JPH0453389A - 動ベクトル検出装置 - Google Patents
動ベクトル検出装置Info
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- JPH0453389A JPH0453389A JP2161313A JP16131390A JPH0453389A JP H0453389 A JPH0453389 A JP H0453389A JP 2161313 A JP2161313 A JP 2161313A JP 16131390 A JP16131390 A JP 16131390A JP H0453389 A JPH0453389 A JP H0453389A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 146
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 62
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- WTEVQBCEXWBHNA-UHFFFAOYSA-N Citral Natural products CC(C)=CCCC(C)=CC=O WTEVQBCEXWBHNA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- WTEVQBCEXWBHNA-JXMROGBWSA-N geranial Chemical compound CC(C)=CCC\C(C)=C\C=O WTEVQBCEXWBHNA-JXMROGBWSA-N 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/0802—Addressing of a memory level in which the access to the desired data or data block requires associative addressing means, e.g. caches
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は動画像信号を高能率符号化して伝送するテレビ
電話及びテレビ会議等において用いられる動ベクトル検
出装置に関する。
電話及びテレビ会議等において用いられる動ベクトル検
出装置に関する。
動画像信号が伝送されるテレビ電話及びテレビ会議等に
おいては、膨大な情報量を持つ動画像信号を高能率で符
号化する必要がある。その方法の1つとして、フレーム
間予測符号化方法がある。
おいては、膨大な情報量を持つ動画像信号を高能率で符
号化する必要がある。その方法の1つとして、フレーム
間予測符号化方法がある。
この方法は、現在伝送しようとしているフレーム(現フ
レームと称す)の各画素データと、1回前に伝送したフ
レーム(前フレームと称す)の同位置の画素データとの
差分(予測誤差データと称す)をとり、この予測誤差デ
ータを現フレームの各画素データに代えて符号化して伝
送する方法である。
レームと称す)の各画素データと、1回前に伝送したフ
レーム(前フレームと称す)の同位置の画素データとの
差分(予測誤差データと称す)をとり、この予測誤差デ
ータを現フレームの各画素データに代えて符号化して伝
送する方法である。
この方法は、動きのない又は、動きの少ない画像につい
てはフレーム間の相関が大きいので高能率で符号化でき
るが、動きの大きい画像については、フレーム間の相関
が小さいため、伝送されるデータが増加するとの問題が
ある。
てはフレーム間の相関が大きいので高能率で符号化でき
るが、動きの大きい画像については、フレーム間の相関
が小さいため、伝送されるデータが増加するとの問題が
ある。
この問題の解決法として、動き補償フレーム間予測符号
化法がある。この方法は、予測誤差データを求める前に
、先ず、現フレームと前フレームから動ベクトルを検出
する。この動ベクトルに従って前フレームを移動させ、
この移動させた前フレームと現フレームとの予測誤差デ
ータを求め、この予測誤差データと動ベクトルとを併せ
て伝送させるやり方をとる。
化法がある。この方法は、予測誤差データを求める前に
、先ず、現フレームと前フレームから動ベクトルを検出
する。この動ベクトルに従って前フレームを移動させ、
この移動させた前フレームと現フレームとの予測誤差デ
ータを求め、この予測誤差データと動ベクトルとを併せ
て伝送させるやり方をとる。
動ベクトルの考え方を第7図に示す。入力画面100は
現フレームより成るものであり、前画面200は前フレ
ームより成る。入力画面100での検出ブロック100
Aは前画面2oOのブロック200Aに相当したとする
。これを前画面200上での位置の変化でとらえると、
点線で示すブロック100Aは実線で示すブロック20
0Aに前回にはあったことになる。そこで、ブロック1
00Aから200Aへのベクトル■を動ベク1〜ルと定
義した。
現フレームより成るものであり、前画面200は前フレ
ームより成る。入力画面100での検出ブロック100
Aは前画面2oOのブロック200Aに相当したとする
。これを前画面200上での位置の変化でとらえると、
点線で示すブロック100Aは実線で示すブロック20
0Aに前回にはあったことになる。そこで、ブロック1
00Aから200Aへのベクトル■を動ベク1〜ルと定
義した。
ブロック100Aと200Aとが同じか否かは評価法に
従う。ブロック100Aと20OAとは同じ大きさのブ
ロック(M×M、例えばM=16)とすれば、互いに対
応位置との画素製差の差分をとり、その差分の絶対値を
とり、ブロック全体について差分絶対値の加算をする。
従う。ブロック100Aと20OAとは同じ大きさのブ
ロック(M×M、例えばM=16)とすれば、互いに対
応位置との画素製差の差分をとり、その差分の絶対値を
とり、ブロック全体について差分絶対値の加算をする。
この総加算値が評価データであり、これが同一とみなし
うる規定値以内であれば、ブロック100Aと20OA
とは同一のブロックとみなし、規定値以上であれば異な
るブロックとみなす。この他の評価法としては、差分の
自乗和を求めて、規定値内か否かの比較を行う方法もあ
る。(1)式には、差分の絶対値の総和による評価デー
タDijの計算式を示す。
うる規定値以内であれば、ブロック100Aと20OA
とは同一のブロックとみなし、規定値以上であれば異な
るブロックとみなす。この他の評価法としては、差分の
自乗和を求めて、規定値内か否かの比較を行う方法もあ
る。(1)式には、差分の絶対値の総和による評価デー
タDijの計算式を示す。
但し、aが検出ブロックの画素データ、bが検索ブロッ
クの画素データである。
クの画素データである。
規定値共」二であれば、ブロック20OAの代りにその
近傍のブロックについて同様な評価法を行う。以下、規
定値以内のブロックが見つかるまでブロックを移動させ
る。
近傍のブロックについて同様な評価法を行う。以下、規
定値以内のブロックが見つかるまでブロックを移動させ
る。
尚、規定値以内のブロックが見つかれば、その時点で即
座に評価を中止する前記やり方の他に、一定のブロック
探索範囲を定めておき、この全範囲についてのすべての
ブロックについてブロック100Aと比較して総加算値
を求めておき、この複数の総加算値の中で最小となる値
をもって、最小値となるブロックがブロックLOOAに
相当するとみなすやり方もある。
座に評価を中止する前記やり方の他に、一定のブロック
探索範囲を定めておき、この全範囲についてのすべての
ブロックについてブロック100Aと比較して総加算値
を求めておき、この複数の総加算値の中で最小となる値
をもって、最小値となるブロックがブロックLOOAに
相当するとみなすやり方もある。
いずれの方法をとるかは、要求精度や送出伝送許容値、
ハードウェアやシステム上の要求等しこよって変わる。
ハードウェアやシステム上の要求等しこよって変わる。
ここで、現画面上のブロック100Aは、動ベク1−ル
を検出するためのブロックである故に、検出ブロックと
称する。ブロック探索範囲の決め方は、種々あるが、代
表的なものは、前画面200上で、現画面100の検出
ブロック100Aと同一位置のブロックを中心ブロック
(この中心ブロックを同位置ブロックと定義する)とし
、その周囲の一定範囲を探索範囲とするやり方である。
を検出するためのブロックである故に、検出ブロックと
称する。ブロック探索範囲の決め方は、種々あるが、代
表的なものは、前画面200上で、現画面100の検出
ブロック100Aと同一位置のブロックを中心ブロック
(この中心ブロックを同位置ブロックと定義する)とし
、その周囲の一定範囲を探索範囲とするやり方である。
周囲の一定範囲とは本来任意であるが、検出ブロックを
M×Mの画素とした場合、2MX2Mの画素の大きさに
とることが多い。従って、面積的には、検出ブロックの
4倍の大きさとなる。
M×Mの画素とした場合、2MX2Mの画素の大きさに
とることが多い。従って、面積的には、検出ブロックの
4倍の大きさとなる。
また、探索範囲での検索の仕方は、2MX2Mの事例に
あっては、その右上端から水平方向に左から右、垂直方
向に上から下へとブロック(このブロックを検索ブロッ
クと称する)を移動させ、その都度、検出ブロックと検
索ブロックとの間で、評価値Dijを求める。
あっては、その右上端から水平方向に左から右、垂直方
向に上から下へとブロック(このブロックを検索ブロッ
クと称する)を移動させ、その都度、検出ブロックと検
索ブロックとの間で、評価値Dijを求める。
尚、探索範囲は、検出ブロックM×Mに対して2MX2
Mとする場合、(2M −1) x (2M −1)と
してもよい。
Mとする場合、(2M −1) x (2M −1)と
してもよい。
然るに、探索範囲内のすべての検索ブロックについて検
出ブロックとの間で差分データ、及び評価データ(総加
算値)を求め、その評価データを最小とする動ベクトル
を求めると、評価データの計算回数が大きくなる問題点
を持つ。例えば、探索範囲が(2M−1)X (2M−
1)の場合とした場合、評価データの計算回数はM×M
=M2となる。M=16の場合、256回となる。この
回数は、検索ブロックの中心位置の移動範囲(M×M個
)に相当する。
出ブロックとの間で差分データ、及び評価データ(総加
算値)を求め、その評価データを最小とする動ベクトル
を求めると、評価データの計算回数が大きくなる問題点
を持つ。例えば、探索範囲が(2M−1)X (2M−
1)の場合とした場合、評価データの計算回数はM×M
=M2となる。M=16の場合、256回となる。この
回数は、検索ブロックの中心位置の移動範囲(M×M個
)に相当する。
評価データの計算回数は少なければ更によい。
探索範囲は、検出ブロックが与えられる毎に定まる故に
、全検出ブロックにあっては、検出ブロック数X (M
×M)の評価データの計算回数が必要となり、実用上問
題となる。
、全検出ブロックにあっては、検出ブロック数X (M
×M)の評価データの計算回数が必要となり、実用上問
題となる。
出願人は、先に「動ベクトル検出装置」 (特願平1−
244454号)を出願し、評価データの計算回数の低
減をはかる発明を提案した。
244454号)を出願し、評価データの計算回数の低
減をはかる発明を提案した。
第8図はかかる先願の説明図である。検出ブロックM×
MのMを説明を簡単にするためM=3とし、探索範囲を
5×5とした例である。この探索範囲の中心ブロック2
00Bが、入力画素中の検出ブロックと同じ位置の同位
置ブロックである。
MのMを説明を簡単にするためM=3とし、探索範囲を
5×5とした例である。この探索範囲の中心ブロック2
00Bが、入力画素中の検出ブロックと同じ位置の同位
置ブロックである。
先願は図の探索範囲200を3X5と2X5画素の2つ
の左半分ブロックb、右半分ブロックb′に分離し、こ
れを動ベクトル演算部に検出ブロック100Aと共に独
立して入力させるようにしたものである。
の左半分ブロックb、右半分ブロックb′に分離し、こ
れを動ベクトル演算部に検出ブロック100Aと共に独
立して入力させるようにしたものである。
かかる先願での動ベクトル検出装置の構成図を第10図
に示す。
に示す。
動ベクトル演算部は、入力選択回路150.演算回路(
PEI〜PE3)151〜153.出力選択回路154
.最小値検出回路155及び制御信号発生回路1−56
より成る。入力画像ブロックaと探索範囲(前画面画像
)ブロックb及びb′は入力選択回路により適切に切換
られて、aとbもしくはb′とが各々の演算回路(PE
I〜PE3)に入力される。各演算回路(PEI〜PE
3)では評価値Dijを計算し出力する。この計算結果
は出力選択手段回路により順次最小値検出回路に送られ
る。最小値検出回路は順次入力される評価値の大小比較
をし、最小値を検出する。この最小値を与える時間タイ
ミングから探索範囲での空間的な位置を動ベクトルとし
て出力している。制御信号発生回路は各回路部への動作
制御信号を発生し供給している。
PEI〜PE3)151〜153.出力選択回路154
.最小値検出回路155及び制御信号発生回路1−56
より成る。入力画像ブロックaと探索範囲(前画面画像
)ブロックb及びb′は入力選択回路により適切に切換
られて、aとbもしくはb′とが各々の演算回路(PE
I〜PE3)に入力される。各演算回路(PEI〜PE
3)では評価値Dijを計算し出力する。この計算結果
は出力選択手段回路により順次最小値検出回路に送られ
る。最小値検出回路は順次入力される評価値の大小比較
をし、最小値を検出する。この最小値を与える時間タイ
ミングから探索範囲での空間的な位置を動ベクトルとし
て出力している。制御信号発生回路は各回路部への動作
制御信号を発生し供給している。
第9図は、演算回路151〜153へのデータの入力及
び演算のタイミングを示す図である。
び演算のタイミングを示す図である。
本発明の目的は、こうした先願の動ベクトル演算部を駆
動するに好適な画像データを入力する動ベクトル検出装
置を提供するものである。
動するに好適な画像データを入力する動ベクトル検出装
置を提供するものである。
本発明は、入力画面データを格納する第1のデータメモ
リと、前画面データを格納する第2のデータメモリと、
第1のデータメモリから読出した入力画面中のN×N画
素の検出ブロックを取込む第1の入力端子と、該検出ブ
ロックに対応して第2のデータメモリから読出したN×
N画素の探索範囲(N=2M)を取込む第2の入力端子
と、を有し、該第1.第2の入力端子から取込んだ検出
ブロックと探索範囲中の検索ブロックとの内でブロック
単位に比較を行い、検出ブロックに最も近い、探索範囲
中の最適な検索ブロックを見つけ出し、該検出ブロック
と最適検索ブロックとの位置関係から動ベクトルを求め
る動ベクトル演算部と、より成る動ベクトル検出装置に
おいて、上記第2の入力端子を第3.第4の入力端子で
構成すると共に、上記第1のデータメモリと第1の入力
端子との間に設けられ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第
1.第2のキャッシュメモリと、相隣り合う2つの検出
ブロックが、第1のデータメモリから時系列に従って第
1.第2のキャッシュメモリへ交互に書込み、且つ一方
のキャッシュメモリへの書込み中は他方のキャッシュメ
モリは、格納中の検出ブロックを第1の入力端子に送出
させるべく、読出し中とする第1の制御手段と、上記第
2のデータメモリと、第3.第4の入力端子との間に設
けられ、探索範囲の半分の大きさM×Nの容量を持つ第
3.第4.第5のキャッシュメモリと、上記第3.第4
.第5のキャッシュメモリへ第2のデータメモリから探
索範囲の半分の大きさ単位に時系列に従って交互に書込
み、眩いずれか1つのキャッシュメモリへの書込み中に
あっては残りの2つのキャッシュメモリは、既書込みの
、検出ブロック対応の検索ブロックを第3.第4の入力
端子に送出させるべく、読出し中とする第2の制御手段
と、より成る(請求項1)。
リと、前画面データを格納する第2のデータメモリと、
第1のデータメモリから読出した入力画面中のN×N画
素の検出ブロックを取込む第1の入力端子と、該検出ブ
ロックに対応して第2のデータメモリから読出したN×
N画素の探索範囲(N=2M)を取込む第2の入力端子
と、を有し、該第1.第2の入力端子から取込んだ検出
ブロックと探索範囲中の検索ブロックとの内でブロック
単位に比較を行い、検出ブロックに最も近い、探索範囲
中の最適な検索ブロックを見つけ出し、該検出ブロック
と最適検索ブロックとの位置関係から動ベクトルを求め
る動ベクトル演算部と、より成る動ベクトル検出装置に
おいて、上記第2の入力端子を第3.第4の入力端子で
構成すると共に、上記第1のデータメモリと第1の入力
端子との間に設けられ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第
1.第2のキャッシュメモリと、相隣り合う2つの検出
ブロックが、第1のデータメモリから時系列に従って第
1.第2のキャッシュメモリへ交互に書込み、且つ一方
のキャッシュメモリへの書込み中は他方のキャッシュメ
モリは、格納中の検出ブロックを第1の入力端子に送出
させるべく、読出し中とする第1の制御手段と、上記第
2のデータメモリと、第3.第4の入力端子との間に設
けられ、探索範囲の半分の大きさM×Nの容量を持つ第
3.第4.第5のキャッシュメモリと、上記第3.第4
.第5のキャッシュメモリへ第2のデータメモリから探
索範囲の半分の大きさ単位に時系列に従って交互に書込
み、眩いずれか1つのキャッシュメモリへの書込み中に
あっては残りの2つのキャッシュメモリは、既書込みの
、検出ブロック対応の検索ブロックを第3.第4の入力
端子に送出させるべく、読出し中とする第2の制御手段
と、より成る(請求項1)。
更に本発明は、上記動ベクトル演算部を第1゜第2の動
ベクトル演算部で構成し、第1.第2の動ベクトル演算
部は、それぞれ上記第2の入力端子に代って、第3.第
4.及び第5.第6の2つの入力端子を持つように構成
し、上記第1の入力端子に代って、それぞれ第7.第8
の入力端子を持つように構成すると共に、」上記第1の
データメモリと、第7の入力端子との間に設けられ、M
×Mの容量それぞれを持つ第1.第2のキャッシュメモ
リと、上記第1のデータメモリと第8の入力端子との間
に設けられ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第3.第4の
キャッシュメモリと、相隣り合う4つの検出ブロックが
、第1のデータメモリから時系列に従って第1→第3→
第2→第4のキャッシュメモリの順に交互に書込み、且
つ第1.第2のキャッシュメモリにあってはいずれが一
方のキャッシュメモリへの書込み中は他方のキャッシュ
メモリは格納中の検出ブロックを第7の入力端子に送出
させるべく、読出し中とし、第3.第4のキャッシュメ
モリにあってはいずれか一方のキャッシュメモリへの書
込み中は他方のキャッシュメモリは格納中の検出ブロッ
クを第8の入力端子に送出させるべく、読出し中とする
第1の制御手段と、上記第2のデータメモリと、第3.
第4゜第5.第6の入力端子との間に設けられ、探索範
囲の半分の大きさM×Nの容量を持つ第5.第6゜第7
.第8.第9のキャッシュメモリと、上記第5、第6.
第7.第8.第9のキャッシュメモリへ時系列に従って
第5→第6→第7→第8→第9のキャッシュメモリの順
に相隣り合う探索範囲の半分のM×Nの大きさのデータ
を交互に書込み。
ベクトル演算部で構成し、第1.第2の動ベクトル演算
部は、それぞれ上記第2の入力端子に代って、第3.第
4.及び第5.第6の2つの入力端子を持つように構成
し、上記第1の入力端子に代って、それぞれ第7.第8
の入力端子を持つように構成すると共に、」上記第1の
データメモリと、第7の入力端子との間に設けられ、M
×Mの容量それぞれを持つ第1.第2のキャッシュメモ
リと、上記第1のデータメモリと第8の入力端子との間
に設けられ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第3.第4の
キャッシュメモリと、相隣り合う4つの検出ブロックが
、第1のデータメモリから時系列に従って第1→第3→
第2→第4のキャッシュメモリの順に交互に書込み、且
つ第1.第2のキャッシュメモリにあってはいずれが一
方のキャッシュメモリへの書込み中は他方のキャッシュ
メモリは格納中の検出ブロックを第7の入力端子に送出
させるべく、読出し中とし、第3.第4のキャッシュメ
モリにあってはいずれか一方のキャッシュメモリへの書
込み中は他方のキャッシュメモリは格納中の検出ブロッ
クを第8の入力端子に送出させるべく、読出し中とする
第1の制御手段と、上記第2のデータメモリと、第3.
第4゜第5.第6の入力端子との間に設けられ、探索範
囲の半分の大きさM×Nの容量を持つ第5.第6゜第7
.第8.第9のキャッシュメモリと、上記第5、第6.
