JPH0452258Y2 - - Google Patents

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JPH0452258Y2
JPH0452258Y2 JP5920687U JP5920687U JPH0452258Y2 JP H0452258 Y2 JPH0452258 Y2 JP H0452258Y2 JP 5920687 U JP5920687 U JP 5920687U JP 5920687 U JP5920687 U JP 5920687U JP H0452258 Y2 JPH0452258 Y2 JP H0452258Y2
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vehicle
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は道路橋等の橋梁に用いられる高欄型
の車両防護柵に関するものである。
〔従来技術〕
従来、橋梁に用いられる車両防護柵としては、
第12図および第13図に示すように、多数の金
属製支柱8を、コンクリート地覆部9の上部にお
いて間隔をおいて配置し、各支柱8の下部をコン
クリート地覆部9に対してアンカーボルト10に
より固定し、角鋼管からなる上部ガードレール1
1の両端部と角鋼管からなる下部ガードレール1
2の両端部とを支柱8の横孔に嵌挿し、かつ隣り
合う支柱8の間に複数の飾りパネル13を配置
し、各飾りパネル13を上部ガードレール11に
固定された複数の支持金具14および下部ガード
レール12に固定された複数の支持金具15に対
しボルト16により結合し、前記支柱8および各
ガードレール11,12の剛性により衝突車両を
受止めてその衝突車両が橋梁から落下するのを防
止するように構成している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、前記従来の橋梁用車両防護柵の場合
は、衝突車両に対する緩衝性がないので、衝突車
両に対し大きな衝撃力を与えることになり、また
車両防護柵におけるガードレールに強大な衝突力
が作用した場合は、ガードレールが折れ曲がつて
支柱8から外れて橋梁から落下する恐れがある。
〔考案の目的および構成〕
この考案は前述の問題を有利に解決できる橋梁
用車両防護柵を提供することを目的とするもので
あつて、この考案の要旨とするところは、橋梁に
おける地覆部1に屈曲可能な鋼製部分を有する多
数の支柱2の下部が地覆部長手方向に間隔をおい
て固定され、隣り合う支柱2の間に複数の車両防
護パネル3が地覆部長手方向に並べて配置され、
隣り合う各車両防護パネル3および支柱2の間の
上部および下部に上部弾性継手部材4および下部
弾性継手部材5が介在され、各支柱2の上部、各
車両防護パネル3の上部および各上部弾性継手部
材4にわたつて挿通された上部引張鋼材6と、各
支柱2の下部、各車両防護パネル3の下部および
各下部弾性継手部材5にわたつて挿通された下部
引張鋼材7とは、それぞれ緊張状態で支柱2に固
定されていることを特徴とする橋梁用車両防護柵
にある。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第1図ないし第5図はこの考案をブロツクアウ
ト型式の車両防護柵に実施した第1実施例を示す
ものであつて、下端に底板17に固定しかつ上端
に雌ねじ金具18を固定した鋼管製内柱19が、
橋梁におけるコンクリートの地覆部1の長手方向
に間隔をおいて配置され、各内柱19の下部は地
覆部1に埋込固定され、左右方向(橋軸直角方
向)の両側に突出する上部突出部20および下部
突出部21を備えている中空の鋳鉄製外柱22
は、前記内柱19の突出部を囲むように配置さ
れ、かつ上部突出部20の突出量は下部突出部2
1の突出量よりも大きく設定され、前記外柱22
の下端面と地覆部1の上面との間に截頭円錐形の
ごみ侵入防止用ゴム製スカート23が介在され、
さらに外柱22の上部および下部に、それぞれ放
射状に配置された3本のボルトからなる押ねじ2
4が螺合され、各押ねじ24が内柱19に圧接さ
れ、その押ねじ24により結合された内柱19と
外柱22とにより支柱2が構成されている。
外柱22の上端部にキヤツプ25が嵌合され、
そのキヤツプ25に挿通された螺杆26の下部は
内柱19の上端の雌ねじ金具18に螺合され、キ
ヤツプ25から突出した螺杆26の上端部に球状
ナツト27が螺合され、その球状ナツト27およ
び螺杆26によりキヤツプ25を介して外柱22
が押えられて、外柱22の上方移動が防止され
る。また前記上部突出部20および下部突出部2
1には前後方向に貫通する引張鋼材挿通用透孔が
設けられている。
外柱22における左右両側の上部突出部20に
適合する部分を有する上部管状体28と、外柱2
2における左右両側の下部突出部21に適合する
部分を有する下部管状体29とを備えている鋳鉄
製車両防護パネル3は、隣り合う支柱2の間にお
いてそれぞれ複数枚地覆部長手方向に並べて配置
され、かつ各車両防護パネル3における上部管状
体28の端部と外柱22における上部突出部20
を有する部分との間にゴム製上部弾性継手部材4
が介在され、前記上部管状体28内の端部に上部
弾性継手部材4における挿込部が嵌入され、さら
に各車両防護パネル3における下部管状体29の
端部と外柱22における下部突出部21を有する
部分との間にゴム製下部弾性継手部材5が介在さ
れ、前記下部管状体29内の端部に下部弾性継手
部材5における挿込部が嵌入されている。
両端に雄ねじを備えている鋼棒からなる2本の
上部引張鋼材6は、各外柱22における各上部突
出部20と各車両防護パネル3における上部管状
体28と各上部弾性継手部材4とにわたつて挿通
され、かつ両端に雄ねじを備えている鋼棒からな
る2本の下部引張鋼材7は、各外柱22における
各下部突出部21と各車両防護パネル3における
下部管状体29と各下部弾性継手部材5とにわた
つて挿通され、各上部引張鋼材6および各下部引
張鋼材7はそれぞれ外柱22に係合するスリーブ
ナツトからなる鋼棒継手3を介して連結され、さ
らに上部引張鋼材6および下部引張鋼材7は緊張
状態で外柱22に固定されている。
第1実施例の橋梁用車両防護柵において、自動
車等の車両が隣り合う支柱2の中間の車両防護パ
ネル3に斜め方向から衝突した場合は、その衝突
力により、上部引張鋼材6および下部引張鋼材7
が弾性限界内で伸び変形されると共に、上部弾性
継手部材4および下部弾性継手部材5が圧縮変形
され、そのため隣り合う支柱2の間の車両防護パ
ネル3の列が弾性的に撓み変形して車両の衝突エ
ネルギーを吸収するので、衝突車両に与える衝撃
力を小さくすることができ、かつ衝突車両が車両
防護パネル3から離反すると、各引張鋼材6,7
および各弾性継手部材4,5の弾性的復元力によ
り、隣り合う支柱2の間にある車両防護パネル3
の列が直線状態に復帰する。
また第6図および第7図に示すように、車両防
護柵における支柱2付近に、車両38の衝突によ
る強大な力が作用した場合は、支柱2における鋼
管製内柱19が曲げ変形され、かつ前述のように
各引張鋼材6,7が伸び変形されると共に、各弾
性継手部材4,5が圧縮変形されて、前記支柱2
の両側の車両防護パネル列が撓み変形し、車両3
8の衝突エネルギーが吸収される。この場合、外
柱22の下端部は地覆部1の上面から上方に離れ
ていて、それらの間に変形容易なゴム製スカート
23が介在されているので、外柱22が内柱19
の曲げ変形を阻害することはない。
また隣り合う支柱2の中間の車両防護パネルに
強大な車両衝突力が作用した場合は、隣り合う各
支柱2の内柱19が曲げ変形される。
さらにまた、外柱22における車両走行路側の
上部突出部20および下部突出部21と、これに
連らなる車両防護パネル3の上部管状体28およ
び下部管状体29とは、車両の進入方向を正しい
方向に誘導する役割をする。また第1実施例の場
合は、車両防護パネル3および外柱22が鋳鉄製
であるので、装飾が容易である。
第1実施例の場合、球状ナツト27に代えて6
角形外面を有する袋ナツトを使用してもよく、ま
た螺杆26の上端部とこれに螺合される球状ナツ
ト27を予め接着剤により固着し、その球状ナツ
ト27を回動工具により把持して螺杆26と共に
回動することにより、螺杆26を雌ねじ金具18
に螺合してもよい。
引張鋼材を、各外柱22の部分で鋼棒継手30
により連結しないで、1本置きまたは複数本置き
の外柱22の部分で鋼棒継手30により連結して
もよい。
第8図ないし第11図はこの考案の第2実施例
を示すものであつて、プレキヤスト鉄筋コンクリ
ートの枠体39とその枠体39の開口部に張設さ
れた金属網40とからなる車両防護パネル3が用
いられ、かつ端部支柱2Aとして大断面のものが
用いられ、かつ各車両防護パネル3における枠体
39の下部に上部が埋込固定されている支持鉄筋
31の下部はコンクリートの地覆部1に埋込固定
され、さらに地覆部1の上面と車両防護パネル3
の下面との間に支持鉄筋31の屈曲を許容する空
間32が設けられている。
前後方向に隣り合う一方の車両防護パネル3に
おける枠体39の上部および下部に、それぞれ2
つの截頭円錐形凹部33が左右方向に間隔をおい
て設けられ、かつ他方の車両防護パネル3におけ
る枠体39の上部および下部に、それぞれ2つの
截頭円錐形凸部34が一体に設けられ、さらに隣
り合う車両防護パネル3における上部および下部
の截頭円錐形凹部33と截頭円錐形凸部34と
が、截頭円錐形の上部弾性継手部材4および下部
弾性継手部材5を介して嵌合され、各弾性継手部
材4,5は截頭円錐形のゴム製弾性体35とその
内面および外面に固着されたステンレス鋼製また
は合成樹脂製の外面被覆層36および内面被覆層
37とにより構成されている。
また各支柱2,2Aの露出部の上部および下部
とこれに隣接する車両防護パネル3の上部および
下部との間に板状の上部弾性継手部材4および下
部弾性継手部材5が介在され、各支柱および各車
両防護パネル3にわたつて上部引張鋼材6および
下部引張鋼材7が挿通されて緊張され、各引張鋼
材6,7の端部が端部支柱2Aに繋止されている
が、その他の構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
この考案を実施する場合、上部引張鋼材6およ
び下部引張鋼材7としてワイヤロープを使用して
もよい。引張鋼材としてワイヤロープを使用する
場合は、そのワイヤロープの中間部を各車両防護
パネル3および中間部の各支柱2に挿通して緊張
し、かつワイヤロープの両端部を大断面の端部支
柱または補剛用控え材を連結した端部支柱に繋止
する。
前記支柱2としては、1本の鋼製支柱を使用し
てもよい。また隣り合う支柱2の間に配置される
車両防護パネル3の枚数は2枚または4枚以上で
あつてもよい。
〔考案の効果〕
この考案によれば、屈曲可能な鋼製部分を有す
る多数の支柱2の間に、それぞれ複数の車両防護
パネル3が地覆部長手方向に並べて配置され、隣
り合う各車両防護パネル3および支柱2の間の上
部および下部に上部弾性継手部材4および下部弾
性継手部材5が介在され、各支柱2の上部、各車
両防護パネル3の上部および各上部弾性継手部材
4にわたつて挿通された上部引張鋼材6と、各支
柱2の下部、各車両防護パネル3の下部および各
下部弾性継手部材5にわたつて挿通された下部引
張鋼材7とは、それぞれ緊張状態で支柱2に固定
されているので、自動車等の車両の車両防護パネ
ル3に衝突した場合は、その衝突力により、上部
引張鋼材6および下部引張鋼材7が伸び変形され
ると共に、上部弾性継手部材4および下部弾性継
手部材5が圧縮変形され、そのため隣り合う支柱
2の間の車両防護パネル3の列が弾性的に撓み変
形して車両の衝突エネルギーを吸収するので、衝
突車両に与える衝撃力を小さくすることができ、
かつ車両防護柵における支柱付近に強大な車両衝
突力が作用した場合は、支柱2の鋼製部分で屈曲
変形させて、車両の衝突エネルギーを吸収するこ
とができ、さらに各車両防護パネル3の上部およ
び下部に、支柱2にわたつて架設されて繋止され
ている上部引張鋼材6および下部引張鋼材7が挿
通されているので、車両が車両防護パネル3に衝
突した場合、上部引張鋼材6および下部引張鋼材
7により車両防護パネル3を落下しないように確
実に保持して、安全性を向上させることができる
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図はこの考案の第1実施例を
示すものであつて、第1図は橋梁用車両防護柵の
縦断側面図、第2図はその車両防護柵における支
柱付近の縦断正面図、第3図は車両防護柵の側面
図、第4図は内柱と外柱との結合部を示す横断平
面図、第5図は第1図のA−A線断面図である。
第6図は第1実施例の車両防護柵に車両が衝突し
た状態を示す平面図、第7図は第6図のB−B線
断面図である。第8図ないし第11図はこの考案
の第2実施例を示すものであつて、第8図は車両
防護柵の側面図、第9図は第8図のC−C線断面
図、第10図は車両防護パネル相互の連結部を示
す横断平面図、第11図は截頭円錐状の弾性継手
部材を示す一部縦断側面図である。第12図は従
来の車両防護柵を示す一部縦断側面図、第13図
は第12図のD−D線断面図である。 1……地覆部、2……支柱、3……車両防護パ
ネル、4……上部弾性継手部材、5……下部弾性
継手部材、6……上部引張鋼材、7……下部引張
鋼材、18……雌ねじ金具、19……鋼管製内
柱、20……上部突出部、21……下部突出部、
22……鋳鉄製外柱、23……ゴム製スカート、
24……押ねじ、28……上部管状体、29……
下部管状体、30……鋼棒継手、31……支持鉄
筋、33……截頭円錐形凹部、34……截頭円錐
形凸部、35……ゴム製弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 橋梁における地覆部1に屈曲可能な鋼製部分を
    有する多数の支柱2の下部が地覆部長手方向に間
    隔をおいて固定され、隣り合う支柱2の間に複数
    の車両防護パネル3が地覆部長手方向に並べて配
    置され、隣り合う各車両防護パネル3および支柱
    2の間の上部および下部に上部弾性継手部材4お
    よび下部弾性継手部材5が介在され、各支柱2の
    上部、各車両防護パネル3の上部および各上部弾
    性継手部材4にわたつて挿通された上部引張鋼材
    6と、各支柱2の下部、各車両防護パネル3の下
    部および各下部弾性継手部材5にわたつて挿通さ
    れた下部引張鋼材7とは、それぞれ緊張状態で支
    柱2に固定されていることを特徴とする橋梁用車
    両防護柵。
JP5920687U 1987-04-21 1987-04-21 Expired JPH0452258Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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