JPH0453756A - 溶融型カラー熱転写記録方法 - Google Patents

溶融型カラー熱転写記録方法

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JPH0453756A
JPH0453756A JP16372690A JP16372690A JPH0453756A JP H0453756 A JPH0453756 A JP H0453756A JP 16372690 A JP16372690 A JP 16372690A JP 16372690 A JP16372690 A JP 16372690A JP H0453756 A JPH0453756 A JP H0453756A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中間調画像の記録に適した溶融型カラー熱転
写記録方法に関するものである。
〔従来の技術〕
溶融型熱転写記録方法は、多数の発熱素子をライン状に
配列したサーマルヘッドを用い、これをインクフィルム
の背後に押し当て、軟化又は溶融したインクを記録紙に
転写するものである。この溶融型熱転写記録方法では、
記録紙に転写されるインク量を熱量に応じて調節するこ
とができないため、線画や文字等の二値画像の記録に利
用されている0本発明者は、記録すべき画素の濃度に応
じて、発熱素子の通電時間を制御し、副走査方向でのイ
ンクドツトの長さを変化させることにより、高階調の画
像を記録することができるようにした溶融型熱転写記録
方法を擾案した(例えば特願平2−15885号)。
第6図は、この溶融型熱転写記録方法を用いたインクド
ツトの記録状態を示すものであり、各色に対して2行3
列(全部で6個)の記録画素を点線で仮想的に表しであ
る。各色は、主走査方向及び副走査方向の画素密度が、
例えば100本/インチ(ドツトでは8ドツト/ m 
m )であり、記録画素の大きさが125X125μm
である。(A)は、シアンの記録状態を表しており、6
個の記録画素2a〜2fの全てに、ハツチングで示すよ
うにシアンインクドツトが記録されている。
(B)はマゼンタの記録状態を表しており、6個の記録
画素3a〜3fの全てにマゼンタインクドツトが記録さ
れている。(C)はイエローの記録状態を示し、6個の
記録画素48〜4「のうち、記録画素4a、4b、4e
、4fにイエローインクドツトが記録されている。色レ
ジストレーションが完全であれば、すなわち色ずれが発
生しない場合には、例えば記録画素2a、3a、4aが
記録紙上で同じ位置となり、これらに記録されたインク
ドツトが重なって、減色法混色によって中間調が表現さ
れる。
〔発明が解決しようとする課題] 前述した溶融型熱転写記録方法では、色レジストレーシ
ョンが完全であれば、高品質のカラーハードコピーを作
製することができるが、副走査方向の色レジストレーシ
ョンのずれが発生すると、画像の色調が変わってしまう
ということが分かった0例えば、顔の色が黄色味がかっ
た色調から、ピンクがかった色調の間で変化する。この
色調変化は、副走査方向での色レジストレーションのず
れが、画素の半分(半ピツチ)の整数倍のときに最も大
きくなる。この色調変化をなくして原画に忠実な色調を
再現するには、記録画素が125×125μmの場合に
、色レジストレーションのずれを数μm以下に抑えれば
よいが、現在の溶融型カラー熱転写記録装置ではこのよ
うな高い精度で色合わせを行うことは困難である。
本発明は、色レジストレーションのずれが発生しても、
画像の色調が変わらないようにした溶融型カラー熱転写
記録方法を提供することを目的とするものである。
別の発明は、画像の色調変化及びモアレの発生を防止す
ることができる溶融型カラー熱転写記録方法を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、特許請求の範囲第1項に記
載した発明は、画素濃度に応じて副走査方向でのインク
ドツトの記録長さを変化させるともに、少なくともシア
ンとマゼンタは副走査方向での画素密度が異なるように
したものである。
矩形状のインクドツトで画像を記録するために、すだれ
のような絵柄が原画に含まれていると、この絵柄にモア
レ(以下、これを絵柄モアレという)が発生する。この
絵柄モアレの発生及び前述した色調変化の両方を防止す
るために、特許請求の範囲第2項に記載した発明では、
少なくともシアンとマゼンタは、副走査方向での画素密
度が異なるようにするともに、これらの記録に際しては
、主走査方向での偶数番のインクドツトに対して、奇数
番目のインクドツトを副走査方向でずれた位置に記録す
るようにしたものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の方法に用いられる記録画素の配置の
