JP2577115B2 - 溶融型カラー熱転写記録方法 - Google Patents

溶融型カラー熱転写記録方法

Info

Publication number
JP2577115B2
JP2577115B2 JP16372690A JP16372690A JP2577115B2 JP 2577115 B2 JP2577115 B2 JP 2577115B2 JP 16372690 A JP16372690 A JP 16372690A JP 16372690 A JP16372690 A JP 16372690A JP 2577115 B2 JP2577115 B2 JP 2577115B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning direction
recording
sub
color
cyan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16372690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0453756A (ja
Inventor
正倫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP16372690A priority Critical patent/JP2577115B2/ja
Priority to DE19914115881 priority patent/DE4115881C2/de
Publication of JPH0453756A publication Critical patent/JPH0453756A/ja
Priority to US08/024,813 priority patent/US5297878A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2577115B2 publication Critical patent/JP2577115B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中間調画像の記録に適した溶融型カラー熱
転写記録方法に関するものである。
〔従来の技術〕
溶融型熱転写記録方法は、多数の発熱素子をライン状
に配列したサーマルヘッドを用い、これをインクフイル
ムの背後に押し当て、軟化又は溶融したインクを記録紙
に転写するものである。この溶融型熱転写記録方法で
は、記録紙に転写されるインク量を熱量に応じて調節す
ることができないため、線画や文字等の二値画像の記録
に利用されている。本発明者は、記録すべき画素の濃度
に応じて、発熱素子の通電時間を制御し、副走査方向で
のインクドットの長さを変化させることにより、高階調
の画像を記録することができるようにした溶融型熱転写
記録方法を提案した(例えば特願平2−15886号)。
第6図は、この溶融型熱転写記録方法を用いたインク
ドットの記録状態を示すものであり、各色に対して2行
3列(全部で6個)の記録画素を点線で仮想的に表して
ある。各色は、主走査方向及び副走査方向の画素密度
が、例えば100本/インチ(ドットでは8ドット/mm)で
あり、記録画素の大きさが125×125μmである。(A)
は、シアンの記録状態を表しており、6個の記録画素2a
〜2fの全てに、ハッチングで示すようにシアンインクド
ットが記録されている。(B)はマゼンタの記録状態を
表しており、6個の記録画素3a〜3fの全てにマゼンタイ
ンクドットが記録されている。(C)はイエローの記録
状態を示し、6個の記録画素4a〜4fのうち、記録画素4
a,4b,4e,4fにイエローインクドットが記録されている。
色レジストレーションが完全であれば、すなわち色ずれ
が発生しない場合には、例えば記録画素2a,3a,4aが記録
紙上で同じ位置となり、これらに記録されたインクドッ
トが重なって、減色法混色によって中間調が表現され
る。このような記録方法による中間調表現は、また特願
平2−124474号に記載した方法、すなわち記録紙に対し
て相対的に単位送り長ずつ間欠移動させ、複数回の間欠
移動と記録とにより、一画素分の記録を完成させる方法
によっても実現できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したこれらの溶融型熱転写記録方法では、色レジ
ストレーションが完全であれば、高品質のカラーハード
コピーを作製することができるが、副走査方向の色レジ
ストレーションのずれが発生すると、画像の色調が変わ
ってしまうということが分かった。例えば、顔の色が黄
色味がかった色調から、ピンクがかった色調の間で変化
する。この色調変化は、副走査方向での色レジストレー
ションのずれが、画素の半分(半ピッチ)の整数倍のと
きに最も大きくなる。この色調変化をなくして原画に忠
実な色調を再現するには、記録画素が125×125μmの場
合に、色レジストレーションのずれを数μm以下に抑え
ればよいが、現在の溶融型カラー熱転写記録装置ではこ
のような高い精度で色合わせを行うことは困難である。
本発明は、色レジストレーションのずれが発生して
も、画像の色調が変わらないようにした溶融型カラー熱
転写記録方法を提供することを目的とするものである。
別の発明は、画像の色調変化及びモアレの発生を防止
することができる溶融型カラー熱転写記録方法を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、特許請求の範囲第1項に
記載した発明は、画素濃度に応じて副走査方向でのイン
クドットの記録長さを変化させるとともに、少なくとも
シアンとマゼンタは副走査方向での画素密度が異なるよ
うにしたものである。
矩形状のインクドットで画像を記録するために、すだ
れのような絵柄が原画に含まれていると、この絵柄にモ
アレ(以下、これを絵柄モアレという)が発生する。こ
の絵柄モアレの発生及び前述した色調変化の両方を防止
するために、特許請求の範囲第2項に記載した発明で
は、少なくともシアンとマゼンタは、副走査方向での画
素密度が異なるようにするともに、これらの記録に際し
ては、主走査方向での偶数番のインクドットに対して、
奇数番目のインクドットを副走査方向でずれた位置に記
録するようにしたものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
〔実施例〕
第1図は、本発明の方法に用いられる記録画素の配置
の一例を示すものである。(A)に示すシアンでは、主
走査方向及び副走査方向の画素密度が100本/インチ
(8ドット/mm)であり、各記録画素10a〜10fは125×12
5μmのサイズとなっている。主走査方向で奇数番とな
る記録画素に対して、偶数番の記録画素はその記録位置
が副走査方向に半ピッチずれており、それにより絵柄モ
アレの発生を防いでいる。
マゼンタは、主走査方向の画素密度がシアンと同じ10
0本/インチであるが、副走査方向の画素密度は150本/
インチ(12ドット/mm)にしてある。したがって、各記
録画素11a〜11iは125×83μmとなる。また、絵柄モア
レの発生を防止するために、隣合う記録画素の間では、
副走査方向に記録位置が半ピッチずらしてある。
イエローの記録画素12a〜12fは、シアンと同じよう
に、主走査方向及び副走査方向が100本/インチであ
り、かつ半ピッチのずらしが行われている。
本発明者は、色及び絵柄モアレと、色レジストレーシ
ョンのずれによる色調変化についていろいろな実験を行
った。この実験結果を次表に示す。ここで画素密度の単
位は、本/インチである。また、○は影響なし,△は多
少の影響があり、×は影響が大きいことを表している。
上記表から明らかなように、シアンとマゼンタの画素
密度を変えると、色レジストレーションのずれに基づく
色調変化の防止と、色モアレの防止に効果がある。色調
変化だけを防止するには、約25本/インチ以上にすれば
よいが、こうすると画素密度差に応じた色モアレが発生
する。この色モアレは、画素密度の差を約50本/インチ
以上にすれば、解消することができる。
また、絵柄モアレの防止には、奇数番のインクドット
の記録位置を偶数番に対して約20〜80%ずらすと効果が
ある。特に、記録画素の半ピッチずらしは、絵柄モアレ
の防止に最大の効果がある。なお、シアンとマゼンタの
画素密度を逆にしても、色調変化及び色モアレに対する
効果は同じであり、またイエローの画素密度は、色調変
化と色モアレの発生にあまり影響がないことが確認され
ている。
次に、第2図ないし第4図を参照して、本発明を実施
する連続送り方式による溶融型カラー熱転写記録装置に
ついて説明する。第2図において、インクフイルム15に
は、シアンインクエリア15a,マゼンタインクエリア15b,
イエローインクエリア15cが一定ピッチで形成されてお
り、一枚のハードコピーを作製する場合に、3個のイン
クエリアが用いられ、三色面順次記録によってカラー画
像が記録紙16に記録される。なお、インクフイルム15に
ブラックインクエリアを設け、シアン,マゼンタ,イエ
ロー,ブラックによってカラー画像を記録してもよい。
このブラックを用いる場合は、イエローと同じ画素密度
にすればよい。
前記インクフイルム15の背面を押圧するようにサーマ
ルヘッド17が配置されており、インクフイルム15を背後
から加熱して、溶融したインクを記録紙16に転写する。
このサーマルヘッド17は、第3図に示すように、多数の
発熱素子が主走査方向にライン状に形成されている。な
お、図面では3個の発熱素子18a〜18cだけを示してあ
る。
ヘッド移動機構20は、モータ21で駆動され、矢線で示
す副走査方向にサーマルヘッド17を連続的に移動させ
る。このヘッド移動機構20は、例えばベルト又は送りね
じ等で構成されている。ヘッド駆動部22は、サーマルヘ
ッド17が副走査方向に1個の記録画素分だけ移動される
間に、各発熱素子の通電時間を制御し、記録すべき画素
の濃度に応じて副走査方向でのインクドットの長さを決
定する。
モータ23は、巻取リール24を回転させて使用済みの色
