JPH0454366A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- JPH0454366A JPH0454366A JP2164938A JP16493890A JPH0454366A JP H0454366 A JPH0454366 A JP H0454366A JP 2164938 A JP2164938 A JP 2164938A JP 16493890 A JP16493890 A JP 16493890A JP H0454366 A JPH0454366 A JP H0454366A
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- automatic transmission
- hydraulic pressure
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- switch
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 27
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H2061/0075—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by a particular control method
- F16H2061/0087—Adaptive control, e.g. the control parameters adapted by learning
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/14—Inputs being a function of torque or torque demand
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、自動変速機の制御装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
従来の自動変速機の制御装置として、例えば特開昭63
−92863号公報に示されるものかある。この自動変
速機の制御装置は、変速性能のばらつき及び変速性能の
経時変化を防止するために、変速用の油圧を補正するよ
うに構成されている。すなわち、変速が開始されてから
終了するまでの実際変速時間を検出し、この検出された
実際変速時間とあらかじめ設定した基準時間とを比較し
、両者が一致しない場合には実際変速時間が基準時間に
一致するように油圧を補正する。こうすることによって
、常に一定の変速時間で変速させることができ、変速性
能を安定させることかできる。
−92863号公報に示されるものかある。この自動変
速機の制御装置は、変速性能のばらつき及び変速性能の
経時変化を防止するために、変速用の油圧を補正するよ
うに構成されている。すなわち、変速が開始されてから
終了するまでの実際変速時間を検出し、この検出された
実際変速時間とあらかじめ設定した基準時間とを比較し
、両者が一致しない場合には実際変速時間が基準時間に
一致するように油圧を補正する。こうすることによって
、常に一定の変速時間で変速させることができ、変速性
能を安定させることかできる。
(ハ)発明か解決しようとする課題
しかしなから、上記のような従来の自動変速機の制御装
置には、エンジンの圧力か変化している場合にも油圧の
補正か行われるため、適切な補正か行われない場合かあ
るという問題点かある。すなわち、例えばエアコンディ
ショナのコンプレッサか負荷状態となっている場合には
、エンジンの出力の一部かコンプレッサの駆動のために
使用されるため、自動変速機へ入力されるエンジンの出
力は低下している。この状態で変速用油圧の補正か行わ
れると、エンジンの出力か減少しているのて油圧も低く
なるように補正されることになる。
置には、エンジンの圧力か変化している場合にも油圧の
補正か行われるため、適切な補正か行われない場合かあ
るという問題点かある。すなわち、例えばエアコンディ
ショナのコンプレッサか負荷状態となっている場合には
、エンジンの出力の一部かコンプレッサの駆動のために
使用されるため、自動変速機へ入力されるエンジンの出
力は低下している。この状態で変速用油圧の補正か行わ
れると、エンジンの出力か減少しているのて油圧も低く
なるように補正されることになる。
このような補正が行わわた状態でエアコンディショナを
オフにすると、エンジンの出力が増大するため変速用の
油圧か不足することになる。本発明はこのような課題を
解決することを目的としている。
オフにすると、エンジンの出力が増大するため変速用の
油圧か不足することになる。本発明はこのような課題を
解決することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、エンジンの出力に影響を与えるような付属装
置が作動している場合には油圧の補正を行わないように
することによって、上記課題を解決する。すなわち、本
発明は、変速か開始されてから実際に変速が終了するま
での実際変速時間を検出し、この実際検出時間とあらか
じめ設定されている基準時間とを比較し、比較結果に応
じて変速用油圧を補正する油圧補正手段を備えた自動変
速機の制御装置を対象としたものであり、エンジンの出
力を利用する自動変速機以外の付属装置か作動状態にあ
ることを検出する付属装置作動検出手段と、これが自動
変速機以外の上記付属装置の作動を検出した場合には油
圧補正手段の作動を禁止する補正禁止手段と、を有する
ことを特徴としている。
置が作動している場合には油圧の補正を行わないように
することによって、上記課題を解決する。すなわち、本
発明は、変速か開始されてから実際に変速が終了するま
での実際変速時間を検出し、この実際検出時間とあらか
じめ設定されている基準時間とを比較し、比較結果に応
じて変速用油圧を補正する油圧補正手段を備えた自動変
速機の制御装置を対象としたものであり、エンジンの出
力を利用する自動変速機以外の付属装置か作動状態にあ
ることを検出する付属装置作動検出手段と、これが自動
変速機以外の上記付属装置の作動を検出した場合には油
圧補正手段の作動を禁止する補正禁止手段と、を有する
ことを特徴としている。
(ホ)作用
付属装置が作動していない状態では、油圧補正手段は通
常どおり作動して油圧の補正を行う。例えば、エアコン
ディショナなどの付属装置が作動状態になると、これか
検出され、油圧補正手段の作動が禁止される。従って、
エンジンの出力が低下した状態で自動変速機の油圧の補
正が行われることはない。
常どおり作動して油圧の補正を行う。例えば、エアコン
ディショナなどの付属装置が作動状態になると、これか
検出され、油圧補正手段の作動が禁止される。従って、
エンジンの出力が低下した状態で自動変速機の油圧の補
正が行われることはない。
くべ)実施例
以下、本発明の実施例を添付図面の第2〜6図に基つい
て説明する。
て説明する。
第2図に、オーバドライブ付き前進4速後退1速の自動
変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝
達機構は、トルクコンバータ10を介してエンジン出力
軸12からの回転力か伝えられる入力軸13、ファイナ
ルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸14、第1遊星
歯車組15、第2遊星歯車組16、リバースクラッチ1
8、ハイクラッチ20、フォワードクラッチ22、オー
バーランニングクラッチ24、ローアンドリバースブレ
ーキ26、バンドブレーキ28、ローワンウェイクラッ
チ29、及びフォワードワンウェイクラッチ30を有し
ている。なお、トルクコンバータ10はロックアツプク
ラッチ11を内蔵している。第1遊星歯車組15は、サ
ンギアS1と、インターナルギアR1と、両ギアS1及
びR1と同時にかみ合うビニオンギアP1を支持するキ
ャリアPCIとから構成されており、また遊星歯車組1
6は、サンギアS2と、インターナルギアR2と、両ギ
アS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアP2を支
持するキャリアPC2とから構成されている。キャリア
PCIはハイクラッチ20を介して人力軸13と連結可
能であり、またサンギアS1は、リバースクラッチ18
を介して人力軸13と連結可能である。キャリアPCI
はフォワードクラッチ22及びこれに直列に連結された
フォワードワンウェイクラッチ30を介して、又はフォ
ワードクラッチ22及びフォワードワンウェイクラッチ
30に並列に配置されたオーバーランニングクラッチ2
4を介してインターナルギアR2とも連結可能である。
変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝
達機構は、トルクコンバータ10を介してエンジン出力
軸12からの回転力か伝えられる入力軸13、ファイナ
ルドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸14、第1遊星
歯車組15、第2遊星歯車組16、リバースクラッチ1
8、ハイクラッチ20、フォワードクラッチ22、オー
バーランニングクラッチ24、ローアンドリバースブレ
ーキ26、バンドブレーキ28、ローワンウェイクラッ
チ29、及びフォワードワンウェイクラッチ30を有し
ている。なお、トルクコンバータ10はロックアツプク
ラッチ11を内蔵している。第1遊星歯車組15は、サ
ンギアS1と、インターナルギアR1と、両ギアS1及
びR1と同時にかみ合うビニオンギアP1を支持するキ
ャリアPCIとから構成されており、また遊星歯車組1
6は、サンギアS2と、インターナルギアR2と、両ギ
アS2及びR2と同時にかみ合うピニオンギアP2を支
持するキャリアPC2とから構成されている。キャリア
PCIはハイクラッチ20を介して人力軸13と連結可
能であり、またサンギアS1は、リバースクラッチ18
を介して人力軸13と連結可能である。キャリアPCI
はフォワードクラッチ22及びこれに直列に連結された
フォワードワンウェイクラッチ30を介して、又はフォ
ワードクラッチ22及びフォワードワンウェイクラッチ
30に並列に配置されたオーバーランニングクラッチ2
4を介してインターナルギアR2とも連結可能である。
サンギアS2は人力軸13と常に連結されており、また
インターナルギアR1及びキャリアPC2は出力軸14
と常に連結されている。ローアントリバースブレーキ2
6はキャリアPctを固定することが可能であり、また
バンドブレーキ28はサンギアSlを固定することが可
能である。ローワンウェイクラッチ29は、キャリアP
CIの正転くエンジン出力軸12と同方向の回転)は許
すか逆転(正転と逆方向の回転)は許さない向きに配置
しである。
インターナルギアR1及びキャリアPC2は出力軸14
と常に連結されている。ローアントリバースブレーキ2
6はキャリアPctを固定することが可能であり、また
バンドブレーキ28はサンギアSlを固定することが可
能である。ローワンウェイクラッチ29は、キャリアP
CIの正転くエンジン出力軸12と同方向の回転)は許
すか逆転(正転と逆方向の回転)は許さない向きに配置
しである。
上記動力伝達機構は、クラッチ18.20.22及び2
4、ブレーキ26及び28を種々の組み合わせで作動さ
せることによって遊星歯車組15及び16の各要素(S
l、S2、R1、R2、pci、及びPC2)の回転状
態を変えることがてき、これによって入力軸13の回転
速度に対する出力軸14の回転速度を種々変えることが
できる。クラッチ18.20.22及び24、及びブレ
ーキ26及び28を第3図のような組み合わせで作動さ
せることにより、前進4速後退1速を得ることかできる
。なお、第3図中O印は作動しているクラッチ及びブレ
ーキを示し、α1及びα2はそれぞれインターナルギア
R1及びR2の歯数に対するサンギアS1及びS2の歯
数の比であり、またギア比は出力軸14の回転数に対す
る入力軸13の回転数の比である。
4、ブレーキ26及び28を種々の組み合わせで作動さ
せることによって遊星歯車組15及び16の各要素(S
l、S2、R1、R2、pci、及びPC2)の回転状
態を変えることがてき、これによって入力軸13の回転
速度に対する出力軸14の回転速度を種々変えることが
できる。クラッチ18.20.22及び24、及びブレ
ーキ26及び28を第3図のような組み合わせで作動さ
せることにより、前進4速後退1速を得ることかできる
。なお、第3図中O印は作動しているクラッチ及びブレ
ーキを示し、α1及びα2はそれぞれインターナルギア
R1及びR2の歯数に対するサンギアS1及びS2の歯
数の比であり、またギア比は出力軸14の回転数に対す
