JPH045032A - コルゲートの製造方法及び運搬・保管方法並びに段ボール構造体の製造方法 - Google Patents

コルゲートの製造方法及び運搬・保管方法並びに段ボール構造体の製造方法

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JPH045032A
JPH045032A JP10824290A JP10824290A JPH045032A JP H045032 A JPH045032 A JP H045032A JP 10824290 A JP10824290 A JP 10824290A JP 10824290 A JP10824290 A JP 10824290A JP H045032 A JPH045032 A JP H045032A
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corrugate
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コルゲートの製造方法及び運搬・保管方法
並びに段ボール構造体の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
コルゲートは、−殻内に段ボールの中芯として加工され
、両面段ボールの場合であると、コルゲートの表裏にラ
イナーが段頂で接着され、このコルゲートの段形状によ
って、段ボールの強度、断熱性、軽量性等の特性が発揮
される。
コルゲートは、このように段ボールを構成する一部材で
あって、段ボールを製造するコルゲートマシンによって
そのシングルフェーサ一部において加工される。
そこで、コルゲートは、段ボールの製造業者において、
コルゲートマシンのシングルフェーサ−部のみを作動さ
せることによって、有利に製造することができる。
ところが、コルゲートは、上記のようにその形状から特
殊な性質を有するので、その性質を利用して、段ボール
にばかりでなく、他の物の製造に使用されることが多く
なりつつある。例えば、厚紙、金属板、合板、合成樹脂
シートに接着し、その段ボール構造体が包装資材はもと
より、日用雑貨品や車両の天井材、建築資材等に使用さ
れる。
この場合、接着剤としては、一般に使用されているコン
スターチでなく、耐水性、耐候性、耐熱性等の特性を持
つ特殊接着剤を使用することが多い。
特殊接着剤を現業のコルゲートマシンに掛けて製造する
際、その特殊接着剤によって特性がそれぞれ異なるため
、糊ロール等の切替えロスや洗浄等に多大な手間が掛っ
ていた。
また一方ではコルゲートに貼られる素材が、上記した厚
紙、金属板1合板、合成樹脂シート等の板状のものであ
る場合は、コルゲートマシンによって、それらの段ボー
ル構造体を製造することは不可能であった。
このような段ボール構造体の製造は、段ボール製造業者
によってもなされるが、特殊な場合にはその特殊段ボー
ル構造体の製造業者によってなされる。その場合には、
コルゲートマシンを所有している段ボール製造業者から
コルゲートだけが単独で購入される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような事情から、コルゲートマシンを所有してい
る段ボール製造業者は、他の企業の要望に応じてコルゲ
ートのみを提供している。この場合、段ボール製造業者
は、コルゲートマシンによってコルゲートのみを加工し
、それを巻き取って運搬・保管するのであるが、コルゲ
ートのみの加工によれば、その素材や厚み等によりコル
ゲート加工した形状が反発により戻ったり、また、巻取
り時にテンション等により引っ張られることが原因で、
段成形がきれいに保持されないという問題があった。
また、段ボール構造体の製造業者においても、コルゲー
トを巻き戻したり、厚紙等の他の素材に接着する場合に
、同じくテンション等が加わるために、段成形が崩れる
という問題があった。
この発明は、上記のような実情に鑑みて、コルゲートマ
シンによってコルゲートのみを加工する場合において、
コルゲートの段成形の形崩れが生じないコルゲートの製
造方法および段ボール構造体の製造方法を提供すること
を目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、種々実験と研究を重ねた
結果、片面段ボールの形態においてはコルゲートの段成
形が何ら崩れないことに着眼し、この発明を完成するに
至った。
即ち、この発明によるコルゲートの製造方法及び運搬・
保管方法は、コルゲートマシンにおいてコルゲートを加
工する時に、コルゲートの一面の段頂にリードライナー
を剥離可能に仮接着し、リードライナーとで仮片面段ボ
ールの形態を取るものである。
また、この発明による段ボール構造体の製造方法によれ
ば、コルゲートの一面を他の素材に段頂で接着する段ボ
ール構造体の製造方法において、コルゲートの他の面の
段頂に予めリードライナーを仮接着しておき、リードラ
イナーとで仮片面段ボールの形態を取りながらコルゲー
トの一面の段頂と他の素材との接着を行った後、リード
ライナーを取り外すものである。
〔作  用〕
コルゲートの製造方法及び運搬・保管方法を上記のよう
に構成したから、反発力の強い性質や厚みを有している
コルゲート素材を使用しても、その反発力がリードライ
ナーで止められるため、加工時に段成形が崩れることは
ない。また、コルゲートを製造し運搬・保管する場合に
は、巻き取ったり、短かく切断して積み重ねたりするこ
とになるが、その際に、テンション等を受けたとしても
、そのテンションはリードライナーによって受けられる
ため、コルゲートが伸びることはなく、その段成形が成
形状態のままきれいに保持される。
仮片面段ボールは、普通の片面段ボールの構造であるの
で、コルゲートマシンのシングルフェーサ一部において
、有利に製造することができる。
しかし、他の方法によって製造してもこの発明の趣旨に
反するものではない。例えば、コルゲート加工後にその
一面にリードライナーを接着しても良い。
ここで′リードライナーとは、コルゲートの段成形をき
れいに保持させておくために、コルゲートの段頂に仮接
着されるライナーのことをいう。
リードライナーの素材としては次のようなものが挙げら
れる。
(1)紙にポリエチレンまたはポリプロピレン樹脂等の
フィルムをラミネートしたもの このようなラミネート紙であると、フィルムを熱溶着す
ることによりコルゲートの段頂に仮接着することができ
る。融点の高いポリプロピレンの場合が剥離可能な仮接
着状態が得られやすい。
(2)紙に仮接着剤、例えば軟粘着剤を塗布したもの (3)普通の段ボール厚紙 この場合は、紙と段頂、またはそのいずれか−方に仮接
着剤を付けながら仮接着する。最近、接着と剥離を何回
も繰返すことができる接着剤等が開発されているので、
そのようなものを利用すればより好ましい。
フルゲートの素材としては次のようなものが挙げられる
■金属薄板 (鉄、銅、アルミ、ステンレス等及びそれらの複合材) ■合成樹脂シート (ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリ
スチレン及びそれらの発泡材、並びにそれらの複合材) ■紙、台紙 段ボール構造体の製造方法を上記のように構成したから
、他の素材にコルゲートを接着する時にテンションを受
けたとしても、そのテンションはリードライナーによっ
て受けられ、コルゲートの伸びが止められるため、その
段成形が崩れることなく、成形状態のままきれいに保持
される。
また、他の素材が湾曲していたとしても、リードライナ
ーの誘導により、コルゲートをその湾曲面に容易に当て
、等しいピッチを保持させたままその湾曲面に接着でき
る。
他の素材としては例えば次のようなものが挙げられる。
(1)金属薄板、合成樹脂シート、紙、台紙(前記コル
ゲートの素材と同様) (2)l(ベニヤ板、コンクリートパネル、パーチクル
ボード、ファイバーボート、石膏ボート等) 〔実施例〕 次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、コルゲートの製造装置として、コルゲートマ
シンのシングルフェーサ一部を示したもので、互いに噛
合する一対の段ロール1.1のうち、一方の段ロール1
に糊ロール2とプレスロール3が接合され、糊タンク4
には軟粘着剤が入れられている。5はコルゲート原紙の
供給ロール、6はリードライナーの供給ロール、7は仮
片面段ボールの巻取軸である。
ロール5から両段ロール1.1間に繰り込まれたコルゲ
ート原紙8aは1段成形されてからその一面の段頂に軟
粘着剤が塗布され、ロール6から供給されたリードライ
ナー9がプレスロール3によって粘着され、段ロール1
とプレスロール3との間から仮片面段ボール10が繰り
出され、その後、仮片面段ポール10が巻取軸7に巻き
取られる。
なお、普通の段ボールの製造においては、澱粉糊(澱粉
が混入されている)の糊化のために、段ロール1.1が
加熱されるが、この実施例の場合は、接着に粘着剤が使
用されるので、段ロール1.1の加熱は要しない。
一方、澱粉糊を使用する場合には、それを通常よりは低
温で加熱することによって、澱粉糊の糊化を不充分な状
態とし、それによって軟接着の状態を作ることも可能で
ある。
第2図は、上記のように製造された仮片面段ボール10
の構造を示したもので、普通の片面段ボールと同じよう
に、コルゲート8の一面の段頂にリードライナー9が接
着されているが、その接着は軟粘着剤によるので、リー
ドライナー9は剥離可能である。
なお、仮片面段ボール10の巻取軸7は、ダブルフェー
サ一部に後続する箇所に設けてもよい。その場合は、仮
片面段ボール10をダブルフェーサ−部にそのまま通過
させる。また、ダブルフェーサ一部の通過後、端箇所に
設けられているカッターで切断してもよい。
第3図はリードライナー9の一面にポリプロピレンの熱
溶着フィルム12がラミネートされ、その熱溶着により
リードライナー9がコルゲート8に仮接着されている仮
片面段ボール10を示したもので、この場合は、糊ロー
ル2が不要であるが、段ロール1.1は熱溶着のために
加熱される。その加熱温度は150℃前後である。
第4図はコルゲート8を他の素材13に接着した後、リ
ードライナー9を剥離している状態を示したもので、他
の素材13にはアルミ板が使用される。
これにより軽量で断熱性の高いアルミ建材が段ボール構
造体Fとして製造される。
段ボール構造体は製造装置によっても連続的に量産でき
