JPH04503934A - 荷物キャリヤ装置 - Google Patents

荷物キャリヤ装置

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JPH04503934A
JPH04503934A JP2504286A JP50428690A JPH04503934A JP H04503934 A JPH04503934 A JP H04503934A JP 2504286 A JP2504286 A JP 2504286A JP 50428690 A JP50428690 A JP 50428690A JP H04503934 A JPH04503934 A JP H04503934A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
荷物キャリヤ用装置 技術分野 本発明は車両の屋根に横方向に延在する荷物キャリヤ支柱を有し、その上に荷物 と共同するよう設計された少なくとも1個の保持装置が固定可能になっているタ イプの荷物キャリヤ用装置に関するもので、保持装置は開放可能な保持部材を有 し、この保持部材は閉位置においてキャリヤ支柱を包囲し、その上に保持装置を 固定し、開位置においては保持装置のキャリヤ支柱からの取りはすしを可能とし 、本装置に移動可能なロック部分が含まれ、このロック部分はそのロック位置に おいて荷物キャリヤ上に支承されている荷物の車両からの取りはずしを防止する ものである。 背景技術 導入部分として説明されたタイプの種々のモデルの荷物キャリヤが当技術におい て以前から知られている。これらのキャリヤは、例えば、車両の屋根の上にスキ ー、自転車、ウィンドサーフィン用板、任意の長尺状荷物又は他の目的物を輸送 するよう設計可能である。 特に、スキーの輸送用に設計されている保持装置を備えた荷物キャリヤを非限定 的な典型的例として以後説明する。このような荷物キャリヤは、車両の屋根を横 方向に延在し且つ、一般に、車両上でロック可能な脚部により車両の屋根の側縁 部類域に固定される前述したキャリヤ支柱が含まれる。これらの脚部は、しばし ば車両上への脚のロック処理のために設置又は設定される移動可能に配設された ロックキャップを備えている。スキーを固定的に保持するように設計された保持 装置自体は、荷物キャリヤ支柱を包囲し保持装置に不変的に固定される保持部材 を予め備えている。これはスキーホルダ、即ち保持装置、をキャリヤ支柱と共に 柱上で滑動出来る前に、ロック可能脚部の少なくとも1個の脚部を取りはずす必 要があることを意味している。これはユーザーにより非実際−的で付随的なもの であると理解されている。 更に、先に考察した形式のスキーホルダは当技術において従前から知られており 、ホルダは開くことが出来るスターラップ(あぶみ形状体)として設計された保 持部材を有し、その保持部材は閉状態にある時キャリヤ支柱を包囲し、且つ開状 態にある時はキャリヤ支柱の脚部の取りはすしを必要とせずにスキーホルダのキ ャリヤ支柱への取付又はそれからの取りはすしを可能にする。従って、これらの 保持部材には錠を備えるハンドル車の助けによりスキーホルダ自体に固定的にロ ック可能な枢軸部分が含まれる。 保持装置のこの設計は又スキーをスキーホルダに固定係止させるため採用される 錠及び脚部を車両上に固定係止するため採用される錠の他に少なくも1個の余分 なシリンダー錠を設けねばならないので、これも非実際的である。こうした場合 、所要のキー全ての混乱又は誤配置という明らかなおそれがある。 問題の構造 本発明はその目的として導入部分にて考察した諸問題が無くされるように設計さ れている、導入部分に説明されたタイプの装置を実現することにある。本発明は 更にその目的として問題となるスキーホルダに対して先に開示したものより一層 汎用的に通用可能な装置を実現することにある。更に、本発明はその目的として 製造上簡単且つ経済的で更に安全で信頼性のある係止効果をもたらす装置を実現 することにある。 解決 本発明の基礎をなす諸口的は、保持部材自体又はその上に配設された第1の引っ 掛は部材が保持部材の閉位置においてロック部分又はそのロック部分に結合され た第2の引っ掛は部材に係合するよう延在し、ロック部分の第1位置にある際保 持部材をそのロック位置に固定することを特徴としている導入部分に説明された 装置により達成される。 この設計の結果、保持部材上に配設された第2の引っ掛は部材、及びおそらくは 保持部材自体、を保持装置自体の移動可能なロック部分又はキャリヤ支柱が車両 上に固定されるその脚部上の1つのそのような係止装置と協働するよう設計され ることが可能である。いづれの場合にも、キャリヤ支柱上へ保持装置を容易に固 定のために別のロックは不要である。 本発明の有利な一実施例は、保持部材が保持装置に固定される固定部分とヒンジ 装置によ“り固定部分に対して枢着される回転部分を有し、回転部分に保合部材 が備えられ、当該保合部材はこの部分の回転運動により保持装置と係合するよう に移動可能であること、並びに保合部材が保持装置と係合する係止位置において ロック部分により保持されるべく保持装置上の移動可能なロックキャップとして 設計されたロック部分の領域に延在する突出部が枢着部分に備えられていること を特徴としている。 4、
