JPH0449358A - 天井下地材用支持金具 - Google Patents

天井下地材用支持金具

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JPH0449358A
JPH0449358A JP2156660A JP15666090A JPH0449358A JP H0449358 A JPH0449358 A JP H0449358A JP 2156660 A JP2156660 A JP 2156660A JP 15666090 A JP15666090 A JP 15666090A JP H0449358 A JPH0449358 A JP H0449358A
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Shigeru Sayama
茂 佐山
Hidenori Shishido
宍戸 秀則
Tetsuo Hikawa
哲生 飛川
Noboru Okada
昇 岡田
Arihiro Nagatani
有弘 永谷
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    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B9/00Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
    • E04B9/18Means for suspending the supporting construction
    • E04B9/20Means for suspending the supporting construction adjustable
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B9/00Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation
    • E04B9/06Ceilings; Construction of ceilings, e.g. false ceilings; Ceiling construction with regard to insulation characterised by constructional features of the supporting construction, e.g. cross section or material of framework members
    • E04B9/12Connections between non-parallel members of the supporting construction
    • E04B9/14Connections between non-parallel members of the supporting construction all the members being discontinuous and laying at least partly in the same plane

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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は天井下地材用支持金具に関するもので、更に
詳細には、吊り天井における天井下地部の位置決めを容
易にすると共に、天井下地部に面剛性を持たせるように
したいわゆるシステム天井における天井下地材用支持金
具に関するものである。
【従来の技術】
一般の吊り天井として、天井スラブに垂下される吊りボ
ルトに支持金具をもってチャンネル状の天井下地材を支
持すると共に、この天井下地材にクリップ等の吊持手段
をもって天井仕上げ材を並設し、天井仕上げ材間に天井
パネルを順次架設した構造のものが知られている。 この場合、天井下地材を位置決めした状態で連結固定す
る必要があり、一般に支持金具と天井下地材とを嵌合さ
せてボルト締めしたり(実公昭51−12015号公報
参照)、あるいは、支持金具上に天井下地材を載置させ
ると共に天井下地材lコ設けられた開口部内に支持金具
の切起し片を貫通させるようにしたもの(実公昭51−
35133号公報参照)等が知られている。また、耐震
性を持たせるために十字状の支持金具を用いて天井下地
材を格子状に組み付けるようにしたもの(特開昭59−
158856号公報、寅開昭60−130914号公報
参照)等が開発されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のこの種の天井下地材用支持金具に
おいては、天井下地材を所定の高さ位置に調整すること
が難しいため、天井下地部を正確に位置決めした状態に
形成することができないという問題があり、そのために
天井パネルの取付作業に手間がかかると共に熟練を要す
るという問題があった。また、耐震性を持たせるためj
こ複雑な構造を存すると共に取付けが面倒となり、ひい
ては正確な位置決めか難しい等の問題もあった。 この発明は上記事情に鑑みなされたもので、簡単な構造
で、しかも、簡単な組み付は作業により、天井下地材を
位置調整可能に同一平面状に連結支持する天井下地材用
支持金具を提供しようとするものである。
【課題を解決するだめの手段】
上記目的を達成するために、この発明の第1の支持金具
は、天井下地材を載置する受部材と、天井スラブから垂
下されt;吊りボルト1こ高さ及び水平位置調整部をも
って仮止めされ、かつ、上記受部材の上方から天井下地
材の上面を押圧する押圧段部を有すると共に受部材を保
持する固定部材と、上記吊すボルトにねじ結合されて上
記固定部材の上面を固定する固定ナツトとからなり、上
記天井下地材を直線状又は交差状に高さ及び水平位置調
整可能に連結支持することを特徴とするものである。 また、この発明の第2の支持金具は、天井下地材を載置
する受部材と、天井スラブから垂下された吊りボルトに
仮止めされると共に、上記受部材の上方から天井下地材
の上面を押圧する固定部材と、上記受部材を保持して上
記吊りボルトに係着する高さ調整部と、上記吊りボルト
にねじ結合されて上記固定部材の上面を固定する固定ナ
ツトとからなり、上記天井下地材を直線状又は交差状に
高さ調整可能に連結支持することを特徴とするものであ
る。 この発明の支持金具において、上記受部材は天井下地材
を載置するものであれば、天井下地材を直線状あるいは
交差状に載置するもののいずれであってもよく、例えば
受部材を2つの天井下地材を直線状に載置する連結受部
材にて形成してもよく、あるいは、受部材を、2つの天
井下地材を直線状に載置し得る連結受部材と、この連結
受部材にて支持される天井下地材に直交状に係止される
と共に上記天井下地材に対して交差する天井下地材を載
置する受部を有する取付受部材とで構成してもよい。 上記連結及び取付受部材の天井下地材受面は天井下地材
を載置する形態であれば平坦状であっても差し支えない
が、好ましくは受部材の受面上に、天井下地材の下面に
?股された位置決め用切欠と嵌合する位置決め用突起を
形成することにより、支持手段間の距離等の位置決めが
行える点で好ましい。 また、連結受部材において少なくとも位置決め用突部が
形成されていれは天井下地材の位置決め及び剛性を持た
せた連結支持か可能であるが、更に好ましくは受部の側
面に天井下地材の側面に穿設された窓穴等の開口部と係
合する切起し舌片を設けておく方がよい。 上記取付受部材は連結受部材にて支持される天井下地材
を直交状に係止されるものであれば、その形態は任意の
ものでもよいが、好ましくは支持される天井下地材の上
片及び連結受部材の上片に穿設された係止スリットに係
止される上部係止爪と、支持された天井下地材の下面に
係止する下部係止爪とを設ける方がよい。 上記固定部材は少なくとも連結受部材上に載置された天
井下地材の上面を押圧する部分を有するものであれば任
意のものでよく、例えは固定部材の下片中央部に形成さ
れるドーナツ状段部、あるいは、全体が山形ハント状に
形成されてその両側に水平に折曲される押圧部にて形成
することができる。 加えて、上記高さ調整部は連結受部材を保持して吊りボ
ルトに係着するものであれば、連結受部材の下方から挿
入されて吊りボルトにねじ結合するものであってもよく
、あるいは、固定手段をもって連結受部材を保持した固
定部材を介して連結受部材を保持し、かつ、吊りボルト
にねじ結合する調整ナツトにて形成することもできる。 また、調整ナットにて高さ調整部を形成する場合には、
固定部材の水平部に吊りボルトを移動可能に嵌挿する長
孔を設けることにより、高さ調整と共に水平移動調整も
併せて可能にすることができる高さ及び水平位置調整部
を形成することができる。
【作     用】
上述のように構成することにより、天井スラブの基準位
置から垂下されl:吊りボルトに固定部材を予め仮止め
した状態で受部材にて天井下地材を直線状又は交差状に
支持すると共に、高さ調整部によって天井下地材の高さ
を調整することができ、規格化された同一平面状の剛性
を有する天井下地部を形成することかできる。 また、固定部材に高さ及び水平位置調整部を設けること
により、吊りボルトの天井スラブ取付位置と支持金具の
基準位置とに誤差が生じるような場合でも、その誤差を
吸収して支持金具すなわち天井下地部を基準位置に配設
することができる。
【実  施  例】 以下にこの発明の実施例を図面に基ついて詳細に説明す
る。 ◎第一実施例 第1図は、この発明の支持金具の第一実施例の分解斜視
図が示されている。 第一実施例における支持金具10は、天井スラブlにお