のエリアを巻き取るとともに、次に記録すべき色のエリ
アを供給リール25から引き出し、記録紙16に対面した記
録位置にセットする。なお、コントローラ26は、モータ
21及び23,ヘッド駆動部22をシーケンス制御する。
第4図はヘッド駆動部の一例を示すものである。入力
部30は、ビデオテープレコーダやスキャナーから構成さ
れ、緑色ビデオ信号G,赤色ビデオ信号R,青色ビデオ信号
Bを濃度変換回路31に送る。この濃度変換回路31は、三
色ビデオ信号をマゼンタ濃度信号M,シアン濃度信号C,イ
エロー濃度信号Yに変換し、フレームメモリ32〜34にそ
れぞれ書き込む。
色レジストレーションのずれによる色調変化を防止す
るために、この実施例では補完回路35がフレームメモリ
32に接続されている。この補完回路35は、フレームメモ
リ32から読み出したマゼンタ信号に対して、副走査方向
においてN個の画素毎に1個の画素を補完し、この補完
処理した信号をフレームメモリ36に書き込む。例えば、
50%の補完を行う場合には、副走査方向に並んだ2個の
画素毎に1個の画素を増やせばよい。この補完した画素
の濃度は、2個の画素の濃度の平均値が用いられる。
ハードコピーの作製時には、コントローラ26は、3枚
のフレームメモリ33,34,36を順番に読出しモードにセッ
トする。読出しモードにセットされたフレームメモリ
は、これに記憶されている濃度信号が1ラインずつ読み
出され、3個の駆動信号変換部38〜40のうち対応するも
のに送られ、階調ステップに対応したビット数の駆動信
号に変換される。この1ライン分の駆動信号のうち、主
走査方向において奇数番となる画素の駆動信号はシフト
レジスタ41に送られ、偶数番となる画素の駆動信号は遅
延回路42で遅延されてからシフトレジスタ43に送られ
る。この遅延回路42により、1ライン分のドットは一列
に並ぶことはなく、1つおきに記録位置が副走査方向に
半ピッチずらされる。
前記駆動信号は、例えば32階調の場合に1つの画素が
32ビットから構成されており、1ライン分の駆動信号が
32回に分けて読み出される。したがって、1ラインの記
録の開始時には、各画素の駆動信号のうち第1番目のビ
ットだけが順番に読み出され、シリアル信号としてシフ
トレジスタ41,43に送られ、ここでパラレル信号に変換
される。このようにして各桁のビットが一定時間毎に順
番に読み出され、シフトレジスタ41,43に送られる。ス
イッチング回路44は、サーマルヘッド17の発熱素子に対
応した個数のラッチ回路及びスイッチを備えており、シ
フトレジスタ41,43に書き込まれた信号を所定のタイミ
ングでラッチ回路にラッチする。このラッチ回路が
「1」の場合には、これに対応したスイッチがONし、他
方「0」の場合にはOFFする。スイッチがONすると、こ
れに接続された発熱素子が通電され、インクフイルム15
を加熱する。
送り制御回路45は、サーマルヘッド17への駆動信号の
供給に同期させ、かつ副走査方向での画素密度に応じた
速度でモータ17を回転させる。この実施例では、マゼン
タの画素密度が他の2色の画素密度よりも大きいため、
モータ21の回転速度が遅くなる。
次に、第5図を参照して上記装置の作用について説明
する。入力部30から入力されたビデオ信号は、濃度信号
に変換されてから、フレームメモリ32〜34に書き込まれ
る。このフレームメモリ32に書き込まれたマゼンタ信号
Mは、補完回路35によって副走査方向で補完処理されて
から、フレームメモリ36に書き込まれる。
ハードコピーの作製時には、コントローラ26はモータ
23を駆動して巻取りリール24を回転させ、例えばシアン
エリア15aを記録紙16に重なった位置にセットする。次
に、コントローラ26はフレームメモリ33を読出しモード
にセットし、シアン濃度信号を1ラインずつ読み出す。
この読み出された1ライン分のシアン濃度信号は、駆動
信号変換回路38で32ビットの駆動信号に変換され、そし
て主走査方向で奇数番となるものと、偶数番となるもの
に分けられる。この奇数番となる画素の駆動信号は、そ
の各ビットが桁毎にまとめられてシリアル信号とされ、
このシルアル信号がシフトレジスト41に送られる。偶数
番の駆動信号は、シリアル信号に変換された後、遅延回
路42で半ピッチだけ遅延されてからシフトレジスタ43に
送られる。これらのシフトレジスタ41,43は、シリアル
信号をパラレル信号に変換し、これをスイッチング回路
に送る。このスイッチング回路44は、サーマルヘッド17
の各発熱素子をON状態とする。
前記サーマルヘッド17はヘッド移動機構20によって副
走査方向に連続的に送られており、そして記録画素の副
走査方向の距離だけ送られる間に、各発熱素子が駆動信
号で決まる時間だけ通電される。この際に、遅延回路42
によって、偶数番の発熱素子は、通電開始が半ピッチだ
け遅延される。
サーマルヘッド17の各発熱素子が駆動信号に応じて通
電されると、インクフイルム15のシアンエリア15aの背
後から加熱・加圧し、軟化又は溶融したシアンインクの
ドットを記録紙16に転写する。次に、第2番目のライン
のシアン濃度信号がフレームメモリ33から読み出され、
前述したように記録紙16に第2番目のラインを記録す
る。こうして、1フレーム分のシアンインクドットの記
録が終了すると、モータ23が回転してインクフイルム15
を巻き取り、イエローエリアを記録紙16の上にセットす
る。このイエロー画像の熱転写記録では、フレームメモ
リ34からイエロー濃度信号が読み出される。
イエロー画像の熱転写記録後に、マゼンタエリア15c
が記録紙16の上にセットされ、マゼンタ画像の熱転写記
録が開始される。このマゼンタ画像の熱転写記録では、
画素密度が150本/インチであるため、送り制御回路45
はモータ21の回転を遅くし、記録画素の副走査方向での
送り速度を小さくする。なお、マゼンタインクドットの
転写速度を速くすれば、サーマルヘッド17の送り速度を
変えなくてもよい。
前述した装置によって第5図に示すようにインクドッ
トが記録紙16に記録される。この(A)〜(C)に示す
シアンインクドット,マゼンタインクドット,イエロー
インクドットは、(D)に示すように記録紙16上で重な
って減色法混色が行われる。
前記実施例では、画素密度の変更は補完処理で行って
いるが、ビデオ信号をデジタル信号に変換する際に、サ
ンプリング周期を変えることで行ってもよい。更に、同
一信号を2ライン印画して、画素密度を2倍にしてもよ
い。なお、サーマルヘッドを固定しておいて、インクシ
ート及び記録紙を重ねた状態でこれらを副走査方向に移
送してもよい。更に、本発明は、間欠送り方式のものに
も適用できることは、前述した通りである。また、本発
明は、ラインプリンタについて説明したが、シリアルプ
リンタにも適用することができる。以上の説明から明ら
かなように、主走査方向は発熱素子の配列方向を表し、
副走査方向は主走査方向と直交する方向を表す。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によれば、シアン
とマゼンタの画素密度が異なるようにしたから、色レジ
ストレーションのずれによる色調変化を防止することが
できる。また、画素密度の変更とともに、主走査方向で
の記録位置をずらすことにより、色調変化の他に、絵柄
モアレの発生も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によって形成される記録画素を示
す説明図である。 第2図は本発明を実施する溶融型カラー熱転写記録装置
を示す概略図である。 第3図はサーマルヘッドの底面図である。 第4図はヘッド駆動部の一例を示すブロック図である。 第5図は本発明の方法により記録されたインクドットを
示す説明図である。 第6図は従来の方法で記録されたインクドットを示す説
明図である。 10a〜10f……シアンの記録画素 11a〜11i……マゼンタの記録画素 12a〜12f……イエローの記録画素 15……インクフイルム 16……記録紙 17……サーマルヘッド 18a〜18c……発熱素子。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の発熱素子を主走査方向に配列したサ
    ーマルヘッドを用い、少なくとも主走査方向と直交する
    副走査方向において記録紙とサーマルヘッドとを相対的
    に移動させ、この相対移動中に各発熱素子の駆動を制御
    し、記録すべき画素の濃度に応じて副走査方向でのイン
    クドットの長さを変化させるとともに、シアン,マゼン
    タ,イエローの3種類のインクドットにより中間調を持
    ったカラー画像を記録紙に記録する溶融型カラー熱転写
    記録方法において、 少なくともシアンとマゼンタは、副走査方向での画素密
    度が異なるようにしたことを特徴とする溶融型カラー熱
    転写記録方法。
  2. 【請求項2】複数の発熱素子を主走査方向に配列したサ
    ーマルヘッドを用い、少なくとも主走査方向と直交する
    副走査方向において記録紙とサーマルヘッドとを相対的
    に移動させ、この相対移動中に各発熱素子の駆動を制御
    し、記録すべき画素の濃度に応じて副走査方向でのイン
    クドットの長さを変化させるとともに、シアン,マゼン
    タ,イエローの3種類のインクドットにより中間調を持
    ったカラー画像を記録紙に記録する溶融型カラー熱転写
    記録方法において、 少なくともシアンとマゼンタは、副走査方向での画素密
    度が異なるようにするとともに、これらの記録に際して
    は、主走査方向での奇数番のインクドットに対して、偶
    数番のインクドットを副走査方向にずれた位置に記録す
    ることを特徴とする溶融型カラー熱転写記録方法。
JP16372690A 1990-05-15 1990-06-21 溶融型カラー熱転写記録方法 Expired - Fee Related JP2577115B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16372690A JP2577115B2 (ja) 1990-06-21 1990-06-21 溶融型カラー熱転写記録方法
