JPH0452781A - 文書読取装置 - Google Patents
文書読取装置Info
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- JPH0452781A JPH0452781A JP2157091A JP15709190A JPH0452781A JP H0452781 A JPH0452781 A JP H0452781A JP 2157091 A JP2157091 A JP 2157091A JP 15709190 A JP15709190 A JP 15709190A JP H0452781 A JPH0452781 A JP H0452781A
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40062—Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Character Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は文書読取装置、特に片側面にのみ記載された
文書情報の読取りを行う文書読取装置に関する。
文書情報の読取りを行う文書読取装置に関する。
文書読取装置は、文書の画像を光学的に読取ってデジタ
ル信号化し、このデジタル信号を記録したりメインコン
ピュータへの送信が行われる。このように、文書読取装
置で読取られた文書の画像データは、電気信号として処
理できるため、保存、検索、複写あるいは送信などを容
易に高速かつ大量に処理することが可能である。現在、
この種の文書読取装置は、情報化社会における情報量の
増大に伴う高速処理の要請に応じて開発されつつある。
ル信号化し、このデジタル信号を記録したりメインコン
ピュータへの送信が行われる。このように、文書読取装
置で読取られた文書の画像データは、電気信号として処
理できるため、保存、検索、複写あるいは送信などを容
易に高速かつ大量に処理することが可能である。現在、
この種の文書読取装置は、情報化社会における情報量の
増大に伴う高速処理の要請に応じて開発されつつある。
従来の文書読取装置は、通常、読取り文書を供給する供
給ブロックと、供給された文書を光学的に読取る読取ブ
ロックと、読取った文書を排出する排出ブロックとで構
成されている。
給ブロックと、供給された文書を光学的に読取る読取ブ
ロックと、読取った文書を排出する排出ブロックとで構
成されている。
前記供給ブロックでは、文書を重ねて装置にセットする
と、フィーダが文書を一枚ずつ吸い込んて読取ブロック
へ文書を搬送する。
と、フィーダが文書を一枚ずつ吸い込んて読取ブロック
へ文書を搬送する。
次に、前記読取ブロックでは、搬送される文書の表側に
設けられた読取り部に光を照射し、その反射光をCCD
なとの光学センサで読取って、画像データとしてデジタ
ル信号化される。
設けられた読取り部に光を照射し、その反射光をCCD
なとの光学センサで読取って、画像データとしてデジタ
ル信号化される。
そして、読取りの終わった文書は、前記排出ブロックに
より装置外に排出される。
より装置外に排出される。
このような文書読取装置は、上記したように高速化する
傾向にあり、大量の文書処理が行われるが、読取り処理
される文書の中には裏返しになったものが混ざることが
多々ある。このように裏返しになった文書は、上記した
従来の文書読取装置では正しく読取ることができず、文
書情報の欠落が生じていた。
傾向にあり、大量の文書処理が行われるが、読取り処理
される文書の中には裏返しになったものが混ざることが
多々ある。このように裏返しになった文書は、上記した
従来の文書読取装置では正しく読取ることができず、文
書情報の欠落が生じていた。
このような状況において、文書を大量に処理する場合に
、裏返しになった文書についても読取りが行われ、文書
情報の欠落が生じない文書読取装置が要請されている。
、裏返しになった文書についても読取りが行われ、文書
情報の欠落が生じない文書読取装置が要請されている。
上記したように、従来の文書読取装置は、裏返しになっ
た文書を正しく読取ることができなかった。
た文書を正しく読取ることができなかった。
そこで、これまでは文書情報の欠落を防止するために、
文書の読取りに先立って全ての文書の表裏を人手により
揃えてから文書読取装置にがけていた。しかし、これで
は大量の文書を高速に処理するという要請に反し、時間
と手間がかがるという問題がある。
文書の読取りに先立って全ての文書の表裏を人手により
揃えてから文書読取装置にがけていた。しかし、これで
は大量の文書を高速に処理するという要請に反し、時間
と手間がかがるという問題がある。
また、文書の両面を同時に読取って記録する文書読取装
置を使えば文書情報の欠落が防止できるが、片側面にの
み情報が記載されている文書を読取る場合、情報記録媒
体の半分は必要のない情報が記録されるため、記録媒体
が無駄に使われるという問題があった。
置を使えば文書情報の欠落が防止できるが、片側面にの
み情報が記載されている文書を読取る場合、情報記録媒
体の半分は必要のない情報が記録されるため、記録媒体
が無駄に使われるという問題があった。
発明の目的
本発明は、上記のような問題を解消することを課題とし
てなされたもので、その目的は、片側面にのみ情報が記
載されている文書を読取る場合に、裏返し文書が混じっ
ていても文書情報を欠落させることなく確実な読取りが
行えると共に、文書情報を記録する記録媒体が無駄なく
使用できる文書読取装置を提供することにある。
てなされたもので、その目的は、片側面にのみ情報が記
載されている文書を読取る場合に、裏返し文書が混じっ
ていても文書情報を欠落させることなく確実な読取りが
行えると共に、文書情報を記録する記録媒体が無駄なく
使用できる文書読取装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る文書読取装置
は、文書面の両側にそれぞれ配設され、両面の画像情報
を読取る文書読取手段と、前記画像情報から画像の明る
さの最大値と最小値との差をとったコントラストを検出
するコントラスト検出手段と、両面の画像情報の前記コ
ントラストを比較してコントラストの大なる方の画像情
報を選択する画像情報選択手段と、を有することを特徴
とする。
は、文書面の両側にそれぞれ配設され、両面の画像情報
を読取る文書読取手段と、前記画像情報から画像の明る
さの最大値と最小値との差をとったコントラストを検出
するコントラスト検出手段と、両面の画像情報の前記コ
ントラストを比較してコントラストの大なる方の画像情
報を選択する画像情報選択手段と、を有することを特徴
とする。
また、本発明の他の文書読取装置は、文書面の両側にそ
れぞれ配設され、両面の画像情報を画素毎に白画素また
は黒画素の輝度情報に二値化して読取る文書読取手段と
、前記二値化された黒画素数または白画素数の何れかを
計数する画素計数手段と、前記画素計数手段で計数した
両面の黒画素数または白画素数同士を比較して黒画素数
の多い方あるいは白画素数の少ない方の画像情報を選択
する画像情報選択手段と、を有することを特徴とする。
れぞれ配設され、両面の画像情報を画素毎に白画素また
は黒画素の輝度情報に二値化して読取る文書読取手段と
、前記二値化された黒画素数または白画素数の何れかを
計数する画素計数手段と、前記画素計数手段で計数した
両面の黒画素数または白画素数同士を比較して黒画素数
の多い方あるいは白画素数の少ない方の画像情報を選択
する画像情報選択手段と、を有することを特徴とする。
更に、本発明の他の文書読取装置は、文書面の両側にそ
れぞれ配設され、両面の画像情報を画素毎に白画素また
は黒画素の輝度情報に二値化して読取る文書読取手段と
、前記文書読取手段で読取られた二値化情報の一方を「
1」他方を「0」として両面の画像情報の論理演算を行
う論理演算手段と、を有し、前記論理演算手段の結果を
1つの画像情報として出力することを特徴とする。
れぞれ配設され、両面の画像情報を画素毎に白画素また
は黒画素の輝度情報に二値化して読取る文書読取手段と
、前記文書読取手段で読取られた二値化情報の一方を「
1」他方を「0」として両面の画像情報の論理演算を行
う論理演算手段と、を有し、前記論理演算手段の結果を
1つの画像情報として出力することを特徴とする。
上記構成の文書読取装置によれば、文書読取手段にて文
書の両面の画像情報を読取る。そして、コントラスト検
出手段により、両面の画像情報のコントラストを取る。
書の両面の画像情報を読取る。そして、コントラスト検
出手段により、両面の画像情報のコントラストを取る。
そこで、文字等が記載しである文書の表側はコントラス
トか強くなり、何も記載されてない裏側はコントラスト
が弱くなる傾向がある。このため、コントラストを基準
として画像情報選択手段によりコントラストの強い画像
情報を選択し、出力させることにより、文書の裏返しの
有無に関わらず常に文書情報の記載されている側の情報
のみを出力することかできる。
トか強くなり、何も記載されてない裏側はコントラスト
が弱くなる傾向がある。このため、コントラストを基準
として画像情報選択手段によりコントラストの強い画像
情報を選択し、出力させることにより、文書の裏返しの
有無に関わらず常に文書情報の記載されている側の情報
のみを出力することかできる。
また、上記のようにコントラストの比較により画像情報
を選択するのではなく、文書読取手段により白画素と黒
画素とに二値化した画像情報は、文字等が記載しである
表側で黒画素数か多く、またその反面白画素数か少なく
なる傾向にある。そこで、黒画素あるいは白画素の画素
数を比較し、その結果に基づいて画像情報を選択するこ
とにより、文書情報の記載されている画像情報のみを選
択して出力することかできる。
を選択するのではなく、文書読取手段により白画素と黒
画素とに二値化した画像情報は、文字等が記載しである
表側で黒画素数か多く、またその反面白画素数か少なく
なる傾向にある。そこで、黒画素あるいは白画素の画素
数を比較し、その結果に基づいて画像情報を選択するこ
とにより、文書情報の記載されている画像情報のみを選
択して出力することかできる。
更に、上記のように両面で読取った画像情報の選択を行
うのではなく、片側面にのみ情報が記載された文書の場
合は、文書読取手段で両面の画像情報を白画素と黒画素
に二値化し、二値化情報を「1」と「0」に対応させて
両面の画像情報を論理演算、例えば論理和(ORゲート
の使用)あるいは論理積(ANDゲートの使用)を行う
。これにより、情報が記載された文書面の画像情報とほ
ぼ同じ画像出力が容易に得られる。
うのではなく、片側面にのみ情報が記載された文書の場
合は、文書読取手段で両面の画像情報を白画素と黒画素
に二値化し、二値化情報を「1」と「0」に対応させて
両面の画像情報を論理演算、例えば論理和(ORゲート
の使用)あるいは論理積(ANDゲートの使用)を行う
。これにより、情報が記載された文書面の画像情報とほ
ぼ同じ画像出力が容易に得られる。
以下に、図面を参照しながら、本発明か適用される文書
読取装置の好適な実施例を説明する。
読取装置の好適な実施例を説明する。
第1実施例
第5図は本発明の一実施例に係る文書読取装置の全体構
成図である。
成図である。
図示した装置は、水平吸込み/垂直排出バスを有してお
り、更に、このパスはその流れ順に供給パス、読取パス
そして排出パスに区分されている。
り、更に、このパスはその流れ順に供給パス、読取パス
そして排出パスに区分されている。
そして、装置は前記パスを実現するために、単一の駆動
モータを有し、このモータ駆動力が歯車列及びブーりを
介し、前記パスに文書送り力を与える。
モータを有し、このモータ駆動力が歯車列及びブーりを
介し、前記パスに文書送り力を与える。
更に、本実施例装置は、文書の両面から同時に読取り可
能な装置を提供しており、前記読取パスの両面にそれぞ
れ後述の如く、第1光源、第2光源が配置され、また両
光源と対応じて第1読取りブロック及び第2読取りブロ
ックがそれぞれ配置されている。
能な装置を提供しており、前記読取パスの両面にそれぞ
れ後述の如く、第1光源、第2光源が配置され、また両
光源と対応じて第1読取りブロック及び第2読取りブロ
ックがそれぞれ配置されている。
まず、文書パスに関してその構造を説明する。
装置ケース10の外部に供給トレイ12か突出しており
、後述する如く読取りに供される文書かこのトレイ12
上にストックされる。前記トレイ12と近接してフィー
ドローラ14とリタードローラ16とが上下に対向して
配置されており、ストックされた文書の最上紙のみか白
抜き矢印A方向から供給バスに吸い込まれる。
、後述する如く読取りに供される文書かこのトレイ12
上にストックされる。前記トレイ12と近接してフィー
ドローラ14とリタードローラ16とが上下に対向して
配置されており、ストックされた文書の最上紙のみか白
抜き矢印A方向から供給バスに吸い込まれる。
このために、フィードローラ14は図の反時計方向に、
そしてリタードローラ16も反時計方向に回転駆動され
、フィードローラ14が最上紙を吸込み方向に引き込む
と共に、その下にストックされている文書は、リタード
ローラ16によってトレイ12側に押し戻され、効果的
な紙さばきが行われている。
そしてリタードローラ16も反時計方向に回転駆動され
、フィードローラ14が最上紙を吸込み方向に引き込む
と共に、その下にストックされている文書は、リタード
ローラ16によってトレイ12側に押し戻され、効果的
な紙さばきが行われている。
前記フィードローラ14に続いて、供給バスは水平方向
に送りベルト18を有し、文書を次のターンローラ20
へ送り込む。
に送りベルト18を有し、文書を次のターンローラ20
へ送り込む。
前記ターンローラ20は、供給バスの最後部を形成し、
文書は水平パスから垂直パスへ移行する。
文書は水平パスから垂直パスへ移行する。
前記ターンローラ20によって垂直パスに移行した文書
は、次に読取りパスに送られる。本実施例においては、
この読取りパスは第1アパーチヤプレート22、第2ア
パーチヤプレート24を含んでおり、文書が両アパーチ
ャプレート22. 24の間を通過する際に所定の読取
り作用か行われる。
は、次に読取りパスに送られる。本実施例においては、
この読取りパスは第1アパーチヤプレート22、第2ア
パーチヤプレート24を含んでおり、文書が両アパーチ
ャプレート22. 24の間を通過する際に所定の読取
り作用か行われる。
読取りパスを通過した文書は、次に排出パスに送られる
。そして、前記排出パスから白抜き矢印B方向に排出さ
れた文書は、装置外のストッカ26に順次ストックされ
る。
。そして、前記排出パスから白抜き矢印B方向に排出さ
れた文書は、装置外のストッカ26に順次ストックされ
る。
以上のようにして文書バスが形成されるか、この文書パ
スに文書が吸い込まれ、かつ確実に排出されていること
を監視するために、文書バスに沿ってセンサか配置され
ている。
スに文書が吸い込まれ、かつ確実に排出されていること
を監視するために、文書バスに沿ってセンサか配置され
ている。
実施例において、入側文書センサ28は送りベルト18
の手前に設けられており、発光器と受光器を含む光学セ
ンサからなる。
の手前に設けられており、発光器と受光器を含む光学セ
ンサからなる。
このセンサ28の照射光は文書バスを横切って上方に照
射されており、この照射位置に文書バスの上側でリフレ
クタ30が設けられている。
射されており、この照射位置に文書バスの上側でリフレ
クタ30が設けられている。
従って、供給パスに文書が存在しない場合には、入側文
書センサ28はリフレクタ30からの反射光を受光し、
一方供給パスに文書か吸い込まれた状態では、文書によ
って照射光が遮光されるので、これによって文書の入り
を検知することができる。
書センサ28はリフレクタ30からの反射光を受光し、
一方供給パスに文書か吸い込まれた状態では、文書によ
って照射光が遮光されるので、これによって文書の入り
を検知することができる。
更に、この入側文書センサ28は、文書のり一ドエッジ
を検出することによって、文書バスの送り速度から後述
する読取り位置に文書か到達するタイミングを指示する
ことが可能である。
を検出することによって、文書バスの送り速度から後述
する読取り位置に文書か到達するタイミングを指示する
ことが可能である。
次に、文書読取り部の構造を説明する。
両アパーチャプレート22.24の略中央部がそれぞれ
第1及び第2読取り位置を形成している。
第1及び第2読取り位置を形成している。
そして、前記両読取り位置へ所定の照射光を照射するた
めに光源32.34が設けられており、図の鎖線で示す
如く、前記読取り位置に向かって光を照射する。
めに光源32.34が設けられており、図の鎖線で示す
如く、前記読取り位置に向かって光を照射する。
前述した側照射光は、文書面にて反射され、その輝度に
応じた反射光を生じさせ、図の鎖線でしめず如き反射光
が後述する読取りブロックに導かれる。
応じた反射光を生じさせ、図の鎖線でしめず如き反射光
が後述する読取りブロックに導かれる。
文書の表側の反射光を読取るために、装置には読取りブ
ロック36.38が設けられている。
ロック36.38が設けられている。
すなわち、第1読取りブロック36は、レンズ系40を
含み、前記第1読取り位置からの反射光は、レンズ系4
0を通って受光部42に入射し、1ライン毎に受光部4
2てライン読取りされる。
含み、前記第1読取り位置からの反射光は、レンズ系4
0を通って受光部42に入射し、1ライン毎に受光部4
2てライン読取りされる。
一方、第2読取りブロック38は、前記第1読取りブロ
ック36とほぼ同一の構造からなり、その内部にレンズ
系44そして受光部46を有しており、前記第2a取り
位置からの反射光はレンズ系44を通って受光部46に
入射する。
ック36とほぼ同一の構造からなり、その内部にレンズ
系44そして受光部46を有しており、前記第2a取り
位置からの反射光はレンズ系44を通って受光部46に
入射する。
以上のようにして、本実施例の文書バス及び読取り装置
の構造が理解され、以下に文書読取り時の作用を簡単に
説明する。
の構造が理解され、以下に文書読取り時の作用を簡単に
説明する。
トレイ12に積層された文書は、その最上紙のみがフィ
ードローラ14から文書バスに吸い込まれ、その下にあ
る文書は、リタードローラ16によって紙さばきされ、
この結果、文書バスには1枚ずつ順次文書が送り込まれ
ることとなる。
ードローラ14から文書バスに吸い込まれ、その下にあ
る文書は、リタードローラ16によって紙さばきされ、
この結果、文書バスには1枚ずつ順次文書が送り込まれ
ることとなる。
文書が入側文書センサ28に到達した段階で、センサ2
8は文書の吸い込みを検知し、図示していないコントロ
ーラに信号を供給する。コントローラは、予め既知のセ
ンサ28から読取り位置までの長さ、そして文書送り速
度により所定の遅延時間を与えて各読取りブロック36
.38の読取り開始指令が待機される。
8は文書の吸い込みを検知し、図示していないコントロ
ーラに信号を供給する。コントローラは、予め既知のセ
ンサ28から読取り位置までの長さ、そして文書送り速
度により所定の遅延時間を与えて各読取りブロック36
.38の読取り開始指令が待機される。
読取り位置に文書が到達すると、文書の両面から読取り
ブロック36.38が所望の反射データを取り込んでこ
れを記憶する。
ブロック36.38が所望の反射データを取り込んでこ
れを記憶する。
もちろん、文書内の読取り位置をトリミングすることに
よって、コントローラに文書内の必要な位置のみを読取
らせることも可能である。
よって、コントローラに文書内の必要な位置のみを読取
らせることも可能である。
必要な文書面が読取られた文書は、排出パスから装置外
のストッカ26に排出され、自動的に連続文書読取りが
行われることとなる。
のストッカ26に排出され、自動的に連続文書読取りが
行われることとなる。
ここで、読取りブロック36.38における受光部42
.46は、複数の光電変換素子が1次元配列して構成さ
れたライン型光電変換センサであり、文書面からの反射
光は1次元配列した各光電変換素子にて電気信号に変換
され、画素情報として出力される。
.46は、複数の光電変換素子が1次元配列して構成さ
れたライン型光電変換センサであり、文書面からの反射
光は1次元配列した各光電変換素子にて電気信号に変換
され、画素情報として出力される。
受光部42.46の光電変換センサは、その配列順序に
従って偶数画素及び奇数画素に区別され、文書]ライン
分の文書情報が入力されると、偶数画素及び奇数画素が
交互にその画素情報を出力する。そして、このライン型
光電変換センサから出力された画像情報は、第1図に示
すA/Dコンバータ48.50に入力され、デジタル信
号化される。
従って偶数画素及び奇数画素に区別され、文書]ライン
分の文書情報が入力されると、偶数画素及び奇数画素が
交互にその画素情報を出力する。そして、このライン型
光電変換センサから出力された画像情報は、第1図に示
すA/Dコンバータ48.50に入力され、デジタル信
号化される。
以下、第1図に示す本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図に基づいて、表裏画像情報の選択を行う回路の構
成及びその作用について詳細に説明する。
ック図に基づいて、表裏画像情報の選択を行う回路の構
成及びその作用について詳細に説明する。
本実施例の文書読取装置は、文書読取手段と、コントラ
スト検出手段と、画像情報選択手段とて構成されている
。
スト検出手段と、画像情報選択手段とて構成されている
。
前記文書読取手段は、第1図に示されるように、文書5
2を図中の矢印C方向に搬送しながら両面の文書情報を
同時に読取る。このとき、文書52は両面から光源32
.34によって光が照射され、その反射光かレンズ系4
0.44により受光部42.46上に結像される。そし
て、この受光部42.46からの出力信号は、A/Dコ
ンバータ48.50てデジタル信号に変換されて画像記
憶回路54.56に格納されて読取られる。
2を図中の矢印C方向に搬送しながら両面の文書情報を
同時に読取る。このとき、文書52は両面から光源32
.34によって光が照射され、その反射光かレンズ系4
0.44により受光部42.46上に結像される。そし
て、この受光部42.46からの出力信号は、A/Dコ
ンバータ48.50てデジタル信号に変換されて画像記
憶回路54.56に格納されて読取られる。
前記コントラスト検出手段は、ここではコントラスト検
出回路58.60である。上記A/Dコンバータ48,
50のデジタル出力信号は、このコントラスト検出回路
58.60にも入力される。
出回路58.60である。上記A/Dコンバータ48,
50のデジタル出力信号は、このコントラスト検出回路
58.60にも入力される。
ここで、コントラスト検出回路58の構成を第2図の回
路図を用いて詳しく説明する。なお、コントラスト検出
回路60の構成も全く同一である。
路図を用いて詳しく説明する。なお、コントラスト検出
回路60の構成も全く同一である。
第2図に示されるように、コントラスト検出回路58の
入力側からは、A/Dコンバータノテシタル信号が入り
、比較回路(コンパレータ)6264及び切換回路(マ
ルチプレクサ)66.68にそれぞれ入力される。
入力側からは、A/Dコンバータノテシタル信号が入り
、比較回路(コンパレータ)6264及び切換回路(マ
ルチプレクサ)66.68にそれぞれ入力される。
そして、切換回路66の出力は最大値記憶レジスタ70
に入力され、その最大値記憶レジスタ70の出力は前記
比較回路62及び切換回路66に入力される。
に入力され、その最大値記憶レジスタ70の出力は前記
比較回路62及び切換回路66に入力される。
また、切換回路68の出力は最小値記憶レジスタ72に
入力され、その最小値記憶レジスタ72の出力は前記比
較回路64及び切換回路68に入力される。
入力され、その最小値記憶レジスタ72の出力は前記比
較回路64及び切換回路68に入力される。
このように構成されたコントラスト検出回路の動作を次
に説明する。
に説明する。
コントラスト検出回路58に新たな信号が人力されると
、比較回路62により最大値記憶レジスタ70の内容と
比較され、新たに入力された信号がこれまでの最大値よ
りも大きければ、切換回路66は新たに入力された信号
を出力して最大値記憶レジスタ70に書き込まれる。こ
れにより、最大値記憶レジスタ70には、画像の最も明
るい信号値(明るさの最大値)が記録される。
、比較回路62により最大値記憶レジスタ70の内容と
比較され、新たに入力された信号がこれまでの最大値よ
りも大きければ、切換回路66は新たに入力された信号
を出力して最大値記憶レジスタ70に書き込まれる。こ
れにより、最大値記憶レジスタ70には、画像の最も明
るい信号値(明るさの最大値)が記録される。
一方、比較回路64では、新たに入力された信号と最小
値記憶レジスタ72の内容とが比較され、新たに入力さ
れた信号がこれまでの最小値よりも小さければ、切換回
路68は新たに入力された信号を出力して最小値記憶レ
ジスタ72に書き込まれる。これにより、最小値記憶レ
ジスタ72には、画像の最も暗い信号値(明るさの最小
値)が記録される。
値記憶レジスタ72の内容とが比較され、新たに入力さ
れた信号がこれまでの最小値よりも小さければ、切換回
路68は新たに入力された信号を出力して最小値記憶レ
ジスタ72に書き込まれる。これにより、最小値記憶レ
ジスタ72には、画像の最も暗い信号値(明るさの最小
値)が記録される。
そして、所定領域の文書面が読取られた後、上記最大値
記憶レジスタ7oと最小値記憶レジスタ72にはその領
域内における最も明るい部分と最も暗い部分の信号値か
記録されている。この最大値記憶レジスタ70と最小値
記憶レジスタ72の出力が、さらに減算器74に入力さ
れ、その人力値の差、すなわちコントラストが求められ
る。
記憶レジスタ7oと最小値記憶レジスタ72にはその領
域内における最も明るい部分と最も暗い部分の信号値か
記録されている。この最大値記憶レジスタ70と最小値
記憶レジスタ72の出力が、さらに減算器74に入力さ
れ、その人力値の差、すなわちコントラストが求められ
る。
次に、前記画像情報選択手段は、第1図に示されるよう
に、上記コントラスト検出回路58,60で求められた
コントラストの出力値がそれぞれ比較回路76に入力さ
れる。この比較回路76は、その比較の結果によって信
号切換回路79を制御するため、画像記憶回路54.5
6からの画像情報のうちコントラストの大きい方の画像
情報を選択して出力する。
に、上記コントラスト検出回路58,60で求められた
コントラストの出力値がそれぞれ比較回路76に入力さ
れる。この比較回路76は、その比較の結果によって信
号切換回路79を制御するため、画像記憶回路54.5
6からの画像情報のうちコントラストの大きい方の画像
情報を選択して出力する。
他方、フォトセンサ78からの出力信号は、エツジ検出
回路80に入力されており、文書面の終端かフォトセン
サ78を通過した時に、二ノン検出回路80からパルス
信号か出力される。これにより文書面が全て読取られた
ことを検知する。このエツジ検出回路80からのパルス
信号は、読出制御回路82に加えられ、この信号をきっ
かけに画像記憶回路54.56の読出し動作か開始され
、文書の表裏画像のうちコントラストか強い面の画像1
ペ一ジ分の画像情報を外部に出力する。
回路80に入力されており、文書面の終端かフォトセン
サ78を通過した時に、二ノン検出回路80からパルス
信号か出力される。これにより文書面が全て読取られた
ことを検知する。このエツジ検出回路80からのパルス
信号は、読出制御回路82に加えられ、この信号をきっ
かけに画像記憶回路54.56の読出し動作か開始され
、文書の表裏画像のうちコントラストか強い面の画像1
ペ一ジ分の画像情報を外部に出力する。
このように、本第1実施例の文書読取装置は、文書の両
面の画像情報を読取った後、両面のコントラストを検出
して比較し、フントラストの強い方の画像情報のみを選
択して出力することにより、文書が裏返しになっていて
も確実に文書情報が読取られ、情報の欠落を防止するこ
とができる。
面の画像情報を読取った後、両面のコントラストを検出
して比較し、フントラストの強い方の画像情報のみを選
択して出力することにより、文書が裏返しになっていて
も確実に文書情報が読取られ、情報の欠落を防止するこ
とができる。
また、記載のある文書面の画像情報を選択して出力する
ため、常に有効な情報のみが記録され、記憶媒体を効率
的に使用できる。
ため、常に有効な情報のみが記録され、記憶媒体を効率
的に使用できる。
第2実施例
第3図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
本第2実施例の文書読取装置は、文書読取手段と、画素
計数手段と、画像情報選択手段とで構成されている。
計数手段と、画像情報選択手段とで構成されている。
前記文書読取手段は、第3図に示されるように、文書5
2を図中の矢印C方向に搬送しなから両面の文書情報を
同時に読取る。このとき、文書52は両面から光源32
.34によって光が照射され、その反射光がレンズ系4
0.44により受光部42.46上に結像される。そし
て、この受光部42.46からの出力信号は、コンパレ
ータ84゜86により白画素または黒画素の二値化信号
に変換されて画像記憶回路54.56に格納されて読取
られる。
2を図中の矢印C方向に搬送しなから両面の文書情報を
同時に読取る。このとき、文書52は両面から光源32
.34によって光が照射され、その反射光がレンズ系4
0.44により受光部42.46上に結像される。そし
て、この受光部42.46からの出力信号は、コンパレ
ータ84゜86により白画素または黒画素の二値化信号
に変換されて画像記憶回路54.56に格納されて読取
られる。
前記画素計数手段は、ここでは黒画素カウンタ88.9
0を用いている。上記コンパレータ84゜86の二値化
信号の内、黒画素のみが黒画素カウンタ88,90に入
って計数される。
0を用いている。上記コンパレータ84゜86の二値化
信号の内、黒画素のみが黒画素カウンタ88,90に入
って計数される。
次に、前記画像情報選択手段は、第3図に示されるよう
に、上記黒画素カウンタ88,90て計擲」された黒画
素数の出力値がそれぞれ比較回路76に入力される。そ
して、この比較回路76での比較結果に従って信号切換
回路7つが制御され、画像記憶回路54.56の画像情
報の何れかが選択されて出力される。ここでは、文書面
に文字等が記載しである黒画素数の多い画像情報が選択
されて出力される。
に、上記黒画素カウンタ88,90て計擲」された黒画
素数の出力値がそれぞれ比較回路76に入力される。そ
して、この比較回路76での比較結果に従って信号切換
回路7つが制御され、画像記憶回路54.56の画像情
報の何れかが選択されて出力される。ここでは、文書面
に文字等が記載しである黒画素数の多い画像情報が選択
されて出力される。
他方、フォトセンサ78がらの出力信号は、上記第1実
施例の場合と同様に、エツジ検出回路80に入力され、
文書面の終端がフォトセンサ78を通過した時に、エツ
ジ検出回路8oがらパルス信号か出力される。この文書
面の読取り完了を知らせるパルス信号は、読出制御回路
82に加えられることにより、画像記憶回路54.56
に対して読出し動作を開始させる。これにより、文書の
表裏画像のうち黒画素数の多い面の1ペ一ジ分の画像情
報が出力される。
施例の場合と同様に、エツジ検出回路80に入力され、
文書面の終端がフォトセンサ78を通過した時に、エツ
ジ検出回路8oがらパルス信号か出力される。この文書
面の読取り完了を知らせるパルス信号は、読出制御回路
82に加えられることにより、画像記憶回路54.56
に対して読出し動作を開始させる。これにより、文書の
表裏画像のうち黒画素数の多い面の1ペ一ジ分の画像情
報が出力される。
また、ここでは画素計数手段に黒画素カウンタを用いて
実施例したが、白画素カウンタを用いても同様な効果が
得られる。その場合、画像情報選択手段の比較回路にお
いて白画素数の少ない方の画像情報を選択すればよい。
実施例したが、白画素カウンタを用いても同様な効果が
得られる。その場合、画像情報選択手段の比較回路にお
いて白画素数の少ない方の画像情報を選択すればよい。
このように本第2実施例では、上記第1実施例と同様に
文書が裏返しになっていても確実に文書情報が読取られ
、情報の欠落を防止することができると共に、常に有効
な情報のみを選択して出力するため、記憶媒体を効率的
に使用できる。
文書が裏返しになっていても確実に文書情報が読取られ
、情報の欠落を防止することができると共に、常に有効
な情報のみを選択して出力するため、記憶媒体を効率的
に使用できる。
第3実施例
第4図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
本第3実施例では、特に文書情報の記載されていない面
が、絵や模様等が記載されていないコントラストのない
場合について適用することができる。
が、絵や模様等が記載されていないコントラストのない
場合について適用することができる。
この実施例の文書読取装置は、文書読取手段と論理演算
回路とで構成されている。
回路とで構成されている。
前記文書読取手段は、上記第2実施例の場合と同様に、
第4図に示す如く、図中の矢印C方向に搬送される文書
52の両面を光源32.34によって照射し、その反射
光をレンズ系40.44によって受光部42.46上に
結像する。そして、この受光部42.46からの出力信
号は、コノパレータ84,86により白画素または黒画
素の一値化信号に変換する。そ(7て、二値化された信
号のうち、例えば白画素を「1」、黒画素を「O」とし
て、文書の両面の二値化画像情報を次の論理演算回路9
2に入力する。
第4図に示す如く、図中の矢印C方向に搬送される文書
52の両面を光源32.34によって照射し、その反射
光をレンズ系40.44によって受光部42.46上に
結像する。そして、この受光部42.46からの出力信
号は、コノパレータ84,86により白画素または黒画
素の一値化信号に変換する。そ(7て、二値化された信
号のうち、例えば白画素を「1」、黒画素を「O」とし
て、文書の両面の二値化画像情報を次の論理演算回路9
2に入力する。
前記論理演算回路92は、例えばANDケートを用いて
、文書の両面の二値化画像情報の論理積を求めることに
より、1つの画像情報として出力することにより、文書
情報が記載された面の画像情報を容易に出力させること
かできる。
、文書の両面の二値化画像情報の論理積を求めることに
より、1つの画像情報として出力することにより、文書
情報が記載された面の画像情報を容易に出力させること
かできる。
その理由は、文書の裏面が白で均一な場合、画像情報出
力か白画素、すなわちここでは常に「1」が論理演算回
路92の一方端子に入力される。そして、表面の文字部
分の黒画素「O」が論理演算回路92の他方端子に入力
される時たけ、論理演算回路92の出力も「0」となり
、結局、文書の表面と同じ画像情報が得られることにな
るからである。
力か白画素、すなわちここでは常に「1」が論理演算回
路92の一方端子に入力される。そして、表面の文字部
分の黒画素「O」が論理演算回路92の他方端子に入力
される時たけ、論理演算回路92の出力も「0」となり
、結局、文書の表面と同じ画像情報が得られることにな
るからである。
このことは、論理演算回路92にANDケートの代わり
にORゲートを用いて論理和を求める二とにより、裏面
か均一なカーホンかついた文書、すなわち常にrOJか
出力されるような文書であれば上記と同様な効果が得ら
れる。
にORゲートを用いて論理和を求める二とにより、裏面
か均一なカーホンかついた文書、すなわち常にrOJか
出力されるような文書であれば上記と同様な効果が得ら
れる。
以上説明したように、本発明の文書読取装置によれば、
片側面にのみ情報か記載されている文書を読取る場合に
、文書が裏返しになってセツティングされていても、装
置側でこれを自動的に判定して読取った画像情報のみを
出力するため、文書情報が欠落することなく確実な読取
り作業を行うことができ、また、文書情報を記録する記
録媒体を無駄なく使用することかできる効果かある。
片側面にのみ情報か記載されている文書を読取る場合に
、文書が裏返しになってセツティングされていても、装
置側でこれを自動的に判定して読取った画像情報のみを
出力するため、文書情報が欠落することなく確実な読取
り作業を行うことができ、また、文書情報を記録する記
録媒体を無駄なく使用することかできる効果かある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図はコントラスト検出回路の回路図、第3図は本発
明の他の実施例の構成を示すブロック図、 第4図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図、 第5図は本発明の一実施例に係る文書読取装置の全体構
成図である。 32、 34 ・・・ 光源 40.44 ・・ レンズ系 42.46 ・・・ 受光部 48.50 ・・・ A/Dコンバータ52 ・・・
文書 54.56 ・・・ 画像記憶回路 58.60 ・・・ コントラスト検出回路76 ・
・・ 比較回路 78 ・・・ フォトセンサ 79 ・・・ 信号切換回路 80 ・・・ エツジ検出回路 82 ・・・ 読取用制御回路 出願人 イーストマン・コダック ジャパン株式会社 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) [D−70コ
明の他の実施例の構成を示すブロック図、 第4図は本発明の他の実施例の構成を示すブロック図、 第5図は本発明の一実施例に係る文書読取装置の全体構
成図である。 32、 34 ・・・ 光源 40.44 ・・ レンズ系 42.46 ・・・ 受光部 48.50 ・・・ A/Dコンバータ52 ・・・
文書 54.56 ・・・ 画像記憶回路 58.60 ・・・ コントラスト検出回路76 ・
・・ 比較回路 78 ・・・ フォトセンサ 79 ・・・ 信号切換回路 80 ・・・ エツジ検出回路 82 ・・・ 読取用制御回路 出願人 イーストマン・コダック ジャパン株式会社 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) [D−70コ
Claims (3)
- (1)片側面にのみ情報が記載された文書の画像情報を
読取る文書読取装置において、 文書面の両側にそれぞれ配設され、両面の画像情報を読
取る文書読取手段と、 前記画像情報から画像の明るさの最大値と最小値との差
をとったコントラストを検出するコントラスト検出手段
と、 両面の画像情報の前記コントラストを比較してコントラ
ストの大なる方の画像情報を選択する画像情報選択手段
と、 を有することを特徴とする文書読取装置。 - (2)片側面にのみ情報が記載された文書の画像情報を
読取る文書読取装置において、 文書面の両側にそれぞれ配設され、両面の画像情報を画
素毎に白画素または黒画素の輝度情報に二値化して読取
る文書読取手段と、 前記二値化された黒画素数または白画素数の何れかを計
数する画素計数手段と、 前記画素計数手段で計数した両面の黒画素数または自画
素数同士を比較し、その結果に応じ表裏いずれかの画像
情報を選択する画像情報選択手段と、 を有することを特徴とする文書読取装置。 - (3)片側面にのみ情報が記載された文書の画像情報を
読取る文書読取装置において、 文書面の両側にそれぞれ配設され、両面の画像情報を画
素毎に白画素または黒画素の輝度情報に二値化して読取
る文書読取手段と、 前記文書読取手段で読取られた二値化情報の一方を「1
」他方を「0」として両面の画像情報の論理演算を行う
論理演算手段と、 を有し、前記論理演算手段の結果を1つの画像情報とし
て出力することを特徴とする文書読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157091A JPH0452781A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 文書読取装置 |
US07/658,490 US5270838A (en) | 1990-06-14 | 1991-02-21 | Document scanning apparatus for scanning image information on a single sided document whether the document is right side up or upside down |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157091A JPH0452781A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 文書読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0452781A true JPH0452781A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15642051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2157091A Pending JPH0452781A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 文書読取装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5270838A (ja) |
JP (1) | JPH0452781A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006074419A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Casio Comput Co Ltd | 画像読取装置及びその駆動制御方法 |
JP2021042067A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置、制御方法及び制御プログラム |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05252336A (ja) * | 1992-03-04 | 1993-09-28 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
DE69325225T2 (de) * | 1992-03-19 | 1999-12-02 | Fujitsu Ltd., Kawasaki | Bildlesevorrichtung |
EP0723247B1 (en) * | 1995-01-17 | 1998-07-29 | Eastman Kodak Company | Document image assessment system and method |
JP3428764B2 (ja) * | 1995-03-03 | 2003-07-22 | キヤノン株式会社 | 信号処理装置 |
US20040212846A1 (en) * | 2003-04-25 | 2004-10-28 | Baunach Christopher N. | Interleaved image processing for an imaging apparatus |
US7511864B2 (en) * | 2004-05-17 | 2009-03-31 | Xerox Corporation | Image scanning apparatus that scans both sides of an input sheet |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2424191C2 (de) * | 1974-05-17 | 1983-04-14 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Abbildungssystem für Kopiergeräte |
US4924275A (en) * | 1989-05-12 | 1990-05-08 | Storage Technology Corporation | Printer switchable between duplex and simplex mode on a page by page basis |
JPH03215871A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-20 | Ricoh Co Ltd | 複写装置における自動両面複写制御方法 |
JPH0635752A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | Mitsubishi Electric Corp | 解析プログラム生成方式 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2157091A patent/JPH0452781A/ja active Pending
-
1991
- 1991-02-21 US US07/658,490 patent/US5270838A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006074419A (ja) * | 2004-09-02 | 2006-03-16 | Casio Comput Co Ltd | 画像読取装置及びその駆動制御方法 |
JP2021042067A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置、制御方法及び制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5270838A (en) | 1993-12-14 |
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