けるアンカ2の取付位置の誤差を吸収できるようにした
場合である。すなわち、支持金具10は、直線状に二つ
の天井下地材(以下にメインランナー4Aという。)の
水平上片4aを載置支持する連結受部材11と、この連
結受部材11に支持されたメインランナー4Aに選択的
に交差状に支持される天井下地材(サブランナー4Bと
いう。)を載置係合する断面U字状の受部12aををす
る一対の取付受部材1212と、天井スラブ1から垂下
された吊りボルト3に高さ及び水平位置調整部17をも
って仮止めされ、かつ、連結受部材11及び取付受部材
12の上方からランナー4A、4Bの上面を押圧する押
圧段部16aを有して連結受部材11を保持する固定部
材16と、吊りボルト3にねじ結合されて固定部材16
の上面を固定する固定ナラ[5とで構成されている。 この支持金具10は、メインランナー4A、4A・・・
・をi線状に連結支持する場合には、連結受部材11と
、固定部材16と、調整部17及び固定ナツト15を用
いればよく、また、ランナー4A、4BをL字状、1字
状あるいは十字状に連結支持する場合には取付受部材1
2を用いて任意の形態に連結支持する。 この場合、連結受部材11は、その中心に固定部材16
の固定ポルト18をねじ結合するねじ受部11fを設け
たボス部11bから対向する方向にメインランナー4A
の上片4aの下面側に挿入される断面がほぼ逆U字状の
水平腕部11c。 11cを有し、各水平腕部11cの水平受面上には、メ
インランナー4Aの水平上片4aに穿設された位置決め
用切欠4b、4bと嵌合する位置決め用突部lid、l
idがバーリング加工により形成されると共に、位置決
め用突部lid。 lidの中間位置に取付受部材12を係止するための係
止スリットlleか穿設され、また、水平腕部11Cの
側面にはメインランナー4Aの側面4Jに穿設された窓
孔4にと保合し得る口字状の切起し舌片11gが外方に
向かって切り起こされている(第7図及び第9図参照)
。 固定部材16は全体かほぼ口字状に形成されて、吊りボ
ルト3を嵌挿するフランジ付き長孔16.bを有する上
部水平片16cの一側から下方に向かって直角状に垂直
片16づを折曲すると共に、垂直片16dの下端から直
角に折曲される下部水平片16eの中心部に貫通孔16
fを穿設したドーナツ状の押圧段部16aを有している
。なお、この固定部材16はその両側端縁を折曲して断
面かほぼ逆U字状に形成されて、強度面の向上か図られ
ている。 取付受部材12は、サブランナー4Bを載置する断面は
ぼU字状の受部12aの一側上端に外方に向かって水平
に突出する三角形の水平翼片12b、12bを設けると
共に、これら水平翼片12b、12bにメインランナー
4Aの上片4aに穿設された係止ス’J y ト4 c
及び連結受部材11に穿設された係止スリンH1eに係
合する上部係止爪12Cを折曲し、また、受部12aの
一側端にメインランナー4Aの側面に当接する垂直翼片
12dを設けると共に、この垂直翼片12dの下端から
直角状に折曲されてメインランナー4Aの下面に当接す
る下部係止爪]2e、12eを設けた構造となつている
。また、受部12aの受面12fにはサブランナー4B
の下面4dに穿設された位置決め用切欠4e、4eに嵌
合する位置決め用突部12g、12gが設けられている
。 高さ及び水平位置調整部17は、固定部材16の上部水
平片16cに穿設されたフランジ付き長孔16bと、こ
の長孔16b内に移動可能に嵌挿される吊りポルト3の
下部突出部にねじ結合されて固定ナツト15と共働して
上部水平片16Cを挟持固定する調整ナツト19とで構
成されている。 上記支持金具IOによりメインランナー4A、4Aを直
線状に連結支持するには、第2図に示すように、固定部
材16の7ランジ付き長孔16b内に吊りポルト3を嵌
挿させてその下部突出部に調整ナツト19を仮締めする
と共に、貫通孔16fを貫通する固定ポルト18を連結
受部材IIのねじ受部11fにねじ止めした状態で固定
部材16と連結受部材llを仮止め状態にする。 次に、連結受部材11の両水平腕部11c、llcの位
置決め用突部11d、1lclにメインランナー4Aの
端部付近に穿設された位置決め用切欠4b、4bを嵌合
させてメインランナー4Aを載置支持する。このとき、
切起し舌片11gと窓孔4にとが係合しているので、メ
インランナー4Aの仮止め時の傾斜が防止される(第7
図及び第9図参照)。 さらに、連結受部材l】に載置されたメインランナー4
Aの上片4a上に固定部材16の押圧段部16aを当接
係合させて固定ボルト18を締結し、調整ナツト19を
吊りポル[・3にねじ込んでメインランナー4A、4A
の高さ調整を行いつつメインランナー4A、4Aを同一
平面において直線状に支持して天井下地列5aを形成す
る。 この際、固定金具16を回転させることにより、天井ス
ラブ1におけるデツキプレーHcの突部1dの存在によ
る打設誤差を吸収することができ、さらに、メインラン
