JP2002058069A - 携帯端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法 - Google Patents
携帯端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、相手を意識することなく個人情
報の交換を容易に行なうことができるようになる携帯端
末および個人情報交換システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 双方向無線通信手段を備えた携帯端末で
あって、所有者によって入力された個人情報を登録して
おく記憶手段、および自己の携帯端末と他の携帯端末と
が、それらの携帯端末の双方向無線通信手段の通信範囲
内に入ったときに、互いに登録されている個人情報を自
動的に交換する手段を備えている。
報の交換を容易に行なうことができるようになる携帯端
末および個人情報交換システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 双方向無線通信手段を備えた携帯端末で
あって、所有者によって入力された個人情報を登録して
おく記憶手段、および自己の携帯端末と他の携帯端末と
が、それらの携帯端末の双方向無線通信手段の通信範囲
内に入ったときに、互いに登録されている個人情報を自
動的に交換する手段を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、双方向無線通信
手段を備えた携帯電話、デジタルカメラ、ノート型パー
ソナルコンピュータ等の携帯端末、個人情報交換システ
ムおよび個人情報交換方法に関する。
手段を備えた携帯電話、デジタルカメラ、ノート型パー
ソナルコンピュータ等の携帯端末、個人情報交換システ
ムおよび個人情報交換方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、パーソナルコンピュータや携
帯電話を用いて、個人情報の交換をインターネット等の
ネッワークを介して行なうことが知られている。しかし
ながら、このような個人情報の交換は、少なくとも相手
を意識して行なうものが一般的である。
帯電話を用いて、個人情報の交換をインターネット等の
ネッワークを介して行なうことが知られている。しかし
ながら、このような個人情報の交換は、少なくとも相手
を意識して行なうものが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、趣味等が合
致した友達を容易に見つけることは、難しいことであ
る。そこで、本発明者は、特定の携帯端末を有する不特
定者間において、携帯端末どうしが接近した場合に、趣
味等の個人情報が互いに自動的に交換され、趣味が合っ
た人が見つかった場合には、双方からの要求に基づい
て、双方に相手の連絡先を通知するようにすれば、趣味
等が合致した友達を比較的容易に見つけることができる
ことを着想した。
致した友達を容易に見つけることは、難しいことであ
る。そこで、本発明者は、特定の携帯端末を有する不特
定者間において、携帯端末どうしが接近した場合に、趣
味等の個人情報が互いに自動的に交換され、趣味が合っ
た人が見つかった場合には、双方からの要求に基づい
て、双方に相手の連絡先を通知するようにすれば、趣味
等が合致した友達を比較的容易に見つけることができる
ことを着想した。
【０００４】この発明は、相手を意識することなく個人
情報の交換を容易に行なうことができるようになる携帯
端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法を
提供することを目的とする。
情報の交換を容易に行なうことができるようになる携帯
端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法を
提供することを目的とする。
【０００５】また、この発明は、他人の一般個人情報を
交換した際に、取得した一般個人情報に基づいてさらに
詳細な個人情報を双方が要求した場合にのみ取得するこ
とができるようになる個人情報交換システムおよび個人
情報交換方法を提供することを目的とする。
交換した際に、取得した一般個人情報に基づいてさらに
詳細な個人情報を双方が要求した場合にのみ取得するこ
とができるようになる個人情報交換システムおよび個人
情報交換方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明による携帯端末
は、双方向無線通信手段を備えた携帯端末であって、所
有者によって入力された個人情報を登録しておく記憶手
段、および自己の携帯端末と他の携帯端末とが、それら
の携帯端末の双方向無線通信手段の通信範囲内に入った
ときに、互いに登録されている個人情報を自動的に交換
する手段を備えていることを特徴とする。
は、双方向無線通信手段を備えた携帯端末であって、所
有者によって入力された個人情報を登録しておく記憶手
