JP3047501U - 運搬装置 - Google Patents

運搬装置

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JP3047501U
JP3047501U JP1997009016U JP901697U JP3047501U JP 3047501 U JP3047501 U JP 3047501U JP 1997009016 U JP1997009016 U JP 1997009016U JP 901697 U JP901697 U JP 901697U JP 3047501 U JP3047501 U JP 3047501U
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support
transport device
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忠志 深澤
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Iris Ohyama Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリアバーへの取付位置に関する自由度が
大きなスキーキャリア等の搬送装置を提供する。 【解決手段】 固定ブラケット5と共にキャリアバー5
6を締め付ける可動ブラケット6の頭部にボルト18を
設ける。上側保持体1とスキー板等を保持する下側保持
体2を、固定ブラケット5に対してキャリアバー56の
延在方向へ移動可能に組み付ける。下側保持体2には、
ボルト18が貫通するとともにキャリアバー56の延在
方向に長尺状の長穴9を設けておく。下側保持体2側に
突出したボルト18の先端側に操作ノブ20を軸支する
ナット19を螺合させる。ナット19を緩めた状態で
は、固定ブラケット5がキャリアバー56に沿って移動
可能であり、かつ下側保持体2が固定ブラケット5に対
して移動可能となる。従って、固定ブラケット5の取付
位置と関係なく下側保持体2の設置位置を車幅方向に調
整できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車のルーフ上に延設されたキャリアバーに固定され、荷物の運 搬に用いられる運搬装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の運搬装置としては、例えば図8に示すように、互いに一端側に て回動自在に連結された上側保持体51と下側保持体52とを備え、双方の保持 体51,52の相対向する面にそれぞれ設けられたパット53,53を介してス キー板等を挟み保持するスキーキャリアが知られている(実用新案登録第302 3424号公報参照)。かかるスキーキャリアは、下側保持体52の側部に露出 する締め付けノブ54,55を回転操作することによって自動車のルーフ上に延 設されたキャリアバー56に固定されている。
【0003】 なお、図示したスキーキャリアにおいては、下側保持体52の端部には、上側 保持体51が閉じた使用状態において上側保持体51の自由端部を下側保持体5 2にロックし、スキー板の盗難を防止するロック機構Lが設けられる一方、ロッ ク機構Lには、前記使用状態となることに伴い自動的に移動し、締め付けノブ5 5の回転を阻止するストッパ57が設けられている。これにより、前記使用状態 においてスキー板はもとより、スキーキャリア自体がキャリアバー56から取り 外されて盗まれるといったことが防止できるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したようなスキーキャリアにあっては、キャリアバー56 のどの部位に取り付けるかによって、スキーキャリアの車幅方向の設置位置が決 まってしまう。このため、例えば使用者によっては、スキーキャリアを車幅方向 の一方側に寄せてキャリアバー56に取り付けたい場合があるが、その場合、ス キーキャリアが車体側部に突出したとしても、それを是正することができず、結 果として、キャリアバー56の所望の位置への取り付けを断念せざるを得ない事 態が生ずる等、キャリアバーへの取付位置に関する自由度が狭いという問題があ った。
