JPS5813012A - ディジタル信号処理回路 - Google Patents

ディジタル信号処理回路

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JPS5813012A
JPS5813012A JP11184181A JP11184181A JPS5813012A JP S5813012 A JPS5813012 A JP S5813012A JP 11184181 A JP11184181 A JP 11184181A JP 11184181 A JP11184181 A JP 11184181A JP S5813012 A JPS5813012 A JP S5813012A
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Yasukazu Nishino
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル信号の演算処理速度の向上を計るこ
とを目的としたディジタル信号処理回路に関するもので
ある。 ディジタルフィルタ等のディジタル信号の演算処理を行
なう場合、変数データをランダム・アクセス・メモリ(
RAM)に、固定データをリード・オンリー・メモリ(
ROM)にそれぞれ記憶し、これらRAM、ROMから
それぞれが指定されたアドレスに対応したデータを読み
出し演算器で処理することと、RAMの指定されたアド
レスに演算器の演算結果あるいは新しい入力データある
いはRAMの他のアドレスに記憶されているデータを書
き込むことを順次行ない演算処理を実行する方法が用い
られている。 例えば、非巡回型ディジタルフィルタを実現する場合に
ついて述べる。N次の非巡回型ディジタルフィルタは一
般に次の形であられされる。 賢 ここで、”n−iはi番目前にサンプリングされたフィ
ルタの入力信号、&i はフィルタの係数b Ynはフ
ィルタの出力信号をあられしている。 フィルタの入力信号系列はRAMに、フィルタの係数は
ROMにそれぞれ記憶される。今、In−1(i=1〜
)i)はRAMの1番地にs ’1(i=0〜N)はR
OMの1番地にそれぞれ記憶されているとすると、N次
の非巡回型ディジタルフィルタは以下の操作で実現出来
る。 RAMおよびROMのN番地よりデータXf1−Nとa
Nとを読み出し、演算器で乗算し、これを演算器の演算
結果誤記憶する0そして、RAMのN番地にRAMのN
−1番地に記憶されているデータ(Xn−N+1)  
を書き込む。次に、RAMおよびRON+7)N−1番
地よりデータXn−N+ 1と&N−4とを読み出し、
演算器で乗算し、乗算結果と前の演算結果とを加算し、
これを演算器の新しい演算結果として記憶する。そして
、RAMのN−1番地にRAMのN −2番地に記憶さ
れているデータ()CH−N+2 )を書き込む。以下
同様に、上記と同じ操作であるRAMおよびROMから
のデータの゛読み出し、演算器での乗算と加算およびR
AMへのデータの書き込みを、RAMとROMのN −
2番地から2番地までのデータおよびRAMのに一2番
地から2番地までに対して順次行なう。次にRAMおよ
びROMの1番地よシデータ)Cfl−1と!L1  
とを読み出し、演算器で乗算し、乗算結果と前の演算結
果とを加算し、これを演算器の新しい演算結果として記
憶する。そして、RAMの1番地に今回サンプリングさ
れた新しい入力データであるXfiを書き込む。最後に
、RAMの1番地からデータxHを、′ROMの0番地
からデータanをそれぞれ読み出し、演算器で乗算し、
乗算結果     !”と前の演算結果とを加算し、こ
の加算結果を出力する。以上の操作を各サンプリングご
とに繰り返し行なうと、(1)式であられされたN次の
非巡回型ディジタルフィルタが実現出来る。 従来、上記のようなディジタル信号の演算処理を行なう
ディジタル信号処理回路において、RAMからのデータ
の読み出しおよびRAMへのデータの書き込みは、演算
器側から読み出し命令および書き込み命令とを演算サイ
クルに同期して出力することによシ行なわれている。こ
のために、RAMへのデータの書き込み期間中はRAM
からのデータを読み出すことが出来ない。従つて、デー
タの書き込み期間、演算器は演算処理出来ずに待機しで
いる状態が多くなシ、演算器の使用効率が悪く演算処理
に要する時間が長くなる欠点がある。 本発明の目的は、RAMに対してはアクセスするアドレ
スと書き込むデータを与え、演算器の演算サイクルの前
半でRAMのデータを読み出し、演算サイクルの後半で
RAMの同じアドレスにデータを書き込むことにより、
演算器の使用効率を良くシ、演算処理速度の向上を計つ
たディジタル信号処理回路を提供することである。 以下本発明の詳細な説明する。第1図は本発明のディジ
タル信号処理回路の一実施例を示すブロック図で、第2
図は第1図で示された一実施例の各部動作を示すタイム
チャートである。第1図において、1はランダム・アク
セス・メモリ(RAM)で、変数データを記憶する。2
はレジスタで、RAM1から読み出されたデータを保持
する。3はレジスタで、レジスタ2から転送されたデー
タを保持する。4はリード・オンリー・メモリ(ROM
)で、固定データを記憶する。6はレジスタで、ROM
4から読み出されたデータを保持する06は演算器、7
はレジスタで、演算器6はレジスタ3.レジスタ6、レ
ジスタ7からデータをとシこみ演算処理し、レジスタ7
は演算器6の演算結果を保持する。8は切替器で、RA
M1へ書き込むデータを選択する。9は命令発生器で、
演算処理を行なうための命令を記憶している。 1oはデータの入力端子、11はクロックの入力端子、
12はデータの出力端子である。 上記構成において、入力端子11には周期が−定である
第2図aのクロックが与えられる。命令発生器9はこの
クロックに同期して記憶している命令を順次読み出し、
演算器6には演算命令を、RAM1 、ROM4にはア
クセスするアドレスを、切替器8に対してはRAM1に
書き込むデータを選択するための切替信号をそれぞれ送
出する。 第2図すは演算器6に対して送出される演算命令を示し
ており、演算器6は第2図aのクロックの周期?ニー 
とK、オペレーションapl、オペレーションOPi+
1.オペレーションOPi+2. ・・・・・・の動作
を順次行なう。 第2図gはRAM1に対して送出されるアドレスを示し
ているORAMlはに、i番地、ki+1番地ekl千
2番地、・・・・・・・・・の順にアクセスされる。 RAM1ではクロックの前半は読み出しモード。 クロックの後半は書き込みモードとして動作する。 第2図dはその状態を示した□もので、Rは読み出しモ
ード、Wは書き込みモードをあられしている。 クロックの前半でRAM1から読み出されるデータはレ
ジスタ2に保持される。レジスタ2は第2図aのクロッ
クの立下りでデータを取り込み、これを保持する。第2
図6はレジスタ2が保持しているデータを示したもので
b xl e Xl+1 * xi+2m・・・・・・
・・・はそれぞれRAM1のkii番地 kl+1 番
地e kl+2番地、・・・・・・・・・から読み出さ
れたデータを示している。レジスタ3は第2図aのクロ
ックの立上りでレジスタ2からのデータを取り込み、こ
れを保持する。第2図fはレジスタ3が保持しているデ
ータを示したもので、レジスタ2の内容が半クロツク分
遅延し、保持されている。 第2図gはROM4に対して送出されるアドレスを示し
ている。ROM4はli番地ej!i+1番地、 Ji
+z番地、・・・・・・・・・の順にアクセスされる。 ROM4から読み出されたデータは第2図aのクロック
の立上りでレジスタ6へ取り込まれ、保持される。第2
図りは:i5レジスタ6に保持されるデー:。 りを示したもので、亀、1 # ’l+11 ’1+2
−・・・・・・・・・□ はそれぞれROM4の!i番番地 li+1番地。 j!i+ 2番地、・・・・・・・・・から読み出され
たデータを示−している。 演算器6はレジスタ3.レジスタ6およびレジスタ7か
らのデータ信号を命令発生器9からの演算命令によって
演算処理する。演算処理された演算結果は第2図aのク
ロックの立上りでレジスタ7に取り込まれ、保持される
。第2図iはレジスタ7に保持されているデータを示し
たもので、bi。 bl+1 * bl+2−  ・・・・・・・・・は演
算器6のオペレーション”IL e ”l+1 + ”
l+2 m・・・・・・・・・で演算された演算結果を
示している。演算器6のオペレーションOPi+1にお
ける動作は、1クロツク前にアクセスされたRAM1.
ROM4のデータXiとa4および演算された演算結果
biを入力して演算処理し、演算結果bi+、を出力す
ることであるO RAM1において、クロックの後半では前述したように
書き込みモードとなシ、切替器8の出力データが書き込
まれる。切替器8はレジスタ2゜レジスタ3.レジスタ
7からのデータあるいは入力端子10から入力されるデ
ータのうち一つを合着発生器9の切替命令にしたがって
選択する。 1゜ 今、RAM1のki+1番地がアクセスされているとす
る。レジスタ2からのデータが選択されることは、今回
読み出されたデータと同じデータXi+1 を書き込む
ことであり、実質的にはRAM1の書き替えを行なわな
いことと同等となる0レジスタ3からのデータが選択さ
れることは、1クロツク前に読み出されたデータ、すな
わちkii番地記憶されていたデータxlをki+1番
地に書き込むことである。レジスタ7からのデータを選
択することは、1クロツク前に演算器6で演算されたオ
ペレーションOPi の演算結果blを書き込むことで
ある。また、入力端子10からの入力データが選択され
ると、RAM1に新しい入力データが書き込まれる。 演算処理の完了したデータを各サンプリングごとに出力
端子12から取り出すと、ディジタル信号処理が施され
た信号が得られる。 次に本発明のディジタル信号処理回路を用いて、(1)
式であられされる非巡回型ディジタルフィルタを実現す
る場合について述べる。 今、命令発生器9からの演算器6への演算命令′は、レ
ジスタ3からの信号とレジスタ6からの信号を乗算し、
出力する命令(以後MUL命令と記す)と、レジスタ3
からの信号とレジスタ6から信号を乗算した結果と、レ
ジスタ7からの信号とを加算し、出力する命令(以後M
Uム命令と記す)と、レジスタ7からの信号をそのまま
出力する。 すなわち演算を行なわない命令(以後NOP命令と記す
)があるとする。この場合の演算器6の一構成例を第3
図に示す。第3図において、13はレジスタ3からの入
力信号、14はレジスタ6からの入力信号、16はレジ
スタ7からの入力信号、16はレジスメアへの出力信号
、17は命令発生器9からの演算命令である。18は乗
算器で、入力信号13と入力信号14とを乗算する。1
9゜2oは切替回路で、21は加算器である。切替器□
、1 路19は、演算命令17がMUム命令の時、入力信号1
6を、MUL命令およびNOP命令の時、零を加算器2
1に出力する。切替回路2oは、演算命令17がMUL
命令およびMUム命令の時、乗算器18からの信号を、
NOP命令め時、零を゛加算器21に出力する。加算器
21は切替回路19および20からの信号を加算し、レ
ジスタ7へ出力信号16を出力する。 (1)式のフィルタの次数はN=10であり、その時の
係数ao @ ’1 m・・・・・・・・・、、alo
はROM4の0番地から順に10番地までに記憶し、入
力信号系列Xn 、 Xn−1= ””””・、xn−
1o はRAM1の0番地から順に10番地までに書き
込まれるとする。 この10次の非巡回型ディジタルフィルタは表1に示す
命令シーケンスを命令発生器9に書き込み、この命令シ
ーケンスを実行することにより実現出来る。 表1において、演算命令は演算器6に出力される演算命
令の種類、ROMアドレスはROM4のアクセスされる
アドレス、RAMアドレスはRAM1のアクセスされ不
アドレス、切替命令は切替器      1.8で選択
されるデータ、すなわちRAM1に書き込まれるデータ
の出力源を示す。×印はアクセスするアドレスが任意で
あることをあられしている。 13 。 最初に、ROM4の0番地よりao、RAM1の0番地
よりXnを読み出し、RAM1の0番地には入力端子1
oに入力されるデータを書き込む。 これが順序〔1〕の動作である。 次に、演算器6で、順序〔1〕で読み出されたデータa
OとXfiとを乗算するとともに、ROM4の1番地よ
りal、RAM1の1番地よりxfi−1を読み出し、
FtAMlの1番地にはレジスタ3に保持されているデ
ータ、すなわち順序〔1〕で読み出されたデータXfi
を書き込む。これが順序〔2〕の動作である。 次に、演算器6で、順序〔2〕で読み出されたデータa
1とxn−+  とを乗算し、その結果と順序〔2〕で
の演算結果とを加算するとともに、ROM402番地よ
りa2、RAM102番地よりXn−2を読み出し、R
AM102番地にはレジスタ3に保持されているデータ