ナー4Aの支持側端部と天井スラブlとに傾斜状に張架
される張架手段20により支持金具lOを所定の位置に
固定することができる(第7図参照)。 ランナー4A、4BをL字状に連結支持する場合には、
第3図に示すように、上述と同様に固定部材16と連結
受部材11を仮止めした状態で、この連結受部材11の
一方の水平腕部11cの位置決め用突部11d、lJd
にメインランナー4Aの位置決め用切欠4b、4bを嵌
合させてメインランナー4Aを載置し、次に、取付受部
材12の上部係止爪12Cをメインランナー4Aの係止
スリット4C及び連結受部材11に穿設されI;係止ス
リ7fileに係合させつつ取付受部材12の下部係止
爪12eをメインランナー4Aの下面に係合させて取付
受部材12を固定する。 なお、係止スリット4c、lle間に段差が生じた場合
には、メインランナー4Aを短く切断したスペーサ(図
示せず)を介在させてレベル合わせを行う。 さらに、取付受部材12の位置決め用突部12g、12
gにサブランナー4Bの下面に穿設された位置決め用切
欠4e。 4eを嵌合させて取付受部材12にサブランナー4Bを
載置した後、連結受部材11に載置されたメインランナ
ー4Aの上片4aと取付受部材12に載置されたサブラ
ンナー4Bの上片4a上に固定部材16の押圧段部16
aを当接係合させて固定ボルト18を締結してランナー
4A、4Bを連結支持する。そして、調整ナツト19を
吊りポルト3にねじ込んでランナー4A、4Bの高さ及
び水平位置調整を行って同一平面においてL字状に連結
支持して天井下地交差列5cを形成する。 また、ランナー4A、4Bを十字状に連結支持する場合
には、第4図に示すように、上述と同様に固定部材16
と連結受部材11を仮止めして、連結受部材11の両水
平腕部11c、llcの位置決め用突部lid、lid
にメインランナー4Aに穿設された位置決め用切欠4b
、4bを嵌合させてメインランナー4Aを載置支持する
。 次に、取付受部材12の上部係止爪12Cをメインラン
ナー4Aの係止スリ71−4c及び連結受部材11に穿
設された係止スリ7H1eに係合させつつ取付受部材1
2の下部係止爪12eをメインランナー4Aの下面に係
合させて取付受部材12.12を固定する。さらに、各
取付受部材12の位置決め用突部12g、12gにサブ
ランナー4Bの下面に穿設された位置決め用切欠4e、
4eを嵌合させて取付受部材12.12にサブランナー
4B、4Bを載置した後、連結受部材11及び取付受部
材12に載置されたメインランナー4Aの上片4aに固
定部材16の押圧段部16aを当接係合させて固定ボル
ト18を締結する。そして、調整ナツト19を吊りポル
ト3にねじ込んでランナー4A、4Bの高さ及び水平位
置調整を行って同一平面において十字状に連結支持して
天井下地交差列5dを形成する。 したがって、固定部材13によってサブランナー4B、
4Bが取付受部材12.12に押圧され、これによって
取付受部材12も同時に押圧され、この取付受部材12
を介して連納受部材ll上のメインランナー4A、4A
も締め付は固定される。 さらに、ランナー4A、4BをT字状に連結支持する場
合には、第5図、第8図及び第9図に示すように、T字
状連結部位において取付受部材12の一つを用いれば同
一平面においてT字状に連結支持して天井下地交差列5
eを形成することができる。 次に第一実施例の支持金具を用いた天井下地部の組立手
順について説明する。 まず、天井スラブlの基準位置から垂下された吊りボル
ト3に支持金具10の固定部材16と連結受部材11を
予め仮止めし、連結受部材11の水平腕部11cの位置
決め用突部11d、11dに天井下地材4A、4Bの位
置決め用切欠4b、4bを嵌合させてメインランナー4
A、4Aを直線状に連結支持、あるいは、取付受部材1
2を連結受部材11に対して直交状に取付けると共にサ
ブランナー4Bを載置してT字状、十字状に連結支持し
た後、ランナー4A、4Bを所定の高さに調整し、固定
ナツト15を締め付けて固定し、さらに固定ポルl−1
8を締め付けることによりにより、剛性を有する天井下
地列5a、天井下地交差列5c、5d、5eが形成され
ると共に、複数の天井下地列5a、天井下地交差列5c
、5cl、5eを互いに平行に配設して天井下地グリッ
ド部5bが形成される(第6図参照)。この際、天井下
地4A。 4Bの上片4aの支持側端部に張架手段20のプレス金
具22を固着すると共に、一端が天井スラブ1に固定さ
れたプレスボルト24の他端部をプレス金具22の取付
片26の取付孔28内に挿入させた後、固定ナツト23
を締め付けて、天井下地材4A、4Bの支持側端部と天
井下地材4A、4Bの長手方向における斜め上方の天井
スラブ1とに張架手段20を連結することにより、天井
下地部の水平位置調整が行えると共に耐震性の向上が図
られる(第6図及び第7図)。 ◎第二実施例 第10図はこの発明の支持金具の第二実施例の分解斜視
図が示されている。 第二実施例の支持金具は吊りボルトと支持金具の固定及
び高さ調整部を同一線上に位置させた場合である。すな
わち、支持金具IOは、直線状に2つのメインランナー
4A、4Aの水平上片4aを載置支持する連結受部材1
1と、この連結受部材11に支持されたメインランナー
4Aに対して選択的に交差状に支持されるサブランナー
4Bを載置係合する断面U字状の受部12aを有する一
対の取付受部材12.12と、天井スラブ1から垂下さ
れた吊りボルト3に仮止めされると共に連結受部材11
又は取付受部材12の上方からランチ4A、4Bの上面
を押圧する固定部材13と、連結受部材11を保持しつ
つ吊りボルト3に係着、すなわちねじ結合する高さ調整
部14と、吊りボルト3にねじ結合されて固定部材13
の上面を固定する固定ナツト15とで構成されている。 この支持金具lOは、メインランナー4A、4Aを直線
状に連結支持する場合には、連結受部材11と、固定部
材13と、調整部14及び固定ナツト15を用いればよ
く、また、ランナー4A、4BをL字状、T字状あるい
は十字状に連結支持する場合には取付受部材12を加え
て任意の形態に連結支持することかできる。 この場合、連結受部材11は、その中心に高さ調整部1
4を嵌挿するガイド穴11aを設けたボス部11bから
対向する方向にメインランナー4Aの上片4aの下面側
に挿入される断面がほぼ逆U字状の水平腕部11c、l
lcを有し、各水平腕部11cの水平受面上には、メイ
ンランナー4Aの水平上片4aに穿設された位置決め用
切欠4b、4bと嵌合する位置決め用突部11d、ll
dがバーリング加工により形成されると共に、位置決め
用突部lld、lldの中間位置に取付受部材12を係
止するための係止スリ7ト11eか穿設されている。 固定部材13は、吊りボルト3を嵌挿する透孔13aを
有する水平頭部13bの両側から下方に向かって傾斜状
に傾斜脚部13c、13cを折曲すると共に、傾斜脚部
13Cの下端にランナー4A、4Bの上片4aを押圧す
る押圧片13dを折曲形成した全体かほぼ山形ノ・ット
状に形成されている。 なお、この固定部材13はその両側縁部を折曲して断面
かほぼ逆U字状に形成されて、強度面の向上が図られる
と共に、ランナー4A、4Bの上片4aの両側にも係合
して確実な固定が行えるようになっている。 また、高さ調整部14は、連結受部材11に設けられた
ガイド穴り1a内を貫通する六角筒部14aの下端にガ
イド穴11aからの抜は出しを防止する鍔部14bを有
すると共に、筒部14a及び鍔部14bの貫通孔に吊り
ボルト3とねじ結合する雌ねし部14cを刻設した調整
部材にて形成されている。 取付受部材12は、上記第一実施例と同様であるので、
同部分に同一符号を付して、その説明は省略する。 上記支持金具10によりメインランナー4A、4Aを直
線状に連結支持するには、第11図に示すように、吊り
ポルト3に連結受部材11を嵌挿すると共に、調整部材
14をねじ結合させて連結受部材IIを仮止めして、連
結受部材11の両水平腕部11c、llcの位置決め用
突部11d、11dにメインランナー4Aに穿設された
位置決め用切欠4b、4bを嵌合させてメインランナー
4Aを載置支持した後、連結受部材117こ載置された
メインランナー4Aの上片4a上i:固定部材13の押
圧片13dを当接係合させ、調整部材14を吊りボルト
3にねじ込んでメインランナー4A、4Aの高さ調整を
行って同一平面において直線状に支持して天井下地列5
aを形成する。 この場合、調整部材14の回転は六角筒部14aにスパ
ナ等の専用工具をあてがって調整部材14を回転するが
、あるいは、調整部材14の下端部に設けた六角穴(図
示せず)にレンチ等の専用工具をあてがって回転させる
ことかでき、調整部材14の側方かも調整できると共に
下方からも調整することができる。 ランナー4A、4BをL字状に連結支持する場合には、
第13図及び第14図に示すように、上述と同様に連結
受部材11を仮止めして、この連結受部材11の一方の
水平腕部11cの位置決め用突部lid、lidにメイ
ンランナー4Aの位置決め用切欠4b、4bを嵌合させ
てメインランナー4Aを載置する。 次に、取付受部材12の上部係止爪12cをメインラン
ナー4Aの係止スリット41及び連結受部材11に穿設
されI;係止スリンH1eに係合させつつ取付受部材1
2の下部係止爪12eをメインランナー4Aの下面に係
合させて取付受部材12を固定する。 この場合、連結受部材11の係止スリンH1eと上部係
止爪12cとの間にメインランナーを短く切断したスペ
ーサ4sを介在しておく方がよい。 さらに、取付受部材12の位置決め用突部12g、12
gにサブランナー4Bの下面に穿設された位置決め用切
欠4e。 4eを嵌合させて取付受部材12にサブランナー4Bを
