JPH0446137B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0446137B2
JPH0446137B2 JP29629985A JP29629985A JPH0446137B2 JP H0446137 B2 JPH0446137 B2 JP H0446137B2 JP 29629985 A JP29629985 A JP 29629985A JP 29629985 A JP29629985 A JP 29629985A JP H0446137 B2 JPH0446137 B2 JP H0446137B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
rice cooking
rice
timer
warming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP29629985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62152416A (ja
Inventor
Masaru Kawabe
Junichi Nakakuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29629985A priority Critical patent/JPS62152416A/ja
Publication of JPS62152416A publication Critical patent/JPS62152416A/ja
Publication of JPH0446137B2 publication Critical patent/JPH0446137B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用するジヤー炊飯
器に関するものである。
従来の技術 近年、マイクロコンピユータ(以後マイコンと
略す)を用いたジヤー炊飯器が市場の主流を占め
てきた。このマイコン式のジヤー炊飯器には入力
用のスイツチとしていわゆるタクトスイツチと呼
ばれるソフトタツチ式のスイツチ配列が用いられ
ている。夫々のスイツチの働きとしては炊飯スタ
ートスイツチ、保温スイツチ、タイマー設定用ス
イツチ、取消スイツチ等があるが、各スイツチ共
常に入力可能な状態となつていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、例えば家庭の主婦
が炊飯をしようとして炊飯スタートスイツチを押
して、炊飯器が炊飯動作を始めた後に、子供が誤
まつて取消しスイツチを押したため、欲しい時に
ご飯が炊けていなかつたというような不都合が発
生しており、実用上極めて不具合なものであつ
た。
本発明はこのような問題点を解決したジヤー炊
飯器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、炊飯手
段、保温手段、タイマー設定手段、取消手段に出
力し、夫々の入力を受けつけないようにする状態
保持手段を設けたものである。
作 用 上記構成によれば、状態保持手段の働きによ
り、外部(使用者)からのジヤー炊飯器への入力
が全て禁止されるため、使用者が一度所望の設定
をし動作をさせた後に、例えば他人の手によつて
誤つて別の動作状態にされることなく欲しい時に
炊き上つたご飯が得られるわけである。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図で
ある。
1はタイマー時間を設定するためのスイツチS1
に接続されたタイマー設定手段である。2は炊飯
動作を開始させるための炊飯スイツチS2に接続さ
れた炊飯手段で、炊飯スイツチS2が押された時
に、タイマー設定手段1によりタイマー時間が設
定されていればタイマー炊飯動作を、さもなけれ
ばすぐ炊飯動作を行なう。3は保温スタートスイ
ツチS3に接続された保温手段であり、炊飯時以外
にスイツチS3が押された時、又は炊飯手段2によ
り炊飯動作が終了した後には自動的に保温動作を
行なうものである。4は取消スイツチS4に接続さ
れた取消手段であり、炊飯動作、タイマー設定及
び保温動作を停止又は取消すものである。5は全
入力禁止スイツチS5に接続された状態保持手段で
あり、その出力をタイマー設定手段1、炊飯手段
2、保温手段3及び取消手段4に供給して、各対
応するスイツチS1〜S4が使用者等により操作され
た場合でも有効な入力を受けつけないようにして
いる。すなわち、この状態保持手段7により使用
者が希望しない入力は禁止され、誤つた動作をし
ないようにしている。6は負荷制御手段であり、
その入力が炊飯手段2、保温手段3及び取消手段
4に接続され、これらの出力に応じて負荷7を制
御するものである。
次に第2図に本発明の一実施例の具体的回路図
を示す。
11は交流電源で、その両端に抵抗12、ダイ
オード13、及びコンデンサ14の直列回路が接
続され、コンデンサ14の両端に定電圧ダイオー
ド15と抵抗16の直列回路が接続されている。
この定電圧ダイオード15の両端が直流電源VDD
−GNDとなつている。
又、交流電源11の両端に、トライアツク17
と保温用ヒータ18との直列回路、及びリレー接
点19と炊飯用ヒータ20との直列回路が並列に
接続されている。トライアツク17は抵抗21、
及びトランジスタ22を介してマイクロコンピユ
ータ24に接続された制御ゲートを有する。23
はトランジスタ22のベースを正電位VDDに接続
する抵抗である。一方、リレー接点19のための
リレーコイル25はトランジスタ26、抵抗28
を介してマイクロコンピユータ24に接続され、
制御される。27はトランジスタ26のベースを
正電位VDDに接続する抵抗である。マイクロコン
