JPH0451625B2 - - Google Patents

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JPH0451625B2
JPH0451625B2 JP57217933A JP21793382A JPH0451625B2 JP H0451625 B2 JPH0451625 B2 JP H0451625B2 JP 57217933 A JP57217933 A JP 57217933A JP 21793382 A JP21793382 A JP 21793382A JP H0451625 B2 JPH0451625 B2 JP H0451625B2
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JP
Japan
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combination
dial
manual actuator
actuator
locking member
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JP57217933A
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JPS58110765A (ja
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Beiko Razuro
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PURESUTO ROTSUKU Inc
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PURESUTO ROTSUKU Inc
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Publication date
Application filed by PURESUTO ROTSUKU Inc filed Critical PURESUTO ROTSUKU Inc
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Publication of JPH0451625B2 publication Critical patent/JPH0451625B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B37/00Permutation or combination locks; Puzzle locks
    • E05B37/02Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs or rings arranged on a single axis, each disc being adjustable independently of the others
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B37/00Permutation or combination locks; Puzzle locks
    • E05B37/0075Automatic scrambling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7153Combination
    • Y10T70/7181Tumbler type
    • Y10T70/7198Single tumbler set
    • Y10T70/7237Rotary or swinging tumblers
    • Y10T70/726Individually set
    • Y10T70/7305Manually operable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7153Combination
    • Y10T70/7316Combination upsetting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7153Combination
    • Y10T70/7322Permutation
    • Y10T70/7328Compound tumblers

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明は、組合せダイヤルのような手動により
移動可能な複数個の素子を有し、錠を適正組合せ
状態に設定して開錠を可能とするために該素子の
各々を所定方向へ向けることを要する組合せ錠に
関するものである。
上記型式の組合せ錠は公知であつて、一般に用
いられている。この錠に付随して発生した1つの
問題は、開錠に必要な組合せが一旦設定されて錠
が開くと、積極的な措置をとつて該組合せをくず
してしまわない限り、開錠のための組合せが直視
可能なまゝになつていることである。したがつ
て、該錠は開錠のための正しい組合せを見ず知ら
ずの他人に読まれてしまい、この者が記憶した所
によつて開錠できる状態になる可能性がある。本
発明はこの問題に対する解決策を提供するもので
ある。
(発明の要約) 本発明によれば、上に述べた型式の組合せ錠
は、開錠の際、その適正組合せ設定から他の組合
せ設定へと手動により移動可能な素子の設定を変
更するための組合せ変更手段(upsetting
means)を備えている。このように、組合せ変更
手段は、開錠の際、該可動素子のすくなくとも1
つを、開錠のために配置した特定配置方向から他
の設定配置方向へと移動させるよう構成する。さ
らに、該組合せ変更手段は、可動素子の各々を、
開錠のために配置した特定の配置方向から他の設
定配置方向に移動するよう構成することができ、
しかも、該可動素子が回転ダイヤル、例えば、ダ
イヤルが動く設定配置方向において周面に組合せ
番号、記号等を有するダイヤルである場合には、
これらダイヤルの各々は同一の記号例えば「0」
を表示できるようになつている。
本発明の好ましい一形態において、錠は、回転
ダイヤルによつて制御されるフエンスあるいはボ
ルトのような施錠部材と、該施錠部材と連動し、
各ダイヤルが該施錠部材を解放する特定配置方向
に回転する時にのみ開錠のため移動させることが
できる手動アクチユエータを含む。組合せ変更手
段は各ダイヤルに設けられたカム形成体を含む。
このカム形成体は、適当な圧力がカム従動子によ
つて加えられると、前記特定配置方向から設定配
置方向へダイヤルをカム係合させるような構成と
なつている。駆動機構が手動アクチユエータと各
ダイヤル用のカム従動子をそなえたカム作動装置
との間に設けられている。それゆえ、開錠のため
に手動アクチユエータを使用する場合、このアク
チユエータは開錠に必要な特定配置方向から他の
設定配置方向へと各ダイヤルをカム係合させるた
めの手段としての役目をも行う。
本発明のこのほかの特徴(例えば、錠の組合せ
を変化させることが可能なシフト機構の新規な形
式を含む)は、添付の図面に関連した以下の説明
ならびに冒頭の特許請求の範囲から明らかになる
ものと思う。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明に係
る組合せ錠の構造ならびに作動を詳細に説明す
る。
〔構 造〕
まず、第1図乃至第3図を見ると、組合せ錠1
0は、前・後壁13と側壁14と頂部板16とで
一体的に形成された匡体(ケーシング)と、例え
ばネジ20によつて該匡体に取付けられたU字形
基板18と、周面に組合せ用記号を有する回転ダ
イヤル22を含む施錠機構と、手動アクチユエー
タ24とを含む。ダイヤルの一部はダイヤル設定
用開口26を通つて頂部板16から突出してお
り、手動アクチユエータはアクチユエータ用開口
45を通つて突出している。アクチユエータ24
は、以下に記載する要領でそれを動かした場合、
電気スイツチ32のバネ操作腕30をスイツチの
「オン」位置と「オフ」位置との間で移動させる
よう構成した懸下ポスト(柱)28を有する。ス
イツチ32は、例えばネジ20′により、基板1
8上のタブ19に取り付ることもできるし、ま
た、例えばドアや、キヤビネツトの引出しなどの
ようなものの開閉といつた適宜な機能を電気的に
制御するのに用いることもできる。錠を使用する
物品の板部材100には、錠を収納する開口を設
けることができ、また、この開口の周りの板部材
の端縁は頂部板16の端縁とU字形基板18の相
対する頂端縁との間に落し込ませてもよい。
(ここで、錠10は電気スイツチの操作腕を稼
動させるものとして記載してあるが、これは、本
発明を具体化している錠の使用形態の一例に過ぎ
ないので、該錠のこの応用例は本発明の範囲を限
定するものではない。本発明の原理は各種形態の
組合せ錠(例えば、電気スイツチではなく機械的
なラツチ部材を制御する形式の錠にも応用するこ
とができる。従つて、手動アクチユエーター24
は、例えば、錠をトランクのような物品に用いる
場合、その掛け金などから引掛け素子(ラツチ素
子)を機械的に解除するのに用いることができ
る。) 図示した実施態様に話を戻すと、第1図と第2
図は、手動アクチユエータと懸下ポストが左手施
錠位置にある錠10を示し、第3図は該アクチユ
エータとポストを右手解錠位置へ移動させた錠を
示している。施錠位置から解錠位置へ移動するに
際し、該懸下ポスト28は、バネ操作腕30を一
つの位置から他のもう一つの位置までバネ駆動さ
せ、それによつてスイツチ32を動かす。
手動アクチユエーター24を施錠位置から右手
に移動するためには、ダイヤル22の各々をそれ
ぞれのダイヤル設定用開口26の最頂部位置で特
定の記号が表示されるような特定配置方向に回転
させる必要がある。ダイヤル全部を正しい配置方
向に回動させて、錠の適正組合せ設定を確立した
時にのみ、手動アクチユエーターを右に移動させ
ることができ、それによつて、開錠すると共にス
イツチ32を作動させる。また、手動アクチユエ
ータ24を右に移動させることは、各ダイヤルを
その適正組合せ配置方向から他の設定配置方向に
回転させるため、該錠の内部にある組合せ変更機
構を有効に作動させることにもなる。それによ
り、錠の適正組合せ設定は隠蔽されてダイヤル設
定用開口では見えなくなる。各ダイヤルを回転さ
せる設定配置方向において、手動アクチユエータ
24を右に移動させた場合、各ダイヤルの最頂部
には同一の記号(例えば「0」)がそれぞれのダ
イヤル設定用開口26を通して現われるのが好ま
しい。
開錠の際、手動アクチユエータ24は、手で左
方に戻さない限り、右手位置にとどまつている。
該手動アクチユエータ24の戻り移動はバネ操作
腕(リターン・アーム)30を、懸下ポスト28
を介して、元の位置に戻す働きをし、この戻り移
動は、スイツチ32の特定の作用に依存して、該
スイツチの先行する作動とは逆のモードでそれを
作動させるものであるが、このことは本発明の構
成要素ではない。次いで、錠を再び開けるには、
先に開錠の際、変更してしまつた正しい組合せ
を、ダイヤルの適宜な配置方向への回動により、
再度設定しなければならない。
上述の作動特性を有する錠10の内部構造を、
特に第4図乃至第9図について説明する。
該錠の内部構成要素は第4図において個別的に
明示されている。これら構成要素は、全体的に平
坦なフエンス(又はボルト)の形状をした施錠部
材34、軸(シヤフト)36、軸バネ38、ブラ
ケツト40、組合せスリーブ42、ダイヤル22
(図示の錠は4ケのスリーブと4ケのダイヤルを
有するが、この個数は変更可能である)、手動ア
クチユエータ24、シフト部材44、結合部材4
6、結合用バネ48、カム作動子50、ダイヤル
用バネ部材52、および、枠部材54を含む。
枠部材54はU字形基板18の底部壁に隣接し
ていて、その相対する両端部に直立タブ56を有
する。該タブは開口57を有し、これは匡体の側
壁14(第6図及び第9図参照)のランプ部59
と弾性的にスナツプ嵌合し枠部材を所定位置に保
持する。該匡体の側壁には、第1図に示すような
スリツト61を形成して該ランプ部に弾力性を付
与してもよい。直立タブ56は、また、側壁14
内の凹所で軸棒36を支持しており、この軸棒は
下方から凹所内に滑り込む。
スリーブ42とダイヤル22は軸棒36に回転
可能に取付けられており、ダイヤルは、常套手段
で互に係合する歯などによりスリーブに回転可能
に結合されている。各スリーブは、それぞれのダ
イヤルが嵌合するベアリング部と、平坦部62以
外は全体的に円筒状をしている拡大ボス60を一
端に有する。ダイヤルとスリーブはブラケツト4
0とシフト部材44との間で軸方向に隣接した位
置で該軸に取付けられている。ブラケツト40は
開口63を通して軸36に嵌合しており、該ブラ
ケツトの端縁部は、第5図から分るように、匡体
の各壁内に形成した溝の端部で、内部肩部64に
対し衝合し、該溝は、スリーブがシフト部材によ
つて移動する際に、ブラケツトの移動を可能にす
る。ブラケツト40の外側、すなわち、図面の左
側において、軸36は、ばね38を担持し、この
バネはその一端がブラケツトに衝合し、その他端
がフエンス34の下向きフランジ66に衝合して
いる。ブラケツト40が肩部64と衝合すること
によりスリーブ42をバネ38の圧縮力から解放
する。下向きフランジ66は軸36を収容する開
口68を有する(第6図参照)。フエンス34は
それぞれのダイヤルとスリーブを受入れる開口7
2を画定するクロスバー70を有する。
上述の構造は、バネ38が通常フエンス34を
左方に押圧して第6図に示す位置まで移動させる
ようになつている。この位置において、拡大ボス
(スリーブ・ボス)60は、それぞれのスリーブ
の平坦部62が第4図及び第6図に示すように全
て上方に面する場合を除き、フエンス34内の開
口72に入り、クロスバー70と共に阻止点(ブ
ロツキング・ポイント)を形成して該フエンスが
右方に移動するのを防止する。しかしながら、該
平坦部がすべて図示のように上方に面する(すな
わち、すべてのダイヤルが適切に回転して方向づ
てられる際の適正組合せ設定に相当する)と、ブ
ロツキング・ポイントはクリアされ、フエンス3
4と手動アクチユエータ24は、後程記載するよ
うに、右方に移動させることができる。フエンス
34と組合せスリーブ42との間のこの種の相互
作用は公知のものであり、これ以上詳しく述べる
必要はない。
スリーブとダイヤルの右手には、シフト部材4
4の筒状部74が軸36上に回転可能に担持され
ている。該シフト部材は、また、錠の匡体の右手
端側壁14内の凹所に通常嵌入している突起78
を備えた作動用フランジ76を有し、該シフト部
材の回転を防止する。手動アクチユエータ24は
筒状ベアリング80を嵌合した貫通内孔(第6図
参照)を有し、該シフト部材の筒状部はこのベア
リング80内に嵌入する。シフト部材44の作動
用フランジ76は手動アクチユエータ24のポケ
ツト82に嵌入し、このポケツト内で該作動用フ
ランジ76は、後述するとおり、軸方向に回転可
能に移動できるようになつている。手動アクチユ
エータ24はその右側が開いていてポケツト82
へ接近できるようになつているとともに、シフト
部材の作動を可能にする。
この手動アクチユエータ24は結合部材46に
よつてフエンス34に解除可能に結合されてい
る。第4図乃至第9図から最もよく分るように、
該結合部材46は中央開口84を形成した基部を
有し、この基部によつて手動アクチユエータ24
の懸下ポスト28に垂直方向に移動できるように
取付けられている。結合部材46は、さらに、複
数対のフオーク状部材86,88を画定する二又
状の直立側壁を有しており、このフオーク状部材
はアクチユエータ側壁90とフランジ片94によ
り該アクチユエータ24の本体に接続された(そ
れぞれの側壁90に対応する)平坦長方形ガイド
フランジ92との間で該アクチユエータの相対す
る側面に嵌合している(第4図、第7図および第
9図参照)。フオーク状部材86,88は、後述
するように、結合部材46が上下に移動する際の
案内を行うために、それぞれのフランジ片94を
またぐように配設されている。結合部材46は、
該結合部材とダイヤル用ばね部材52との間で懸
下ポスト28を囲んでいるカプリング用バネ48
により上方に押圧されている。後で述べるよう
に、手動アクチユエータを左右に移動させると、
フランジ92は枠部材54の直立壁部分96によ
り案内される。該手動アクチユエータ24の懸下
ポスト28の左右移動は該枠部材54と基板18
にそれぞれ設けられた細長の一線整列したスロツ
ト47,49内で行なわれるようになつている。
第4図および第5図から分るように、フエンス
34は引掛り端部99を有する腕98を含む。こ
の引掛り端部は、該結合部材46が懸下ポスト2
8上で通常の上昇位置にあつて、錠が閉じている
時、結合部材のフオーク状部材88を拘くように
結合する。このようにして、アクチユエータ24
とフエンス34との間で結合接続が形成され、錠
が適正組合せに設定されるのに伴なつてこれらの
素子が一致して右に移動できるようになつてい
る。後で述べるように、錠の使用にあたつて、フ
エンス34は該錠が開いている時は、結合部材の
下方移動によつてアクチユエータから結合解除し
た状態にある。フエンス34の腕98はアクチユ
エータのガイドフランジ92上に支持されている
(第7図参照)。
第4図および第8図から特に明らかなように、
ダイヤル22の各々はその一面にハート形カム形
成体15を有し、各々のカム形成体はその頂点と
反対側に凹所17を有する。該カム形成体はカム
作動子50と共働するように構成され、このカム
作動子自体は、開錠の際、手動アクチユエータ2
4によつて稼動し、後程さらに詳しく述べる要領
で、各ダイヤルをその特定の適正組合せ方向から
他の設定方向へと回動させるための組合せ変更手
段を構成する。
カム作動子50は細長軸部材21と、後述する
ようにそれぞれのカム形成体15に圧力を加える
ための従動腕23と、カム作動子の駆動手段を形
成するため手動アクチユエータ24の底部に形成
された補助カム係合素子27と共働するよう構成
されたカム係合素子の形をした駆動腕25とを含
む。カム作動子50は軸棒36と平行して配設さ
れ、その細長軸部材21の相対する両端は匡体の
端部側壁14(第5図参照)内の凹所に収容さ
れ、かつ、枠部材54上の耳部29により所定位
置に保持されている。
ダイヤル用バネ部材52は全般的に平坦な板
で、懸下ポスト28が通過する開口31を有して
いる。この板からは個々のダイヤル22に対する
ダイヤル用バネを画定するバネ腕33が打ち出し
により形成されている。バネ腕33は平坦な上面
を有しており、また、ダイヤルは多角形状で記号
等を担持する複数個の平坦面を画定している。し