る入力軸13の回転数の比である。
第4図に上記動力伝達機構の作動を制御する油圧制御装
置を示す。この油圧制御装置は、プレッシャーレキュレ
ータパルブ40、プレッシャーモディファイアバルブ4
2、ライン圧ソレノイド44、モディファイア圧アキュ
ムレータ46、パイロットバルブ48、トルクコンバー
タリリーフバルブ50、ロックアツプコントロールバル
ブ52、第1シヤトルバルブ54、ロックアツプソレノ
イド56、マニアルバルブ58、第1シフトバルブ60
、第2シフトバルブ62、第1シフトソレノイド64、
第2シフトソレノイド66、サーボチャージャーバルブ
68.3−2タイミングバルブ70.4−2リレーバル
ブ72.4−2シークエンスバルブ74、ファーストレ
テユーシングバルブ76、第2シヤトルバルブ78、オ
ーバーランニングクラッチコントロールバルブ80、オ
ーバーランニングクラッチソレノイド82、オーバーラ
ンニングクラッチレデューシングバルブ84.1−2ア
キユムレータ86.2−3アキユムレータ88.3−4
アキユムレータ90、N−Dアキュムレータ92、アキ
ュムレータコントロールバルブ94、フィルター96な
どを有しており、これらは互いに図示のように接続され
ており、また前述のトルクコンパ〜り10(なお、これ
にはロックアツプクラッチ11のアプライ室11a及び
レリーズ室11bか形成されている)、フォワードクラ
ッチ22、ハイクラッチ20、バンドブレーキ28(な
お、これには2速用アプライ室28a、3速用レリーズ
室28b、及び4速用アプライ室28cが形成されてい
る)、リバースクラッチ18、ローアントリバースブレ
ーキ26、及びオーバーランニンダクラッチ24とも図
示のように接続されており、更にフィードバックアキュ
ムレータ32を備えた可変容量ベーン型のオイルポンプ
34、オイルクーラ36、前部潤滑回路37、及び後部
潤滑回路38とも図示のように接続されている。これら
のバルブについての詳細な説明は省略する。
置を示す。この油圧制御装置は、プレッシャーレキュレ
ータパルブ40、プレッシャーモディファイアバルブ4
2、ライン圧ソレノイド44、モディファイア圧アキュ
ムレータ46、パイロットバルブ48、トルクコンバー
タリリーフバルブ50、ロックアツプコントロールバル
ブ52、第1シヤトルバルブ54、ロックアツプソレノ
イド56、マニアルバルブ58、第1シフトバルブ60
、第2シフトバルブ62、第1シフトソレノイド64、
第2シフトソレノイド66、サーボチャージャーバルブ
68.3−2タイミングバルブ70.4−2リレーバル
ブ72.4−2シークエンスバルブ74、ファーストレ
テユーシングバルブ76、第2シヤトルバルブ78、オ
ーバーランニングクラッチコントロールバルブ80、オ
ーバーランニングクラッチソレノイド82、オーバーラ
ンニングクラッチレデューシングバルブ84.1−2ア
キユムレータ86.2−3アキユムレータ88.3−4
アキユムレータ90、N−Dアキュムレータ92、アキ
ュムレータコントロールバルブ94、フィルター96な
どを有しており、これらは互いに図示のように接続され
ており、また前述のトルクコンパ〜り10(なお、これ
にはロックアツプクラッチ11のアプライ室11a及び
レリーズ室11bか形成されている)、フォワードクラ
ッチ22、ハイクラッチ20、バンドブレーキ28(な
お、これには2速用アプライ室28a、3速用レリーズ
室28b、及び4速用アプライ室28cが形成されてい
る)、リバースクラッチ18、ローアントリバースブレ
ーキ26、及びオーバーランニンダクラッチ24とも図
示のように接続されており、更にフィードバックアキュ
ムレータ32を備えた可変容量ベーン型のオイルポンプ
34、オイルクーラ36、前部潤滑回路37、及び後部
潤滑回路38とも図示のように接続されている。これら
のバルブについての詳細な説明は省略する。
説明を省略した部分については特開昭63251652
1に記載されているものと同様である。
1に記載されているものと同様である。
第5図にソレノイド44.56.64.66及び82の
作動を制御するコントロールユニット300を示す。コ
ントロールユニット300は、入力インターフェース3
11、基準パルス発生器312、CPU (中央処理装
置)313、ROM(リートオンリメモリ)314、R