一例を示すものである。(A)に示すシアンでは、主走
査方向及び副走査方向の画素密度が100本/インチ(
8ドツト/ m m )であり、各記録画素10a〜1
0fは125X125μmのサイズとなっている。主走
査方向で奇数番となる記録画素に対して、偶数番の記録
画素はその記録位置が副走査方向に半ピツチずれており
、それにより副走査方向での実効画素密度を高めている
マゼンタは、主走査方向の画素密度がシアンと同じ10
0本/インチであるが、副走査方向の画素密度は150
本/インチ(12ドツト/ m m )にしである。し
たがって、各記録画素11a〜11iは125X83μ
mとなる。また、副走査方向での実効画素密度を2倍に
高めるために、隣合う記録画素の間では、副走査方向に
記録位置が半ピツチずらしである。
イエローの記録画素12a〜12fは、シアンと同じよ
うに、主走査方向及び副走査方向が100本/インチで
あり、かつ半ピツチのすらしか行われている。
本発明者は、色及び絵柄モアレと、色レジストレージジ
ンのずれによる色調変化についているいろな実験を行っ
た。この実験結果を次表に示す。
ここで画素密度の単位は、本/インチである。また、○
は影響なし、Δは多少の影響があり、×は影響が大きい
ことを表している。
上記表から明らかなように、シアンとマゼンタの画素密
度を変えると、色レジストレーションのずれに基づく色
調変化の防止と、色モアレの防止に効果がある。色調変
化だけを防止するには、約25本/インチ以上にすれば
よいが、こうすると画素密度差に応じた色モアレが発生
する。この色モアレは、画素密度の差を約50本/イン
チ以上にすれば、解消することができる。
また、絵柄モアレの防止には、奇数番のインクドツトの
記録位置を偶数番に対して約20〜80%ずらすと効果
がある。特に、記録画素の半ピツチずらしは、絵柄モア
レの防止に最大の効果がある。なお、シアンとマゼンタ
の画素密度を逆にしても、色調変化及び色モアレに対す
る効果は同じであり、またイエローの画素密度は、色U
F4変化と色モアレの発生にあまり影響がないことが確
認されている。
次に、第2図ないし第4図を参照して、本発明を実施す
る溶融型カラー熱転写記録装置について説明する。第2
図において、インクフィルム15には、シアンインクエ
リア15a、マゼンタインクエリア15b、イエローイ
ンクエリア15cが一定ヒッチで形成されており、−枚
のハードコピーを作製する場合に、3個のインクエリア
が用いられ、三色面順次記録によってカラー画像が記録
紙16に記録される。なお、インクフィルム15にブラ
ックインクエリアを設け、シアン、マゼンタ、イエロー
、ブラックによってカラー画像を記録してもよい。この
ブラックを用いる場合は、イエローと同じ画素密度にす
ればよい。
前記インクフィルム15の背面を押圧するようにサーマ
ルへラド17が配置されており、インクフィルム15を
背後から加熱して、溶融したインクを記録紙16に転写
する。このサーマルヘッド17は、第3図に示すように
、多数の発熱素子が主走査方向にライン状に形成されて
いる。なお、図面では3個の発熱素子18a〜18cだ
けを示しである。
ヘッド移動機構20は、モータ21で駆動され、矢線で
示す副走査方向にサーマルヘッド17を連続的に移動さ
せる。このヘッド移動機構20は、例えばベルト又は送
りねじ等で構成されている。
ヘッド駆動部22は、サーマルヘッド17が副走査方向
に1個の記録画素分だけ移動される間に、各発熱素子の
通電時間を制御し、記録すべき画素の濃度に応じて副走
査方向でのインクドツトの長さを決定する。
モータ23は、巻取り−ル24を回転させて使用済みの
色のエリアを巻き取るとともに、次に記録すべき色のエ
リアを供給リール25から引き出し、記録紙16に対面
した記録位置にセットする。
なお、コントローラ26は、モータ21及び23゜ヘッ
ド駆動部22をシーケンス制御する。
第4図はヘッド駆動部の一例を示すものである。
入力部30は、ビデオテープレコーダやスキャナーから
構成され、緑色ビデオ信号G、赤色ビデオ信号R2青色
ビデオ信号Bを濃度変換回路31に送る。この濃度変換
回路31は、三色ビデオ信号をマゼンタ濃度信号M、シ
アン濃度信号C,イエロー濃度信号Yに変換し、フレー
ムメモリ32〜34にそれぞれ書き込む。
色レジストレーションのずれによる色調変化を防止する
ために、この実施例では補完回路35がフレームメモリ
32に接続されている。この補完回路35は、フレーム
メモリ32から読み出したマゼンタ信号に対して、副走
査方向においてN個の画素毎に1個の画素を補完し、こ
の補完処理した信号をフレームメモリ36に書き込む。
例えば、50%の補完を行う場合には、副走査方向に並
んだ2個の画素毎に1個の画素を増やせばよい。この補