たがつて、実際の使用にあたつて、バネ部材52
を枠54上に収容してあるので、平坦なバネ腕の
面はそれぞれのダイヤル面と面接触する。該バネ
腕33はダイヤルの周面に設定した各種記号を1
つずつ確実に表出する働きをする。この種のダイ
ヤルとダイヤル用バネとの組立体は1981年5月19
日出願の本出願人名義のアメリカ特許出願第
265213(係属中)に開示されている。
第4図および第6図を参照すると、バネ腕33
の各々は斜め下向きの端縁33′を有し、これら
の端縁は、第6図に示すように閉鎖の際、枠板5
4の平行突起35に隣接配置される。すなわち、
該突起はバネ腕に対して上下接触関係に配置さ
れ、該バネ腕のための静止カム手段となる。この
構造は、手動アクチユエータ24が右に引かれ、
それにより、懸下ポスト28を介してばね部材5
2をアクチユエータとともに移動させると、該バ
ネ腕33は突起35によつて押し上げられ、腕が
撓わんでそれぞれのダイヤルから離れ(第9図)、
ダイヤルの自由な回転を容易に行わせるものであ
る。
〔作 動〕
上記の構造の錠の作動について以下に詳述す
る。
施錠の際、手動アクチユエータ24を第6図に
示す位置(「第1」の位置)から動かすには、ダ
イヤル22の各々を錠の適正組合せ設定を定める
特定の配置方向に回転させなければならない。こ
の回転によりスリーブ42はその各平坦部62が
上向きになるよう方向づけられ、それによつてフ
エンス34のクロスバー70をクリアするととも
に手動アクチユエータ24と結合部材46の手動
による移動で右に移動するためフエンスを解放す
る。第4図、第6図および第9図に示されている
ように、結合部材46のフオーク状部材86は先
端をテーパー状にした上面を有し、手動アクチユ
エータと結合部材とが右に引かれるとき、このテ
ーパー状のフオーク部材の面は頂部板16の内表
面上の突起37に形成された補助カム面と係合す
る。該手動アクチユエータ24が第9図に示した
位置(「第2」の位置)に向けて引続き右に移動
すると、結合部材はそれにともなつて結合用バネ
48のバネ力に抗して押下げられ、それによつて
フオーク状部材88をフエンス34の引掛り腕9
8から係合解除する。ついで、フエンス34は、
手動アクチユエータ24と結合部材46から独立
している軸圧縮バネ38により、元の左手位置
(施錠位置)に戻される。(フエンスが左手位置に
戻つていない場合には、クロスバー70が、第6
図および第9図で見た場合の左右にあるそれぞれ
のスリーブ平坦部62上に位置し、該スリーブと
ダイヤルとがそれ以上回転しないよう阻止する。
また、フエンスとアクチユエータとが結合を解除
されていない場合は、アクチユエータが更に右方
に移動することは不能となる。) 上記したように、手動アクチユエータ24がそ
の第1の位置から第2の位置へと右方に移動する
ことは、バネ腕33を突起35の下を移動するこ
とによりダイヤル周面との係合から解放され、か
つ、懸下ポスト28を右方へ移動させ、それによ
りバネ駆動用腕(スイツチ腕)30を解放して、
スイツチ32を作動する右方へ移動させる上でも
有効である。
第9図に示す錠の位置において、手動アクチユ
エータ24上の補助カム係合素子27はカム作動
子50上の駆動腕25のカム面39と係合状態に
置かれていることが分る。従つて、手動アクチユ
エータ24が第9図に図示した第2の位置を越え
て更に右方に移動すると、該補助カム係合素子2
7は駆動腕25を押下げ、それによりカム作動子
50を、第7図および第8図で見た場合、時計方
向に回動させる。従つて、腕23は第8図におい
て実線で示した位置から回動し、この腕の引掛り
はそれぞれのカム形成体15の周面に対し圧力を
加える。このカム形成体15に対する加圧は、カ
ムがハート形状であるため、各々のカム形成体を
開錠のために配設された特定の配置方向(この方
向がどんな方向であるかは問わない)から該従動
腕23の引掛り端がカム15内の凹所17内で係
合する他の設定配置方向(第8図において点線で
示したような方向)へと有効に回転させる。この
ようにして、ダイヤルの適正組合せ設定が崩され
る。各ダイヤルがそれぞれの従動腕23により回
動する設定配置方向においては、同じ記号(例え
ば「0」)がそれぞれの開口26を通して各ダイ
ヤルの最上位置に表示されるのが好ましい。
手動アクチユエータ24の最右端位置(第3図
のみで図示)において、駆動腕25は一杯に押し
さげられ、結合部材46のフオーク状部材86は
カム手段37の右方にきちんとはまつている。こ
の位置において、フオーク状部材86と88はフ
エンス34の引掛り端部99をまたいでいる。該
手動アクチユエータ24は、第6図に示すよう
に、その最初の左手位置(第1の位置)へ手動で
戻すことができる。アクチユエータの戻り移動に
おいて、フオーク状部材86はカム手段37を越
えてその反対面と接触し、フエンス34の引掛り
端部99の左方へフオーク状部材88を再係合さ
せる。また、カム作動子50の駆動腕25は解放
され、スイツチ32の腕はその最初の位置に戻
る。手動アクチユエータは、懸下ポスト28を施
錠位置と解錠位置間で左右に移動させるに際して
「デツドボルト」のような働きをする。また、結
合部材46のフオーク状部材86,88と突起3
7とが共働して、手動アクチユエータ24の左右
移動において戻り止め効果を付与する。
錠を再び開けるためには、ダイヤルを適正組合
せ設定に戻さなければならない。この戻し動作は
腕23の端部をカム形成体の凹所17からカム係
合解除させて、カム作動子50がその元の位置へ
落下して復帰できるようにする。また、このカム
作動子50は自重で落下復帰することもできる。
本発明の実施態様において、手動アクチユエー
タ24の最左手位置(第1の位置)から、第9図
または第2の位置およびそれを越えた位置を経
て、ダイヤルが従動腕23により回転した最右手
位置までの全行程(ストローク)は極めて小さい
(1インチの数分の1)。また、例えば、バネ腕3
3と平行突起35とのカム係合動作、および、フ
オーク状部材86と突起とのカム係合動作によつ
て生じた手動アクチユエータの移動に対しては、
抵抗が存在する。従つて、手動アクチユエータを
手動で操作(例えば親指で加圧)することによ
り、該アクチユエータをその最左手位置から最右
手位置まで効果的に連続移動させることができ、
この連続移動は開錠動作とダイヤルの組合せ変更
動作の両方を行う上で効果がある。
錠の適正組合せ設定は、ダイヤルをスリーブか
ら結合を解除するためシフト部材44によつて第
6図に示すように該スリーブ42を左方へ手で移
動し、次いで、1またはそれ以上のダイヤルをそ
れぞれのスリーブに対して回転させることにより
変更することができる。シフト部材とスリーブの
左方移動はダイヤルが適正組合せ状態に設定され
た時にのみ行うことができる。それ以外の設定状
態では、スリーブ・ボス60はフエンス34と移
動阻止関係にあり、該スリーブの軸方向への移動
をはばむからである。シフト部材の移動は、例え
ば、ペンのような先のとがつた道具で作動用フラ
ンジ76の凹所41(第7図参照)に圧力を加え
ることによつて行うことができる。このような移
動により、突起78を端部側壁14内の収容凹所
から引き出し、シフト部材の作動用フランジ76
がポケツト82内で時計方向に枢動できるように
し、それによつて突起78を該収容凹所と不整列
状態にする。スリーブを左に移動させてダイヤル
からはずすと、平坦部62はスリーブの回転を防
止するようクロスバー70の下を移動する。つい
で、突起78を側壁14の内面に当接させ、か
つ、スリーブ42をダイヤルと非係合関係に保持
させたまゝでシフト部材を解放し、それにより新
しい組合せが設定される。更に、シフト部材44
の反時計方向の戻り移動により、ばね38はスリ
ーブ42をダイヤルと係合関係になるよう嵌めも
どすことができ、突起78は側壁14内の収容凹
部に戻る。該シフト部材の反時計方向の移動は、
シフト部材の耳部43が手動アクチユエータのポ
ケツトの壁(開口)45に対して係合するため、
突起78とその収容凹部とを一線整列させる位置
に限定される(第7図参照)。
以上述べたような本発明の好ましい一実施態様
から次のようなことがわかる。すなわち、本発明
が提供する組合せ錠においては、開錠の際に、組
合せダイヤルなどをその適正組合せ設定状態から
自動的に移動させることができるので、開錠の際
に適正組合せ設定状態のまゝになつている錠と比
較してより高い安全度を錠に賦与する。更に、こ
の錠は「スクランブル特性」、すなわち、ダイヤ
ルが適正組合せに設定されていなくても開状態か
ら閉状態に移行させ得る特性を有している。図示
の態様では、この動作は、先に述べたように、手
動アクチユエータ24を右から左へ移動させるこ
とにより実施される。
開錠の際、適正組合せ設定状態を変更して分ら
なくしてしまうという本発明になる組合せ錠の特
性は、例えば、安全上の配慮から、マルチ・ダイ
ヤル式組合せ錠を以前はこの種の錠には不適当と
考えられていた応用面で使用可能とするものであ
る。このような応用範囲には、例えばフアイル・
キヤビネツト、机、電気装置、などが含まれる。
以上、本発明の好ましい一態様について詳述し
てきたが、これにのみ限定されるものでなはく、
冒頭の特許請求の範囲の枠内で適宜の改変を行う
ことができる。たとえば、記載した特定の施錠作
用(すなわち、スリーブ・ボスと平坦部によるフ
エンスと組合せスリーブとの相互作用の利用)以
外の施錠作用でも本発明によつて作られる錠に用
いることができる。更に、図示の態様において、
懸下ポスト28を使用して電気スイツチを左右に
移動するよう作動させているが、該ポストのこの
ような移動を機械的な「引掛け」ならびに「引掛
け解除」機能を行うのに利用することもできる。
該懸下ポストは、例えば、カバンの掛け金などを
止めたり、はずしたりするような形状にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による組合せ錠の斜視図、第2
図は施錠位置にある錠の正面図、第3図は、第2
図と同様の正面図で、開錠位置にある錠を示すも
の、第4図は本発明の組合せ錠の分解斜視図、第
5図は錠の上面図でその一部を切開いて内部を示
すもの、第6図は施錠位置にある錠の縦断面図、
第7図は第6図の7−7線に沿つて見た図、第8
図は第6図の8−8線に沿つて見た図、第9図は
開錠位置にあり、かつ、開錠用ダイヤル組合せ設
定を変更する前の錠で、その一部を切開いて内部
を示す縮尺縦断面図。 (主なる符号の説明)、10……組合せ錠、1
2……匡体、13,14……壁部、15……ハー
ト形カム形成体、17……(カムの)凹所、18
……U字形基板、22……回転ダイヤル、23…
…従動腕、24……手動アクチユエータ、25…
…駆動腕、27……補助カム係合素子、28……
懸下ポスト、34……平坦フエンス、36……
軸、38……圧縮バネ、42……組合せスリー
ブ、44……シフト部材、46……結合部材、4
8……結合用バネ、50……カム作動子、52…
…ダイヤル用バネ部材、54……枠板、56……
直立タブ、58……ベアリング部、60……拡大
ボス、76……作動用フランジ、80……筒状ベ
アリング、86,88……フオーク状部材、92
……平坦長方形ガイドフランジ、96……直立壁
部、99……引掛り端部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の組合せダイヤル22と、施錠位置と
    解錠位置との間で可動な手動アクチユエーター2
    4と、前記手動アクチユエーター24により施錠
    位置から解錠位置へ移動可能な施錠部材34とを
    含み、 前記組合せダイヤル22の各々は錠を開けるた
    めに特定配置方向に配設することを要し、それぞ
    れの組合せダイヤルの特定配置方向は共に開錠用
    の組合せを決定し、前記各ダイヤルは軸棒36上
    で同軸回転可能に支持され、かつ、前記ダイヤル
    が開錠用の組合せを決定する特定配置方向にある
    とき以外は、前記施錠部材34の移動を防止する
    手段42を有する、組合せ錠において、 前記手動アクチユエーター24の施錠位置から
    の移動に応答して、開錠用組合せとは異なる所定
    の組合せを決定する特定配置方向へ1またはそれ
    以上のダイヤルを回転させるための組合せ変更手
    段27,25,23,15と; 前記手動アクチユエーター24が前記施錠部材
    34をその施錠位置から最初に移動させるとき、
    該手動アクチユエーターを該施錠部材に結合し、
    かつ、その際、前記手動アクチユエーターを前記
    施錠部材から結合解除して、該手動アクチユエー
    ターを該施錠部材と係わりなく更に移動可能にす
    る結合手段46と; 前記施錠部材が前記手動アクチユエーターから
    結合解除されるとき、その施錠位置へ戻るよう該
    施錠部材をその施錠位置へ偏倚させるばね手段3
    8とを含むことを特徴とする、安全機能を有する
    組合せ錠。 2 前記組合せ変更手段が、各ダイヤルに設けた
    カム形成体15と;それぞれのカム形成体を係合
    する腕23を有するカム作動子50と;前記手動
    アクチユエータの移動に応答して前記カム形成体
    を回転させるために前記カム作動子50を移動さ
    せる駆動手段27,25とを含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項の安全機能を有する組合
    せ錠。 3 前記カム作動子50が前記軸棒36に平行な
    軸の回りを枢動するために取付けられた細長部材
    21を含むこと;および前記腕23が前記細長部
    材21から伸び、かつ、前記手動アクチユエータ
    ー24がその施錠位置から移動させられるとき、
    その軸の回りで前記細長部材21の枢動に応答し
    てそれぞれのカム形成体15と係合することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項の安全機能を有す
    る組合せ錠。 4 前記結合手段46が、前記手動アクチユエー
    ター24の移動方向に対して垂直な方向に前記施
    錠部材34と係合および係合解除移動のために該
    結合手段を案内する手段28,86,88,9
    0,92,94と、前記手動アクチユエーターの
    移動に応答して前記結合手段を移動させる手段3
    7,48と連動することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項の安全機能を有する組合せ錠。 5 前記結合手段を移動させる手段が、該結合手
    段を前記施錠部材と結合させるべく該手段を一方
    向に押圧するばね手段48と;前記結合手段を前
    記施錠部材から結合解除させるべく該手段を反対
    方向に移動させるカム手段37とを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項の安全機能を有す
    る組合せ錠。 6 複数個の組合せダイヤル22と、施錠位置と
    解錠位置との間で可動な手動アクチユエーター2
    4と、前記手動アクチユエーター24により施錠
    位置から解錠位置へ移動可能な施錠部材34とを
    含み、 前記組合せダイヤル22の各々は錠を開けるた
    めに特定配置方向に配設することを要し、それぞ
    れの組合せダイヤルの特定配置方向は共に開錠用
    の組合せを決定し、前記各ダイヤルは軸棒36上
    で同軸回転可能に支持され、かつ、前記ダイヤル
    が開錠用の組合せを決定する特定配置方向にある
    とき以外は、前記施錠部材34の移動を防止する
    手段42を有する組合せ錠において、 前記各ダイヤル22の周面に設定した各種記号
    を1つずつ表出させるために前記ダイヤルを回転
    させて特定配置方向に配設するべく前記ダイヤル
    と係合するダイヤル用ばね手段52と; 前記手動アクチユエーターの施錠位置から前記
    ばね手段と共に移動させるため、前記ダイヤル用
    ばね手段を前記手動アクチユエーターに連結する
    手段28,31と; かかる移動中に、前記ダイヤル用ばね手段を撓
    わませて前記ダイヤルから引離すための突起手段
    35と; 前記手動アクチユエーター24の施錠位置から
    の移動に応答して、開錠用組合せとは異なる所定
    の組合せを決定する特定配置方向へ1またはそれ
    以上のダイヤルを回転させるための組合せ変更手
    段27,25,23,15と; 前記手動アクチユエーター24が前記施錠部材
    34をその施錠位置から最初に移動させるとき、
    該手動アクチユエーターを該施錠部材に結合し、
    かつ、その際、前記手動アクチユエーターを前記
    施錠部材から結合解除して、該手動アクチユエー
    ターを該施錠部材と係わりなく更に移動可能にす
    る結合手段46と; 前記施錠部材が前記手動アクチユエーターから
    結合解除されるとき、その施錠位置へ戻るよう該
    施錠部材をその施錠位置へ偏倚させるばね手段3
    8とを含むことを特徴とする、安全機能を有する
    組合せ錠。
JP57217933A 1981-12-14 1982-12-14 安全機能を有する組合せ錠 Granted JPS58110765A (ja)

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US06/330,694 US4520641A (en) 1981-12-14 1981-12-14 Combination lock with security feature
US330694 2002-12-24

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JPS58110765A JPS58110765A (ja) 1983-07-01
JPH0451625B2 true JPH0451625B2 (ja) 1992-08-19

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ID=23290904

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JP57217933A Granted JPS58110765A (ja) 1981-12-14 1982-12-14 安全機能を有する組合せ錠

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US4520641A (en) 1985-06-04

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