【0005】 本考案は、かかる実状に鑑みてなされたものであり、キャリアバーへの取付位 置に関する自由度が大きなスキーキャリア等の搬送装置を提供することを目的と する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1の考案にあっては、自動車のルーフ上に延 設されたキャリアバーに固定され、荷物の運搬に用いられる運搬装置において、 前記キャリアバーに固定される支持体と、この支持体に、前記キャリアバーの延 在方向に移動自在に組み付けられた荷物保持体と、この荷物保持体を前記支持体 に位置固定するための固定機構とを備えたものとした。
【0007】 かかる構成においては、荷物保持体が支持体に対してキャリアバーの延在方向 に移動可能であるため、荷物保持体における支持体との締結位置を適宜調整する とともに締結機構を操作して荷物保持体を位置固定することができる。つまり、 キャリアバーにおける支持体の取付位置と関係なく、荷物保持体の設置位置を車 幅方向に調整できる。
【0008】 これに加え、請求項2の考案にあっては、前記固定機構が、前記荷物保持体に 前記キャリアバーの延在方向に沿って長尺状に開口する長穴と、前記支持体に設 けられ前記長穴を貫通するボルトと、前記長穴を貫通した前記ボルトの先端側に 螺合するナットとからなるものとした。かかる構成においては、単純な構造によ り請求項1の運搬装置を実現できる。
【0009】 さらに、請求項3の考案にあっては、前記荷物保持体が、互いに一端側にて回 動自在に連結されるとともに双方間に板状の荷物を保持する上側保持体と下側保 持体とを備え、この下側保持体に前記長穴が設けられたものとした。かかる構成 においては、板状の荷物を保持する荷物保持体の自動車のルーフ上における車幅 方向の位置を変えることなく、キャリアバーに対する支持体の取り付け位置を変 えることができる。
【0010】 また、請求項4の考案にあっては、前記ナットに、前記ナットを軸とする回動 自在な操作ノブが設けられたものとした。かかる構成において、荷物保持体の域 調整を行う際には、操作ノブによってナットを簡単に締め付けたり緩めたりする 作業が行え、しかも、操作ノブをボルトに対して倒した状態とすることにより、 運搬装置の使用時に操作ノブが邪魔になることがない。
【0011】 また、請求項5の考案にあっては、請求項2の運搬装置を前提として、前記荷 物保持体が、互いに一端側にて回動自在に連結されるとともに双方間に板状の荷 物を保持する上側保持体と下側保持体とを備え、この下側保持体に前記長穴が設 けられる一方、前記支持体が前記下側保持体を上下方向に傾斜した状態で支持す るものとした。
【0012】 かかる構成においては、支持体が下側保持体つまり荷物保持体を上下方向に傾 斜した状態で支持するため、荷物保持体を車幅方向の一方側に寄せた状態で運搬 装置をキャリアバーに取り付けることにより、車幅方向の他方側に、キャリアバ ーを使用して荷物を保持する他の運搬装置の設置が可能な広い余裕空間を確保す ることができる また、請求項6の考案にあっては、前記ナットに、前記ナットを軸とする回動 自在な操作ノブが設けられたものとした。かかる構成においては、請求項4の運 搬装置と同様に、荷物保持体の域調整を行う際には、操作ノブによってナットを 簡単に締め付けたり緩めたりする作業が行え、しかも、操作ノブをボルトに対し て倒した状態とすることにより、運搬装置の使用時に操作ノブが邪魔になること がない。
【0013】 また、請求項7の考案にあっては、請求項2記載の運搬装置を前提とし、前記 長穴が、荷物保持体における前記荷物を運搬する使用状態で外部から隠蔽される 部位に設けられる一方、前記支持体に、前記キャリアバーの上部に当接する当接 部が設けられ、かつ前記支持体に、前記当接部及び前記キャリアバーを跨ぐ一対 の脚部を有する下方開口状の可動ブラケットが上下方向に移動自在に組み付けら れ、この可動ブラケットに、前記ボルトが設けられ、かつ前記キャリアバーの下 方側に位置して前記一対の脚部に架橋され前記当接部と共にキャリアバーを挟む 架橋部材が組み付けられたものとした。
【0014】 かかる構成において、前記支持体をキャリアバーに固定するときには、その当 接部をキャリアバーの上部に当接させた状態で、ボルトに螺合したナットを締め 付けることによって、架橋部材をキャリアバーの下部に当接させ、当接部と架橋 部材とを上下方向からキャリアバーに押圧させる。一方、取り付け後においては 、運搬装置を使用する際には、ナットが隠蔽されて外部に露出しない状態となる 。
【0015】 これに加え、請求項8の考案にあっては、前記当接部が、前記支持体の内部で 前記キャリアバーの延在方向に突出する一方、前記可動ブラケットが前記支持体 の内側に組み付けられるとともに、前記可動ブラケットの上部に前記ボルトが固 着され、前記ボルトの先端部が前記支持体を貫通した後前記荷物保持体の長穴に 遊挿されたものとした。
【0016】 かかる構成において、可動ブラケットを支持体に組み付ける際には、キャリア バーの延在方向の一方側から可動ブラケットを支持体に収容した後、上方へ移動 させればボルトが支持体を貫通し突出する組み付け状態となる。
【0017】 また、請求項9の考案にあっては、前記一対の脚部に、相対向して開口する装 着窓がそれぞれ設けられる一方、前記架橋部材が、相対向する前記装着窓にそれ ぞれ挿通された板状の部材であって、その挿通方向の両端側に、下方に突出し前 記一対の脚部の各々に係合する突出部がそれぞれ設けられたものとした。
【0018】 かかる構成において、架橋部材を可動ブラケットに装着する際には、架橋部材 を一対の脚部の双方の装着窓に挿通させた後、下方へ移動させれば、架橋部材が 一対の脚部に係止される。
【0019】 また、請求項10の考案にあっては、請求項2の運搬装置を前提とし、前記荷 物保持体が、互いに一端側にて回動自在に連結されるとともに双方間に板状の荷 物を保持する上側保持体と下側保持体とを備え、前記板状の荷物を保持する使用 状態で外部から隠蔽される前記下側保持体の所定部位に前記長穴に設けられる一 方、前記支持体に、前記キャリアバーの上部に当接する当接部が設けられ、かつ 前記支持体に、前記当接部及び前記キャリアバーを跨ぐ一対の脚部を有する下方 開口状の可動ブラケットが上下方向に移動自在に組み付けられ、この可動ブラケ ットに、前記ボルトが設けられ、かつ前記キャリアバーの下方側に位置して前記 一対の脚部に架橋され前記当接部と共にキャリアバーを挟む架橋部材が組み付け られたものとした。かかる構成においては、前述した請求項3及び請求項7の双 方における作用が得られる。
【0020】 これに加え、請求項11の考案にあっては、前記当接部が、前記支持体の内部 で前記キャリアバーの延在方向に突出する一方、前記可動ブラケットが前記支持 体の内側に組み付けられるとともに、前記可動ブラケットの上部に前記ボルトが 固着され、前記ボルトの先端部が前記支持体を貫通した後前記下側保持体の長穴 に遊挿されたものとした。かかる構成においては、前述した請求項3及び請求項 8の双方における作用が得られる。
【0021】 また、請求項12の考案にあっては、前記一対の脚部に、相対向して開口する 装着窓がそれぞれ設けられる一方、前記架橋部材が、相対向する前記装着窓にそ れぞれ挿通された板状の部材であって、その挿通方向の両端側に、下方に突出し 前記一対の脚部の各々に係合する突出部がそれぞれ設けられたものとした。かか る構成においては、前述した請求項3及び請求項9の双方における作用が得られ る。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施の形態を図にしたがって説明する。図1〜図3は、本考 案の第1の実施の形態であるスキーキャリア0を示した図である。このスキーキ ャリアは、従来技術で既説したものと同様に、互いに一端側にて回動自在に連結 された上側保持体1と下側保持体2とからなり、下側保持体2側が自動車のルー フ上に延設されたキャリアバー56に取り付けられることにより自動車のルーフ R上に固定されている。
【0023】 上側保持体1と下側保持体2の相対向する面には、スキー板等を挟みそれを保 持するためのパット3がそれぞれ設けられており、図示しないが、下側保持体2 の一端側の内部には、上側保持体1が閉じた使用状態において上側保持体1の自 由端部をロックし、これによりスキー板の盗難を防止するロック機構Lが設けら れている。一方、前記下側保持体2は、パット3の取り付けられた本体4と、本 体4よりも長さが短い本考案の支持体である固定ブラケット5と、固定ブラケッ ト5の両端部にそれぞれ組み付けられた可動ブラケット6とを有している。
【0024】 前記本体4は、略「凹」状の端面形状を有する中空状の部材であって、両側辺 には前記パット3が取り付けられた取付壁7,7が形成されている。また、双方 の取付壁7,7によって形成された溝の底部8には、本体4の長手方向の両端側 に位置して、キャリアバー56の延在方向に沿って長尺状の長穴9が設けられて おり、その下面側に前記固定ブラケット5の上部が長さ方向にスライド可能に内 嵌されている。
【0025】 固定ブラケット5は長手方向の両端が開口する中空部材であって、その内部に は、一端側から他端側に亙って固定ブラケット5の下方側を閉鎖する棚部10が 形成されている。棚部10の両端側には、固定ブラケット5の両側壁5a,5a に接して一対のスリット11,11が設けられている。これにより固定ブラケッ ト5の両端側の内部には、前記キャリアバー56の上部に当接する当接部12が それぞれ形成されている。
【0026】 前記可動ブラケット6は板材をコ字状に折曲して形成された部材であって、固 定ブラケット5の内部に内嵌された頭部13と、頭部13より下方に延出すると ともに、前記当接部12及び前記キャリアバー56を跨ぐ一対の脚部14,14 とを有している。一対の脚部14,14の下縁側には装着窓15a,15bが相 対向して開口しており、一方側の装着窓15a(図1で左側)は、他方側の装着 窓15bよりも上方側に大きく開口している。
【0027】 また、可動ブラケット6の一対の脚部14,14には、固定ブラケット5の当 接部12と共にキャリアバー56を挟む本考案の架橋部材である押さえ板16が 、前記装着窓15a,15bに挿通された状態で架橋されている。押さえ板16 は板材からなり、その挿通方向の両端縁には、本考案の突出部である異形の折り 曲げ部17a,17bが形成されている。この折り曲げ部17a,17bは、共 に下方に向けて折曲形成されたものであって、前記装着窓15a,15bの下側 の開口縁にそれぞれ係合している。
【0028】 また、可動ブラケット6の頭部13には、内側から外側に延出するボルト18 が溶着されている。ボルト18は、固定ブラケット5の上部に設けられた孔5b 、及び本体4の前記底部8における長穴9を介して固定ブラケット5及び本体4 を貫通しており、その先端部18aは、本体4の前述した双方の取付壁7,7間 に突出している。
【0029】 本体4より突出したボルト18の先端部18aにはナット19が螺合されてい る。ナット19は、合成樹脂からなる操作ノブ20の一端に設けられたものであ って、図1に示したようにナット19がボルト18に螺合した状態では、ナット 19を回動の軸として前記操作ノブ20の他端側が回動可能となっている(図2 参照)。そして、ナット19が本体4に締め付けられることにより、前記当接部 12及び押さえ板16が上下方向からキャリアバー56に押圧され、それにより 下側保持体2がキャリアバー56に強固に固定されている。
【0030】 以上の構成からなる実施の形態においては、以下の手順によりスキーキャリア をキャリアバー56に取り付ける。先ず、すなわち、可動ブラケット6をキャリ アバー56の延在方向の一方側から固定ブラケット5内に移動させ、固定ブラケ ット5の一対の脚部14,14を固定ブラケット5の一対のスリット11,11 内に入り込ませることにより、一対の脚部14,14によって固定ブラケット5 の当接部12を跨がせる。また、その状態から可動ブラケット6を上方へ移動さ せ、ボルト18を下側保持体2の前述した双方の取付壁7,7の間に突出させた 後、その先端部18aにナット19を螺合させる。なお、このとき、前述した操 作ノブ20は起立させた状態としておく。
【0031】 次に、図4(a)に示すように、押さえ板16の一方の折り曲げ部17aを、 可動ブラケット6の小さい方の装着窓15b(図1で右側)に引っかけた状態と し、そのままの状態でスキーキャリア0をキャリアバー56に乗せ、可動ブラケ ット6の一対の脚部14,14がキャリアバー56を跨ぎ、当接部12がキャリ アバー56に上部に当接する状態とする。さらに、キャリアバー56の下方側に て、押さえ板16を可動ブラケット6の一対の脚部14,14間に架け渡す。よ り具体的には、図4(b)に示すように、押さえ板16をスライドさせて一方の 折り曲げ部17aを大きい方の装着窓15aに挿通した後、押さえ板16を下方 へ押し、押さえ板16を一対の脚部14,14に係合させる。
【0032】 そして、固定ブラケット5を車幅方向にスライドさせ所望の固定位置に移動し た後、さらに、固定ブラケット5はそのままで下側保持体2のみを車幅方向にス ライドさせ所望の設置位置に移動する。しかる後、起立状態の操作ノブ20を介 してナット19を回転させ、当接部12と押さえ板16とを上下方向からキャリ アバー56に押圧させる。これにより、下側保持体2すなわちスキーキャリア0 をキャリアバー56に固定し、最後に、起立した操作ノブ20を下側保持体2の 取付壁7,7の間に倒す(図2参照)。
【0033】 したがって、スキーキャリアをキャリアバー56に取り付けた状態においては 、前述したように、操作ノブ20が下側保持体2の取付壁7,7の間に収容され るため、スキーキャリアの使用に際して上側保持体1を閉じたときには、図1に 示したように、操作ノブ20(ナット19)が上側保持体1によって隠蔽され外 部に露出しない状態となる。
【0034】 よって、スキーキャリアの使用時には、操作ノブ20(ナット19)を操作す ることができないため、無駄な施錠機構を設けなくとも、スキーキャリアがキャ リアバー56から取り外されることを防止できる。その結果、スキーキャリアの 低コスト化が可能となる。しかも、使用時には操作ノブ20(ナット19)が外 部に露出することによる美観の低下がなく、美観に優れたものとなる。なお、ス キーキャリアを取り外す際には、前述した手順と逆の手順によりそれを行い得る 。
【0035】 また、前述したように、下側保持本体2が固定ブラケット5に対して、キャリ アバー56の延在方向にスライド可能であって、締め付けられているナット19 を緩めることにより、キャリアバー56における固定ブラケット5の取付位置と 関係なく、必要に応じて自動車のルーフR上における下側保持本体2の設置位置 を調整できるため、例えば、使用者が、固定ブラケット5の取付位置を車幅方向 の一方側に寄せたいとき、下側保持本体2が車体側部に突出した場合には、下側 保持本体2の設置位置のみを調整することにより、それを是正することができる 。よって、キャリアバーへの取付位置に関する自由度が大きい。
【0036】 また、前述したように、前記スキーキャリア0にあっては、その取り付け作業 及び取り外し作業を極めて容易に行うことができる。また、可動ブラケット6の 組付作業が簡単であるため、可動ブラケット6を組み付けた状態で出荷する場合 における製造コストが安価となる。また、前述したように、使用者側に組付作業 を行わせることができるため、製造時における組付作業を省略することにより、 更に低コスト化を図ることも可能となる。
【0037】 また、キャリアバー56と自動車のルーフRとの間の隙間が少ない場合であっ ても押さえ板16の装着作業が可能であるため、キャリアバー56の使用対象が 広い。また、押さえ板16は一対の脚部14,14の装着窓15a,15bに挿 通された状態で係止されるため、ナット19の締め付け作業を行う以前に、キャ リアバー56に対する固定位置を調整するため固定ブラケット5をキャリアバー 56に沿って移動させる際においても、組み付けられた押さえ板16が外れる心 配がなく、使い勝手に優れている。
【0038】 また、スキーキャリア0をキャリアバー56に取り付けたり、取り外したり、 下側保持本体2の設置位置を変更したりする際には、操作ノブ20によってナッ ト19を締め付けたり緩めたりでき、工具類を何ら必要としないため、これによ っても使い勝手がよい。なお、前記操作ノブ20に代えて、従来技術で示したよ うな締め付けノブ54,55と同様の形状のものをナット19に一体的に設ける ようにしても構わない。
【0039】 次に、本考案の第2の実施の形態に係るスキーキャリアを図5にしたがって説 明する。なお、図1〜図3に示したものと同一の部分には同一の符号付すことに より説明を省略する。
【0040】 すなわち、このスキーキャリア30は、前述した固定ブラケット5と異なる固 定ブラケット31を有している。この固定ブラケット31は、前述した固定ブラ ケット5と同様の構造によって、キャリアバー56に固定された取付部32と、 取付部32に一体的に形成されるとともに、下側保持本体2をルーフRに対して 上下方向に傾斜した状態で支持する支持部33とを有している。前記取付部32 は、図6に示すように、第1の実施の形態と異なり、周囲に一般的な三角ノブ3 4が形成されたナット35によりキャリアバー56に締め付け固定されるととも に、カバー36によってナット35が露出する上部側を覆われている。また、前 記支持部33の傾斜した上面には、植え込みボルト37,37が突設されている 。
【0041】 そして、スキーキャリア30にあっては、前記植え込みボルト37,37が、 下側保持本体2の長穴9,9に遊挿されるとともに(図7参照)、その先端側に 、前述した操作ノブ20を有するナット19(図示せず)が螺合されることによ り、下側保持本体2が固定ブラケット32に、車幅方向でかつ上下方向に斜めに 移動可能に固定されている。
【0042】 また、下側保持本体2のキャリアバー56に沿って延在する側部にはストッパ 38,38が設けられている。このストッパ38,38は、一端が下側保持本体 2に回動自在に支持されており、また、その他端が前記側部に接する傾倒状態か ら、使用状態(図5の状態)における上側保持体1の側部に接する起立状態まで 、下側保持体2の下方側に位置する端部に向けて回動可能となっている。
【0043】 従って、以上の構成からなるスキーキャリア30においても、前記ナット19 を緩めることによって、キャリアバー56における固定ブラケット31の取付位 置と関係なく、必要に応じて自動車のルーフR上における下側保持本体2の設置 位置を調整できる。よって、キャリアバーへの取付位置に関する自由度が大きい 。また、下側保持本体2を取り付けたり、取り外したり、その設置位置を変更し たりする際には、操作ノブ20によってナット19を締め付けたり緩めたりでき 、工具類を何ら必要としないため、使い勝手がよい。
【0044】 しかも、下側保持体2が傾斜した状態で固定ブラケット32に支持されている ため、図5に例示したように、車幅方向の一方側に寄せた状態でキャリアバー5 6に取り付けることにより、自動車のルーフR上における車幅方向の他方側には 、例えばルーフボックス等の他の運搬装置Aの設置が可能な広い余裕空間Xを確 保することができる。よって、他の運搬装置と併用する場合における使い勝手が 向上する。
【0045】 なお、前述した実施の形態においては、本考案をスキーキャリアに採用した場 合についてのみ説明したが、例えば、内部に荷物を収納するルーフボックス等の 他の運搬装置に本考案を用いた場合であっても、前述した実施の形態と同様に、 キャリアバー56への取付位置に関係なく、その設置位置を車幅方向に調整でき るため、キャリアバーへの取付位置に関する自由度を大きくすることが可能とな る。
【0046】 また、本実施の形態においては、下側保持体2を固定ブラケット5,31に位 置固定するための固定機構が、下側保持体2に設けられた長穴9と、ボルト18 (植え込みボルト37)及びナット19によって構成されたものを示したが、こ れに限らず、他の固定機構によって下側保持体2を固定ブラケット5,31に位 置固定できるようにしてもよい。また、ボルト及びナットを用いる場合には、例 えば第1の実施の形態におけるボルト18の長さを短くするとともに、ナット1 9を、長穴9を貫通しボルト18に達する長さを有する筒状のものとし、そのボ ルトの基端側に回動可能な操作ノブを設けた構造とすることもできる。また、例 えば第1及び第2の実施の形態において、固定ブラケット5,31側にナットを 設け、前述したような回動自在な操作ノブを頭部に有するボルトを下側保持体2 の長穴9を貫通させて固定ブラケット5,31側のボルトに螺合させる構造とす ることもできる。
【0047】
【考案の効果】
以上説明したように請求項1の運搬装置においては、キャリアバーにおける支 持体の取付位置と関係なく、荷物保持体の設置位置を車幅方向に調整できるよう にした。よって、キャリアバーへの取付位置に関する自由度を大きくすることが 可能となる。
【0048】 また、請求項2の運搬装置においては、単純な構造により請求項1の運搬装置 を実現できるようにしたことから、運搬装置を安価にて提供することができる。
【0049】 また、請求項3の運搬装置においては、板状の荷物を保持する荷物保持体の自 動車のルーフ上における車幅方向の位置を変えることなく、キャリアバーに対す る支持体の取り付け位置を変えることができる。よって、板状の荷物の運搬に用 いられる運搬装置における、キャリアバーへの取付位置に関する自由度を広げる ことが可能となり、しかもそれを安価にて提供することができる。
【0050】 また、請求項4の運搬装置においては、荷物保持体の位置調整等を行う際には 、操作ノブによってナットを簡単に締め付けたり緩めたりする作業が行え、しか も、操作ノブをボルトに対して倒した状態とすることにより、運搬装置の使用時 に操作ノブが邪魔になることがないようにした。よって、工具類を必要とするこ となく運搬装置の着脱作業を行うことができ、使い勝手に優れた運搬装置となる 。
【0051】 これとは別に、請求項5の運搬装置においては、荷物保持体を車幅方向の一方 側に寄せた状態で運搬装置をキャリアバーに取り付けることにより、自動車のル ーフ上における車幅方向の他方側には、キャリアバーを使用して荷物を保持する 他の運搬装置の設置が可能な広い余裕空間を確保することができるようにした。 よって、板状の荷物の運搬に用いられる運搬装置における、キャリアバーへの取 付位置に関する自由度を広げることが可能となり、しかもそれを安価にて提供す ることができるとともに、他の運搬装置と併用する場合における使い勝手が向上 する。
