JPH0453201A - チップネットワーク抵抗器 - Google Patents
チップネットワーク抵抗器Info
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- JPH0453201A JPH0453201A JP2162369A JP16236990A JPH0453201A JP H0453201 A JPH0453201 A JP H0453201A JP 2162369 A JP2162369 A JP 2162369A JP 16236990 A JP16236990 A JP 16236990A JP H0453201 A JPH0453201 A JP H0453201A
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- resistors
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 14
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241000772415 Neovison vison Species 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
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- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えばデジタル機器のプルアップ抵抗等に
使用されるデツプネットワーク抵抗器に関する。
使用されるデツプネットワーク抵抗器に関する。
(ロ)従来の技術
従来のチップネットワーク抵抗器は、第5図に示すよ・
)にセラミック等の絶縁基板51の表面に複数個の抵抗
体52を形成し、これらの抵抗体52の一端を導体パタ
ーン53で接続する一方、各抵抗体の他端は個別電極5
4に接続されている。
)にセラミック等の絶縁基板51の表面に複数個の抵抗
体52を形成し、これらの抵抗体52の一端を導体パタ
ーン53で接続する一方、各抵抗体の他端は個別電極5
4に接続されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
1チツプ因に多数の抵抗体を持つチップネットワークを
作成するとなるとある程度の部品サイスが必要となる。
作成するとなるとある程度の部品サイスが必要となる。
しかしながら、−・方では、省スペースの見地から小型
化への要求も強く、−1−記した従来のチップネットワ
ーク抵抗器のよ・うに基板の表面のみに抵抗体ネットワ
ークを形成するものでは、小型化への要求に応じきれな
いという問題が生じている。
化への要求も強く、−1−記した従来のチップネットワ
ーク抵抗器のよ・うに基板の表面のみに抵抗体ネットワ
ークを形成するものでは、小型化への要求に応じきれな
いという問題が生じている。
この発明は、ヒ記問題点に着目してなされたものであっ
て、より小型化を実現し得るデツプネットワーク抵抗器
を提供することを目的としている。
て、より小型化を実現し得るデツプネットワーク抵抗器
を提供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するだめの手段及び作用この発明のチ
ップネットワーク抵抗器は、k@縁基板七に複数個の抵
抗体が形成され、これら複数個の抵抗体の一端が導体パ
ターンで共通接続されるものにおいて、前記絶縁基板の
表裏に前記複数の抵抗体及び前記共通接続用の導体パタ
ーンを形成し、これら表裏の導体パターンを電気的に接
続している。
ップネットワーク抵抗器は、k@縁基板七に複数個の抵
抗体が形成され、これら複数個の抵抗体の一端が導体パ
ターンで共通接続されるものにおいて、前記絶縁基板の
表裏に前記複数の抵抗体及び前記共通接続用の導体パタ
ーンを形成し、これら表裏の導体パターンを電気的に接
続している。
このチップネッ]・ワーク抵抗器は、絶縁基板の表面の
みならず裏面にも複数個の抵抗体及び導体パターンを形
成しているので、同一の大きさの絶縁j1(′板では従
来のものより、倍の抵抗体を確保できるし、従来の半分
の部品面積で従来と等価な回路を持つものを得ることが
できる。
みならず裏面にも複数個の抵抗体及び導体パターンを形
成しているので、同一の大きさの絶縁j1(′板では従
来のものより、倍の抵抗体を確保できるし、従来の半分
の部品面積で従来と等価な回路を持つものを得ることが
できる。
(ボ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第1し1ば、この発明の一実施例を示すチップネントワ
ークの斜視図、第2図は、同チップネットワーク抵抗器
の断面図である。第1図、第2図において、偏平でばは
長方形状のセラミック基板1の長辺側部に複数個の四部
2、凸部3が形成されている。またセラミックη板】の
短辺側部にも凹部4が形成されている。セラミック基板
1の表面には共通導体パターン5aと、表面用の個別電
極パターン6a、 、6a、、 、・・・、6ao と
裏面用の個別電極パターン6b1.6h2、・・・、6
1)、、が形成されている。個別電極パターン6 a
Let、セうミンク基板1の凸部3の表面より側部を経
て裏面に亘り形成されている。個別電極6a、は、共通
導体パターン5a用の端子として共通導体パターンと1
体形成されているが、他の個別電極6a・・・、6a、
と共通導体パターン58間にそれぞわ抵抗体7al、・
・・、7atが形成されている。
ークの斜視図、第2図は、同チップネットワーク抵抗器
の断面図である。第1図、第2図において、偏平でばは
長方形状のセラミック基板1の長辺側部に複数個の四部
2、凸部3が形成されている。またセラミックη板】の
短辺側部にも凹部4が形成されている。セラミック基板
1の表面には共通導体パターン5aと、表面用の個別電
極パターン6a、 、6a、、 、・・・、6ao と
裏面用の個別電極パターン6b1.6h2、・・・、6
1)、、が形成されている。個別電極パターン6 a
Let、セうミンク基板1の凸部3の表面より側部を経
て裏面に亘り形成されている。個別電極6a、は、共通
導体パターン5a用の端子として共通導体パターンと1
体形成されているが、他の個別電極6a・・・、6a、
と共通導体パターン58間にそれぞわ抵抗体7al、・
・・、7atが形成されている。
セラミック基板1の裏面に4)、同様に共通導体パター
ン5hと個別電極6b、、6hz、・・・、6bllか
形成されている。もっとも、裏面では共J導体パターン
5bと個別電極61)1.6b2、・・・6be間に抵
抗体7b+、7b2、・・・、7bl+が形成されてい
る。共通導体パターン5aと5bは四部4を表裏にまた
がり形成された導体パターン4aで電気的に接続されて
いる。共通導体パターン5a、抵抗体7a1、・・・、
7a7を覆い保護層8aが、また共通導体パターン5b
、抵抗体7h1、・・・、7bBを覆い保護層8bがそ
れぞれ形成され′ζいる。
ン5hと個別電極6b、、6hz、・・・、6bllか
形成されている。もっとも、裏面では共J導体パターン
5bと個別電極61)1.6b2、・・・6be間に抵
抗体7b+、7b2、・・・、7bl+が形成されてい
る。共通導体パターン5aと5bは四部4を表裏にまた
がり形成された導体パターン4aで電気的に接続されて
いる。共通導体パターン5a、抵抗体7a1、・・・、
7a7を覆い保護層8aが、また共通導体パターン5b
、抵抗体7h1、・・・、7bBを覆い保護層8bがそ
れぞれ形成され′ζいる。
この実施例チップネットワーク抵抗器では、従来の8個
の抵抗体をもつものと同じ大きさで、倍の15個(ある
いは16個)の抵抗体のネットワークを得ることができ
る。
の抵抗体をもつものと同じ大きさで、倍の15個(ある
いは16個)の抵抗体のネットワークを得ることができ
る。
また、この実施例では、共通導体パターン5a、5b用
の電極6anを設けているが、これも抵抗体用の個別電
極とし、導体パターン4aを電極として使用してもよい
。
の電極6anを設けているが、これも抵抗体用の個別電
極とし、導体パターン4aを電極として使用してもよい
。
次に、十記実施例チップネットワーク抵抗器の製造方法
について説明する。
について説明する。
先ず第3図(a)に示すように、ブI/イク用のスノッ
ト11を設げた大型のセラミック基板10にスルーポー
ル用の孔12を形成し、ごの孔I2にスルーホールを形
成する。なお、第3図(a)には、図示していないが、
−個のチップネットワーク抵抗器用のセラミック基板1
の長辺部には、凹凸部を形成するための孔13が第4図
に示すように形成されている。
ト11を設げた大型のセラミック基板10にスルーポー
ル用の孔12を形成し、ごの孔I2にスルーホールを形
成する。なお、第3図(a)には、図示していないが、
−個のチップネットワーク抵抗器用のセラミック基板1
の長辺部には、凹凸部を形成するための孔13が第4図
に示すように形成されている。
次に第3図(b)に示すように、セラミンク基板10の
それぞれのチップ名ントワーク抵抗器用の各エリアに導
道導体パターン5a及び電極パターン6a、 6a
z、−16an 、6b+ 、6bz、・・・、61)
8、さらに裏面にも同様の導体パターンを形成する。
それぞれのチップ名ントワーク抵抗器用の各エリアに導
道導体パターン5a及び電極パターン6a、 6a
z、−16an 、6b+ 、6bz、・・・、61)
8、さらに裏面にも同様の導体パターンを形成する。
続いて第3図(C)に示すように、セラミック基+ル1
のそれぞれのチップの共通導体パターン5aと個別電極
(i al 、6 az 、・・・、6a7との間に抵
抗体7a+ 、7az 、・・・、7a、を形成する。
のそれぞれのチップの共通導体パターン5aと個別電極
(i al 、6 az 、・・・、6a7との間に抵
抗体7a+ 、7az 、・・・、7a、を形成する。
裏面の共通電極導体パターン5bと個別電極6b6b2
、・・・、6bIIについても同様に抵抗体71)7b
2、・・・、7beをそれぞれ形成する。
、・・・、6bIIについても同様に抵抗体71)7b
2、・・・、7beをそれぞれ形成する。
抵抗体の形成後、第3図(d)に示すように、それぞれ
抵抗体7a1.7a2、・・・、7a、及び7b7b2
、・・・、7beについてそれぞれトリミング8a11
8a2、・・・、8at (8b+ 、8b2、・・
・、8b8)を行い、抵抗値を1iI111トな値とす
る。
抵抗体7a1.7a2、・・・、7a、及び7b7b2
、・・・、7beについてそれぞれトリミング8a11
8a2、・・・、8at (8b+ 、8b2、・・
・、8b8)を行い、抵抗値を1iI111トな値とす
る。
その後、第3図(e)に示すように、各チップ抵抗の上
面に保護ガラス層14を形成し、標印などを行い、その
後第3図げ)に示すように、セラミック基板10を各チ
ップネットワーク抵抗連結器の長手方向にブl/イクし
、棒状の連結チンプネ・ントワーク抵抗体15を得る。
面に保護ガラス層14を形成し、標印などを行い、その
後第3図げ)に示すように、セラミック基板10を各チ
ップネットワーク抵抗連結器の長手方向にブl/イクし
、棒状の連結チンプネ・ントワーク抵抗体15を得る。
次に第3図(粉に示すように、棒状の連結チップネット
ワーク抵抗器15の各チップの個別電極の上下を連結す
るために、側辺にメ・ツキを施し 側辺電極6a1.6
a7、・・・、6a11.6b+ 、6bz 、−16
1−Illをそれぞれ形成する。その後、第33図(h
)に示すように、各1(1δ1のヂ、ブネットワーク抵
抗器I6毎にブレイクする。
ワーク抵抗器15の各チップの個別電極の上下を連結す
るために、側辺にメ・ツキを施し 側辺電極6a1.6
a7、・・・、6a11.6b+ 、6bz 、−16
1−Illをそれぞれ形成する。その後、第33図(h
)に示すように、各1(1δ1のヂ、ブネットワーク抵
抗器I6毎にブレイクする。
(へ)発明の切J果
この発明によれば、絶縁ノS板の表裏に複数の抵抗体及
び共5m接続用の導体パターンを形成する。
び共5m接続用の導体パターンを形成する。
ごれら表裏の導体パターンを電気的に接続するものであ
るから、従来のものに比し半分の部品面積で従来と等価
な回路を持つことができ、非常に小型化されたチップネ
ットワーク抵抗器を得ることができる。
るから、従来のものに比し半分の部品面積で従来と等価
な回路を持つことができ、非常に小型化されたチップネ
ットワーク抵抗器を得ることができる。
第1図は、この発明の一実施例を示すチツプネソ1−ワ
ーク抵抗器の斜視図、第2図は、同第1図のA−A線で
切断した断面図、第3図(21)、第3図(1つ)、第
3図(C)、第3図(d)、第3図(e)、第3図(f
)、第3図(g)及び第3図(blは、上記実施例チッ
プネットワーク抵抗器の製造方法を説明する説明図、第
4図は、第3図(a)に示すセラミック基板の拡大図、
第5図は、従来のチップネットワーク抵抗器を説明する
ための概略図である。 1:セラミック基十反、 5a・5 h :共通導体パターン、 6a+ ・6az ・−・f3a1.16b+
・6b2 ・・・・・6b8 :個別電極、7a+
・7az ・・・・・7a77b+ ・7b2 ・
・・・・71)7−抵抗体。
ーク抵抗器の斜視図、第2図は、同第1図のA−A線で
切断した断面図、第3図(21)、第3図(1つ)、第
3図(C)、第3図(d)、第3図(e)、第3図(f
)、第3図(g)及び第3図(blは、上記実施例チッ
プネットワーク抵抗器の製造方法を説明する説明図、第
4図は、第3図(a)に示すセラミック基板の拡大図、
第5図は、従来のチップネットワーク抵抗器を説明する
ための概略図である。 1:セラミック基十反、 5a・5 h :共通導体パターン、 6a+ ・6az ・−・f3a1.16b+
・6b2 ・・・・・6b8 :個別電極、7a+
・7az ・・・・・7a77b+ ・7b2 ・
・・・・71)7−抵抗体。
Claims (1)
- (1)絶縁基板上に複数個の抵抗体が形成され、これら
複数個の抵抗体の一端が導体パターンで共通接続される
チップネットワーク抵抗器において、前記絶縁基板の表
裏に前記複数の抵抗体及び前記共通接続用の導体パター
ンを形成し、これら表裏の導体パターンを電気的に接続
してなることを特徴とするチップネットワーク抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162369A JPH0834133B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | チップネットワーク抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2162369A JPH0834133B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | チップネットワーク抵抗器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453201A true JPH0453201A (ja) | 1992-02-20 |
JPH0834133B2 JPH0834133B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15753263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2162369A Expired - Fee Related JPH0834133B2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | チップネットワーク抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834133B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177009U (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-16 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP2162369A patent/JPH0834133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177009U (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834133B2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |