JPH0445917Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0445917Y2 JPH0445917Y2 JP16616185U JP16616185U JPH0445917Y2 JP H0445917 Y2 JPH0445917 Y2 JP H0445917Y2 JP 16616185 U JP16616185 U JP 16616185U JP 16616185 U JP16616185 U JP 16616185U JP H0445917 Y2 JPH0445917 Y2 JP H0445917Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- lead
- guide pipe
- core
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は芯の摩耗量だけ芯が自動的に繰り出
され、さらに1本の芯が使い終つた場合には次の
芯が確実に自動追従できるようにした自動繰出式
シヤープペンシルに関するものである。
され、さらに1本の芯が使い終つた場合には次の
芯が確実に自動追従できるようにした自動繰出式
シヤープペンシルに関するものである。
従来の技術
従来芯の摩耗量だけ芯が自動的に繰り出され、
さらに1本の芯が使い終つた場合には次の芯が自
動的に追従できるシヤープペンシルとしては、実
開昭59−118580号公報があるが、これはスライダ
ーとチヤツクの対峙部に磁性対を設け、スライダ
ーが前進する時磁力によりチヤツクを前進させて
開かせ、この時に次の芯が自重によりチヤツク内
に落下し、スライダーが前進し終つた時にはチヤ
ツクを放して再びチヤツクが閉じるものであつ
た。
さらに1本の芯が使い終つた場合には次の芯が自
動的に追従できるシヤープペンシルとしては、実
開昭59−118580号公報があるが、これはスライダ
ーとチヤツクの対峙部に磁性対を設け、スライダ
ーが前進する時磁力によりチヤツクを前進させて
開かせ、この時に次の芯が自重によりチヤツク内
に落下し、スライダーが前進し終つた時にはチヤ
ツクを放して再びチヤツクが閉じるものであつ
た。
考案が解決しようとする問題点
従つてチヤツクが開くわずかな時間に次の芯を
自重によりチヤツク内に落下させて追従するわけ
であるが、チヤツクが開いている時間が短かく次
の芯の追従が不確実なものであつた。
自重によりチヤツク内に落下させて追従するわけ
であるが、チヤツクが開いている時間が短かく次
の芯の追従が不確実なものであつた。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するための本考案の構成を、
実施例に対応する第1図を用いて説明すると、軸
1の前部には連結具2が固着され、連結具2の前
部には口金3が螺合されている。芯ガイドパイプ
4の外鍔4Aを連結具2の前端2Aとの間には第
1スプリング5が張架され、芯ガイドパイプ4を
前方に偏倚するとともに芯ガイドパイプ4の先端
を口金3の先端より突出する。芯ガイドパイプ4
には芯7を軽く保持する芯ホルダー6が内蔵され
るとともに芯ガイドパイプ4の後部に設けられた
内鍔4Bがチヤツク8の外鍔8Aに当接され、チ
ヤツク8は自らの弾力により拡開されてチヤツク
8内を芯7が自由に通過できる状態となつてい
る。チヤツク8の頭部8Bに設けられた凹陥部に
はボール9が回動可能に遊嵌され、さらに連結具
2の内段2Bとチヤツク8の後部外段8Cとの間
には第1スプリング5の弾発力および芯ホルダー
6の芯保持力より弱い弾発力の第2スプリング1
0が張架されている。
実施例に対応する第1図を用いて説明すると、軸
1の前部には連結具2が固着され、連結具2の前
部には口金3が螺合されている。芯ガイドパイプ
4の外鍔4Aを連結具2の前端2Aとの間には第
1スプリング5が張架され、芯ガイドパイプ4を
前方に偏倚するとともに芯ガイドパイプ4の先端
を口金3の先端より突出する。芯ガイドパイプ4
には芯7を軽く保持する芯ホルダー6が内蔵され
るとともに芯ガイドパイプ4の後部に設けられた
内鍔4Bがチヤツク8の外鍔8Aに当接され、チ
ヤツク8は自らの弾力により拡開されてチヤツク
8内を芯7が自由に通過できる状態となつてい
る。チヤツク8の頭部8Bに設けられた凹陥部に
はボール9が回動可能に遊嵌され、さらに連結具
2の内段2Bとチヤツク8の後部外段8Cとの間
には第1スプリング5の弾発力および芯ホルダー
