JPH04507158A - 適合者確定用紹介システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 適合者確定用紹介システム 技術分野 この発明は、友達をめている人に新しい友達を紹介するシステムに係り、特に特 徴や興味の合う人を直ちに探索し、引き合わせる紹介システムに関する。

背景技術 従来、人を紹介するための様々なシステムが提案されている。これらのシステム は比較的単純なもので、利用者の期待に十分に応えられず、商業的な成功を収め たシステムはいまだ提案されていない。

紹介はデートや結婚の仲介業者により幾つかの欠点を抱えながら果たされていた 。一般に、最初の会合が後の特定の時間に予定されてしまうため、利用者は予期 される相手を実際に合う前に評価する術を持たない。したがって、予期されるカ ップルが会合の約束を打ち合わせる際に全く情報がないため、どちらか一方の人 あるいは両方の人が約束した時に受け入れない気持ちになるのはごく普通にある ことである。結局、このような仲介業者は上手くマツチングさせるための有望な 見通しを考慮しない紹介をすることになる。この種のサービスの利用者は彼ある いは彼女の名前と住所を無管理の下に受け取る受取人となり、このような情報が 簡単に流布してしまうという危険が本質的に付きまとう。さらに、この種のサー ビスにおいては最初の会合がなされるまでに何日もあるいは何週間も経ってしま う。

いわゆる独身族専用のバーやクラブはデート仲介業者と提携して問題の幾つかを 思索し克服しているが、なお幾つかの本質的な欠点を抱えている。緊密な接触は 可能であるが、可能性のある相手はお互いの事前情報を全く入手できず、“緊張 を解す１必要があるという問題がある。すなわち、会話のきっかけとなる適当な 根拠を見つけ、他の見知らぬ人の目を避けて自分自身を紹介することが必要にな るということである。′マツチングが可能であることの唯一の証は、両方の人が 同じ場所で同じ時間に居合わせることである。

ディクソンによる米国特許第４１７３０１６号は、予期されるカップルが、例え ばダンス等ですぐ隣りに居合わせるような状況をつくる“オン・ザ・スポット” 紹介システムを提供している。この特許では、箪ｌのパーティ（システムの利用 者）が短距離用送受信機を有しており、これが下１のパーティと系１のパーティ が出会いをめている第２のパーティの数限られた特徴とを見極める。第１のパー ティが操作している地域に属する全ての可能性のある第２のパーティは可能性の ある第２のパーティが喜んで会う人を示す一致するデータを保持した送受信機を 持つている。

可能性のある第２のパーティの受信機は気１のパーティの要求を判断し、よくマ ツチングした場合、第２のパーティの装置は第１のパーティによって受信される べき信号を送信する。そして、信号のやりとりの強さが互いのパーティの親密度 に依存する中でハンティング・プロセスが続く。これらパーティは互いに会合す るまで探索を行う。

この７ステムは受信機が要求された相手にマツチングする応答を受け付けるのみ なので、厳密な意味で１対１である。また、同時照会および同時応答は最初の信 号が詰まるか、あるいは全く肯定応答されないかのどちらかである。このように 、このシステムは最初のマツチングのみ受け付けるため、必ずしも最適のマツチ ングが得られるわけではない。また、このディクソン・システムの性格上、利用 者が多ければ多いほど混雑の問題が起こってしまう。したがって、利用者数と仮 想的にお互いの姿が見える範囲内での２人の間の最小距離において、ディクソン ・システムの利用は制限される。また、このシステムにおいては、系１のパーテ ィへ好意的な応答をする前にマツチングされるパラメータの数が厳しく制限され る。

従来、多くの異なる場所にいる人が利用できる“友達探し”システムがめられて いる。このような要求は、すなわち自分自身の基準においてよくマツチングすな わち適合するパーティの紹介である。

発明の目的 この発明の１つの目的は、出会いをめる人達が自分自身の基準によって相手を見 つけることができる従来にない紹介システムを提供することである。

この発明の他の目的は、実際に会うのと翼なる方法によって“マツチングした” 人達に対して最初の接触の機会を与え、最初の接触において好意的な応答が得ら れない限りパーティ間の十分な一致が保留される紹介システムを提供することで ある。

この発明のさらなる目的は、利用者が狭い範囲内における近（の可能性のあるパ ーティを確定することができる紹介システムを提供することである。

この発明のさらなる目的は、２つ以上のマツチングが得られた場合、最適にマツ チングした相手を探すことができる紹介システムを提供することである。

この発明のさらなる目的は、多くの地理的に異なった場所にいる人が利用でき、 かついかなる特殊な場合においても、利用者により制限される範囲を有しない紹 介７ステムを提供することである。

この発明のさらなる目的は、混雑で詰まることなく多くの競合する紹介要求を受 け付け、処理することができる紹介システムを提供することである。

この発明のさらなる目的は、リアルタイムに処理結果を出力する紹介システムを 提供することである。

この発明のさらなる目的は、自動的に利用者の紹介要求を処理し、かつ自動的に マツチングしたベアを利用者に知らせることができる紹介システムを提供するこ とである。

この発明のさらなる目的は、２回以上同じベアを紹介することのない紹介システ ムを提供することである。

発明の開示 この発明の紹介システムによれば、大多数の第１のパーティは、存在するかある いは存在しないかもしれない各々の予期されるｊＦＩ２のパーティを探し出すこ とができる。各々の冨ｌのパーティと第２のパーティを探索し、確定し、そして 紹介することは、この紹介システムがこれらパーティ間に介入することによって 達成される。この紹介システムの利用者になることを希望する人は、自分自身に 関するデータと自分が出会いたいと思う人の特徴に関するデータを提供する。こ の提供されたデータには予期されるマツチングした人の望むべき特徴、地理的な 場所および会合にあたっての時間的制約が含まれている。すなわち、利用者にな ろうとする人は、自分が何処の誰であり、紹介してほしい相手にマツチングさせ るべき個人的な特徴と興味が何であるかというデータをこのシステムに提供する ということである。紹介が予期される他のパーティの特徴と興味を含み、かつ探 しめているパーティの地理的時間的制約を含むこれらのデータは、箪１のパーテ ィの要求とこのシステムの他の利用者のデータとのマツチングを試みる中央のコ ンピュータ・システムに供給される。

このシステムの利用者である各々のパーティは、この紹介システムと連絡をとる 個人装置を持っており、マツチングが見つかった場合に持ち主とその個人データ を確定する会員資格の暗号あるいはＩＤ番号（１１４人の識別番号）を有してい る。また、この個人装置はこのシステムのために特別に設計されるか、あるいは このシステムをラジオトランシーバやコードレスセルラ電話の様な既存の装置を 使用できるよう対応させる。

１つの実施例においては、ローカル制御装置は例えば人気のあるレストラン等の 地理的に特殊な場所に設置される。利用者は店に入ると、利用者ＩＤカードを用 いてローカル制御装置に対して自分のデータを入力する。多くの端末が接続され た中央のコンビ二一夕、あるいはローカル制御装置自体が有するコンビュータは 、このデータと、地理的領域に関して続けて現れた可能性を示すある時間帯（例 えば、同じ晩等）に各々の自分のデータを入力するのに同じローカル制御装置を 用いた他の人のデータとを比較する。コンビ二一夕の比較により妥当なマツチン グが得られると、そのマツチングしたベアは各々が有する個人装置を介してコン ビ二一夕によりベージングされる。そして、ベージングされた人達は会うために 制御装置に戻る。あるパーティが制御装置にＩＤカードを挿入した際、画面表示 あるいは印刷出力は、例えば７１チングしたパーティの７アースト・ネームを指 示することができる。この情報は最初の接触により落ち着いた雰囲気を与え、多 くの人が相手を見つけるために同時に特定の端末に依存しているという混乱の可 能性を最小限に抑える。

この発明のもう１つの実施例においては、個人装置はベージングの際の単なるベ ーンング受付装置であり、ベージングされたパーティは紹介システムのローカル ・ブランチに１ｉ話する。そして、両方のパーティがそのベージングに応じた場 合、第】および第２のパーティは接続され、一定時間会話を交わすことになる。

さらに、この発明のもう１つの実施例においては、個人装置はトラン７−バを有 している。マツチングが見つかると、中央のシステムは両方のパーティのトラン シーバを共通の周波数に合わせ、これらパーティをベージングする。そして、第 １のパーティがマツチングした第２のパーティとその周波数チャンネルによって 一定時間話をするのを許可する。

全ての実施例において、第１および第２のパーティの声によるコミユニケージ嘗 ンが上手く行った場合、フルネームや住所のような先に保留にしてあった情報を 交換することができる。そして、これらパーティはその後この紹介システムから 離れ、別のところで活動を行う。

ｉＡ方のパーティが各々のベージング・コールに対する応答に失敗した場合、紹 介システムは応答しているパーティに対してメツセージを与え、パーティ同士の 接触のための後の時間を示唆し、さらに地理的条件に基づいて会合の場所と時間 をも示唆する。

この紹介システムのローカル制御装置は、可能性のある相手の選択が意味を持つ 一方、通信の機会が制限されない多（の異なる場所に用意される。例えば、これ らのローカル制御装置はコミ１ニテイ・センタ、社交クラブ、展示会場、コンベ ンン嘗ン・センタ、オークン１ン会堝、テーマ・パーク、スポーツ施設、オフィ ス・コンプレックス、レストラン、公園、海水浴場、大学、シ冒ブビンク街、博 物館、劇場等に設置される。

ローカル制御装置に対するデータ入力は、利用者が持ち運ぶ磁気記憶のＩＤカー ド、あるいはメモリ・チップと多分このローカル制御装置を介してセンタのコン ビ１−タと自動的に対話するためにコンピユータ・チップを内蔵するカードによ って行われる。ローカル制御装置においてキーボード入力を行うか、あるいは特 定の電話番号をダイヤルすることによって、この紹介システムと接続される。

データはタッチトーン電話から入力され、ローカル制御装置は利用者がベージン グさらた後、利用者に対して指示を出したり、ファースト・ネームやマツチング 結果等を知らせたりするため、表示装置およびプリンタ、あるいは表示装置かプ リンタを有している。

２人の利用者のマツチングがなされたとき、探しめているパーティが出会ったこ とにより各々あるいは全てのパラメータがリセ、ｙトされるわけではない。宗教 、年代、学歴等の必須の要因は、趣味やその他の好みのような他の要因が例えば ２５％程度しか一致しなくてもマツチングされるのに対して、完全に要求を満足 することが望まれる。このような要因はこの紹介システムにおける基礎的な尺度 を表しており、利用者に知らされるためのもので、この発明の概念を構成する要 素ではない。また、特定の時間にこの紹介システムに参加している人は与えられ る機会を受け入れるべきマツチングの程度を選択することができる。そして、コ ンビ、−夕は可能性のある加入者のベアのより高い基準に対してパーティをマツ チングさせる。

この発明は幾つかのステップから成っており、１つあるいはそれ以上のステップ は互いに関連している。また、構成の特徴を具体的に表現した装置、構成要素の 組み合わせ、および各ステップを効果的につなぐ各部の配置は、全て下記の詳細 な開示に例示されている。また、この発明の範囲については請求の範囲に示され ている。

図面の簡単な説明 図１は、マスク制御装置およびローカル制御装置間の通信に電話交換機を用いた この発明による紹介システムの機能図である。

図２は、ローカバｆ１１１Ｉ装置の機能図である。

１！１３は、他の実施例によるローカル制御装置の機能図である。

図４（ｓ）は、利用者によって持ち運ばれる個人装置を示す図である。

図４（ｂ）は、利用者によって持ち運ばれる音声通信のためにトランシーバを有 した他の個人装置を示す図である。

図５　（ａ）は、自律制御動作が可能な個人装置を示す図である。

図５（ｂ）は、図５（ａ）に示した個人装置に類似し、利用者に情報を示すため の文字表示装置を有する個人装置を示す図である。

詳細な説明 この発明による紹介システム１０は多くの機能を果たすマスク制御装置１２を有 しており、このシステムの個々の加入者に割り当てられている分局の大多数。

これら分局は個人装置１４として指定される。ローカル制御装置１６の大多数は 与えられた領域１８に定義された機能を有している。また、このローカル制御装 置１６はマスク制御装置１２と個人装置１４の間に介在する。そして、公衆ある いは専用の電話交換機２０を用いることにより、各々のローカル制御１ｉ５１１ ６１ｔマスタ制御装置１２と通信することができる。また、利用者はこの電話交 換機２０を用いてマスク制御装置１２あるいはローカル制御装置１６と通信でき る。

この紹介システムの基本的な特徴は、大多数の加入者に対して個々に割り当てら れるべき個人装置が用意されていることである。各々の個人装置１４は、マスク 制御装置１２あるいはローカル制御装置１６が他の全ての個人装置１４を除いて ローカル制御装置１６の地理的なサービス領域１８に含まれるどの個人装置１４ とも接続されるように個々にアドレスを持ったベージング・システムを育してい る。

この紹介システム１０の加入者になることを希望する人は、自分の興味や自分に 関するデータを提供する。データはなるべく指定された住所に提出された申込書 を通じて提供されるか、あるいはローカル制御装置１６あるいはマスク制御装置 １２に電話で提供される。このデータは、例えば２つのカテゴリに分けることが できる。第１のカテゴリに含まれるものは、例えば民族的背景、宗教的所属、学 歴、収入、年齢、身長あるいは喫煙や飲酒の習慣等のような必須の判断基準であ る。さらに、利用者の興味に含まれるデータはライフスタイル、趣味等や上手く マツチングする人の希望する性格である。

データが供給され入力された後、新しい利用者は、アドレス・コードによつて偲 々別々であることが確認され、自分の個人データのコピーを記憶している指定さ れた個人装置を与えられる。利用者には他に教育用小冊子、個人データを記憶し ている暗号化された会員資格カード、更新予約申込用紙−等が与えられる。この 時点から、会員となった利用者はこのシステムがカバーする如何なる場所におい てもこのシステムを利用することができる。

利用者は、紹介システム１０のカバーするサービス領域１８の範囲内であれば、 いつでもタッチトーン電話からローカル制御装置１６のローカル電話番号を呼び 出すことにより、ある場所で利用可能状態にあることを紹介システムｌＯに知ら せることができる。そして、利用者は音声メニエーに応答することによって情報 を入力することができる。この情報は、例えば紹介システム１０に指定された自 分の個人コード、自分の現在位！、サービス領域１８における滞在予定時間およ び第２のパーティに対する紹介が望まれるサービス領域である・ローカル制御装 置１６が利用可能状態にあるところでは、例えばレストラン等で、利用者はロー カル制御装置１６に自分の会員資格カードを挿入することにより確定しているデ ータを直接入力することができる。そして、利用者はローカル＄制御装置１６の キーボードを用いて、会合のための特定の場所に関する要求される様々な情報や その場所における滞在予定期間等を入力する。

一般に、男性は女性との出会いを女性は男性との出会いをめていると予想される が、この発明はこのようなものに制限されるものではない。利用者は自分が居る ところと地理的に近い場所に、例えばテニス、釣り等の共通の趣味を有する同姓 の人を掃しめている場合もある。

当該の要求が発生した特定のサービス領域１８において、ローカル制御装置１６ は利用者によって入力された個人データと、この利用者によって特定される博物 館や大学等のサービス領域あるいは特定の場所に位置し、かっこの利用者と同時 に利用可能状りとなった他の利用者によって人力された個人データとを比較する 。個人装置あるいはカードが利用者の同一性を確認するのみで個人データを供給 しない他の実施例においては、利用者がある新しいサービス領域、すなわちこれ までに訪れたことのない地域あるいは特定の場所に居る場合、ローカル制御装５ １１６は電話交換機２０を介してマスク制御装置１２からこの利用者の個人デー タを受け取る。そして、ローカル制御装置１６は頻繁に用いられる利用者の個人 データを記憶する。

適合したカップルが見つかると、紹介システム１．　Ｏは各々の個人装置をアク ティベートすることによって自動的にその２人の利用者に報告しベージングする 。

そして、会合を始めるために幾つかの方法が用いられる。ベージングされたパー ティは公衆あるいは私育の如何なる電話からでもローカル制御装置１６を呼び出 すことができる。個人のＩＤフード（１０番号をコード化したちの）が入力され た後、両方のパーティが呼び出しを行っている場合、紹介システム！０は自動的 に２人のパーティを相互接続する。そして、予め決められた期間電話による会話 が許可される。そして、これらパーティは会話がその方間に進めば、お互いに会 合のための取り決めを行う。

一方、電話による直接の接触を行うよりむしろ、両方のベージングされたパーテ ィはベージングされたことに応えて同時に電話をせずにローカルＩＩＩ御装置１ ６はディジタル化し、合成した音声メツセージを用いて呼び出し中のパーティに 可能性のある相手のファースト・ネーム、場所および会合が可能な時間の情報を 提供する。そして、利用者はローカル制御装置１６によって指定された時間に再 度接触が持たれる以後の会合に関する言葉によるメツセージを送受することがで きる。

さらに、この発明による他の実施例において、特定のローカル制御装置１Ｇにア クセスし、これを介して要求を出した利用者は、ベージングされた後、可能性の ある相手のファースト・ネームと共通している趣味のリストを含んだ印刷出力を 受け取るためにこのローカル制御装置１６に戻って来る。可能性のある会合の時 間は即時であり、場所はローカル制御装置１６である。また、両方のパーティが 各々、０分であることを証明するＩＤデータをローカル制御装置１６に対して人 力する場合、ディーパは第２のパーティが自分のＩＤデータを入力するのにロー カル制御装置１６に戻って来た後のみ、第１のパーティが自分のＩＤデータを入 力するよう箪ｌのパーティの個人装置に音を鳴らす。

利用者は、紹介システム１０のカバーする領域１８内の如何なる場所からでも、 目宅、会社、自動車等から伝統的な電話を用いてローカル制御装置１６を呼び出 すことができる。また、利用者は、例えば博物館等の会合を望む場所からローカ ル制御装置１６を呼び出すことができる。また、利用者は都合のよい時間帯とカ バーできる地理的領域に関する情報を紹介システム１０に与える。マツチング・ データを提供する際のコンビ二一夕の処理スピードによって、受は入れられる如 何なる領域においても適合する相手が同時に見つかれば、紹介システムｌＯはこ れらの利用者のベージングを行い、即座に双方の利用者に電話でローカル制御装 置１６を呼び出すようめる。双方の利用者の個人コードが入力された後、紹介シ ステム１０は２人を目動的に相互接続し、電話による会話を許可する。このよう な場合、個人装置は固有のアドレスと利用者のＩＤコードによって紹介システム １０に適応される伝統的な型のページノブ装置である。また、ベージングされた パーティは会うために個人データを最近入力したローカル制御装置１６に接近す る。

以下、機能的には同じく図１に表されるこの発明による代わりの紹介システムに ついて述べる。データは各々の利用者のためにマスク制御装置１２に対して初め から入力され、上述したように記憶される。所定の利用者がローカル制御装置１ ６に対して所定の地理的領域における現在位置の情報を提供した場合、上記の記 憶されたデータは走査され、探しめているパーティと探し出された人との予め定 義されているパラメータの適合性が見つけられる。ここで、２人のマツチングし たパーティ間のローカル制御装置１６による接触は、上述した実施例において公 衆電話回線が用いられるのに対し、超音波、赤外線等を利用した無線通信に基づ いている。

この発明の実施例に用いられるマスク制御装置工２は、全てのローカル制御装置 １６を制御しており、加入者全てに関するデータを記憶し評価するのに必要な記 憶容量を有している。各々の個人装置１４はブザーやＬＥＤ等、あるいは予め制 限された範囲を越えて動作する音声無線通信手段（トランシーバ）による信号手 段を装備した携帯用のバッテリー駆動式の装置である。

ローカル制御装置１６は所定の都市の多くの場所に設置されており、各々の装置 １６にはそれらが有効に働き、紹介を行うのに適切な範囲である所定の領域１８ が割り当てられている。以下に、この種のローカル制御装置１６の様々な実施例 について述べる。ローカル制御装置１６は所定期間、所定場所あるいはその付近 に位置していることについて当該装置１６に情報を提供した加入者のデータを一 時的に記憶する。個人データはローカル制御装置１６に常時記憶されている必要 はない。この期間、ローカル制御装置１６は、同じく該期間にその場所で利用で きることを知らされた適合する可能性のある相手のためにシステム・メモリを走 査する。このような適合する可能性のある相手が見つかった場合、一方が居なく てもローカル制御装置１６は自動的に２人の間の接触を行わせる。上に述べた方 法によって紹介がなされた後、ローカル制御装置１６はその後の繰り返しを防ぐ ためにこの事実を記憶する。利用者のペアは１回のみマツチングされる。個人装 置１４に音声による双方同通信手段が用意された場合、可能性のある相手同士自 らが会合についての詳細を調整することができる。その他、ローカル制御装置！ ６との連絡は有効な会合を行うために必要となる。

また、他の実施例として、新しい利用者がこの紹介システム１０に参加する場合 、マスク制御装置１２は独自に情報を入力するのに如何なる書式が用いられても 申込者の質問事項を分析し、個人的な詳細情報や好みの情報を特定の書式に整え 、個々人のアドレス・コードを割り当てる。そして、マスク制御装置１２は個人 装置１４のメモリに個人のアドレス・コードと個人データが転送されることによ って各々の申込者の利用のために個人装置１４に対応するようになる。また、マ スク制御装置１２は割り当てられたアドレス・コードにおける情報の記憶を維持 し、さらに個人データの記憶を維持することもできる。また、マスク制御装置１ ２は各利用者のデータを保守する際、必要に応じて図１に示す電話回線のような 通信手段によってローカル制御装置１６に転送要求を出す。個人データは新たに 入力があると、マスク制御装置１２のメモリにおいて更新される。また、マスク 制御装置１２は電話交換機２０とローカル制御装置１Ｇの表示装置を用いること により、利用者（あるいは申込者）に対して情報を当該装置１６の表示装置に画 面表示することができる。また、マスク制御装置１２はローカル制御装置工６の 状態を定期的にチェ１クし、どのローカル制御装置１Ｇが誤動作をした場合にお いても警告を発することができる。また、マスク制御装置１２に具備されるメモ リは当該装置１２に直接接続されるか、あるいは適当なアクセス手段を介して遠 隔接続される。

マスク制御装置１２はコンビ二一夕、個人装置とのインタフェース、個人用メモ リとのインタフ異−ス、およびモデムあるいは他の通信手段を有している。

中央のマスク制御装置１２およびそのメモリにとって必要なときにいつでも記憶 データを削除できることは、技術的経済的に好ましい傾向であると２めれている 。また、“１０”カードにおける個々人の全ての個人データの記憶能力とコンピ ュータ・チップの搭載能力によれば、ローカル制御装置１６における長期記憶に 係る個人データを必要なときにいつでも削除できる。

翼なる実施例として、ローカル制御装置１６は各人のメモリ、すなわちＩＤカー ドにおける個人のアドレス・コードと個人データを読むことによって、あるいは 亭−ボードや電話による入力によって、あるいは利用者の個人装置から送信され た個人コードの信号を受宿することによって利用者の存在を確認する。また、ロ ーカル制御装置１６は各々の利用者の要求および特徴のデータと、地理的に可能 な領域の適合する可能性のある全ての利用者のそれとを比較し、最適の適合性を 決定する。また、ローカル制御装置１６は、２つ以上のチャンネル与えられた場 合、個別の通信チャンネルを自動的に割り当てる。そして、ローカル制御装置１ ６は、選択されたパーティの個人装置に適切にコード化された信号を送ることに より、２人の選ばれた利用者の個人装置を割り当てられたチャンネルに切り換え る。利用者のトランシーバは２つの個人用トラン／−８間の中継ステップとして 機能するローカル制御装置１６を介して接続される。

“最適な２マツチングは、利用者が最初の申込書と紹介システムに対するデータ の入力によって示した例えばオペラを見に行く等の活動に関する興味の程度に基 づき、コンビエータによって得られる。幾つかのマツチングが同時に得られた場 合、コンピユータは可能性のあるベアの明示された興味の近さに基づいて“最適 な”マツチングを選択することができる。

上に述べたことから明らかなように、様々な個人装置１４を用いることができる 。この発明の１つの実施例において、受信されたアドレス信号はブザーのみを鳴 らし、会合は上述した電話によりローカル制御装置１６に接近している両方の申 込者によって始められる。この発明のもう１つの実施例において、受信された信 号はローカル制御装置１６を介してトランシーバを有する２つの個人装置の間の 音声通信を始める。個人装置は応答機あるいは質問機のどちらかであり、ローカ ル制御装置１６を回避した１つあるいは複数のチャンネルにおける他の個人装置 との他に依存しない通信を可能にしている。そして、メツセージは英数字表示装 置に表示される。

また、この発明の他の実施例において、探索の初めにマツチングの可能性のある パーティが互いに地理的に近いことが予想される場合、個人装置１４は自蔵式ト ラン７−バ、利用者の個人データを記憶するメモリ、マイクロプロセッサおよび ある種の型の表示装置あるいは指示機を有している。人がローカル制御装置１６ のサービス領域１８の外側に居る場合、トラン７−バはある時間間隔に基づき、 例えば３０秒毎に利用者の個人データを送信する。この送信の間、トランシーバ は他の近くの個人装置から送信されるデータを受信し、マイクロプロセッサは受 信した全てのデータを記憶している利用者のデータと比較する・そして、マツチ ングがあった場合、各々のマツチングした人の個人装置の表示装置あるいはブザ ーはアクティベートされる。表示装置を用いる場合、他のパーティのファースト ・ネームが表示される。そして、パーティはトランシーバにより会合の打ち合わ せを完了することができる。この動作は自律制御であり、ローカル制御装置１６ による介入を全（必要とせずにリアルタイムに行われる。

このような自律制御により動作するトランシーバを有する個人装置がローカル制 御装置１６のサービス領域１８の範囲内にある場合、ローカル制御装置１６から の信号は、ローカル制御装置１６および個人装置１４間の信号の送受信のみ可能 にするように利用者の個人装置を部分的に機能させな（する。このように、ロー カル制御装置１６は個人装置の利用者によって自律制御による動作を保っている 。そして、マツチングがあった場合、ローカル制御装置１６はすぐに領域１８の 範囲内の興味をもったパーティ同士をマツチングする。マツチングした利用者は ローカル制御装置１６によってベージングされ、上述した手段、例えば割り当て られたトランシーバの周波数チャンネルにおいて、ローカル制御装置１６に電話 をかける、ローカル制御装置１６に接近する等によって紹介がなされる。また、 個人装置はコードレス電話を冑しており、利用者のマツチングしたベアを相互接 続する。

利用者が再びローカル制御装置１６によって提供されるサービス領域１８を離れ た場合、ローカル制御装置１６からの送信はもはや利用者の個人装置に届くこと はなく、上述したように、個人装置は紹介を行うためにローカル制御装置１６に 依存せずに自律制御の動作モードに戻る。

一般に、利用者が自分のコード化されたＩＤカードをローカル制御装置１６に挿 入することによって特定の地理的領域、例えばレストラン等にチェック・インを 完了し、再びＩＤカードを挿入してローカル制御装置１６からの要求によって人 力を行うことによりチェック・アウトを行う。

図２は、この種の装置がトランシーバの能力を有する場合、個人装置１４と接触 をもつための送信＠２２および個人装置１４からの受信を行うための受信機２４ を有し、利用者のマツチングを行うコンピュータ２６を有するローカル制御装置 １６の機能ブロック図である。電話モデム３ｏはマスク制御装置１２との相互接 続を許可し、利用者が送信機２２によってベージングされた後、ローカル１ｉＩ ＩＩ１１装置１６との接続が１４話のモードである場合、利用者との相互接続を 許可する。

ブラウン管（ＣＲＴ）３２は利用者に対してデータ入力を促し、利用者に対する メツセージも伝える。読み取り装置３４は利用者のＩＤカードからの情報を取り 込むために設けられている。

図３は、より精巧なローカル制御装置１６’の構成を示している。このローカル 制御装置１６は個人装置１４を接続するために用意された複数の翼なるチャンネ ル１〜Ｎを操作する多くのトランシーバ３６を有している。また、このローカル ！１１１１装置１６は女性の利用者の個人装置１４を接続するためにトランシー バ３７に結合される多くのチャンネル１−Ｎ８＊している。これらトランシーバ ３６および３アは電話インタフェース３８を介してコンピュータにより動作され る電話交換機４０に接続される。このローカル制御装置１６’　は予定される紹 介を行うため、トランシーバ３６および３７によって両方のパーティのベージン グを行う。両方のパーティが自分達のトラン７−バを用いて応答した場合、中間 にある電話交換機４０はａ−カル制御装置１６’を用いた即座の通１を許可し、 ２人のパーティを接続する。図示しない他の実施例においては、コンピュータ２ ６が予定されたマツチングのためにベージングすることにより２人の利用者を接 続した後、各々の利用者の個人装置におけるトランシーバに両方のパーティに共 通のチャンネルが割り当てられ、これらパーティは直接無線通信を行う。

図４（ａ）は、単独でベージング装置として機能する個人装置１４の機能ブロッ ク図である。無線送信信号がローカル制御装置１６から受信機４２によって受信 されると、この１号はデコーダ４４において解読され、受信者が決定される。

アドレスされた個人装置は、オン／オフ・スイツチ４６によりオン状態になると 、送信信号を受信し、タイマ５０により設定された制限時間の間、ブザー４８を アクティベートする。このとき、利用者は上述したようにローカル制御装置１６ を電話で呼び出す２・要がある。同じ領域における他の全ての個人装置は送信さ れたフード化された信号を受信するが、特にアドレスされず応答しない。

図４（ｂ）は、利用者および当該装置間あるいはマツチングしたベア間の音声通 信手段を有する他の個人装置１４′の機能ブロック図である。この種の個人装置 １４’は図２および図３に示したローカル制御装置１６および１６′とともに用 いることができる。

図５（ａ）に示す個人装置１４′は図４（ｂ）に示した音声通信を提供するが、 マイクロ・コントローラ、モデム、データ・インタフェース等のようなローカル 制御装置の範囲外で自律制御動作を可能にする構成要素を有していない。この音 声通信の代わりとして、図５（ｂ）に示す装置はマツチングした人を指定する情 報の画面表示を行う。

上述したことから明らかなように、上述の手段を実行し、この発明の思想および 範囲から逸脱せずに上述の構成をとることにより従来との違いが生じ、先に述べ た目的は効果的に達成される。また、上に述べた全ての手段は、技術的思想を制 限せずに実施例として理解されることが望まれる。

以下、余白。

国際調査報告 一一一−−Ａｗｍ−ｍ　ＰＣＴ／ＮＬ　９０１０ＱＱ６１４国際調査報告 ＮＬ　９００００６８ Ｓ＾　３７１５６

Claims (34)

【特許請求の範囲】
1. １．複数の利用者が参加する紹介システムであって、各々の利用者に対して個人 装置を具備し、前記個人装置はリモート・ベージングによってアクディベートさ れるものであり、さらに、前記各々の利用者に対して記憶装置を具備し、前記記 憶装置は性格および與味のような個人的特徴により前記各々の利用者を定義する 個人データを記憶するものであり、 さらに、複数の利用者の前記個人装置から各々の前記個人データを受信するロー カル制御装置を具備し、前記ローカル制御装置は前記各々の利用者の個人データ を前記各々の利用者と同じ時間の範囲内に前記記憶装置を介して入力された他の 利用者の個人データと比較する演算手段を有するものであり、きらに、前記個人 装置をベージングするために前記ローカル制御装置に具備きれるベージング手段 を具備し、前記ベージング手段は前記利用者のベアの個人装置をアクティベート 可能なものであり、前記ベアは前記演算手段による比較のために予め決定された 基準に従ってマッチングされるものであることを特徴とする紹介システム。
2. ２．請求項１記載による紹介システムであって、前記個人装置はトランシーバを 具備し、さらに、前記ローカル制御装置はマッチングした前記ベアにおける双方 の利用者間の前記トランシーバを介する直接音声通信のために前記ベアの各々の トランシーバをアクティベートするための送信手段を具備することを特徴とする 紹介システム。
3. ３．請求項１記載による紹介システムであって、前記個人装置はトランシーバ、 記憶手段、演算手段および指示手段を具備し、前記トランシーバは少なくとも２ つの動作モードを有するものであり、第１の動作モードは前記ローカル制御装置 からアクティベートされることによって開始するものであり、第２の動作モード は自律制御状態であり、前記トランシーバは利用者の個人データを定期的に放送 するよう制御され、放送を行わない間他の利用者の個人装置からの類似した放送 を受信するものであり、前記個人装置における前記演算手段は前記受信したデー タにおける個人データを前記個人装置の記憶手段に記憶された利用者の個人デー タと比較するものであり、前記個人装置における前記指示手段は前記比較の結果 が前記予め決定きれた基準と一致して個人データのマッチングをもたらした場合 、前記利用者に指示を与えるものであることを特徴とする紹介システム。
4. ４．請求項３記載による紹介システムであって、前記個人装置に組み合わされる 前記ローカル制御装置は前記個人装置が前記ローカル制御装置からの送信が到達 する地理的領域の範囲内に人ってきた時は何時でも何れの個人装置における前記 トランシーバの前記第２の動作モードをも無効にするための送信手段を具備する ことを特徴とする紹介システム。
5. ５．請求項３記載による紹介システムであって、前記演算手段は前記マッチング した利用者のベアの双方のトランシーバ間の音声通信を可能にすることを特徴と する紹介システム。
6. ６．請求項３記載による紹介システムであって、マッチングした利用者のベアの 個人装置は無線、超音波あるいは赤外線の送信によってアクティベートされるも のであり、前記個人装置は前記送信信号を受信するための受信手段を具備するこ とを特徴とする紹介システム。
7. ７．請求項１記載による紹介システムであって、マッチングした利用者のベアの 個人装置は無線、超音波あるいは赤外線の送信によってアクティベートされるも のであり、前記個人装置は前記送信信号を受信するための受信手段を具備するこ とを特徴とする紹介システム。
8. ８．請求項１記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置は電話通 信によって各々の利用者の個人データを受信する手段を具備することを特徴とす る紹介システム。
9. ９．請求項１記載による紹介システムであって、前記利用者の記憶装置は前記個 人データおよび利用者ＩＤを記憶する利用者カードであることを特徴とする紹介 システム。
10. １０．請求項１記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置は、前 記マッチングの後、前記マッチングしたベアの相手のＩＤデータを受信した際、 前記マッチングしたベアの相手に関するデータを供給する少なくとも表示手段あ るいは印刷出力手段を兵備することを特徴とする紹介システム。
11. １１．請求項１記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置は予め 決定された地理的領域内に位置する利用者の個人データ記憶手段を具備し、前記 領域は前記ベージング手段の範囲によって決定されるものであることを特徴とす る紹介システム。
12. １２．請求項１記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置の演算 手段はマッチングしたベアのＩＤを記憶する記録保持手段と、以前にマッチング したベアの再マッチングを回避するチェック手段とを具備することを特徴とする 紹介システム。
13. １３．請求項１記憶による紹介システムであって、前記ローカル制御装置はマッ チングのための利用者要求の処理においてリアルタイムに動作するようプログラ ムされていることを特徴とする紹介システム。
14. １４．複数の利用者が参加する紹介システムであって、各々の利用者に対して個 人装置を具備し、前記個人装置はリモート・ベージングによってアクディベート されるものであり、さらに、複数の利用者の前記個人装置から各々の個人データ を受信するローカル制御装置を具備し、前記ローカル制御装置は前記各々の利用 者をその性格および與味のような個人的特徴により定義する個人データを受信し 記憶する手段と、前記各々の利用者の個人データを他の利用者が入力した個人デ ータと比較する演算手段とを有し、前記受信し記憶する手段は利用者からの電話 呼び出しを受け付けて前記個人データを供給する手段を有するものであり、さら に、前記個人装置をベージングするために当該ローカル制御装置に具備されるべ ージング手段を具備し、前記ベージング手段は前記利用者のベアの個人装置をア クティベートするものであり、前記ベアは前記演算手段による比較のために予め 決定された基準に従ってマッチングされるものであることを特徴とする紹介シス テム。
15. １５．請求項１５記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置は電 話スイッチボード手段を具備し、前記ローカル制御装置は前記マッチングしたベ アの各々の利用者からの電話呼び出しを受けて、両者を直接音声通信させるため に相互接続することができるものであることを特徴とする紹介システム。
16. １６．請求項１４記載による紹介システムであって、マッチングした利用者のベ アの個人装置は無線、超音波あるいは赤外線の送信によってアクティベートされ るものであり、前記個人装置は前記送信信号を受信するための受信手段を具備す ることを特徴とする紹介システム。
17. １７．請求項１４記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置は当 該ローカル制御装置の利用者の個人データを記憶する記憶手段をを具備すること を特徴とする紹介システム。
18. １８．請求項１４記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置の演 算手段はマッチングしたベアのＩＤを記憶する記録保持手段と、以前にマッチン グしたベアの再マッチングを回避するチェック手段とを具備することを特徴とす る紹介システム。
19. １９．請求項１４記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置はマ ッチングのための利用者要求の処理においてリアルタイムに動作するようプログ ラムされていることを特徴とする紹介システム。
20. ２０．紹介システムの利用者の紹介方法であって、前記紹介システムは演算手段 を脅するローカル制御装置と、各々の利用者のための個人装置とを具備し、前記 個人装置はリモート・ベージングによってアクティベートされ、ベージング手段 は前記個人装置をベージングするために前記ローカル制御装置に具備され、以下 の ａ．前記ローカル制御装置に共にマッチングした相手の紹介を求めている各々の 利用者の個人データおよびＩＤデータを入力するステップ、ｂ．利用者のマッチ ングしたベアを見つけるため、利用者により入力された個人データを予め決定さ れた適合性の基準に基づき比較するステップ、ｃ．マッチングした利用者のベア を各々べージングするステップ、ｄ．ベージングされた利用者は前記ローカル制 御装置と通信を行うステップを有することを特徴とする紹介方法である。
21. ２１．請求項２０記載による紹介方法であって、マッチングしたベアにおける策 １のベージングされた利用者が前記ローカル制御装置と通信を行う際、前記ベア における第２のベージングされた利用者に関する情報を前記第１のベージングさ れた利用者に伝えるステップをさらに有することを特徴とする紹介方法。
22. ２２．請求項２０記載による紹介方法であって、前記ベージングされた利用者は 各々、電信によって前記ローカル制御装置と通信を行うものであり、 前記ベージングされた利用者の電話を相互接続し、前記利用者間の直接音声通信 を電話により可能にするステップをさらに有することを特徴とする紹介方法。
23. ２３．請求項２０記載による紹介方法であって、前記ベージングされた利用者は 各々、トランシーバによって前記ローカル制御装置と通信を行うものであり、 同一周波数テャンネルにおいて操作するたり、前記マッチングしたベアのトラン シーバをアクティベートし、前記マッチングしたベアの利用者間の直接音声通信 を双方向無線通信により可能にするステップをさらに有することを特徴とする紹 介方法。
24. ２４．請求項２０記載による紹介方法であって、前記個人アークおよびＩＤデー タがコード化されたカード、電話通信あるいは電線、赤外線超音波等の通信によ って前記ローカル制御装置に入力されるものであることを特徴とする紹介方法。
25. ２５．請求項２０記載による紹介方法であって、前記紹介システムは前記ローカ ル制御装置に遠隔接続されたローカル端末を具備し、前記ローカル制御装置に対 する利用者の入力および通信が前記ローカル端来を用いて行われることを特徴と する紹介方法。
26. ２６．請求項２０記載による紹介方法であって、前記個人装置はディーバを具備 し、 各々のベージングされた利用者に各自のＩＤデータを前記ローカル制御装置に対 して入力させるステップと、 第１のベージングされた利用者が自分のＩＤデータを入力した後、第２のページ ングされた利用者に入力するようディーバを鳴らせるステップとをさらに有する ことを特徴とする紹介方法。
27. ２７．複数の利用者が参加する紹介システムであって、中央の記憶手段を具備し 、前記中央の記憶手段は性格、與味および地理的場所のような個人的特徴により 各々の利用者を定義し、さらに紹介のため利用者によって探し求められる人をも 定義する個人データを記憶するものであり、きらに、中央の制御手段を具備し、 前記中央の制御手段は前記中央の記憶手段にアクセスし、この紹介システムにお ける記憶された１人の利用者の個人データを他の利用者の個人データと比較し、 さらにこの比較が前記１人の利用者を含む利用者のベアが少なくとも予め決定さ れた基準に基づきマッチングすることを示す場合、前記ベアの個人データのコー ド化されたメッセージによって通信を行う通知手段を有するものであり、 さらに、前記中央の制御装置からのコード化された通信信号を受信するため、各 々の利用者に割り当てて所有される複数の個人装置を具備し、各々の個人装置は 少なくともコード化されたアドレスを記憶する記憶手段を有するものであり、前 記コード化されたアドレスは割り当てられた利用者の同一性を確認するものであ り、さらに各々の個人装置はコード化されたメッセージが当該個人装置にアドレ スきれ受信された際、前記割り当てられた利用者に信号を送る指定手段を有する ものであることを特徴とする紹介システム。
28. ２８．請求項２７記載による紹介システムであって、前記マッチングしたベアか らの各々の通信信号を受信し、前記ベア間の直接通信を可能にする手段を具備す ることを特徴とする紹介システム。
29. ２９．請求項１記載による紹介システムであって、中央の制御手段を具備し、前 記中央の制御手段は個人データを記憶する記憶手段と、利用者の個人データを比 較する演算手段と、前記ローカル制御装置との通信を可能にする手段とを有する ものであり、前記中央の制御手段は前記ローカル制御装置からのデータの要求に 応じられるよう対応したことを特徴とする紹介システム。
30. ３０．請求項３０記載による紹介システムであって、中央の制御手段から離れて 設置された少なくとも１つのローカル制御装置を具備し、前記ローカル制御装置 は利用者からの紹介要求を受信し、前記中央の制御手段と通信を行い、記憶した データを比較し、そしてマッチングした利用者を知らせる手段を有するものであ り、前記比較は前記ローカル制御装置の１つと前記中央の制御手段とにより行わ れ、マッチングした利用者は前記ローカル制御装置の１つと前記中央の制御手段 とにより知らされることを特徴とする紹介システム。
31. ３１．請求項３０記載による紹介システムであって、前記中央の制御手段は前記 ローカル制御装置によるモニタ操作に対応していることを特徴とする紹介システ ム。
32. ３２．請求項１記載による紹介システムであって、前記演算手段は２以上のマッ チングが存在した場合、前記予め決定きれた基準によって利用者の中から最適に マッチングしたベアを見分け、ベージングのために選択することを特徴とする紹 介システム。
33. ３３．請求項１記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置は利用 者の個人データを記憶しており、利用者が他の利用者に紹介するための希望する 時間帯と場所の要求指定を入力した時に比較が開始されることを特徴とする紹介 システム。
34. ３４．請求項１記載による紹介システムであって、前記ローカル制御装置はマッ チングした利用者からの電話通信を受信手段を有することを特徴とする紹介シス テム。