ピユータ24への入力としては、直流電源VDD
GND間に並列に接続された前記入力スイツチS1
〜S5の各々と、対応する抵抗29〜33の各々と
からなる5個の直列回路における各接続点の電圧
が入力される。抵抗29はタイマー時間の設定用
スイツチに、抵抗30は炊飯スタートスイツチに
抵抗31は保温スタートスイツチに、抵抗32は
取消スイツチに抵抗33は全入力禁止スイツチに
それぞれ対応するものである。
次に本実施例の動作を説明する。
使用者は電源を入れた後、例えば炊飯スイツチ
S2を押すとマイクロコンピユータ24に記憶され
た所定の炊飯パターンに従つて炊飯用ヒータ20
をリレー接点19によりオンオフさせて炊飯を行
なう。又、タイマーを用いた炊飯をしたければ、
スイツチS1を押してタイマー時間を設定し、次い
でスイツチS2を押すとタイマー炊飯動作を行な
う。又、保温スイツチS3が押されると、トライア
ツク17が導通して、保温用ヒータ18に通電す
る。また、以上3種類の動作を停止もしくは取り
止めしたければスイツチS4を押せば良い。さら
に、以上4つのスイツチS1〜S4によるオペレーシ
ヨン入力を禁止する役目を果たすのがスイツチS5
である。すなわちスイツチS5が閉じられると上記
4つのスイツチS1〜S4による入力はマイクロコン
ピユータ24に一切入力されない。
例えば使用者がスイツチS2を押したことによ
り、マイクロコンピユータ24の制御下に所定の
パターンで炊飯動作が開始された後、スイツチS5
をオンにすれば、以後スイツチS1〜S4によるマイ
クロコンピユータ24への入力は一切禁止され
る。したがつて、以後誤つてスイツチS1〜S4を操
作しても所定のパターンによる炊飯が続行される
わけである。
尚スイツチS5は、他のスイツチに比べ操作し難
い所に設置しておくと尚効果がある。
効 果 以上のように本発明によれば、炊飯手段、保温
手段、タイマー設定手段、取消手段に出力し夫々
の入力を受けつけないようにする状態保持手段を
設けるため、使用者が所望の動作を設定した後
に、誤つてスイツチが押され(入力が与えられ)
たため、使用者の望まない動作が起こることを防
止できるようにしたジヤー炊飯器を提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロツク図、第2
図はその実施例の具体的回路図である。 1……タイマー設定手段、2……炊飯手段、3
……保温手段、4……取消手段、5……状態保持
手段、6……負荷制御手段、7……負荷、24…
…マイクロコンピユータ、S1……タイマー設定ス
イツチ、S2……炊飯スイツチ、S3……保温スター
トスイツチ、S4……取消スイツチ、S5……全入力
禁止スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイマー時間を設定するためのタイマー設定
    手段と、 炊飯動作を開始させるための炊飯スイツチと、 前記炊飯スイツチが押された時に前記タイマー
    設定手段によりタイマー時間が設定されていれば
    タイマー炊飯動作を、さもなければすぐ炊飯動作
    を行なう炊飯手段と、保温動作を行なうための保
    温手段と、炊飯動作、タイマー設定、保温動作を
    取り止めるための取消手段と、前記炊飯手段と前
    記保温手段及びこの取消手段の出力により負荷を
    制御する負荷制御手段と、前記炊飯手段と前記保
    温手段と前記タイマー設定手段と前記取消手段に
    出力し、それぞれの入力を受けつけないようにす
    る状態保持手段とを備えたジヤー炊飯器。
JP29629985A 1985-12-25 1985-12-25 ジヤ−炊飯器 Granted JPS62152416A (ja)

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JP29629985A JPS62152416A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 ジヤ−炊飯器

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JP29629985A JPS62152416A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 ジヤ−炊飯器

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JPS62152416A JPS62152416A (ja) 1987-07-07
JPH0446137B2 true JPH0446137B2 (ja) 1992-07-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009240503A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Kubota Corp 炊飯機

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JPH053165Y2 (ja) * 1989-08-24 1993-01-26

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JP2009240503A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Kubota Corp 炊飯機

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JPS62152416A (ja) 1987-07-07

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