JPH0453479B2 - - Google Patents

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JPH0453479B2
JPH0453479B2 JP62188085A JP18808587A JPH0453479B2 JP H0453479 B2 JPH0453479 B2 JP H0453479B2 JP 62188085 A JP62188085 A JP 62188085A JP 18808587 A JP18808587 A JP 18808587A JP H0453479 B2 JPH0453479 B2 JP H0453479B2
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JP
Japan
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signal
blade
receiver
hook
receiver base
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62188085A
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English (en)
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JPS6432596A (en
Inventor
Takao Harada
Toshuki Masuda
Osamu Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP18808587A priority Critical patent/JPS6432596A/ja
Publication of JPS6432596A publication Critical patent/JPS6432596A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、天井に配設され、光線式ワイヤレス
送信器から発信された信号を受信する光線式ワイ
ヤレス受信器に関するものである。
[背景技術] 従来、天井に配設され、光線式ワイヤレス送信
器から発信された信号を受信するこの種の光線式
ワイヤレス受信器は、第16図に示すように、ダ
ブルTバー使用の天井60に配設されるようにし
たものがあつた。しかしながら、このような従来
例にあつては、ワイヤレス受信器9をダブルTバ
ー61の対向する垂直片間に固定金具62を介し
て固定しており、ワイヤレスシステムの信号線2
3が直接接続されていたので、故障や誤動作が発
生した場合における器具交換が容易に行えず、保
守が面倒であるという問題があつた。すなわち、
故障が発生して器具交換を行う場合には、まず、
信号線23を外すとともに固定金具62を外して
ダブルTバー61に取着している故障したワイヤ
レス受信器24を取り外し、新しいワイヤレス受
信器24をダブルTバー61に固定金具62を介
して固定するとともに、改めて信号線23の配線
を行う必要があり、交換作業が面倒である上、時
間もかかるという問題があつた。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、故障や誤動作が発
生した場合における器具交換が容易に且つ短時間
で行え、保守が容易な光線式ワイヤレス受信器を
提供することにある。
[発明の開示] (構成) 本発明は、信号線が配線され天井に取着される
受信器ベースと、光センサおよび信号処理回路を
内蔵し該受信器ベースに嵌合取着される検知ヘツ
ドとで構成され、検知ヘツドの上面に突設された
引掛栓刃を受信器ベースの下面に形成された栓刃
挿入孔に挿入して検知ヘツドを水平回動すること
により、引掛栓刃が受信器ベース内の引掛接続端
子に係合接続されるようにし、故障や誤動作が発
生した場合における器具交換が容易に且つ短時間
で行え、保守が容易な光線式ワイヤレス受信器を
提供するものである。
(実施例 1) 第1図は、本発明に係る光線式ワイヤレス受信
器を用いた遠隔監視制御システムの構成例を示す
図であり、中央制御装置1と、固有アドレスが設
定された複数の監視用端末器2および制御用端末
器3とが一対の信号線4にて接続されており、中
央制御装置1から信号線4に送出される伝送信号
Vsは、第2図aに示すように、信号送出開始を
示すスタートパルス信号ST、信号モードを示す
モードデータ信号MD、端末器2,3を呼び出す
アドレスデータ信号AD、負荷L1〜L4を制御する
制御データ信号CD、チエツクサムデータ信号CS
および端末器2,3からの返送信号期間を設定す
る返送待機信号WTよりなる複極(±24V)の時
分割多重信号であり、パルス幅変調によつてデー
タが伝送されるようになつている。各端末器2,
3では、信号線4を介して受信された伝送信号
Vsのアドレスデータと自己の固有アドレスデー
タとが一致したときその伝送信号Vsの制御デー
タを取り込むとともに、伝送信号Vsの返送待機
信号WTに同期して監視データ信号を電流モード
信号(信号線4間を適当な低インピーダンスを介
して短絡して送出される信号)として返送するよ
うになつている。また、中央制御装置1には、モ
ードデータ信号MDをダミーモードとしたダミー
伝送信号Vsを常時送出するダミー信号送信手段
と、いずれかの監視用端末器2から返送された第
2図bに示すような割り込み信号Viが受信され
たとき割り込み発生端末器2を検出して該端末器
2をアクセスして監視データを返送させる割り込
み処理手段とが設けられている。一方、監視用端
末器2には、スイツチS1〜S4が操作されることに
より監視入力があつたとき、ダミー伝送信号Vs