AM(ランダムアクセスメモリ)315及び出力インタ
ーフェース316を有しており、これらはアドレスパイ
319、データバス320によって連絡されている。こ
のコントロールユニット300には、エンジン回転速度
センサー301、車速センサー302、スロットル開度
センサー303、セレクトポジションスイッチ304、
キックタウンスイッチ305、アイドルスイッチ306
、フルスロットルスイッチ307、油温センサー308
、入力軸回転速度センサー309、オーバードライブス
イッチ310、エアコンディショナスイッチ600(エ
アコンディショナを作動させるためのスイッチ)などか
らの信号が入力されている。
作動を制御するコントロールユニット300を示す。コ
ントロールユニット300は、入力インターフェース3
11、基準パルス発生器312、CPU (中央処理装
置)313、ROM(リートオンリメモリ)314、R
AM(ランダムアクセスメモリ)315及び出力インタ
ーフェース316を有しており、これらはアドレスパイ
319、データバス320によって連絡されている。こ
のコントロールユニット300には、エンジン回転速度
センサー301、車速センサー302、スロットル開度
センサー303、セレクトポジションスイッチ304、
キックタウンスイッチ305、アイドルスイッチ306
、フルスロットルスイッチ307、油温センサー308
、入力軸回転速度センサー309、オーバードライブス
イッチ310、エアコンディショナスイッチ600(エ
アコンディショナを作動させるためのスイッチ)などか
らの信号が入力されている。
一方、シフトソレノイド64及び66、オーハーランニ
ンククラッチソレノイト82、ロックアツプソレノイド
56、及びライン圧ソレノイド44に信号か出力される
。
ンククラッチソレノイト82、ロックアツプソレノイド
56、及びライン圧ソレノイド44に信号か出力される
。
コントロールユニット300による油圧補正のためのラ
イン圧ソレノイド44の作動の制御は第6図に示す制御
フローにしたがって行われる。
イン圧ソレノイド44の作動の制御は第6図に示す制御
フローにしたがって行われる。
まず、スロットル開度センサー303からスロットル開
度を読込み(ステップ502)、車速センサーから車速
信号を読込み(同504)、読込んだ両信号に基づいて
あらかしめ設定されている変速パターンを検索すること
により変速段を決定する(同506)。決定された変速
段と現在の変速段とを比較し、変速が必要であるかどう
かを判断しく同508)、変速か必要な場合にはエアコ
ンディショナスイッチ600がオンであるかどうかを判
断しく同510)、オンの場合にはそのままリターンす
る。エアコンディショナスイッチ600がオフの場合に
は変速が指令されてから変速か完了するまでの実際変速
時間を検出しく同512)、次いて検出した実際変速時
間とあらかじめ設定されている基準時間とを比較し、両
者が一致する方向にライン圧を補正するための補正値を
算出する(同514)。次いで、補正値を記憶する(同
516)。この補正値に基ついて、ライン圧ソレノイド
44に出力される信号か補正され、これによりライン圧
が補正される。次回の変速は記憶された補正値に基づい
て補正されたライン圧によって行われる。なお、ステッ
プ512からステップ516の補正作業は詳細には特開
昭63−92863号公報に示されるものと同様に行え
ばよい。
度を読込み(ステップ502)、車速センサーから車速
信号を読込み(同504)、読込んだ両信号に基づいて
あらかしめ設定されている変速パターンを検索すること
により変速段を決定する(同506)。決定された変速
段と現在の変速段とを比較し、変速が必要であるかどう
かを判断しく同508)、変速か必要な場合にはエアコ
ンディショナスイッチ600がオンであるかどうかを判
断しく同510)、オンの場合にはそのままリターンす
る。エアコンディショナスイッチ600がオフの場合に
は変速が指令されてから変速か完了するまでの実際変速
時間を検出しく同512)、次いて検出した実際変速時
間とあらかじめ設定されている基準時間とを比較し、両
者が一致する方向にライン圧を補正するための補正値を
算出する(同514)。次いで、補正値を記憶する(同
516)。この補正値に基ついて、ライン圧ソレノイド
