障が発生したと見なして不要応動し、し
や断器CBA,CBB,CBCにトリツプ指令を出力す
ることになる。
そこで、上記のような距離継電器DNの不要応
動を防ぐため、前記ヒユーズ断検出装置1が動作
したら外部へアラーム信号を出すと共に距離継電
器DZを自動的にロツクするように接続されてい
る。
動を防ぐため、前記ヒユーズ断検出装置1が動作
したら外部へアラーム信号を出すと共に距離継電
器DZを自動的にロツクするように接続されてい
る。
次に上記ヒユーズ断検出装置の動作について説
明する。ヒユーズFA,FB,FCが全て正常である
時は、ヒユーズの出力側3相電圧Va,Vb,Vc
は健全定格電圧でバランスしており、零相電圧
V0は零である。
明する。ヒユーズFA,FB,FCが全て正常である
時は、ヒユーズの出力側3相電圧Va,Vb,Vc
は健全定格電圧でバランスしており、零相電圧
V0は零である。
例えば、電圧変成器PTA,PTB,PTCの2次側
で、A相、B相の短絡故障が発生すると、ヒユー
ズFA,FBは溶断し、このため、零相電圧V0が発
生し、零相電圧検出要素OVGが動作する。一方、
系統送電線A,B,Cには、地絡故障は発生して
いないので、零相電流I0は零で、零相電流検出要
素OCGは不動作である。
で、A相、B相の短絡故障が発生すると、ヒユー
ズFA,FBは溶断し、このため、零相電圧V0が発
生し、零相電圧検出要素OVGが動作する。一方、
系統送電線A,B,Cには、地絡故障は発生して
いないので、零相電流I0は零で、零相電流検出要
素OCGは不動作である。
従つて、零相電圧要素OVGの常開接点OVG−
1aは閉、零相電流検出要素OCGの常閉接点
OCG−1bは閉で、出力端子P1−P2間が閉とな
り論理回路2からヒユーズ断を検出する出力が生
ずる。
1aは閉、零相電流検出要素OCGの常閉接点
OCG−1bは閉で、出力端子P1−P2間が閉とな
り論理回路2からヒユーズ断を検出する出力が生
ずる。
また、ヒユーズ断ではなくて、系統送電線A,
B,Cに地絡故障が発生した場合にも、零相電圧
V0が発生し、零相電圧検出要素OVGは動作する
が、この時は零相電流I0が発生し、零相電流検出
要素OCGも動作するので、接点OCG−bが開と
なり、論理回路2からヒユーズ断検出の出力が生
ずることはない。
B,Cに地絡故障が発生した場合にも、零相電圧
V0が発生し、零相電圧検出要素OVGは動作する
が、この時は零相電流I0が発生し、零相電流検出
要素OCGも動作するので、接点OCG−bが開と
なり、論理回路2からヒユーズ断検出の出力が生
ずることはない。
従来のヒユーズ断検出装置は、上記のように構
成されているので、ヒユーズFA,FB,FCの内、
1相又は2相のヒユーズが断となつた場合は、零
相電圧V0が発生してヒユーズ断を検出するが、
3相全てのヒユーズが断となつた場合は、零相電
圧V0が発生しないので、検出できないという問
題点があつた。
成されているので、ヒユーズFA,FB,FCの内、
1相又は2相のヒユーズが断となつた場合は、零
相電圧V0が発生してヒユーズ断を検出するが、
3相全てのヒユーズが断となつた場合は、零相電
圧V0が発生しないので、検出できないという問
題点があつた。
この発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、1相、2相のヒユーズ断は
もちろん、3相全てのヒユーズが断となつた場合
も確実に検出できる高感度のヒユーズ断検出装置
を得ることを目的とする。
めになされたもので、1相、2相のヒユーズ断は
もちろん、3相全てのヒユーズが断となつた場合
も確実に検出できる高感度のヒユーズ断検出装置
を得ることを目的とする。
この発明にかかるヒユーズ断検出装置は、ヒユ
ーズの出力側の3相電圧に応動する3個の不足電
圧検出要素および3相の変流器からの入力に応動
する3個の過電流検出要素の動作条件によつてヒ
ユーズ断を検出する論理回路を設けたものであ
る。
ーズの出力側の3相電圧に応動する3個の不足電
圧検出要素および3相の変流器からの入力に応動
する3個の過電流検出要素の動作条件によつてヒ
ユーズ断を検出する論理回路を設けたものであ
る。
この発明におけるヒユーズ断検出装置の論理回
路は、3個の不足電圧検出要素のいずれかが動作
し、3個の過電流検出要素が全て動作しないとい
う条件で、ヒユーズ断を検出する。
路は、3個の不足電圧検出要素のいずれかが動作
し、3個の過電流検出要素が全て動作しないとい
う条件で、ヒユーズ断を検出する。
以下、この発明の一実施例を第1図について説
明する。
明する。
第1図において、前記第2図と同一部分に同一
符号を付して説明を省略する。11はヒユーズ断
検出装置で、3相電圧Va,Vb,Vcを入力とす
る不足電圧検出要素UVA,UVB,UVCと、3相
電流IA,IB,ICを入力とする過電流検出要素OCA,
OCB,OCCと、不足電圧検出要素UVA,UVB,
UVCの常開接点UVA−1a,UVB−1a,UVC
−1aの並列接続に対し過電流検出要素OCA,
OCB,OCCの常閉接点OCA−1b,OCB−1b,
OCC−1bを順次直列に接続した論理回路12と
から構成されている。
符号を付して説明を省略する。11はヒユーズ断
検出装置で、3相電圧Va,Vb,Vcを入力とす
る不足電圧検出要素UVA,UVB,UVCと、3相
電流IA,IB,ICを入力とする過電流検出要素OCA,
OCB,OCCと、不足電圧検出要素UVA,UVB,
UVCの常開接点UVA−1a,UVB−1a,UVC
−1aの並列接続に対し過電流検出要素OCA,
OCB,OCCの常閉接点OCA−1b,OCB−1b,
OCC−1bを順次直列に接続した論理回路12と
から構成されている。
上記過電流検出要素OCA,OCB,OCCの検出感
度は、常時の送電線負荷電流に応動しないように
送電線の定格電流の1.5倍程度に、また、不足電
圧検出要素UVA,UVB,UVCの検出感度は、常
時の健全電圧の変動には応動しないように定格電
圧の0・7倍程度に設定されている。
度は、常時の送電線負荷電流に応動しないように
送電線の定格電流の1.5倍程度に、また、不足電
圧検出要素UVA,UVB,UVCの検出感度は、常
時の健全電圧の変動には応動しないように定格電
圧の0・7倍程度に設定されている。
次に本発明によるヒユーズ断検出装置の動作に
ついて説明する。被検出ヒユーズFA,FB,FCが
正常である時は、ヒユーズの出力側3相電圧Va,
Vb,Vcは健全定格電圧で、不足電圧検出要素
UVA,UVB,UVCは不動作である。例えば、電
圧変成器PTA,PTB,PTCの2次側でA相、B相
の短絡故障が発生すると、ヒユーズFA,FBが溶
断し、このため、ヒユーズの出力側3相電圧Va,
Vbは零となり、不足電圧検出要素UVA,UVBが
動作する。一方、系統送電線A,B,Cには系統
故障が発生していないので、3相電流IA,IB,IC
は定格電流以下で過電流検出要素OCA,OCB,
OCCは動作しない。
ついて説明する。被検出ヒユーズFA,FB,FCが
正常である時は、ヒユーズの出力側3相電圧Va,
Vb,Vcは健全定格電圧で、不足電圧検出要素
UVA,UVB,UVCは不動作である。例えば、電
圧変成器PTA,PTB,PTCの2次側でA相、B相
の短絡故障が発生すると、ヒユーズFA,FBが溶
断し、このため、ヒユーズの出力側3相電圧Va,
Vbは零となり、不足電圧検出要素UVA,UVBが
動作する。一方、系統送電線A,B,Cには系統
故障が発生していないので、3相電流IA,IB,IC
は定格電流以下で過電流検出要素OCA,OCB,
OCCは動作しない。
従つて、不足電圧検出要素UVA,UVBの常開
接点UVA−1a,UVB−1aは閉、過電流検出
要素OCA,OCB,OCCの常閉接点OCA−1b,
OCB−1b,OCC−1cは全て閉じ、出力端子P1
−P2間が閉となりヒユーズ断検出の出力が生ず
る。
接点UVA−1a,UVB−1aは閉、過電流検出
要素OCA,OCB,OCCの常閉接点OCA−1b,
OCB−1b,OCC−1cは全て閉じ、出力端子P1
−P2間が閉となりヒユーズ断検出の出力が生ず
る。
次に、電圧変成器PTA,PTB,PTCの2次側で
3相短絡故障が発生すると、ヒユーズFA,FB,
FCの全てが溶断し、このため、ヒユーズの出力
側3相電圧Va,Vb,Vcは全て零になり、不足
電圧検出要素UVA,UVB,UVCが動作する。一
方、送電線A,B,Cには、系統故障が発生して
いないので、過電流検出要素OCA,OCB,OCCは
動作しない。
3相短絡故障が発生すると、ヒユーズFA,FB,
FCの全てが溶断し、このため、ヒユーズの出力
側3相電圧Va,Vb,Vcは全て零になり、不足
電圧検出要素UVA,UVB,UVCが動作する。一
方、送電線A,B,Cには、系統故障が発生して
いないので、過電流検出要素OCA,OCB,OCCは
動作しない。
従つて、出力端子P1−P2間が閉となり、3相
全てのヒユーズ溶断も検出できる。
全てのヒユーズ溶断も検出できる。
また、ヒユーズ断ではなくて、系統送電線A,
B,Cに地絡故障が発生した場合にも、ヒユーズ
の出力側3相電圧Va,Vb,Vcは低下し、不足
電圧検出要素UVA,UVB,UVCは動作するが、
この時は、過電流要素OCA,OCB,OCCが少なく
とも1個は動作し、接点OCA−1b,OCB−1
b,OCC−1bのいずれかが開となるので、ヒユ
ーズ断検出の出力を生ずることはない。
B,Cに地絡故障が発生した場合にも、ヒユーズ
の出力側3相電圧Va,Vb,Vcは低下し、不足
電圧検出要素UVA,UVB,UVCは動作するが、
この時は、過電流要素OCA,OCB,OCCが少なく
とも1個は動作し、接点OCA−1b,OCB−1
b,OCC−1bのいずれかが開となるので、ヒユ
ーズ断検出の出力を生ずることはない。
なお、上記実施例では、系統故障が発生してい
ないことを検出する手段として、過電流検出要素
OCA,OCB,OCCを用いる場合を示したが、前記
のように過電流検出要素は、常時の負荷電流に応
動しないように、検出感度は定格電流の1.5倍程
度に設定されているので、系統故障が発生し、3
相の電圧Va,Vb,Vcが不足電圧検出要素UVA,
UVB,UVCの設定値以下に低下し、3相の故障
電流IA,IB,ICが過電流検出要素OCA,OCB,OCC
の検出感度以下の場合には、ヒユーズ断検出装置
11が不要に応動する。
ないことを検出する手段として、過電流検出要素
OCA,OCB,OCCを用いる場合を示したが、前記
のように過電流検出要素は、常時の負荷電流に応
動しないように、検出感度は定格電流の1.5倍程
度に設定されているので、系統故障が発生し、3
相の電圧Va,Vb,Vcが不足電圧検出要素UVA,
UVB,UVCの設定値以下に低下し、3相の故障
電流IA,IB,ICが過電流検出要素OCA,OCB,OCC
の検出感度以下の場合には、ヒユーズ断検出装置
11が不要に応動する。
従つて、この誤動作防止対策として、系統の故
障電流が定格電流の1.5倍程度よりも小さい場合
は、過電流検出要素OCA,OCB,OCCの代りに、
故障電流の変化幅に応動する電流変化幅検出要素
を用い、この電流変化幅検出要素の検出感度を定
格電流の0.1倍程度に設定すれば、系統の故障電
流が小さい場合でも、ヒユーズ断検出装置が不要
に応動しないものが得られる。
障電流が定格電流の1.5倍程度よりも小さい場合
は、過電流検出要素OCA,OCB,OCCの代りに、
故障電流の変化幅に応動する電流変化幅検出要素
を用い、この電流変化幅検出要素の検出感度を定
格電流の0.1倍程度に設定すれば、系統の故障電
流が小さい場合でも、ヒユーズ断検出装置が不要
に応動しないものが得られる。
以上のように、この発明によれば、ヒユーズの
出力側の3相電圧に応動する3個の不足電圧検出
要素の動作および3相の過電流検出要素又は、電
流変化幅検出要素の不動作を条件にヒユーズ断を
検出するように構成したので、1相、2相のヒユ
ーズ断検出に加え、3相全てのヒユーズ断を確実
に検出できる高感度のヒユーズ断検出装置が得ら
れる効果がある。
出力側の3相電圧に応動する3個の不足電圧検出
要素の動作および3相の過電流検出要素又は、電
流変化幅検出要素の不動作を条件にヒユーズ断を