DE19914115881 DE4115881C2 (de) 1990-05-15 1991-05-15 Thermisches Wachsübertragungs-Druckverfahren
US08/024,813 US5297878A (en) 1990-05-15 1993-03-01 Method of thermal wax transfer printing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16372690A JP2577115B2 (ja) 1990-06-21 1990-06-21 溶融型カラー熱転写記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0453756A JPH0453756A (ja) 1992-02-21
JP2577115B2 true JP2577115B2 (ja) 1997-01-29

Family

ID=15779499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16372690A Expired - Fee Related JP2577115B2 (ja) 1990-05-15 1990-06-21 溶融型カラー熱転写記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2577115B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1667425A1 (en) 2004-12-03 2006-06-07 Wedg Co. Ltd Image forming method and image forming apparatus

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5786900A (en) * 1994-03-23 1998-07-28 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image recording device for recording multicolor images with dot pitch pattern randomly arranged only in the sub-scanning direction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1667425A1 (en) 2004-12-03 2006-06-07 Wedg Co. Ltd Image forming method and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0453756A (ja) 1992-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5297878A (en) Method of thermal wax transfer printing
US5355793A (en) Method and apparatus for making a mimeographic printing plate
JP3324708B2 (ja) カラー画像記録方法
JP2577115B2 (ja) 溶融型カラー熱転写記録方法
JP3036186B2 (ja) カラー画像記録方法
JPH0890822A (ja) 印刷方法及び画像印刷装置
JPS625771A (ja) 画像記録装置
JP2688391B2 (ja) 溶融型熱転写記録方法
JPH05116356A (ja) 溶融型カラー熱転写記録方法
JP2815718B2 (ja) カラー熱記録方法
JP2688393B2 (ja) カラー画像記録方法
JP2643532B2 (ja) 溶融型熱転写記録方法
JPH05338242A (ja) サーマルプリント方法及びサーマルプリンタ
JP3264574B2 (ja) カラー画像記録方法
JP3065844B2 (ja) カラー画像記録方法
JP3669020B2 (ja) 熱転写型記録装置
JP3916709B2 (ja) カラー画像記録方法、カラー画像記録装置、及びカラー画像記録制御方法
JP3068729B2 (ja) 画像記録方法
JP2664803B2 (ja) 熱記録方法
JPH08118704A (ja) 熱記録装置
JPH07223330A (ja) 溶融型熱転写プリント方法
JPH05246068A (ja) 熱記録方法
JPH0640066A (ja) カラー記録方式
JPH05278247A (ja) 溶融型熱転写記録方法及び装置
JPH10217528A (ja) カラー画像記録方法、カラー画像記録装置、及びカラー画像記録制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370