44に出力される信号か補正され、これによりライン圧
が補正される。次回の変速は記憶された補正値に基づい
て補正されたライン圧によって行われる。なお、ステッ
プ512からステップ516の補正作業は詳細には特開
昭63−92863号公報に示されるものと同様に行え
ばよい。
結局、上記制御によって、エアコンディショナスイッチ
600がオンの場合には油圧の補正は行われない。従っ
て、エアコンディショナのコンプレッサによって自動変
速機に入力されるエンジンの出力が低下している場合に
は、変速用油圧の補正は行われない。一方、エアコンデ
ィショナスイッチ600かオフの場合には実際変速時間
が基準時間と一致するように油圧の補正が行われる。
600がオンの場合には油圧の補正は行われない。従っ
て、エアコンディショナのコンプレッサによって自動変
速機に入力されるエンジンの出力が低下している場合に
は、変速用油圧の補正は行われない。一方、エアコンデ
ィショナスイッチ600かオフの場合には実際変速時間
が基準時間と一致するように油圧の補正が行われる。
なお、上記実施例ではエアコンディショナスイッチ60
0のオン・オフに応して補正を行うかどうかを判断する
ようにしたか、これに加えてパワーステアリンク゛のス
イッチかオンの場合には補正を行わないようにすること
もてき、また更に自動車の照明装置、ワイパーなと電気
負荷を増大させる装置を作動させる操作スイッチかオン
となっている場合には補正を行わないようにすることも
できる。
0のオン・オフに応して補正を行うかどうかを判断する
ようにしたか、これに加えてパワーステアリンク゛のス
イッチかオンの場合には補正を行わないようにすること
もてき、また更に自動車の照明装置、ワイパーなと電気
負荷を増大させる装置を作動させる操作スイッチかオン
となっている場合には補正を行わないようにすることも
できる。
(ト)発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、エンジンの出
力を低下させる付属装置が作動している場合には、自動
変速機の変速用油圧の補正を行わないようにしたので、
不適切な補正が行われて変速用の油圧が不足することに
なるといった不具合の発生を防止することができる。
力を低下させる付属装置が作動している場合には、自動
変速機の変速用油圧の補正を行わないようにしたので、
不適切な補正が行われて変速用の油圧が不足することに
なるといった不具合の発生を防止することができる。
第1図は本発明の構成要素間の関係を示す図、第2図は
自動変速機の骨組図、第3図は各変速段て作動する要素
の組合せを示す図、第4図は油圧回路を示す図、第5図
はコントロールユニットを示す図、第6図は制御フロー
を示す図である。 300・・・コントロールユニット、 600・・・エアコンディショナースイッチ。 特許出願人 シャトコ株式会社 代 理 人 弁理士 宮内利行 第 図
自動変速機の骨組図、第3図は各変速段て作動する要素
の組合せを示す図、第4図は油圧回路を示す図、第5図
はコントロールユニットを示す図、第6図は制御フロー
を示す図である。 300・・・コントロールユニット、 600・・・エアコンディショナースイッチ。 特許出願人 シャトコ株式会社 代 理 人 弁理士 宮内利行 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、変速が開始されてから実際に変速が終了するまでの
実際変速時間を検出し、この実際変速時間とあらかじめ
設定されている基準時間とを比較し、比較結果に応じて
変速用油圧を補正する油圧補正手段を備えた自動変速機
の制御装置において、 エンジンの出力を利用する自動変速機以外の付属装置が
作動状態にあることを検出する付属装置作動検出手段と
、これが自動変速機以外の上記付属装置の作動を検出し
た場合には油圧補正手段の作動を禁止する補正禁止手段
と、を有することを特徴とする自動変速機の制御装置。 2、付属装置作動検出手段は、エアコンディショナのス
イッチ、パワーステアリングのスイッチ、及びヘッドラ
ンプスイッチ、ワイパースイッチなどの電気負荷を増大
させる操作スイッチによって構成される請求項1記載の
自動変速機の制御装置。
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