JPS62293811A - フアイナイト・インパルス・レスポンス・デジタル・フイルタ - Google Patents
フアイナイト・インパルス・レスポンス・デジタル・フイルタInfo
- Publication number
- JPS62293811A JPS62293811A JP13703486A JP13703486A JPS62293811A JP S62293811 A JPS62293811 A JP S62293811A JP 13703486 A JP13703486 A JP 13703486A JP 13703486 A JP13703486 A JP 13703486A JP S62293811 A JPS62293811 A JP S62293811A
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- Japan
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- multipliers
- bit
- digital filter
- serial
- multiplier
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- 230000004044 response Effects 0.000 title claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- DSSYKIVIOFKYAU-XCBNKYQSSA-N (R)-camphor Chemical compound C1C[C@@]2(C)C(=O)C[C@@H]1C2(C)C DSSYKIVIOFKYAU-XCBNKYQSSA-N 0.000 description 1
- 241000723346 Cinnamomum camphora Species 0.000 description 1
- 229960000846 camphor Drugs 0.000 description 1
- 229930008380 camphor Natural products 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔概要〕
ファイナイト・インパルス・レスポンス(FIR)デジ
タル・フィルタであって複数ビットのデータが入力され
る構成において、複数ビットのデータがビット・シリヤ
ルに供給される2つの直列乗算器を出力側の周期で切替
えて、出力を得るようにした構成をもち、ハードウェア
構成を簡易化したことが開示されている。
タル・フィルタであって複数ビットのデータが入力され
る構成において、複数ビットのデータがビット・シリヤ
ルに供給される2つの直列乗算器を出力側の周期で切替
えて、出力を得るようにした構成をもち、ハードウェア
構成を簡易化したことが開示されている。
本発明は、ファイナイト・インパルス・レスポンス・デ
ジタル・フィルタ、特に複数ビットのデータカ(入力さ
れる当8亥FIRデジタル・フィルタにおいて、直列乗
算器を用いて1回路構成を簡易化したFIRデジタル・
フィルタに関する。
ジタル・フィルタ、特に複数ビットのデータカ(入力さ
れる当8亥FIRデジタル・フィルタにおいて、直列乗
算器を用いて1回路構成を簡易化したFIRデジタル・
フィルタに関する。
例えばΔ−Σ型アナログ・デジタル変換器においては、
8Ktlzの音声信号を2Ml1zの周期でサンプ
リングした2値データが入力される第1のフィルタと、
当該筒1のフィルタから得られる複数ビットのデータが
供給される第2のフィルタとをもっている。そして第2
のフィルタは1例えばの如き関数に対応した処理を行う
。
8Ktlzの音声信号を2Ml1zの周期でサンプ
リングした2値データが入力される第1のフィルタと、
当該筒1のフィルタから得られる複数ビットのデータが
供給される第2のフィルタとをもっている。そして第2
のフィルタは1例えばの如き関数に対応した処理を行う
。
従来上記関数に対応する処理を行うに当っては。
第4図に示す如き回路を2段縦続接続する構成が考慮さ
れた。
れた。
第4図において、1−1ないし1−17は夫々遅延素子
、2,3は夫々加算器(N算を含む)を表わしている。
、2,3は夫々加算器(N算を含む)を表わしている。
第4図図示の構成は
に相当する処理部分であり、同じ回路を2段縦続接続す
ることによって、2乗演算が行われる。
ることによって、2乗演算が行われる。
第4図図示の構成が採用される場合には9図示の入力が
複数ビットのデータで構成され(即ち複数ビット分並列
に入力され)る場合には、遅延素子の段数も大であるこ
ととあいまって、遅延素子用のメモリのハードウェア規
模がきわめて大となる。
複数ビットのデータで構成され(即ち複数ビット分並列
に入力され)る場合には、遅延素子の段数も大であるこ
ととあいまって、遅延素子用のメモリのハードウェア規
模がきわめて大となる。
この点を解決するために第5図図示の如き回路構成が考
慮されている。図中の符号4は並列乗算器(複数ビット
分が並列に入力される)、5はカウンタ、6は加算器、
7−1.7−2は夫々アキュムレータ、8は選択回路を
表わしている。
慮されている。図中の符号4は並列乗算器(複数ビット
分が並列に入力される)、5はカウンタ、6は加算器、
7−1.7−2は夫々アキュムレータ、8は選択回路を
表わしている。
上記第2のフィルタによって行われる演算を考慮すると
き。
き。
・・・+162−” +152−” 十・・・・・
・’+z〜:l11 −+11 が得られる。このことを利用し、第5図図示のカウンタ
5がタイミングに同期してrlJ、r2J・・・r16
J、r15J、r14J・・・、「1」を発するように
構成され1乗算器4の1つの入力にタイミングに同期し
