JPH0454013A - ディジタルフィルタ - Google Patents

ディジタルフィルタ

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JPH0454013A
JPH0454013A JP16522390A JP16522390A JPH0454013A JP H0454013 A JPH0454013 A JP H0454013A JP 16522390 A JP16522390 A JP 16522390A JP 16522390 A JP16522390 A JP 16522390A JP H0454013 A JPH0454013 A JP H0454013A
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JP
Japan
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filter
output
input data
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ram
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JP16522390A
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English (en)
Inventor
Eiichi Teraoka
栄一 寺岡
Tooru Kengaku
見学 徹
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、積和演算により信号を処理するディジタルフ
ィルタに関し、特に非巡回型ディジタルフィルタの初期
化直後の動作に関するものである。
〔従来の技術〕
非巡回型のディジタルフィルタは、周知のように時刻n
T(nは正整数、Tは標本時間間隔)における出力をY
 (nT)、時刻nT、 nT−T、 n1’−2T 
% ・・・nT−rTにおける入力を夫々X (nT)
、X (nT−T)、X (nT−27) 、−1X 
(nT−rT)とすれば、その入出力関係はr次の差分
方程式 %式%(1) によって表される。ここでh= (i−0,1,・・・
r)は非巡回型のディジタルフィルタの伝達特性を決定
するフィルタ係数である。(1)式は第5図に示すよう
な構成により実現できる。第5図は特公昭60−161
31号公頼に記載された従来のディジタルフィルタの構
成を示すブロック図である。Xは入力信号であり、該入
力信号Xは夫々遅延時間Tの1個の遅延回路191〜1
9.が順次直列に接続された回路の一端に供給される。
入力信号X及び各遅延回路191〜19.の出力信号は
夫々r+1個の乗算器l10〜1)、へ供給される。乗
算器I1.〜II、は各別にはフィルタ係数h0〜h、
が格納されており、供給された入力信号及び各出力信号
とフィルタ係数O〜に+、とが乗算される。これら乗算
出力は加算器20にて加算されてその出力信号Yがフィ
ルタ出力Y (nT)となる。
以上の構成以外にも1個の乗算器を時分割的に使用する
ことにより(1ン弐は実現可能である。第6図は乗算器
を時分割で使用する従来のディジタルフィルタの構成を
示すブロック図である。
図において8は入力信号Xを格納するRAMであり、該
RAM 8は書込イネーブル信号−E及びアドレス信号
^D1によりアクセスされる。RAM 8には後述する
如く順次入力されたr+1個の入力信号Xが格納されて
おり、それが入力周期Tの間に順次読出される。読出さ
れた入力信号Xは乗算器1)に与えられる。乗算器1)
にはアドレス信号AD2によりアクセスされたROM 
10に格納されたフィルタ係数h0〜h、が順次与えら
れ、フィルタ係数t)。
〜hrとr+1個の入力信号とが各別に順次乗算される
。そして乗算結果が加算器12の一端に与えられ、レジ
スタ14から他端に与えられた1入力周期前の加算結果
即ち、1入力周期前までの乗算結果の累和が加算され、
加算結果がレジスタ13に格納されると共に外部に出力
される。ここで入力周期Tの間に乗算器1)はRAM 
8及びl?OM 10からr+1個の入力信号X及びフ
ィルタ係数h0〜h、を続出し乗算を行い、出力信号Y
を出力する。
第7図はRAM 8の格納状態を示す図であり、ある時
刻nTに書込イネーブル信号畦がイネーブルとなり、ア
ドレスiに最新の入力信号X(nl’)が格納される。
またそれからアドレスi−1,i−2・・・0の順にそ
れより前の時刻の入力信号X (nT−T) 、 X 
(nT2T)・・・X (nT−4T)が格納されてい
る。続いてアドレスr、r−1−・・i+2+i+1の
