JPH0451820A - 脱穀機における選別風の案内装置 - Google Patents
脱穀機における選別風の案内装置Info
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- JPH0451820A JPH0451820A JP15826490A JP15826490A JPH0451820A JP H0451820 A JPH0451820 A JP H0451820A JP 15826490 A JP15826490 A JP 15826490A JP 15826490 A JP15826490 A JP 15826490A JP H0451820 A JPH0451820 A JP H0451820A
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- 241000251169 Alopias vulpinus Species 0.000 title abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- TUBQDCKAWGHZPF-UHFFFAOYSA-N 1,3-benzothiazol-2-ylsulfanylmethyl thiocyanate Chemical compound C1=CC=C2SC(SCSC#N)=NC2=C1 TUBQDCKAWGHZPF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000010903 husk Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、脱穀機における選別風の案内装置に関する
ものであって、特に、コンバインやハーベスタ−などに
利用できる。
ものであって、特に、コンバインやハーベスタ−などに
利用できる。
従来のこの種脱穀機の選別風は、選別装置の全幅に渡り
ほとんど均一に吹き抜けている。これは機体が傾斜して
も水平なときと変らない。
ほとんど均一に吹き抜けている。これは機体が傾斜して
も水平なときと変らない。
一方、脱穀室から選別網や、排塵口を通って上方に落下
する未処理物は1機体が傾斜すると、当然低い方に多く
集まる結果となる。
する未処理物は1機体が傾斜すると、当然低い方に多く
集まる結果となる。
以上のように、従来の脱穀機にあっては、コンバインと
して車台に搭載して湿田における刈取脱穀作業をする場
合、車台は、左右方向に傾斜することが多く選別むらが
出ていた。
して車台に搭載して湿田における刈取脱穀作業をする場
合、車台は、左右方向に傾斜することが多く選別むらが
出ていた。
脱穀室で脱穀された未処理物は、機体が傾斜していると
、低い側から多く落下するが、その部分の選別風が弱い
ために充分な風選を行うことができず選別むらが発生す
るものである。
、低い側から多く落下するが、その部分の選別風が弱い
ために充分な風選を行うことができず選別むらが発生す
るものである。
この発明は、上述した従来がらの課題を解決せんとする
ものであって、脱穀機が傾斜しても選別むらの発生しな
い装置を作り出さんとするものである。
ものであって、脱穀機が傾斜しても選別むらの発生しな
い装置を作り出さんとするものである。
この発明は、上述した課題を解決するために、次の如き
技術的手段を講する。すなわち、脱穀室1のF方に位置
する選別室2には揺動選別装N3を設け、該揺動選別装
置3の下方に、上手側から圧風唐箕4、一番移送螺旋5
.二番移送螺11i6の順に配置して設け、前記圧風唐
箕4によって起風された選別風の風路7に風向き変更装
置8を設は該風向き変更装置8を脱穀機9の左右方向へ
の傾斜に関連して低い側に多くの風を送風できる構成と
した脱穀機における選別風の案内装置である。
技術的手段を講する。すなわち、脱穀室1のF方に位置
する選別室2には揺動選別装N3を設け、該揺動選別装
置3の下方に、上手側から圧風唐箕4、一番移送螺旋5
.二番移送螺11i6の順に配置して設け、前記圧風唐
箕4によって起風された選別風の風路7に風向き変更装
置8を設は該風向き変更装置8を脱穀機9の左右方向へ
の傾斜に関連して低い側に多くの風を送風できる構成と
した脱穀機における選別風の案内装置である。
まず、脱穀機9を始動して機体の回転各部を駆動しなが
ら、脱穀作業を開始する。
ら、脱穀作業を開始する。
殻稈は、搬送装置10によって搬送されながら脱穀室1
に供給され脱穀処理される。そして、未処理物は1選別
網11から漏下して選別室2に達して風選作用と揺動選
別作用を受ける。
に供給され脱穀処理される。そして、未処理物は1選別
網11から漏下して選別室2に達して風選作用と揺動選
別作用を受ける。
また、選別網11から漏下しない未処理物は、脱穀室1
において、回転駆動されている扱胴12によって再度脱
粒処理されながら後方に送られて排塵口13から下方の
選別室2に達する。
において、回転駆動されている扱胴12によって再度脱
粒処理されながら後方に送られて排塵口13から下方の
選別室2に達する。
このようにして1選別室2に達した未処理物は。
圧風唐箕4によって起風されて風路7内を流れてくる選
別風と、揺動作用を続けている揺動選別装置3とによっ
て選別作用を受けて、一番粒、二番粒、排塵物とに選別
分離される。
別風と、揺動作用を続けている揺動選別装置3とによっ
て選別作用を受けて、一番粒、二番粒、排塵物とに選別
分離される。
このような作業中において、走行している車台が傾斜し
、それに伴って脱穀機9が傾斜すると、脱穀室1から下
方の選別室2に漏下する未処理物は、揺動選別装M3の
低い側に片寄って達することとなる。
、それに伴って脱穀機9が傾斜すると、脱穀室1から下
方の選別室2に漏下する未処理物は、揺動選別装M3の
低い側に片寄って達することとなる。
また、未処理物は、上述のように脱穀機9が傾斜してい
ると、揺動選別装置3上に乗って揺動作用を受けている
ときにも低い方に片寄ることになる。
ると、揺動選別装置3上に乗って揺動作用を受けている
ときにも低い方に片寄ることになる。
以上のように、脱穀機9が傾斜すると、風向き変更装置
I8は、基部の枢着部aを支点にして先端部分が低い側
に傾き圧風唐箕の選別風を低い側に誘導することができ
る。
I8は、基部の枢着部aを支点にして先端部分が低い側
に傾き圧風唐箕の選別風を低い側に誘導することができ
る。
したがって、揺動選別装置3の上において一方側に片寄
っている未処理物は、上述のように多く集まっている側
に多量の選別風が送られることによって的確な選別作用
ができる。
っている未処理物は、上述のように多く集まっている側
に多量の選別風が送られることによって的確な選別作用
ができる。
脱穀機9は、上部に扱胴12を軸架した脱穀室1を有し
、その下方には選別室2を設けて構成している。そして
、選別室2は、上部に揺動選別装置3を構成する選別棚
14を設け、その下方には圧風唐箕4、一番移送螺旋5
、二番移送螺旋6の順に設けて脱穀室1から供給された
未処理物を選別する構成としている。
、その下方には選別室2を設けて構成している。そして
、選別室2は、上部に揺動選別装置3を構成する選別棚
14を設け、その下方には圧風唐箕4、一番移送螺旋5
、二番移送螺旋6の順に設けて脱穀室1から供給された
未処理物を選別する構成としている。
15は横断流ファンを示し、吸塵排嶌機として構成して
いる。16はカッター、10は搬送装置を示す。
いる。16はカッター、10は搬送装置を示す。
風向き変更装置8は、圧風唐箕4からの風路7に先端部
分にウェイト17を取付、基部を縦軸に枢着aして脱穀
機9の傾斜方向の低い側に先端部が回動でき風向を規制
案内できる複数の案内板18を設けて構成している。
分にウェイト17を取付、基部を縦軸に枢着aして脱穀
機9の傾斜方向の低い側に先端部が回動でき風向を規制
案内できる複数の案内板18を設けて構成している。
以上のように構成して、その作用について説明する。
まず、殻稈は、搬送装置10に挾持されて脱穀室1に供
給されて脱穀作用を受ける。そして、脱穀された未処理
物は、選別網11と排廟口13から下方の選別室2に落
下して選別作用を受ける。
給されて脱穀作用を受ける。そして、脱穀された未処理
物は、選別網11と排廟口13から下方の選別室2に落
下して選別作用を受ける。
この場合、未処理物は、圧風唐箕4による選別風を受け
て比重選別されると共に、揺動されている選別棚14に
よって選別されて二番穀粒、二番穀粒、排塵物に選別さ
れる。
て比重選別されると共に、揺動されている選別棚14に
よって選別されて二番穀粒、二番穀粒、排塵物に選別さ
れる。
そして、一番穀粒は、一番移送螺旋5に供給されて機外
に搬出され、二番穀粒は、二番移送螺旋6に送られて脱
穀室1に還元され、排塵物は、横断流ファン15に吸引
され機外排出される。
に搬出され、二番穀粒は、二番移送螺旋6に送られて脱
穀室1に還元され、排塵物は、横断流ファン15に吸引
され機外排出される。
このような選別作用中に、脱穀機9が搭載している車台
の傾斜に伴って傾斜すると、案内板18は、ウェイト1
7の作用によって、低い方に回動して風向きを変更する
。
の傾斜に伴って傾斜すると、案内板18は、ウェイト1
7の作用によって、低い方に回動して風向きを変更する
。
すなわち、圧風唐箕4によって起風された選別風は、上
述の低い側に回動した案内板18に規制案内されて未処
理物の多い部分の風量が多くなって的確な選別作用がで
きる。
述の低い側に回動した案内板18に規制案内されて未処
理物の多い部分の風量が多くなって的確な選別作用がで
きる。
凹面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
要部の平面図、第2図は作動後の平面図、第3図は機体
水平時の平面図、第4図は断面して示す側面図、第5図
は断面して示す正面図である。 符号の説明 2・・・選別室 4・・・圧風唐箕 6・・・二番移送螺旋 8・・・風向き変更装置 10・・・搬送装置 12・・・扱胴 14・・・選別棚 16・・・カッター 18・・・案内板
要部の平面図、第2図は作動後の平面図、第3図は機体
水平時の平面図、第4図は断面して示す側面図、第5図
は断面して示す正面図である。 符号の説明 2・・・選別室 4・・・圧風唐箕 6・・・二番移送螺旋 8・・・風向き変更装置 10・・・搬送装置 12・・・扱胴 14・・・選別棚 16・・・カッター 18・・・案内板
Claims (1)
- (1)脱穀室1の下方に位置する選別室2には揺動選別
装置3を設け、該揺動選別装置3の下方に、上手側から
圧風唐箕4、一番移送螺旋5、二番移送螺旋6の順に配
置して設け、前記圧風唐箕4によって起風された選別風
の風路7に風向き変更装置8を設け、該風向き変更装置
8を脱穀機9の左右方向への傾斜に関連して低い側に多
くの風を送風できる構成とした脱穀機における選別風の
案内装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02158264A JP3125294B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 脱穀機における選別風の案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02158264A JP3125294B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 脱穀機における選別風の案内装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0451820A true JPH0451820A (ja) | 1992-02-20 |
JP3125294B2 JP3125294B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=15667818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02158264A Expired - Fee Related JP3125294B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 脱穀機における選別風の案内装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125294B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7131650B1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-09-06 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置 |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP02158264A patent/JP3125294B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7131650B1 (ja) * | 2021-04-28 | 2022-09-06 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3125294B2 (ja) | 2001-01-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |