JPH0454549Y2 - - Google Patents

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JPH0454549Y2
JPH0454549Y2 JP1984108867U JP10886784U JPH0454549Y2 JP H0454549 Y2 JPH0454549 Y2 JP H0454549Y2 JP 1984108867 U JP1984108867 U JP 1984108867U JP 10886784 U JP10886784 U JP 10886784U JP H0454549 Y2 JPH0454549 Y2 JP H0454549Y2
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は所定の警戒区域を警備する警報装置に
関し、特に警戒区域の屋内に警戒モード又は警戒
解除モードを操作者が設定するモード設定器を具
備しかつその警戒区域の出入口扉、戸口、シヤツ
ター等の開閉装置の開扉、閉扉に従つて対応の検
出信号を発する検出器が備えられた警報装置にお
いてモードの相互切替え時点に、外部から出入口
扉を開扉し、屋内に入つてモード設定器を操作す
るまでの時間経過と必要な場合には更に屋内でモ
ード設定器を操作してかつ出入口扉を閉扉して外
出するまでの時間経過を段階的に音声変化を利用
して報知するようにした警報装置に関する。
従来技術 従来より、警報装置において特に屋内設置形の
モード設定器を具備したものについては、出入口
扉の開扉による異常信号の発生を遅延させ、その
遅延時間内に警戒解除操作が行われれば正当な操
作として異常信号を解消し、しかも上記遅延時間
の経過を知らせるために注意音を発するものは例
えば、特開昭53−114395号に開示されている。こ
の公知の警報装置の場合には単一種の注意音を発
して上述した遅延時間の経過を報知する方法が採
られている。故にあまり操作に慣れ親しんでいな
い操作者においては、遅延時間を知つていても、
細い経過時間が不明のため早く操作しなければ異
常信号が出てしまうという気持のあせりを生じて
操作ミスを発生し易く、その結果不必要な誤報を
発生する可能性があつた。本来生活環境の保安上
から普及の必要がある警備、警報装置が普及要請
に応えるためには先づ、操作者にとつて操作の簡
便性が必須条件であり、余裕を持つて操作できる
警報装置が望まれている。
解決しようとする問題点 従つてモード設定器が屋内設置型であり、かつ
出入口の開閉装置に開および閉の検出手段を備え
た警報装置では正当な操作者がモードの切替えを
おこなう操作時点、特に警戒モード中の警戒区域
の出入口の開閉装置を先づ開け、次いで屋内に入
つてモード設定器を操作する過程では時間経過を
細分して段階的に経過状況を知り、適正にモード
切替え操作を行い得るようにして操作の正確性を
高め、かつ安心して操作できることによる操作の
簡便性を向上させる必要がある。依つて、本考案
は警戒モードと警戒解除モードの相互切替え時点
に正当な操作者に対して出入口開閉装置の開から
警戒解除モードの設定までの時間経過及び必要な
ら警戒モード設定から出入口開閉装置の閉扉まで
の時間経過を段階的に知り得るようにした改良構
成を有する警報装置を提供せんとするものであ
る。
解決手段と作用 本考案は上述した問題点に鑑みて、警戒区域内
に発生した異常を遠隔の整備センターに自動通報
する信号送信回路を備え、警備の動作モードを警
戒モード又は警戒解除モードに操作者が設定する
モード設定器を警戒区域の屋内に取り付けた警報
装置が、 警戒区域の出入口に設けられて該出入口の開閉
装置の開閉を検出する検出手段と、 前記開閉検出手段から開閉装置を閉より開にす
る開信号を受信し、その後に前記モード設定器に
よつて前記警戒区域内を警戒解除モードに設定す
るまでの所定の時間を段階的に時間区切りする時
限手段と、 前記時限手段の経時出力に応動制御されて警報
音を出力し、段階的経時出力毎に前記警報音を変
化させて操作者に時間経過を認知させる音声出力
手段と、 前記所定時間までに前記モード設定器によつて
前記警戒区域内を警戒解除モードに設定されない
場合に、遠隔の警備センターに信号送信する信号
送信器とを、 少なくとも具備する構成とし、前記時限手段の
段階的経時出力毎に前記警報音を変化させて操作
者に時間経過を認知させるようにしたものであ
る。
以下、本考案を実施例に基づいて更に詳細に説
明する。
実施例 第1図は本考案による警報装置の基本的構成例
を示したブロツク図である。同第1図において、
制御装置1は本警報装置の信号処理と信号伝送と
を制御するために設けられており、通常のCPU
装置によつて構成することができ、その場合には
周知の如くROMやRAMの記憶手段とタイムベ
ースを形成するクロツクよりなる発振手段が具備
される。この制御装置には、扉開閉検出手段2の
開扉信号、閉扉信号又は異常検知器3の侵入者検
知信号、火災検知信号、ガス漏れ検知信号、或い
は非常通報器(図示なし)の非常通報信号等を送
信する送信機4から上記の諸信号又は復旧信号を
受信する受信機5、警戒区域(例えば各個の家)
のハウスコードをデイツプスイツチを用いて設定
するハウスコード設定部6、警戒モードと警戒解
除モードとの相互変更時や異常発生時に異常音、
注意声を指示に従つて予め音声合成にて合成され
た音声内容を格納している音声合成回路7、この
音声の音量を変更設定する音量設定デコーダ8、
音声の増幅器9、スピーカ10が接続され、また
装置の操作者が正当な操作者(容認者)であるか
否かをカード上のコードを利用して判別するため
の読取回路11、この読取回路11で予め定め
た、暗号コードとカードのコードとの一致が認め
られると出力信号が送入される〓スイツチ回路1
2、上記のようにしてコード一致により容認者と
判別されたとき容認者によつて押圧操作されるモ
ード釦13、入出力装置14の4手段から構成さ
れたモード設定器15が接続され、更に侵入異常
検知器や火災検知器等の設置場所と対応した地域
表示灯を点灯するためのLED駆動回路16が入
出力装置17を介して接続されている。後者は、
例えば、家の台所にある侵入検知器が窓の開状態
を検知すれば、窓に対応した地域表示灯を点灯も
しくは消灯させ、窓が開放状態であることを表示
するもので、この点はこの種の警報装置で既に周
知である。更に制御装置1からは遠隔の警備セン
ターに異常信号やモード信号を送出できるように
入出力装置18を介して信号送信機19が接続さ
れ、他方、変調器20、増幅器21を介して電灯
線に信号送信を行い、警報装置から離れた位置で
警報表示できるようにしている。制御装置1には
リセツト釦22の操作によつてリセツト回路23
を介して信号処理のリセツトを行い得るように構
成されている。本考案の上述の構成によれば、後
述のような制御装置1に具備された時限手段(第
1図に図示なし)の出力信号に従つて音声を利用
してモード切替え時点における時間経過を段階的
に容認者に報知すべく、音声合成回路7や音量設
定デコーダ8が具備されている点に大きな特徴を
有するが、これに就いて以下に第2図の更に詳細
な制御回路図を参照して説明する。なお、モード
設定器15が警戒区域における屋内に設置されて
いることは言うまでもなく、また扉開閉検出手段
2は最終扉に設けられていることは言うまでもな
い。
次に本考案を第2図を参照して更に詳細に説明
する。なお、第2図において第1図と同参照番号
で示した回路又は機器は同一のものを示してい
る。さて、第1送信機4aは警戒区域、例えば1
個の建物家屋における最終出入口扉(例えば玄関
扉)に設けられている扉開閉検出手段2に接続さ
れており、扉が閉状態から開扉されると信号S1
受信して送出し、開状態から閉扉させると信号S2
を受信して送出する。また、第1送信機4aを電
池駆動とした場合には電池切れのとき信号S3を送
出する。
ここで扉開閉検出手段2は異常検知器に微分回
路を設けているが、これは単にセンサの1例を示
したもので磁力によつてオン・オフするリードス
イツチを含む種々のタイプの異常検知器が使用で
きることは言うまでもない。また異常検知器3か
らの検知信号は第2送信機4bを介して送出され
る。
両送信機4a,4bから送出される信号形態
は、ハウスコード、ユニツトコードおよび信号コ
ードの3種のコードを含んで構成されており、第
2番目のユニツトコードを識別することにより、
侵入火災、ガス漏れ等の信号内容の種別を検出す
ることができるとともに信号発生位置の判別も可
能となつている。第3番目の信号コードは検知
(オフ)、復旧(オン)、電池切れの種別を示す。
ここで、信号コードについては説明の便宜上第1
送信機4aからの検知信号を開扉信号S1、復旧信
号を閉扉信号S2電池切れ信号をS3とする。第2送
信機4bからの信号は異常検知信号をS22、復旧
信号S21(後述の状態判別回路26において停止す
る)、電池切れ信号をS3とする。上述した各信号
は受信機5により受信されるが、この受信機5の
後段には制御装置1(第1図)の該当信号判別回
路24、ハウスコード記憶手段25、状態判別回
路26、ユニツトコード記憶手段27、第1アン
ドゲート28、第1遅延回路29、第2遅延回路
30、第1フリツプフロツプ31、第2フリツプ
フロツプ32、第3遅延回路33、第3フリツプ
フロツプ34、第4フリツプフロツプ35、イン
バータ36、第2アンドゲート37、第4遅延回
路38、第4アンドゲート39、オア回路40、
音声チヤネル選択回路41、音量選択回路42等
が接続されている。また、モード設定回路15の
スイツチ操作回路にはID選別回路50、第5ア
ンドゲート51、第6アンドゲート52が設けら
れ、モード釦13は警戒モード設定釦S、警戒解
除モード設定釦Rを具備している。
上述の回路構成を有する本発明の警報装置の作
用を説明する。
先ず、警戒モード中にある警戒区域の最終出入
口扉を開扉して屋内に入り、モード設定器15に
より警戒解除モードを設定するまでの作用を説明
すると、警報装置は、警戒モードとなつているた
めに、最終出入口を除く(窓、戸口等)のセンサ
(異常検知器)が異常を発報すると、即時に第4
アンドゲート39には警戒モードの設定信号と異
常発報信号とが入力されるために出力がオンとな
り、オア回路40によつて異常判別され、音声チ
ヤネル選択回路41は異常音を格納した音声合成
回路7のアドレスを選択することにより音声合成
回路7により音声合成された異常音が送出される
とともに音量選択回路42により異常音量が選択
され、音量設定デコーダ8を経て、増幅され、更
にスピーカ10により異常音声が出力される。こ
のとき異常発報信号が図示されていない非常通報
器から発せられたものであることが状態判別回路
26で判別されていれば、音量選択回路42によ
り音量をオフ、即ち無音を選択し、信号送信機1
9から遠隔の警備センターへ非常通報信号が送出
される。これは、いたずらに強盗等の侵入者を刺
激しないようにするための処置である。
さて、操作者(最初の入場者)が屋内へ入る
と、第1送信機4aで信号S1を送出する。受信機
5で送信機4aからの該信号S1を受信すると、該
当信号判別回路24によりこの信号S1がこの警報
装置に該当する信号か否かが予め記憶手段25に
設定されているハウスコードと比較判別する。こ
の信号S1が該当信号であれば、状態判別回路26
へ送出され、記憶手段27に設定されたユニツト
コードと対比して侵入、火災、ガス漏れ等の異常
種類と異常発生位置、つまりセンサの設置地域と
を判別する。ここで検出手段2の開扉信号S1であ
ることが判別されると、未だその時点では警報装
置は、警戒モード状態のままであるから、第1ア
ンドゲート28がオンとなり、第1遅延回路29
に起動をかけると共に、第1フリツプフロツプ3
1のセツト端子Sに入力し、かつ第3遅延回路3
3に起動をかける。ここで第3遅延回路33は、
第1遅延回路29の遅延時間と第2遅延回路30
の遅延時間の合計時間に相当した遅延時間を有す
るように形成されている。このとき、セツト端子
Sに入力を得た、第1フリツプフロツプ31は出
力端子Qに出力を生ずる。故に第1フリツプフロ
ツプ31は音声チヤネル選択回路41及び音量選
択回路42に信号を入力して所望の音声、例え
ば、音声合成回路7の周知のチヤイム音を選択
し、音量設定デコーダ8の設定音量の下に増幅器
9を経由してスピーカ10へ出力する。第1遅延
回路29は、所定の遅延時間を経過すると、第1
フリツプフロツプ31のリセツト端子Rへ信号を
入力してリセツトする。同時に第2遅延回路30
に起動をかけ、第2フリツプフロツプ32のセツ
ト端子Sへセツト入力する。該第2フリツプフロ
ツプ32はこのとき上述のチヤイム音と異なる音
声、例えば、ブザー音を選択するように音声チヤ
ネル選択回路41と音量選択回路42を作動さ
せ、所望の音声を出力する。つまり段階的に異な
る音声を発することにより時間経過を細分して報
知する。第2遅延回路30が所定遅延時間を経過
すると、第2フリツプフロツプ32のリセツト端
子Rに信号を入力してこれをリセツトする。この
結果、上述のブザー音が停止するが、このとき第
3遅延回路33が動作して第3フリツプフロツプ
34のセツト端子Sに信号を入力するから、出力
端子Qからオアゲート40へ信号が出力され、こ
の結果信号送信機19を介して異常通報がなされ
る。つまり、これは予め選定した遅延時間内にモ
ード切替えの正常操作が成されなかつたために、
異常として遠隔センターへの通報がなされるので
ある。他方、第1遅延回路29の遅延時間中又は
第2遅延回路30の遅延時間中にモード設定器1
5により警戒モードから警戒解除モードへの切替
え操作が行われれば、つまりモード釦13の釦R
が押動されれば、第4フリツプフロツプ35の出
力端子Qからの信号出力がオフとなり、インバー
タ36を介してオン信号が第1、第2フリツプフ
ロツプ31,32の各リセツト端子Rに入力され
る。故に両フリツプフロツプ31,32が消勢さ
れるから音声鳴動がその時点で直ちに停止する。
以上の説明から、第1遅延回路29と第2遅延回
路30とは開扉時間からモード切替え設定までの
段階的な経過時間を細分する手段として設けられ
ていることがわかり、第3遅延回路33は限界時
間を設定していることがわかる。故に遅延回路手
段を更に増設すれば、更に細い段階時間に細分す
ることも可能であることは当業者が容易に推考す
ることができるであろう。
次に屋内設置のモード設定器15により警戒モ
ードの設定操作を行い、警戒区域から退出する場
合の作用を説明する。今、読取回路11において
カードを操作し、ID判別回路50により容認者
と判別されてから、モード釦13のS釦を押圧す
る。すると、第5アンドゲート51がオンし、第
4フリツプフロツプ35のセツト端子Sに入力さ
れ、出力端子Qに出力を生じる。故に、第2アン
ドゲート37の一方の入力端子に入力される。同
時に第4アンドゲート39の一方の端子にも入力
される。
このようにして警戒モードへの切替設定が成さ
れた状態のときに第2送信機4bの異常信号S22
が受信機5を介して既に受信しているので、状態
判別回路26から該信号S22が第4アンドゲート
39の他の入力端子に入力されており、故に第4
アンドゲート39がオンとなつて未警戒箇所を表
示している。つまり、例えば外出時に窓の閉め忘
れ箇所があれば、それが報知される。このときに
は第1図のリセツト釦22を押動して一旦警戒モ
ードを解除すべくリセツトしてから窓閉めを行
い、再びモード設定器15にてモードの切替えを
操作すればよい。こうして警戒モードへの切替え
時における警備確認がなされる。
他方、モード切替え操作を行つてから最終出入
口扉を開状態から外出すべく閉扉すると第1送信
機4aからは信号S2が送出される。この信号S2
受信機5を介して受信すると、第2アンドゲート
37の他方の入力端子に該信号S2が入力され、故
に該第2アンドゲート37から出力が生じて第4
遅延回路38が起動し、その所定の遅延時間後に
第3フリツプフロツプ34のセツト端子Sに入力
が送られる。故に最終出入口の扉の閉扉信号が送
出されて最終出入口扉は警戒モードになる。ま
た、忘れ物の為、再度入館することを考慮して信
号S2を受信してから第2アンドゲート37への出
力を所定時間遅延させるようにしてもよい。ここ
で、上述した退出過程では音声出力による段階的
な時間経過の報知がなされていないが、第3図に
示すように、第3アンドゲート43とタイマ44
とを配設し、また第4フリツプフロツプ35の出
力を該タイマ44の起動と第1遅延回路29の起
動に用いれば前述した警戒区域への入室の場合と
同様に時間経過を音声出力の変化によつて知覚し
ながら必要な操作を適正手順で遂行することがで
きる。
なお、異常出力も異常にあわせて、音声出力を
変えてもよい。図示していない火災、ガス漏れ、
非常通報はたとえば信号S2、電池切れ異常は信号
S3としてオアゲート40に入力し、異常出力す
る。上述した実施例では、複数のフリツプフロツ
プと遅延回路とを用いているが、これは、適宜の
タイマー回路に置換してもよい。又音声内容を変
更しなくとも音声出力の大小のみであつてもよ
い。すなわち、操作者が音声又は音量が変化した
ことにより時間経過がわかればよい。
考案の効果 警戒モードの解除までの時間経過を細かく段階
的に知らせることにより、操作者はあわてなくと
もよく、操作ミスが低減し信号精度が高まる。警
備システムでは、異常の発生都度、対処するよう
になつており、操作ミスに基づいた誤報による不
必要対処が解消されればランニングコストを低減
させることができる。
なお、上述した実施例は送信機4から受信機5
への一方向の無線伝送による警備システムに用い
た警備装置を例として説明したが、双方向無線伝
送システムを用いたもの又は有線による警備シス
テムに用いた警備装置に対して適用できることは
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による警報装置の基本的構成を
示すブロツク図、第2図は同装置の詳細な回路
図、第3図は一部変更実施例の回路図。 1……制御装置、2……扉開閉検出手段、4…
…送信機、5……受信機、7……音声合成回路、
8……音量設定デコーダ、10……スピーカ、1
5……モード設定器、29……第一遅延回路、3
0……第2遅延回路、39……第4アンドゲー
ト、43……第3アンドゲート、41……音声チ
ヤネル選択回路、42……音量選択回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 警戒区域内に発生した異常を遠隔の整備セン
    ターに自動通報する信号送信回路を備え、警備
    の動作モードを警戒モード又は警戒解除モード
    に操作者が設定するモード設定器を警戒区域の
    屋内に取り付けた警報装置が、 警報区域の出入口に設けられて該出入口の開
    閉装置の開閉を検出する検出手段と、 前記開閉検出手段から開閉装置を閉より開に
    する開信号を受信し、その後に前記モード設定
    器によつて前記警戒区域内を警戒解除モードに
    設定するまでの所定の時間を段階的に時間区切
    りする時限手段と、 前記時限手段の経時出力に応動制御されて警
    報音を出力し、段階的経時出力毎に前記警報音
    を変化させて操作者に時間経過を認知させる音
    声出力手段と、 前記所定時間までに前記モード設定器によつ
    て前記警戒区域内を警戒解除モードに設定され
    ない場合に、遠隔の警備センターに信号送信す
    る信号送信器とを、 少なくとも具備する構成としたことを特徴と
    する警報装置。 2 警戒区域の屋内に取り付けた前記モード設定
    器によつて操作者が該警戒区域内を警戒モード
    に設定してから前記開閉検出手段が開閉信号を
    受信するまでの所定時間を段階的に時間区切り
    する時限手段と、 前記時限手段の経時出力に応動制御されて警
    報音を出力し、段階的経時出力毎に前記警報音
    を変化させて操作者に時間経過を認知させる音
    声出力手段と、 前記所定時間までに前記開閉検出手段から前
    記開閉装置を開から閉にする閉信号を受信しな
    い場合に、遠隔の警備センターに信号送信する
    信号送信器とを具備した実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載の警報装置。
JP10886784U 1984-07-20 1984-07-20 警報装置 Granted JPS6125690U (ja)

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