てrlJ、rZ−’J、rZ−J。
・’+z〜:l11 −+11 が得られる。このことを利用し、第5図図示のカウンタ
5がタイミングに同期してrlJ、r2J・・・r16
J、r15J、r14J・・・、「1」を発するように
構成され1乗算器4の1つの入力にタイミングに同期し
てrlJ、rZ−’J、rZ−J。
・・・、rZ−”Jが入力されるようにされる。加算器
6は、一方のアキュムレータ例えば7−1に累算されて
いる値と乗算器4からの出力とを加算し。
6は、一方のアキュムレータ例えば7−1に累算されて
いる値と乗算器4からの出力とを加算し。
当該アキュムレータ7−1に累算してゆく。即ち。
上記第(11式に対応する処理を実行してゆく。アキュ
ムレータ7−1の他にアキュムレータ7−2が・存在す
る理由は、入力端の例えば512KHzの周期と出力側
の例えば32KIIzの周期とのタイミング調整のため
に、演算周期の位相を異ならしめてオーバラップさせな
がら処理していることによる。
ムレータ7−1の他にアキュムレータ7−2が・存在す
る理由は、入力端の例えば512KHzの周期と出力側
の例えば32KIIzの周期とのタイミング調整のため
に、演算周期の位相を異ならしめてオーバラップさせな
がら処理していることによる。
上記第5図図示構成の場合にも、並列乗算器という回路
規模の大きい構成が必要となる。
規模の大きい構成が必要となる。
本発明は上記の点を解決しており、複数ビットのデータ
がビット・シリヤルに供給される直列乗算器を巧みに用
いるようにしている。
がビット・シリヤルに供給される直列乗算器を巧みに用
いるようにしている。
第1図は本発明の原理構成図を示す。図中の符号10−
1.10−2.10−3は夫々遅延素子。
1.10−2.10−3は夫々遅延素子。
11−1.11−2は夫々直列乗算器、12は切替回路
、13はカウンタ、 (1B−1,)(18−2)は
ゲート回路を示している。
、13はカウンタ、 (1B−1,)(18−2)は
ゲート回路を示している。
複数ビットのデータがビット・シリヤルな形で例えば下
位ビットから入力される。そして、カウンタ13のrl
J、 r2J・・・r15J、 r16j。
位ビットから入力される。そして、カウンタ13のrl
J、 r2J・・・r15J、 r16j。
「1」・・・の順に発生する値に対応して、ゲート回路
(18−1)(18−2)により直列乗算器(11−1
)(11−2)内の1ビツト加算器段のいずれの段に、
上記ビット・シリヤルなデータの所定のビットを供給す
るか否かを決定する。
(18−1)(18−2)により直列乗算器(11−1
)(11−2)内の1ビツト加算器段のいずれの段に、
上記ビット・シリヤルなデータの所定のビットを供給す
るか否かを決定する。
切替回路12は、出力側の例えば32KH2のサンプリ
ング周期に対応して、直列乗算器11−1の出力と直列
乗算器11−2の出力とを切替える。
ング周期に対応して、直列乗算器11−1の出力と直列
乗算器11−2の出力とを切替える。
直列乗算器11−1.11−2においては、演算処理周
期の位相を異ならしめて1周期の半分の期間ずつオーバ
ラップさせた形で乗算処理が行われている。そして、夫
々の乗算器は、上記第(1)式に示す演算、即ち。
期の位相を異ならしめて1周期の半分の期間ずつオーバ
ラップさせた形で乗算処理が行われている。そして、夫
々の乗算器は、上記第(1)式に示す演算、即ち。
1 + 22−’+ 32−”+・・・+162−”
+152−16+・・・+Z−30 に対応する演算を行っている。この場合の係数「IJ、
r2J、・・・r16J、r15J・・・、「1」に対
応するようにカウンタ13が乗算器に対するゲートをオ
ン・オフする。
+152−16+・・・+Z−30 に対応する演算を行っている。この場合の係数「IJ、
r2J、・・・r16J、r15J・・・、「1」に対
応するようにカウンタ13が乗算器に対するゲートをオ
ン・オフする。
第2図は本発明の一実施例構成を示す。図中の符号10
−1.10−2.10−3.11−1゜11−2.12
.13.(1B−1)、(18−2)は第1図に対応し
、14−1ないし14−4は夫々1ビット加算器、15
−1ないし15−4は夫々1ビット加算器、16.17
は夫々12ピント分の遅延用フリップ・フリップを表わ
している。
−1.10−2.10−3.11−1゜11−2.12
.13.(1B−1)、(18−2)は第1図に対応し
、14−1ないし14−4は夫々1ビット加算器、15
−1ないし15−4は夫々1ビット加算器、16.17
は夫々12ピント分の遅延用フリップ・フリップを表わ
している。
直列乗算器11−1.11−2は従来公知の如く、カウ
ンタ13からの出力に対応して、 (i)現に供給され
たビットa、(ii)1ビツト前のビットb、 (i
ii) 2ビツト前のビットc、 (iv) 3
ビツト前のビットdを選択的に、1ビット加算器14−
1ないし14−4あるいは15−1ないし15−4に供
給し、遅延用フリップ・フロップを介在して巡回されて
いる。そして、出力側のサンプリング周期に対応して、
切替回路12によって。
ンタ13からの出力に対応して、 (i)現に供給され
たビットa、(ii)1ビツト前のビットb、 (i
ii) 2ビツト前のビットc、 (iv) 3
ビツト前のビットdを選択的に、1ビット加算器14−
1ないし14−4あるいは15−1ないし15−4に供
給し、遅延用フリップ・フロップを介在して巡回されて
いる。そして、出力側のサンプリング周期に対応して、
切替回路12によって。
直列乗算器の出力を選択している。なお、第2図図示の
場合には、1語16ビツトのデータがビット・シリヤル
に入力されるものとして示されている。
場合には、1語16ビツトのデータがビット・シリヤル
に入力されるものとして示されている。
切替回路12は、第3図図示のタイムチャートの如く、
直列乗算器11−1.11−2の出力を切替えて出力し
ており、2つの直列乗算器はオーバラップする形で処理
を行っている。
直列乗算器11−1.11−2の出力を切替えて出力し
ており、2つの直列乗算器はオーバラップする形で処理
を行っている。
以上説明した如く2本発明によれば、直列乗算器を利用
することが可能となり、ハードウェア構成が大幅に簡易
化される。
することが可能となり、ハードウェア構成が大幅に簡易
化される。
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の実施例
構成、第3図は動作説明用のタイムチャート、第4図お
よび第5図は夫々従来の構成を示す。 図中、10−iは遅延素子、11−1,11−2は夫々
直列乗算器、12は切替回路、13はカウンタ、14−
iおよび15−1は夫々1ピント加算器を表わす。 特許出願人 冨士通株式会社(外1名)代理人弁理
士 森 1) 寛 (外1名)4−4づ肋碑埋樟ハ澗
11−2 第 1!21 タイへ斗ヤード f、 3 ffJ
構成、第3図は動作説明用のタイムチャート、第4図お
よび第5図は夫々従来の構成を示す。 図中、10−iは遅延素子、11−1,11−2は夫々
直列乗算器、12は切替回路、13はカウンタ、14−
iおよび15−1は夫々1ピント加算器を表わす。 特許出願人 冨士通株式会社(外1名)代理人弁理
士 森 1) 寛 (外1名)4−4づ肋碑埋樟ハ澗
11−2 第 1!21 タイへ斗ヤード f、 3 ffJ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数ビットのデータが入力されるファイナイト・インパ
ルス・レスポンス・デジタル・フィルタにおいて、 上記複数ビットのデータがビット・シリヤルに供給され
る2つの直列乗算器(11−1)(11−2)をもうけ
、 当該2つの直列乗算器(11−1)(11−2)が乗算
処理を位相を異にして夫々実行すると共に、 出力側のサンプリング・データの周期ごとに上記2つの
乗算器(11−1)(11−2)を切替えて出力するよ
うにした ことを特徴とするファイナイト・インパルス・レスポン
ス・デジタル・フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13703486A JPH0740657B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | フアイナイト・インパルス・レスポンス・デジタル・フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13703486A JPH0740657B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | フアイナイト・インパルス・レスポンス・デジタル・フイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293811A true JPS62293811A (ja) | 1987-12-21 |
JPH0740657B2 JPH0740657B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=15189302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13703486A Expired - Lifetime JPH0740657B2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | フアイナイト・インパルス・レスポンス・デジタル・フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740657B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06216706A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Nec Corp | トランスバーサルフィルタ |
WO2001026316A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Nec Corporation | Demodulateur utilise pour traiter un signal numerique |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP13703486A patent/JPH0740657B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06216706A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-05 | Nec Corp | トランスバーサルフィルタ |
WO2001026316A1 (fr) * | 1999-10-04 | 2001-04-12 | Nec Corporation | Demodulateur utilise pour traiter un signal numerique |
US6624691B1 (en) | 1999-10-04 | 2003-09-23 | Nec Corporation | Demodulator for processing digital signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740657B2 (ja) | 1995-05-01 |
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