JPH10234044A - 動きベクトル検出方法および装置 - Google Patents

動きベクトル検出方法および装置

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JPH10234044A
JPH10234044A JP3758397A JP3758397A JPH10234044A JP H10234044 A JPH10234044 A JP H10234044A JP 3758397 A JP3758397 A JP 3758397A JP 3758397 A JP3758397 A JP 3758397A JP H10234044 A JPH10234044 A JP H10234044A
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JP
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motion vector
frame memory
pixel
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unit
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JP3758397A
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Takaaki Shingo
隆明 新郷
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像圧縮符号化のための動きベクトル検出
と動き補償を行う回路を同一の回路で実現することで回
路規模の縮小を図ることを目的とする。 【解決手段】 順方向動きベクトル検出により検出され
たベクトルに対し順方向参照フレームメモリ300への
読みだしアドレスを変更するアドレス制御部301と逆
方向動きベクトル検出により検出されたベクトルに対し
逆方向参照フレームメモリ302への読みだしアドレス
を変更するアドレス制御部303により、双方向動きベ
クトル検出の際の順方向の参照画素と逆方向の参照画素
との平均値演算にかかる回路を削減する。また、その演
算結果を途中でフレームメモリ208に抜き出すことで
動き補償予測モード選択用の参照画像を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動画像圧縮符号化に
おける動き補償符号化の際に用いる動きベクトルを検出
する方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】容量の小さい通信回線を用いての動画像
信号の転送や蓄積のためには、膨大なデータを有する画
像信号のデータ量を削減する画像圧縮技術が必要不可欠
となっている。一般に、画像信号は高い冗長性(削減可
能な情報)を含んでおり、その冗長度を削減する方法の
一つとしてフレーム間予測符号化方式がある。しかし、
この方式は動きの小さい画像に対しては高い画像符号圧
縮が図れるが、動きの大きい画像はフレーム間の相関が
低くなるので後に符号量が多く発生してしまう。その問
題を解決する方法に動きベクトルを用いた動き補償予測
符号化方式がある。この動きベクトルは、一般にはブロ
ックマッチング法によって検出される。MPEG2の予測方
法には、過去の画像から予測する順方向予測、未来の画
像から予測する逆方向予測、順方向・逆方向の両方の画
素から予測する双方向予測、また画像がフレーム構造か
フィールド構造かの違いによるフレーム動き補償予測、
フィールド動き補償予測、さらに2つの参照フィールド
の平均値により予測を行うデュアルプライム予測があ
る。これらの予測の中から最適な予測モードを選択し、
求まった動きベクトルを基に動き補償を行う。従来、こ
のように動きベクトルを検出して動き補償を行いMPEGエ
ンコードを行う回路として、例えばアイ・イー・イー・
イー・カスタム・インテグレイテッド・サーキット・カ
ンファレンス(1950年)第409頁から412頁(IEE
E 1995 CUSTOM INTEGRATED CIRCUITS CONFERENCE P.409
-412)に発表されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の動きベクトル検
出装置は動きベクトルを検出するだけで、動きベクトル
が検出された後、最適な予測モードを選択し動き補償を
行うのは別の資源(回路)で行っていたために、全体とし
て回路規模が大きくなるという問題があった。
【0004】従って、本発明の目的は、動きベクトルを
検出を行う機能と動き補償の一部を行う機能を備えた動
きベクトル検出装置およびその方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明に係る動きベクトル検出装置は、動きベクトル
を検出を行う機能と動き補償の一部を行う機能(動き補
償予測モード選択のための参照画像生成)を備え、順方
向予測で求められた動きベクトルが指す画像の生成と逆
方向予測で求められた動きベクトルが指す画像の生成を
並列で処理して、二つの画像の対応画素間の平均をとり
双方向動きベクトル検出を行う回路構成にする。
【0006】上記構成によれば、本発明に係る動きベク
トル検出装置は、動きベクトル検出と動き補償の二つの