段、および自己の携帯端末と他の携帯端末とが、それら
の携帯端末の双方向無線通信手段の通信範囲内に入った
ときに、互いに登録されている個人情報を自動的に交換
する手段を備えていることを特徴とする。
【０００７】個人情報を自動的に交換した際に、携帯端
末の位置情報を取得する手段、および取得した位置情報
を取得した個人情報とともに記憶装置に記憶させる手段
を備えていることが好ましい。
末の位置情報を取得する手段、および取得した位置情報
を取得した個人情報とともに記憶装置に記憶させる手段
を備えていることが好ましい。
【０００８】この発明による個人情報交換システムは、
双方向無線通信手段を備えかつ不特定人に公開されても
よい所有者の一般個人情報がそれぞれ登録されている複
数の携帯端末、および各携帯端末の所有者のＩＤ毎に、
携帯端末に登録されている一般個人情報と、所定の条件
を満たしたときに所定の携帯端末に対して配信される詳
細個人情報とが登録されたデータベースを有する個人情
報管理サーバを備えており、携帯端末は、自己の携帯端
末と他の携帯端末とが、それらの携帯端末の双方向無線
通信手段の通信範囲内に入ったときに、互いに登録され
ている一般個人情報を自動的に交換する手段、および他
の携帯端末から取得した一般個人情報に基づいて、その
詳細個人情報を所有者が取得したい場合には、所有者の
所定の操作によって、自己のＩＤを詳細個人情報要求者
のＩＤＸとして個人情報管理サーバに通知するととも
に、取得したい詳細個人情報を特定するための詳細個人
情報特定情報を個人情報管理サーバに通知するための手
段を備えており、個人情報管理サーバは、携帯端末か
ら、詳細個人情報要求者のＩＤＸおよび詳細個人情報特
定情報が通知されたときには、通知された詳細個人情報
特定情報に基づいて、データベースから詳細個人情報が
要求された者のＩＤ（詳細個人情報被要求者のＩＤＹ）
を検索する手段、検索した詳細個人情報被要求者のＩＤ
Ｙを、データベース内の詳細個人情報要求者のＩＤＸに
対応する個人情報登録項目に、ユーザＩＤＸに対する詳
細個人情報被要求者として登録する手段、およびデータ
ベース内の詳細個人情報被要求者のＩＤＹに対応する個
人情報登録項目に、上記詳細個人情報要求者のＩＤＸ
が、ユーザＩＤＹに対する詳細個人情報被要求者として
登録されている場合には、当該詳細個人情報要求者（Ｉ
ＤＸ）の携帯端末および当該詳細個人情報被要求者（Ｉ
ＤＹ）の携帯端末に、互いに相手方の詳細個人情報を配
信させる手段を備えていることを特徴とする。
双方向無線通信手段を備えかつ不特定人に公開されても
よい所有者の一般個人情報がそれぞれ登録されている複
数の携帯端末、および各携帯端末の所有者のＩＤ毎に、
携帯端末に登録されている一般個人情報と、所定の条件
を満たしたときに所定の携帯端末に対して配信される詳
細個人情報とが登録されたデータベースを有する個人情
報管理サーバを備えており、携帯端末は、自己の携帯端
末と他の携帯端末とが、それらの携帯端末の双方向無線
通信手段の通信範囲内に入ったときに、互いに登録され
ている一般個人情報を自動的に交換する手段、および他
の携帯端末から取得した一般個人情報に基づいて、その
詳細個人情報を所有者が取得したい場合には、所有者の
所定の操作によって、自己のＩＤを詳細個人情報要求者
のＩＤＸとして個人情報管理サーバに通知するととも
に、取得したい詳細個人情報を特定するための詳細個人
情報特定情報を個人情報管理サーバに通知するための手
段を備えており、個人情報管理サーバは、携帯端末か
ら、詳細個人情報要求者のＩＤＸおよび詳細個人情報特
定情報が通知されたときには、通知された詳細個人情報
特定情報に基づいて、データベースから詳細個人情報が
要求された者のＩＤ（詳細個人情報被要求者のＩＤＹ）
を検索する手段、検索した詳細個人情報被要求者のＩＤ
Ｙを、データベース内の詳細個人情報要求者のＩＤＸに
対応する個人情報登録項目に、ユーザＩＤＸに対する詳
細個人情報被要求者として登録する手段、およびデータ
ベース内の詳細個人情報被要求者のＩＤＹに対応する個
人情報登録項目に、上記詳細個人情報要求者のＩＤＸ
が、ユーザＩＤＹに対する詳細個人情報被要求者として
登録されている場合には、当該詳細個人情報要求者（Ｉ
ＤＸ）の携帯端末および当該詳細個人情報被要求者（Ｉ
ＤＹ）の携帯端末に、互いに相手方の詳細個人情報を配
信させる手段を備えていることを特徴とする。
【０００９】各携帯端末は、個人情報を自動的に交換し
た際に自己の携帯端末の位置情報を取得する手段、およ
び取得した位置情報を取得した個人情報とともに記憶装
置に記憶させる手段を備えていることが好ましい。
た際に自己の携帯端末の位置情報を取得する手段、およ
び取得した位置情報を取得した個人情報とともに記憶装
置に記憶させる手段を備えていることが好ましい。
【００１０】所有者の一般個人情報には、たとえば、所
有者のニックネームが含まれている場合には、詳細個人
情報を特定するための詳細個人情報特定情報として一般
個人情報に含まれているニックネームが用いられる。
有者のニックネームが含まれている場合には、詳細個人
情報を特定するための詳細個人情報特定情報として一般
個人情報に含まれているニックネームが用いられる。
【００１１】一般個人情報は、たとえば、ニックネーム
の他、所有者の趣味に関する情報が含まれており、詳細
個人情報には、たとえば、所有者と連絡をとるための情
報が含まれている。所有者と連絡をとるための情報に
は、所有者の住所、氏名およびメールアドレスが含まれ
ている。
の他、所有者の趣味に関する情報が含まれており、詳細
個人情報には、たとえば、所有者と連絡をとるための情
報が含まれている。所有者と連絡をとるための情報に
は、所有者の住所、氏名およびメールアドレスが含まれ
ている。
【００１２】この発明による個人情報交換方法は、双方
向無線通信手段を備えかつ不特定人に公開されてもよい
所有者の一般個人情報が登録されている携帯端末を用い
て情報交換を行なう情報交換方法であって、携帯端末の
所有者が、一般個人情報と、所定の条件を満たしたとき
に所定の携帯端末に対して配信される詳細個人情報と
を、個人情報管理サーバに登録するステップ、個人情報
管理サーバは、上記個人情報を登録した携帯端末の所有
者に対して、当該所有者固有のＩＤを付与するととも
に、当該ＩＤに関連して当該所有者の一般個人情報と詳
細個人情報とをデータベースに登録するステップ、自己
の携帯端末と他の携帯端末とが、それらの携帯端末の双
方向無線通信手段の通信範囲内に入ったときに、互いに
登録されている一般個人情報を自動的に交換するステッ
プ、他の携帯端末から取得した一般個人情報に基づい
て、その詳細個人情報を所有者が取得したい場合には、
所有者の所定の操作によって、自己のＩＤを詳細個人情
報要求者のＩＤＸとして個人情報管理サーバに通知する
とともに、取得したい詳細個人情報を特定するための詳
細個人情報特定情報を個人情報管理サーバに通知するス
テップ、個人情報管理サーバは、携帯端末から詳細個人
情報要求者のＩＤＸおよび詳細個人情報特定情報が通知
されたときには、通知された詳細個人情報特定情報に基
づいて、データベースから詳細個人情報が要求された者
のＩＤ（詳細個人情報被要求者のＩＤＹ）を検索し、検
索した詳細個人情報被要求者のＩＤＹを、データベース
内の詳細個人情報要求者のＩＤＸに対応する個人情報登
録項目に、ユーザＩＤＸに対する詳細個人情報被要求者
として登録するとともに、データベース内の詳細個人情
報被要求者のＩＤＹに対応する個人情報登録項目に、上
記詳細個人情報要求者のＩＤＸが、ユーザＩＤＹに対す
る詳細個人情報被要求者として登録されている場合に
は、当該詳細個人情報要求者（ＩＤＸ）の携帯端末およ
び当該詳細個人情報被要求者（ＩＤＹ）の携帯端末に、
互いに相手方の詳細個人情報を配信させるステップを備
えていることを特徴とする。
向無線通信手段を備えかつ不特定人に公開されてもよい
所有者の一般個人情報が登録されている携帯端末を用い
て情報交換を行なう情報交換方法であって、携帯端末の
所有者が、一般個人情報と、所定の条件を満たしたとき
に所定の携帯端末に対して配信される詳細個人情報と
を、個人情報管理サーバに登録するステップ、個人情報
管理サーバは、上記個人情報を登録した携帯端末の所有
者に対して、当該所有者固有のＩＤを付与するととも
に、当該ＩＤに関連して当該所有者の一般個人情報と詳
細個人情報とをデータベースに登録するステップ、自己
の携帯端末と他の携帯端末とが、それらの携帯端末の双
方向無線通信手段の通信範囲内に入ったときに、互いに
登録されている一般個人情報を自動的に交換するステッ
プ、他の携帯端末から取得した一般個人情報に基づい
て、その詳細個人情報を所有者が取得したい場合には、
所有者の所定の操作によって、自己のＩＤを詳細個人情
報要求者のＩＤＸとして個人情報管理サーバに通知する
とともに、取得したい詳細個人情報を特定するための詳
細個人情報特定情報を個人情報管理サーバに通知するス
テップ、個人情報管理サーバは、携帯端末から詳細個人
情報要求者のＩＤＸおよび詳細個人情報特定情報が通知
されたときには、通知された詳細個人情報特定情報に基
づいて、データベースから詳細個人情報が要求された者
のＩＤ（詳細個人情報被要求者のＩＤＹ）を検索し、検
索した詳細個人情報被要求者のＩＤＹを、データベース
内の詳細個人情報要求者のＩＤＸに対応する個人情報登
録項目に、ユーザＩＤＸに対する詳細個人情報被要求者
として登録するとともに、データベース内の詳細個人情
報被要求者のＩＤＹに対応する個人情報登録項目に、上
記詳細個人情報要求者のＩＤＸが、ユーザＩＤＹに対す
る詳細個人情報被要求者として登録されている場合に
は、当該詳細個人情報要求者（ＩＤＸ）の携帯端末およ
び当該詳細個人情報被要求者（ＩＤＹ）の携帯端末に、
互いに相手方の詳細個人情報を配信させるステップを備
えていることを特徴とする。
【００１３】所有者の一般個人情報には、たとえば、所
有者のニックネームが含まれている場合には、詳細個人
情報を特定するための詳細個人情報特定情報として一般
個人情報に含まれているニックネームが用いられる。
有者のニックネームが含まれている場合には、詳細個人
情報を特定するための詳細個人情報特定情報として一般
個人情報に含まれているニックネームが用いられる。
【００１４】一般個人情報は、たとえば、ニックネーム
の他、所有者の趣味に関する情報が含まれており、詳細
個人情報には、たとえば、所有者と連絡をとるための情
報が含まれている。所有者と連絡をとるための情報に
は、所有者の住所、氏名およびメールアドレスが含まれ
ている。
の他、所有者の趣味に関する情報が含まれており、詳細
個人情報には、たとえば、所有者と連絡をとるための情
報が含まれている。所有者と連絡をとるための情報に
は、所有者の住所、氏名およびメールアドレスが含まれ
ている。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【００１６】図１は、個人情報交換システムの構成を示
している。
している。
【００１７】個人情報交換システムは、Ｂｌｕｅｔｏｏ
ｔｈ等の双方向無線通信手段および位置情報取得手段を
備えた複数の携帯電話２０と、インターネット１０に接
続された個人情報管理サーバ３０とを備えている。携帯
電話には、ＰＨＳも含まれる。
ｔｈ等の双方向無線通信手段および位置情報取得手段を
備えた複数の携帯電話２０と、インターネット１０に接
続された個人情報管理サーバ３０とを備えている。携帯
電話には、ＰＨＳも含まれる。
【００１８】位置情報取得手段としては、ＧＰＳ（Glob
al Positioning Ststem)、ＰＨＳサービスを利用するも
のが挙げられる。携帯電話２０がＰＨＳ端末機能を備え
ている場合には、ＰＨＳサービスを利用して位置情報を
取得できる。つまり、ＰＨＳサービスを利用してＰＨＳ
通話エリアに設置されている基地局の位置情報を取得で
きる。
al Positioning Ststem)、ＰＨＳサービスを利用するも
のが挙げられる。携帯電話２０がＰＨＳ端末機能を備え
ている場合には、ＰＨＳサービスを利用して位置情報を
取得できる。つまり、ＰＨＳサービスを利用してＰＨＳ
通話エリアに設置されている基地局の位置情報を取得で
きる。
【００１９】個人情報管理サーバ３０は、ユーザの個人
情報を管理するための個人プロフィールデータベース３
１を備えている。
情報を管理するための個人プロフィールデータベース３
１を備えている。
【００２０】各携帯電話２０のユーザ（所有者）は、携
帯電話２０またはパーソナルコンピュータ（図示略）を
利用して、個人情報管理サーバ３０にアクセスすること
により、自己の個人情報を情報管理サーバ３０側の個人
プロフィールデータベース３１に登録する。
帯電話２０またはパーソナルコンピュータ（図示略）を
利用して、個人情報管理サーバ３０にアクセスすること
により、自己の個人情報を情報管理サーバ３０側の個人
プロフィールデータベース３１に登録する。
【００２１】図２は、個人プロフィールデータベース３
１の内容を示している。
１の内容を示している。
【００２２】個人情報には、不特定人に公開されてもよ
い一般個人情報と、所定の条件を満たしたときに所定の
携帯端末に対して配信される詳細個人情報とがある。一
般個人情報には、この例では、ニックネーム、趣味、好
きな音楽がある。詳細個人情報には、この例では、住
所、氏名、年齢、メールアドレスがある。
い一般個人情報と、所定の条件を満たしたときに所定の
携帯端末に対して配信される詳細個人情報とがある。一
般個人情報には、この例では、ニックネーム、趣味、好
きな音楽がある。詳細個人情報には、この例では、住
所、氏名、年齢、メールアドレスがある。
【００２３】個人プロフィールデータベース３１には、
図２に示すように、ユーザのユーザＩＤ毎に、個人情報
および当該ユーザによって詳細個人情報が要求された他
のユーザのＩＤ（以下、詳細個人情報被要求者ＩＤとい
う）が登録される。
図２に示すように、ユーザのユーザＩＤ毎に、個人情報
および当該ユーザによって詳細個人情報が要求された他
のユーザのＩＤ（以下、詳細個人情報被要求者ＩＤとい
う）が登録される。
【００２４】なお、携帯電話２０のユーザは、自己の携
帯電話２０に、一般個人情報を予め登録しておく。
帯電話２０に、一般個人情報を予め登録しておく。
【００２５】携帯電話２０は、次のような機能を備えて
いる。
いる。
【００２６】（１）双方向無線通信手段の通信範囲内に
他の携帯電話２０が存在するときに、他の携帯電話２０
との間で一般個人情報を互いに交換するデータ交換機能
なお、データ交換機能を有効にするには、携帯電話２０
を情報交換モードに設定しておく必要がある。
他の携帯電話２０が存在するときに、他の携帯電話２０
との間で一般個人情報を互いに交換するデータ交換機能
なお、データ交換機能を有効にするには、携帯電話２０
を情報交換モードに設定しておく必要がある。
【００２７】（２）一般個人情報を互いに交換した際
