JPH045222B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH045222B2
JPH045222B2 JP60065622A JP6562285A JPH045222B2 JP H045222 B2 JPH045222 B2 JP H045222B2 JP 60065622 A JP60065622 A JP 60065622A JP 6562285 A JP6562285 A JP 6562285A JP H045222 B2 JPH045222 B2 JP H045222B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data field
identifier
register
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60065622A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61224052A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP60065622A priority Critical patent/JPS61224052A/ja
Publication of JPS61224052A publication Critical patent/JPS61224052A/ja
Publication of JPH045222B2 publication Critical patent/JPH045222B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 情報処理装置の記憶装置として使用される半導
体デイスク装置であつて、前記半導体デイスク装
置内データフイールドの前後に識別子を設け、前
後の識別子を比較することにより容易に前記デー
タフイールドのデータの正常性をチエツクするこ
とを可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体デイスク装置に書込まれたデ
ータの正常性のチエツクを容易に行うデータ保証
方式に関する。
通信回線等を通じて転送されるデータの正常性
や記憶装置に記憶されているデータの正常性を保
証する方法は各種方式が開発され実用化されてい
る。
しかしこれらの場合、データの一部の誤りにつ
いての誤り検出率は高率で検出されるが、連続し
た誤りの場合の検出率は非常に低くなる。かかる
連続した誤りの場合でも確実に誤りを検出出来る
データ保証方式が要望されている。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
従来技術として半導体メモリを主体として構成
されている半導体デイスク装置を例に取り説明す
る。
第4図は従来方式の説明図、第5図は従来方式
のデータフイールドの構成図をそれぞれ示す。
半導体デイスク装置2は半導体メモリ23を記
憶素子として構成され、上位の制御装置1から見
た場合は、一般的なデイスク装置と見なし制御さ
れる記憶装置である。
半導体メモリ23へのデータ書込みは、制御装
置1から制御部24に対してデータ書込みを指示
すると共にアドレスレジスタ21を制御して書込
むべき半導体メモリ23のアドレスを指定する。
又書込むべきデータは誤り訂正符号回路22(以
下ECC回路22と称する)を経由して転送し、
指定されたアドレスに書込む。ECC回路22は
転送されて来たデータへ誤り訂正符号を追加し、
半導体メモリ23へ送出する。
一方、半導体メモリ23に書込まれたデータの
読出しは、制御部24が制御装置1から読出し制
御の指示を受け、アドレスレジスタ21から読出
すべき半導体メモリ23のアドレスを指定し、読
出されたデータは書込み時と同様にECC回路2
2を経て、もし誤りが検出されればECC回路2
2の持つ能力の範囲で訂正し、制御装置1に転送
する。
尚、半導体メモリ23のデータを書込む領域a
(以下データフイールドaと称する)の前部には
データ部cのデータの項目を識別しデータの性質
を示す識別子b(以下IDbと称する)が記録され
ており、データ部cへデータを書込む時はIDbの
更新を同時に行い、読出し時はデータ部cのデー
タと同時に読出すものとする。
以上のようにECC回路22のみでデータフイ
ールドaのデータを保証する従来の方式では、デ
ータの一部の誤りを検出することはかなりの高率
で検出可能である。
しかし連続した誤り、例えば何らかの理由によ
りデータフイールドaの途中まで書込まれたデー
タを読出した場合、ECC回路22での誤り検出
の確率が非常に低下すると言う問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロツク図を示す。
第1図において、2はデータフイールドaのア
ドレス指定によりデータを記憶する半導体デイス
ク装置であり、 半導体メモリ23のアドレスを指定するアドレ
スレジスタ21、 データを記憶するメモリ素子からなる半導体メ
モリ23、 アドレスレジスタ21やIDレジスタ27を制
御することにより書込み/読出しデータの転送制
御を行う転送制御回路25、 IDデータを格納するIDレジスタ27、 データフイールドaの前後に設けてあるIDの
比較を行う比較回路28、 等から構成されている。
〔作用〕
データフイールドaの前後にIDb、IDdを設け、
アドレスレジスタ21で指示された該データフイ
ールドaへのデータ書込み時は、前部のIDbを更
新してデータ部cへデータを書込み、データ書込
みが終了すると後部のIDdを更新する。
次に、データの読出し時は、まず前部のIDbを
IDレジスタ27に取込み、データの読出し終了
後に後部のIDdを読出し、IDレジスタ27に取込
んでいる前部のIDbと比較回路28で比較する。
この時不一致であれば転送制御回路25に不一
致信号を転送することによりデータ部cへ書込ま
れている連続したデータの誤りを容易に検出する
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施
例により具体的に説明する。
第2図は本発明に係るデータフイールドの構成
図、第3図は本発明に係る一実施例を説明するブ
ロツク図をそれぞれ示す。尚、全図を通じて同一
符号は同一対象物を示す。
次に、本実施例の動作を説明する。
制御装置1よりライトコマンドとデータ転送を
開始する該当データフイールドaのアドレスが半
導体デイスク装置2に送られて来る。これによ
り、転送制御回路25はアドレスレジスタ21に
転送されて来たアドレスをセツトする。尚、この
アドレスはデータ部cの開始アドレスとなる。
次に、転送制御回路25はアドレスレジスタ2
1にセツトしたアドレスを前部のIDbのアドレス
位置までデクリメントし、前部のIDbを読出しこ
のデータをIDレジスタ27にセツトする。更に、
転送制御回路25はIDレジスタ27にセツトさ
れた前部のIDbを更新(例えば、データ内容や版
数を進める等)し、この更新した前部のIDbを再
度半導体メモリ23に書込む。
尚、制御装置1より転送されて来るデータ、前
部のIDbを読出した時のデータ、更新した前部の
IDbのデータは全てマルチプレクサ29(以下
MPX29と称する)の入力端子側に入力され、
転送制御回路25の制御により1つだけ選択され
バツフア26に一時的に格納される。
次に、転送制御回路25はアドレスレジスタ2
1を元にインクリメントし、制御装置1よりデー
タ転送を開始させ、バツフア26に一時的に格納
させる。転送が終了するとアドレスレジスタ21
を更にインクリメントしながらバツフア29に一
時的に格納しているデータを半導体メモリ23に
書込む。尚、データ書込みの終了後は前部のIDb
と同様にして後部のIDdを更新して書込む。
書込まれたデータの読出し時は、制御装置1よ
りリードコマンドとデータて転送を開始する該当
データフイールドaのアドレスが半導体デイスク
装置2に送られて来る。転送制御回路25はアド
レスレジスタ21に転送されて来たアドレスをセ
ツトし、これをデクリメントし前部のIDbを読出
し、IDレジスタ27にセツトする。
次に、アドレスレジスタ21をインクリメント
しながら半導体メモリ23からデータの読出し
と、制御装置1への転送を開始する。転送終了
後、後部のIDdを読出しバツフア26に一時的に
格納し、バツフア26から比較回路28の入力端
子に送出する。一方、IDレジスタ27にセツト
した前部のIDbを比較回路28のもう1つの入力
端子に送出する。
比較回路28は前部のIDbと後部のIDdとを比
較して一致すれば正常にデータ転送が終了したこ
とを制御部24より制御装置1へ報告する。も
し、比較結果が不一致であれば、所定信号を比較
回路28から転送制御回路25に送出され、転送
制御回路25は転送データに誤りがあることを検
出する。
制御部24は転送制御回路25からの誤り検出
報告を制御装置1へ転送する。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、連続したデータ
誤りも容易に検出出来ると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明に係るデータフイールドの構成図、第3図は
本発明に係る一実施例を説明するブロツク図、第
4図は従来方式の説明図、第5図は従来方式のデ
ータフイールドの構成図、をそれぞれ示す。 第3図、第4図において、1は制御装置、2は
半導体デイスク装置、21はアドレスレジスタ、
22はECC回路、23は半導体メモリ、24は
制御部、25は転送制御回路、26はバツフア、
27はIDレジスタ、28は比較回路、29は
MPX、をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上位装置からはデイスク装置と見なして制御
    され、データの書込み/読出しを行うデータフイ
    ールドをなす半導体メモリ23と、 前記データフイールドへのデータの書込み/読
    出し時のアドレスを指定するアドレスレジスタ2
    1と、 前記データフイールドへのデータの書込み/読
    出し時にデータ誤りの検出・訂正を行うECC回
    路22とからなる半導体デイスク装置2におい
    て、 前記データフイールドの前後にデータの項目を
    識別しデータの性質を示す識別子を付加するため
    の識別子レジスタ27と、 前記識別子レジスタ27と前記半導体メモリ2
    3の読出しデータとを比較する比較回路28とを
    設け、 前記データフイールドへのデータの書込み時は
    前記上位装置より書込みコマンド及び該データフ
    イールドの先頭アドレスが送られて来ると該デー
    タフイールドの前部識別子を書き換え、 データ転送終了後該データフイールドの後部識
    別子を書き換え、 前記データフイールドへのデータの読出し時は
    前記上位装置より読出しコマンド及び該データフ
    イールドの先頭アドレスが送られて来ると該デー
    タフイールドの前部識別子を前記識別子レジスタ
    27に取込み、 データ転送終了後該データフイールドの後部識
    別子を読出し、 前記識別子レジスタ27に取込んだデータと比
    較しデータの正常性をチエツクすることを特徴と
    するデータ保証方式。
JP60065622A 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ保証方式 Granted JPS61224052A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60065622A JPS61224052A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ保証方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60065622A JPS61224052A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ保証方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61224052A JPS61224052A (ja) 1986-10-04
JPH045222B2 true JPH045222B2 (ja) 1992-01-30

Family

ID=13292304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60065622A Granted JPS61224052A (ja) 1985-03-29 1985-03-29 デ−タ保証方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61224052A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3821006B2 (ja) 2002-02-15 2006-09-13 株式会社デンソー 通信システム及び受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61224052A (ja) 1986-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH045222B2 (ja)
JPS6288044A (ja) メモリ制御方式
JP2818659B2 (ja) 誤り訂正方式
JP2892429B2 (ja) 入出力制御装置
JP2614130B2 (ja) 磁気テープ装置
JPH0441375B2 (ja)
JPH0612270A (ja) テスト回路
JPS6050672A (ja) 回転形記憶装置の読取り制御方式
JPH04115339A (ja) メモリエラー処理システム
JPH0520215A (ja) 情報処理装置
JP2609768B2 (ja) 制御情報読出しデータの誤り検出方式
JPS6332642A (ja) 情報処理装置
JP3114177B2 (ja) エラー訂正回路
JPH02297235A (ja) メモリデータ保護回路
JPH03154950A (ja) 固定障害検出装置
JPH0731639B2 (ja) 磁気デイスク制御装置
JP2779540B2 (ja) 磁気テープ装置
JPH0553924A (ja) 記憶装置の試験方式
JPH0833803B2 (ja) 記憶制御装置
JPS62293582A (ja) メモリ装置
JPH04369711A (ja) 電子ディスクサブシステム
JPH0480860A (ja) プログラムロード方式
JPS617947A (ja) 制御記憶装置
JPH038040A (ja) 1ビット誤リ情報記憶装置
JPH01122073A (ja) 磁気ディスク装置の制御方式