検出するように構成したので、1相、2相のヒユ
ーズ断検出に加え、3相全てのヒユーズ断を確実
に検出できる高感度のヒユーズ断検出装置が得ら
れる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるヒユーズ断
検出装置のブロツク図、第2図は従来のヒユーズ
断検出装置のブロツク図である。 A,B,Cは系統送電線、PTA,PTB,PTCは
電圧変成器、FA,FB,FCは被検出ヒユーズ、
UVA,UVB,UVCは不足電圧検出要素、OCA,
OCB,OCCは過電流検出要素又は電流変化幅検出
要素、12は論理回路。なお、図中、同一符号は
同一、又は相当部分を示す。
検出装置のブロツク図、第2図は従来のヒユーズ
断検出装置のブロツク図である。 A,B,Cは系統送電線、PTA,PTB,PTCは
電圧変成器、FA,FB,FCは被検出ヒユーズ、
UVA,UVB,UVCは不足電圧検出要素、OCA,
OCB,OCCは過電流検出要素又は電流変化幅検出
要素、12は論理回路。なお、図中、同一符号は
同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 系統送電線の電圧変成器2次側に接続された
3相の被検出ヒユーズを通して得られる電圧に応
動する3個の不足電圧検出要素と、上記系統送電
線の3相変流器からの入力に応動する3個の過電
流検出要素と、上記3個の不足電圧検出要素の少
なくとも1要素が動作し上記3個の過電流検出要
素がいずれも動作しないことを条件に上記被検出
ヒユーズ断を検出する論理回路とを備えたヒユー
ズ断検出装置。 2 3個の過電流検出要素を3個の電流変化幅検
出要素に置換えたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のヒユーズ断検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8810585A JPS61248330A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | ヒユ−ズ断検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8810585A JPS61248330A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | ヒユ−ズ断検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248330A JPS61248330A (ja) | 1986-11-05 |
JPH0458133B2 true JPH0458133B2 (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=13933589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8810585A Granted JPS61248330A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | ヒユ−ズ断検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248330A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6385291B2 (ja) * | 2015-02-17 | 2018-09-05 | 三菱電機株式会社 | 保護リレー装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8810585A patent/JPS61248330A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61248330A (ja) | 1986-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |