JPH04288790A - インタレース画像信号の予測符号化方法 - Google Patents

インタレース画像信号の予測符号化方法

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JPH04288790A
JPH04288790A JP3078552A JP7855291A JPH04288790A JP H04288790 A JPH04288790 A JP H04288790A JP 3078552 A JP3078552 A JP 3078552A JP 7855291 A JP7855291 A JP 7855291A JP H04288790 A JPH04288790 A JP H04288790A
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frame
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Motoharu Ueda
基晴 上田
Yasuhiro Yamada
恭裕 山田
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蓄積系のメディアに
好適な画像信号の予測符号化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】予測符号化された画像情報を蓄積系のメ
ディアに記録・再生する場合は、ランダムアクセスやサ
ーチ等を有効に機能させるために、所定の間隔で基準と
なる画像信号を設けておく必要がある。インタレース画
像信号に関しては蓄積系のメディア用のフレーム間予測
符号化方式として、ISO/IEC  JTC1/SC
2/WG8で標準化検討がされたMPEG(Movin
g  Picture  Expert  Group
)における規格案が知られている。
【0003】図7はMPEG規格案の符号化シンタック
スを示す説明図である。このMPEG規格案は、所定の
フレーム間隔毎に基準となるフレームIを設定し、この
基準フレームIを基にMフレーム(Mは自然数)おきに
副基準フレームPを設定している。基準フレームIはフ
レーム内符号化を行なう。副基準フレームPは直前の基
準フレームIまたは直前の副基準フレームPからの前・
片方向フレーム間予測を行なう。他のフレームBは、そ
の両側にあるIフレームまたはPフレームからの前後・
両方向フレーム間予測を行なう。
【0004】図8はMPEG規格案の符号化装置のブロ
ック構成図である。この符号化装置101は、入力端子
102に供給されるノンインタレースのデジタル画像信
号102aを記憶するフレームメモリ103と、予測誤
差信号104aを生成する減算手段102と、予測誤差
信号104aに対して直交変換系の離散コサイン変換を
施して変換係数105aを出力する離散コサイン変換回
路105と、変換係数105aを所定の重み付け係数を
用いて量子化する量子化器106と、量子化出力106
aならびに動きベクトルとその算出条件に係る情報10
9aを符号化する可変長符号化器107と、局部復号手
段108と、フレーム間動き補償回路109、動きベク
トル検出回路110、および、前方向ならびに後方向フ
レームメモリ111,112からなる。局部復号手段1
08は、予測誤差信号104aを復号するための逆量子
化器113および逆離散コサイン変換回路114と、加
算手段115とを備える。
【0005】入力されたデジタル画像信号102aは、
フレームメモリ103に蓄えられる。基準フレームIの
画像信号は、そのままの状態で離散コサイン変換回路1
05へ入力され、直交変換系の離散コサイン変換(DC
T)がなされ、変換されたそれぞれの係数105aは、
量子化器106で量子化され、可変長符号化器107で
符号化が行なわれ、符号化データ107aが出力される
【0006】量子化出力106aは、局部復号回路10
8で復号される。この復号画像信号108aは、前方向
フレームメモリ111もしくは後方向フレームメモリ1
12に蓄えられる。一方、副基準フレームPおよび他の
フレームBの画像信号に対しては、動きベクトル検出回
路110で前方向フレームメモリ111もしくは後方向
フレームメモリ112に蓄えられた復号画像信号111
a,112aとの動きベクトル110aが求められる。 動きベクトル110aは、例えば、ブロックマッチング