【0052】 また、請求項6の運搬装置においては、請求項4の運搬装置と同様に、工具類 を必要とすることなく運搬装置の着脱作業を行うことができ、使い勝手に優れた 運搬装置となる。
【0053】 これとは別に、請求項7の運搬装置においては、支持体をキャリアバーへ固定 するボルトとナットが、取り付け後に運搬装置を使用する際には隠蔽されて外部 に露出しない状態となるようにした。よって、運搬装置が使用時にキャリアバー から取り外されることが防止できる。しかも、複雑な施錠機構が不要であるため 低コストにて、それ自体の防盗性が高い運搬装置を提供できる。さらに、使用状 態でナット等が外部に露出することによる美観の低下がなく、美観に優れた運搬 装置となる。
【0054】 また、請求項8の運搬装置においては、可動ブラケットを支持体に組み付ける 際には、キャリアバーの延在方向の一方側から可動ブラケットを支持体に収容し た後、上方へ移動させればボルトが支持体を貫通し突出する組み付け状態となる ようにした。よって、可動ブラケットの組付作業を極めて容易に行うことができ る。その結果、可動ブラケットを支持体に組み付けた状態で出荷する場合には製 造コストが安価となる。また、同様の理由により、使用者側に組付作業を行わせ ることも可能であるため、製造時における組付作業を省略することにより、低コ スト化を図ることも可能となる。
【0055】 また、請求項9の運搬装置においては、架橋部材を可動ブラケットに装着する 際には、架橋部材を一対の脚部の双方の装着窓に挿通させた後、下方へ移動させ れば、架橋部材が一対の脚部に係止されるようにした。よって、キャリアバーの 下方側においての架橋部材の装着作業を極めて容易に行うことができ、運搬装置 の取付作業が楽になる。しかも、キャリアバーと自動車のルーフとの間の隙間が 少ない場合であっても架橋部材の装着作業が可能であるため、運搬装置の使用対 象を広げることができる。また、架橋部材が一対の脚部の各々の装着窓に挿通さ れた状態で係止されることから、ナットの締め付け作業を行う以前に、位置調整 のために支持体をキャリアバーに沿って移動する際においても、装着した架橋部 材が可動ブラケットから外れる心配がなく、使い勝手に優れた運搬装置となる。
【0056】 また、請求項10の運搬装置においては、前述した請求項3及び請求項7の双 方の運搬装置における効果が得られる。
【0057】 また、請求項11の運搬装置においては、前述した請求項3及び請求項8の双 方の運搬装置における効果が得られる。
【0058】 また、請求項12の運搬装置においては、前述した請求項3及び請求項9の双 方の運搬装置における効果が得られる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施の形態を示す図3のA−A
線に沿う断面図である。
【図2】同実施の形態を示すスキーキャリアの要部を示
す分解斜視図である。
【図3】同スキーキャリアの使用状態を示す斜視図であ
る。
【図4】同スキーキャリアのキャリアバーへの取り付け
手順を説明する図である。
【図5】本考案の第2の実施の形態におけるスキーキャ
リアの使用状態を示す図である。
【図6】同スキーキャリアの支持体を示す分解図であ
る。
【図7】同スキーキャリアの下側保持体を示す平面図で
ある。
【図8】従来技術を示すスキーキャリアの斜視図であ
る。
【符号の説明】 1 上側保持体 2 下側保持体 4 荷物保持体 5 固定ブラケット(支持体) 6 可動ブラケット 9 長穴 12 当接部 14 脚部 15a 装着窓 15b 装着窓 16 押さえ板(架橋部材) 17a,17b 折り曲げ部(突出部) 18 ボルト 19 ナット 20 操作ノブ 31 固定ブラケット(支持体) 56 キャリアバー

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のルーフ上に延設されたキャリア
    バーに固定され、荷物の運搬に用いられる運搬装置にお
    いて、 前記キャリアバーに固定される支持体と、 この支持体に、前記キャリアバーの延在方向に移動自在
    に組み付けられた荷物保持体と、 この荷物保持体を前記支持体に位置固定するための固定
    機構とを備えたことを特徴とする運搬装置。
  2. 【請求項2】 前記固定機構が、前記荷物保持体に前記
    キャリアバーの延在方向に沿って長尺状に開口する長穴
    と、前記支持体に設けられ前記長穴に遊挿されたボルト
    と、前記長穴を貫通した前記ボルトの先端側に螺合する
