JPH04504967A - 縫い目形成装置 - Google Patents

縫い目形成装置

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JPH04504967A
JPH04504967A JP2504476A JP50447690A JPH04504967A JP H04504967 A JPH04504967 A JP H04504967A JP 2504476 A JP2504476 A JP 2504476A JP 50447690 A JP50447690 A JP 50447690A JP H04504967 A JPH04504967 A JP H04504967A
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ハンズベリ,ミチェル エル.
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ザ チャールズ スターク ドレイパー ラボラトリ,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 呼 縫い目形成装置 1皿立1 本発明は、加工中のシート材、例えば縫製ステーションで組合せるべき織布又は その他の柔撓材(柔軟な材料)を自動的に又はコンピュータ制御により操作する ための装置に関する。
1丘1遣 平坦な物品素材(例えば、布、紙、プラスチック、フィルム等)から有用な物品 を製造する際、しばしば、平坦な材料を加工ステージョンを通して案内し正確に 位置ぎめすることが必要とされる0代表的な加工ステージョンでは、結合、裁断 又は折曲げ等の組立作業が行われる0例えば、そのような加工ステージョンには 、柔撓織布の重ねられた層、例えば別個の柔撓材セグメント(部片)、又は同じ (折り重ねられた)柔撓材セグメントの幾つかの部分を縫い合わせるための縫製 ミシンを装備することができる。
伝統的には、縫い合わせるべき織布の案内及び位置ぎめは、熟練作業者によって 行われている。作業者は、縫い合わせるべき織布をその織布上の所定の縫い目線 に沿ってミシンの縫製機構を通して手で送る、即ち押し進める。得られる縫い目 は、直線又は曲線であり、あるいは、例えば衣類の縫製を行うために織布パネル の縫い合わせる場合のように直線と曲線の組合せである場合もある。通常、縫い 合わせるべき織布は、所望の縫い目を得るにはミシンの縫製ヘッドに対して正確 に位置ぎめし、正確に向きを定めなければならない。従って、作業者は、織布の 「マニピュレータ」としてのみならず、高品質の製品を得るために、例えば、織 布パネルの向き、整合、縫い目線に関して微細な調節を行うリアルタイムの「検 出及びフィードバック媒体」としても機能しなければならない、そのような調節 は、例えば縫い目のタイプ、形状、位置、整合態様等の変更に伴って必要とされ 従来用いられている縫い目としては、重合縫い目、ラップ巻縫い目、縁し上げ縫 い目等の多くのタイプがある。そのような縫い目は、「糸と縫い目技術J J& Pコーツ・リミテッド(スコツトランド、グラスゴー)第74〜79頁に記載さ れている。
ある種の物品の製造に必要とされる縫い目のタイプとして、いわゆる完全折伏せ 縫い目又はダブルラップ巻縫い目と称される縫い目がある。この完全折伏せ縫い 目は、通常、2つの柔撓材セグメントの各々の1つの側線を結合するのに用いら れる。この縫い目の場合、縫い合わせるべき縁を互いにかみ合うように(断面で みて互いに反対向きのV字又は0字がかみ合うように)折り返し、次いでそれら のかみ合わされたセグメントの4つの層を貫通して縫い目の主軸線に沿って1列 又は2列の縫い糸を通す。
従来技術においては、そのような縫い目の形成を容易にするために作業者は、縫 い合わせるべき2つの柔撓材セグメントを縫製ミシンに連結された折曲げ組立体 へ手で送る。折曲げ組立体(例えば、シマンコUSA社(D230056型)は 、それらのセグメントを受取って案内し、折曲げ組立体の排出端において2つの セグメントがそれらの側縁が互いにかみ合わされ、縫い合わせ準備を整えられた 状態で出てくるように構成されている。この折曲げ組立体波、それから出てくる セグメントが縫製ミシンの送りドッグによって該ミシンの縫製ヘッドの針及びボ ビン組立体へ送られるように配置されている。
この技法の1つの欠点は、手間がかかるということである。即ち、製造コストの 大部分が手作業に基因する。
この従来技術の縫い目形成技術の別の問題点の1つは、慣用構造の折曲げ組立体 位ある。そのような折曲げ組立体の場合、相当な手操作による助力が必要とされ ろものの、直線縫い目の形成はかなり効率的に行うことができる。しかしながら 、曲線状の折伏せ縫い目の形成は、極めて困難である。なぜなら、その場合、柔 撓材セグメントが、折曲げ組立体へ送られ、それを通して引張られる際盛り上が ってしまうからである。
衣類縫製業における労働コストを提言するために、必要な組立作業の多くに関し て自動化又はコンピュータ制御による製造技術が開発されてきた。しかしながら 、高品質の完全折伏せ縫い目の自動形成のためのもとして有効な技術はいまだに 開発されるに至っていない、しかも、手操作の助力を必要とする技術は、手操作 による介入の必要度が大きいのでその効率には限度があり、曲線縫い目を処理す る能力においても限度がある。
従って、本発明の目的は、縫い目の形成においてシート材、例えば加工すべき織 布又はその他の柔撓材を案内し位置づけするための改良された方法及び装置を提 供することである。
本発明の他の目的は、自動又はコンピュータ制御による縫い目形成作業に適して おり、かつ、構造が簡単で、頑健であり、融通性があり、経済的な、改良された 平坦付操作装置を提供することである。
免五立鷹1 本発明の上記及びその他の目的は、加工物支持面上に比較的低い摩擦係数でもっ て摺動自在に支持されたシート材、例えば織布その他の平坦な材料の位置を制御 するための改良された装置を提供することによって達成される。
本発明は、1つの柔撓材セグメントの一側縁又は2つの柔撓材セグメントの各々 の一側縁に縫い目(例えば、縁飾等の縁仕上げ縫い目)を形成するための縫い目 形成装置にある。
この装置は、導入端から排出端にまで基準軸線に沿って延長した折曲げ組立体を 含む、この折曲げ組立体は、2つの柔撓材セグメントの一方を受容するようにな された第1セグメント案内チヤンネルを画定する。この第1セグメント案内チヤ ンネルは、上記導入端から排出端にまで延長し、導入端及び−側縁において開放 している。
2つの柔撓材セグメントを縫い合わせるために適合された本発明のある種の実施 形態においては、折曲げ組立体は、2つの柔撓材セグメントの他方を受容するよ うになされた第2セグメント案内チヤンネルを画定する。この第2セグメント案 内チヤンネルも、やはり、上記導入端から排出端にまで延長し、導入端及び−側 縁において開放している。
前記第1及び第2セグメント案内チヤンネルは、各々、前記折曲げ組立体の排出 端の近くにおいて前記基準軸線に実質的に平行に延長するチャンネル軸線を中心 として延長している。
完全折伏せ縫い目を形成するためのもである場合は、折曲げ組立体の2つのセグ メント案内チャンネルは、実質的にV字形(又はC字形)の断面を有し、排出端 近くにおいて互いに反対向きになりかみ合わされている。ここで、「7字形」又 は「C字形」とは、連続的に、又は部分、部分において中心点の周りに湾曲した 形状のことをいう。
本発明は、その−実施形態においては、2つの送り平面支持部材を有する。第1 送り平面支持部材は、前記折曲げ組立体の導入端において第1セグメント案内チ ヤンネルの、そのチャンネル軸線より上方の部分の下面にまで延長したセグメン ト支持表面を有する。第2送り平面支持部材は、折曲げ組立体の導入端において 第2セグメント案内チヤンネルの、そのチャンネル軸線より上方の部分の下面に まで延長したセグメント支持表面を有する。
位置制御器が、柔撓材セグメントの側縁の位置を、前記折曲げ組立体の導入端と 排出端の間で前記基準軸線上の一点において該基準軸線に対して所定の位置に位 置させるように制御する0通常、それらの制御された側縁は、折曲げ組立体の導 入端近くにおいては器準線から側方に所定距離だけ離される。セグメント側縁の 位置は、二方向に、閉ループ制御装置に従って制御される。
本発明のいろいろな実施形態において、上記位置制御器は、折曲げ組立体の導入 端と排出端の間に配置されたセグメント縁センサを含む、それらのセンサは、各 セグメント案内チャンネル内の柔撓材セグメントの側縁の、前記基準軸線に対す る位置を表わす信号を発生するようになされている。セグメント駆動手段が、該 1信号に応答して各セグメントの側縁の位置を前記所定の位置に位置させるよう に制御する。
各セグメント縁センサーは、それぞれの対応するセグメント駆動手段と折曲げ組 立体の排出端との間に配置するのが好ましいが、ある種の実施形態においてはこ の配置は、逆にすることもできる。
各セグメント駆動手段は、前記基準軸線に対して実質的に平行な軸線の周りに回 転するようになされた回転自在の駆動ホイールを備えており、該駆動ホイールは 、前記折曲げ組立体の導入端の近くにおいてそれぞれの前記セグメント案内チャ ンネルの表面と実質的に整合するプラテンに対向した側面を有する。
前記プラテンの少くとも1つとそれに対向した駆動ホイールは、それに対応する 前記セグメント案内チャンネル内に配置することが好ましい。
本発明の好ましい実施形態においては、前記各駆動ホイールの外面とそれぞれ対 応する前記プラテンとを互いに近接させるように選択的に偏倚させるようにする 。それらの2つの駆動ホイールをそれぞれの対応するプラテンに向って差動的に 偏倚させることによって2つの柔撓材セグメントに興る引張り抗力を生じさせる ことができ、それによって、所望の相対的な伸張を生じさせることができる。柔 撓材セグメントの折曲げ組立体への挿入及び折曲げ組立体からの取出し作業を容 易にするために各駆動ホイールの側面をそれぞれの対応するプラテンから選択的 に離して位置づけすることができる。各駆動ホイールをそれぞれ対応するプラテ ンとに向けて偏倚させた状態で、各駆動ホイールに連結された駆動モータが、折 曲げ組立体内の柔撓材セグメントの位置制御を行うために、それらの駆動ホイー ルの回転運動を一緒に又はそれぞれ独立して制御する。
上述した縫い目形成装置は、自動完全折伏せ縫い目形成装置を構成するように縫 製ミシンの縫製ヘッド及び送りドッグ組立体と一体に統合することができる。こ の構成によれば、結合すべき2つのセグメントを折曲げ組立体へ通じるそれぞれ 別個の(そして互いにオーバーラツプした)送り平面内で容易に装填することが できる0次いで、縫製ヘッドを作動させて、送りドッグ組立体により2つのセグ メントを折曲げ組立体を通して縫製ヘッドの縫い針径向けて引張る。2つのセグ メントが折曲げ組立体を通して引張られる間に、高品質の縫い目を形成すること ができるようにセグメントの側縁の位置が動的に制御される。
