JPH0448130A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH0448130A JPH0448130A JP2158012A JP15801290A JPH0448130A JP H0448130 A JPH0448130 A JP H0448130A JP 2158012 A JP2158012 A JP 2158012A JP 15801290 A JP15801290 A JP 15801290A JP H0448130 A JPH0448130 A JP H0448130A
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- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 49
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 36
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 34
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 21
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は室内空間の空調を行う空気調和装置に関するも
のであり、詳しくは室内空調を効率良く竹うことができ
るようにしようとする技術に関するものである。
のであり、詳しくは室内空調を効率良く竹うことができ
るようにしようとする技術に関するものである。
[従来の技?@]
従来、室内の空調を行う空気調和装置として例えば特開
平1−2194.33号公報にて示されるようなものが
ある。このものは天井裏または床下にダクトを配置して
あり、このダクトと連通するように天井及び床に空調空
気吹出用の吹出口な設けてあり、吹出口より空調空気を
室内に吹出すことで室内の空調を行うようにしている。
平1−2194.33号公報にて示されるようなものが
ある。このものは天井裏または床下にダクトを配置して
あり、このダクトと連通するように天井及び床に空調空
気吹出用の吹出口な設けてあり、吹出口より空調空気を
室内に吹出すことで室内の空調を行うようにしている。
[発明が解決しようとする課題1
しかし上述のような従来例にあっては、天井裏または床
下に別途にダクトや空調空気吹出用の吹出口を配置する
必要があり、ダクトの設置及び吹出口の設置によって施
工が複雑化するものであり、また、ダクトを設置すると
吹出口の設置スペースが制限されたりするようなことが
あり、施工に手間がかかるという問題があった。、さら
に、室内の空気調和は吹出口からの空調空気のみで行な
われるものであり、室内空間を構成する床の床下空間と
天井の天井裏空間とは空気員和が行なわれておらず、天
井裏空間及び床下空間を含む室内空間の空気調和は全体
的に行なわれないという問題があった。
下に別途にダクトや空調空気吹出用の吹出口を配置する
必要があり、ダクトの設置及び吹出口の設置によって施
工が複雑化するものであり、また、ダクトを設置すると
吹出口の設置スペースが制限されたりするようなことが
あり、施工に手間がかかるという問題があった。、さら
に、室内の空気調和は吹出口からの空調空気のみで行な
われるものであり、室内空間を構成する床の床下空間と
天井の天井裏空間とは空気員和が行なわれておらず、天
井裏空間及び床下空間を含む室内空間の空気調和は全体
的に行なわれないという問題があった。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは、天井裏または床下自体を空気調
和空間とすることで室内の空気調和を効率良く行うこと
ができる空気調和装置を提供するにある。
の目的とするところは、天井裏または床下自体を空気調
和空間とすることで室内の空気調和を効率良く行うこと
ができる空気調和装置を提供するにある。
1課題を解決するための手段1
上記目的を達成するために、本発明における空気調和装
置は、室内1空閤を構成する床の床下空間2と天井の天
井裏空間3とに空気調和空間4゜5を形成し、床及び天
井の適所に上記空気調和空間4,5に連通する空調空気
吹出用の吹出口6,7を設けたものである。
置は、室内1空閤を構成する床の床下空間2と天井の天
井裏空間3とに空気調和空間4゜5を形成し、床及び天
井の適所に上記空気調和空間4,5に連通する空調空気
吹出用の吹出口6,7を設けたものである。
また、室内1空閤を構成する床及び天井を一定の規格寸
法にて形成された複数の床材8及び天井材9にて構成し
、所定の床材8及び天井材9に吹出口6,7を設けるよ
うにしてもよい。
法にて形成された複数の床材8及び天井材9にて構成し
、所定の床材8及び天井材9に吹出口6,7を設けるよ
うにしてもよい。
また、天井裏及び床下に形成された各空気調和空間2,
3に連通するグク)10を空凝器11に接続し、上記ダ
クト1()に切換グンバ12を設け、天井に冷房時の空
調空気を吹出す吹出ロアを設けると共に床に暖房時の空
調空気を吹出す吹出口6を設けるようにしてもよい。
3に連通するグク)10を空凝器11に接続し、上記ダ
クト1()に切換グンバ12を設け、天井に冷房時の空
調空気を吹出す吹出ロアを設けると共に床に暖房時の空
調空気を吹出す吹出口6を設けるようにしてもよい。
また、天井または床のいずれか一方に室内1の空気調和
を行う空調空気吹出用の吹出口6.7を設け、天井また
は床のいずれか他方に室内1に向けて部分的に空調空気
を吹出す空調空気吹出用の補助吹出口13を設けるよう
にしてもよい。
を行う空調空気吹出用の吹出口6.7を設け、天井また
は床のいずれか他方に室内1に向けて部分的に空調空気
を吹出す空調空気吹出用の補助吹出口13を設けるよう
にしてもよい。
[作用]
空調は天井裏空間3と床下空間2に設けた空気調和空間
4,5を介して吹出口6,7から、空調空気を室内1に
供給することで行なわれる。そして、天井裏空間3また
は床下空間2自体を空気調和空間4,5としであること
で、天井裏及び床下に空調空気供給用のダクトを設置し
たりするような必要がないものであり、また、吹出口6
.7は天井、床のどのような場所であっても設置するこ
とかでき、設置に当たって設置場所に制限を受けたりす
るようなことがない。また、室内〕空間を構成する天井
裏空間3、床下空間2を空気窮和空ff14゜5としで
あることで室内1を全体的に空寓することができ、効率
的な空気調和を行うことができる。
4,5を介して吹出口6,7から、空調空気を室内1に
供給することで行なわれる。そして、天井裏空間3また
は床下空間2自体を空気調和空間4,5としであること
で、天井裏及び床下に空調空気供給用のダクトを設置し
たりするような必要がないものであり、また、吹出口6
.7は天井、床のどのような場所であっても設置するこ
とかでき、設置に当たって設置場所に制限を受けたりす
るようなことがない。また、室内〕空間を構成する天井
裏空間3、床下空間2を空気窮和空ff14゜5としで
あることで室内1を全体的に空寓することができ、効率
的な空気調和を行うことができる。
また、室内1空間を構成する床及び天井を一定の規格寸
法にて形成された複数の床材8及び天井材9にて構成し
、所定の床材8及び天井材9に吹出口6.7を設けるよ
うにしであると、吹出口6゜7が設けられた床材8及び
天井材9を他の部分に配置された床材8及び天井材9と
位置替えすることで吹出口6,7の位置を任意の位置に
位置替見することができる。
法にて形成された複数の床材8及び天井材9にて構成し
、所定の床材8及び天井材9に吹出口6.7を設けるよ
うにしであると、吹出口6゜7が設けられた床材8及び
天井材9を他の部分に配置された床材8及び天井材9と
位置替えすることで吹出口6,7の位置を任意の位置に
位置替見することができる。
また、天井裏及び床下に形成された各空気調和空間4,
5に連通するダクト10を空調器11に接続し、上記ダ
クト10に切換ダンパ12を設け、天井に冷房時の空調
空気を吹出す吹出ロアを設けると共に床に暖房時の空調
空気を吹出す吹出口6を設けるようにしであると、冷房
時には室内]の−hgから冷風を吹出して冷房すること
ができ、また、暖房時には室内1の下部から温風を吹出
して暖房することができ、冷風と温風の特性を利用しな
がら室内1の空凝を効率良く行らことができる。
5に連通するダクト10を空調器11に接続し、上記ダ
クト10に切換ダンパ12を設け、天井に冷房時の空調
空気を吹出す吹出ロアを設けると共に床に暖房時の空調
空気を吹出す吹出口6を設けるようにしであると、冷房
時には室内]の−hgから冷風を吹出して冷房すること
ができ、また、暖房時には室内1の下部から温風を吹出
して暖房することができ、冷風と温風の特性を利用しな
がら室内1の空凝を効率良く行らことができる。
また、天井または床のいずれか一方に室内1の空気調和
を行う空調空気吹出用の吹出口6 、7を設け、天井ま
たは床のいずれか他方に室内jに向けて部分的に空ll
!空気を吹出す空調空気吹出用の補助吹出口13を設け
るようにしであると、吹畠口6,7にで室内〕空間の全
体的な空調を行い、補助吹出口13にて室内1の部分的
な空調を行うことができる。
を行う空調空気吹出用の吹出口6 、7を設け、天井ま
たは床のいずれか他方に室内jに向けて部分的に空ll
!空気を吹出す空調空気吹出用の補助吹出口13を設け
るようにしであると、吹畠口6,7にで室内〕空間の全
体的な空調を行い、補助吹出口13にて室内1の部分的
な空調を行うことができる。
[実施例]
以下、本発明を図示された実施例に基づいて詳述する。
第1図に示されるように室内1空闇を構成する床の床下
空間2と天井の天井裏空間3にはそれぞれ空気温和空間
4,5を形成してあり、この空気調和空間4,5はダク
ト10によって空調器11と連通させである。20は空
気調和空間4,5を囲むように設置された断熱材である
。この空調器11は内部に送風ファン11aを内装して
あり、送風7アンi1aの前方には熱交換器11しを設
けてあり、この熱交換器11bを介して冷風または温風
をダクト10に送るようにしである。空屓器11より導
呂されたダクト10は二股に別れてそれぞれ床下空間2
に形成された空気調和空間4と天井裏空間3に形成され
た空気調和空間5に連通させてあり、各ダクト10には
それぞrL切換グンバ12を設けである。そして、空調
器11よりダクト10を通って空気調和空間4,5に送
られる空調空気は切換ダンパ12の切換えによっていず
れかの空気調和空間4,5に送られるようにしてあり、
各空気調和空間4,5に送られた空調空気は天井または
床に設けられた空調空気吹出用の吹出口6,7より室内
1に供給され、室内1の空調を行うようにしである。1
4は室内1の空気を吸気して空調器11に戻すための循
環ダクトである。
空間2と天井の天井裏空間3にはそれぞれ空気温和空間
4,5を形成してあり、この空気調和空間4,5はダク
ト10によって空調器11と連通させである。20は空
気調和空間4,5を囲むように設置された断熱材である
。この空調器11は内部に送風ファン11aを内装して
あり、送風7アンi1aの前方には熱交換器11しを設
けてあり、この熱交換器11bを介して冷風または温風
をダクト10に送るようにしである。空屓器11より導
呂されたダクト10は二股に別れてそれぞれ床下空間2
に形成された空気調和空間4と天井裏空間3に形成され
た空気調和空間5に連通させてあり、各ダクト10には
それぞrL切換グンバ12を設けである。そして、空調
器11よりダクト10を通って空気調和空間4,5に送
られる空調空気は切換ダンパ12の切換えによっていず
れかの空気調和空間4,5に送られるようにしてあり、
各空気調和空間4,5に送られた空調空気は天井または
床に設けられた空調空気吹出用の吹出口6,7より室内
1に供給され、室内1の空調を行うようにしである。1
4は室内1の空気を吸気して空調器11に戻すための循
環ダクトである。
そして、冷房時には切換ダンパ12bを開状態にし、切
換グンバ12aを切り換えて閉状!!(第1図中実線の
状!りにすることで床下空間2に形r!Lされた空気調
和空間4への空調空気の供給を停止し、開状態の切換ダ
ンパ12bを介して図中矢印イにで示されるように天井
裏空間3に形成された空気調和空間5 I:空調空気を
供給し、吹出ロアより室内1に空調空気を供給するもの
であり、冷房時の冷風を室内1の上部より室内1に供給
することで下降する冷風の特性を利用しながら室内1を
全体的に効率よく空調するものである。また、暖房時に
は第1図中想像線にて示されるように切換グンバ12b
を閉状態にすると共に切換グンバ12aを開状態にし、
空気調和空間5への空調空気の供給を停止し、図中矢印