    ナットとからなることを特徴とする請求項1記載の運搬
    装置。
  3. 【請求項3】 前記荷物保持体が、互いに一端側にて回
    動自在に連結されるとともに双方間に板状の荷物を保持
    する上側保持体と下側保持体とを備え、この下側保持体
    に前記長穴が設けられたことを特徴とする請求項2記載
    の運搬装置。
  4. 【請求項4】 前記ナットに、前記ナットを軸とする回
    動自在な操作ノブが設けられたことを特徴とする請求項
    3記載の運搬装置。
  5. 【請求項5】 前記荷物保持体が、互いに一端側にて回
    動自在に連結されるとともに双方間に板状の荷物を保持
    する上側保持体と下側保持体とを備え、この下側保持体
    に前記長穴が設けられる一方、前記支持体が前記下側保
    持体を上下方向に傾斜した状態で支持することを特徴と
    する請求項2記載の運搬装置。
  6. 【請求項6】 前記ナットに、前記ナットを軸とする回
    動自在な操作ノブが設けられたことを特徴とする請求項
    5の記載の運搬装置。
  7. 【請求項7】 前記長穴が、荷物保持体における前記荷
    物を運搬する使用状態で外部から隠蔽される部位に設け
    られる一方、前記支持体に、前記キャリアバーの上部に
    当接する当接部が設けられ、かつ前記支持体に、前記当
    接部及び前記キャリアバーを跨ぐ一対の脚部を有する下
    方開口状の可動ブラケットが上下方向に移動自在に組み
    付けられ、この可動ブラケットに、前記ボルトが設けら
    れ、かつ前記キャリアバーの下方側に位置して前記一対
    の脚部に架橋され前記当接部と共にキャリアバーを挟む
    架橋部材が組み付けられたことを特徴とする請求項2記
    載の運搬装置。
  8. 【請求項8】 前記当接部が、前記支持体の内部で前記
    キャリアバーの延在方向に突出する一方、前記可動ブラ
    ケットが前記支持体の内側に組み付けられるとともに、
    前記可動ブラケットの上部に前記ボルトが固着され、前
    記ボルトの先端部が前記支持体を貫通した後前記荷物保
    持体の長穴に遊挿されたことを特徴とする請求項7記載
    の運搬装置。
  9. 【請求項9】 前記一対の脚部に、相対向して開口する
    装着窓がそれぞれ設けられる一方、前記架橋部材が、相
    対向する前記装着窓にそれぞれ挿通された板状の部材で
    あって、その挿通方向の両端側に、下方に突出し前記一
    対の脚部の各々に係合する突出部がそれぞれ設けられた
    ことを特徴とする請求項8記載の運搬装置。
  10. 【請求項10】 前記荷物保持体が、互いに一端側にて
    回動自在に連結されるとともに双方間に板状の荷物を保
    持する上側保持体と下側保持体とを備え、前記板状の荷
    物を保持する使用状態で外部から隠蔽される前記下側保
    持体の所定部位に前記長穴に設けられる一方、前記支持
    体に、前記キャリアバーの上部に当接する当接部が設け
    られ、かつ前記支持体に、前記当接部及び前記キャリア
    バーを跨ぐ一対の脚部を有する下方開口状の可動ブラケ
    ットが上下方向に移動自在に組み付けられ、この可動ブ
    ラケットに、前記ボルトが設けられ、かつ前記キャリア
    バーの下方側に位置して前記一対の脚部に架橋され前記
    当接部と共にキャリアバーを挟む架橋部材が組み付けら
    れたことを特徴とする請求項2記載の運搬装置。
  11. 【請求項11】 前記当接部が、前記支持体の内部で前
    記キャリアバーの延在方向に突出する一方、前記可動ブ
    ラケットが前記支持体の内側に組み付けられるととも
    に、前記可動ブラケットの上部に前記ボルトが固着さ
    れ、前記ボルトの先端部が前記支持体を貫通した後前記
    下側保持体の長穴に遊挿されたことを特徴とする請求項
    10記載の運搬装置。
  12. 【請求項12】 前記一対の脚部に、相対向して開口す
    る装着窓がそれぞれ設けられる一方、前記架橋部材が、
    相対向する前記装着窓にそれぞれ挿通された板状の部材
    であって、その挿通方向の両端側に、下方に突出し前記
    一対の脚部の各々に係合する突出部がそれぞれ設けられ
    たことを特徴とする請求項11記載の運搬装置。
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