本発明の特徴、利点及び目的をより完全に理解するために、以下の詳細な説明及 び添付図を参照されたい。
の f 日 第1図は、本発明による完全折伏せ縫い目を形成するための装置の透視図である 。
第2ArgJは、第1図の装置の折曲げ組立体の上からみた平面図である。
第2B図は、第1図の折曲げ組立体の導入端からみた側面図である。
第3A図は、第1図の装置の光学検出装置の光源の分解図である。
第3B図は、第3A図の反射鏡の断面図である。
第4図は、第1図の装置の折曲げ組立体及びセグメント位置制御器の透視図であ る。
第5図は、フィード・オフ・ザ・アーム型縫製ミシンに適合させた本発明の一実 施例を示す。
第6A図は、第5図の装置の折曲げ組立体の上からみた平面図である。
第6B図は、第5哩の折曲げ組立体及びセンサー組立体の分解透視図である。
第6C図は、第5図の装置のセンサー組立体の線6C−6Cに沿ってみた断面図 である。
第7A図は、別の実施例による駆動ホイール偏倚組立体の正面からみた平面図で ある。
第7B図は、第7A図の駆動ホイール偏倚組立体の線7B−7Bに沿ってみた断 面図である。
第7C図は、第7A図の駆動ホイール偏倚組立体の後からみた平面図である。
第8A図は、第1図の装置に使用するための変型折曲げ組立体の上からみた平面 図である。
第8B図は、第8A図の折曲げ組立体の透視図である。
第8C図は、第8A図の折曲げ組立体の排出端からみた側面図である。
第9A図は、第8A、8B及び8C図の線A−A〜F−Fに沿ってみた折曲げ組 立体内の柔撓材セグメントの断面の概略図である。
第10図は、第8A、8B及び80図の折曲げ組立体内の湾曲縁を有する2つの 柔撓材セグメントを示す。
K血j 本発明を具体化した縫い目形成装置10は、第1図に示されている。装置10は 、平形ミシンの慣用の二本針縫製ヘッド12を備えている。縫製ヘッド12は、 慣用のダブルボビン組立体(図示せず)の上に置かれた加工物支持台(「支持面 」又は「プラテン」とも称する)14の上に載置されている。1対の慣用の送り ドッグ組立体が配置されており、それらの駆動部材(図示せず)は加工物支持台 14の上面を貫通して延長している。ヘッド12の抑え金12は、柔撓材のセグ メント(部片)を送りドッグ組立体の送りドッグ20.22に押圧させ、1対の 送りドッグ組立体が選択的に柔撓材加工物を基準軸線26に沿って縫製ヘッド1 2の針に向けて送るようになされている。
装置10は、更に、加工物支持台14上に配置された折曲げ組立体30を備えて いる。折曲げ組立体30は、該組立体内へ横方向に延長する2つの柔撓材セグメ ント案内チャンネル34.36を画定し、第4図に関連して後述する光位置検出 装置37を含む。加工物支持台14は、チャンネル34へ通じる柔撓材セグメン ト支持表面を提供し、支持部材38は、チャンネル36へ通じる柔撓材セグメン ト支持表面を提供する。チャンネル34゜36は、折曲げ組立体30の導入端に 臨み、その−側縁に沿って、それぞれ表面14.38上の柔撓材セグメントの先 行縁を位置づけすることができるようになされている。
第1セグメント駆動ホイール4oが、その中心軸線を軸線26に実質的に平行に して、かつ、その側面を支持台14によって構成される実効プラテンに近接させ て配置されている。第2セグメント駆動ホイール42は、その中心軸線を軸線2 6に実質的に平行にして、かつ、その側面を支持面38の延長平面の上に載るプ ラテン44(破線で示されている)に近接させて配置されている。
ホイール40.42は、それらの側面上に多数の軸線方向の溝又は突条を有して いる。
駆動ホイール40.42は、それぞれ、撓み駆動軸50.52及び駆動ベルト5 4.56を介してそれぞれのステップモータ60,62に連結されている。
駆動ホイール40.42は、通常、互いにはなれる方向に偏倚されている。即ち 、ホイール40は、支持面14に向けて偏倚され、ホイール42は支持面3日に 向けて偏倚されている。関連する作動器(図示せず)を備えた駆動ホイール片に 組立体66が駆動軸50.52に連結されている。この組立体66は、ホイール 40.42に上述した偏倚力を与えるために、又は、その偏倚力を解除してホイ ール40を表面14から、そしてホイール42を表面38から引き離すために選 択的に作動する。
ホイール40.42がそれぞれ面14.38に向けて偏倚されているときは、そ れぞれの案内チャンネル34゜36内の柔撓材セグメント(以下、単に「セグメ ント」とも称する)をそれらのホイールの運動によって制御することができる。
ホイール40.42がそれぞれ面14.38から離脱しているときは、セグメン トを容易にそれらのチャンネル内へ挿入したり、チャンネルから引き出したりす ることができる。
第1図示の実施例では、リニア作動器を用いてくさび形部材又はカム68を軸線 26の方向に選択的に駆動し、それによって、軸50と52を押し開き(カムを 第1図に示されるように前方位置へ駆動したとき)、又は、偏倚ばね(図示せず )の作動を許して軸50と52を(それぞれのプラテンから離して)互いに引き 寄せ縫製ヘッド12及びそれに組合わされた送りドッグ組立体、及び光学検出装 置37の作動及び、駆動ホイール40.42の位置及び回転運動を制御するため に制御器100が選択的に作動される。