る。その製造装置は、従来のコルゲートマシンのダブル
フェーサ一部に類似した構造となるが、それに加えてリ
ードライナーの剥離装置が熱に設けられることになる。
その剥離装置は、例えばリードライナーの剥離ロールと
巻取部とで構成することができる。
第5図ないし第6図はそれぞれ段ボール構造体片の他の
例を示したもので、いずれもコルゲート8が接着される
他の素材13が曲面となっており、このように、複雑な
曲面にもリードライナーの誘導によりコルゲート8を接
着でき、その際にコルゲート8の段成形が形崩れしたり
、ピッチが狂ったりすることは決してない。
上記の場合、他の素材13が一方向に湾曲しているが、
二方向に湾曲している場合にも、リードライナー9の誘
導により比較的容易に接着できる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明した如くであるから1次のような
効果を顕著に発揮する。
コルゲートの製造方法及び運搬・保管方法によれば、コ
ルゲートマシンにおいて、コルゲートを加工する時に、
コルゲートの一面の段頂にリードライナーを剥離可能に
仮接着し、リードライナーとで仮片面段ボールの形態を
取るので、コルゲート加工時や巻取り時、あるいは製造
中又は運搬・保管中に、コルゲート加工した形状が反発
により戻ることがなく、段成形を所定のきれいな形態に
保持しながら製造及び運搬並びに保管することができる
また、段ボール構造体の製造方法によれば、コルゲート
の一面を他の素材に段頂で接着する段ボール構造体の製
造方法において、コルゲートの他の面の段頂に予めリー
ドライナーを仮接着しておき、リードライナーとで仮片
面段ボールの形態を取りながらコルゲートの一面の段頂
と他の素材との接着を行った後、リードライナーを取り
外すので、段成形を崩すことなく他の素材に接着でき、
接着面が複雑な曲面であっても、リードライナーの誘導
により容易に接着をなし得る。また、両面段ボール構造
体の製造方法についても同様のことが言える。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図はコルゲートの
製造装置の説明図、第2図および第3図はそれぞれコル
ゲートの断面図、第4図は段ボール構造体の製造手順を
示す斜視図、第5図ないし第7図はそれぞれ異なる段ボ
ール構造体の断面図である。 8・・コルゲート     9・・・リードライナー1
0・・・仮片面段ボール   13・・他の素材F・・
・段ボール構造体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)コルゲートマシンにおいて、コルゲートを加工する
    時に、コルゲートの一面の段頂にリードライナーを剥離
    可能に仮接着し、リードライナーとで仮片面段ボールの
    形態を取ることを特徴とするコルゲートの製造方法。 2)コルゲートマシンにおいて、コルゲートを加工する
    時に、コルゲートの一面の段頂にリードライナーを剥離
    可能に仮接着し、リードライナーとで仮片面段ボールの
    形態を取ることを特徴とするコルゲートの運搬・保管方
    法。 3)コルゲートの一面を他の素材に段頂で接着する段ボ
    ール構造体の製造方法において、コルゲートの他の面の
    段頂に予めリードライナーを仮接着しておき、リードラ
    イナーとで仮片面段ボールの形態を取りながらコルゲー
    トの一面の段頂と他の素材との接着を行った後、リード
    ライナーを取り外すことを特徴とする段ボール構造体の
    製造方法。 4)コルゲートの一面を他の素材に段頂で接着する段ボ
    ール構造体の製造方法において、コルゲートの他の面の
    段頂に予めリードライナーを仮接着しておき、リードラ
    イナーとで仮片面段ボールの形態を取りながらコルゲー
    トの一面の段頂と他の素材との接着を行った後、リード
    ライナーを取り外してこのコルゲートの他の面に第二の
    素材を接着することを特徴とする段ボール構造体の製造
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5433426A (en) * 1994-05-23 1995-07-18 Bond; Irvin D. Apparatus for removing a non-magnetic sheet from a stack of sheets
US5785309A (en) * 1994-07-26 1998-07-28 Scitex Corporation Ltd. Automatic plate feeding system and method

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US5433426A (en) * 1994-05-23 1995-07-18 Bond; Irvin D. Apparatus for removing a non-magnetic sheet from a stack of sheets
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