JPH0457085A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0457085A
JPH0457085A JP16961290A JP16961290A JPH0457085A JP H0457085 A JPH0457085 A JP H0457085A JP 16961290 A JP16961290 A JP 16961290A JP 16961290 A JP16961290 A JP 16961290A JP H0457085 A JPH0457085 A JP H0457085A
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roller
cleaning
cleaning roller
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pressure roller
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JP16961290A
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Eiji Nakajima
栄次 中嶋
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば画像形成装置の定着装置に係り、詳し
くは、ヒートローラとの間で転写紙上のトナーを定着さ
せる圧接ローラに接して該圧接ロラの外周面を清浄にす
るクリーニングローラを有してなる定着装置に関する。
〔従来技術〕
この種の従来の定着装置を第4図の模式図に示す。
同図において、定着装置1aは、装置本体が上部本体1
0.と下部本体11.lとに上下2分割され、固定側と
なる一ト部本体118に対して」二部本体10aが開閉
自在となっている。そして、トナーを溶融可能の温度に
加熱させるヒートローラ2が上記上部本体10.側に設
けられ、上記ヒートローラ2との間で転写紙を熱圧接し
、トナーを溶融定着させる圧接ローラ3が上記下部本体
11a側に設りられている。この圧接ローラ3は上部本
体10□が下部本体11.に対し閉止された時、上記ヒ
ートローラ2と接し、該ヒートローラ2を押圧するよう
に構成され、トナーを定着する際に上記ヒートローラ2
と共に回転するようになっている。
そして、上記下部本体11.には、トナ一定着後の圧接
ローラ3の外周面の15れを清浄化するためのクリーニ
ングローラ4が、上記圧接ローラ3の外周面に接して設
けられている。上記クリーニングローラ4は、両端が下
部本体11a側に固設されたコイルバネ16によって、
上記圧接ローラ3の軸7に向けて付勢され、上記圧接ロ
ーラ3の外周面を押圧するようになっている。
一方、このような圧接ローラ3とクリーニングローラ4
とを圧接させる機構としては、他に、これらを圧接させ
た状態のままでそれぞれの軸間距離を一定にするように
、上記圧接ローラ3とクリーニングローラ4のそれぞれ
の軸を、例えば所定の継手を介して固定するといった機
構が用いられることもある。
尚、上記したようなりリーニングローラ4は使巳なけれ
ばならず、好適なものとは言えなかった。
従って、本発明の目的とするところは、圧接ローラの外
周面を清浄にするクリーニングローラに係るメンテナン
スを容易に行うことのできる定着装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明が採用する主たる手
段は、その要旨とするところが、ヒートローラとの間で
転写紙上のトナーを定着させる圧接ローラに接して該圧
接ローラの外周面を清浄にするクリーニングローラを有
してなる定着装置において、上記クリーニングローラを
着脱可能に支持する支持部材を上記圧接ローラの軸芯廻
りに上記クリーニングローラの少なくとも離脱位置とク
リーニング位置との間で回動自在に設け、上記クリーニ
ングローラが上記クリーニング位置にあるとき上記クリ
ーニングローラの軸に当接してこのクリーニングローラ
を上記圧接ローラに向けて付勢し、上記クリーニングロ
ーラがクリーニング位置から離れたとき付勢状態を解除
する付勢部材を用している間にその外周面の汚れが飽和
すると、上記圧接ローラ3の外周面を清浄化することか
できなくなるため、これを交換する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の定着装R1aでは、下部本体11
.内のクリーニングローラ4若しくはその近傍を1点検
・修理する際や汚れのひどくなったクリーニングローラ
4を交換するに際して、上記クリーニングローラ4を下
部本体11.から取り外さなりればならない。その時に
は、上記コイルハネ16をクリーニングローラ4から取
り外したり、ひいてはネジ等をはずして下部本体11.
