JPH0451916A - ジャー炊飯器 - Google Patents

ジャー炊飯器

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Publication number
JPH0451916A
JPH0451916A JP15964890A JP15964890A JPH0451916A JP H0451916 A JPH0451916 A JP H0451916A JP 15964890 A JP15964890 A JP 15964890A JP 15964890 A JP15964890 A JP 15964890A JP H0451916 A JPH0451916 A JP H0451916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
rice cooker
bottom frame
common
board
Prior art date
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Pending
Application number
JP15964890A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shimatani
島谷 幸治
Eiji Kogure
栄治 小暮
Hiroshi Nakamura
宏 中村
Hiroaki Tsukahara
塚原 広明
Norio Ishii
石井 寛夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ジャー炊飯器の改良に関するものである。
[従来の技術] 第5図は本発明を説明するためのジャー炊飯器の電気的
接続図、第6図(A) 、 (B)は従来のプリント基
板の説明図、第7図は従来のジャー炊飯器の要部の説明
図、第8図は第7図の一部の拡大図である。
第5図において、(71)は商用電源、(72)は電源
トランス、(73)はリレー (74)はトライアック
、(75)はヒータ駆動回路である。(3)は保温し−
タ、(4)は炊飯ヒータ、(5)は温度センサである。
また、(32)は炊飯キーなどの操作キー、(33)は
LEDからなる表示器、 (7B)はマイクロコンピュ
ータを含むマイコン制御回路である。そして、ヒータ駆
動回路(75)等により1点鎖線で示す第1のプリント
基板(11)が構成され、マイコン制御回路(76)な
どにより第2のプリント基板(34)を構成して両基板
(11)と(34)はコネクタ(77)で接続されるよ
うに構成されている。
上記のジャー炊飯器の第1基板(11)と第2基板(3
4)は、例えば第6図のような板取りで作られる。
第1基板(11)は長方形の一長辺の両隅を斜めに削り
取った変形6角形状で、3個で一組になっている。また
、第2基板(34)はほぼ正四角形に形成され、4個1
組に構成されている。そして、両基板(11)、 (3
4)はそれぞれ独立に組立と検査工程を経てから、ミシ
ン目(S)で3個と4個に分割される。
この場合、同じ外形のジャー炊飯器で、単機能と多機能
の機種に同一の形状の第1基板(11)が使用される。
分割された第1基板(11)は、第7図に示されたジャ
ー炊飯器の底枠体(10)に取り付けられる。この第1
基板(11)の取付けは導電面を内側にして、1辺の側
縁を第8図に示された3個の係止片(20)の溝(20
a)に係止して底枠体(lO)の取付面(10a)と間
隔gを保って固定用のネジ(21)で固定される。
第1基板(11)か底枠体(10)に固定されると、第
1基板(11)の輪郭に合わせて底枠体(lO)の内面
に設けられたリブ(I6)によって内部が隙間なく封鎖
される。このような第1基板(11)の導電面側の封鎖
構成によって、ゴミや虫類、特にゴキブリの底枠体(1
0)内への侵入に基づく短絡事故が防止されるようにな
っている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように従来のジャー炊飯器の第1基板は、単機能
と多機能゛の機種に同一形状の第1基板(11)が使用
されていた。したがって、部品数の少ない単機能の機種
の第1基板(11〉は実装密度が小さくなって、無駄な
材料費を消費していた。また、第1基板(11)と第2
基板(34)との組立及び検査を、独立的な別工程で実
施していたので製作工数が増えて、それだけコストアッ
プに繋る等の問題点があった。
本発明は、このような従来のジャー炊飯器の問題点を解
決するために成されたもので、単機能な機種には小さい
第1基板を用いて実装密度を高くし、かつ固定用の部品
を共用して材料費を押えるように構成した。また、異機
種の形状の違う基板の固定に、固定用の部品を共用させ
て一部コストダウンを図った。さらに、組立と検査工程
を合理的にして、製作費の安価なジャー炊飯器を実現す
るようにしたものである。
口課題を解決するための手段] この発明は、電源回路等を実装して機種により異なる形
状に作られた第1基板と、第1基板に設けられた導電面
をリブにより包囲して封鎖状態に取り付ける底枠体とを
備えたジャー炊飯器において、底枠体に設けられたリブ
の一部と固定部品を共用させて異機種で異なる形状の第
1基板に設けられた導電面を包囲して封鎖状態に取り付
けるジャー炊飯器を構成したものである。
[作  用コ 単機能機種の第1基板と第2基板の板取りが、ミシン目
を介して縦列になって2対組み合わされている。縦列の
両基板は、1台のジャー炊飯器の電気回路の入出力関係
を構成して、そのまま組立と検査工程に送られて特に効
率の良い検査が行われる。検査後、第1と第2の2対の
基板はミシン目で分離され、第1基板は底枠体の内側の
りブの上に当てがわれて固定される。この結果、単機能
な第1基板に設けられた導電面が、内側のリブによって
包囲されて封鎖状態に取り付けられる。また、同様に多
機能機種の第1基板が底枠体の取付面に取り付けられて
、その導電面が外側のリブによって封鎖される。2種類
の第1基板の取付には、リブと係止片の一部及び固定用
の、1本のネジが共用される。
[発明の実施例] 第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図はその一
部の側面図、第3図は本発明実施例の要部の説明図であ
る。
第1図乃至第3図に示された本発明の実施例においても
、従来のジャー炊飯器の同じ構成部分には同一符号が付
けられている。
第1〜3図において、(1)はケース本体、(2)は外
釜、(3)は外釜(2)の胴部に設けられた胴ヒータ、
(4)は炊飯ヒータ、(5)はセンサ、(6)は内釜、
(7)は遮蔽板である。遮蔽板(7)はケース本体(1
)と外釜(2)との間に設けられ、炊飯ヒータ(4)の
発生した熱を遮蔽する。(10)は合成樹脂材を成型加
工して作った底枠体、(11)は第1基板、(12)は
プラグ(13)を接続したコードリール、(14)は底
板である。
第1基板(11)は、機種によって形状が2種類作られ
ている。多機能の機種の第1基板(lla)は、前述の
従来と同様の変形6角形になっている。また、単機能の
機種の第1基板(llb)は真四角に近い長方形状に形
成されている。一方、底枠体(10)は第3図に示され
ているように、内面に変形6角形状のリブ(16)の内
側に長方形のリブ(17)が設けられて大部分が二重壁
を構成している。(20)は係止片、(21)は固定用
のネジで、これら係止片(20)と固定用のネジ(21
)は第7,8図と同様構造のものである。(23)は、
コードリール(12)の取付部である。
(30)は操作部で、ケース本体(1)の側面に設けら
れている。(31)は操作部(30)のパネル、(32
)は操作キー (33)は表示器、(34)は第2基板
、(35)は固定用の橋絡片である。また、(40)は
蓋、(41)は蓋(40)の取手、(42)は押し釦、
(43)は掛金である。(4G)は保温材、(47)は
内蓋、(48)はヒンジである。蓋(40)の内部には
図示されていないか蓋ヒータが設けられ、押し釦り42
)で掛金(43)を外せばヒンジ(48)を支点に回転
して開放される。
このような構成の本発明のジャー炊飯器において、単機
能機種の第1基板(llb)と第2基板(34〉の板取
りが第4図に示されている。図示のように、第1基板(
flb)と第2基板(34)が、ミシン目(m)を介し
て縦列になって2対組み合わされている。
縦列の両基板(llb)と(34)は、1台のジャー炊
飯器の電気回路の人出力関係を構成している。そして、
2対の第1基板(llb)と第2基板(34)は、この
まま組立と検査工程に送られて特に効率の良い検査が行
われる。
検査後、2対の第1基板(llb)と第2基板(34)
はミシン目(m)で分離され、第1基板(llb)は第
3図に示された底枠体(10)の内側のリブ(17)の
上に当てかわれる(左下がり斜線部分)。そして、右側
縁を2つの係止片(20)に係止させて、他端側が固定
用のネジ(21)で固定される。この結果、第1基板(
llb)に設けられた導電面が、リブ(17)により包
囲されて封鎖状態に取り付けられる。同様にして、多機
能の機種の第1基板(Lla)が底枠体(10)の取付
面(10a)に取り付けられて、その導電面が変形六角
形状のリブ(16)によって封鎖される。
2つの第1基板(lla)と(llb)の取付には、リ
ブ(1B)、 (17)と係止片(20)及び固定用の
ネジ(21)が共用される。この結果、第1.第2の基
板(lla) 。
(34)の導電面が共にリブ(16)、 (17)によ
って封鎖されて、ゴミや虫の侵入が防止されて短絡事故
等を起こすようなことがない。
このような構成の本発明のジャー炊飯器において、内釜
(6)に研いだ米と指示された適量の水を入れて内蓋(
47)を被せて蓋(40)を閉める。次に、コードリー
ル(12)を引き出して、プラグ(■3)をhcloo
vの電源のコンセントに接続する。続いて、本体(1)
の側面のパネル(31)等の表示を見ながら、操作部(
30)の操作シート(32)を操作して食事の時刻を予
約設定する。予約した食事の時刻に対応する炊飯の開始
時刻になると、マイコンのタイマが働いてスイッチか入
り炊飯ヒータ(4)と蓋ヒータか通電して内釜(6)の
内部を全面加熱する。炊飯ヒータ(4)と蓋ヒータの加
熱によって炊飯が始まり、内釜(6)内の水の温度が上
昇して蒸気の発生が始まる。炊飯か進んで100度にな
り水が蒸発して内釜(6)の水分が少なくなって温度か
急激に上昇して炊飯完了温度になると、センサ(5)が
働き炊飯ヒータ(4)と蓋ヒータの通電が自動的に停止
される。この結果、米が内釜(6)内で炊き上がり、予
約した時刻に食べ頃の御飯が炊けて食事が始められるこ
とになる。
なお、上述の実施例では第1基板が変形六角形で第2基
板が長方形の場合で説明したが、共に長方形や半月形に
構成してもよい。また、第1基板と第2基板が2対の板
取りの場合を挙げたが、対或いは3対以上で構成するこ
ともできる。
[発明の効果] 以上のように本発明は、電源回路等を実装して機種によ
り異なる形状に作られた第1基板と、第1基板に設けら
れた導電面をリブにより包囲して封鎖状態に取り付ける
底枠体とを備えたジャー炊飯器において、底枠体に設け
られたリブの一部と固定部品を共用させて異機種で異な
る形状の第1基板に設けられた導電面を包囲して封鎖状
態に取り付けるジャー炊飯器を構成した。
この結果、全ての機種に同一の底枠体か利用されるばか
りでなく、実装部品の少ない単機能機種に小さい第1基
板を用いてたので、従来のような材料費の無駄が発生し
ない。また、リブや固定用の部品を共用するように構成
したので、短絡事故を防いで機能を落すことなく材料費
を押えることができる。さらに、組立と検査工程も合理
的になって、製作工数を減らすこともできる。
よって、本発明によれば、製作費が安価で、故障が発生
しない商品価値の高いジャー炊飯器を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を適用したジャー炊飯器の構成説
明図、第2図は本体の分解斜視図、第3図は本発明実施
例の要部の説明図、第4図は本発明実施例のプリント基
板の説明図、第5図は本発明を説明するためのジャー炊
飯器の電気的接続図、第6図(A) 、 (B)は従来
のプリント基板の説明図、第7図は従来のジャー炊飯器
の要部の説明図、第8図は第7図の一部の拡大図である
。 図において、(1)はケース本体、(2)は外釜、(3
)は胴ヒータ、(4)は炊飯ヒータ、(5)はセンサ、
(6)は内釜、(7)は遮蔽板、(10)は底枠体、(
10a)は取付面、(11)、(lla) 、(Llb
>は第1基板、(12)はコードリール、(13)はプ
ラグ、(14)は底板、(1B)、(17)はリブ、(
20)は係止片、(20a)は溝、(21)は固定用の
ネジ、(23)は取付部、(30)は操作部、(31)
はパネル、(32)は操作キー (33)は表示器、(
34)は第2基板、(35)は橋絡片、(40)は蓋、
(41)は取手、(42)は押し釦、(43)は掛金、
(46)は保温材、(47)は内蓋、(48)はヒンジ
、(71)は商用電源、(72)は電源トランス、(7
3)はリレー(74)はトライアック、(75)はヒー
タ駆動回路、(76)はマイコン制御回路、(77)は
コネクタである。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源回路等を実装して機種により異なる形状に作
    られた第1基板と、該第1基板に設けられた導電面をリ
    ブにより包囲して封鎖状態に取り付ける底枠体と、制御
    回路等を実装して本体の側面または蓋に設けられる第2
    基板とを備えたジャー炊飯器において、 前記底枠体に設けられたリブの一部と固定部品を共用さ
    せて前記異機種で異なる形状の第1基板に設けられた導
    電面を包囲して封鎖状態に取り付けるように構成したこ
    とを特徴とするジャー炊飯器。
  2. (2)前記第1基板と第2基板とを対で板取りして組立
    ・検査工程を行って分割することを特徴とする請求項(
    1)記載のジャー炊飯器。
JP15964890A 1990-06-20 1990-06-20 ジャー炊飯器 Pending JPH0451916A (ja)

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JP15964890A JPH0451916A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 ジャー炊飯器

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JP15964890A Pending JPH0451916A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 ジャー炊飯器

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JP (1) JPH0451916A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035879A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器
JP2009216364A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Corona Corp 空気調和機の室外ユニット
JP2010284190A (ja) * 2009-06-09 2010-12-24 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器
US8130510B2 (en) * 2008-11-14 2012-03-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Printed circuit board assembly of electronic appliance

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