載置した後、連結受部材12に載置されたメインランナ
ー4Aの上片4aと他方の水平腕部11c上に固定部材
13の押圧片13dを当接係合させ、そして、調整部材
14を吊りボルト31こねし込んでランナー4A、4B
の高さ調整を行って同一平面においてL字状に支持して
天井下地交差列5Cを形成すまた、ランナー4A、4B
を十字状に連結支持する場合には、第15図に示すよう
に、上述と同様に連結受部材11を仮止めし、連結受部
材IJの両水平腕部11c、llcの位置決め用突部1
1d、Ildにメインランナー4Ar:9設された位置
決め用切欠4b、4bを嵌合させてメインランナー4A
を載置支持する。 次に、取付受部材12の上部係止爪12cをメインラン
ナー4Aの係止スリット41及び連結受部材11に穿設
された係止スリットlIeに係合させつつ取付受部材1
2の下部係止爪12eをメインランナー4Aの下面に係
合させて取付受部材12.12を固定する。 さらに、各取付受部材12の位置決め用突部12g、1
2gにサブランナー4Bの下面に穿設された位置決め用
切欠4e、4eを嵌合させて取付受部材12.12にラ
ンナー4A。 4Bを載置した後、この取付受部材12に載置されたサ
ブランナー4Bの上片4a上に固定部材13の押圧片1
3dを当接係合させ、そして、調整部材14を吊りポル
ト3にねじ込んでランナー4A、4Bの高さ調整を行っ
て同一平面において十字状に連結支持して天井下地交差
列5dを形成する(第21図及び第22図参照)。 したがって、固定部材13によってサブランナー4B、
4Bが取付受部材12.12に押圧され、これによって
取付受部材12も同時に押圧され、この取付受部材12
を介して連結受部材1ノ上のメインランナー4A、4A
も締め付は固定される。 さらに、ランナー4A、4BをT字状に連結支持すb場
合には、第16図に示すように、T字状連結部位におい
て取付受部材12の一つを用いればランナー4A、4B
を同一平面においてT字状に連結支持して天井下地交差
列5eを形成することができる。 また、支持金具10以外のランナー4A、4Bの連結は
、例えば第17図に示すように、メインランナー4Aの
上片4aに穿設された係止スリット(図示せず)に取付
受部材12の上部係止爪12cを係止させると共に、下
部係止爪12eをメインランナー4Aの下面に係止させ
て取付受部材12を取付け、そして、取付受部材12の
受部12aにてサブランナー4Bを連結支持すれはよい
。 ランナー4A、4Bは、第1図及び第1O図に示すよう
に、それぞれ鋼製のC形チャンネル状の形材にて形成さ
れており、ランナー4A、4B (図面ではメインラン
ナー4Aの場合を示す。)の支持側端部の上片4aには
張架手段20を取付けるための矩形状の窓穴4f、張架
手段20の固定ねじ21の貫通孔4gが穿設され、また
、サブランナー4Bの下面4dには支持金具10の取付
受部材12の位置決め用突部12g。 12gに嵌合する位置決め用切欠4e、4eが穿設され
ている。また、ランナー4A、4B(図面ではサブラン
ナー4Bの場合を示す。)における所定位置の上片4a
及び側面4jには、天井仕上げ材6の吊持位置を決定す
る位置決め用切欠4h、4h、4iが穿設されている。 次に、第二実施例の支持金具を用いた天井下地部の組立
手順について説明する。 まず、天井スラブ1の基準位置から垂下されt:吊りボ
ルト3に支持金具10の固定部材13を予め仮止めし、
連結受部材11のガイド穴11aを貫通させて調整部材
11を吊りボルト3にねじ込んだ状態で、連結受部材1
1の水平腕部11Cの位置決め用突部lid、lidに
メインランナー4Aの位置決め用切欠4b、4bを嵌合
させてメインランナー4A。 4Aを直線状に連結支持、あるいは、取付受部材12を
上述のように取付けると共にランナー4A、4Bを載置
してT字状、十字状に連結支持した後、ランナー4A、
4Bを所定の高さに調整し、固定ナツト15を締め付け
て固定することにより、剛性を有する天井下地列5 a
 %天井下地グリッド部5bが形成される。 次に、ランナー4A、4Bの上片4aの支持側端部にプ
レス金具22を固薯すると共に、一端が天井スラブ1に
固定されたプレスボルト24の他端部をプレス金具22
の取付片26の取付孔28内I:挿入させると共に、固
定ナツト23を締め付けて、ランナー4A、4Bの支持
側端部とランナー4A。 4Bの長手方向における斜め上方の天井スラブlとに張
架手段20を連結することにより耐震性の向上が図られ
る。 なお、第二実施例において、その他の部分は上記第実施
例と同様であるので、同一部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。 上述のように構成されるこの発明の支持金具を用いて形
成される天井構造は、第6図、第7図又は第18図ない
し第20図に示すように、天井スラブlにアンカ2をも
って垂下される吊りボルト3に取付けられる高さ調整可
