JPS5837153B2 - 建築用パネルの製造法 - Google Patents

建築用パネルの製造法

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JPS5837153B2
JPS5837153B2 JP50047492A JP4749275A JPS5837153B2 JP S5837153 B2 JPS5837153 B2 JP S5837153B2 JP 50047492 A JP50047492 A JP 50047492A JP 4749275 A JP4749275 A JP 4749275A JP S5837153 B2 JPS5837153 B2 JP S5837153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manufacturing
cut
honeycomb
steel plate
steel
Prior art date
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Expired
Application number
JP50047492A
Other languages
English (en)
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JPS51122878A (en
Inventor
妙子 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP50047492A priority Critical patent/JPS5837153B2/ja
Publication of JPS51122878A publication Critical patent/JPS51122878A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はとくにパネル工法を用いて組立家屋を築造する
場合に有用な構造材としてのパネル、具体的には板状ハ
ニカムを芯層としその上下にスチールもしくはアルミニ
ューム等の金属板を一体にし更にこの芯層の端辺に同じ
くスチールもしくはアルミニューム等の金属製チューブ
を配してなる建築用パネルの製造方法に関するものであ
る。
本発明の目的とするその一つはそれがもつ充分なる構造
耐力により上記パネル工法に応用して、浸れた効力を発
揮するパネルの製造方法であり、他の一つは任意の巾と
長さを有するパネルを流れ作業における一連の移送ライ
ンを通じて自在に連続して製造し得る方法を提供するこ
とにある。
本発明に係る建築用パネルの製造方法は、コイルから巻
戻された帯状の金属板を予め定めた任意の巾に切断する
工程、もしくは当該金属板に複数枚の帯状金属板を巾方
向で接合する工程、もしくはこの接合後予め定めた任意
の巾に切断する工程、と邑該工程を経たあとこれを予め
定めた任意の長さに切断すると\もに展張状にて連続し
て送り出されるハニカムを当該切断金属板に対応する寸
法に切断する工程、切断金属板、切断ハニカム及びハニ
カムの前後左右の各端辺に配する金属製チューブによっ
て次の接着工程に供する被接着物を組立てる工程からな
り且つこれら各工程を一連の移送ラインで行うことを特
徴とするもので、次に本発明を図面により詳細に説明す
る。
第1図において1,1aはコイlレ状スチール板を巻戻
し連続的に送り出される移送過程における帯状のスチー
ル板であり通常0. 7 mm程度の厚みのものが用い
られている。
これらのスチール板は途中A地点からシーム溶接を用い
てその進行方向に向って倍巾に接合され更にトリミング
装置2によって任意の巾のスチーlレ板1bに仕立てら
れ巻き取られる。
第2図、第3図はこの巻き取られたスチール板からパネ
ルを製造する二つの実施態様を示したもので第2図の方
法は上記巻き取られたスチール板1 b , 1 b’
を再び巻き戻し同じく連続して送られる展張状のクラフ
ト紙のハニカムを真中にして移送させ締圧ローラー9で
これら二者を重合したあとカツター4で任意の長さに切
断するものであり、この切断物には次の工程でその前後
左右の各端辺にスチール製角形チューブ1,7を当てか
い続いてこの組立物を加熱加圧ローラー5を通すことに
より接着一体にし製造を完了するものである。
なおこの接着に使用する接着剤は上記被接着物を組立て
る段階で上下のスチール板、ハニカム及びスチール製角
形チューブに塗布形或するのが通常であり接着剤の性状
についても低粘液状のものから常温で固化状のものまで
広範囲に使用可能である。
但し本例のようにスチール板とハニカムあるいはスチー
ル製チューブとの接合百に熱により流動し接着機能を果
す固形の接着剤、例えばホットメルト系接着剤の塗膜を
上記被接着体の組立前の工程において自動的に形或して
おくと工程の簡易化、製造の迅速化を図る点でとくに望
ましいことである。
図上6,6aはこの種接着剤をフィルム状に形或したも
ので、同じくコイルから巻戻された帯状のスチール板に
加熱ロール11,11aによって連続して貼着される。
第3図の方法は展張状にて送られるクラフト紙ハニカム
3の下面にのみ巻戻されたスチール板が当接重合され、
カッター4にて予め定めた任意の長さに切断されたあと
、これが被接着体の組立工程に送られ、この切断重合物
の前後左右の各端辺にスチール製角形チューブ7,7を
配しその上而に予め切断したパネル上板1c/を載置し
、次の加熱加圧接着工程に移送させるようにしたもので
、パネルを構或する上と下の金属板がその性状において
著しく異なる場合あるいは上下の一枚に加工を施してか
ら上記組立てに供する必要性があり且つこの加工を別に
設けた移送ラインにおいて行う必要がある場合に用いて
好適な方法である。
第4図は本発明における上記被接着体の組立方法を図示
したもので1c’,lb’が上下スチール板、6,6a
は該而に形或された接着剤層、3はハニカム7.7はハ
ニカムの前後左右の各端辺に配してこのパネルの周枠を
構戊するスチール製角形チューブである。
本発明は以上の通りであり、これによると巾と長さの異
なった各種の建築用パネルが流れ作業における一連の移
送ラインを通じて自在に製造出来るものであるから、金
属板、ハニカムを所定の巾、長さに切断する工程、ある
いは切断後これを集積しこれを次の粕層接着に提供する
工程等を各別の製造ラインで行う場合に較べると製造ラ
インの簡易化へ相呼応して極めて能率的且つ迅速的な製
造が町能であり、更に製造設備の占有空間についても可
及的にその低減を図れるものである。
本発明の方法における他の利益は上記した被接着体組立
工程を設けたことによってこの工程を利用して金属製パ
ネルの芯層に粒状、あるいは繊維状の無機・有機性充填
剤を填入しパネルを構或する上下金属板、ハニカムなら
びに金属製チューブと\もにこのパネルに構造材として
必要な耐久力の向上を図れることであり、更に重合物(
第2図及び第3図の8.8a)を切断する場合、金属板
とハニカムを二段に分けて切断し金属板の寸法よリハニ
カムの寸法をより小さく形或すればハニカムの前後左右
の各端辺への金属製チューブの配置が容易になる。
なお本発明でいうゝこれら各工程を一連の移送ラインで
行う“とはパネル製造の初めから完了までこれが一つの
1つながり“の移送ラインで行われることを意味しその
場合この移送ラインの途中で組立過程にあるパネルb相
動移送から手動移送に切替えられることの有無はこれを
問題としないものであり、更に展張状にて連続して送ら
れるハニカムの切断と金属板の切断とは、例えば第2図
に示される実施例のようにこれを同時に行うことも出来
るが、又その順序が前後しても良いのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の建築用パネルの製造方法における第一
工程を示す実施例図で簡略斜図、第2図、第3図は当該
製造方法における第二工程以下を示す実施の二例を示す
簡略斜図、第4図は当該製造方法における被接着体の組
立て方を示す簡略説明図である。 符号の説明、1 ,1a,1b,Ib’,1c−−帯状
スチール板、1c′・・・一・・切断スチール板、2・
・・・・・トリミング装置、3・・・・・・展張状クラ
フト紙ハニカム、4・・・・・・カッター、5・・・・
・・加熱加圧ローラー6,6a・・・・・・フィルム状
接着剤、7・・・・・・スチール製角形チューブ、8,
8a・・・・・・切断された重合物、9・・・・・・締
圧ローラー、10・・・・・・ハニカム切欠機、11,
11a・・・・・・加熱ロール、X・・・・・・帯状ス
チール板1,1aの接合開始点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 規格品の巾方向についてのシーム溶接等の加工によ
    り任意の巾の仕立てられたコイル状のスチール板を引き
    出し、この際、当該スチール板尚に沿わせて、連続して
    送られる展張状のクラフト紙のハニカムを移送させ締圧
    ローラーでこれらを重合したあとカッターで任意の長さ
    に切断し、この切断物には次の工程でその前後左右の各
    端辺にスチール製角形チューブを当てがい続いてこの組
    立物を加熱加圧ローラーを通すことにより接着一体にし
    製造を完了するものであって、これら各工程を一連の移
    送ラインで行うことを特徴とする建築用パネルの製造法
JP50047492A 1975-04-21 1975-04-21 建築用パネルの製造法 Expired JPS5837153B2 (ja)

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JPS51122878A JPS51122878A (en) 1976-10-27
JPS5837153B2 true JPS5837153B2 (ja) 1983-08-13

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JPS6042530U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 ナショナル住宅産業株式会社 ワ−ク加工、組立装置

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JPS51122878A (en) 1976-10-27

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