【図面の簡単な説明】
本発明の特徴及びそのB様については添付図面の以下の簡単な説明及びそれに関 連した説明から一層容易に明らかとなろう。 添付図面において: 第1図は本発明に従って設計された保持装置(スキーホルダ)の側面図。 第2図は第1図によるスキーホルダの(第1図の右側から見た)端面図。 第3図はスキーホルダの別の実施例の第1図に対応する部分図。 第4図はスキーホルダの更に別の実施例の第2図に対応する端面図。 第5図はスキーホルダの更に他の変更実施例の第1図に対応する部分図。 好適実施例の説明 本発明は車両の屋根を横切って延在するキャリヤ支柱を含むいわゆるルーフ・ラ ック上に堅固に固定可能なスキーホルダと関連して以下に説明されるが、同じ固 定原理とロック原理もウィンドサーフィン用板、自転車、−i的に長尺物、荷物 用バスケット等を対象とする保持装置といった他の形式の保持装置にも適用可能 であることは自明である。 本発明による完全な装置は、車両の屋根を横方向に延在し全体的にロック可能な 腐部によりその側縁部分に固定されるキャリヤ支柱を含んでいる。 これらの脚部はそれらのロック目的上、移動可能なロック装置、固定的にロック 可能な保護キャップ等を含むことが出来る。以下スキーホルダで代表される保持 装置自体は次にキャリヤ支柱上に適切な方法で固定され、スキーをスキーホルダ 内に固定的にロック、する目的上、スキーホルダはその一端部に配設された移動 可能なロック部分、本例の場合は枢着ロックキャップにより開くことが出来る。 第1図において参照番号1は車両の屋根を横方向に延在する(破線で示された) キャリヤ支柱を表わす、更に、参照番号2及び3は夫々スキーホルダの底部レー ルと上部レールを表し、上部レール3はジヨイント6より底部レール2に関して 矢印Aに従い旋回運動される。上部レール3には、より正確にはスキーホルダの 使用時に車両の側縁”部に向かって外部に位置付けられる外側端部には、ジヨイ ント7が配設され、このジヨイント7によりロックキャップ8は上レール3に関 連して矢印Bに従い旋回運動可能に取り付けられている。上レール3は上ラバー ・ビード4を有し、一方、底部レール2は下方ラバー・ビード5を備えている。 これらのラバー・ビードはスキーホルダで保持されるスキーを間に固定的に締め 付けるために使用される。 スキーをスキーホルダ上に配置する場合、ロックキャップ8は下方向に押され、 (図示せざる)留め金がロック縁部9から開放され(第2図参照)、シかる後、 ロックキャップ8は矢印Bに従い反時計回り方向に旋回され、しかる後、上レー ル3は矢印Aに従い反時計回り方向に旋回される。 この位!において、スキーをスキーホルダ内に配置すること及びスキーホルダか ら除去することが可能とされる。スキーホルダを閉じる場合には、上部レール3 は最初に時計回り方向に旋回され、しかる後、ロックキャップ8が同一方向に旋 回され同時に留め金がロック縁部9との係合状態になるようロックキャップ又は 上部レールが下方向に押される。この位置において、ロックキャップ8はシリン ダー錠10により底部レール2に対して固定的にロックされる。 係止の任意の点においてスキーホルダにスキーがロックされている場合、勿論ス キーホルダ自体はそれが不本意にキャリヤ支柱lから取りはずされないようキャ リヤ支柱Iに固定的に取り付けられなければならない。本発明によれば、スキー ホルダはその底部レール2に2個の保持部材11.12を備えており、これらの 保持部材11.12はこれらがキャリヤ支柱1を包囲してその上にスキーホルダ を固定的に保持する閉位置から切り替え可能である。キャリヤ支柱上でのスキー ホルダのこの固定状態を改善するため、全ての間隙とがたつきが無(されるよう にキャリヤ支柱1に向かって締め付けられ保持部材の下部を定める壁に配設され た又は任意の箇所に位置付けられた締め付はネジが保持部材11.12と併せて 使用可能である。こうしたロックネジは第4図及び第5図に示しである。 保持部材11.12は開位置に切り替え可能であり、開位置において保持部材1 1、工2自体がキャリヤ支柱1の挿入を可能とし、それにより、この開位置にお いてスキーホルダが全体的にキャリヤ支柱1から取りはずされるか又はキャリヤ 支第1図及び第2図により実施例において、保持部材は側部分13と底部分14 を有する固定される角状スターラップ(あぶみ形状体)からなっている。このス ターラップは例えばリベット止め又、は溶接により底部レール2に固定される。 その上、各保持部材には別の側部分15が備えられ、この側部分はジヨイント装 置16の介在により底部部分14に旋回可能に取り付けられる。第2図において 、保持部材12は実線で開いた状態が示され、破線で閉状態が示されている。こ の図面から、側部分15は少なくとも1個の好適には2個の突出部17を有する 延在部を備え、これらの突出部は保持部材の閉状態においては底部レール2の側 壁の孔18内へ挿入可能である。突出部17は孔18の縁部と係合し、この保合 により底部部分14と底部レール2に関連して固定的に取り付けられるよう設計 しである。しかしながら、この保合は(これらの図面には示されていない)ネジ 26が締め付けられない場合、工具又は何らかの助けを得すに側部分15の旋回 を手で行なうことが出来る場合より困難ではない。 第1図の上側縁部にある側部分15には、保持部材12をそのロック位置にロッ クする引っ掛は部材の機能をなす前方に向けられたアーム19が備えであること が第1図から更に明らかとなろう。 アーム19は底部レール2の端部に向かって横方向に延在しく第1図による)そ のロック位置においてロックキャップ8の内側下方に延在している。 第2図から明らかな如く、係止キャンプ8の内部には第1図の図面の面に対して 直角に向けられた少なくとも1個の保合部分20が備えられ、この係合部分は第 2図においては図面の面と平行になっている。この保合部分20は、ロックキャ ップ8のロック位置において引っ掛は部材19が係止キャップ8の保合部分20 と接触して側部分15とその側部分に配設された引っ掛は部材19の第2図の反 時計回り方向における旋回が阻止されるように引っ掛は部材又はアーム19外側 のw4域に位置付けである。 係止キャップ8が開位置にある際(第2図は部分的に開いた位置を実線で示す) 、引っ掛は部材19は係合部分から解放されており、その結果、側部分15が矢 印Cに従って破線で示しであるロック位置から実線で示しである開位置へ旋回出 来る。この位置において、保持部材12に収容されたキャリヤ支柱1は勿論そこ から自由に取りはずし可能とされ、要求があれば当然再挿入出来る。 スキーホルダが全体的にキャリヤ支柱1から取りはずされるおそれを無くすには 保持部材12の1つをロック可能にすれば充分である。従って、第2の保持部材 11は引っ掛は部材19に符合する部材を設ける必要が無い、しかしながら、指 摘”すべき点は、第1図の底部レール2の図面の観察者から離れた側の側部に孔 1日に対応する孔が設けられること及び保持部材11の側部分15に対応する部 分に第2図における突出部17に対応する突出部も設けである点である。これら の突出部は保持部材11の閉位置において斜め下方に向けられるので、これらの 突出部は第1図の保持部材11に好適に採用される係止ネジが締め付けられる限 りにおいてその底部レールから離されない。 別の実施例の説明 成る場合において、キャリヤ支柱1を固定するために採用される脚部には、脚部 が車両の屋根から取りはずされる開位置と脚部が取りはずせない閉位置を有する 移動可能型又は旋回する保護キャップといった可動ロック部分を設けることが出 来る。成る場合に、保持部材12をその引っ掛は部材19又はそれに符合する部 材でスキーホルダ上に配設される可能性のあるロックキャップ8の代わりに、脚 部のロックキャップに係合させることが適切である。従って、本発明はスキーホ ルダに図面に示された形式のロックキャップを備えている第1図及び第2図に図 解された実施例に限定されない、また、当然、スキーホルダの設計と構造は完全 に異なる方法でその上部レールのロックを実現するものであってもよい。特に、 保持装置がスキーホルダで構成されず他の形式の荷物を固定保持する意図がある 場合には、脚部の可動ロック部分との保合を有する前述したロック原則が特に有 利である。 第3図は第1図に関連して幾分変更しである本発明の実施例を示す。この実施例 において、スキーホルダの基本構造は第1図及び第2図に関連して先に説明した ものと同一である。第1図と第2図による実施例との差は、主として側部分I5 が保持部材】2の底部部分14に枢軸的には結合されていない事実にある。代わ りに、底部部分14には矢印りの方向への側部分15の変位により底部部分14 と側部分15との間の接続を可能にする保合スリーブ21又は他の適切に設計さ れた保合部材が備えられている。従って、側部分15の下端部には前述した変位 運動の結果として底部部分14と相互に接続する保合ビン22又は同様に設計さ れた保合装置が備えである。 第3図による実施例においては、側部分15は底部レール2に不変的に接続可能 であるので、これには底部レール2の内部に延出し互に逆方向への突出部23が 備えられ、当該突出部はスロット型開口部24を介して底部レール内に通っ・て いる。 このため、側部分工5は底部レール2からの落下のおそれを伴わずに矢印りに従 ってスロット24の長手方向に変位可能である。第3図の最も左側にシフトされ た位置において、スキーホルダは荷物キャリヤ支柱上に設置可能とされ、回転運 動により底部レール2がキャリヤ支柱の直上方に位置されるよう位置付けられる 。この位置において側部分15は図面に示された位置にシフトされるので係合部 材21.22は相互に係合し側部分15を底部部分14と相互接続する。第1図 及び第2図による実施例と類似して側部分15には引つ掛け部材19が備えられ 、この引っ掛は部材19はロックキャップ8の下方又は背後の領域内に延出し且 つ偏向した領域を介しロックキャップ8の保合部分20と係合されるので側部分 15の解放がこれにより阻止される。 第3図は引っ掛は部材19の端部における偏向した突出部を破線で表している。 スキーホルダが開かれるべき時、矢印Bの方向へロックキャップ8が旋回するの をこの突出部が阻止しないようロックキャップ8の係合部分20には凹所を設け るべきであり、この凹所は、ロックキャップがその押し下げられた位置に位置さ れる時に先に述べたロックキャップ8の旋回が可能となるよう引っ掛第4図によ る実施例においては幾分異なる形式の保持部材12が使用され、これらは可撓性 ばねクランプ25として設計されている。これらのばねクランプ25には、その 下部を定める壁に先に示しであるロックねじ26が設けられ、更に底部レールの 側壁の両方の側に上方に向けられたシャンク27が設けられている。シャンク2 7の上端部には底部レール2の側壁の開口部を貫通延出する内側に向けられた突 出部17が備えられている。 ばねクランプ25の材料特性は、このばねクランプが下方からキャリヤ支柱1へ 押圧され、しかる後その上方向に向けられたシャンク27が底部レール2の両側 に位置されるので突出部又は引っ掛は部17は底部2の開口部にスナップ式に入 り、しかる後ネジ26が締め付けられる。この位置において、ばねクランプはキ ャリヤ支柱を包囲すると共に、スキーホルダを固定し、引っ掛は部17が底部レ ール2の開口部内に固定保持される。 シャンク27及び引っ掛は部17がスキーホルダから不本意に除去されるのを防 止する目的で、保護キャップ8は本発明による他の実施例と同様に保合部分20 を備え、この保合部分20は保護キャップ8のロック位置においてシャンク27 との保合により引っ掛は部、17が底部レール2の開口部からの保合解除される のを防止する。 第4図の実施例の変更例においては、保持部材”12は非常に同構造に設計され 、その角部の1つの角部には第1図及び第2図による実施例でのジヨイント装置 16に対応するジヨイント装置を備えている。 保持部材12がロックキャップ8で部分的にカバーされる程度に位置されること が出来ない場合は第5図に図解された変更構造を採用出来る。 この実施例は主としてばねクランプ25又は関節クランプが第4図の場合より遠 くに配置される点で第4図の実施例とは異なっている。シャンク27の上端部が その引っ掛は部と共に底部レール2の側壁の開口部28を通じて内方へどのよう に延出するかは第5図から明らかとなろう、シャンク27とその引っ掛は部が底 部レール2から解放されるのを防止するため、回転ロックアーム29が利用され 、このロックアーム29はジヨイント30により底部レール2に固定されている 。(第5図に示された)下方位置において、回転ロックアーム29はシャンク2 7の一部分と開口部28の両者を被覆し、かくして保持部材12が底部レール2 から取りはずされるのを防止する。 回転ロックアーム29は、ロックキャップ8の後方又は内側の領域内に延在する ような長さであり、ロックキャップの係合部分20との係合により開く方向、即 ち、第5図における反時計回り方向への回転が防止されるように位置される端部 形状になっている。反対方向への回転は保持部材12の上部画定壁31 (第4 図参照)との保合により防止される。 第5図による実施例の変更によれば1つの同じロックアームが好適には保持部材 11.120両者をロックするために使用可能とされるよう相当長い回転ロック アーム29を使用出来る。この場合、既に回転開始時にスキーホルダに堅固に締 め付けられるスキーと長いロックアーム29が係合するような垂直範囲に当該ア ームがある場合は所望のロック機能が達成されよう。この構造の考えられる変形 として、枢軸係止アームをU字形横断面とすること及び閉位置において保持部材 11.12の上方向に向けられたシャンク27と底部レール20大部分の両者を 挟むことが考えられる。 この設計において、ロックアームは適切にジヨイント6に取付られ、更に下方ラ バー・ビード4は底部レール2に固定されず、代わりに延在しているロックアー ム290反対側に固定される。このU字形で延在するロックアームは、ジヨイン ト6の近(で下方向に向けられたカム面を備え、このカム面は、ロック位置への ロックアームの・時計回り方向の回転時、底部レール2の下部壁の開口部を通し てキャリヤ支柱1と係合し、ネジ26が余分になるようスキーホルダの取付を達 成する。 こうした延在するU字形ロックフレームはスキーホルダに固定されたスキー又は スキーホルダの移動可能なロック部分又は脚部のいずれかでそのロック位置に保 持できる。 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 3年 9月 6日 1、特許出願の表示 PCT/SE90100083 2、発明の名称 荷物キャリヤ用装置 3、特許出願人 住所 スウェーデン国、ヒレラーストーブ ニス−33033ボツクス69 名 称 インダストリ エイビー スレ国 籍 スウェーデン国 4、代理人 1991年 3月 8日 6、添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1)車両の屋根を横方向に延在するキャリヤ支柱(1)と枢軸保持部分(3,4 )を有する保持装置と、を備え、この保持部分は荷物を保持装置内に固定的に保 持するよう意図されると共にロック部分(8)によりロック可能であり、保持装 置は解放可能な保持部材(12)を有し、保持部材は閉位置においてキャリヤ支 柱を包囲すると共に保持装置を固定し開位置においてキャリヤ支柱からの保持装 置の取りはすしを可能にするタイプの荷物キャリヤ用装置であって、保持部材( 12)自体又はその上に配設された第1の引っ掛は部材(8)又はその上に固定 された第2の引っ掛は部材(20)と係合するよう延在し、それによりロック部 分のロック位置においてロック部分、即ち、第2の引っ掛は部材が夫々保持部材 をそのロック位置に固定することを特徴とする荷物キャリヤ用装置。 2)保持部材(12)は、保持装置内へ固定される固定部分(13,14)と、 固定部分に関連して枢軸ジゴイント(工6)により枢着され、保合部材(17) を備える部分(15)と、を有し、当該保合部材がこの部分の旋回運動により保 持装置と係合するように移動可能であると共に、旋回部分が第1の引っ掛は部材 を形成し且つ可動ロックキャップ(8)として設計された保持装置上の係止部分 の領域に延在する突出部分(19)を有し、それによって旋回部分が保合部材( 17)が保持装置と係合する位置でロックされることを特徴とする請求の範囲1 項記載の荷物キャリヤ用装置。 国際調査報告 I、11.11.^@liemm Nc灯/SE 90100083国際調査報 告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)車両の屋根を横方向に延在するキャリヤ支柱(1)を有し、当該支柱上に荷 物と協働するよう設計された少なくとも1個の保持装置が固定可能であり、保持 装置が解放可能な保持部材(12)を有し、当該保持部材が閉位置においてキャ リヤ支柱を包囲し保持装置をその支柱上に固定し、開位置においてキャリヤ支柱 からの保持装置の取りはずしを可能にし、ロック位置において荷物キャリヤ上に 支持される荷物の車両からの取りはずしを防止する可動ロック部分を含む形式の 荷物キャリヤ用装置であって、保持部材(12)自体又はその保持部材上に配設 された第1の引っ掛け部材(19)が保持部材の閉位置においてロック部分又は そのロック部分に接続された第2の引っ掛け部材(20)と係合するよう延在し 、ロック部分のロック位置において保持部材をそのロック位置に固定することを 特徴とする荷物キャリヤ用装置。 2)保持部材(12)は保持装置に固定された固定部分(13、14)と、固定 部分に関連して枢軸ジョイント(16)により枢着され、係合部材(17)を備 える部分(15)と、を有し、当該係合部材がこの部分の旋回運動により保持装 置と係合するよう移動可能であると共に、旋回部分は、係合部材(17)が保持 装置と係合する位置において固定されるように可動ロックキャップ(8)として 設計された保持装置のロック部分の領域に延在する突出部分(19)を備えるこ とを特徴とする請求の範囲1項記載の荷物キャリヤ用装置。
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