第1図の装置10においては、折曲げ組立体30は、シマンコUSA社の230 056型折曲げ器と同様のものであるが、光学位置検出装置37を含むように改 変されている。折曲げ組立体30は、第2A、2B図に示されるように、導入端 30aから主軸線30Aに沿って排出端30bにまで延長している6組立体30 は、該組立体内へ横方向に進入し該組立体の主軸線30の周りに巻回する2つの セグメント案内チャンネル34.36 (第2B図に破線で示される断面を有す る)を画定する。軸線30Aは、実効上、それらのチャンネルの断面の巻回基準 軸線を規定する。軸線30Aは、軸線26から多少変位しているが、組立体30 の排出探知角では軸線26に「実質的に」平行である。
組立体3oは、光学検出装置37の光源及び反射鏡部分を含む、第3A図に示さ れるように、これらの部分Oは、発光ダイオード(LED)70と、デュアルビ ーム形成反射鏡組立体72を含む0組立体72は、第3B図に示されるように、 ハウジング74と、反射鏡76と、規準器78から成る。この構成によれば、L ED70かけられた(軸線30Aに対して)ビームを形成する。第4図に示され るように、反射鏡76からのビームは、組立体30のそれぞれのセグメント案内 チャンネルを横切って伝播経路79a、79bに沿って導かれ、それぞれ1対の 光センサー84.86 (第4図ではブロック図で示されている)に通じる1対 の光ファイバ80.82の入力端に入射する。光フアイバ対80.82は、組立 体30に付設されたハウジング(図示せず)内に取付けられている。光センサー 84.86は、制御器100と連携して作動し、チャンネル34.36のどちら か一方のチャンネル内の柔撓材セグメントが、LED70からのビームが光フア イバ対80.82のどちらか一方又は両方へ進入するのを阻止したときそれを検 出する。
第1図の装置10の作動においては、最初に、ホイール40.42をそれぞれ支 持台14及びプラテン44の表面・から引き離すように組立体66のための作動 器が位置づけされる0次いで、第1柔撓材セグメント101がホイール40と面 14の間に、そして第2柔撓材セグメント102がホイール42とプラテン44 の間に挿入される0次いで、2つのセグメントが折曲げ組立体3oを通して押し 進められ、送りドッグ20.22の上に載せられる0次いで、ホイール40.4 2をそれぞれ支持台14及びプラテン44に向けて偏倚させそれぞれの柔撓材セ グメント101.102に係合させるように組立体66のための作動器が位置づ けされる。
次に、送りドッグ20.22及び縫製ヘッド12が作動され、柔撓材セグメント 101,102を折曲げ組立体30を通して引張る。それらのセグメントが引張 られる間に、制御器が光センサー84.86を監視することによりそれらのセグ メントの側縁の位置を確認する。セグメント101,102が組立体30を通し て引張られる間に該セグメントの側縁が光フアイバ対80.82の1つの光ファ イバを覆うようにホイール40.42は、閉ループ制御下で、必要に応じて選択 的に2方向に駆動される。ホイール40.42の側面に軸線方向延長した溝が形 成されているので、セグメントの軸線方向の移動は許されるが、セグメントの側 方の移動は、ホイールの回転運動によって駆動されるとき以外は防止される。
各セグメントの側縁の位置を駆動ホイールと送りドッグの間の区間で制御するこ の構成によれば、極めて正確な、完全折伏せ縫い目を連続的に、かつ、手作業の 介入なしに形成することができる。別の構成として、ホイールと光センサーとの 相対位置関係を逆にすることもできる。本発明のある種の実施例においては、軸 線26の方向に通る各柔撓材セグメントに対して所望の抗力を与えるためにそれ ぞれのプラテンに向けてのホイール40゜42の偏倚力をそれぞれ独立して変更 することができる構成とすることができる。そのような制御により、縫い目にお いて一方のセグメントに対して他方のセグメントを選択的に伸張させることがで きる。
本発明を具体化した別の構成が、第5図に示されている。この構成では、フィー ド・オフ・ザ・アーム型縫製ミシン106に折曲げ組立体110及び駆動ホイー ル/偏倚組立体112を装、備する。この折曲げ組立体110については第6A 、6B及び60図を参照して以下に説明する。駆動ホイール/偏倚組立体112 については第7A、7B及び70図を参照して以下に説明する。これらの図にお いては、第1〜4図の各部材に対応する部材は、同じ参照番号で示されている0 作動において、柔撓材セグメントは、組立体110内で折曲げられ、軸線114 に沿ってミシン106の針に向かって引張られる。
折曲げ組立体110は、第6A、6B及び60図に詳細に示されている。組立体 110は、折曲げ器120と、光学検出装置37のセンサー組立体122を含む 。
図示の例では、折曲げ器120は、導入端120aから排出端120bにまで軸 線13o°に沿って延長する1対の互いに反対向きの1字(又は6字)形セグメ ント案内チャンネル126,128を画定する2つの湾曲した金属部材123. 124を備えている。折曲げ器120は、アトランタ・アタッチメント・カンパ ニー・インコーホレイテッド製の752−D型折曲げ器に類似したものであるが 、ねじ126によって折曲げ器120に取付けられるセンサー組立体122を収 容するために、部材123の一部が切除され、部材124にスロット125が形 成されている。
センサー組立体122は、ハウジング130と、その内部に配置された1対の対 向した発光ダイオード132.134と、該発光ダイオードに対応して配置され た1対の光センサー132a、132bとから成る。ハウジング130は、チャ ンネル126,128への延長部を画定し、又、部材123の上面への延長部を 構成する表面122aを有している。ダイオード/センサー対132 / 13 2 aは、チャンネル126への延長部内で柔撓材セグメント142を検出する ように配置されている。ダイオード/センサー対134/134aは、チャンネ ル128への延長部内で柔攬材セグメント140を検出するように(スロット1 25を通る検出軸線に沿っ〕 て)配置されている。
第7A、7B及び7C図を参照して以下に説明する駆5 動ホイール/偏倚組立 体112の1対の駆動ホイール4[0,42は、それぞれプラテンとして機能す る部材12に 4の上面及び表面122aに対して離接するように選択的に偏倚 されるようになされている。
) 駆動ホイール/偏倚組立体112は、第7A、7B及ゴ び7C図に示され ている。組立体112は、縫製ミシン、 106に付設された支持部材148を 含む。組立体11t 2は、又、それぞれ軸線40a、42aの周りに回転目す  在の駆動ホイール40.42と、駆動軸54.56と、駆動モータ60,62 を含み、それらの部品はすべて第1図の構成の同じ参照番号で表された各部品と 同様の機) 能を果たす。
軸50及びホイール4oは、第1枢動軸線150aの周りに枢動自在のアーム1 50上に取付けられ、軸52及びホイール42は、第2枢動軸線152aの周り に枢−動自在のアーム152上に取付けられている。リニア作動器160,16 2は、ホイール40.42をそれぞれのプラテンに向けて(第1C図に実線で示 されるように)偏倚させるか、又は、それぞれのプラテンから引き離すように( 第1C図に仮想線で示されるように)アーム150,152の位置を変位させる ために選択的に作動される。ホイール40.42がそれぞれのプラテンに向けて 偏倚された状態では、セグメント140.142の位置制御を行うことができる 。一方、ホイール40.42がそれぞれのプラテンから引き離された状態では、 セグメント140.142を折曲げ組立体112内へ容易に装填したり、該組立 体から引き出したりすることが制御器100゛は、第1〜4図の実施例の制御器 100と同様の態様で機能し、(縫製ヘッド12及びそれに組合わされた送りド ッグ組立体を含む)ミシン106の縫製ヘッド及び光学検出装置37の作動、及 び駆動ホイール40.42の位置及び回転運動を制御する。
第8A、8B及び80図は、第1図の装置の折曲げ組立体30に代わる別の形態 の折曲げ組立体30°を示す、第1図の各部材に対応する第8A、8B及び80 図の部材は、同じ参照番号で示されている。
折曲げ組立体30゛は、その導入端30a’から排出端30b’にまで基準軸線 26に沿って延長した剛性の本体部材210を含む1部材210の導入端30a ゛は実質的に1字形の断面を有し、排出端30b’は実質的に2字形の断面を有 する。ここで、「I字形」とは、実質的に直線形状を意味し、「2字形」とは、 頂点と称される極大/極小点を有する実質的に三次曲線(即ち、それぞれの部分 では直線状である曲線)を意味する6部材210の中間部分は、排出端から導入 端へ軸線26に沿ってほぼ連続的に減小する2字形断面を有している。ここで、 「連続的に減小する2字形」とは、2字形からI字形へほぼ連続的に減小する形 状のことをいう。
断面7字形の内側表面を有する剛性の上側案内部材212(第8B図)が部材2 10の上に配置されて上側セグメント案内チャンネル36を画定している。同様 に、断面V字形の内側表面を有する剛性の下側案内部材214が部材210の下 に配置されて下側セグメント案内チャンネル34を画定している。ここで、「V 字形」とは、頂点と称される極大/極小点を有する実質的に二次曲線(即ち、連 続した曲線)を意味する。
部材210.212.214に設けられた光センサーは、チャンネル34.36 内の柔撓材セグメントの位置を表す信号を発する。図示の実施例では、それらの センサーは、縫い針に近い位置でのセグメントの制御を可能にするために線D− Dと線E−Hの間に配置することができる。駆動ホイール40.42 (第8B 図に仮想線で示されている)は、本体部材210に取付けられている0部材21 2の下面及び部材214の上面が、対応するホイールに離接する方向に選択的に 偏倚される0部材212の下面及び部材214の上面がそれぞれのホイールに向 けて偏倚されているときは、これらのホイールは、チャンネル34.36内の柔 撓材セグメントの検出された位置に応答してその柔撓材セグメントの位置を制御 するように駆動される。
第8A、8B及び8C図の構成では、セグメント案内チャンネル34.36は、 折曲げ組立体30゛の排出端30b°近くではほぼ2字形の断面を有している。
従って、チャンネル34.36内に位置する柔撓材セグメントは、導入端30a ゛近くにおけるほぼ平坦な断面形状から、導入端30a°と排出端30b’の間 の中間点においては2字形に近い断面形状へ、そして排出端30b゛近くにおい ては互いに反対向きの、互いにかみ合わされたV字形断面形状へと順次に変換さ れる。このような態様で柔撓材セグメントの形状を制御することにより、完全折 伏せ縫い目の非常に効果的な形成を可能にする。比較の目的で、折曲げ組立体3 0゛内の柔撓材セグメントS1、S2の形状と、折曲げ組立体110内の柔撓材 セグメントの形状が、それぞれ第9A図及び第9B図に(導入端から順に線A− A〜線F−Fに沿ってみた断面図として)示される。
折曲げ組立体30°の場合は、例えば第10図に湾曲した柔撓材セグメントをS L、S2として示されているように、比較的大きい曲率(例えば、曲率半径7. 62cm、円弧長45°)の側縁部を有する柔撓材セグメントをチャンネル34 .36内へ送り込むことができる。
そのようなセグメントは、折曲げ組立体30゛を通して容易に引張ることができ 、それを縫製ヘッドへ送り、曲線完全折伏せ縫い目を形成することができる。
以上、本発明の好ましい実施例は、2つの柔撓材セグメントの側縁において完全 折伏せ縫し1目を形成するのに適合された構成として説明されたが、別の実施形 態によれば、興るタイプの縫い目を得ることもできる0例えば、単一のセグメン ト案内チャンネルと駆動ホイールを備えた折曲げ組立体を使用し、その駆動ホイ ールを用いて、高品質の縁縫いを行うための柔撓材セグメントの位置を設定する ようにセグメントの位置を2方向に制御するようにすることができる。あるいは 又、他のタイプの縫い目を形成するための折曲げられたセグメントを得るために 更に別の異る折曲げ組立体を用いることもできる。
以上、本発明を実施例に関連して説明したが、本発明は、ここに例示した実施例 の構造及び形態に限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱する ことなく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろな変更及び改変を加える ことができることを理解されたし)。
国際調査報告 1+1++a市H1iI−^es’1ellleeNo、IコC’rノ’US9 0101165°“”“°″′″IAs″<myN°アlneQIIM11八ζ

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1つ又はそれ以上の柔撓材セグメントの各々の一側縁の近くに縫い目を形成 するための縫い目形成装置であって、 A.基準軸線に沿って導入端から排出端にまで延長した組立体であって、前記柔 撓材セグメントのうちの第1のセグメントを受容するようになされ、該導入端か ら排出端にまで延長し、該導入端及び一側縁において開放しており、該排出端近 くにおいて前記基準線に実質的に平行な第1チャンネル軸線を中心とする断面を 有する第1セグメント案内チャンネルを画定する手段を備えた折曲げ組立体と、 B.前記柔撓材セグメントの側縁の位置を、前記折曲げ粗立体の導入端と排出端 の間で前記基準軸線上の一点において該基準軸線に対して所定の位置に位置させ るように二方向で制御するための位置づけ手段を備えたことを特徴とする縫い目 形成装置。
  2. 2.前記柔撓材セグメントのうちの第2のセグメントを受容するようになされ、 前記導入端から排出端にまで延長し、該排出端近くにおいて前記基準線に実質的 に平行な第2チャンネル軸線を中心とする断面を有する第2セグメント案内チャ ンネルを画定する手段を含み、前記第1セグメント案内チャンネルと、第2セグ メント案内チャンネルとは、該排出端近くにおいて少くとも部分的にオーバーラ ップしていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の縫い目形成装置。
  3. 3.前記第1及び第2セグメント案内チャンネルは、前記排出端近くにおいて実 質的にV字形であり、互いに反対向きにかみ合されていることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の縫い目形成装置。
  4. 4.前記位置づけ手段は、 A.前記折曲げ組立体の前記導入端近くに配置されており、前記第1セグメント 案内チャンネル内の第1セグメントの前記側縁の位置を表わす第1信号を発生す るための手段を含む第1セグメント縁センサーと、B.該第1信号に応答して前 記第1セグメントの側縁の位置を前記所定の位置に位置させるように制御するた めの第1セグメント駆動手段と、C.前記折曲げ組立体の前記導入端近くに配置 されており、前記第2セグメント案内チャンネル内の第2セグメントの前記側縁 の位置を表わす第2信号を発生するための手段を含む第2セグメント縁センサー と、D.該第2信号に応答して前記第2セグメントの側縁の位置を前記所定の位 置に位置させるように制御するための第2セグメント駆動手段とから成ることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載の縫い目形成装置。
  5. 5.前記第1セグメント縁センサーは、前記第1セグメント駆動手段と前記折曲 げ組立体の排出端との間に配置されており、前記第2セグメント縁センサーは、 前記第2セグメント駆動手段と折曲げ組立体の排出端との間に配置されているこ とを特徴とする請求の範囲第4項に記載の縫い目形成装置。
  6. 6.前記第1セグメント縁センサーは、前記第1セグメント駆動手段と前記折曲 げ組立体の導入端との間に配置されており、前記第2セグメント縁センサーは、 前記第2セグメント駆動手段と折曲げ組立体の導入端との間に配置されているこ とを特徴とする請求の範囲第4項に記載の縫い目形成装置。
  7. 7.前記第1及び第2セグメント駆動手段は、各々、前記基準軸線に対して実質 的に平行な軸線の周りに回転するようになされた回転自在の駆動ホイールを備え ており、該駆動ホイールは、前記折曲げ組立体の導入端の近くにおいてそれぞれ の前記セグメント案内チャンネルの表面と実質的に整合するプラテンに対向した 側面を有することを特徴とする請求の範囲第4項に記載の縫い目形成装置。
  8. 8.前記プラテンの少くとも1つとそれに対向した駆動ホイールは、それに対応 する前記セグメント案内チャンネル内に配置されていることを特徴とする請求の 範囲第7項に記載の縫い目形成装置。
  9. 9.前記第1セグメント縁センサーは、前記第1セグメント駆動手段と前記折曲 げ組立体の排出端との間に配置されており、前記第2セグメント縁センサーは、 前記第2セグメント駆動手段と折曲げ組立体の排出端との間に配置されているこ とを特徴とする請求の範囲第8項に記載の縫い目形成装置。
  10. 10.前記各駆動ホイールの外面とそれぞれ対応する前記プラテンとを互いに近 接させるように選択的に偏倚させるための偏倚手段を含むことを特徴とする請求 の範囲第8項に記載の縫い目形成装置。
  11. 11.出力軸を有する少くとも1つの選択的に作動自在のモータと、該出力軸を 前記駆動ホイールの少くとも1つに連結するための連結手段を含むことを特徴と する請求の範囲第10項に記載の縫い目形成装置。
  12. 12.前記連結手段は、前記駆動ホイールの各々を選択的に作動自在のモータに 連結する撓み軸を有し、該ホイールの前記側面をそれぞれ対応する前記プラテン から変位させるための選択的に作動自在の変位手段を含むことを特徴とする請求 の範囲第11項に記載の縫い目形成装置。
  13. 13.前記変位手段は、前記両撓み軸を互いに近接させるように位置づけするた めの手段と、該両撓み軸を互いに近接させるための偏倚手段と、該両撓み軸の間 に配置されたくさび形部材と、前記両駆動ホイールの前記側面を互いに、かつ、 それぞれの対応する前記プラテンに近接するように偏倚させる第1位置と、該両 駆動ホイールの前記側面をそれぞれの対応する前記プラテンから引離す第2位置 との間で前記くさび形部材を選択的に移動させるための手段を有する選択的に作 動自在の作動器を含むことを特徴とする請求の範囲第12項に記載の縫い目形成 装置。
  14. 14.前記偏倚手段は、前記折曲げ組立体に取付けられたベース部材と、該ベー ス部材に枢動自在に結合された少くとも1つのモータ支持部材と、前記各モータ を該モータ支持部材の対応する1つに取付けるための手段と、前記両駆動ホイー ルの前記側面を互いに、かつ、それぞれの対応する前記プラテンに近接するよう に偏倚させる第1状態と、該両駆動ホイールの前記側面をそれぞれの対応する前 記プラテンから引離す第2状態との間で前記出力軸を選択的に移動させるための 手段を含むことを特徴とする請求の範囲第11項に記載の縫い目形成装置。
  15. 15.前記位置づけ手段は、 A.前記折曲げ組立体の前記導入端近くに配置されており、前記第1セグメント 案内チャンネル内の第1セグメントの前記側縁の位置を表わす第1信号を発生す るための手段を含む第1セグメント縁センサーと、B.該第1信号に応答して前 記第1セグメントの側縁の位置を前記所定の位置に位置させるように制御するた めの第1セグメント駆動手段とから成ることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載の縫い目形成装置。
  16. 16.前記第1セグメント縁センサーは、前記第1セグメント駆動手段と前記折 曲げ組立体の排出端との間に配置されており、前記第2セグメント縁センサーは 、前記第2セグメント駆動手段と折曲げ組立体の排出端との間に配置されている ことを特徴とする請求の範囲第15項に記載の縫い目形成装置。
  17. 17.前記第1及び第2セグメント駆動手段は、各々、前記基準軸線に対して実 質的に平行な軸線の周りに回転するようになされた回転自在の駆動ホイールを備 えており、該駆動ホイールは、前記折曲げ組立体の導入端の近くにおいてそれぞ れの前記セグメント案内チャンネルの表面と実質的に整合するプラテンに対向し た側面を有することを特徴とする請求の範囲第15項に記載の縫い目形成装置。
  18. 18.前記プラテンの少くとも1つとそれに対向した駆動ホイールは、それに対 応する前記セグメント案内チャンネル内に配置されていることを特徴とする請求 の範囲第17項に記載の縫い目形成装置。
  19. 19.前記第1セグメント縁センサーは、前記第1セグメント駆動手段と前記折 曲げ組立体の排出端との間に配置されており、前記第2セグメント縁センサーは 、前記第2セグメント駆動手段と折曲げ組立体の排出端との間に配置されてし、 ることを特徴とする請求の範囲第18項に記載の縫い目形成装置。
  20. 20.前記各駆動ホイールの外面とそれぞれ対応する前記プラテンとを互いに近 接させるように選択的に偏倚させるための偏倚手段を含むことを特徴とする請求 の範囲第18項に記載の縫い目形成装置。
  21. 21.前記折曲げ組立体は、 A.前記基準軸線に沿って延長しており、前記排出端においては該基準軸線の周 りに実質的に対称的な実質的にZ字形の断面を有し、前記導入端においては実質 的にI字形の断面を有しており、該Z字形の断面が該排出端と導入端の間で連続 的に減小している剛性の本体部材と、 B.実質的に断面V字形の内側面を有する剛性の上側案内部材と、 C.該剛性の上側案内部材の内側面を前記本体部材の排出端近くに位置させて該 本体部材の前記Z字形部分の上方頂点に対向させ該上方頂点から離隔させ、それ によってセグメント案内チャンネルを形成するように、該剛性の上側案内部材を 該本体部材の上側面に近接して位置づけするための手段と、 D.実質的に断面V字形の内側面を有する剛性の下側案内部材と、 E.該剛性の下側案内部材の内側面を前記本体部材の排出端近くに位置させて該 本体部材の前記Z字形部分の下方頂点に対向させ該下方頂点から離隔させ、それ によってセグメント案内チャンネルを形成するように、該剛性の下側案内部材を 該本体部材の下側面に近接して位置づけするための手に、該剛性の上側案内部材 を該本体部材の上側面に近接して位置づけするための手段とから成ることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の縫い目形成装置。
  22. 22.前記排出端近くに配置されており、前記各セグメント案内チャンネルから 前記柔撓材セグメントを前記基準軸線の方向に引張るための送り手段を含むこと を特徴とする請求の範囲第21項に記載の縫い目形成装置。
  23. 23.前記柔撓材セグメントを引張るための前記送り手段は、送りドッグ組立体 を含むことを特徴とする請求の範囲第22項に記載の縫い目形成装置。
  24. 24.前記送り手段から前記柔撓材セグメントを前記基準軸線に沿って受取るた めの手段と、該受取った柔撓材セグメントを該基準軸線に実質的に平行な縫製軸 線に沿って縫うための手段を含む縫い合わせ装置を有することを特徴とする請求 の範囲第22項に記載の縫い目形成装置。
  25. 25.前記折曲げ組立体は、前記第1及び第2セグメントの、前記側縁に近接し た部分を前記導入端に近い点において互いに実質的に隣接させ、前記基準軸線に 対し横断方向に実質的に直線状となるように拘束するための手段と、 前記部分を前記導入端に近い点と前記排出端に近い点の間において互いに実質的 に隣接させ、前記基準軸線に対し横断方向に実質的にZ字形にするように拘束す るための手段と、 前記部分を前記排出端に近く、排出端の外側の点において前記基準軸線に対し横 断方向に実質的にV字形にし、互いに反対向きにしてかみ合わせるように拘束す るための手段とから成ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の縫い目形成 装置。
  26. 26.前記折曲げ組立体は、 A.前記基準軸線に沿って延長しており、前記排出端においては該基準軸線の周 りに実質的に対称的な実質的にZ字形の断面を有し、前記導入端においては実質 的にI字形の断面を有しており、該Z字形の断面が該排出端と導入端の間で連続 的に減小している剛性の本体部材と、 B.実質的に断面V字形の内側面を有する剛性の上側案内部材と、 C.該剛性の上側案内部材の内側面を前記本体部材の排出端近くに位置させて該 本体部材の前記Z字形部分の上方頂点に対向させ該上方頂点から離隔させ、それ によってセグメント案内チャンネルを形成するように、該剛性の上側案内部材を 該本体部材の上側面に近接して位置づけするための手段と、 D.実質的に断面V字形の内側面を有する剛性の下側案内部材と、 E.該剛性の下側案内部材の内側面を前記本体部材の排出端近くに位置させて該 本体部材の前記Z字形部分の下方頂点に対向させ該下方頂点から離隔させ、それ によってセグメント案内チャンネルを形成するように、該剛性の下側案内部材を 該本体部材の下側面に近接して位置づけするための手に、該剛性の上側案内部材 を該本体部材の上側面に近接して位置づけするための手段とから成ることを特徴 とする請求の範囲第25項に記載の縫い目形成装置。
  27. 27.前記排出端近くに配置されており、前記各セグメント案内チャンネルから 前記柔撓材セグメントを前記基準軸線の方向に引張るための送り手段を含むこと を特徴とする請求の範囲第26項に記載の縫い目形成装置。
  28. 28.前記柔撓材セグメントを引張るための前記送り手段は、送りドッグ組立体 を含むことを特徴とする請求の範囲第27項に記載の縫い目形成装置。
  29. 29.前記送り手段から前記柔撓材セグメントを前記基準軸線に沿って受取るた めの手段と、該受取った柔撓材セグメントを該基準軸線に実質的に平行な縫製軸 線に沿って縫うための手段を含む縫い合わせ装置を有することを特徴とする請求 の範囲第27項に記載の縫い目形成装置。
  30. 30.前記排出端近くに配置されており、前記各セグメント案内チャンネルから 前記柔撓材セグメントを前記基準軸線の方向に引張るための送り手段を含むこと を特徴とする請求の範囲第25項に記載の縫い目形成装置。
  31. 31.前記柔撓材セグメントを引張るための前記送り手段は、送りドッグ組立体 を含むことを特徴とする請求の範囲第30項に記載の縫い目形成装置。
  32. 32.前記排出端近くに配置されており、前記各セグメント案内チャンネルから 前記柔撓材セグメントを前記基準軸線の方向に引張るための送り手段を含むこと を特徴とする請求の範囲第30項に記載の縫い目形成装置。
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