順にX (nT−1T−T) 、 X (nTiT−2
7) = X (nT−rT+T) 、 X (nT−
rT)が格納されている。即ちこの時点ではアドレスi
+1に最古の入力信号が格納されている。そして時刻n
Tより一周期(7時間)後の時刻1)T+Tではアドレ
スi+1に格納された最古の入力信号X (nT−rT
)が最新の入力信号X (nT+T)に書換えられ、同
様に時刻nT42Tではアドレスi+2の入力信号が最
新の入力信号X (nT+27)に書換えられる。
第8図はROM 10の格納状態を示す図であり、RO
M1Oにはアドレス帆1)”’!−1)1+Nl+”’
+r4+rにフィルタ係数ha+  hl+ ・・・h
 j−1r  hj r  h、+++・・・hr−、
+  h、が夫々格納されている。
そして時刻nTから同nT+Tの入力信号の周期1間に
RAM 8に格納された入力信号X (nT) 〜X 
(nT−rT)の(r+1)周期分過去のデータが最新
のものから順に読出され、それがROM 10から順に
読出されたフィルタ係数h0〜h、を1つずつ乗算され
、累和が計算されることになる。従って乗算器1)及び
加算器12は入力周期Tの間にr+1回の演算を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来の非巡回型のディジタルフィルタは
構成されており、第5図に示すディジタルフィルタでは
フィルタ動作開始直後は、遅延回路19.〜19.のデ
ータは不確定であるにも関らずフィルタ演算は行われフ
ィルタ出力が得られる。
このような不確定データによるフィルタ演算は最後段の
遅延回路19rに動作開始直後の入力信号が供給される
rT時間続けられる。この不確定データが例えば入力信
号の最大値である場合、フィルタ出力はフィルタ動作開
始前の零出力から急に最大値に近い出力に変わる。即ち
フィルタ出力にノイズが重畳し、ディジタルフィルタを
音声出力に用いた場合、フィルタ動作開始時に急に大き
な音が出力されるという問題があった。
このような問題は乗算器1)を時分割に利用した第6図
に示すディジタルフィルタの場合にも同様に発生する。
即ち、フィルタ動作開始直後はまだRAM 8の全デー
タに入力信号が書込まれておらず不確定なデータが格納
されており、このデータが最大値である場合、同様な問
題が生じる。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たものであり、ディジタルフィルタの動作開始(初期化
信号入力後)直後に遅延回路若しくはRAMの全データ
を零値(初期値)にし、その後実際にフィルタ動作を開
始するか又は遅延回路若しくはRA?Iから不確定デー
タを出力する場合に遅延回路、RAM若しくは乗算器か
ら零値を出力させることにより、フィルタ動作開始直後
にノイズを重畳させないディジタルフィルタを得ること
を目的にする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る第1の発明のディジタルフィルタは、フィ
ルタ動作の開始前に格納手段の内容を所定値に初期化し
、それが完了した後にフィルタ動作を開始するようにし
たものであり、第2の発明のディジタルフィルタは、フ
ィルタ動作時に格納手段に新たな入力データが格納され
たか否かを判定し、新たな入力データが格納されていな
い格納領域の入力データが読出されたとき、読出された
入力データ、フィルタ係数又は乗算結果のうち少なくと
も1つを所定値にするよう、にしたものである。
〔作用〕
本発明の第1の発明においではフィルタ動作の開始(初
期化信号入力後)直後に遅延回路、RAM等の格納手段
に格納されている入力データを所定値に初期化し、その
後実際にフィルタ動作を開始するので、フィルタ出力が
フィルタ動作開始前の零出力から最大値に近い出力に変
わることはなくなる。即ちフィルタ出力にはノイズが乗
らないことになる。
また第2の発明においては、格納手段のフィルタ動作時
に新たな入力データが格納されておらず不確定データが
格納されている格納領域から入力データを読出す場合、
読出された入力データ、フィルタ係数又は乗算結果のう
ち少なくとも1つを所定値にするので、フィルタ出力が
フィルタ動作開始前の零出力から最大値に近い出力に変
わることがなくなる。
〔実施例〕
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明に係る非巡回型のディジタルフィル
タの構成を示すブロック図である。
図において8は入力信号Xを格納するRAMであり、該
RAM 8は初期化アドレス生成回路5から出力された
アドレス信号AD3及び書込イネーブル信号畦2により
アクセスされる。初期化アドレス生成回路5にはアドレ
ス信号ADI 、書込イネーブル信号−El及び初期化
信号Isが与えられ、初期化信号Isが“[ピから“L
”に変化するタイミング、即ちディジタルフィルタが動
作開始するタイミングで“0″から順にインクリメント
するアドレス信号AD3をRAM 8に与えると共に、
書込イZ、−プル信号WE2によりデータ“0”をアド
レス”0”〜同「”に書込む初期化を行う。そしてr+
1個のアドレスに全てデータ“0″を書込み、初期化が
完了すると、フィルタ動作を開始し、初期化アドレス生
成回路5に入力されたアドレス信号ADI及び書込イネ
ーブル信号畦1をそのままRAM 8に出力する。また
初期化アドレス生成回路5は初期化期間中に制御信号C
S=“H”を後述するレジスタ15に出力し、出力信号
Yを“0”にする。
RAM 8から読出された入力信号XはROM 10に
格納され、フィルタ係数り。−hlと共に乗算器1)に
与えられる。乗算器1)にはアドレス信号AD2により
アクセスされたROM 10に格納されたフィルタ係数
り、、−h、が順次与えられ、フィルタ係数h0〜h、
と(r+1)個の入力信号Xとが各別に順次乗算される
。そして乗算結果が加算器12の一端に与えられ、レジ
スタ14からその他端に与えられた1入力周期前の加算
結果、即ち1入力周期前までの乗算結果の累和と加算さ
れ、加算結果がレジスタ13.15に格納される。レジ
スタ13に1入力周期前に格納された加算結果はこのと
き、レジスタ14に再格納される。レジスタ15には前
述した如(制御信号CSが与えられ、初期化期間中は格
納された加算結果に拘らず“0”を出力し、それ以外で
は格納された加算結果をそのまま出力信号Yとして出力
する。
次にこのように構成された非巡回型のディジタルフィル
タの動作を第2図の動作説明図を用いて説明する。初期
化信号ISが“L”になり、ディジタルフィルタが動作
開始状態になると、RAM 8に供給されるアドレス信
号AD3及び書込イネーブル信号旺2ば初期化アドレス
生成回路5により生成される。そのアドレス信号AD3
はRAM 8の全アドレスをアドレス“0”から順に順
次指し示し、各アドレスに対して書込イネーブル信号畦
2が供給され、各アドレスに零値が書込まれる。以上の
ようにしてRAM 8に零値が書込まれている期間、即
ち初期化期間は制御信号CSはイネーブルになり、レジ
スタ15からの出力信号Yは零出力となる。RAM8の
全アドレスに対して初期化が完了すると、アドレス信号
AD3及び書込イネーブル信号畦2は各々アドレス信号
^D1及び書込イネーブル信号WEIがそのまま出力さ
れ、前述した如<RAM8及びROM10に格納された
入力信号X及びフィルタ係数h0〜h、の積和演算を行
う。ここでは初期化によりフィルタ動作開始時にRAM
 8にはデータ“0”が格納され、不確定データは格納
されていないので、フィルタ動作を開始した直後にフィ
ルタ出力が最大値近くになることはなくなり、ノイズが
発生しなくなる。
次に本発明の他の実施例について説明する。第3図はデ
ィジタルフィルタの他の実施例の構成を示すブロック図
である。前述の実施例ではフィルタ動作開始前にRAM
 8を初期化したが、この実施例では不確定データを格
納したアドレスをアクセスしたか否かを判定し、それを
アクセスしたときにRAM 8からの出力データを零値
にする。即ちl?AM8の出力はl?AM出力制御回路
18に与えられ、I?AM出力制御回路18はフィルタ
動作開始後にアクセスされたアドレスに入力信号Xが書
込まれているか否かを判定し、入力信号Xが書込まれて
いないアドレスがアクセスされ、不確定データが出力さ
れた場合、それを零値に書換え出力する。そのためにR
AM出力制御回路18にはアドレス信号AD、書込イネ
ーブル信号WE及び初期化信号Isが与えられ、それら
によりアクセスされたアドレスに入力信号Xが書込まれ
ているか否かを判定している。他の構成は前述の実施例
と略同様であり、初期化アドレス生成回路5及びレジス
タ15は必要ない。
次に他の実施例の動作について説明する。
第4図はRAM出力制御回路18の動作を説明するため
に用いるある時刻でのRAM 8のデータを示す図であ
る。非巡回型ディジタルフィルタは時刻nTより動作を
開始し、まずRAM 8のアドレス“0“にX (nT
)が書込まれる。この時刻ではRAM 8のアドレス“
ビからアドレス“r″までは不確定データが書込まれて
おり、これらのアドレスからデータが読出される場合に
はRAM出力制御回路18がそのことを判定し、そこか
ら零値が出力される。
時刻(n+i)TではRAM 8のi番地にX((n+
1)T)が書込まれ、このときアドレス“n+1”から
アドレスr“までは不確定データが書込まれており、こ
れらのアドレスからデータが読出される場合にはRA?
