JPH04507193A - 固定化リパーゼ調製品およびエステル合成のための該調製品の使用 - Google Patents

固定化リパーゼ調製品およびエステル合成のための該調製品の使用

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JPH04507193A
JPH04507193A JP2509935A JP50993590A JPH04507193A JP H04507193 A JPH04507193 A JP H04507193A JP 2509935 A JP2509935 A JP 2509935A JP 50993590 A JP50993590 A JP 50993590A JP H04507193 A JPH04507193 A JP H04507193A
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ペデルセン,スベン
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ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 固定化リパーゼ調製品およびエステル 合成のための該調製品の使用 本発明が属する技術分野には、固定化リパーゼ調製品およびエステル合成のため の該調製品の使用が含まれる。
リパーゼを固定化する方法の一つは、水性溶液からリパーゼに対して親和性を有 する粒状の多孔質担体に吸着させることを含んでなる。担体の選択は、デリケー トな問題である:第1に担体は水性溶液中問題の特別のリパーゼに対し高度の選 択的親和性を示さなければならない;第2に製造された固定化リパーゼ調製品は 使用条件下、高い活性と安定性を示さなければならず、その際使用条件はエステ ル合成又はエステル加水分解であってよい;第3にもしも同定化リパーゼ調製品 が工業的規模で用いるべき場合、担体は比較的安価でなげればならない;更に第 4に担体は非毒性でなければならず更に食品に是認されなければならない。
カンジダ アンタルクチ力(Candida antarctica) リパー ゼAおよびカンジダ アンタルクチ力リバーゼBは、公知のリパーゼあり(例え ば、EP287゜634参照)、更にまたEP287,634中には、これらの リパーゼはシュオライド(Duo 1 i t e、登録商標)タイプのアニオ ン交換樹脂によって固定化され得る旨記載されている。しかし、エステル合成の 目的に対しては、これらの従来技術の調製品は満足できない。と言うのは、これ らのエステル合成活性が極めて低いからである。
かくして、本発明の目的はリパーゼの水性溶液から担体上にリパーゼを吸着させ ることによって調製される固定化リパーゼ調製品を提供することにあり、ここに おいてリパーゼはカンジダ アンタルクチ力 リパーゼAおよびカンジダ アン タルクチ力 リパーゼBから選ばれるリパーゼの一方又は双方であり、ここにお いて固定化リパーゼ調製品はこの種の従来技術の固定化リパーゼ調製品の使用条 件下でのエステル合成活性よりも、使用条件下でより高いエステル合成を示すべ きである。
今や、驚くべきことに以下の内容が見出された。すなわち、広範数の担体カテゴ リーから選ばれた特定の担体カテゴリーを選択し次いで選択された担体の特定の 予備的処理を選択することにより本発明の目的を達成することが可能となる。
従って、本発明に係るエステル合成用の固定化リパーゼ調製品は、リパーゼがカ ンジダ アンタルクチ力 リパーゼAおよびカンジダ アンタルクチ力 リパー ゼBから成る群から選ばれるリパーゼの一方又は双方であり、更に固定化が水性 溶液から粒状多孔質脂肪族オレフィン系ポリマー上に吸着することによって行な われ、該ポリマーは極性の有機の水混和性溶剤によって予備処理され、この溶剤 中ではポリマーは不溶性であり更にリパーゼを失活させないことを特徴とする。
驚くべきことに、以下の内容が見出された。すなわち、本発明に係る固定化リパ ーゼ調製品のエステル合成活性は、従来技術のエステル合成活性よりもはるかに より高いものであり、このことは本明細書の後半において詳しく説明されるであ ろう。
EP232,933を参照されたい。このEP232.933には、他のカテゴ リーの担体と共に本発明で用いられる特別のカテゴリーの担体が記載されている 。また、EP232.933にはカンジダ シリンダルシア(Candidac y I 1ndracea)が使用できることが示されている。
カンジダ アンタルクチ力 リパーゼAおよびカンジダ アンタルクチ力 リパ ーゼBの使用可能性を示唆する記載は存在しない。構造および性質に関して、カ ンジダ シリンダルシア由来のリパーゼは、カンジダ アンタルクチ力A′J6 よび/又はB由来のリパーゼとは完全に異なる。更に、EP特許は、脂肪の加水 分解にのみ関係しており、すなわち高い水分濃度での反応システムに関係してい る。一方、本発明はエステル合成、すなわち低い水分濃度から極度の低い水分濃 度までを用いたシステムに関係している。
WO公開特許出願89102916中には、アクリレートタイプ(「レワチトJ  (Lewat i t))の吸着性樹脂に固定化されたカンジダ リパーゼは 、フェノールタイプ樹脂およびアニオン交換樹脂に吸着されて固定化されたカン ジダリパーゼよりもより高いエステル交換活性を示すことが記載されている。
しかし、以下の内容が見出された。すなわち、本発明に係る固定化リパーゼ調製 品、特にカンジダ アンタルクチカリパーゼを用いた本発明に係る固定化リパー ゼ調製品は、低濃度(0〜1%w / w )で、レワチトに固定化された従来 の調製品のエステル交換活性よりもはるかにより高いエステル交換活性を示す( 以下の例6参照)。エステル交換プロセスに関し、相当する副生成物の形成の故 に、低い水分濃度でプロセスを行うことが極めて優列である。
本発明中用語は次の意味を表わす。
語句「多孔性」は担体粒子が気孔を示すことを意味する。
気孔は小さければ小さい程良い。何故なら、より小さい気孔はより大きな表面積 に相当するからである。しかし、気孔は好ましくは直径100八よりもより小さ いものであってはならない。何故なら、リパーゼ分子がこのような小さな気孔に 入るためには余りに大きくなりすぎる傾向となるからである。
従って、rcolloid and 1nterface Chemistry  J(ボルド アンド ボルド、1983年、アディソンーウエスレ バブリジ ングカンパニー)の101頁に記載される定義に従い、固定化リパーゼ調製品中 の好ましい気孔構造は、マクロポアおよび/又はメソポアとして分類できる。
語句「エステル合成」は、あらゆる種類のエステル合成、例えばアルコールと酸 との反応、エステルとアルコールとの反応(アルコールシス)、2種のエステル 間の反応(エステル交換)又はエステルと酸との反応(アシドリシス)を含むも のである。
語句「エステル交換」は、エステル交換、アシドリシス、およびアルコリシスを 包含するものである。
語句「エステル合成」は糖脂質合成、すなわち、アルコールグルコースと脂肪酸 との反応」をも包含する。
脂肪加水分解に関して活性の評価のために用いられるリパーゼ単位であるLUは 、出版物AF9515−GB (これは、要求に応じ、ノボノルディスクA/S  (ノボアレー、DK−2880、バズグバエルト、デンマーク国)より入手可 能である)中に記載されている。
エステル交換活性に関する評価のために用いられるリパーゼ単位であるBIUは 、出版物AF206−2 (これは、要求に応じ、ノボノルディスクA/S ( ノボアレー、DK−2880、バズグバエルト、デンマーク国)より入手可能で ある)中に記載されている。
エステル合成活性の評価に対して用いられるリパーゼ単位であるPLUは、次の ように行われる。
原理:活性は、n−プロピルラウレート形成のは)゛初期の速度として測定され る。
リパーゼ調製品:カンジダ アンタルクチ力 リパーゼAおよび/又はカンジダ  アンタルクチ力 リパーゼBの固定化調製品は、10%w / wまで水和さ れる(−夜)。
基質: 250mgの酵素調製品(乾燥物質) 40ミリモルのラウリン酸(8,01g)40ミリモルのn−プロパツール(2 ,40g)反応: 60℃、20分、20m1のガラス製バイアル中で振とう(BIB=分析に関す る如く) 活性の計算: 基質の酸価(AV)は、反応の前後で測定される。エステル形成の程度を計算し 次いで初期活性を見積る。
本発明に係る固定化リパーゼ調製品の好ましい態様において、担体はポリプロピ レンである。実際の実験により、このオレフィン性ポリマーは担体として極めて 満足できることが判明した。
本発明に係る固定化リパーゼ調製品の好ましい態様において、90%以上の粒子 が100〜1000μmの粒径を示す。
もしも粒径が100μm未満の場合、カラム内の圧力損失は余りに大きいものと なる傾向にあり、更にもしも粒径が1000μmを超える場合、拡散抑制が余り に高い傾向になる。
本発明は又、本発明に係る固定化リパーゼ調製品のエステル合成の使用を含む。
本発明に係る使用の好ましい態様において、リパーゼはカンジダ アンタルクチ 力 リパーゼAであり、更にエステル合成はエステル交換である。固定化収率お よびエステル交換活性は最も満足できるものであることが見出された。
本発明に係る使用の好ましい態様において、リパーゼはカンジダ アンタルクチ 力 リパーゼBであり、更にエステル合成はアルコールと酸の反応である。固定 化収率およびエステル合成活性は最も満足できることが見出された。
本発明に係る使用の好ましい態様において、リパーゼはカンジダ アンタルクチ 力 リパーゼBであり、更にエステル合成はエステル交換である。低い水分濃度 でのエステル交換活性は最も満足できるものであることが見出された。
本発明は、以下の実施例により更に説明されるだろう。これらの実施例において 、カンジダ アンタルクチ力の3種の調製品が研究・開発された。すなわち、カ ンジダ アンタルクチ力 リパーゼA (LAと略)、カンジダ アンタルクチ 力 リパーゼB (LBと略)および混合調製品(L (A+B)と略)の3種 である。LAおよびLBは、EP287,634に記載されかつ特徴づけられて いる。
本発明に従って用いられる担体および対照担体は、それぞれタイプアキュレル( ACCUREL、登録商標)およびシュオライド <DUOL ITE、登録商 標)に属する。アキュレル(これは粒状のポリプロピレンである)は、アクゾ社 、繊維およびポリマー部門、アキュレルシステムのデータシートに記載されてお り、エンカ社(ボストファハD−8753オーベンベルク、西ドイツ)より入手 可能である。
シュオライドは、アニオンおよびカチオン交換樹脂並びに樹脂吸着剤に対するロ ームアンドハース社の登録商標である。
例1 比較 シュオライドES−568N4.0g (乾燥分)の懸濁液をp)17に調節し 、次いで脱イオン水に溶解した0、80gのLA (222,800L口/g) (LA溶液の全重量12g)を添加した。pHを7に再調整し、次いで懸濁液を 室温で2時間撹拌した。生成物を濾過し次いで60m1の脱イオン水および60 m1の冷アセトンで洗浄した。生成物を40℃で真空乾燥した。
固定化収率=34%(Lit測定から計算)吸着量=乾燥分1g当たり15.7 00LUBIB/g=7 ; PLU/g=0 例2 本発明 4.0g(乾燥分)のアキュレルEP100を96%エタノール中でスラリー化 する。過剰のエタノールを吸引除去する(残留エタノール9g)。脱イオン水に 溶解した0、80gのLB (222,800L口/g)(LB溶液の全量は2 0gである)を添加する。pHを7に調節し、次いで懸濁液を室温で2時間撹拌 する。生成物を濾過し、60m1の脱イオン水で洗浄する。生成物を40℃で真 空乾燥する。
固定化収率=96%(LU測測定ら計算)吸着量=乾燥分1g当たり38.00 0LIIBIIJ/g=56 ; PLLI/g=0例1および例2より、本発 明に係る固定化リパーゼ調整品は吸着量およびエステル交換活性に関し対応する 従来技術の調整品に比較してはるかに秀れている。
例3 本発明 10、Og(乾燥分)のアキュレルEP100を96%エタノール中でスラリー 化する。過剰のエタノールを吸引除去する(残留エタノール23g)。脱イオン 水に溶解した34゜7gのLB (14,400LU/g)(LB温溶液全量は 50gである)を添加する。pHを7に調節し、次いで懸濁液を一夜撹拌し、合 計18時間撹拌する。生成物を濾過し、100m1の脱イオン水で洗浄する。生 成物を40℃で真空乾燥する。
固定化収率=100%(LU測測定ら計算)吸着量=乾燥分1g当たり48,2 00L口BI[I/gハ約0;PLロ/g=370シュオライドをアキュレルの 代りに用いた同様の実験では、はるかにより低い固定化収率とはるかにより低い エステル合成活性を示した。
例4 比較 シュオライドES−568N4.0g(乾燥分)の懸濁液をpH7に調節し、次 いで橢イオン水に溶解した1、87gのL (A十B)(85,600LU/g )(L (A+B)溶液の全重量12gであった)を添加した。pHを7に再調 整し、次いで懸濁液を一夜、合計17時間撹拌した。生成物を濾過し次いで60 m1の脱イオン水で洗浄した。生成物を40℃で真空乾燥した。
固定化収率−13%(1口に基づき計算)吸着量=乾燥分1g当たり5,400 LUBIU/g=8 ; PLU/g=0. 2例5 1゜Og(乾燥分)のアキュレルEP1’OOを、96%エタノール10m1と 混合し、引き続き真空濾過する。5mlの脱イオン水に溶解した0、4gのL  (A+B)’ (142,000LU/g)を添加する。pHを6.5に調節し 、次いで懸濁液を一夜撹拌する。生成物を濾過し、50mIの脱イオン水で洗浄 する。生成物を室温で真空乾燥する。
固定化収率=98%(LU測測定ら計算)吸着量=乾燥分1g当たり55.90 0LUBl口/g=6 1 ; PLU/g=3 4 6例4および例5より、 本発明に係る固定化リパーゼ調整品は、吸着量およびエステル交換活性の双方に 関し、対応する従来技術の調整品に比較してはるかに秀れている。
例6 本発明 この例は、エステル交換に対しLAおよびLBの使用を説明する。
手順は例3に記載する手順と同じである。但し、次の変更を行い、結果を得た。
4、OgのアキュレルEP100に対し4.43gのLB(112,900LU /g) 固定化収率−100% 吸着量=1gの乾燥分当たり45’、’ 20 OL口 ′PLU/g=370  (例3と同じ) 25gのアキュレルEP100 5.61gのLA (222,800LD/g)固定化収率=99% 吸着量=1gの乾燥分当たり44.700LUBIU/ g = 59 エステル交換活性を0〜10%の触媒水和で測定した:エステル交換活性(Bl 口/g) 固定化LB 14 10 0−1 0−ILBによるエステル交換が極めて低い 水和レベルで可能であることが注目される。
例7 本発明 この例は、湿潤剤としてエタノールおよびイソプロパツールを用いポリエチレン 粉末、アキュレルEP400に対するLBの固定化の例を示す。
例3からの変更は次の通りである: 4.1gのアキュレルEP400/エタノールに対し0゜338gのLB (3 60,OOOLU/g)固定化収率=30% 吸着量=乾燥分1g当たり9.200LロPLtl/g=369 4.1gのアキュレルEP460/イソプロパツールに対し0.341gのLB  (360,0OOLU/g>固定化収率=22% 吸着量=乾燥分1g当たり6.800LUPL口/g=294 国際調査報告 1゜114fijll。sol Ae、、’jl11゜、い ρCT/DK 9 01001.52

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エステル合成用固定化リパーゼ調製品であって、リパーゼがカンジダアンタ ルクチカリパーゼAおよびカンジダアンタルクチカBから成る群から選ばれるリ パーゼの一方又は双方であり、更に固定化が水性溶液より、粒状多孔質脂肪族オ レフィン系ポリマーに吸着により行われており、該ポリマーが極性の有機の水混 和性溶剤で予備処理されており、この溶剤にポリマーは不溶性であり更にリパー ゼを失活しないものである、前記固定化リパーゼ調整品。
  2. 2.ポリマーがポリプロピレンである、請求の範囲第1項記載の固定化リパーゼ 調整品。
  3. 3.90%以上の粒子が、100〜1000μmの粒径を示すものである、請求 の範囲第1又は第2項記載の固定化リパーゼ調整品。
  4. 4.エステル合成用の請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の固定化リパーゼ 調整品の使用。
  5. 5.リパーゼがカンジダアンタルクチカリパーゼAであり、更にエステル合成が エステル交換である、請求の範囲第4項記載の使用。
  6. 6.リパーゼがカンジダアンタルクチカリパーゼBであり、更にエステル合成が アルコールと酸との反応である、請求の範囲第4項記載の使用。
  7. 7.リパーゼがカンジダアンタルクチカリパーゼBであり、エステル合成がエス テル交換である、請求の範囲第4項記載の使用。
JP2509935A 1989-06-21 1990-06-15 固定化リパーゼ調製品およびエステル合成のための該調製品の使用 Pending JPH04507193A (ja)

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