口にて示されるように室内1の下部より温風を室内1に
供給して空調を行うものである。この場合には室内1の
下部より温風を室内1に供給することで上昇する温風の
特性を利用して室内1の空調を全体的に行うことができ
るものである。床及び天井は一定の規格寸法にて形成さ
れた複数の床材8及び天井材9によって形成してあり、
この一定の規格寸法に形成された床材8と天井材9にそ
れぞれ空調空気吹出用の吹出口6.7を設けである。こ
のように一定の規格寸法にて形成された床材8と天井材
9にそれぞれ吹出口6,7を設けであることで吹出口6
,7の位置は他の場所に設置された部材と入れ換えるこ
とで所定の位置に自在に位weえすることがで終るよう
にしである。このとき、隣合う床材8同士、隣合う天井
材9同士はそれぞれ気密性を確保した状態で隣合うよう
に配置されるようにしである。
換グンバ12aを切り換えて閉状!!(第1図中実線の
状!りにすることで床下空間2に形r!Lされた空気調
和空間4への空調空気の供給を停止し、開状態の切換ダ
ンパ12bを介して図中矢印イにで示されるように天井
裏空間3に形成された空気調和空間5 I:空調空気を
供給し、吹出ロアより室内1に空調空気を供給するもの
であり、冷房時の冷風を室内1の上部より室内1に供給
することで下降する冷風の特性を利用しながら室内1を
全体的に効率よく空調するものである。また、暖房時に
は第1図中想像線にて示されるように切換グンバ12b
を閉状態にすると共に切換グンバ12aを開状態にし、
空気調和空間5への空調空気の供給を停止し、図中矢印
口にて示されるように室内1の下部より温風を室内1に
供給して空調を行うものである。この場合には室内1の
下部より温風を室内1に供給することで上昇する温風の
特性を利用して室内1の空調を全体的に行うことができ
るものである。床及び天井は一定の規格寸法にて形成さ
れた複数の床材8及び天井材9によって形成してあり、
この一定の規格寸法に形成された床材8と天井材9にそ
れぞれ空調空気吹出用の吹出口6.7を設けである。こ
のように一定の規格寸法にて形成された床材8と天井材
9にそれぞれ吹出口6,7を設けであることで吹出口6
,7の位置は他の場所に設置された部材と入れ換えるこ
とで所定の位置に自在に位weえすることがで終るよう
にしである。このとき、隣合う床材8同士、隣合う天井
材9同士はそれぞれ気密性を確保した状態で隣合うよう
に配置されるようにしである。
第2図は天井材9に設けた吹出ロアを示すものであり、
所定の天井材9の裏面に送風7アン15を取付けてあり
、この送風7アン15によって天井材9に設けた吹出ロ
アがら空気調和空間5内の空調空気が吹出されるように
しである。17は天井材9を吊下支持する吊りボルトで
ある。
所定の天井材9の裏面に送風7アン15を取付けてあり
、この送風7アン15によって天井材9に設けた吹出ロ
アがら空気調和空間5内の空調空気が吹出されるように
しである。17は天井材9を吊下支持する吊りボルトで
ある。
第3図は床材8に設けた吹出口6を示すものであり、上
記した天井材9に設けた吹出ロアと同じく裏面に送風フ
ァン16を設けてあり、この送風7アン16によって吹
出口9がら空気調和空間4内の空調空気が吹出されるよ
うにしである。18は吹出口6に取付けられるゴミ落下
防止用のフィルターであり、このフィルター18によっ
て吹出口6にゴミが落下するのを防止するようにしであ
る。勿論、天井材9の吹出ロアにもフィルターを設ける
ようにしてあってもよい。19は床材8を支持するため
の支持脚である。
記した天井材9に設けた吹出ロアと同じく裏面に送風フ
ァン16を設けてあり、この送風7アン16によって吹
出口9がら空気調和空間4内の空調空気が吹出されるよ
うにしである。18は吹出口6に取付けられるゴミ落下
防止用のフィルターであり、このフィルター18によっ
て吹出口6にゴミが落下するのを防止するようにしであ
る。勿論、天井材9の吹出ロアにもフィルターを設ける
ようにしてあってもよい。19は床材8を支持するため
の支持脚である。
第4図は本発明の他の実施例を示すものであり、このも
のにあっては、床の所定箇所に室内1に向けて部分的に
空調空気を供給するための補助吹出口13を設けたもの
であり、天井に設けた吹出ロアからの空調空気にて室内