に、自己の携帯電話の位置情報（出会いの場所）を取得
する機能なお、自己の携帯電話の位置情報は、位置情報
取得手段によって取得される。
に、自己の携帯電話の位置情報（出会いの場所）を取得
する機能なお、自己の携帯電話の位置情報は、位置情報
取得手段によって取得される。
【００２８】（３）取得した他人の一般個人情報と、こ
の個人情報を取得した際の携帯電話の位置（出会いの場
所）とを記憶装置に保存する機能
の個人情報を取得した際の携帯電話の位置（出会いの場
所）とを記憶装置に保存する機能
【００２９】（４）記憶装置に保存している他人の一般
個人情報中のニックネームをリスト表示する機能
個人情報中のニックネームをリスト表示する機能
【００３０】（４）リスト表示されたニックネームから
所望のものをユーザに選択させことにより、選択された
ニックネームに対応する一般個人情報を表示部に表示さ
せる機能
所望のものをユーザに選択させことにより、選択された
ニックネームに対応する一般個人情報を表示部に表示さ
せる機能
【００３１】（５）記憶装置に保存している他人の一般
個人情報のうち、ユーザがさらに詳細個人情報を取得し
たい場合に、そのことを情報管理サーバ３０に伝達させ
る機能
個人情報のうち、ユーザがさらに詳細個人情報を取得し
たい場合に、そのことを情報管理サーバ３０に伝達させ
る機能
【００３２】以下、携帯電話２０を用いた個人情報の交
換方法について説明する。
換方法について説明する。
【００３３】〔１〕一般個人情報の交換方法についての
説明
説明
【００３４】図３に示すように、情報交換モードに設定
されている携帯電話２０（以下、第１の携帯電話２０Ａ
という）と、情報交換モードに設定されている他の携帯
電話２０（以下、第２の携帯電話２０Ｂという）とが互
いに接近して、両携帯電話２０Ａ、２０Ｂとが、双方向
無線通信手段の通信範囲内に入ると、各携帯電話２０
Ａ、２０Ｂに登録されている各ユーザの一般個人情報が
自動的に交換される。この際、各携帯電話２０Ａ、２０
Ｂは、位置情報を取得する。そして、各携帯電話２０
Ａ、２０Ｂは、それぞれ他方の携帯電話から得られた一
般個人情報と取得した位置情報（出会いの場所）とを記
憶装置に記憶するとともに図４に示すように、それらの
情報を一般個人情報を取得した件数とともに表示する。
されている携帯電話２０（以下、第１の携帯電話２０Ａ
という）と、情報交換モードに設定されている他の携帯
電話２０（以下、第２の携帯電話２０Ｂという）とが互
いに接近して、両携帯電話２０Ａ、２０Ｂとが、双方向
無線通信手段の通信範囲内に入ると、各携帯電話２０
Ａ、２０Ｂに登録されている各ユーザの一般個人情報が
自動的に交換される。この際、各携帯電話２０Ａ、２０
Ｂは、位置情報を取得する。そして、各携帯電話２０
Ａ、２０Ｂは、それぞれ他方の携帯電話から得られた一
般個人情報と取得した位置情報（出会いの場所）とを記
憶装置に記憶するとともに図４に示すように、それらの
情報を一般個人情報を取得した件数とともに表示する。
【００３５】〔２〕詳細個人情報の取得方法についての
説明
説明
【００３６】携帯電話２０の記憶装置に保存されている
他人の一般個人情報のうち、ユーザがさらにその詳細個
人情報を取得したい場合には、ユーザが携帯電話２０に
対して所定の情報要求操作を行なえば、図５に示すよう
に、詳細情報要求画面が表示される。詳細情報要求画面
は、携帯電話２０の記憶装置に保存されている他人の一
般個人情報中のニックネームのリストと、詳細個人情報
を見たいリスト番号を入力するためのリスト番号入力部
と、ユーザＩＤ入力部と、情報要求ボタンとからなる。
他人の一般個人情報のうち、ユーザがさらにその詳細個
人情報を取得したい場合には、ユーザが携帯電話２０に
対して所定の情報要求操作を行なえば、図５に示すよう
に、詳細情報要求画面が表示される。詳細情報要求画面
は、携帯電話２０の記憶装置に保存されている他人の一
般個人情報中のニックネームのリストと、詳細個人情報
を見たいリスト番号を入力するためのリスト番号入力部
と、ユーザＩＤ入力部と、情報要求ボタンとからなる。
【００３７】ユーザは、このリスト番号入力部に詳細個
人情報を見たいリスト番号を入力するとともにユーザＩ
Ｄ入力部に自己のユーザＩＤを入力した後、情報要求ボ
タンを選択して決定ボタンを押す。すると、ユーザＩＤ
（以下、詳細個人情報要求者のユーザＩＤＸという）と
ともに詳細個人情報を見たいリスト番号に対応するニッ
クネームが、インターネット１０経由で個人情報管理サ
ーバ３０に送られる。
人情報を見たいリスト番号を入力するとともにユーザＩ
Ｄ入力部に自己のユーザＩＤを入力した後、情報要求ボ
タンを選択して決定ボタンを押す。すると、ユーザＩＤ
（以下、詳細個人情報要求者のユーザＩＤＸという）と
ともに詳細個人情報を見たいリスト番号に対応するニッ
クネームが、インターネット１０経由で個人情報管理サ
ーバ３０に送られる。
【００３８】個人情報管理サーバ３０は、個人詳細情報
要求者のＩＤＸおよび詳細個人情報を見たいリスト番号
に対応するニックネームを受信すると、ニックネームに
対応するユーザＩＤ（以下、個人詳細情報被要求者のユ
ーザＩＤＹという）を個人プロフィールデータベース３
１から検索し、個人プロフィールデータベース３１の詳
細個人情報要求者のユーザＩＤＸの個人情報登録項目
に、検索した個人詳細情報被要求者のユーザＩＤＹをユ
ーザＩＤＸに対する個人詳細情報被要求者として登録す
る。
要求者のＩＤＸおよび詳細個人情報を見たいリスト番号
に対応するニックネームを受信すると、ニックネームに
対応するユーザＩＤ（以下、個人詳細情報被要求者のユ
ーザＩＤＹという）を個人プロフィールデータベース３
１から検索し、個人プロフィールデータベース３１の詳
細個人情報要求者のユーザＩＤＸの個人情報登録項目
に、検索した個人詳細情報被要求者のユーザＩＤＹをユ
ーザＩＤＸに対する個人詳細情報被要求者として登録す
る。
【００３９】また、個人情報管理サーバ３０は、検索し
た個人詳細情報被要求者のユーザＩＤＹの情報登録項目
に、当該個人詳細情報要求者のユーザＩＤＸが、ユーザ
ＩＤＹに対する個人詳細情報被要求者として登録されて
いる否かを判別する。そして、個人詳細情報被要求者の
ユーザＩＤＹの情報登録項目に、当該個人詳細情報要求
者のユーザＩＤＸが、ユーザＩＤＹに対する個人詳細情
報被要求者として登録されている場合には、ユーザＩＤ
Ｘの携帯電話２０およびユーザＩＤＹの携帯電話２０
に、相手方の一般個人情報および詳細個人情報をインタ
ーネット１０経由で配信する。
た個人詳細情報被要求者のユーザＩＤＹの情報登録項目
に、当該個人詳細情報要求者のユーザＩＤＸが、ユーザ
ＩＤＹに対する個人詳細情報被要求者として登録されて
いる否かを判別する。そして、個人詳細情報被要求者の
ユーザＩＤＹの情報登録項目に、当該個人詳細情報要求
者のユーザＩＤＸが、ユーザＩＤＹに対する個人詳細情
報被要求者として登録されている場合には、ユーザＩＤ
Ｘの携帯電話２０およびユーザＩＤＹの携帯電話２０
に、相手方の一般個人情報および詳細個人情報をインタ
ーネット１０経由で配信する。
【００４０】ユーザＩＤＸの携帯電話２０およびユーザ
ＩＤＹの携帯電話２０は、個人情報管理サーバ３０から
送られてきた相手の詳細個人情報を、既に記憶装置に記
憶している対応する一般個人情報に関連して保存する。
ＩＤＹの携帯電話２０は、個人情報管理サーバ３０から
送られてきた相手の詳細個人情報を、既に記憶装置に記
憶している対応する一般個人情報に関連して保存する。
【００４１】〔３〕既に取得している他人の個人情報の
表示方法についての説明
表示方法についての説明
【００４２】既に取得している他人の個人情報を見たい
場合には、ユーザが携帯電話２０に対して所定の情報検
索操作を行なえば、図６に示すように、情報選択画面が
表示される。情報選択画面は、携帯電話２０の記憶装置
に保存されている他人の個人情報中のニックネームのリ
ストと、個人情報を見たいリスト番号を入力するための
リスト番号入力部とからなる。ユーザは、このリスト番
号入力部に、個人情報を見たいリスト番号を入力するこ
とによって、図７に示すように、そのリスト番号に対応
する個人情報とその個人情報を取得した際の位置情報と
が表示される。
場合には、ユーザが携帯電話２０に対して所定の情報検
索操作を行なえば、図６に示すように、情報選択画面が
表示される。情報選択画面は、携帯電話２０の記憶装置
に保存されている他人の個人情報中のニックネームのリ
ストと、個人情報を見たいリスト番号を入力するための
リスト番号入力部とからなる。ユーザは、このリスト番
号入力部に、個人情報を見たいリスト番号を入力するこ
とによって、図７に示すように、そのリスト番号に対応
する個人情報とその個人情報を取得した際の位置情報と
が表示される。
【００４３】この場合、ユーザによって選択されたリス
ト番号に対応する個人情報が、一般個人情報のみである
場合には、一般個人情報のみが表示され、ユーザによっ
て選択されたリスト番号に対応する個人情報が、一般個
人情報と詳細個人情報の両方であれば、一般個人情報と
詳細個人情報の両方が表示される。
ト番号に対応する個人情報が、一般個人情報のみである
場合には、一般個人情報のみが表示され、ユーザによっ
て選択されたリスト番号に対応する個人情報が、一般個
人情報と詳細個人情報の両方であれば、一般個人情報と
詳細個人情報の両方が表示される。
【００４４】なお、携帯電話２０間での一般個人情報の
交換は、個人情報管理サーバ３０に個人情報を登録して
なくても行なうことが可能である。
交換は、個人情報管理サーバ３０に個人情報を登録して
なくても行なうことが可能である。
【００４５】上記実施の形態によれば、携帯電話２０を
有する不特定者間において、携帯電話２０どうしが接近
した場合に、趣味等の一般個人情報が互いに自動的に交
換され、趣味が合った人が見つかった場合には、双方か
らの要求に基づいて、双方に相手の連絡先を含む詳細個
人情報が配信されるので、趣味等が合致した友達を比較
的容易に見つけることができるようになる。
有する不特定者間において、携帯電話２０どうしが接近
した場合に、趣味等の一般個人情報が互いに自動的に交
換され、趣味が合った人が見つかった場合には、双方か
らの要求に基づいて、双方に相手の連絡先を含む詳細個
人情報が配信されるので、趣味等が合致した友達を比較
的容易に見つけることができるようになる。
【００４６】上記実施の形態では、携帯端末として双方
向無線通信手段を備えた携帯電話が用いられているが、
双方向無線通信手段を備えた携帯端末であれば、デジタ
ルカメラ、ノート型パーソナルコンピュータ等、他の携
帯端末を用いてもよい。
向無線通信手段を備えた携帯電話が用いられているが、
双方向無線通信手段を備えた携帯端末であれば、デジタ
ルカメラ、ノート型パーソナルコンピュータ等、他の携
帯端末を用いてもよい。
【００４７】
【発明の効果】この発明によれば、相手を意識すること
なく個人情報の交換を容易に行なうことができるように
なる。
なく個人情報の交換を容易に行なうことができるように
なる。
【００４８】また、この発明によれば、他人の一般個人
情報を交換した際に、取得した一般個人情報に基づいて
さらに詳細な個人情報を双方が要求した場合にのみ取得
することができるようになる。
情報を交換した際に、取得した一般個人情報に基づいて
さらに詳細な個人情報を双方が要求した場合にのみ取得
することができるようになる。
【図１】個人情報交換システムの構成を示すブロック図
である。
である。
【図２】個人プロフィールデータベース３１の内容を示
す模式図である。
す模式図である。
【図３】一般個人情報の交換方法を説明するための説明
図である。
図である。
【図４】他人の携帯電話から取得した一般個人情報の表
示例を示す模式図である。
示例を示す模式図である。
【図５】詳細情報要求画面の表示例を示す模式図であ
る。
る。
【図６】情報選択画面の表示例を示す模式図である。
【図７】情報選択画面から選択されたリストに対応する
個人情報の表示例を示す模式図である。
個人情報の表示例を示す模式図である。
１０ インターネット ２０ 携帯電話 ３０ 個人情報管理サーバ
Claims (11)
- 【請求項１】 双方向無線通信手段を備えた携帯端末で
あって、 所有者によって入力された個人情報を登録しておく記憶
手段、および自己の携帯端末と他の携帯端末とが、それ
らの携帯端末の双方向無線通信手段の通信範囲内に入っ
たときに、互いに登録されている個人情報を自動的に交
換する手段、 を備えている携帯端末。 - 【請求項２】 個人情報を自動的に交換した際に、携帯
端末の位置情報を取得する手段、および取得した位置情
報を取得した個人情報とともに記憶装置に記憶させる手
段を備えている請求項１に記載の携帯端末。 - 【請求項３】 双方向無線通信手段を備えかつ不特定人
に公開されてもよい所有者の一般個人情報がそれぞれ登
録されている複数の携帯端末、および各携帯端末の所有
者のＩＤ毎に、携帯端末に登録されている一般個人情報
と、所定の条件を満たしたときに所定の携帯端末に対し
て配信される詳細個人情報とが登録されたデータベース
を有する個人情報管理サーバを備えており、 携帯端末は、 自己の携帯端末と他の携帯端末とが、それらの携帯端末
の双方向無線通信手段の通信範囲内に入ったときに、互
いに登録されている一般個人情報を自動的に交換する手
段、 他の携帯端末から取得した一般個人情報に基づいて、そ
の詳細個人情報を所有者が取得したい場合には、所有者
の所定の操作によって、自己のＩＤを詳細個人情報要求
者のＩＤＸとして個人情報管理サーバに通知するととも
に、取得したい詳細個人情報を特定するための詳細個人
情報特定情報を個人情報管理サーバに通知するための手
段を備えており、 個人情報管理サーバは、 携帯端末から、詳細個人情報要求者のＩＤＸおよび詳細
個人情報特定情報が通知されたときには、通知された詳
細個人情報特定情報に基づいて、データベースから詳細
個人情報が要求された者のＩＤ（詳細個人情報被要求者
のＩＤＹ）を検索する手段、 検索した詳細個人情報被要求者のＩＤＹを、データベー
ス内の詳細個人情報要求者のＩＤＸに対応する個人情報
登録項目に、ユーザＩＤＸに対する詳細個人情報被要求
者として登録する手段、およびデータベース内の詳細個
人情報被要求者のＩＤＹに対応する個人情報登録項目
に、上記詳細個人情報要求者のＩＤＸが、ユーザＩＤＹ
に対する詳細個人情報被要求者として登録されている場
合には、当該詳細個人情報要求者（ＩＤＸ）の携帯端末
および当該詳細個人情報被要求者（ＩＤＹ）の携帯端末
に、互いに相手方の詳細個人情報を配信させる手段を備
えている個人情報交換システム。 - 【請求項４】 各携帯端末は、個人情報を自動的に交換
した際に自己の携帯端末の位置情報を取得する手段、お
よび取得した位置情報を取得した個人情報とともに記憶
装置に記憶させる手段を備えている請求項３に記載の個
人情報交換システム。 - 【請求項５】 所有者の一般個人情報には、所有者のニ
ックネームが含まれており、詳細個人情報を特定するた
めの詳細個人情報特定情報が一般個人情報に含まれてい
るニックネームである請求項３および４のいずれかに記
載の個人情報交換システム。 - 【請求項６】 一般個人情報は、ニックネームの他、所
有者の趣味に関する情報が含まれており、詳細個人情報
には、所有者と連絡をとるための情報が含まれている請
求項３、４および５のいずれかに記載の個人情報交換シ
ステム。 - 【請求項７】 所有者と連絡をとるための情報には、所
有者の住所、氏名およびメールアドレスが含まれている
請求項６に記載の個人情報交換システム。 - 【請求項８】 双方向無線通信手段を備えかつ不特定人
に公開されてもよい所有者の一般個人情報が登録されて
いる携帯端末を用いて情報交換を行なう情報交換方法で
あって、 携帯端末の所有者が、一般個人情報と、所定の条件を満
たしたときに所定の携帯端末に対して配信される詳細個
人情報とを、個人情報管理サーバに登録するステップ、 個人情報管理サーバは、上記個人情報を登録した携帯端
末の所有者に対して、当該所有者固有のＩＤを付与する
とともに、当該ＩＤに関連して当該所有者の一般個人情
報と詳細個人情報とをデータベースに登録するステッ
プ、 自己の携帯端末と他の携帯端末とが、それらの携帯端末
の双方向無線通信手段の通信範囲内に入ったときに、互
いに登録されている一般個人情報を自動的に交換するス
テップ、 他の携帯端末から取得した一般個人情報に基づいて、そ
の詳細個人情報を所有者が取得したい場合には、所有者
の所定の操作によって、自己のＩＤを詳細個人情報要求
者のＩＤＸとして個人情報管理サーバに通知するととも
に、取得したい詳細個人情報を特定するための詳細個人
情報特定情報を個人情報管理サーバに通知するステッ
プ、 個人情報管理サーバは、携帯端末から詳細個人情報要求
者のＩＤＸおよび詳細個人情報特定情報が通知されたと
きには、通知された詳細個人情報特定情報に基づいて、
データベースから詳細個人情報が要求された者のＩＤ
（詳細個人情報被要求者のＩＤＹ）を検索し、検索した
詳細個人情報被要求者のＩＤＹを、データベース内の詳
細個人情報要求者のＩＤＸに対応する個人情報登録項目
に、ユーザＩＤＸに対する詳細個人情報被要求者として
登録するとともに、データベース内の詳細個人情報被要
求者のＩＤＹに対応する個人情報登録項目に、上記詳細
個人情報要求者のＩＤＸが、ユーザＩＤＹに対する詳細
個人情報被要求者として登録されている場合には、当該
詳細個人情報要求者（ＩＤＸ）の携帯端末および当該詳
細個人情報被要求者（ＩＤＹ）の携帯端末に、互いに相
手方の詳細個人情報を配信させるステップ、 を備えている個人情報交換方法。 - 【請求項９】 所有者の一般個人情報には、所有者のニ
ックネームが含まれており、詳細個人情報を特定するた
めの詳細個人情報特定情報が一般個人情報に含まれてい
るニックネームであること請求項８に記載の個人情報交
換方法。 - 【請求項１０】 一般個人情報は、ニックネームの他、
所有者の趣味に関するし情報が含まれており、詳細個人
情報には、所有者と連絡をとるための情報が含まれてい
る請求項８および９のいずれかに記載の個人情報交換方
法。 - 【請求項１１】 所有者と連絡をとるための情報には、
所有者の住所、氏名およびメールアドレスが含まれてい
る請求項１０に記載の個人情報交換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000242067A JP2002058069A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 携帯端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000242067A JP2002058069A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 携帯端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002058069A true JP2002058069A (ja) | 2002-02-22 |
Family
ID=18733148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000242067A Pending JP2002058069A (ja) | 2000-08-10 | 2000-08-10 | 携帯端末、個人情報交換システムおよび個人情報交換方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002058069A (ja) |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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