から取り外す必要があった。そのため、上記したような
メンテナンスを容易に行うことができなかった。また、
上記メンテナンス終了後の組立に際しても、これらの組
立に手間がかかるものであった。
一方、上記圧接ローラ3とクリーニングローラ4のそれ
ぞれの軸が上記所定の継手を介して固定されてなる定着
装置においても、上記したようなメンテナンスの前後に
上記継手を取外し 組付は備えてなる点に係る定着装置
である。
〔作用〕
本発明によれば、クリーニングローラのメンテナンスに
際して、上記クリーニングローラを着脱可能に支持する
支持部材を圧接ローラの軸芯廻りに上記クリーニングロ
ーラの離脱位置まで回転させることにより、上記クリー
ニングローラを支持部材から容易に取り外すことができ
る。その際、上記クリーニングローラがクリーニング位
置から離れた時、上記クリーニングローラを圧接ローラ
に向けて付勢する付勢状態が解除される。そして、上記
クリーニングローラに係るメンテナンスが終了した後、
当該クリーニングローラを上記支持部材に装着してこの
クリーニングローラを上記クリニング位置まで回転移動
させるだけで、付勢部材がこのクリーニングローラの軸
に当接して当該クリーニングローラを上記圧接ローラに
向けて付勢する。従って、上記クリーニングローラにが
がるメンテナンスが極めて容易になる。
〔実施例〕
以下添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例に
つき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施例
は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的
範囲を限定する性格のものではない。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係る定着装置を示
す外観図、第2図は同定着装置の上部本体が開放された
状態にある時の上記定着装置の概略構成を示す構成図、
第3図は同定着装置の圧接ローラユニットを部分的に示
す斜視図である。
また、第4図に示した前記従来の定着装置1aと共通ず
る要素には、同一の符号を使用すると共に、その詳細な
説明は省略する。
本実施例に係る定着装置1は、第1図に示1′ように、
その装置本体が上部本体10と下部本体11とに2分割
して構成されている。上記上部本体10は上記下部本体
11に対して、該下部本体11の排出ローラ23側が開
閉するようになっている。尚、上記上部本体lOは下部
本体11例のフて閉止された時、上記上部本体10例の
ヒートロラ2と接する位置にある。そこで、上記圧接ロ
ーラ3は、上記圧接ローラ支持板12と、下部本体11
側とに係止されたコイルハネ15によって、上記ヒート
ローラ2を押圧するように構成されている。
そして、第3図を合わせて参照すると、上記圧接ローラ
3の軸7の両端には、クリーニングローラ支持板5が回
動自在に挿嵌されている。このクリーニングローラ支持
板5には、上記圧接ローラ3の軸7に向けて長(切り欠
かれた装着溝6が設けれている。この装着溝6は、クリ
ーニングローラ4の切欠軸8をその長径方向に向けて挿
脱可能に形成されている。そして、上記クリーニングロ
ーラ支持板5には、下部本体11側に設りられた分離爪
27により圧接ローラ3から分離された転写紙を後続の
送りローラ22に向けて導くためのガイド板24がビス
止めされている。即ち、上記圧接ローラ3.クリーニン
グローラ支持板5.クリーニングローラ4及びガイド扱
24等から圧接7り(不図示)に係止され、下部本体1
1に対して閉止されるが、上記フックを外すための開閉
レバー19により上記上部本体10の係止状態が解除さ
れるように構成されている。そして、上記上部本体10
を開放する時に、上部本体10はその上面の開閉用取手
17が把持されて開放される。
面、上記開閉用取手17は、定着装置1が画像形成装置
本体Aの装着口20に挿入される時に該装着口20の上
端縁に当接しないように、ネジリコイル14により常時
横倒しの状態に付勢されている。そして、上記下部本体
ll側には、定着装置1を上記装着口20に対し出し入
れするための引き出し用取手18が付設されている。
次に、第2図に上記定着装置lの上部本体10が下部本
体11に対して軸13を中心に開放された状態を示す。
同図において、圧接ローラ3の軸7は、下部本体11側
に軸支された軸25を中心に揺動する圧接ローラ支持板
12に支持されている。上記圧接ローラ3は、上「IX
本体10が下部本体11に対しローラユニ、1〜5′が
構成される。
そして、上記クリーニングローラ4を圧接ローラ3に向
けて押圧するための板ハネ9が下部本体11の底部に固
設されている。尚、第2図及び第3図において、上記圧
接ローラユニット5′のクリーニングローラ支持板5は
下部本体11に設けられた当り部26に支持されると共
に、上記下部本体11上部の係止部材(不図示)によっ
て固定され、図に示す位置にある。従って、この状態に
おいて、クリーニングローラ4は、その軸8が板バネ9
により圧接ローラ3の軸7に向けて付勢され、装着溝6
内を同方向に摺動して圧接ローラ3の外周面を押圧して
いる。即ち、各図中の破線で示すクリーニングローラ4
の位置がクリーニング位置である。
そこで、上記したように構成される定着装置1において
、例えばクリーニングローラ4の汚れがひどくなり、こ
れを交換する必要が生じた場合には、上記定着装置1が
画像形成装置本体Aの装着口20から引き出され、定着
装置1の上部本体l0が開放される(第2図)。
続いて、圧接ローラユニット5′のガイド板24が引き
上げられると、この圧接ローラユニット5′全体が圧接
ローラ3の軸7を中心に図中矢印R方向に回転する。そ
れに伴って、これまで図中破線で示すクリーニング位置
にあったクリーニングローラ4が2点鎖線で示す離脱位
置に向けて回転移動する。そこで、上記クリーニングロ
ーラ4に対する上記軸7方向への板バネ9による付勢力
は次第に減少し、当該クリーニングローラ4が板バネ9
から離れた時上記付勢状態が解除される。
従って、上記クリーニングローラ4はその離脱位置にお
いてクリーニングローラ支持板5の装着溝6から容易δ
こ取り出され得る。
そして、上記クリーニングローラ支持板5から取り外さ
れた汚れの著しいクリーニングローラ4が清浄なものと
交換される。そして、この清浄なりリーニングローラ4
がクリーニングローラ支持板5の装着溝6に装着された
後に、上記圧接ローラユニット5′は矢印Rの反対方向
に回転移動さが、特に、2点鎖線で示すクリーニングロ
ーラ4の離脱位置に関しては、当該クリーニングローラ
4のクリーニングローラ支持板5に対する着脱動作が支
障を来さない位置に設定すれば良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ヒートローラとの間で転写紙上のトナ
ーを定着させる圧接ローラに接して該圧接ローラの外周
面を清浄にするクリーニングローラを有してなる定着装
置において、上記クリーニングローラを着脱可能に支持
する支持部材を上記圧接ローラの軸芯廻りに上記クリー
ニングローラの少なくとも@脱位置とクリーニング位置
との間で回動自在に設け、上記クリーニングローラが上
記クリーニング位置にあるとき上記クリーニングローラ
の軸に当接してこのクリーニングローラを上記圧接ロー
ラに向けて付勢し、上記クリーニングローラがクリーニ
ング位置から離れたとき付勢状態を解除する付勢部材を
備えてなることを特徴とする定着装置が提供される。そ
れによって、圧接ローラに対するクリーニングローラの
着脱動作れる。そして、クリーニングローラ4はその切
欠軸8が板バふ9に当接した後上記クリーニング位置に
セットされる。この時、上記クリーニングローラ4はそ
の切欠軸8が板ハネ9により付勢され圧接ローラ3の軸
7に向けて装着溝6を摺動する。
上記したように、本実施例に係る定着装置1によれば、
クリーニングローラ4の交換や点検・修理に際して、圧
接ローラユニ、ト5′全体を圧接ローラ3の軸7廻りに
回転させて上記クリーニングローラ4をそのクリーニン
グ位置から離脱位置まで移動させるだけで、上記クリー
ニングローラ4を圧接ローラユニット5′から極めて容
易に取り外すことができる。そのため、従来のようにり
J−ニングローラを支持するバネや所定の継手の取外し
・取付けの手間が省略され、上記クリーニングローラに
係るメンテナンスを容易に行うことができる。
尚、上記した実施例において、クリーニングローラ4は
図中(第2図)に示すクリーニング位置と離脱位置上の
間で回転移動するように構成したが容易になされ得る。
その結果、上記クリーニングローラにかかるメンテナン
スを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る定着装置を示す外観図
、第2図は同定着装置の上部本体が開放された状態にあ
る時の上記定着装置の概略構成を示す構成図、第3図は
同定着装置の圧接ローラユニットを部分的に示す斜視図
、第4図は本発明の背景の一例となる従来の定着装置の
概略構成を示す模式図である。 〔符号の説明〕 1、L・・・定着装置 2・・・ヒートローラ 3・・・圧接ローラ 4・・・クリーニングローラ 5・・・クリーニングローラ支持板 5′・・・圧接ローラユニ、ト ロ・・・装着溝 7・・・軸 8・・・切欠軸 9・・・板ハネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒートローラとの間で転写紙上のトナーを定着さ
    せる圧接ローラに接して該圧接ローラの外周面を清浄に
    するクリーニングローラを有してなる定着装置において
    、 上記クリーニングローラを着脱可能に支持する支持部材
    を上記圧接ローラの軸芯廻りに上記クリーニングローラ
    の少なくとも離脱位置とクリーニング位置との間で回動
    自在に設け、上記クリーニングローラが上記クリーニン
    グ位置にあるとき上記クリーニングローラの軸に当接し
    てこのクリーニングローラを上記圧接ローラに向けて付
    勢し、上記クリーニングローラがクリーニング位置から
    離れたとき付勢状態を解除する付勢部材を備えてなるこ
    とを特徴とする定着装置。
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