完した画素の濃度は、2個の画素の濃度の平均値が用い
られる。
ハードコピーの作製時には、コントローラ26は、3枚
のフレームメモリ33,34.36を順番に読出しモー
ドにセットする。読出しモードにセットされたフレーム
メモリは、これに記憶されている濃度信号が1ラインず
つ読み出され、3個の駆動信号変換部38〜40のうち
対応するものに送られ、階調ステップに対応したビット
数の駆動信号に変換される。この1ライン分の駆動信号
のうち、主走査方向において奇数番となる画素の駆動信
号はシフトレジスタ41に送られ、偶数番となる画素の
駆動信号は遅延回路42で遅延されてからシフトレジス
タ43に送られる。この遅延回路42により、1ライン
分のドツトは一列に並ぶことはな(,1つおきに記録位
置が副走査方向に半ピツチずらされる。
前記駆動信号は、例えば32階調の場合に1つの画素が
32ビツトから構成されており、1ライン分の駆動信号
が32回に分けて読み出される。
したがって、1ラインの記録の開始時には、各画素の駆
動信号のうち第1番目のビットだけが順番に読み出され
、シリアル信号としてシフトレジスタ41.43に送ら
れ、ここでパラレル信号に変換される。このようにして
各桁のビットが一定時間毎に順番に読み出され、シフト
レジスタ41゜43に送られる。スイッチング回路44
は、サーマルヘッド17の発熱素子に対応した個数のラ
ッチ回路及びスイッチを備えており、シフトレジスタ4
1.43に書き込まれた信号を所定のタイミングでラッ
チ回路にラッチする。このラッチ回路が「1」の場合に
は、これに対応したスイッチがONL、他方「0」の場
合にはOFFする。スイッチがONすると、これに接続
された発熱素子が通電され、インクフィルム15を加熱
する。
送り制御回路45は、サーマルヘッド17への駆動信号
の供給に同期させ、かつ副走査方向での画素密度に応じ
た速度でモータ17を回転させる。
この実施例では、マゼンタの画素密度が他の2色の画素
密度よりも大きいため、モータ21の回転速度が遅くな
る。
次に、第5図を参照して上記装置の作用について説明す
る。入力部30から入力されたビデオ信号は、濃度信号
に変換されてから、フレームメモリ32〜34に書き込
まれる。このフレームメモリ32に書き込まれたマゼン
タ信号Mは、補完回路35によって副走査方向で補完処
理されてから、フレームメモリ36に書き込まれる。
ハードコピーの作製時には、コントローラ26はモータ
23を駆動して巻取りリール24を回転させ、例えばシ
アンエリア1.5aを記録紙16に重なった位置にセッ
トする。次に、コントローラ26はフレームメモリ33
を読出しモードにセットし、シアン濃度信号を1ライン
ずつ読み出す。
この読み出された1ライン分のシアン濃度信号は、駆動
信号変換回路38で32ビツトの駆動信号に変換され、
そして主走査方向で奇数番となるものと、偶数番となる
ものに分けられる。この奇数番となる画素の駆動信号は
、その各ビットが桁毎にまとめられてシリアル信号とさ
れ、このシリアル信号がシフトレジスタ41に送られる
。偶数番の駆動信号は、シリアル信号に変換された後、
遅延回路42で半ピツチだけ遅延されてからシフトレジ
スタ43に送られる。これらのシフトレジスタ41.4
3は、シリアル信号をパラレル信号に変換し、これをス
イッチング回路に送る。このスイッチング回路44は、
サーマルへラド17の各発熱素子をON状態とする。
前記サーマルへラド17はヘッド移動機構20によって
副走査方向に連続的に送られており、そして記録画素の
副走査方向の距離だけ送られる間に、各発熱素子が駆動
信号で決まる時間だけ通電される。この際に、遅延回路
42によって、偶数番の発熱素子は、通電開始が半ピツ
チだけ遅延される。
サーマルヘッド17の各発熱素子が駆動信号に応じて通
電されると、インクフィルム15のシアンエリア15a
の背後から加熱・加圧し、軟化又は溶融したシアンイン
クのドツトを記録紙16に転写する。次に、第2番目の
ラインのシアン濃度信号がフレームメモリ33から読み
出され、前述したように記録紙16に第2番目のライン
を記録する。こうして、1フレ一ム分のシアンインクド
ツトの記録が終了すると、モータ23が回転してインク
フィルムエ5を巻き取り、イエローエリアを記録紙16
の上にセットする。このイエロー画像の熱転写記録では
、フレームメモリ34からイエロー濃度信号が読み出さ
れる。
イエロー画像の熱転写記録後に、マゼンタエリア15c
が記録紙16の上にセットされ、マゼンタ画像の熱転写
記録が開始される。このマゼンタ画像の熱転写記録では
、画素密度が150本/インチであるため、送り制御回
路45はモータ21の回転を遅くし、記録画素の副走査
方向での送り速度を小さくする。なお、マゼンタインク
ドツトの転写速度を速くすれば、サーマルへラド17の
送り速度を変えなくてもよい。
前述した装置によって第5図に示すようにインクドツト
が記録紙16に記録される。この(A)〜(C)に示す
シアンインクドツト マゼンタインクドツト イエロー
インクドツトは、(D)に示すように記録紙16上で重
なって減色法混色が行われる。
前記実施例では、画素密度の変更は補完処理で行ってい
るが、ビデオ信号をデジタル信号に変換する際に、サン
プリング周期を変えることで行ってもよい。更に、同一
信号を2ライン印画して、画素密度を2倍にしてもよい
。なお、サーマルヘッドを固定しておいて、インクシー
ド及び記録紙を重ねた状態でこれらを副走査方向に移送
してもよい。また、本発明は、ラインプリンタについて
説明したが、シリアルプリンタにも適用することができ
る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、シアンと
マゼンタの画素密度が異なるようにしたから、色レジス
トレーションのずれによる色調変化を防止することがで
きる。また、画素密度の変更とともに、主走査方向での
記録位置をずらすことにより、色調変化の他に、絵柄モ
アレの発生も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によって形成される記録画素を示
す説明図である。 第2図は本発明を実施する溶融型カラー熱転写記録装置
を示す概略図である。 第3図はサーマルヘッドの底面図である。 第4図はヘッド駆動部の一例を示すブロック図である。 第5図は本発明の方法により記録されたインクドツトを
示す説明図である。 第6図は従来の方法で記録されたインクドツトを示す説
明図である。 10a〜10f・・・シアンの記録画素11a〜lli
・・・マゼンタの記録画素12a〜12f・・・イエロ
ーの記録画素15・・・・インクフィルム 16・・・・記録紙 17・・・・サーマルヘッド 18a〜18c・・発熱素子。 手続補正書 平成 3年 3月14日 平成 2年 特許側 第163726号2、発明の名称 溶融型カラー熱転写記録方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 神奈川県南足柄市中沼210番地名称 (520
)富士写真フィルム株式会社4、代理人  ◎170 東京都豊島区北大塚2−25−1 太陽生命天場ビル3階 !(3917)19176、補
正の対象 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」の欄。 7、補正の内容 (1)明細書第7頁第4行目の「副走査方向での実効画
素密度を高めている。」とあるのを、[絵柄モアレの発
生を防いでいる。」と補正する。 (2)同第7頁第9行から第10行目の「副走査方向で
の実効画素密度を2倍に高めるために、」とあるのを、
「絵柄モアレの発生を防止するために、」と補正する。 以上 手続補正書 平成 3年 3月27日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発熱素子を主走査方向に配列したサーマル
    ヘッドを用い、主走査方向と直交する副走査方向におい
    て記録紙とサーマルヘッドとを相対的に移動させ、この
    相対移動中に各発熱素子の通電時間を制御し、記録すべ
    き画素の濃度に応じて副走査方向でのインクドットの長
    さを変化させるとともに、シアン、マゼンタ、イエロー
    の3種類のインクドットにより中間調を持ったカラー画
    像を記録紙に記録する溶融型カラー熱転写記録方法にお
    いて、 少なくともシアンとマゼンタは、副走査方向での画素密
    度が異なるようにしたことを特徴とする溶融型カラー熱
    転写記録方法。
  2. (2)複数の発熱素子を主走査方向に配列したサーマル
    ヘッドを用い、主走査方向と直交する副走査方向におい
    て記録紙とサーマルヘッドとを相対的に移動させ、この
    相対移動中に各発熱素子の通電時間を制御し、記録すべ
    き画素の濃度に応じて副走査方向でのインクドットの長
    さを変化させるとともに、シアン、マゼンタ、イエロー
    の3種類のインクドットにより中間調を持ったカラー画
    像を記録紙に記録する溶融型カラー熱転写記録方法にお
    いて、 少なくともシアンとマゼンタは、副走査方向での画素密
    度が異なるようにするとともに、これらの記録に際して
    は、主走査方向での奇数番のインクドットに対して、偶
    数番のインクドットを副走査方向にずれた位置に記録す
    ることを特徴とする溶融型カラー熱転写記録方法。
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