JPS62109469A - フアクシミリシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明はファクシミリシステムに関する。

（ロ）従来の技術 一般番こファクシミリ装ｄｉこ於いては、送信する原稿
内容についてメツセージを送りたい場合には。

送信原稿の余白部あるいは別紙にメツセージを追記して
送信している為、送信番こ時間かかかるという問題かあ
った。その解決手段として例えば特公昭５９−４１６２
６号公報番こ示されるように、画信号の送信前あるいは
送信後に相手を呼出し電話機１こより通話を行なうこと
か出来る電話呼出し機能が設けられているが、この場合
も電話呼出しに相手が応答しなかった場合番こは、連絡
できないもので確実番こメツセージを伝えることは出来
なかった。

す）発明が解決しようとする問題点 本発明は上述の問題点を解消すべくなされたもので、簡
単なる操作番こよりメツセージを伝送し、Ｍ　声で発生
することかできるファクシミリシステムを提供するもの
である。

に））問題点を解決するための手段 本発明は通常よ（使用されるメツセージを予め複数個コ
ード番号と共番こ記憶した記憶手段と、入力されたメツ
セージに対応したコード信号を送信する手段と、受信し
たコード信号を解読し記憶手段からフードに対応したメ
ツセージデータを読み出し、メツセージデータを音声で
発生する音声合取手段で構成したものである。

ホ）作　用 本発明はヒ述のよう（こ構成したので、コード番号を入
力するだけの簡単な操作で、受信側では予め設定された
メツセージが音声で発生される。

ｂｌ　　実施例 以下本発明の実施例を図面と共に説明する。

第１図はファクシミリ装置の構成を示すブロック図で、
（１）はファクシミリ装置全体を制御する制御回路で、
Ｉ′Ｔ：イクロプロセッサで構成されており、処理プロ
グラムか記憶されたプログラムメモリ（２）のプログラ
ムに従って各部を制御している。又制御回路（１）では
読み取った送信原稿データの信号処理及び受信した信号
の処理も併せて行なっている。

（３）は送信原稿を光学的に読み取り、読み取った白黒
データを電気信号に変換して制御回路（１）に供給する
読取部で、原稿移送機構、レンズ機構、照明機構及びイ
メージセンサ等で構成されている。（４）は受信信号に
基づき制御回路（１）の制御の下（こサーマルへラド等
の記録ヘッドを駆動し印字を行なう記録部で、記録紙及
び記録紙移送機構と記録ヘッドで構成されている。（５
）は第２図に示すよう１こ複数のメツセージデータがコ
ード番号に対応して予め記憶されているメツセージメモ
リで、制御回路（１）により選択されたメツセージデー
タか読み出される。（６）は読取部（３）で読取った原
稿データ或は信号処理されたデータ等が記憶されるデー
タメモリで、データの書込み及び続出しか制御されてい
る。

（７）は送信キー、受信キー、モードキーあるいはテン
キー等で構成されるキーボードで、キー信号を取り込ん
だ制御回路（１）は、キー信号に応じてプログラムメモ
リ（２′Ｉのプログラム各こ従い制＠する。（８）はキ
ーボード（７）より入力されたデータ等を表示する表示
器である。（９）はキーボード（７）より入力されたキ
ー信号に基づきあるいはメツセージメモ１月５）より読
出したデータに基づき文字データを出力するキャラクタ
ジェネレータで、各々の文字（こはコード番号が付され
ており、制御回路（１）番こよる続出しはコード番号に
より行なわれている。したがってキーボード（７）のキ
ー操作でキャラクタジェネレータ（９）より所望の文字
を読み出し表示器（８）に表示すると共に、データメモ
リ（６）にコード番号の形で記憶させることができる。

（１０は音声合成回路で、制御回路（１）より供給され
たデータに基づき音声に変換しスピーカ（Ｉｌｌより発
生する。［１３は電話回線（Ｌｌ（こ電話機１３とファ
クシミリ装置の制御回路（１）を切換えて接続する回線
切換回路で、リレー回路で構成され制御回路（１）によ
り切換制御されている。尚、第１図（ａｌが送信側のフ
ァクシミリ装置で、第１図（ｂｌは送信側と同一構成の
受信側のファクシミリ装置を示している。

次に斯る構成よりなる本発明の動作につき説明する。

今原稿送信後に「シキュウデンワシテクダサイ」という
メツセージを送信し受信側で音声で発生する動作につき
説明する。

送信に際し読取部（３）に送信原稿をセットした後、送
信するメツセージが記憶されているコード番号をキーボ
ード（７）より入力する。今の場合キーボード（７）の
メツセージ釦を操作した後コード番号「０月を７゛八方
すると、コード番号を検出した制御回路（１１は、入力
されたコード番号をデータメモリ（６）１こ記憶させる
。そこで電話機［１３）で受信側のファクシミリ装置の
１！１話番号をダイヤルし、受信側フアツジｉ　ＩＪ装
置よりの応答音（ＣＥＤ信号）を受話器で確認したとこ
ろで、キーボード（７）の送信キーを操作すると、送信
キー信号を確認した制御回路（１１は、第３図に示すよ
う（こファクシミリの基準に基づき受信側と所定の信号
の交信を行なった後送信モードの設定を行なう。この際
送信側からＮ５Ｓｉ号を受信側に送信する際、制御回路
（１）はデータメモリ（６）に記憶されているコード番
号データ「０１」を読出し受信側に送信する。受信側で
は受信したコード番号データをデータメモリ（６）に記
憶すると共に、コード番号を記憶していることを示すフ
ラグを立てる。このようにして所定の処理を終了した制
御回路（１）は、次に読取部（３）を制御し読取った原
稿データを符号化処理し電話回線内）に送出して送信を
行なう。

一方受信側のファクシミリ装置では、制御回路（１′）
が受信した画信号の復号化処理を行なった後記録部（４
）を制御し画情報の記録を行なう。画情報の送信か終了
すると、制御回路＋１１＋１＋は互に終了の為の所定の
信号の交信を行ない回線を遮断する。そして送信側の制
御回路（１）はファクシミＩＪ装置を待機状態１こ復旧
させ、一方受信側の制御回路（１′）は、続いてコード
番号が記憶されているか否かの検出を行なう。今データ
メモリ面１こはコード番号「０１」が記憶されているの
で、データメモリ（６）よりコード番号「０１」を読出
した制御回路（１）は、メツセージメモ１月５′）より
コード番号「０１」に対応したメツセージデータを読み
出し、音声合成回路（Ｉ６に供給すること１こより、ス
ピーカ（１６より「シキュウデンワシテクダサイ」とメ
ツセージが音声で発生される。同様にしてコード番号「
０２」か送信されり場合には「ズメンチェックネガイマ
ス」というメツセージが発生される。

尚、コード番号ｒ０３Ｊｒ０４Ｊの場合には、送信側で
送信前にキーボード（７）の所定のキー操作で、キャラ
クタジェネレータ（９）より例えば［タナ力」と文字を
読み出し表示器（８）に表示したところで、その文字の
コード番号をデータメモ１月６）に記憶させ、更にデー
タメモリ（６）に記憶したコード番号に続きメツセージ
メモ１月５）の「０３」あるいは「０４」のコードを送
信するようキーボード（７）より設定すれば、受信側で
は前述と同様番こして［タナカサンキンキュウファクシ
ミリデス」あるいは「タナカサンデンワヨビダシデス」
というようにメツセージを発生することもできる。

又、メツセージを発生した時不在の場合が考えらｔする
が、メツセージが伝送されていることをＬＥＤ等で表示
するよう構成し、後でオペレータが所定のキー操作をす
ればメツセージを発生するよう構成するのか好ましい。

更に実施例では、画情報と共１こメツセージを伝送する
場合を説明したが、コード信号でメツセージのみを伝送
し受信側で発生することも可能である。

（ト）発明の効果 上述の如く本発明のファクシミリシステムは、メツセー
ジをコードで手順信号により伝送し、受信側で音声で発
生するよう構成したので、伝送時間が短くなり、又コー
ドを組合せることにより複数のメツセージを送ることが
できるもので、極めて実用的効果大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図ｔａｎｇよびｆｂｌは本発明のファクシミリシス
テムの構成を示すブロック図、第２図はメツセージメモ
リの構成を示す図、第３図は交信手順を示すチャート図
である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）送信側にメッセージをコードで記憶しているメモ
   リと、送信を希望するメッセージをコードで指示する手
   段と、選択されたコードをファクシミリの手順信号によ
   り受信側に送信するよう制御する制御手段を設け、一方
   受信側にはメッセージをコードで記憶しているメモリと
   、受信したコードに対応したメッセージをメモリより読
   出し音声で発生するよう音声合成手段を制御する制御手
   段を設けたことを特徴とするファクシミリシステム。