のスタートパルス信号STに同期して割り込み信
号Viを発生するとともに、中央制御装置1から
のアドレス確認モードの伝送信号Vsの返送待機
信号WTに同期して自己の固有アドレスデータを
返送する割り込み発生手段と、中央制御装置1か
ら割り込みに応答した割り込みアクセスモードの
伝送信号Vsが伝送されたときに監視入力に対応
した監視データを返送するデータ返送手段とが設
けられている。また、中央制御装置1では、監視
用端末器2から中央制御装置1に返送された監視
データに基いて制御用端末器3に伝送する制御デ
ータを作成するとともに、当該制御用端末器3に
伝送して負荷L1〜L4を制御するようになつてい
る。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内
に配設される制御用端末器3は、分電盤協約寸法
となつており、その制御出力によつて負荷制御用
のリモコンリレー(手元スイツチによつてもオ
ン、オフできるようにしたラツチングリレー)5
が制御されるようになつている。
次に、本発明に係る光線式ワイヤレス受信器2
4を用いた光通信によるワイヤレスシステムにつ
いて説明する。第4図はこのワイヤレスシステム
全体の概略構成図を示し、また、第3図はワイヤ
レスシステムと上述の時分割多重伝送の遠隔制御
装置と結合した概略構成図とを示すものである。
光ワイヤレス信号を発信するワイヤレス発信器1
9は、第3図に示すように、壁22に掛ける壁引
掛け型、机の上に置く机上据措置型があり、ワイ
ヤレス発信器19からの光伝送コードを受信する
ワイヤレス受信器24は天井60面に複数設置さ
れている。ワイヤレス発信器19には夫々固有の
アドレスが設定されており、例えば、照明器具を
オンオフ制御する制御データがアドレスデータと
共に伝送コードとして第5図aに示すような光ワ
イヤレス信号が送信される。この光ワイヤレス信
号の伝送コードは、第6図に示すように、アドレ
スデータAD、制御データCDからなつている。
ここで、アドレスデータADの前にあるモードデ
ータSIは、時分割多重伝送の遠隔制御装置等の他
のシステム動作を行なうか、あるいはワイヤレス
システムにおける個別の動を行なうかを選択する
モードである。ワイヤレス発信器19は具体的に
は第8図に示すように、アドレスを設定するアド
レス設定部35、伝送コードを作成する信号処理
部36、伝送コードを光ワイヤレス信号として送
信する発光ダイオード等からなる発光部37から
構成されている。
一方、光ワイヤレス信号を受信するワイヤレス
受信器24は、第4図に示すように、ワイヤレス
発信器19からの光ワイヤレス信号を受光するフ
オトダイオードよりなる光センサ20aを具備し
た光受信部20と、この光受信部20からの出力
信号の搬送波検出用の同調機能を有する同調回路
21と、同調回路21の出力を第5図bに示すよ
うなベースバンド信号に変換するベースバンド変
換部22とで構成されている。ここに、ワイヤレ
ス受信器24からのベースバンド信号は、専用の
信号線23上に送出され、諸信号線23に接続さ
れているワイヤレス中継端末器24へ伝送され
る。ワイヤレス中継端末器7はワイヤレス受信器
24からのベースバンド受信を一括受信するもの
で、第7図に示すように、ベースバンド信号を受
信する受信部25と、遠隔監視制御システムの信
号線4と接続され、中央制御装置1側の手順に従
つてデータを返送処理するシステムインターフエ
ース26とで形成されている。
ここに、本発明に係るワイヤレス受信器24
は、第9図乃至第14図に示すように構成されて
おり、信号線13が配線され天井60に取着され
る受信器ベース41と、3個のフオトダイオード
よりなる光センサ20aおよび信号処理回路(光
受信部20、同期回路21、ベースバンド変換部
22)を内蔵し該受信器ベース41に嵌合取着さ
れる検知ヘツド42とで構成され、検知ヘツド4
2の上面に突設された逆L字型の一対の引掛栓刃
43を受信器ベース41の下面に形成された一対
の栓刃挿入孔44に挿入して検知ヘツド42を水
平回動することにより、引掛栓刃43が受信器ベ
ース41内の引掛接続端子45に係合接続される
ようになつたいる。ここに、実施例にあつては、
検知ヘツド42の上面中央にガイド突起46を設
けるとともに、受信器ベース41の下面中央にガ
イド突起46が挿入される挿入孔47が設けら
れ、ガイド突起46の回りに引掛栓刃43を突設
するとともに、挿入孔47の回りに引掛栓刃42
が挿入される栓刃挿入孔44が設けられている。
検知ヘツド42に設けられている線状のマーカ4
8は、受信器ベース41のマーカ49a,49b
に対応させて検知ヘツド42の受信器ベース41
への取り付けを簡単に行えるようにするものであ
り、マーカ48をマーカ49aに合致させること
により栓刃挿入孔44に引掛栓刃43が対向し、
マーカ48をマーカ49aに合致させることによ
り引掛栓刃43が引掛係合端子45に確実に係合
接続されるようになつている。なお、実施例で
は、両栓刃挿入孔44の形状を異ならせており、
引掛栓刃43の一方の先端に3角部を設けて、接
続極性を持たせる場合に容易に対応できるように
している。また、栓刃挿入孔44とガイド挿入孔
47とは一体化されている。
また、信号処理回路の主回路が実装されたプリ
ント基板50には、区央に開口50aが設けら
れ、雑音に弱い回路、すなわち、光センサ10a
から出力される微弱信号を増幅するプリアンプ部
を有する光受信部20の回路を第2のプリント基
板51に実装するとともに、光センサ20aの突
出孔52aが穿設されたシールドケース本体52
およびリード線挿通孔53aが穿設されたカバー
53にて形成されるシールドケース54に収納し
て中央開口50aに配置されるようになつてい
る。なお、実施例では、光センサ20aを第3の
プリント基板51′を介して第2プリント基板5
1に実装するようになつている。
(実施例 2) 第15図は他の実施例を示すもので、同調回路
21を構成する同調コイル21aを寝かせてプリ
ント基板50に実装するために、補助プリント基
板54を設けたものであり、コイイル21aの高
さ寸法に対して巾寸法が小さい場合において、プ
リント基板50に部品を実装して形成される信号
処理部の厚さをコイル21aを立設した場合に比
べて薄くすることができ、検知ヘツド42の薄型
化が図れるようになつている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、信号線が配線され天井
に取着される受信器ベースと、光センサおよび信
号処理回路を内蔵し該受信器ベースに嵌合取着さ
れる検知ヘツドとで構成され、検知ヘツドの上面
に突設された引掛栓刃を受信器ベースの下面に形
成された栓刃挿入孔に挿入して検知ヘツドを水平
回動することにより、引掛栓刃が受信器ベース内
の引掛接続端子に係合接続されるようにしたもの
であり、受信器ベースから検知ヘツドの取り外し
および受信器ベースへの検知ヘツドの取り付けを
ワンタツチで行うことができるので、故障や誤動
作が発生した場合における器具交換が容易に且つ
短時間で行え、保守が容易に行えるという効果が
ある。また、検知ヘツドの上面中央にガイド突起
を設けるとともに、受信器ベースの下面中央にガ
イド突起が挿入されるガイド孔を設け、ガイド突
起の回りに引掛栓刃を突設するとともに、ガイド
孔の回りに引掛栓刃が挿入される栓刃挿入孔を設
けており、検知ヘツドがガイド突起を軸として水
平回動されるので、引掛栓刃の接続部分に無理な
力がかからず、しかも安定で確実な電気接続が行
えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の概略構成図、第2図
は同上の動作説明図、第3図は同上の要部概略構
成図、第4図は同上の要部ブロツク回路図、第5
図および第6図は同上の動作説明図、第7図およ
び第8図は同上のブロツク回路図、第9図は同上
の要部側面図、第10図は同上の要部分解斜視
図、第11図は同上の一部切欠した要部下面図、
第12図は同上の要部分解斜視図、第13図は同
上の一部破断した側面図、第14図は同上の要部
分解斜視図、第15図は他の実施例の要部分解斜
視図、第16図は従来例の斜視図である。 7はワイヤレス受信器、41はベース、42は
検知ヘツド、50はプリント基板、51は第2の
プリント基板、54はシールドケースである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 信号線が配線された天井に取着される受信器
    ベースと、光センサおよび信号処理回路を内蔵し
    該受信器ベースに嵌合取着される検知ヘツドとで
    構成され、検知ヘツドの上面に突設された引掛栓
    刃を受信器ベースの下面に形成された栓刃挿入孔
    に挿入して検知ヘツドを水平回動することによ
    り、引掛栓刃が受信器ベース内の引掛接続端子に
    係合接続されるようにした光線式ワイヤレス受信
    器において、検知ヘツドの上面中央にガイド突起
    を設けるとともに、受信器ベースの下面中央にガ
    イド突起が挿入されるガイド孔を設け、ガイド突
    起の回りに引掛栓刃を突設するとともに、ガイド
    孔の回りに引掛栓刃が挿入される栓刃挿入孔を設
    けたことを特徴とする光線式ワイヤレス受信器。
JP18808587A 1987-07-28 1987-07-28 Light beam type wireless receiver Granted JPS6432596A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18808587A JPS6432596A (en) 1987-07-28 1987-07-28 Light beam type wireless receiver

Applications Claiming Priority (1)

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JP18808587A JPS6432596A (en) 1987-07-28 1987-07-28 Light beam type wireless receiver

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Publication Number Publication Date
JPS6432596A JPS6432596A (en) 1989-02-02
JPH0453479B2 true JPH0453479B2 (ja) 1992-08-26

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ID=16217440

Family Applications (1)

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JP18808587A Granted JPS6432596A (en) 1987-07-28 1987-07-28 Light beam type wireless receiver

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107534U (ja) * 1985-12-23 1987-07-09

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JPS6432596A (en) 1989-02-02

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