l出力制御回路18から零値が出力される。同様に時刻
(n+r−1)TではRAM 8のアドレスItr−1
9にX ((n+r−1)T)が書込まれ、このときア
ドレス“r′のみに不確定データが書込まれており、こ
のアドレスからデータが読出される場合にはRAM出力
制御回路18から零値が出力される。時刻(n+r)T
以降ではRAM 8には不確定データは格納されておら
すRAM出力制御回路18からはRAM 8の出力がそ
のまま出力される。以上のように動作するので不確定デ
ータを用いてフィルタ演算を行うことはなく、フィルタ
出力よりノイズが出力されることはなくなる。
なお、この実施例では不確定データに対するRAM8の
出力を零値とするようにRAM出力制御回路18を設け
たが、不確定データに対する乗算結果を零値としても本
質的には同様の効果が得られる。従って、アドレス信号
AD、書込イネーブル信号−E1初期化信号Isを入力
とし、RAM 8の不確定データに対応するROM 1
0の出力を零値にする回路、あるいは乗算器1)出力を
零値にする回路を用いても同様の効果が得られることは
明らかである。
ま、た以上2つの実施例では本発明を乗算器を時分割的
に使用する場合を例に説明したが、本発明はこれに限る
ものではなく、遅延回路を用いた場合にも適用できる。
即ち初期化時に遅延回路に零値を格納するか又は不確定
データの格納された遅延回路の出力を零値にするか、若
しくはそのときの乗算結果を零値にすることにより同様
の効果を得られることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明の第1の発明においてはデ
ィジタルフィルタの動作開始(初期化信号入力後)直後
に遅延回路あるいはRAMの全データを零値(初期化)
にし、その後実際にフィルタ動作を開始するように構成
したので、フィルタ出力がフィルタ動作開始前の零出力
から最大値に近い出力に変わることはなくなる。即ちフ
ィルタ出力にはノイズが乗らないことになる。
また第2の発明においてはRAM又は遅延回路から不確
定データを読出す場合に、RAM 、若しくは遅延回路
又は乗算器からは零値を出力させるように構成したので
、フィルタ出力がフィルタ動作開始前の零出力から最大
値に近い出力に変わることはなくなり、フィルタ出力に
はノイズが乗らないことになり、安定したフィルタ動作
を行える等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による非巡回型ディジタルフ
ィルタの構成を示すブロック図、第2図は第1図におけ
る動作説明図、第3図は本発明の他の実施例による非巡
回型ディジタルフィルタの構成を示すブロック図、第4
図は第3図における動作説明図、第5図は遅延回路を用
いた従来の非巡回型ディジタルフィルタの構成を示すブ
ロック図、第6図は他の従来の非巡回型ディジタルフィ
ルタの構成を示すブロック図、第7図及び第8図はRA
M及びROPの格納状態を示す図である。 5・・・初期化アドレス生成回路 8・・・RAM10
・・・ROM  1)・・・乗算器 12・・・加算器
 18・・・RAP出力制御回路 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第 ] 図 代理人   大   岩   増   雄第 図 時刻nT 時刻(n+ 汀 時刻(n+r−1)T 第 図 第 図 第 図 Y 第 図 第 図 第 図 手 続 補 正 書(自発) 2、発明の名称 ディジタルフィルタ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐 
守 哉 4、代理人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 5、補正の対象 図面 6、補正の内容 +1)  第1図を別紙の通り訂正する。 (2)第4図を別紙の通り訂正する。 7、添付書類の目録 +1)  訂正図面 1通 時刻nT 時刻(n+ 時刻(n+r−1)T

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周期Tで順次入力された入力データをN個格納す
    る格納手段と、格納されたN個の入力データと、該入力
    データの入力順に関連して予め定められ、フィルタ特性
    を規定するN個のフィルタ係数とを周期Tの間に乗算す
    る乗算手段と、該乗算手段の乗算結果の累和を周期Tの
    間に算出する累算手段とを備え、入力データに対してフ
    ィルタ動作を実行するNタップのディジタルフィルタに
    おいて、 前記格納手段の内容を所定値に初期化する手段と、 初期化完了後に前記フィルタ動作を実行させる手段と を備えることを特徴とするディジタルフィルタ。
  2. (2)周期Tで順次入力された入力データをN個格納す
    る格納手段と、格納されたN個の入力データと、該入力
    データの入力順に関連して予め定められ、フィルタ特性
    を規定するN個のフィルタ係数とを周期Tの間に乗算す
    る乗算手段と、該乗算手段の乗算結果の累和を周期Tの
    間に算出する累算手段とを備え、入力データに対してフ
    ィルタ動作を実行するNタップのディジタルフィルタに
    おいて、 前記格納手段の各格納領域に前記フィルタ動作開始後に
    新たな入力データが格納されているか否かを判定する手
    段と、 該手段により前記格納手段の新たな入力データが格納さ
    れていないと判定された格納領域の入力データを読出す
    とき、読出された入力データ、前記フィルタ係数又は前
    記乗算結果のうち少なくとも1つを所定値にする手段と を備えることを特徴とするディジタルフィルタ。
JP16522390A 1990-06-21 1990-06-21 ディジタルフィルタ Pending JPH0454013A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000501918A (ja) * 1996-10-04 2000-02-15 モトローラ・インコーポレーテッド フィルタコプロセッサ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000501918A (ja) * 1996-10-04 2000-02-15 モトローラ・インコーポレーテッド フィルタコプロセッサ

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