JPH04506131A - 多目的通信装置 - Google Patents
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- JPH04506131A JPH04506131A JP1510579A JP51057989A JPH04506131A JP H04506131 A JPH04506131 A JP H04506131A JP 1510579 A JP1510579 A JP 1510579A JP 51057989 A JP51057989 A JP 51057989A JP H04506131 A JPH04506131 A JP H04506131A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
多目的通信装置
発明の分野
本発明は電話回線を介して情報を送受信することが可能な通信装置に関するもの
である。そのような装置は典型的には電話機、ファクシミリ機器、そして一般に
はテープレコーダーから成る音声メツセージ受信器を含む。
発明の背景
従来は、電話機、応答機器、ファクシミリトランシーバそしてファックストラン
シーバへのコンピュータのような装置は、一つ以上の電話回線で接続された独立
の機器で構成されていた。そのような集合体は非常に煩雑で机上の空間を使うこ
とから簡素なディスクトップ装置として機能することができず、そして自動交換
の必要から集合体は一つの電話回線に接続できなかった。自動交換なしで、すべ
ての呼はオペレータの許可がなければならなかった。従って、ファクシミリトラ
ンシーバそして又は応答機器により自動的にメツセージを受信する目的が達成で
きなかった。
発明の概要
本発明の一つの面によれば、マイクロフォンと拡声器、そしてハウジングからな
る多目的通信装置が提供され;該ハウジングは該マイクロフォンと拡声器、そし
て電話回線に接続可能な接続コンセントとともに動作する電話回路を有し、該ハ
ウジングはさらに文書読み取り装置、プリンタ、そして中央処理装置、メモリそ
して記憶されたプログラムを有する電子制御回路を含み:該制御回路は該文書読
み取り装置、該プリンタそして該電話回路に接続され、該文書読み取り装置によ
って読み込まれた文書を選択的にデジタル符号化し、該符号化された文書を該電
話回線を介して遠隔のファクシミリ受信機に伝送し、該符号化された文書を該プ
リンタに印刷し、そして又は遠隔のファクシミリ送信機から電話回線を介して符
号化され伝送されてきた文書を受信し、該プリンタにそれを印刷し、それによっ
て該多目的通信装置は電話機、ファクシミリ送信機、文書再生器、そして又はフ
ァクシミリ受信機として選択的に機能できる。
好ましくは、装置は又該電話回線を介して受信されるか、又は該電話機によって
検出されたいずれかの音声メツセージを記録し記憶するための音声メツセージ記
録手段、そして記憶された音声メツセージを該電話回線を介して送信するための
音声メツセージ送信手段を含む。装置は好ましくは又デジタルデータを近隣のコ
ンピュータから受信し、そしてこのデータをファクシミリ符号として遠隔のファ
クシミリ受信機へ転送することができ、そしてそれはデジタルデータを近隣のコ
ンピュータに転送できるコンピュータインターフェイス手段を含む。そのような
データは遠隔のファクシミリ送信機、遠隔のコンピュータから受信でき、又はそ
れは装置内の文書読み取り装置から受信される。さらに、送信された音声メツセ
ージへの応答が又、再生のために記録可能である。音声メッセージとそれに対す
る応答はデジタル化されて装置のメモリに記憶される。そのような場合、デジタ
ル的に記憶された応答は又コンビニ−タインターフェイスを介して近接のコンピ
ュータに転送可能である。
そのような装置の利点は全ての設備が一つの装置に集約されることである。全入
力呼は自動的に管理され、出力されるファクシミリと音声呼に要求される操作時
間が減じられ、電子回路内の冗長性を除去することによって価格が下がり、そし
て信顛性と効率が増加することである。
本発明の第二の面によれば、付加されるものとして自動電話メツセージ送信装置
が、マイクロフォンと拡声器そして該マイクロフォンと該拡声器とともに動作可
能な電話回路と電話回線に接続可能な接続コンセントを有する電話機に与えられ
、該装置は該電話回線を介して受信されるか又は該マイクロフォンによって検出
されるかどちらかの一つ又はそれ以上の音声メツセージを記録するための記録手
段、各々の該音声メツセージに対する一つ又はそれ以上の電話アドレスを記憶す
るための記憶手段そして該記憶手段と記録手段に接続され該電話アドレスの最初
の一つに接続され該電話アドレスの該最初の一つに対応する音声メツセージを転
送し、そして該記憶された電話アドレスの各々にダイヤルを繰り返しそれに対応
する音声メツセージを転送する該電話回路を制御するための制御手段から構成さ
れる。
そのような自動メツセージ送信装置の好ましい実施例において、記録手段は該音
声メツセージをデジタルデータに変換するためのデジタル化手段そしてデジタル
化されたメツセージを記憶するためのメモリ手段を含む。
好ましくは、記録手段は又該電話回線からの該電話メツセージに対するいかなる
応答も記録する。好ましくは、デジタル化手段は又そのような応答をデジタル化
し、それはその後メモリ手段に記憶される。
図面の簡単な説明
本発明の一実施例は図面を参照して述べられる。
図1は好ましい実施例の多目的通信ハンドセット装置の機能ブロック図である。
図2は図1の装置の動作回路の詳細ブロック図である。
図3は図2の回路のキーボード平面図である。
図4はテキスト (ファクシミリ)や音声メツセージ転送タイミングに含まれる
決定をなす(decision making)処理のフローチャートである。
図5は音声メツセージの記憶に含まれる決定をなす処理のフローチャートである
。そして、
図6は好ましい実施例の装置における縦方向の縦断面図である。
詳細な説明
好ましい実施例の通信装置は機器のある部分内で複数の機能が結合されている多
目的通信装置である。特に、小型のファクシミリ機器が電話機に結合され、電話
器はメモリダイヤル、音声メツセージのデジタル記憶、そして電話回線を介して
そのようなメツセージを転送するための装置、電話回線からの音声メツセージを
受信し記憶する電話応答機器、そしてコンピュータテキストがファクシミリトラ
ンシーバを介して送受信されそしてコンピュータに送受信されることを許容する
データ通信設備を含む。
一つの装置内で様々な設備の全てを結合する能力はマイクロコンピュータ制御シ
ステムによって可能となる。これ以降の詳細な説明から明らかになるであろうが
、マイクロ−コンピュータとそのソフトウェアは、キーボード、文書読み取り装
置、小型ラインプリンタ、カレンダークロック、液晶表示器、そして電話装置、
音声符号復号回路とモデムを相互接続できるアナログマルチプレクサ回路を制御
し相互作用させる。相互接続は、お互いにそして又は電話回線へ回線分離回路や
自動車電話を介して何方も可能である。
マイクロ−プロセッサ、そしてその関連メモリ、タイミングとインターフェイス
回路の共通資源は全てのサブシステムにより分配され、そしてサブシステムは、
さもなければ装置の個々の独立事項と付加電話回線の使用による以外は容易に組
み込むことができない様々な有用な機能を経済的に達成すべく互いの能力を使う
。
好ましい実施例の装置の主要な動作は図1の機能ブロック図に描かれている。フ
ァクシミリトランシーツく1は公衆交換電話システムを介して文書のコピーを送
受信するための装置である。装置はCCITTグループIII勧告に適合する。
装置はA5サイズの文書を読みそして印刷する。標準(八4)サイズの文書のフ
ァクシミリ転送は印刷時にほぼ半分のサイズに減じられる。遠隔送信ステーショ
ンは本発明の動作と標準グループIII機器の動作の間におけるいかなる違いに
も気づかない。
コーデック2は全二重会話符号器と復号器であり、それは音声電話帯域周波数の
アナログ信号をコンピュータのメモリシステムに記憶するのに適したデジタルデ
ータに変換する。
電話機3は標準電話機の全ての機能を提供し、マイクロフォン、スピーカそして
ダイヤルキーボードから成る。
データ通信ブロック4は装置と他の装置、すなわちワードプロセッサ、パーソナ
ルコンピュータや対応するインターフェイスをもつ電子タイプライタの間でデー
タを転送するための手段である。
マイクロコンピュータシステム5は前述の四つノ機能ブロックの一つをスイッチ
6に従って公衆電話回線7へ選択接続制御するコンピュータとメモリシステムで
ある。
さて図2によると、図1の装置の動作回路の詳細なプロ・ンク図が描かれており
、同じ部分には同じ番号がふられている。ソフトウェアによって直接制御される
サブシステムはデータ・アドレスと制御バス39を介して互いに接続される。マ
イクロプロセッサ又は中央処理ユニット31はEPROM32に含まれる命令を
実行する。スタティックRAM33は記憶された電話番号や各々の装置に特定の
機器の特徴についての情報を長期間記憶するのと同様に動作中のデータを記憶す
る。ダイナミックRA?134はバンクを形成し、そのどの一つもマイクロプロ
セッサ31により選択可能である。時刻が合わせられるべき機器内の多くの動作
があり、コンピュータ/タイマ回路(cTc)5によって制御される。それはマ
イクロプロセッサ31とソフトウェアアルゴリズムの制御の下で、十個の独立し
たタイマ、データ通信と会話符号復号化回路のためのタイミング長で4時間まで
16の変更可能な遅延を提供する。
カレンダクロツタ36はマイクロプロセッサ31によってアクセスされ、音声と
ファクシミリ伝送が要求される時刻と日付の印刷された確認を与えるのに使用さ
れる日情報のデータと時刻を維持する。
液晶表示器(LCD)37は各々が16キヤラクタの二つのラインを表示し、機
器のオペレータをガイドするのに使われ、同様に時刻と日付を表示するのに使わ
れる。
双方向パラレル入出力チップ8は様々なセンサ23−28 、キーボード40、
プリンタ10とそのインターフェイスコントローラ9を制御する。入出力チップ
8は又光受信器12とそのスキャナコントロールインターフェイス11を制御す
る。
双方向シリアル入出力チップ13は全てのシリアルデータがマイクロプロセッサ
31へ伝達されるチャネルである。チップ13の一つのポートはモデム14で使
われ、それに対し他のポートはデータスイッチ15によって会話コーデック2又
はR5−232デ一タ通信インターフェイス16のどちらかにスイッチ15を介
して切り換えられる。コネクタ30はR5−232デ一タ通信インターフェイス
16への入出力結合を形成する。
図1のスイッチ6として機能するアナログマルチプレクサは、電話機ハンドセッ
ト3、コーデック2又はモデム14のいずれか一つが回線分離ユニット19、す
なわち電話回線7へ接続されるよう選択可能である。アナログマルチプレクサ6
は又コーデック2を音声メツセージ録音として機能するようにハンドセット3に
接続できる。
プリンタコントローラ9は感熱ラインプリンタ10の制御のみならずデータがメ
モリのいかなる部分からもコントローラ9のダイレクトメモリアクセス論理によ
ってプリンタ10のプリントヘッドに直接転送されるようにできる。
スキャナコントローラ11は光受信器からシリアルデータを抽出しそれをコード
化され、直接メモリのいずれかの部分にロードされるパラレルデータに変換する
。光受信器12は又目的文書(document)がスキャンされるための光構
成が組み込まれている。
電源供給21は通常動作状態から174ワツト以下の少ない電力のみが使われる
待機状態にスイッチ22を介して切り換え可能である。スイッチ22は六個のセ
ンサ23−28のいずれか一つからの入力によってトリガされる。
フックスイッチセンサ23はハンドセットスピーカ (示されていない)に含ま
れる磁石からの磁界によて起動されるリードスイッチである。ハンドセットがそ
の置き場所に置かれている時、センサ23は起動される。これは付加的な磁石を
全く必要としないことから従来技術の方法より改良されており、そしてリードス
イッチは主回路基板上に搭載可能で(図6の後の説明を参照)それは関連する結
線をともなう機構スイッチを必要としない。
文書検出器24は、スロットの反対側に置かれた光トランジスタの方を向く発光
ダイオード(示されていない)により光受信器12のフィードスロットにある文
書の存在を検出する。
リング検出センサ25は電話交換機からのリング信号の存在を検出する。この検
出器は、電話回線7に接続され回線分離ユニッ)19における付加的な分離装置
が必要ない構成とした点で従来技術を改良している。リング検出電子回路は、″
リング′信号が電話回線7を介して電話交換機から送られてきた時に、回線分離
ユニット19の回線トランスの装置側から発する弱い“オフライン”信号に敏感
である。リング検出器はトーンを検出し、ソフトウェア制御でトーン周波数を測
定しそして会話信号の存在を検出するために装置がオンラインの時に使われる。
データ検出器26は、シリアルデータポート (すなわちコネクタ30)に接続
されたコンピュータ (示されていない)や安全システムや遠隔測定システムの
ような他の装置がデータを転送開始したかどうかを検出する。
キーボード操作センサ27は、キーボード40のキーが押されたかどうかを検出
する。
クロック検出器28はカレンダクロック36からの入力を受信する。システムが
待機状態の間、これらの入力は一分間隔で発生する。これはマイクロプロセッサ
31にLCD37上の日付は表示の時刻を更新させる。
電源供給21をオンに切り換えるいずれかの検出器23−28の約100 ミリ
秒以内に、マイクロプロセッサ31には電源が入る。そしてそれは全てのシステ
ムを初期化し、′起動(wake−up)”信号源を配置しそしてそのセンサの
適当な活動を開始する。そのセンサの処理が終了すると直ちに、マイクロプロセ
ッサ31は試験を行い、もし他のセンサが一つも活動していなければ、スイッチ
22を介して電源供給21及び結果的に全てのその動作を次の入力検出までシャ
ットダウンする。この特に経済的な電源の使用はシステムが12ボルトバツテリ
で動作する時に、この場合のバッテリ流出を最小化する。
電源供給21は主供給される“プラグ−バック(plug−pack)″を介し
たAC電源か又は12ボルトバツテリ供給からの何方かにより動作可能である。
電源供給21に接続される電源がない場合、バックアップバッテリ29はスタテ
ィックRAMが記憶されたデータを保持し、カレンダクロック36が動作を維持
し、そして電源センス回路がシステムをリセットに保つようにすることを可能と
する非常に少ない電流を供給する。
コネクタ30は前記R5−232信号のみならず、+12ボルトDC供給又は自
動車電話や無線トランシーバのような装置からの音声帯域信号を伝達するのに使
われる。コネクタは又、安全システムのような他の装置からの信号を入力するの
に使われる。システム内でのイベントのタイミングは8MHzシステムクロック
38から導かれ、それはマイクロプロセッサ31、カウンタタイマチップ(CT
C)35そしてプリンタ及び光コントローラ9゜11を駆動すべく多くの異なる
信号を発生する。
マイクロコンピュータシステムは8ピントマイクロ−コンピュータ31、プログ
ラム記憶のための16キロバイトEPROM32、不揮発性記憶のための8キロ
バイトスタティックRAM33そして16キロバイトの16バンクに構成された
256キロバイトのダイナミックRAM34から成る。これらの素子との関連で
、8MHz水晶クロック38.4チヤネルタイミングチツプ35そして様々なパ
ラレルとシリアルの入力/出力装置8,13とインターフェイスコントローラ9
,11がある。
これらの構成部品は以下のように実現される。すなわち、マイクロプロセッサ3
1 Z8400A PSEPROM32 27C256
スタテイ・ンクRAM33 6264
ダイナミックRAM34 8x4256−15チヤネルタイミングチツプ35
Z8430A PS全二重会話符号器/復号器(コーデック)2は二つの単体チ
ップ可変スロープデルタ変調器、増幅器とフィルタ(例えば、モトローラ341
7)から構成される。コーデック2は電話回線やハンドセントのいずれかの音声
信号を受けてこれらをRAM34に記憶するためにデジタルデータに変換する。
同時にコーデック2は記憶された音声データを電話回線7やハンドセット3のど
ちらかに転送できる高品質音声信号に変換可能である。
アナログマルチプレクサ6は、ハンドセット3のマイクロフォンからコーデック
入力へ、そしてコーデック出力から回線7の他への接続経路を提供する。この経
路は暗号化された会話を転送するのに使われる。コーデック2の全二重音声容量
はそれがマイクロフォンからの信号を符号化すること、暗号化アルゴリズムを適
用すること、そして感知可能な遅延なしに取り扱っている信号を転送することを
可能とする。
装置が暗号化された会話信号を受信している時に、アナログマルチプレクサ6は
回線7からコーデック入力へそしてコーデック出力からハンドセットスピーカへ
と経路を提供する。入力信号はコーデック2によって同時に解読されそしてハン
ドセットスピーカへ出力される。
モデム14は半二重9600ビット/秒信号チップ装置(例えば、ロックウェル
R96MFχ)であり、それはデジタルデータを電話回線帯域幅に適合したアナ
ログ信号に変換する。モデム14は又、制御情報をCCITTグループIII勧
告で規定された遠隔ファクシミリ機器と交換するために300ボーで動作する。
この装置はDTMFダイヤルに必要とされるような三周波トーンを発生し、そし
て又トーン検出が可能である。
−タレベルの信号をR5−232C標準レベルに変換するための単体チップトラ
ンシーバ(例えば、モトローラ145406)から成る。6つの標準R5−23
2Cデ一タ信号はこの装置の基板のバックパネル上に搭載された9ピンコネクタ
で提供される。コネクタは又、装置を自動車電話トランシーバへ接続する手段を
提供する。
ビン1 自動車電話機の音声入力
ビン2 DTEからデータ受信
ピン3 DTEヘデータ送信
ビン4 DTEからリクエストツーセンドビン5 DTEヘクリアツーセンド
ピン5 DTEから自動車電話機/データの音声入力ターミナルレディ
ビン7 +12ボルト入力又は出力
ピン8 信号グランド
ビン9 DTEへデータセットレディ
図3は図2のキーボード40のキー配列を描いている。キーボード40は多(の
しばしば使われる処理を一回のキーストロークで開始するのに使われる。
開始、音声そしてメモリのような多分不明確なキーの場合には、処理の選択は制
御ソフトウェアによって他のセンサからの入力と先の操作からLCD37上に残
っている情報と関連して行われる。例えば、開始キーは、もしハンドセットがフ
ック上にあり且つ読み取り機フィードスロットに文書がないならば自動一応答モ
ードを入力したことを意味するが、しかし開始がもしスロットに文書がある場合
にはコピーすることを意味する。
他の処理はキーを押し下げ続けることによって又は素早い断続的なキーストロー
クによって選択できる。例えば、開始キーは四つの自動一応答モードの一つを選
択する。すなわち、キーを押しつづける間、オペレータは1.5秒毎にLCDが
次の選択に変化するのを見る。キーを開放した時、現在表示されているモードが
選択される。キーを押しつづける代わりに、オペレータは素早く断続的に開始キ
ーを押すことによって望みの自動一応答モードを選択できる。
一般に使われる機能の簡潔なリストはEFROM32に記憶されている。これは
*キーが二度押された時に印刷される。以下は印刷出力の複製である。
Aファックスへ送信
1 ハンドセットをアップ又はダウンしなさい2 スロットへ文書を挿入しなさ
い
3 電話番号をダイヤルしなさい
4 開始キーを押しなさい
音声メールの送信
1 ハンドセットを取り上げなさい
2 音声キーを二度押しなさい
3 電話番号をダイヤルしそして開始キーを押しない
4 メツセージの記録、最大10秒
自動応答の起動
ハンドセットをオンフックとし、開始キーを押ハンドセットを持ち上げ音声を押
しそして0キーを押しなさい
あなたの紹介メツセージの記憶
ハンドセットを持ち上げ音声を押しそしてメモリを押しなさい
電話中のファックス受信
開始キーを押しなさい、ハンドセットは問題ではない
記憶された番号のメモリダイヤル
メモリを押し、番号を記憶すべき二つの番号アドレスを押しなさい
番号記憶
1 メモリキーを押して#キーを押しなさい2 二つの番号アドレスを入力しな
さい3 記憶される電話番号を入力しなさい4 番号を終えるために開始キーを
押しなさい5 番号とともに記憶される名前を入力しなさい6 名前を終了する
ために開始キーを押しなさい自動リダイヤル
#キーを押しなさい(5回までリダイヤル)記憶された番号のリスト
メモリを二度押しなさい
文書のコピー
ハンドセットがオンフッタで文書内を読み取りそして開始キーを押しなさい
時刻と日付の設定
1 メモリそして*そして1キーを押しなさい2 LCDに従いなさい
3 開始を押しなさい
トーン又はダイヤルパルスの選択
1 メモリそして本そして2キーを押しなさい2 トーンダイヤルに対して1を
押しなさい3 パルスダイヤルに対してOを押しなさいこのファックス電話機の
IDの記憶
l メモリそして*そして3キーを押しなさい2 LCDに従いなさい
全メツセージのクリア
メモリキーを押して停止キーを押しなさい緊急停止
停止キーを押しなさい
好ましい実施例の装置の動作方法は以降に述べられる。動作の最も基本的なモー
ドは標準電話機である。これは装置が標準電話機と通信できるようにする。以下
のような利用可能な付加的な電話設備がある。すなわち、/’−E己し乞イj二
と 装置は5016キヤラクタネームで5016デジツト番号を記憶できる。二
つの番号に続いてメモリキーを押すことは記憶された番号を検索しそしてダイヤ
ルする。メモリダイヤルはハンドセットオン又はオフフッタで実行可能である。
記憶された名前と番号のリストはメモリキーを二度押すことによってプリンタ1
0により印刷できる。
−ajPL久イj二±蓄キーを押すことは装置に自動的にその番号をリダイヤル
させる。もしハンドセントがオンフックならば、これは60秒毎になされる。相
手方の番号が応答しそしてハンドセントがオンフッタの時は、特別のトーンが呼
び出し人に警告すべく発音される。停止キーを押すことは自動リダイヤルをキャ
ンセルする。
好ましい装置の革新的な動作モードはパ音声メール”設備である。ここでは多目
的通信装置の一つの特徴として述べられるが、“°音声メールパの特徴は標準電
話機そして又は応答機器上で提供されるということは明らかであろう。°“音声
メール”の特徴は電話応答機器の逆としてたとえられるかも知れない。ここでは
、先に記録されたメツセージを一つ又はそれ以上の電話番号に転送することを意
図する。電話メツセージの転送は自動リダイヤルと結合している。
八個まで、16秒音声メツセージがシステムメモリ内に記憶可能である。各々の
メツセージは記録がなされた時にロードされる相手方の番号とともに記憶される
。音声メールモードは音声キーが二度押された時に初期化される。LCD37は
そしてオペレータが電話番号をキーインするように促す。もしすでに番号が表示
され、呼が丁度行われたような場合には、オペレータは音声キーを一度押すこと
によってこれを使うことができる。記録秒をカウントダウンしているLCD37
のメツセージと結合した一秒間隔で三つのピッという音(pips)が処理を通
してオペレータをガイドする。
メツセージが記録された後に、装置は自動的にそれを望みの電話番号へ発送する
。音声メールの発送はシステムが10秒間アイドルの時に自動的に開始する。メ
ツセージ発送処理は以下のように開始される。すなわち、
装置は呼の進行をモニタするためにダイヤルトーン、ビジートーン又はリンギン
グトーンを検出する。もしビジートーンが検出されたならば、LCDは六つのバ
ーストビジートーンの後で″番号はビジーである”を表示しそして切断する。リ
ンギング信号が呼び出し番号で検出された時、装置は一秒より長いリンギング信
号内のブレークを検出する。−秒間の沈黙の後、装置は一秒間隔でピンという音
を発し始める。三つのピンという音の後にリンギング信号が再続行されないなら
ば記憶されたメツセージが転送される。もしリンギング信号が検出されたならば
、装置はピッという音の再転送の前のリンギングトーン間で次のブレークを待つ
。メツセージ転送中、装置はCED−ファクシミリトランシーバを検出するため
に回線をモニタする。もしこれが検出されたならば、メツセージは破棄される。
音声メツセージの16秒転送の完了時、装置は呼び出された人からの会話信号を
検出する。
もし信号が検出されたならば、それらは最初のメツセージへの16秒応答として
記録される。会話信号が検出されないならば、装置はメツセージを再転送し、こ
の二度目の転送の後に再び応答を聞く。もし応答が検出されなければ、回線は切
断される。反応するメツセージは応答メツセージが再生及び回復されるのと同じ
方法で後にオペレータによって再生及び回復が可能である。音声メツセージが首
尾よく転送された後に、時刻、日付及び相手方がプリンタ10で生成された印刷
レポートで確認される。
メツセージが発送できない時は、再試行の遅延がそのメッセージのために設定さ
れ、 (もし可能ならば)次のメツセージが自動ダイヤル処理へ再利用される。
再−試行処理は増加した間隔で音声メールメツセージを発送することを試みる。
処理は試行回数の制限を与える。この制限に達した時、メソセージはキャンセル
され、そしてプリンタはメツセージが破棄された時刻をリストする。
好ましい実施例の装置は又、従来の電話応答機器として機能できる。しかしなが
ら、コンピュータメモリは従来のテープレコーダのテープカセントを使うよりも
むしろデジタル化された音声メツセージを記憶するのに使われる。
装置は自動応答モードの間、リング信号の二番目のバーストの入り呼に応答する
。このモードはハンドセットがそのフック上にある間、開始キーを押すことによ
って駆動される。
四つの自動応答モードの一つは開始キーを押し下げ続けるか又は断続的に素早く
キーを叩くかの何方かによって選択できる。両方法ともモード表示をインデック
スする。自動一応答モード設定はそれらが少なくとも一度は実施されることを条
件として全ての先の受信メツセージをクリアする。このモードの時、LCD37
は交互に自動一応答と四つの表示の一つを表示する。すなわち、
一メツセージ実行(taking)モード−“′Xメツセージ“。
−通知のみのモード − “通知のみパ−メツセージ再生モード − “再生メ
ツセージ”−ファックス受信のみのモード − “再生メッセージパ装置の重要
な設備は人とファクシミリ送信機からの入り呼の間を識別するその能力である。
この設備は装置が自動応答機器と同じく電話機として動作している時に動作する
。処理は二つの基本的モデルで異なる最初に、処理が述べられ、それによって装
置が電話モードの時に人の呼び出しが自動ファクシミリ送信機から構成される装
置は、ある数のバーストリング信号の後金ての入り呼に応答する。数は彼の設備
に従ってオペレータによって設定可能である。例えば、もし装置が他の電話機に
並列に接続されていたならば、数はいわば8リングに設定され、その結果、拡張
された電話機から呼に応答する機会が与えられる。イベントのシーケンスは次の
通りである。すなわち、1、 先に設定された数のリングの後、装置は回線を閉
じて(loop)シュミレイトされたリング信号を転送開始する。
2、 シュミレイトされたリングのバーストの間で装置は自動ファクシミリ送信
機に特有のトーンをテストする。
3、 もし呼び出し者が人の場合、装置はシュミレイトされたリンギングを発生
し続けそして又リング音で呼ばれるパーティを変更する。
4、 もし呼び出し者が自動ファクシミリ送信機の場合、これは回線が閉じた後
はじめの数秒以内に検出される。装置は受信モードにファクシミリを切り換えそ
の確認(identity)を転送する。
5、 もし呼び出し者が手動ファクシミリを有する人である場合は、装置はこの
呼がオペレータによって応答されることを許可する。このことは手動送信機は全
く呼び出し信号を発信しないからである。呼び出しと呼び出された人はそれらの
各々の機器上の適当なボタンを押すことによってファクシミリ通信モードの両方
を選択できる。
6.25秒後に、もし呼び出されたパーティが応答しない場合そしてメモリに紹
介メツセージが存在する場合ば、自動応答、メンセージ実行モードが起動される
。この手段によって、自動応答設備を遠隔から起動可能となる。
7、 もし装置内に記憶された紹介メツセージが存在しなくそして呼が約25秒
間応答されなければファクシミリ処理が開始される。これによって、装置が電話
モードであり注意されていない時ですら手動ファクシミリ送信機からいつでも呼
を受信することが可能となる。
装置は、ファクシミリ受信処理が並列の電話機から起動され得る手段を含む。こ
の設備は、手動ファクシミリ送信機を有する人からの呼が並列の電話機によって
応答される時のこれらの場合に必要とされる。装置が電話モードの時、呼び出さ
れた人は装置に並列電話上のフックスイッチを数回断続的に押すことによって(
フックフラッシュ)ファクシミリ処理を開始させることができる。装置はフック
フラッシュによって生じる回線電流有無の交互の生起によって起動される。イベ
ントのシーケンスは以下の通りである。すなわち、1、 装置はこれらが約2又
は3秒間で停止するまでに並列電話機からのフックフラッシュによって生じる回
線電流の中断をモニタする。もし回線の中断パルスがこの時間内に再発生しない
ならば、装置は中断に入りリング信号ではなかったと判断する。
2、装置はそして回線を閉じてダイヤルトーンを聞く。もしダイヤルトーンがな
ければ、これは回線はすでに並列電話機によって閉じられていることを示す。装
置はそしてファクシミリ通信処理を開始する。
さて処理が述べられるが、それによって装置が自動応答モードの時、装置が人か
らの入り呼とファクシミリ送信機からのこれらとの間を識別する。四つの自動応
答モードがある。
オペレータは開始キーを押し続けるか開始キーを素早く断続的に押すかのどちら
かによって望みのモードを選択する。自動応答モードはすなわち、
1、 メツセージ記録に従った発信メツセージに自動応答。
2、通知のみのモード00.だけの発信メツセージに自動応答。
3、 メツセージ記録に従った発信メツセージに自動応答。
呼び出し人が切断した時、メツセージは他の番号に転送される。これはりレーモ
ード(tel≦y mode)と呼ばれる。
4、 ファクシミリ処理のみに自動応答。
全ての四つのモードにおいて、入り呼はリング信号の約2バースト以内に応答さ
れる。モード4において、ファクシミリ受信処理は回線が閉じられた後すぐ開始
される。モードl。
2と3の処理は以下に述べられる。すなわち、1、最初の6秒の間、発信メツセ
ージが回線に転送される間、装置は自動ファクシミリ送信機により転送された特
徴のあるCNG トーンの存在を検出する。ファクシミリ処理はこのトーンが検
出されるとすぐ開始される。
2、 もしCNG )−ンがなければ、装置は呼び出し者がDTMFの0やプロ
グラムされたビン番号、そのようなものが装置にプログラムされているなら、の
存在を検出することによってアンロードメツセージであるかどうかをチェックす
る間、発信メツセージは続く。
発信紹介メツセージが転送された後、装置は呼び出し者がビジー信号を検出する
ことによって切断したかどうかを検出する。もしビジー信号がなければ、装置は
呼び出し者が短いトーンを転送することによってメツセージ記録セツションを開
始するように指示する。
記録セツションの始めの数秒間、装置は音声信号の存在を検出する。音声がなけ
れば、装置は呼び出し者は手動ファクシミリ送信機であると推定しそしてファク
シミリ処理が開始される。もし音声信号が存在するなら、記録は16秒間実行さ
れそして装置は記録時間が経過したことを指示するために呼び出し者に短いトー
ンを発する。
記録セツションの最後で、回線は切断されそしてメツセージ番号、時刻と日付を
示す印刷されたレポートが装置内のプリンタから出力される。
メツセージが受信された時刻はメツセージとともにこの装置に記録され、メツセ
ージとしてLCD37上に再生される。装置は自動一応答モードをキャンセルし
最初に記録されたメツセージの再生を開始し、ハンドセットは自動一応答が設定
された後に上げられる。メツセージは又、もし音声又は0キーが押された時に再
生される。特別のメツセージは音声とそのメツセージ番号に対応する数字を押す
ことによって連続再生の間に選択できる。各々のメツセージが再生されるため、
それらはマークされる。全てのメツセージが再生された時のみ、それらは消去さ
れる。
応答機器発信メツセージは音声キーそしてメモリキーを押すことによって装置の
メモリチップに記憶される。音声メールの記録に関して、三つのピッという音が
オペレータに記録の開始を合図するのに使われる。
DTMF l−−ンを発生することができる遠隔の電話機や遠隔のコンピュータ
システムから音声メツセージを装置から引き出すことができる。装置は遠隔の電
話機から呼び出されそして発信メツセージが転送されている間に呼び出し者は彼
のトーンダイヤル電話機の3数字のパスワードをキーインする。パスワードを検
出した時、装置はあらゆる記録されたメツセージの転送を開始する。装置は又、
もし呼び出しステーションが4数字のパスワードを押したならば記憶されたファ
クシミリメツセージを転送するであろう。音声メツセージはそしてビジートーン
が検出されるまでそれらが受信されたシーケンスで再生される。
さらに、好ましい実施例の装置は又、1501m大きさくA5)までの文書を読
むことができるファクシミリトランシーバとして動作可能である。別の実施例で
は216mmの大きさまで文書を読む。標準の大きさくA4)の文書はA4サイ
ズ機器と同じように受信され、そしてそれらが小型の感熱式ラインプリンタで印
刷できるように縮小される。遠隔発信ステーションは装置が標準グループIII
l−ランシーバ以外のものであるということを識別しない。
ファクシミリメツセージを送るために、文書は読み取りスロットに供給される。
装置は、ハンドセットがオンかオフかによって自動記憶メツセージ送信器又は手
動ファックス送信機のどちらかとして動作する。スキャン回路は文書のリーディ
ングエツジを検出しそしてLCDはオペレータへ“ダイヤルファックス番号′°
のメツセージを表示する。
もしハンドセットがオンフックならば、オペレータが番号をダイヤルした後に開
始キーを押す。その番号は記憶されている。そして文書はスキャンされ、スキャ
ンデータは符号化され装置メモリに記憶される。メツセージは、続いて呼び出さ
れたファクシミリトランシーバが受信完了したことを確認するまで自動的な再試
行とともに自動的に転送される。
もしハンドセットがオフフックならば、オペレータはダイヤルしなければならず
、そして遠隔のファクシミリのCHD トーンが受信されるまで待つ。CEDト
ーンが検出された時、オペレータは開始キーを押し、文書がスキャンされそして
転送される。
もし現在接続されハンドセットがオフフックならば、メツセージは開始キーを押
すことによってその遠隔のステーションへ即座に送ることができる。これはオペ
レータがこのような機器を有する誰かにスケッチを送りたいと願い、それととも
に電話での会話を望むような場合である。
八個まで、異なる番号を予定したメモサイズのファクシミリメツセージが記憶で
きる。もし相手方の一つがビジーならば、他のメツセージが送られ、そしてその
ビジ一番号はそのメツセージが受信可能となるまで自動的にリダイヤルされる。
音声メール設備で使われるのと同じ“バッターオフ(back−off)”″処
理が使われる。結果的に、電話回線7は常には使われずそして入り呼は受信可能
である。メツセージが実際に送られてきた時、時刻と日付の両方とも望むならば
確認の目的で印刷できる。
スキャンシステムは又、コンピュータに文書を入力するのに使うことができる。
このモードは相手方の番号をダイヤルする代わりに本キーを押すことによって選
択される。スキャンデータは文書がスキャンされるビットマツプ形式でR3−2
32コネクタを介してコンピュータへ転送される。
単体装置内でのプリンタ10と光受信器12の結合は、装置が最初に光学的読み
取りによる文書再生装置としてそして文書を印刷することに使われることを可能
にするという技術において明であろう。これはフォトカプラも同様である。この
動作処理を達成するために、文書は光受信機に供給され開始キーが押される。
装置は又、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ又はそのような物で作ら
れるテキストが直接ファクシミリとして転送されることを可能とする通信リンク
として機能することができる。この動作能力はR5−232C通信ポート16.
30手段及びそれがASCIIテキストの流れを受け入れることができるように
するソフトウェアによって達成される。テキストはバッファされ、グループII
Iファクシミリコードに変換され遠隔のファクシミリトランシーバに転送される
。
この設備とともに、ワードプロセシングシステムは、遠隔のファクシミリ機器へ
の転送のためテキストメツセージを組み立てるのに使うことができる。装置内の
動作ソフトウェアはASCIIキャラクタをドツトマトリクスに変換し、そして
符号化しドツトパターンを転送する。結果として受信された文書は、典型的なフ
ァクシミリ機器の一般的なスキャン設備を通して入力された文書のそれに対して
上位の定義をもつ。
従来技術に関する改良は装置がメツセージに対して相手方の番号を得る方法であ
る。この相手方の番号はオペレータによる介在の必要なしにメツセージのテキス
トから自動的に抽出される。どんな従来の電話番号形式も受入れられ、そのため
しばしば長距離番号に現れる括弧(brackets)とスペースも含むことが
できる。要求される全ては相手方の番号がいかなる他のグループの番号よりも前
にテキスト内に置かれることである。この番号はそして認識され、後にダイヤル
されるべき相手方としてのメツセージとともに記憶される。音声とファクシミリ
メツセージに使われるのと同じ自動メール発送処理がテキストメツセージを発送
するのに使われる。
R5−232インターフエイスはレーザやインクジェットプリンタを接続するの
に使われる。ファクシミリモードにおいては、メモリにプログラムされる命令の
設定に関して、もしレーザプリンタのような装置がR5−232コネクタの6ピ
ンのデータターミナルレディ信号で示されるようなデータ受信の準備ができてい
るならば、遠隔のファクシミリ送信器からの符号化されたグラフィック情報は一
つの標準レーザプリンタフォーマットでレーザプリンタへ出力される。これによ
って、A4サイズのファクシミリ文書は無地の紙に印刷できる。
又、コーデック2が音声による会話をスクランブルすることによって二つの同様
な装置間で安全な会話ができるようにする構成が可能であることも明らかである
。
さて図4によると、記憶された音声とファクシミリメツセージの引渡の管理を含
む決定をなす処理(decision making processes)が
議論されている。
処理は、メモリ34に記憶されているフラグが送られるべき“メール′°がある
ことを示すかどうかによって開始する。“メール”は8メツセージまでであり、
それはファクシミリや音声メツセージのいかなる結合でもよい。処理は起動前に
10秒のアイドル時間を許容する。
RAM34のメモリバンクは“アクティブ(active) ’”バンクに対し
て検索される。一つが置かれている時、その日の現在の時刻がこのメツセージに
対してスケジュールされた転送時間と比較される。この情報は相手方の電話番号
とともに各々のバンク内のメツセージのヘッドに含まれている。
もしスケジュールされた時間が現在の時間に一致(又は経過)するならば、ヘッ
ダはメツセージがファクシミリか音声メツセージかを決定するためにさらに調べ
られる。結果として、適当な転送処理が開始される。
転送処理が完了した時には“メツセージOK”フラグが全てがうまく送られたか
どうかを確かめるためにチェックされる。もしメツセージが満足に転送されなか
ったならば、再−試行処理が次の転送試行がなされるべき時を決定するのに使わ
れ、この時にメツセージのヘッドがロードされる。
図5によると、音声メツセージの記憶において決定をなす処理が述べられている
。音声メールは音声メツセージの記憶とそれを特定の相手方へ発信するための設
備である。処理はオペレータが電話番号をダイヤルする時に開始する。もし番号
がビジーならばオペレータは音声キーを押す。ソフトウェアは使用されていない
一つに配置すべく8メモリバンクを通して検索する。
装置はオペレータに1秒間隔で三つのピッという音を発することによって話始め
るようにシグナルする。アナログマルチプレクサ6はヘッドセットマイクロフォ
ンをコーデック2の入力へ切り換え、そしてシリアル人力/出力チップ13はデ
ジタル化された会話をインクラブド制御の下でダイナミックRAM34へ転送す
る。記録が実行されたならば、経過した記録秒数がLCD37に表示される。
オペレータは又、ハンドセットをオフフックにし音声キーを二度押すことによっ
て音声メツセージを記憶することを選択できる。LCDはそしてオペレータに電
話番号を入力するように要求するメツセージを表示する。オペレータは開始キー
を押すことによって番号を終わらせる。これは装置に全節で述べたような記録セ
ツションを開始させる。
記録が完了した時、メツセージ記憶しているメモリのバンクはそれが音声メール
を保管していることを示すためにマークされる。相手方の電話番号はLCDから
メモリバンクのヘッドへ転送され“メール”′フラグがセットされる。
処理はそしてアイドル状態に戻る。もし他の活動が10秒間生じなければ、音声
メールを転送するためのソフトウェア処理が開始する。
音声メツセージの送出は図4との関連で以上に述べられたメール管理処理によっ
て開始される。相手方の電話番号は選択されたメモリバンクから抽出されそして
望みの番号に接続する自動ダイヤル処理によって使われる。コールプログレス(
call progress)は呼び出し番号がリンギング、ビジー又は応答さ
れているかどうかを決定するためにモニタされる。
番号が35秒以内に応答に失敗したならば“メツセージN0TOK゛フラグがメ
ール管理の便宜からセットされる。
番号が応答する時、コーデック2の出力はスイッチ/マルチプレクサ6と回線分
離ユニット19を通して電話回線7に接続され、そしてメモリ34に記憶された
デジタルデータを元の記録された音声の再生であるアナログ信号へと変換を開始
する。再生の品質はコーデック2のサンプリング速度によって制御可能である。
この速度は順次動作ソフトウェアによって制御されるタイムチップ35によって
制御される。呼び出し番号の人は一個のパーストトーンによって終了する記録さ
れたメツセージを聞く。再生が完了するとすぐさま回線は切断されそしてメモリ
バンクヘッドの“バンクビジーフラグはリセットされその結果それは別のメツセ
ージに対して開放される。
装置の好ましい実施例において、各々がほぼ16秒のメツセージを記憶可能な8
メモリバンクがある。従って、オペレータは8の異なる相手方に送られる8個の
メツセージまで記憶可能である。別の実施例は一個のメガバイトチップを使いそ
の結果、各々30秒メソセージを記憶することができる16バンクを提供する。
装置が電話応答機器において動作するために、オペレータは、光読み取り装置1
2に文書がない時、ハンドセットが置場所にある間に開始キーを押す。もしこれ
ら全ての状態が適合するならば、自動一応答モードに入る。
電話交換機からのリング信号が検出された時、回線7は接続されそして記録され
た挨拶メツセージがRAM34の一つのバンクに記憶されたデータからコブ−ツ
ク2によって生成される。コーデック2はマルチプレクサ6を介して回線7に接
続される。
同時に、モデム14は音声検出モードに設定されて回線に接続される。このこと
は、それが呼び出し者が他のファクシミリトランシーバであるかどうかを決定す
るために回線をモニタすることを許す。もしグループIII信号トーンが検出さ
れるなら、記憶された音声メツセージが切断されそして装置はファクシミリメツ
セージを受信するための処理に切り換えられる。
挨拶メツセージの終わりに、コーデック2の入力は回線7に接続されそして呼び
出し人の音声がデジタル化されメモリバンクニ記憶される。メツセージが受信さ
れた時刻はカレンダクロック36から得られ、音声メツセージとともに記録され
る。これはメツセージが再生される時にLCD37上に表示される。
処理が完了した時、メツセージカウンタがインクリメントされ、このカウンタは
受信メツセージ番号としてLCD37に表示される。
ファクシミリメツセージの自動スキャン、記憶そして送信は文書を読み取り装置
に与えるオペレータによって開始される。文書のリーディングエツジが検出され
た時、オペレータは相手方の電話番号をキーインするよう促されそしてこの情報
はバンクがファクシミリメツセージを保管していることを示すフラグとともにメ
モリバンクヘッドに記憶される。文書はほぼ3.8ffun間隔の水平スキャン
により進行方向にスキャンされ、そのスキャン情報は符号化されメモリバンクに
記憶される。
この方法は、スキャンが比較的速く (読み取りと送信に取られる時間よりはよ
り高速である)そしてオペレータは相手方がビジーの場合に遅れておこなう必要
がないということで現在の技術を改良するものである。
メール管理は装置がアイドルになるとすぐ文書の発送を引き継ぐ。
この構成はオペレータが8文書まで異なる相手方に対する各々の領域を早急にロ
ードしそしてそれらを送信するために装置上でリレーする。
各々の転送の終わりで、遠隔のステーションの番号、転送時間そして処理が完了
したことを報告するレポートがプリンタ10で作られる。
装置50の機構的な構成が述べられている。構成部品は全く電子的なものであり
そして上面52と底53を有する2部分注入モジュールプラスチックケース51
内部に搭載されている。上面52と底53はハウジングと同じ(両方のシャシ・
−として機能するように構成されている。上面52はキーボード40、LCD3
7そしてハンドセット3(図6には描かれていない)を支持する。
上面52の下に搭載されているのは図2のほぼ全ての構成部品を具備する主印刷
回路基板54である。
しかし、さらに印刷回路基板55と56が底53に搭載され、それぞれ電源供給
21と光受信器12を具備する。
印刷回路基板56の前に搭載され、光受信器12に光焦点をあわせるように構成
されているのはレンズシステム57である。
印刷回路基板56の裏面には四つのフィードローラ60とペーパガイド61を有
する文書読み取り機のフィードスロット59に直接光をあてる光源58がある。
フィードスロット59内の文書から反射された光はミラーシステム62を介して
レンズシステム57へ反射される。
又、印刷回路基板56の裏面に置かれているのはプリンタ10であり、それはフ
ィードスロット59に一致する構成の出力を有し、よって印刷された文書がフィ
ードスロット59から出てくる。
プリンタ10は従来の640素子印字ヘッド(セイコーLTP 452)を有す
る小型感熱式ラインプリンタである。同じプリンタ10が記憶された電話番号の
リストのようなテキストの印刷と受信された書類の画像印刷の両方に使われる。
テキストを印刷する時、8x16ドントマトリクスがキャラクタを発生するのに
使われる。キャラクタ発生プログラムはEFROM32に記憶されている。テキ
ストライン長は40キヤラクタである。
光受信器12は単体電荷結合デバイス(沖OPA 1024)に組み込まれたリ
ニアアレー1024受光素子である。別の構成はラインセンサ2048受光素子
(シャープLZ 2019)がある。
光源58は好ましくはファクシミリ文書を照らす改良された光構成を提供するた
め二つの光源から成る。レンズシステム57の位置により、均一に照射された物
からの画像強度はレンズ軸からの距離が増加するならば減少する。レンズシステ
ム57を介して転送される画像は基本的には一次元なので、レンズ強度の低下を
補償するようにレンズ軸に関する距離と間隔に配置された二つの光源によりこの
望ましくない効果を正すことができる。印刷回路基板56の位置以外で生じる他
の利点は、それが全て、しかしながらレンズシステム57への入力から照射され
た物体からの光を除いて光シールドやバリヤとして働くことである。
プリンタ10にはステップモータと文書フィードローラ60とプリンタ10のロ
ーラ(描かれていない)の両方を駆動するりダクションギアトレイン(描かれて
いない)が与えられる。
文書が読まれた時、同時にコピーがプリンタによって生成される。一方向クラッ
チがギアトレインの中に構成されており、それによりスッテブモータが一方向に
駆動する時、プリンタローラは印字ヘッドが過ぎてから給紙するが、しかしそれ
が反対方向に駆動する時、クラッチはスリップする。プリンタロータは駆動され
ずリーダローラは読み取りスロットから文書を供給する適当な方向に回転する。
図6の断面部分はレンズシステム57を含む光システムの光中心線上に位置する
。ミラーシステム62を搭載した構成はそれが光組み立てのミス−アライメント
に敏感であるという本質的な利点を有する。ミラーシステム62を構成する二つ
のミラーはしっかりと中間組み立て(sub−assembly)で搭載され、
よってミラー間の角度は94.75°に固定される。この中間組み立ては底53
にモールドされた支持スロット(描かれていない)へ挿入される。従って、底5
3がねじれたり完全にモールドされていなくとも光経路を変えることはない。
このことは光経路の入射ビームと反射ビーム間の角度がミラー間の角度のみによ
り、底53と関連するそれらの角度にはよらないということから生じるものであ
る。もしミラーシステム62から成る二つのミラーがレンズシステムの中心を通
る軸についてずれたならば、画像もまたずれる。しかしながら、このことは文書
の供給がめったに縦方向に完全となることはないことから比較的重要ではない。
このタイプの小さなミラーはどんな付随的な試験も受入れられるからである。
先では多目的通信装置のただ一つの実施例を述べており、その技術分野における
それらにとっては明らかな改良が、本発明の概念と離れることなくそれらに関し
てなされることが可能である。前述の通り、パ音声メール”の特徴は既知の電話
システムとは独立に与え得ることである。そのような場合に、転送されるべき音
声メツセージを記録するための記録装置が提供される。記録装置は音声メツセー
ジが転送されるべき電話番号を記憶するための手段を含む。制御回路は記録装置
が順次、電話番号をダイヤルしそして電話番号が応答した時に音声メツセージを
転送するように制御する。記録装置は好ましい実施例においてメツセージを記録
しダイヤル番号が応答した時にそれを再生する磁気テープレコーダであると認識
されるかもしれないが、記録装置は音声メツセージをデジタル化しそれをメモリ
に記憶する全二重会話符号復号器(コーデック)を含む。メモリは又電話番号を
記憶しそこへメツセージが転送される。明らかに、メモリサイズに従って一つ以
上の電話番号に対して一つ以上のメツセージが記憶できる。従って、装置はコー
デック、メモリそして標準電話機に接続するための制御回路を含む小さなモジエ
ールを必要とするのみであり、その結果メツセージは電話マイクロフォンを介し
て口述され電話回線を通して転送される。又、実時間クロックを有する電話機に
とって日の時刻が各々の電話番号やメツセージに対して記憶されてもよく、その
結果対応するメツセージが日の時刻に達するか又は経過した時に対応する番号に
転送される。明らかに、実時間クロックは装置内で供給される。
前述のように、音声メール設備の主な特徴は以下のステップに従う。すなわち、
−ボタンとダイヤルを押すこと
−メッセージを記録しそれを記憶すること一相手方にダイヤル/自動ダイヤルす
ること一人が応答したことを検出すること
一記録されたメツセージを再生すること(一度又はそれ以上)
一切断
オプションとして、音声メール設備は次のステップを含んでもよい。すなわち、
一応答の開始を検出すること
一必要なら、応答を記録すること
一応答を再生すること
前述の記録装置は先に述べられた音声メールと同じように機能することが可能で
あり、従って普通の電話機で使われる時に装置のさらなる詳細な説明は必要ない
ということがその技術の分野における者にとっては明らかである。この装置は、
普通の電話機で使われるために作られる時に、いわゆるASrc技術で製造可能
であり、その場合音声メール設備を提供すべく普通の電話機に付加される必要が
あるのはほんの少しの外付は部品だけである。
71り ′つ′婁 リン4 4−々 専一ボー「 々nつつ0 。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1項)
平成3年4月q 日
Claims (20)
- 1.多目的通信装置は、マイクロフォンと拡声器、そしてハウジングから成り、 該ハウジングは該マイクロフォンと該拡声器と電話回線に結合可能な接続コンセ ントとともに動作可能な電話回路を有し、該ハウジングはさらに文書読み取り装 置、プリンタ、そして中央処理装置、メモリと記憶されたプログラムを具備する 電子制御回路を含み、該制御回路は該文書読み取り装置によって読み込まれた文 書を選択的にデジタル符号化し、該符号化された文書を該電話回線を介して遠隔 のファクシミリ受信機へ転送し、該プリンタ上に該符号化された文書を印刷し、 そして又は遠隔のファクシミリ送信機から該電話回線を介して符号化され転送さ れた文書を受信しそして該プリンタ上に同じものを印刷するために該文書読み取 り装置、該プリンタ、そして該電話回路に接続され、それによって該多目的通信 装置は電話機、ファクシミリ送信機、文書再生機そして又はファクシミリ受信機 として選択的に機能することが可能であること。
- 2.さらに該電話回線を介して受信されたデジタル情報を記憶するためのメモリ 手段から構成される請求項1記載の装置。
- 3.さらに該電話回線を介して受信されるか又は該マイクロフォンを介して口述 されるかいずれかの音声メッセージを記録及び記憶する音声メッセージ記録手段 、そして該電話回線を介して記憶された音声メッセージを転送する音声メッセー ジ転送手段から構成される請求項1記載の装置。
- 4.そこでは該音声メッセージ記録手段は、音声メッセージをデジタル化するた めのデジタル化手段とデジタル的に符号化されたメッセージを記憶するためのメ モリ手段、そして該音声メッセージ転送手段は該記憶されデジタル的に符号化さ れたメッセージを該電話回線を介して転送されるアナログ信号に変換することか ら構成される請求項3記載の装置。
- 5.そこでは該音声メッセージ記録手段と該音声メッセージ転送手段はアナログ 信号をデジタルデータヘそして逆も又同様に変換するために全二重会話符号器と 復号器(コーデック)から構成される請求項4記載の装置。
- 6.さらに一つ又はそれ以上の電話アドレスを記憶するための記憶手段から成り 、そこでは該装置が他の目的で使われていない時に、該記憶された音声メッセー ジを該一つ又はそれ以上の電話アドレスへ自動的に転送するために該制御回路が 該電話回路と該音声メッセージ転送手段を制御する請求項3記載の装置。
- 7.そこでは該音声メッセージ記録手段は又、該電話回線を介して受信される応 答を記録そして記憶する請求項3記載の装置。
- 8.そこでは該音声メッセージ記録手段は音声応答をデジタル化するための手段 とデジタル的に符号化された応答を記憶するための手段から構成される請求項7 記載の装置。
- 9.さらに近隣のコンピュータからのデジタルデータを受入れそして該電話回線 を介してファクシミリコードとしてこのデータを遠隔のファクシミリ受信機へ転 送するコンピュータインターフェイス手段を含む請求項1記載の装置。
- 10.そこではコンピュータインターフェイス手段は又該メモリからのデジタル データを近隣のコンピュータヘ転送する請求項2記載の装置。
- 11.そこではコンピュータインターフェイス手段は又該メモリからのデジタル データを近隣のコンピュータヘ転送する請求項4記載の装置。
- 12.そこではコンピュータインターフェイス手段は又該メモリからのデジタル データを近隣のコンピュータヘ転送する請求項9記載の装置。
- 13.そこでは該デジタルデータはファクシミリ又はデジタル情報である請求項 10記載の装置。
- 14.マイクロフォンと拡声器そして該マイクロフォンと該拡声器と電話回線に 接続可能な接続コンセントとともに動作できる電話回路を有する電話機に取り付 けるための自動電話メッセージ転送装置において、該装置は、該電話回線を介し て受信されるか又は該マイクロフォンを介して口述されるかのどちらかの一つ又 はそれ以上の音声メッセージを記録するための記録手段、各々の該音声メッセー ジに対する一つ又はそれ以上の電話アドレスのための記憶手段、そして該記憶手 段と、該電話アドレスの最初の一つを接続して該電話アドレスの該最初の一つに 対応する音声メッセージを転送し、そして該記憶された電話アドレスの各々にダ イヤルを続けてそれらに対応するメッセージを転送する該電話回路を制御するた めの記録手段に結合される制御手段から構成されること。
- 15.音声メッセージが転送された後に電話回線からの応答を記録するために構 成された請求項14記載の自動電話メッセージ転送装置。
- 16.そこでは該記録手段は、該音声メッセージをデジタルデータヘ変換するた めのデジタル化手段と該デジタルデータを記憶するためのメモリ手段から構成さ れる請求項14記載の自動電話メッセージ転送装置。
- 17.そこでは該記録手段は、該音声メッセージをデジタルデータヘ変換するた めのデジタル化手段と該デジタルデータを記憶するためのメモリ手段から構成さ れる請求項15記載の自動電話メッセージ転送装置。
- 18.そこでは該デジタル化手段は、全二重会話符号器と復号器(codec) から構成される請求項16記載の自動電話メッセージ転送装置。
- 19.そこでは該デジタル化手段は、全二重会話符号器と復号器(codec) から構成される請求項17記載の自動電話メッセージ転送装置。
- 20.そこでは各々の記憶された電話アドレスに対して、該記憶手段は又電話ア ドレスがダイヤルされて対応する音声メッセージが転送されるべき日の時刻を記 憶し、該制御回路は該記憶された日の時刻が実際の日の時刻に一致するかどうか を決めるためのクロックカウンタに結合されている請求項14記載の自動電話メ ッセージ転送装置。
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