1の空調を全体的に行うと共に補助吹出ロコ3からの空
調空気によって室内1の一部を部分的に空調することが
できるようにしである。この補助吹出口13は筒体13
&の上部に設けてあり、筒体13aの下部に設けた送風
7アン13bによって空気調和空間4内の空調空気を室
内1の所定場所に部分的に供給することができるように
しである。この場合には切換ダンパ12a、32bはい
ずれも開状態としである。
のにあっては、床の所定箇所に室内1に向けて部分的に
空調空気を供給するための補助吹出口13を設けたもの
であり、天井に設けた吹出ロアからの空調空気にて室内
1の空調を全体的に行うと共に補助吹出ロコ3からの空
調空気によって室内1の一部を部分的に空調することが
できるようにしである。この補助吹出口13は筒体13
&の上部に設けてあり、筒体13aの下部に設けた送風
7アン13bによって空気調和空間4内の空調空気を室
内1の所定場所に部分的に供給することができるように
しである。この場合には切換ダンパ12a、32bはい
ずれも開状態としである。
図示された実施例にあっては、補助吹出口13は床に設
けたものを示したが、室内1全体の空調を行う吹出口6
を床に設けるようにし、補助吹出口13を天井に設ける
ようにしてもよいものであり、冷房時または暖房時によ
って種々変更するようにするものである。
けたものを示したが、室内1全体の空調を行う吹出口6
を床に設けるようにし、補助吹出口13を天井に設ける
ようにしてもよいものであり、冷房時または暖房時によ
って種々変更するようにするものである。
【発明の効果1
本発明の空気調和装置は叙述のように室内空間を構成す
る床の床下空間と天井の天井裏空間とに空気調和空間を
形成し、床及び天井の適所に上記空気調和空間に11通
する空調空気吹出用の吹出口を設けであるので、つまり
、天井裏または床下の空間自体を空気調和空間としであ
ることで、天井裏または床下に空調空気供給用のダクト
を設置したりするような必要がないものであり、また、
床下、天井裏全体に空気調和空間を形成しであることで
吹出口は天井、床のどのような場所であっても、ダクト
を延長したりするような二となく設置することができ、
設置に当たって設置部分に制限を受けたりするようなこ
とがない、また、室内空間を構成する天井裏空間、床下
空間を空気ツ和空間としであることで室内を全体的に空
調することができ、効率的な空気調和を行うことができ
るものである。
る床の床下空間と天井の天井裏空間とに空気調和空間を
形成し、床及び天井の適所に上記空気調和空間に11通
する空調空気吹出用の吹出口を設けであるので、つまり
、天井裏または床下の空間自体を空気調和空間としであ
ることで、天井裏または床下に空調空気供給用のダクト
を設置したりするような必要がないものであり、また、
床下、天井裏全体に空気調和空間を形成しであることで
吹出口は天井、床のどのような場所であっても、ダクト
を延長したりするような二となく設置することができ、
設置に当たって設置部分に制限を受けたりするようなこ
とがない、また、室内空間を構成する天井裏空間、床下
空間を空気ツ和空間としであることで室内を全体的に空
調することができ、効率的な空気調和を行うことができ
るものである。
また、請求項2記載のものにあっては、室内空間を構成
する床及び天井を一定の規格寸法にて形成された複数の
床材及ゾ天井材にて構成し、所定の床材及び天井材に吹
出口を設けであるので、吹出口が設けられた床材及び天
井材を他の部分に配置された床材及び天井材と位置替え
することで吹出口の位置を任意の位置に位置替−えする
ことができるものである。
する床及び天井を一定の規格寸法にて形成された複数の
床材及ゾ天井材にて構成し、所定の床材及び天井材に吹
出口を設けであるので、吹出口が設けられた床材及び天
井材を他の部分に配置された床材及び天井材と位置替え
することで吹出口の位置を任意の位置に位置替−えする
ことができるものである。
また、請求項3記載のものにあっては、天井裏及び床下
に形成された各空気調和空間に連通するダクトを空調器
に接続し、上記ダクトに切換ダンパを設け、天井に冷房
時の空調空気を吹出す吹出口を設けると共に床に暖房時
の空調空気を吹出す吹出口を設けであるので、冷房時に
は室内の上部から冷風を吹出して冷房し、また、lI!
房時には室内の下部から温風を吹出して暖房することで
、下降する冷風と上昇する温風の特性を利用しながら室
内の空調を効率良く行うことができるものである。
に形成された各空気調和空間に連通するダクトを空調器
に接続し、上記ダクトに切換ダンパを設け、天井に冷房
時の空調空気を吹出す吹出口を設けると共に床に暖房時
の空調空気を吹出す吹出口を設けであるので、冷房時に
は室内の上部から冷風を吹出して冷房し、また、lI!
房時には室内の下部から温風を吹出して暖房することで
、下降する冷風と上昇する温風の特性を利用しながら室
内の空調を効率良く行うことができるものである。
また、請求項4記載のものにあっては、天井または床の
いずれが一方に室内の空気調和を行5空調空気吹出用の
吹出口を設け、天井または床のいずれか他方に室内に向
けて部分的に空調空気を吹出す空調空気吹出用の補助吹
出口を設けであるので、吹出口からの空調空気の供給に
て室内空間の全体的な空調を行い、補助吹出口からの空
調空気の供給にて室内の部分的な空調を行うことができ
、室内を全体的に空調しながら室内の所定箇所のみを部
分的に空調することがで外るものである。
いずれが一方に室内の空気調和を行5空調空気吹出用の
吹出口を設け、天井または床のいずれか他方に室内に向
けて部分的に空調空気を吹出す空調空気吹出用の補助吹
出口を設けであるので、吹出口からの空調空気の供給に
て室内空間の全体的な空調を行い、補助吹出口からの空
調空気の供給にて室内の部分的な空調を行うことができ
、室内を全体的に空調しながら室内の所定箇所のみを部
分的に空調することがで外るものである。
$1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は同上
の天井に設けられる吹出口の分解斜視図、第3図は同上
の床に設けられる吹出口の分解斜視図、第4図は同上の
補助吹出口の配置状態を示す断面図であって、1は室内
、2は床下空間、3は天井裏空間、4は空気調和空間、
5は空気調和空間、6は吹出口、7は吹出口、8は床材
、9は天井材、10はダクト、11は空調器、12は切
換ダンパ、13は補助吹出口である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
の天井に設けられる吹出口の分解斜視図、第3図は同上
の床に設けられる吹出口の分解斜視図、第4図は同上の
補助吹出口の配置状態を示す断面図であって、1は室内
、2は床下空間、3は天井裏空間、4は空気調和空間、
5は空気調和空間、6は吹出口、7は吹出口、8は床材
、9は天井材、10はダクト、11は空調器、12は切
換ダンパ、13は補助吹出口である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]室内空間を構成する床の床下空間と天井の天井裏
空間とに空気調和空間を形成し、床及び天井の適所に上
記空気調和空間に連通する空調空気吹出用の吹出口を設
けて成ることを特徴とする空気調和装置。 [2]室内空間を構成する床及び天井を一定の規格寸法
にて形成された複数の床材及び天井材にて構成し、所定
の床材及び天井材に吹出口を設けて成ることを特徴とす
る請求項1記載の空気調和装置。 [3]天井裏及び床下に形成された各空気調和空間に連
通するダクトを空気調和装置に接続し、上記ダクトに切
換ダンパを設け、天井に冷房時の空調空気を吹出す吹出
口を設けると共に床に暖房時の空調空気を吹出す吹出口
を設けて成ることを特徴とする請求項1または請求項2
記載の空気調和装置。 [4]天井または床のいずれか一方に室内の空気L和を
行う空調空気吹出用の吹出口を設け、天井または床のい
ずれか他方に室内に向けて部分的に空調空気を吹出す空
調空気吹出用の補助吹出口を設けて成ることを特徴とす
る請求項1または請求項2記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158012A JPH0448130A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158012A JPH0448130A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448130A true JPH0448130A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15662340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2158012A Pending JPH0448130A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448130A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07120009A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 空調システム |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2158012A patent/JPH0448130A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07120009A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 空調システム |
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