の手法を用いて検出されるが、他の手法を用いてもよい
【0007】動きベクトル110aが求められたフレー
ム画像は、フレーム間動き補償予測回路109でフレー
ム間の動き補償予測が行なわれ、動き補償予測画像信号
109bが生成される。副基準フレームPの場合には、
前方向フレームメモリ111に格納されているフレーム
I(またはP)の画像信号に基づいて、前方向の動き補
償予測が行なわれる。他のフレームBの場合には、前方
向フレームメモリ111ならびに後方向フレームメモリ
112に格納されている2種類のフレーム画像信号に基
づいて、前方向・後方向・前後方向補間予測の3種類の
予測方式について動き補償予測がなされ、最適な予測方
式が選択される。
【0008】フレーム間動き補償回路109から出力さ
れる動き補償予測画像信号109bと、入力各フレーム
P,Iの画像信号との予測誤差信号104aが、前述の
基準フレームIと同様に離散コサイン変換回路105,
量子化器106,可変長符号化器107で処理されて符
号化データ107aが出力される。なお、副基準フレー
ムPに対しては、予測画像109bと逆離散コサイン変
換回路114の出力信号を加算回路115で加算して得
た復号画像信号108aを前方向フレームメモリ111
もしくは後方向フレームメモリ112に蓄えるよう構成
されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のMPE
G規格案はノンインタレース画像信号を対象とするもの
であるため、このような符号化手法でインタレース画像
信号を処理する場合、次の課題がある。まず、インタレ
ース画像の各フィールドを重ね合わせてフレームとして
扱った場合には、2つのフィールド間での時間差の影響
により、フレーム垂直方向の高周波成分が増大して、フ
レーム内符号化での符号化効率が減少する。また、フレ
ーム間予測符号化においても、同様に垂直方向の相関が
少くなるとともに、動き補償を行なった際でも、ズーミ
ングなどの動きに対して2つのフィールドのフレーム間
の動き量が異なる事により、予測効率が大幅に劣化し、
画像にも悪影響を与える。
【0010】予測効率を向上させるために、2つのフィ
ールドよりノンインタレース化されたフレームを生成し
て、そのフレームに対してフレーム間予測符号化を行な
う事が考えられる。ノンインタレース化されたフレーム
画像の生成方法として、ひとつは単純に片フィールドを
間引くことによりフレームを生成する方法が、もう一つ
は、両フィールドより動領域と静領域とを判別して、静
領域では両フィールドをそのままはめ込み、動領域では
片フィールドを内挿することにより、適応的にフレーム
を生成する方法が考えられるが、最初の方法では、生成
したフレームの垂直方向の解像度が半分に劣化して画像
の品質が落ち、後の方法では、両フィールド間での静・
動を正確に摘出できないと、不適切な画素をはめ込むこ
とによりフレームの垂直方向の相関が減少し、予測効率
はさらに悪化することになる。
【0011】また、このようなインタレース画像におけ
る弊害を避けるために、図9に示すように奇数フィール
ドと偶数フィールドを全く別に取り扱う方法が考えられ
る。フレーム間予測に関しては、奇数フィールド同士・
偶数フィールド同士の間でフレーム間の予測値を符号化
し、フレーム内符号化を行なうフレーム画像においては
2つもフィールドを、それぞれ別個にフィールド内符号
化を行なう方法である。この場合にフレームの垂直方向
の解像度の劣化はなく、フレーム間の予測精度も劣化し
ないのであるが、フィールド別に処理するために、それ
ぞれのフィールド間の相関を利用できなくなり、特にフ
レーム内符号化において情報量が増加する欠点がある。
【0012】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、その目的はインタレース画像を効率よ
く符号化する方法を提供するにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係るインタレース画像信号の予測符号化方法
は、2フィールドで1フレームを形成するインタレース
画像信号の予測符号化方法であって、所定のフレーム間
隔毎に基準フレームを設定し、基準フレームの画像信号
のうち一方のフィールドの画像信号はフィールド内で完
結するフィールド内符号化を行ない、他方のフィールド
の画像信号は前記一方のフィールドの画像信号もしくは
その画像信号を符号化処理した信号に基づいてフィール
ド間符号化し、他のフレームの画像信号に対しては時間
的に前または後の基準フレームの対応するフィールドの
画像信号もしくはその符号化処理した信号に基づいてフ
レーム間符号化を行なうことを特徴とする。
【0014】なお、基準フレームの他方のフィールド画
像をフィールド内符号化するか、または、前記フィール
ド間符号化するかを、フィールド間符号化における予測
誤差の大小に応じて適応的に切替えてもよい。
【0015】
【作用】基準フレームの一方のフィールド画像の信号を
フィールド内符号化し、他方のフィールド画像の信号を
フィールド間符号化することによって、基準フレームの
画像信号の符号化量を削減することができる。なお、フ
ィールド間の相関が少ない時には、他方のフィールド画
像の信号についてもフィールド内符号化を行なって、画
質の向上を図ってもよい。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1はこの発明に係るインタレース画像の
予測符号化方法の概念を示す説明図である。この発明に
係る符号化方法は、奇数フィールドと偶数フィールドと
で1つのフレームを形成するインタレース画像信号に対
して、奇数フィールドの画像信号は奇数フィールド同士
で、偶数フィールドの画像信号は偶数フィールド同士で
それぞれフレーム間予測符号化を行なうのを基本とし、
所定のフレーム間隔毎に設定した基準フレームについて
は、一方のフィールド(例えば奇数フィールド)の画像
信号はフィールド内符号化を行ない、他方のフィールド
(偶数フィールド)の画像信号はフィールド間予測を行
なうことを特徴とする。
【0017】図2はこの発明に係るインタレース画像信
号の予測符号化方法をMPEG方式の規格案に適用した
場合の符号化シンタックスを示す説明図である。図にお
いて、ISは基準フレームの基準フィールドであり、こ
の基準フィールドISの画像信号はフィールド内でその
符号化が完結するフィールド内符号化を行なう。PSは
基準フレームの他方のフィールドであり、このフィール
ドPSの画像信号は基準フィールドISとのフィールド
間予測によって符号化する。Pは副基準フィールドであ
り、この副基準フィールドPの画像信号は直前の基準フ
レームの対応するフィールドIS,PSとのフレーム間
予測で符号化する。。他のフィールドBは、そのフィー
ルドBよりも時間的に前または後にある基準フィールド
IS,PSまたは副基準フィールドPの対応するフィー
ルドとの間で、前方向、後方向および前後両方向補間の
3種類の予測方式の中から最適な方向でのフレーム間予
測を適応して符号化する。
【0018】図3はこの発明に係る符号化方法をMPE
G方式に適用した符号化装置のブロック構成図である。 この符号化装置1は、入力端子2に供給されるインタレ
ースデジタル画像信号2aを一時記憶する奇数フィール
ドメモリ3aおよび偶数フィールドメモリ3bと、各フ
ィールドメモリ3a,3bの読出し出力のうちいずれか
一方を選択するフィールド画像信号選択手段4と、この
選択手段4で選択されたフィールド画像信号4aと予測
画像信号5aとを入力としその差分である予測誤差信号
5bを出力する減算手段5と、予測誤差信号5bに対し
て直交変換系の離散コサイン変換を施して変換係数6a
を出力する離散コサイン変換器6と、変換係数6aを所
定の重み付け係数を用いて量子化する量子化器7と、量
子化出力7aならびに動きベクトルとその算出条件に係
る情報13aを符号化して符号化データ8aを出力する
可変長符号化器8と、局部復号手段9と、3種類の動き
検出回路10,11,12と、フィールド/フレーム間
動き補償回路13と、局部復号手段9を介して復号した
復号画像信号9aを一時記憶する4種類のフィールドメ
モリ14,15,16,17と、局部復号信号9aの供
給先を切替える切替え手段18と、減算手段5へフィー
ルド/フレーム間動き補償回路14で生成した動き補償
予測画像13bを供給するか零情報を供給するかの切替
えを行なう予測画像情報切替え手段19、および、各メ
モリ3a,3b,14,15,16,17への書込み・
読出し、ならびに、各選択・切替え手段4,18,19
の制御を行なうメモリ制御部20とからなる。局部復号
手段9は、予測誤差信号5bを復号するための逆量子化
器21および逆離散コサイン変換器22と、加算手段2
3とを備える。
【0019】フィールド画像信号選択手段4、復号信号
切替え手段18および予測画像情報切替え手段19は、
バスセレクタ回路等の電子的スイッチ素子を用い、メモ
リ制御部20から出力される切替え制御信号(図示しな
い)に基づいてそれらの切替えがなされるよう構成して
いる。メモリ制御部20は、入力されるインタレース画
像信号2aを監視し、現在入力されている信号が偶数・
奇数フィールドのいずれの信号であるかを判定して、対
応するフィールドメモリ3a,3bへの書込みを行なう
とともに、その書込み領域の管理、ならびに、どのフレ
ームを基準フレームするかの管理を行なう。各フィール
ドメモリ3a,3bは、図2に示した前方および後方か
らのフレーム間予測を行なうのに必要なフィールド数の
画像信号2aを記憶する容量を少なくとも有する。
【0020】メモリ制御部20は、基準フレームの基準
フィールドISの画像信号を処理する際には、フィール
ド画像信号選択手段4を奇数フィールドメモリ3a側へ
切替えるとともに、予測画像情報切替え手段19を零信
号側へ切替えた後に基準フィールドISの画像信号を読
出す。これにより、基準フィールドISの画像信号がそ
のまま予測誤差信号5bとして離散コサイン変換回路6
へ供給され、量子化器7,符号化器8で量子化・符号化
がなされる。なお、この時は、フィールド/フレーム間
動き補償回路13から基準フィールドISの符号化であ
る旨の情報13aが出力される。また、メモリ制御部2
0は、局部復号手段9で復号された基準フィールドIS
の復号信号9aを、復号信号切替え手段19を介して前
方向奇数フィールドメモリ14または後方向奇数フィー
ルドメモリ16へ書込む。
【0021】基準フレームの他方のフィールドPSの画
像信号を処理する際に、メモリ制御部20は奇数フィー
ルドメモリ3aから基準フィールドISの画像信号を読
出すとともに、偶数フィールドメモリ3bから他方のフ
ィールドPSの画像信号を読出し、各画像信号を偶奇フ
ィールド間動き検出回路11へ供給する。偶奇フィール
ド間動き検出回路11は、与えられた2種類の画像信号
に基づいて、その動きベクトルを11aを算出し、フィ
ールド/フレーム間動き補償回路13へ出力する。
【0022】メモリ制御部20は、偶数フィールドメモ
リ3bの読出し出力が減算手段5へ供給されるようフィ
ールド画像選択手段4を図示とは反対の方向を切替えて
おり、また、フィールド/フレーム間動き補償回路13
の出力が減算手段5へ供給されるよう制御している。ま
た、メモリ制御部20は、前または後方向の奇数フィー
ルドメモリ14,16に先に記憶させた基準フィールド
ISの復号された画像信号を読出して、その読出し信号
14a,16aをフィールド/フレーム間動き補償回路
13へ供給する。
【0023】フィールド/フレーム間動き補償回路13
は、復号された基準フィールドの画像信号14a,16
aに、動きベクトル11aに基づいて動き補償を施して
、動き補償した動き補償予測画像信号13bを出力する
。減算手段5は、フィールド画像信号選択手段4を介し
て供給される基準フレームの他方のフィールドPSの画
像信号と動き補償予測画像信号13bとの予測誤差を出
力し、この予測誤差信号5bを変換・量子化・符号化す
ることでフィールド間予測符号化された符号化データ8
aが出力される。また、メモリ制御回路20は、復号信
号切替え手段19を制御して、局部復号手段9で復号さ
れたこのフィールドPSの画像信号を、前または後方向
の偶数フィールドメモリ15,17へ記憶する。なお、
この時、フィールド/フレーム間動き補償回路13はフ
ィールド間予測符号化である旨の情報および動きベクト
ルに係る情報を出力するよう構成しており、これらの情
報13aは可変長符号化器8で符号化される。
【0024】基準フレームの2つのフィールドIS,P
Sの処理が完了すると、メモリ制御部20は、副基準フ
ィールドPの符号化処理を行なう。メモリ制御部20は
、まず奇数フィールドメモリ3aから副基準フィールド
Pの画像信号を読出すとともに、前または後方向の奇数
フィールドメモリ14,16から基準フィールドIの復
号信号14a,15aを読出して、奇数フィールド間動
き検出回路10へ供給する。奇数フィールド間動き検出
回路10は、与えられた各画像信号に基づいて動きベク
トル10aを出力し、フィールド/フレーム間動き補償
回路13は、この動きベクトル10aに基づいて基準フ
ィールドIの画像信号に対して動き補償を行なった予測
画像信号13bを出力する。
【0025】減算手段5は、この予測画像信号13bと
フィールド画像信号切替え手段4を介して与えられる奇
数の副基準フィールドPに係る画像信号との予測誤差信
号5bを生成し、これが符号化されることで奇数フィー
ルド間の予測符号化がなされるとともに、その復号信号
9aが後方向または前方向の奇数フィールドメモリ16
,14へ記憶される。
【0026】同様な処理方法で、偶数フィールドの副基
準フィールドについてフレーム間予測符号化がなされ、
その復号信号9aが後方向または前方向の偶数フィール
ドメモリ17,15へ記憶される。
【0027】次に他のフィールドBの符号化方法を奇数
フィールドを例に説明する。メモリ制御部20は、まず
符号化するフィールドBの画像信号を奇数フィールドメ
モリ3aから読出すとともに、前方向奇数フィールドメ
モリ14から前方の基準フィールドIまたは副基準フィ
ールドPの復号信号を読出す。奇数フィールド間動き検
出回路10は、与えられた画像信号を比較して、前方画
像に対する動きベクトル10aを出力し、フィールド/
フレーム間動き補償回路13は前方向からの動きベクト
ルを一時記憶する。
【0028】次に、メモリ制御部20は、後方向奇数メ
モリ16から後方の基準フィールドIまたは副基準フィ
ールドPの復号信号を読出す。奇数フィールド間動き検
出回路10は、後方画像に対する動きベクトル10aを
出力し、フィールド/フレーム間動き補償回路13は後
方向からの動きベクトルを一時記憶する。そして、フィ
ールド/フレーム間動き補償回路13は、前方向奇数フ
ィールドメモリ14から読出した画像信号14aに対し
て、前方向からの動きベクトルに基づいて動き補償を行
なった前方向予測画像信号を生成し、これを一時記憶す
る。
【0029】また、フィールド/フレーム間動き補償回
路13は、後方向フィールドメモリ16から読出した画
像信号16aに対して、後方向からの動きベクトルに基
づいて動き補償を行なった後方向予測画像信号を生成し
、これを一時記憶する。さらに、フィールド/フレーム
間動き補償回路13は、前方向および後方向の2つの予
測画像信号から、その各画素毎の例えば平均レベルを取
った前後両方向予測画像を生成し、この両方向予測画像
信号を記憶する。
【0030】そして、フィールド/フレーム間動き補償
回路13は、原画像入力端子13cから取込んだ符号化
対象画像信号と、前方向,後方向,両方向の3種類の予
測画像信号との比較を行なって、相関の最も高い予測画
像信号を選択して出力するとともに、選択した予測画像
の種類に係る情報および対応する動きベクトルに係る情
報を出力する。偶数の他のフィールドBについても、同
様の符号化処理がなされる。
【0031】以上の構成であるからこの符号化装置1は
、奇数フレーム同士、偶数フレーム同士でフレーム間予
測符号化を行なうのを基本とし、所定のフレーム間隔毎
に設定した基準フレームに対しては一方のフィールドを
基準フィールドISとし、この基準フィールドISにつ
いてはそのフィールド内で符号化が完結するフィールド
内符号化を行ない、他方のフィールドPSは基準フィー
ルドISとのフィールド間予測符号化を行なうので、基
準フレームの符号量を減少することができる。
【0032】図4はこの発明の他の適用例に係る符号化
シンタックスの説明図、図5は他の適用例に係る符号化
装置の要部ブロック構成図である。図4に示す符号化方
法は、2×M(Mは自然数)フレーム間隔で基準フレー
ムを設定するとともに、基準フレーム間に1つの副基準
フレームを設定し、この副基準フレームの各フィールド
S1,S2は、その前後の基準フレームの各フィールド
IS,PSからの前後・両方向フレーム間予測を行なう
ものである。
【0033】図5に示す符号化装置51は、図1に示し
た符号化装置1に副基準フレームS1,S2の複合信号
を記憶するSフレーム奇数フィールドメモリ52、Sフ
レーム偶数フィールドメモリ53を追加したものである
。なお、図5ではインタレースデジタル画像信号の入力
部およびメモリ制御部は図示を省略している。
【0034】図示しない入力端子から供給されたインタ
レース画像信号は、奇数フィールドメモリ3aおよび偶
数フィールドメモリ3bへそれぞれ記憶される。図4に
示すBフィールドに対して基準画像となる基準フレーム
ないの2つのフィールドIS,PSは、それぞれ前方向
奇数フィールドメモリ14,前方向偶数フィールドメモ
リ15もしくは後方向奇数フィールドメモリ16,後方
向偶数フィールドメモリに蓄えられ、副基準フレーム内
の2つのフィールドS1,S2は、それぞれSフレーム
奇数フィールドメモリ52,Sフレーム偶数フィールド
メモリ53に蓄えられ、奇数フィールド間動き検出回路
54,偶数フィールド間動き検出回路55で、それぞれ
のフィールド別に、基準となるフレーム(フィールドI
S,PS,S1,S2)内の同一フィールドの前方向フ
ィールドメモリ14,15・後方向フィールドメモリ1
6,17・S方向フィールドメモリ52,53に蓄えら
れた複合画像信号とのフレーム間の動きベクトルが求め
られる。
【0035】動きベクトルを求められたフィールドは、
フィールド/フレーム間動き補償回路57において、フ
レーム間での動き補償が行なわれる。各フィールドの対
しては、前方向・後方向・前後両方向補間予測の3つの
予測方式の適応動き補償予測を行なう。
【0036】フィールド/フレーム間動き補償回路57
で予測された予測画像信号57bと、入力フィールド画
像信号との予測誤差信号5bが、図3に示す離散コサイ
ン変換回路6、量子化器7、可変長符号化器8を備えた
変換・量子化・符号化手段58において、各処理がなさ
れ符号化データ8aが出力される。
【0037】副基準フレーム内の2つのフィールドS1
,S2に対しても、他のフィールドBと同様に奇数フィ
ールド間動き検出回路54・偶数フィールド間動き検出
回路55で、各々のフィールド別に、基準となるフレー
ム内の同一フィールドIS,PSの前方向フィールドメ
モリ14,15・後方向フィールドメモリ16,17に
蓄えられた複合画像信号とのフレーム間の動きベクトル
が求められ、フィールド/フレーム間動き補償回路57
において、フレーム間での前方向・後方向・前後両方向
補間予測の3つの予測方式の適応動き補償予測が行なわ
れ、その予測誤差信号5bが、変換・量子化・符号化手
段58で処理され、符号化データ8aが出力される。
【0038】一方、基準フレーム内の2つのフィールド
IS,PSに対しては、前例と全く同様に、一方のフィ
ールド(ここでは奇数フィールド)は動き補償予測を行
なわずに、変換・量子化・符号化手段58で符号化処理
を行なう。そして、量子化出力7aが局部複合手段9で
逆変換・複合され、複合画像信号が前方向奇数フィール
ドメモリ14もしくは後方向奇数フィールドメモリ16
に蓄えられる。
【0039】他方のフィールドでも、偶奇フィールド間
動き検出回路56で、前方向フィールドメモリ14,1
5もしくは後方向フィールドメモリ16.17に蓄えら
れた、同一フレーム内の別フィールド(奇数フィールド
)からの動きベクトルを検出され、フィールド/フレー
ム間動き補償回路57で、フィールド間の動き補償予測
が行なわれ、片側方向の動き補償予測を行ない、予測さ
れた画像と入力フィールド画像との予測誤差信号5bが
、変換・量子化・符号化手段58において符号化される
【0040】また、量子化された係数9aは、局部復号
手段9で逆変換・復号され、フィールド/フレーム間動
き補償回路57で予測された画像信号57bと足し合わ
された復号信号が、それぞれ前方向偶数フィールドメモ
リ15もしくは後方向偶数フィールドメモリ17に蓄え
られる。
【0041】図6は請求項2に係る予測符号化方法を実
現する符号化装置の要部ブロック構成図である。偶奇フ
ィールド間動き検出回路11,56は、動き検出部61
と、しきい値設定部62と、比較部63とを備える。動
き検出部61は、奇数フィールドメモリおよび偶数フィ
ールドメモリからの読出し出力に基づいて動きベクトル
を検出し、動き量に係る値61aを出力する。しきい値
設定部62には、フィールド間予測符号化を許容する動
き量に係るしきい値62aを予め設定している。比較部
63は、動き検出部61で検出された動き量61aがし
きい値62aを超えている場合は、フィールド間符号化
が適切でない旨の比較出力63aを発生する。メモリ制
御部20は、比較部63の比較出力63aに基づいて切
替え信号20aを生成し、フィールド間の動き量がしき
い値62aを超えている場合は、フィールド/フレーム
間動き補償回路13,57から出力される予測画像信号
13bを選択せずに、零情報を選択するよう予測画像切