処理を実行できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図5を用いて説明する。
【0008】(実施の形態1)図1は本発明の動きベク
トル検出装置の構成を示す図であり、順方向参照フレー
ムメモリ100、逆方向参照フレームメモリ101、補
間画素生成部102・103、平均値演算部104、検
出モード選択部105、差分絶対値演算部106、最適
動きベクトル検出部107から構成されている。また順
方向参照補間画素生成手段10a及び逆方向参照補間画
素生成手段10bは各々順方向参照フレームメモリ10
0及び補間画素生成部102と、逆方向参照フレームメ
モリ101及び補間画素生成部103から構成される。
本動きベクトル検出装置は、順方向、逆方向、双方向の
順に動きベクトルを検出する。このとき双方向動きベク
トル検出は、順方向及び逆方向動くベクトル検出で得ら
れた順方向及び逆方向ベクトルを用いる。
【0009】順方向参照フレームメモリ100には順方
向動きベクトル検出を行うために必要な参照フレームデ
ータが格納され、逆方向参照フレームメモリ101には
逆方向動きベクトル検出を行うために必要な参照フレー
ムデータが格納される。
【0010】補間画素生成部102では順方向参照フレ
ームメモリ100から読み出された画素から図4に示す
ような補間画素(半画素)1〜5を生成し、同様に補間画
素生成部103では逆方向参照フレームメモリ101か
ら読み出された画素の補間画素を生成し出力する。
【0011】平均値演算部104では双方向予測のた
め、補間画素生成部102、103から出力された対応
画素間の平均値を演算し出力する。
【0012】検出モード選択部105では補間画素生成
部102、103、平均値演算部104の出力を予測モ
ードによって選択し出力する。予測モードが順方向予測
の場合、信号線10をセレクトし、逆方向予測の場合信
号線11をセレクトし、双方向予測の場合信号線12を
セレクトする。
【0013】差分絶対値演算部106では現フレームの
画素108と検出モード選択部105によって選択され
た画素との差分絶対値の累積和(評価値)を演算する。最
適動きベクトル検出部107では各動きベクトルに対す
る差分絶対値演算部106が出力した評価値が最小とな
る動きベクトルを検出し、それを最適動きベクトルとし
て出力する。
【0014】本実施の形態によれば、本動きベクトル検
出装置は、予測モードの切り替えだけで順方向予測、逆
方向予測、双方向予測での動きベクトル検出を行うこと
ができ、かつそれらのモードの中から最小評価値をもつ
動きベクトルを最適動きベクトルとして検出することが
できる。
【0015】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における動きベクトル検出装置の構成を示す図であ
り、順方向参照フレームメモリ200、逆方向参照フレ
ームメモリ201、補間画素生成部202・204、補
間回路制御部203、205、平均値演算部206、検
出モード選択部207、フレームメモリ208、差分絶
対値演算部209、最適動きベクトル検出部210から
構成されている。また順方向参照補間画素生成手段20
a及び逆方向参照補間画素生成手段20bは各々順方向
参照フレームメモリ200、補間画素生成部202及び
補間回路制御部203と、逆方向参照フレームメモリ2
01、補間画素生成部204及び補間回路制御部205
から構成される。本実施の形態では、実施の形態1で述
べた双方向動きベクトル検出を順方向参照補間画素生成
手段20a及び逆方向参照補間画素生成手段20bを用
いて具体的に実現している。本実施の形態の動きベクト
ル検出装置も、順方向、逆方向、双方向の順に動きベク
トルを検出する。
【0016】順方向参照フレームメモリ200には順方
向動きベクトル検出を行うために必要な参照フレームデ
ータが格納され、逆方向参照フレームメモリ201には
逆方向動きベクトル検出を行うために必要な参照フレー
ムデータが格納される。
【0017】補間画素生成部202では順方向参照フレ
ームメモリ200から読み出された画素から補間画素を
生成する。補間回路制御部203は、双方向予測モード
に於いて補間画素生成部202を既に求められた順方向
動きベクトルが指す画素だけ出力するように制御する。
同様に、補間画素生成部204では逆方向参照フレーム
メモリ201から読み出された画素から補間画素を生成
する。補間回路制御部205は、双方向予測モードに於
いて補間画素生成部204を既に求められた逆方向動き
ベクトルが指す画素だけ出力するように制御する。
【0018】平均値演算部206では双方向予測のた
め、補間画素生成部202、204から出力された画素
間の平均値を演算し出力する。
【0019】検出モード選択部207では補間画素生成
部202、204、平均値演算部206の出力を予測モ
ードによって選択し出力する。予測モードが順方向予測
の場合、信号線20をセレクトし、逆方向予測の場合信
号線21をセレクトし、双方向予測の場合信号線22を
セレクトする。
【0020】フレームメモリ208には検出モード選択
部207でセレクトされた画素データが格納される。差
分絶対値演算部209では現フレームの画素211と検
出モード選択部207によって選択された画素との差分
絶対値を求める。最適動きベクトル検出部210では各
動きベクトルに対する差分絶対値が最小となる動きベク
トルを検出し、それを最適動きベクトルとして出力す
る。
【0021】次に、実施の形態2に於ける各モードでの
動きベクトル検出と動き補償予測モード選択のための参
照画像生成処理の流れを説明する。
【0022】(i)順方向動きベクトル検出は、順方向参
照フレームメモリ200の画素データから補間画素生成
部202で補間画素を生成し、検出モード選択部207
で信号線20を選択して生成された画素を出力し、その
出力画素と現フレームの画素211との絶対差分を差分
絶対値演算部209で求めその累積和が最も小さくなる
ベクトルを最適動きベクトル検出部210で最適動きベ
クトルとして検出する。その最適動きベクトルが指す順
方向の参照領域の画素データをフレームメモリ208に
抜き出すことで、動き補償予測モード選択用の順方向予
測モードの参照画像を生成する。
【0023】(ii)逆方向動きベクトル検出は、逆方向参
照フレームメモリ201の画素データから補間画素生成
部204で補間画素を生成し、検出モード選択部207
で信号線21を選択して生成された画素を出力し、その
出力画素と現フレームの画素211との絶対差分を差分
絶対値演算部209で求め、その累積和が最も小さくな
るベクトルを最適動きベクトル検出部210で最適動き
ベクトルとして検出する。その最適動きベクトルが指す
逆方向の参照領域の画素データをフレームメモリ208
に抜き出すことで、動き補償予測モード選択用の逆方向
予測モードの参照画像を生成する。
【0024】(iii)双方向動きベクトルは、順方向動き
ベクトルが指す順方向参照画像内の画素と逆方向動きベ
クトルが指す順方向参照画像内の画素との対応画素間の
平均値と現フレーム画素211との差分絶対値の累積和
を演算することで求められる。動き補償予測モード選択
用の双方向予測モードの参照画像を生成は、順方向参照
フレームメモリ200の画素データから補間画素を生成
する際に、補間回路制御部203が補間画素生成部20
2に順方向動きベクトルが指している画素だけ出力する
ように制御し、同様に、逆方向参照フレームメモリ20
1の画素データから補間画素を生成する際に、補間回路
制御部204が補間画素生成部205に逆方向動きベク
トルが指している画素だけ出力するように制御し、出力
された順方向、逆方向の対応画素間の平均値を平均値演
算部206で求め、検出モード選択部207で信号線2
2を選択し演算された画素を出力し、フレームメモリ2
08に抜き出すことで行う。
【0025】本実施の形態によれば、各予測モード(順
方向、逆方向、双方向予測)での動きベクトルを検出で
きる回路で動き補償予測モード選択のための参照画像の
生成ができる。従って、動きベクトル検出回路と動き補
償予測モード選択のための画像参照生成器を別に持つ必
要がないため、回路規模の縮小を図ることができる。
【0026】なお、この構成を用いてデュアルプライム
ベクトル検出およびデュアルプライム予測モードの動き
補償予測モード選択のための参照画像生成も行うことが
できる。
【0027】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3における動きベクトル検出装置の構成を示す図であ
り、アドレス制御部301・303、順方向参照フレー
ムメモリ300、逆方向参照フレームメモリ302、補
間画素生成部304・305、平均値演算部206、検
出モード選択部207、フレームメモリ208、差分絶
対値演算部209、最適動きベクトル検出部210から
構成されている。また順方向参照補間画素生成手段30
a及び逆方向参照補間画素生成手段30bは各々順方向
参照フレームメモリ300、補間画素生成部304及び
アドレス制御部301と、逆方向参照フレームメモリ3
02、補間画素生成部305及びアドレス制御部303
から構成される。本実施の形態では、実施の形態1で述
べた双方向動きベクトル検出を順方向参照補間画素生成
手段30a及び逆方向参照補間画素生成手段30bを用
いて具体的に実現している。本実施の形態の動きベクト
ル検出装置も、順方向、逆方向、双方向の順に動きベク
トルを検出する。
【0028】順方向参照フレームメモリ300には順方
向動きベクトル検出を行うために必要な参照フレームデ
ータが格納され、逆方向参照フレームメモリ302には
逆方向動きベクトル検出を行うために必要な参照フレー
ムデータが格納される。アドレス制御部301は順方向
参照フレームメモリ300のアドレスを制御し、アドレ
ス制御部303は逆方向参照フレームメモリ302のア
ドレスを制御する。
【0029】アドレス制御部301は、既に求められた
順方向動きベクトルの向きに合わせて読みだしアドレス
を変更して順方向参照フレームメモリ300から画素デ
ータを読みだし、読み出さた画素より補間画素生成部3
04で順方向動きベクトルの指す補間画素が生成され
る。同様に、アドレス制御部303は、既に求められた
逆方向動きベクトルの向きに合わせて読みだしアドレス
を変更して逆方向参照フレームメモリ302から画素デ
ータを読みだし、読み出された画素より補間画素生成部
305で逆方向動きベクトルの指す補間画素が生成され
る。それぞれ生成された補間画素を平均値演算部206
で平均値を求め、差分絶対値演算部209で評価値が求
められ双方向動きベクトルが検出される。
【0030】双方向動きベクトルを検出する際、各参照
フレームメモリから横方向へ画素を読みだし補間画素を
生成する場合で、既に求まっている順方向動きベクトル
と逆方向動きベクトルが図5に示すような、ベクトルの
向きが異なる関係にある場合、各参照メモリ300、3
02の同じメモリアドレスから画素データの読みだしを
行えば、それぞれの補間画素が生成されるまでの時間的
隔たりが大きくなるため、平均値をとるためのタイミン
グ調整用の遅延器が必要となる。
【0031】本実施の形態によれば、順方向参照フレー
ムメモリからは図5の位置Xから画素を読み出すように
アドレスを制御し、逆方向参照フレームメモリからは図
5の位置Yから画素を読み出すようにアドレスを制御す
ることで、補間画素生成の時間的な隔たりをなくし、そ
れによりタイミング調整用の遅延器が不要となり回路規
模を大きくすることなく双方向予測モードでの動きベク
トル検出を可能とする。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明は、本発明に係る動
きベクトル検出装置は、動きベクトルを検出を行う機能
と動き補償の一部を行う機能(動き補償予測モード選択
のため参照画像生成)を備え、順方向動きベクトル、逆
方向動きベクトル、双方向動きベクトル検出を一つの回
路で実行できように構成することで、動き補償予測モー
ド選択のための参照画像生成も行うことができる。
【0033】従って、従来動きベクトルは動きベクトル
検出回路で、動き補償予測モード選択は動き補償予測モ
ード選択回路でといった別々の回路構成で行うことで回
路規模の増大を招いていた問題を解決する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係わる動きベクトル検
出装置の構成図
【図2】本発明の実施の形態2に係わる動きベクトル検
出装置の構成図
【図3】本発明の実施の形態3に係わる動きベクトル検
出装置の構成図
【図4】半画素動き補償用画素関係図
【図5】双方向動きベクトル検出図
【符号の説明】
10,11,12,20,21,22 データ線 100,200,300 順方向参照フレームメモリ 101,201,302 逆方向参照フレームメモリ 102,103,202,204,304,405 補
間画素生成部 104,206 平均値演算部 105,207 検出モード選択部 106,209 差分絶対値演算部 107,210 最適動きベクトル検出部 208 フレームメモリ 203,205 補間回路制御部 301,303 アドレス制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順方向予測の参照画像データを格納する
    第1のフレームメモリと、逆方向予測の参照画像データ
    を格納する第2のフレームメモリと、前記第1のフレー
    ムメモリの画素データから補間画素を生成する第1の補
    間画素生成部と、前記第2のフレームメモリの画素デー
    タから補間画素を生成する第2の補間画素生成部と、前
    記2つの補間画素生成部で生成された画素の平均をとる
    平均値演算部と、前記2つの補間画素生成部と前記平均
    値演算部からの出力を予測モードにより選択する検出モ
    ード選択部と、前記検出モード選択部の出力と現フレー
    ムの画素データとの差分絶対値を求める差分絶対値演算
    部を具備した動きベクトル検出装置。
  2. 【請求項2】 順方向予測で求められた動きベクトルに
    対応して前記第1の補間画像生成部を制御する第1の補
    間回路制御部と、逆方向予測で求められた動きベクトル
    に対応して前記第2の補間画素生成部を制御する第2の
    補間回路制御部と、前記検出モード選択部の出力画素デ
    ータを格納する格納手段とを具備した請求項1記載の動
    きベクトル検出装置。
  3. 【請求項3】 順方向予測で求められた動きベクトルに
    対応して前記第1のフレームメモリからのデータ読みだ
    しアドレスを制御する第1のアドレス制御部と、逆方向
    予測で求められた動きベクトルに対応して前記第2のフ
    レームメモリからのデータ読みだしアドレスを制御する
    第2のアドレス制御部と、前記検出モード選択部の出力
    画素データを格納する格納手段とを具備した請求項1記
    載の動きベクトル検出装置。
  4. 【請求項4】 双方向動きベクトル検出において、順方
    向の動きベクトルの向きと逆方向の動きベクトルの向き
    により前記フレームメモリからの画素データ読みだしア
    ドレスを変更して順方向と逆方向の対応画素間の平均を
    とることを特徴とした動きベクトル検出方法。
JP3758397A 1997-02-21 1997-02-21 動きベクトル検出方法および装置 Pending JPH10234044A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061320A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Sony Corp 動き補償装置、符号化装置、復号装置、これらにおける処理方法およびプログラム
JP2013190865A (ja) * 2012-03-12 2013-09-26 Toshiba Corp 画像処理装置、画像処理方法およびそのプログラム

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