能な支持金具IOにてランナー4A、4Bを直線状又は
交差状に、すなわちT字状又は十字状等に支持して同一
平面状の天井下地列5a。 天井下地交差列5c、5c+、5e又は天井下地グリッ
ド部5bを形成し、ランナー4A、4Bの支持側端部と
このランナー4A、4Bの長手方向における斜め上方の
天井スラブ1とに張架手段20を連結してなる。そして
、吊持手段30をもってランナー4A、4Bの下方に天
井仕上げ材6.6・・・・(具体的には、Tバー6、H
バー7等であるが、ここではTバー6で代表する。)を
並設すると共に、天井仕上げ材6.6間に複数に分割さ
れた天井パネル9を架設した構造となっている。 張架手段20は、ランナー4A、4Bの支持側端部上面
に固着されるプレス金具22と、一端が天井スラブlに
固定されると共に他端が固定ナツト23をもってプレス
金具22に連結されるプレスボルト24とで構成されて
いる(第7図及び第20図参照)。 吊持手段30は、第10図に示すように、ランナー4A
4Bを跨架して両側に垂下された脚部31.31に設け
られた脚部爪32.32が天井仕上げ材6の上辺に設け
られた鍔部6aに係合する吊持金具33と、この吊持金
具33とランナー4A、4Bとの間に介在されると共に
ランナー4A、4Bの上片4aに設けられた位置決め用
切欠4h、4hに係合する上部爪部34と、ランナー4
A、4Bの側面に穿設された位置決め用切欠41に係合
する側部爪部35とを有するプラスチック製の位置決め
部材36と、吊持金具33の上面に設けられたねし孔3
7にねじ結合されると共に位置決め部材36の上面に穿
設された貫通孔38を貫通してランナー4A。 4Bの上面に圧接するつまみ付き固定ねじ39とで構成
されている。 天井仕上げ材6は、第1O図に示すように、上端の両側
辺に鍔部6a、6aを有すると共に、垂直片6bの両側
には狭隘開口状の係止溝6c、6cををし、かつ、下端
両側には天井パネル9を載置する係止受部6d、6dを
有する断面はぼ逆T字状のアルミニウム合金押出し形材
製のTバーにて形成されており、両鍔部5a、5aに吊
持金具33の脚部爪32゜32か係合した状態でランナ
ー4A、4Bの下方に吊持される。なお、係上溝6cに
挿入される連結部材40によってTバー6.6同士か連
結されている。この場合、連結部材40は、第10図に
示すように、Tバー6の係止溝6c内に嵌挿される板状
基部41の上辺に凹所42を有し、かつ、下辺には係止
溝6cの底面に当接する突起43を設けると共に、この
突起43の近傍位置に連結方向に沿う弾性変形用スリッ
ト44を穿設した構造となっている。したがって、連結
部材40をTバー6の係止溝6c内に嵌挿させると弾性
変形用スリット44の変形によって弾発力を保持した状
態で連結部材40がTバー6に取付けられてTバー6.
6同士を強固に連結することができる。 上述のように組み立てられt:天井下地部に吊持手段3
0によって並設されるTバー6間に天井パネル9が架設
されると共に、下端の係止受部7bに天井パネル9の取
付溝(図示せず)が嵌合されたHバー7の鍔部7aを吊
持金具33の脚部爪32にて吊持して天井仕上げ部が形
成される。また、天井端部側におけるランナー4A、4
Bは吊りボルト3に取付けられるハンガー3aにて吊持
され、天井パネル9は側1!laに固設された端部枠材
1bにて支持されている(820図参照)。 なお、天井パネルの一部に設備プレートが配設され、こ
の設備プレートに空調用吹田口50、照明機器51煙感
知器あるいはスピーカ53等が取付けられている(第1
8図及び第19図参照)。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の支持金具によれば上記
のように構成されているので、以下のような効果が得ら
れる。 l)請求項1記載の支持金具によれば、天井下地材を直
線状又は交差状に高さ調整及び水平位rim整可能に連
結支持することができるので、正確な位置に天井下地部
を配設することができると共に、天井スラブにおけるア
ンカの取付位置と天井下地材の支持位置との誤差を吸収
することができ、しかも、剛性を有する天井下地列又は
天井下地グリッド部を構成することができる。 2)請求項2記載の支持金具によれば、天井スラブから
垂下される吊りボルトと同一線上において支持金具の固
定部及び高さ調整を取付けることができるため、天井下
地材の高さ調整と組立作業を同時に行うことができると
共に、取付作業の簡略化を図ることができる。 3)請求項3及び4記載の支持金具によれば、目的に応
じて受部材を使用することができるので、構成部材の削
減を図ることができる。 4)請求項5記載の支持金具によれば、連結受部材及び
取付受部材における天井下地材受部に、天井下地材に設
けられた位置決め用切欠に係合する位置決め用突部を形
成してなるので、天井下地部の位置決めを更に正確に行
うことかできる。 5)請求項6記載の支持金具によれば、高さ及び水平移
動調整部を、固定部材の水平部に穿設される長孔と、こ
の長孔内に移動可能に嵌挿される吊りボルトの下端突出
部にねじ結合する調整ナツトとで構成してなるので、簡
単な構造で天井下地材の高さ及び水平位置調整を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の支持金具の第一実施例の分解斜視図
、第2図は第一実施例における直線状連結部の斜視図、
第3図は第一実施例におけるL字状連結部の斜視図、第
4図は第一実施例における十字状連結部の斜視図、第5
図は第−実施例におけるT字状連結部の斜視図、第6図
は第一実施例における支持金具を使用した天井構造の裏
面側斜視図、 第7図は第一実施例における支持金具の取付状態の断面
図、第8図はT字状連結部の要部平面図、 第9図は第8図の側面図、 第1O図はこの発明の支持金具の第二実施例の分解斜視
図、第11図は第二実施例における直線状連結部の斜視
図、第12図は第11図の断面図、 第13図は第二実施例におけるL字状連結部の斜視図、
814図は第13図の断面図、 第15図は第二実施例における十字状連結部の斜視図、
第16図は第二実施例におけるT字状連結部の側面図、
第17図は支持金具を用いない連結部の斜視図、第18
図は第二実施例の支持金具を使用した天井下地構造の一
例を示す裏面側斜視図、 第19図は第二実施例の支持金具を使用した別の天井構
造を示す裏面側斜視図、 第20図は第二実施例の支持金具の取付状態の断面図、
第21図は第二実施例における十字状連結部の要部平面
図、第22図は第21図の側面図である。 符号説明 3・・・・吊りボルト、 4A・・・・メインランナー(天井下地材)、4B・・
・・サブランナー(天井下地材)、4b、4e・・・・
位置決め用切欠、 4c、lle・・・・係止スリット、 5a・・・・天井下地列、 5b・・・・天井下地グリッド部、 5c、5d、5e・・・・天井下地交差列11・・・・
連結受部材、 lid・・・・位置決め用突部、 12・・・・取付受部材、 12a・・・・受部、 12g・・・・位置決め用突部、 13.16・・・・固定部材、 13d・・・・押圧片、 14.17・・・・高さ調整部、 15・・・・固定ナツト、 16a・・・・押圧段部、 16b・・・・7ランジ付き長孔。 第 図 第 図 第 図 e 第 図 第9 図 第12 図 く 派

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井下地材を載置する受部材と、 天井スラブから垂下された吊りボルトに高さ及び水平位
    置調整部をもって仮止めされ、かつ、上記受部材の上方
    から天井下地材の上面を押圧する押圧段部を有すると共
    に受部材を保持する固定部材と、 上記吊りボルトにねじ結合されて上記固定部材の上面を
    固定する固定ナットとからなり、上記天井下地材を直線
    状又は交差状に高さ及び水平位置調整可能に連結支持す
    ることを特徴とする天井下地材用支持金具。
  2. (2)天井下地材を載置する受部材と、 天井スラブから垂下された吊りボルトに仮止めされると
    共に、上記受部材の上方から天井下地材の上面を押圧す
    る固定部材と、 上記受部材を保持して上記吊りボルトに係着する高さ調
    整部と、 上記吊りボルトにねじ結合されて上記固定部材の上面を
    固定する固定ナットとからなり、上記天井下地材を直線
    状又は交差状に高さ調整可能に連結支持することを特徴
    とする天井下地材用支持金具。
  3. (3)受部材が、2つの天井下地材を直線状に載置する
    連結受部材である請求項1又は2記載の天井下地用支持
    金具。
  4. (4)受部材が、2つの天井下地材を直線状に載置し得
    る連結受部材と、この連結受部材にて支持される天井下
    地材に直線状に係止されると共に上記天井下地材に対し
    て交差する天井下地材を載置する受部を有する取付受部
    材とで構成してなる請求項1又は2記載の天井下地用支
    持金具。
  5. (5)受部材における天井下地材受部に、天井下地材に
    設けられた位置決め用切欠に係合する位置決め用突部を
    形成してなることを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れかに記載の天井下地材用支持金具。
  6. (6)高さ及び水平移動調整部を、固定部材の水平部に
    穿設される長孔と、この長孔内に移動可能に嵌挿される
    吊りボルトの下端突出部にねじ結合する調整ナットとで
    構成してなることを特徴とする請求項1記載の天井下地
    材用支持金具。
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