替え手段19を制御する。
【0042】これにより、基準フレーム内の各フィール
ド間の相関が少ない場合には、フィールド間符号化を行
なわずに、フィールド内符号化を行なうことができる。 なお、メモリ制御部20から出力された切替え信号20
aは、フィールド/フレーム間動き補償回路13,57
へ供給しており、フィールド/フレーム間動き補償回路
13,57は、この切替え信号20aに基づいてフィー
ルド内符号化を行なった場合はその旨の情報を動きベク
トルに係る情報13aとして出力する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係るイン
タレース画像の予測符号化方法は、所定のフレーム間隔
毎に設定した基準フレームの一方のフィールドの画像信
号をフィールド内符号化し、他方のフィールドの画像信
号をフィールド間符号化するので、基準フレームの画像
信号の符号化量を削減することができる。
【0044】なお、基準フレームの他方のフィールドの
画像信号をフィールド内符号化するか、または、フィー
ルド内符号化するかを、フィールド内符号化における予
測誤差の大小に応じて適応的に切替えることで、フィー
ルド間の相関が少ない時には、他方のフィールドについ
てもフィールド内符号化を行なって、画質の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るインタレース画像の予測符号化
方法の概念を示す説明図
【図2】この発明に係るインタレース画像信号の予測符
号化方法をMPEG方式の規格案に適用した場合の符号
化シンタックスを示す説明図
【図3】この発明に係る符号化方法をMPEG方式に適
用した符号化装置のブロック構成図
【図4】この発明の他の適用例に係る符号化シンタック
スの説明図
【図5】この発明の他の適用例に係る符号化装置の要部
ブロック構成図
【図6】請求項2に係る予測符号化方法を実現する符号
化装置の要部ブロック構成図
【図7】従来(MPEG規格案)の符号化シンタックス
の説明図
【図8】従来(MPEG規格案)の符号化装置のブロッ
ク構成図
【図9】従来のフィールド分離の予測符号化方法の概念
を示す説明図
【符号の説明】
1,51…符号化装置、2a…インタレースデジタル画
像信号、3a…奇数フィールドメモリ、3b…偶数フィ
ールドメモリ、5a…予測誤差信号、5b…予測画像信
号、9…局部復号手段、10,54…奇数フィールド間
動き検出回路、11,56…偶奇フィールド間動き検出
回路、12,55…偶数フィールド間動き検出回路、1
3,57…フィールド/フレーム間動き補償回路、14
…前方向奇数フィールドメモリ、15…前方向偶数フィ
ールドメモリ、16…後方向奇数フィールドメモリ、1
7…後方向偶数フィールドメモリ、18…復号信号切替
え手段、19…予測画像情報切替え手段、20…メモリ
制御部、B…他のフィールド、IS…基準フレームの一
方のフィールド、PS…基準フレームの他方のフィール
ド、P,S1,S2…副基準フィールド。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2フィールドで1フレームを形成する
    インタレース画像信号の予測符号化方法であって、所定
    のフレーム間隔毎に基準フレームを設定し、基準フレー
    ムの画像信号のうち一方のフィールドの画像信号はフィ
    ールド内で完結するフィールド内符号化を行ない、他方
    のフィールドの画像信号は前記一方のフィールドの画像
    信号もしくはその画像信号を符号化処理した信号に基づ
    いてフィールド間符号化し、他のフレームの画像信号に
    対しては時間的に前または後の基準フレームの対応する
    フィールドの画像信号もしくはその符号化処理した信号
    に基づいてフレーム間符号化を行なうことを特徴とする
    インタレース画像信号の予測符号化方法。
  2. 【請求項2】  前記基準フレームの他方のフィールド
    の画像信号をフィールド内符号化するか、または、前記
    フィールド間符号化するかを、フィールド間符号化にお
    ける予測誤差の大小に応じて適応的に切替えることを特
    徴とする請求項1記載のインタレース画像信号の予測符
    号化方法。
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