第7.第8.第9のキャッシュメモリへ時系列に従って
第5→第6→第7→第8→第9のキャッシュメモリの順
に相隣り合う探索範囲の半分のM×Nの大きさのデータ
を交互に書込み。
該いずれか1つのキャッシュメモリへの書込み中にあっ
ては、残りの4つのキャッシュメモリの中の任意の3つ
のキャッシュメモリは、既書込みの、検出ブロック対応
の検索−ブロックを第3.第4゜第5.第6の入力端子
に送出させるべく、読出し中とする第2の制御手段と、
より成る(請求項2)。
ては、残りの4つのキャッシュメモリの中の任意の3つ
のキャッシュメモリは、既書込みの、検出ブロック対応
の検索−ブロックを第3.第4゜第5.第6の入力端子
に送出させるべく、読出し中とする第2の制御手段と、
より成る(請求項2)。
本発明によれば、演算部へのデータ転送は、キャッシュ
メモリを介して行われ、データメモリからのデータ読出
しの頻度を少なくできる。
メモリを介して行われ、データメモリからのデータ読出
しの頻度を少なくできる。
第1図は本発明の動ベクトル検出装置の実施例図である
。本実施例の特徴は、入力画面データメモリ1.10及
び前画面データメモリ111と動ベクトル演算部112
との間にデータ分配部114を設けたことである。デー
タ分配部は、2つのaキャッシュメモリ20,21.及
び切換器40゜3つのbキャッシュメモリ30,31,
32、及び切換器42から成る。動ベクトル演算部11
2への入力端子3へは切換器40の出力を入力し、入力
端子4と5へは切換器40の出力を入力する。
。本実施例の特徴は、入力画面データメモリ1.10及
び前画面データメモリ111と動ベクトル演算部112
との間にデータ分配部114を設けたことである。デー
タ分配部は、2つのaキャッシュメモリ20,21.及
び切換器40゜3つのbキャッシュメモリ30,31,
32、及び切換器42から成る。動ベクトル演算部11
2への入力端子3へは切換器40の出力を入力し、入力
端子4と5へは切換器40の出力を入力する。
更に、これらの新しい構成のもとでの制御部115によ
る制御も新規な構成となる。
る制御も新規な構成となる。
bキャッシュメモリ30〜32のそれぞれの大きさは、
検出ブロックをM×Mとし、探索範囲を2MX2Mとし
た場合、2M×Mの大きさである。
検出ブロックをM×Mとし、探索範囲を2MX2Mとし
た場合、2M×Mの大きさである。
ここで、前半の2Mとは縦方向の大きさ、後半のMとは
横方向の大きさである。かかる容量としたことにより、
キャッシュメモリ30〜32へは、それぞれ探索範囲の
左半分ブロックb、右半分ブロックb′が格納できる。
横方向の大きさである。かかる容量としたことにより、
キャッシュメモリ30〜32へは、それぞれ探索範囲の
左半分ブロックb、右半分ブロックb′が格納できる。
aキャッシュメモリ20.21のそれぞれの大きさは、
検出ブロックの大きさM×Mの大きさとした。
検出ブロックの大きさM×Mの大きさとした。
キャッシュメモリ30〜32,20.21への書込みと
読出しのタイミング及びその書込み内容と読出し内容を
第2図に示す。
読出しのタイミング及びその書込み内容と読出し内容を
第2図に示す。
(1)メモリアクセスサイクル1(、・・・・・・この
サイクルでは、キャッシュメモリ30にデータメモリ1
11中の探索範囲の左半分ブロックboを書込む。
サイクルでは、キャッシュメモリ30にデータメモリ1
11中の探索範囲の左半分ブロックboを書込む。
他のキャッシュメモリへのアクセスはしない。
(2)メモリアクセスサイクルtビ・・・・・このサイ
クルでは、キャッシュメモリ31にデータメモリ111
中の探索範囲の右半分ブロックb、を書込む。
クルでは、キャッシュメモリ31にデータメモリ111
中の探索範囲の右半分ブロックb、を書込む。
更に、キャッシュメモリ20にデータメモリ110中の
検出ブロックaQを書込む。残りのキャッシュメモリへ
のアクセスはしない。
検出ブロックaQを書込む。残りのキャッシュメモリへ
のアクセスはしない。
(3)メモリアクセスサイクルt2・・・・・・このサ
イクルto+ tlは初期サイクルであり、このサイク
ルt2から本来のサイクルへ入る。サイクルt2にあっ
ては、サイクルtoとtlで書込んだbOとblとao
を演算部112へ出力し、動ベクトルの演算を行う。更
に、サイタルt2にあっては、上記読出し中でないキャ
ッシュメモリ32ヘデータメモリ111の左半分ブロッ
クb2を書込み、キャッシュメモリ21ヘデータメモリ
110の隣りの検出ブロックa1を書込む。
イクルto+ tlは初期サイクルであり、このサイク
ルt2から本来のサイクルへ入る。サイクルt2にあっ
ては、サイクルtoとtlで書込んだbOとblとao
を演算部112へ出力し、動ベクトルの演算を行う。更
に、サイタルt2にあっては、上記読出し中でないキャ
ッシュメモリ32ヘデータメモリ111の左半分ブロッ
クb2を書込み、キャッシュメモリ21ヘデータメモリ
110の隣りの検出ブロックa1を書込む。
(4)メモリサイクルt3・・・・・・キャッシュメモ
リ31の右半分ブロックb、、キャッシュメモリ32の
左半分ブロックb2、キャッシュメモリ21の検出ブロ
ックa1を読出し、これらの間で演算部112で動ベク
トル演算を行う。更に、この読出し中にあっては、残り
のキャッシュメモリ30へは右半分ブロックb3、キャ
ッシュメモリ2oへは次の隣接する検出ブロックa2を
書込む。
リ31の右半分ブロックb、、キャッシュメモリ32の
左半分ブロックb2、キャッシュメモリ21の検出ブロ
ックa1を読出し、これらの間で演算部112で動ベク
トル演算を行う。更に、この読出し中にあっては、残り
のキャッシュメモリ30へは右半分ブロックb3、キャ
ッシュメモリ2oへは次の隣接する検出ブロックa2を
書込む。
(5)以下、同様に、t4.、t5・・・・・・と同様
な制御がなされる。
な制御がなされる。
以上の(1)〜(5)での探索範囲と検出ブロックとの
関係を第3図(イ)に示す。半面ブロックboとす、と
が検出ブロックaOに対応する探索範囲の、左、右の半
面ブロックを示し、半面ブロックb。
関係を第3図(イ)に示す。半面ブロックboとす、と
が検出ブロックaOに対応する探索範囲の、左、右の半
面ブロックを示し、半面ブロックb。
とb2とが隣接する検出ブロックa1に対応する探索範
囲の、左、右の半面ブロックを示す。以下、同様な対応
関係が続く。第3図(ロ)には、かかる対応関係を表形
式でまとめである。
囲の、左、右の半面ブロックを示す。以下、同様な対応
関係が続く。第3図(ロ)には、かかる対応関係を表形
式でまとめである。
以上の動作を行うように、制御部113は、メモリ11
0,111.演算部112.切換器40゜42の制御を
行う。
0,111.演算部112.切換器40゜42の制御を
行う。
第4図は本発明の動ベクトル検出装置の他の実施例であ
る。この実施例は、前画面用のbキャッシュメモリ30
〜34の5個に拡張したこと、入力画面用のaキャッシ
ュメモリを20〜23の4個に拡張したこと、動ベクト
ル演算部を112〜113の2つに拡張したこと、切換
器を40〜42の3個に拡張している。
る。この実施例は、前画面用のbキャッシュメモリ30
〜34の5個に拡張したこと、入力画面用のaキャッシ
ュメモリを20〜23の4個に拡張したこと、動ベクト
ル演算部を112〜113の2つに拡張したこと、切換
器を40〜42の3個に拡張している。
かかる実施例での各キャッシュメモリへの書込みと読出
し、及びその際のデータの様子を、メモリアクセスサイ
クルの関係で示したのが第5図である。また第6図(イ
)、(ロ)にはこの実施例での検出ブロックと対応する
探索範囲との関係を示しである。
し、及びその際のデータの様子を、メモリアクセスサイ
クルの関係で示したのが第5図である。また第6図(イ
)、(ロ)にはこの実施例での検出ブロックと対応する
探索範囲との関係を示しである。
また、各キャッシュメモリの容量は、第1図の場合と同
じ容量に設定しである。
じ容量に設定しである。
第5図のタイムチャートを以下で説明する。
(1)メモリアクセスサイクルtO+ jlt j2・
・・・・・初期サイクルであり、toではメモリ30に
b Ovtではメモリ31にt)l+メモリ20にao
t t2ではメモリ32にb 2 rメモリ22にal
をそれぞれ書込む。
・・・・・初期サイクルであり、toではメモリ30に
b Ovtではメモリ31にt)l+メモリ20にao
t t2ではメモリ32にb 2 rメモリ22にal
をそれぞれ書込む。
(2)メモリアクセスサイクルt3・・・・・・メモリ
30゜31.20のデータb(It bl、 aOを読
出し、演算部112で所定の動ベクトル演算を行わせる
。
30゜31.20のデータb(It bl、 aOを読
出し、演算部112で所定の動ベクトル演算を行わせる
。
同時に、メモリ31,32.22のデータbl。
t)2+alを読出し、演算部113で所定の動ベクト
ル演算を行わせる。一方、読出し中でない残りのメモリ
33.21へはデータb3+82をメモリ111.11
0から読出して書込む。
ル演算を行わせる。一方、読出し中でない残りのメモリ
33.21へはデータb3+82をメモリ111.11
0から読出して書込む。
(3)メモリアクセスサイクルt4・・・上記(2)の
動ベクトル演算が継続して実行される。一方、読出し中
でないメモリ34.23へは、メモリ111゜110か
ら読出したデータb4.a3を書込む。
動ベクトル演算が継続して実行される。一方、読出し中
でないメモリ34.23へは、メモリ111゜110か
ら読出したデータb4.a3を書込む。
(4)以下のメモリアクセスサイクルt5+ t6等・
・・・・・以下、同様の手順でブロックを更新してゆく
。
・・・・・以下、同様の手順でブロックを更新してゆく
。
以上の動作を実現するための関連事項を述べる。
(i)前画面データ2・・・・・・5つのbキャッシュ
メモリ30〜34に共通に送出される。どのキャッシュ
メモリが取込み書込むかは、第5図、第6図に従う。ま
たそのための制御は、制御部115からのアドレス制御
により行われる。
メモリ30〜34に共通に送出される。どのキャッシュ
メモリが取込み書込むかは、第5図、第6図に従う。ま
たそのための制御は、制御部115からのアドレス制御
により行われる。
(五)入力画面データト・・・・・4つのキャッシュメ
モリ20〜23へ共通に送出される。どのキャッシュメ
モリ20〜23が取込むかは、第5図、第6図に従う。
モリ20〜23へ共通に送出される。どのキャッシュメ
モリ20〜23が取込むかは、第5図、第6図に従う。
またこのための制御は、制御部115からのアドレス制
御信号で行う。
御信号で行う。
切換器40〜41・・・・第5図、第6図に従いデータ
51,52:53,54のいずれか一方を選択し、a3
もしくはa4とする。
51,52:53,54のいずれか一方を選択し、a3
もしくはa4とする。
切換器42・・・・・第5図、第6図に従いデータ61
〜65の内から3者を選択してデータb 5 r b
’ 6 yb/I7として出力する。
〜65の内から3者を選択してデータb 5 r b
’ 6 yb/I7として出力する。
演算部112,1.13・・・・・第1図と同じように
、3つの入力端子ar b、b’ ; aI+ b’+
b′をそれぞれ持ち、その役割も第1図と変わらない
。
、3つの入力端子ar b、b’ ; aI+ b’+
b′をそれぞれ持ち、その役割も第1図と変わらない
。
この第2の実施例によれば、5つのキャッシュメモリ2
0A〜20Eの中で、3面を使っている間に、残りの2
面を更新し、吹のサイクルにその更新結果を利用できる
ため、より高速な動ベクトル演算が可能となった。
0A〜20Eの中で、3面を使っている間に、残りの2
面を更新し、吹のサイクルにその更新結果を利用できる
ため、より高速な動ベクトル演算が可能となった。
また、5個以上のキャッシュへも拡張可能である。
更に、検出ブロックをM×Mとした場合、探索範囲を2
MX2Mの例としたが、探索範囲はこれに限るものでは
ない。
MX2Mの例としたが、探索範囲はこれに限るものでは
ない。
以上のように本発明によれば、久方画面データメモリお
よび前画面データメモリに対するデータ読み出しの頻度
を少なくできるので、これらのメモリをアクセスタイム
の長い、安価なものにすることができる。
よび前画面データメモリに対するデータ読み出しの頻度
を少なくできるので、これらのメモリをアクセスタイム
の長い、安価なものにすることができる。
第1図は本発明の動ベクトル検出装置の実施例図、第2
図及び第3図はそのための説明図、第4図は本発明の他
の動ベクトル検出装置の実施例図、第5図及び第6図は
そのための説明図、第7図〜第10図は従来例に関する
図面であり、第7図は動ベクトルを示す図、第8図は先
願の考え方を示す図、第9図はそのデータ送出がら処理
までの関係を示す図、第1o図は先願の構成を示す図で
ある。 20〜23.30〜34・・・キャッシュメモリ。 115・・・制御部、112・・・動ベクトル演算部、
110・・・入力画面データメモリ、111・・・前画
面データメモリ。
図及び第3図はそのための説明図、第4図は本発明の他
の動ベクトル検出装置の実施例図、第5図及び第6図は
そのための説明図、第7図〜第10図は従来例に関する
図面であり、第7図は動ベクトルを示す図、第8図は先
願の考え方を示す図、第9図はそのデータ送出がら処理
までの関係を示す図、第1o図は先願の構成を示す図で
ある。 20〜23.30〜34・・・キャッシュメモリ。 115・・・制御部、112・・・動ベクトル演算部、
110・・・入力画面データメモリ、111・・・前画
面データメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力画面データを格納する第1のデータメモリと、 前画面データを格納する第2のデータメモリと、 第1のデータメモリから読出した入力画面中のM×M画
素の検出ブロックを取込む第1の入力端子と、該検出ブ
ロックに対応して第2のデータメモリから読出したN×
N画素の探索範囲(N=2M)を取込む第2の入力端子
と、を有し、該第1、第2の入力端子から取込んだ検出
ブロックと探索範囲中の検索ブロックとの内でブロック
単位に比較を行い、検出ブロックに最も近い、探索範囲
中の最適な検索ブロックを見つけ出し、該検出ブロック
と最適検索ブロックとの位置関係から動ベクトルを求め
る動ベクトル演算部と、 を具備する動ベクトル検出装置において、 上記第2の入力端子を第3、第4の入力端子で構成する
と共に、 上記第1のデータメモリと第1の入力端子との間に設け
られ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第1、第2のキャッ
シュメモリと、 相隣り合う2つの検出ブロックが、第1のデータメモリ
から時系列に従って第1、第2のキャッシュメモリへ交
互に書込み、且つ一方のキヤツシユメモリへの書込み中
は他方のキャッシュメモリは、格納中の検出ブロックを
第1の入力端子に送出させるべく、読出し中とする第1
の制御手段と、 上記第2のデータメモリと、第3、第4の入力端子との
間に設けられ、探索範囲の半分の大きさM×Nの容量を
持つ第3、第4、第5のキャッシュメモリと、 上記第3、第4、第5のキャッシュメモリへ第2のデー
タメモリから探索範囲の半分の大きさ単位に時系列に従
って交互に書込み、該いずれか1つのキャッシュメモリ
への書込み中にあっては残りの2つのキャッシュメモリ
は、既書込みの、検出ブロック対応の検索ブロックを第
3、第4の入力端子に送出させるべく、読出し中とする
第2の制御手段と、 より成る動ベクトル検出装置。 2、入力両面データを格納する第1のデータメモリと、 前画面データを格納する第2のデータメモリと、 第1のデータメモリから読出した入力画面中のM×M画
素の検出ブロックを取込む第1の入力端子と、該検出ブ
ロックに対応して第2のデータメモリから読出したN×
N画素の探索範囲(N=2M)を取込む第2の入力端子
と、を有し、該第1、第2の入力端子から取込んだ検出
ブロックと探索範囲中の検索ブロックとの内でブロック
単位に比較を行い、検出ブロックに最も近い、探索範囲
中の最適な検索ブロックを見つけ出し、該検出ブロック
と最適検索ブロックとの位置関係から動ベクトルを求め
る動ベクトル演算部と、 上記動ベクトル演算部を第1、第2の動ベクトル演算部
で構成し、 第1、第2の動ベクトル演算部は、それぞれ上記第2の
入力端子に代って、第3、第4、及び第5、第6の2つ
の入力端子を持つように構成し、上記第1の入力端子に
代って、それぞれ第7、第8の入力端子を持つように構
成すると共に、 上記第1のデータメモリと、第7の入力端子との間に設
けられ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第1、第2のキャ
ッシュメモリと、 上記第1のデータメモリと第8の入力端子との間に設け
られ、M×Mの容量をそれぞれ持つ第3、第4のキャッ
シュメモリと、 相隣り合う4つの検出ブロックが、第1のデータメモリ
から時系列に従って第1→第3→第2→第4のキャッシ
ュメモリの順に交互に書込み、且つ第1、第2のキャッ
シュメモリにあってはいずれか一方のキャッシュメモリ
への書込み中は他方のキャッシュメモリは格納中の検出
ブロックを第7の入力端子に送出させるべく、読出し中
とし、第3、第4のキャッシュメモリにあってはいずれ
か一方のキャッシュメモリへの書込み中は他方のキャッ
シュメモリは格納中の検出ブロックを第8の入力端子に
送出させるべく、読出し中とする第1の制御手段と、 上記第2のデータメモリと、第3、第4、第5、第6の
入力端子との間に設けられ、探索範囲の半分の大きさM
×Nの容量を持つ第5、第6、第7、第8、第9のキャ
ッシュメモリと、上記第5、第6、第7、第8、第9の
キャッシュメモリへ時系列に従って第5→第6→第7→
第8→第9のキャッシュメモリの順に相隣り合う探索範
囲の半分のM×Nの大きさのデータを交互に書込み、該
いずれか1つのキャッシュメモリへの書込み中にあって
は、残りの4つのキャッシュメモリの中の任意の3つの
キャッシュメモリは、既書込みの、検出ブロック対応の
検索ブロックを第3、第4、第5、第6の入力端子に送
出させるべく、読出し中とする第2の制御手段と、 より成る動ベクトル検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2161313A JPH0453389A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 動ベクトル検出装置 |
US07/717,894 US5142361A (en) | 1990-06-21 | 1991-06-19 | Motion vector detecting apparatus for video telephone/teleconference systems |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2161313A JPH0453389A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 動ベクトル検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453389A true JPH0453389A (ja) | 1992-02-20 |
JPH0568155B2 JPH0568155B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=15732727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2161313A Granted JPH0453389A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | 動ベクトル検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5142361A (ja) |
JP (1) | JPH0453389A (ja) |
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EP0698861A1 (en) | 1994-08-23 | 1996-02-28 | Nec Corporation | Block-matching method with reduced number of accesses to a reference frame memory |
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JP2021526252A (ja) * | 2018-06-08 | 2021-09-30 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | ストリーミングデータの複数のキャッシュ処理 |
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-
1990
- 1990-06-21 JP JP2161313A patent/JPH0453389A/ja active Granted
-
1991
- 1991-06-19 US US07/717,894 patent/US5142361A/en not_active Expired - Fee Related
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JPH0568155B2 (ja) | 1993-09-28 |
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