、すなわち順序〔2〕で読み出されたデータXn−1を
書き込む。これが順序〔3〕の動作である。 以下、順序〔4〕から順序〔11〕までは、順序〔3〕
での動作と同様の動作を順次行なう。 順序〔12〕では、演算器6で、順序〔11〕で読み出
されたデータ2LjOとXn−10とを乗算し、その結
果と順序〔11〕での演算結果とを加算する。また、R
AM1は命令の各ステップごとに絶えず読み出し、書き
込みを行なっているので、RAM1の内容の変更しない
時は、レジスタ2に保持されているデータ、すなわち今
回読み出されたデータを書き込む必要がある。 最後に、順序〔12〕で得られた演算結果を出力端子1
2から取シ出す。 以上の命令シーケンスを各サンプリングごとに。 繰り返し行なうと10次の非巡回型フィルタが実現出来
る。 15 表1 次に、伝達関数H(Z)が次の(2)式であられれる巡
回型ディジタルフィルタを実現する場合について述べる
。 今、フィルタの次数がN=4であるとすると、この4次
の巡回型ディジタルフィルタは、例えば第4図に示す構
成によって実現出来る。第4図において、22・〜3o
は乗算器、31.32は加算器、33〜36は遅延メモ
リである。また、1nsq、〜q4* r1〜r4は乗
算器22〜3oの乗算結果を、W1〜W4は遅延メモリ
33〜36の内容を、−。 Xfiは入力信号、・−Ynは出力信号をそれぞれあら
□ わしている。 本発明のディジタル信号処理回路によりて、この4次の
巡回型ディジタルフィルタを実現する場合は、第4図に
示したフィルタが行なう動作と同じ動作を行なうように
命令発生器9に命令シーケンスを書き込み、この命令シ
ーケンスを実行すればよい。 フィルタの係数に、a1〜a4 l b1〜b4はそれ
ぞれROM4の0番地から順番に8番地に記憶し、遅延
メモリ(第6図の33・〜・36)として、RAM1の
1番地から順番に4番地までを使用し、また、入力信号
を一時記憶するのにRAM1の0番地を使用するとする
。また、命令発生器9からの演算命令は前述の非巡回デ
ィジタルフィルタの場合と同様に、MUL命令、MUム
命令、HOP命令とがあるとすると、4次の巡回型ディ
ジタルフィルタを実現する命令シーケンスは表2のごと
くになるO 以下余白 表2 最初に、ROMの0番地!#)k、RAM1(7)。 番地よシxnをそれぞれ読み出し、RAM1の。 番地には入力端子1oに入力されるデータを書き込む。 これが順序〔1〕の動作である。 次に、演算器6で、順序〔1〕で読み出されたデータに
とxnとを乗算するとともに、ROM4み出し、RAM
1の1番地にはレジスタ2に保持すしているデータ、す
なわち今回読み出されたデータW1を書き込む。これが
順序〔2〕の動作である。 次に、演算器6で、順序〔2〕で読み出されたデータb
1とWl  とを乗算し、その結果と順序〔2〕での演
算結果とを加算するとともに、ROM4の6番地よJ)
b2.RAM1(7)2番地ヨリw2ヲ読み出し、RA
M1の2番地にはレジスタ2に保持されているデータ、
す牟わち今回読み出されたデータW2を書き込む。これ
が順序〔3〕の動作である。 以下、順序〔4〕、順序〔6〕では、順序〔3〕での動
作と同様の動作を行なう。 次に、演算器6で、順序〔5〕で読み出されたデータb
3とW3  とを乗算し、その結果と順序〔6〕での演
算結果とを加算するとともに、ROM4の4番地からa
4.RAM1(7)4番地力らw4を読み出し、RAM
1の4番地にはレジスタ3に保持されているデータ、す
なわち順序〔5〕で読み出されたデータW3を書き込む
。これが順序〔6〕の動作である。 次に、演算器eで、順序〔6〕で読み出されたデータa
4とw4  とを乗算し、その結果と順序〔6〕での演
算結果とを加算するとともに、ROM4の1番地よ1I
L1.RAM1の1番地j J) Wlを読み出し、R
AM1の1番地にはレジスタ7に保持されているデータ
、すなわち順序〔6〕での演算結果P七Σq1を書き込
む。これが順序〔7〕の動作である。□ 以下、順序〔8〕、順序
〔9〕では、前述した    
 l“順序〔6〕での動作と同様の動作を行なう。 順序〔1o〕では、演算器6で、順序
〔9〕で21、: 読み出されたデータa3とw5とを乗算し、その結果と
順序
〔9〕での演算結果とを加算する。また、RAM1
は命令の各ステップごとに絶えず読み出し、書き込みを
行なっているので、RAM1の内容を変更しない時は、
レジスタ2に保持されているデータ、すなわち今回読み
出されたデータを書き込む必要がある。 最後に、順序〔1o〕で得られた演算結果を出力端子1
2から取シ出す。 以上の命令シーケンスを各サンプリングごとに繰り返し
行なうと4次の巡回型フィルタが実現出来る。 以上説明したように本発明によれば、RAMは演算器の
演算サイクルに同期して、アクセスするアドレスが与え
られ、演算サイクルの前半でデータの読み出し、演算サ
イクルの後半でデータの書き込みを行なっているため、
演算器は演算サイクルに同期してRAMからデータが得
られ、効率の良い使用が可能となシ、演算処理速度が向
上したNイジタル信号処理回路が得られる。 22、 従って本発明のディジタル信号処理回路を用いてディジ
タル演算処理を行なう場合、演算処理に要する時間が短
縮されているため、サンプリング周波数を高くすること
が可能となる。また、フィルタや変復調器等を構成する
場合、演算処理能力が増大しているので、フィルタの次
数を上げること等により特性の良いフィルタや変復調器
等が実現可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例におけるディジタル信号処理
回路のブロック図、第2図はその動作を示すタイムチャ
ート、第3図は演算器の一構成例を示すブロック図、第
4図は4次の巡回型フィルタのブロック構成図である。 1・・・・・・RAM、2,3,5.7・川・・レジス
タ、4・・・・・・ROM1e・・・・・・演算器、8
・・・・・・切替器、9・・・・・・命令発生器、1o
・・・・・・データ入力端子、11・・・・・・クロッ
ク入力端子、12・・・・・・データ出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3う
 ミニ ’:; %4−1 二Q! C−一、−一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指定されたアドレスに応じてデータの読み出しと書き込
    みを行なうランダム・アクセス・メモリと、このランダ
    ム・アクセス・メモリの読み出し信号を記憶する第1の
    レジスタと、この第1のレジスタの出力信号を記憶する
    第2のレジスタと、この第2のレジスタの出力信号をデ
    ィジタル演算処理する演算器と、この演算器の出力信号
    を記憶する第3のレジスタと、前記第1および第2およ
    び第3のレジスタの出力信号と他の新しいデータのうち
    いずれか一つの信号を選択して前記ランダム・アクセス
    ・メモリへの入力信号とする切替器と、前記演算器の演
    算サイクルの前半で前記ランダム・アクセス・メモリの
    データを読み出し前記第1のレジスタへ与えるとともに
    演算サイクルの後半で前記切替器の出力信号を前半で読
    み出されたデータのアドレスと同じアドレスの前記ラン
    ダム・アクセス・メモリへの書き込みと前記第1のルジ
    スタの内容を第2のレジスタに転送するように制御する
    手段とを有することを特徴とするディジタル信号処理回
    路。
JP11184181A 1981-07-16 1981-07-16 ディジタル信号処理回路 Granted JPS5813012A (ja)

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JPS642290B2 JPS642290B2 (ja) 1989-01-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628228A (ja) * 1985-07-04 1987-01-16 Nec Corp デイジタル信号処理方法およびその装置
JPS6469115A (en) * 1987-09-10 1989-03-15 Anritsu Corp Digital signal processing circuit

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5453848A (en) * 1977-10-05 1979-04-27 Nec Corp Delay circuit of digital filter

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