6の芯保持力より弱い弾発力の第2スプリング1
0が張架されている。
作 用
次に本考案の作用を説明する。第1図の状態よ
り筆記を行なうと、芯ガイドパイプ4が紙面によ
り押されて後退する。すると芯ガイドパイプ4の
内鍔4Bによりチヤツク8の外鍔8Aが当接さ
れ、軸方向の前方に偏倚されていたチヤツク8も
第2スプリング10の弾発力により後退される。
そしてチヤツク8の頭部8Bに回動可能に設けら
れたボール9が連結具2のテーパー部2Cに当接
されると、チヤツク8の頭部8Bに設けられたボ
ール9と連結具2のテーパー部2Cのくさび作用
によりチヤツク8は閉じられ、芯7の軸方向の後
方への移動は強く規制され第2図に示した筆記可
能状態となる。この状態で筆記を続けると芯7の
摩耗とともに芯ガイドパイプ4が紙面により押さ
れて後退し第3図に示した状態となる。そして筆
記を終了し、芯ガイドパイプ4を紙面より離す
と、第1スプリング5の弾発力により芯ガイドパ
イプ4が軸方向の前方に移動する。すると芯ガイ
ドパイプ4に内蔵された芯ホルダー6の芯保持力
により芯7も軸方向の前方に引張られる。この時
芯ホルダー6の芯保持力および第1スプリング5
の弾発力が第2スプリング10の弾発力より強く
設定してあるためにチヤツク8は芯7により前方
に引張られてわずかに前進する。するとチヤツク
8の頭部8Bに設けられたボール9が連結具2の
テーパー部2Cより外れてくさび作用が解除さ
れ、芯ガイドパイプ4および芯ホルダー6ととも
に芯7も前進する。さらに芯ガイドパイプ4が前
進すると芯ガイドパイプ4の内鍔4Bがチヤツク
8の外鍔8Aに当接され、チヤツク8も第2スプ
リング10の弾発力に抗して前進させられる。そ
して芯ガイドパイプ4が口金3の係止段3Aに当
接されると芯ガイドパイプ4の前進は停止する
が、チヤツク8の頭部8Bに設けられたボール9
が連結具2のテーパー部2Cより外れるためにチ
ヤツク8は自らの弾力により拡開し、第1図の状
態に復帰する。この時芯ホルダー6により保持さ
れた芯7が短かくなつた場合には、筆記しようと
して口金3の先端を下に向ければ芯7は自重によ
り落下してチヤツク8内に挿入され短かくなつた
芯7の後端に当接される。従つて短かくなつた芯
7でも次の芯7に当接されているために後退する
ことなく筆記を行なうことができる。
り筆記を行なうと、芯ガイドパイプ4が紙面によ
り押されて後退する。すると芯ガイドパイプ4の
内鍔4Bによりチヤツク8の外鍔8Aが当接さ
れ、軸方向の前方に偏倚されていたチヤツク8も
第2スプリング10の弾発力により後退される。
そしてチヤツク8の頭部8Bに回動可能に設けら
れたボール9が連結具2のテーパー部2Cに当接
されると、チヤツク8の頭部8Bに設けられたボ
ール9と連結具2のテーパー部2Cのくさび作用
によりチヤツク8は閉じられ、芯7の軸方向の後
方への移動は強く規制され第2図に示した筆記可
能状態となる。この状態で筆記を続けると芯7の
摩耗とともに芯ガイドパイプ4が紙面により押さ
れて後退し第3図に示した状態となる。そして筆
記を終了し、芯ガイドパイプ4を紙面より離す
と、第1スプリング5の弾発力により芯ガイドパ
イプ4が軸方向の前方に移動する。すると芯ガイ
ドパイプ4に内蔵された芯ホルダー6の芯保持力
により芯7も軸方向の前方に引張られる。この時
芯ホルダー6の芯保持力および第1スプリング5
の弾発力が第2スプリング10の弾発力より強く
設定してあるためにチヤツク8は芯7により前方
に引張られてわずかに前進する。するとチヤツク
8の頭部8Bに設けられたボール9が連結具2の
テーパー部2Cより外れてくさび作用が解除さ
れ、芯ガイドパイプ4および芯ホルダー6ととも
に芯7も前進する。さらに芯ガイドパイプ4が前
進すると芯ガイドパイプ4の内鍔4Bがチヤツク
8の外鍔8Aに当接され、チヤツク8も第2スプ
リング10の弾発力に抗して前進させられる。そ
して芯ガイドパイプ4が口金3の係止段3Aに当
接されると芯ガイドパイプ4の前進は停止する
が、チヤツク8の頭部8Bに設けられたボール9
が連結具2のテーパー部2Cより外れるためにチ
ヤツク8は自らの弾力により拡開し、第1図の状
態に復帰する。この時芯ホルダー6により保持さ
れた芯7が短かくなつた場合には、筆記しようと
して口金3の先端を下に向ければ芯7は自重によ
り落下してチヤツク8内に挿入され短かくなつた
芯7の後端に当接される。従つて短かくなつた芯
7でも次の芯7に当接されているために後退する
ことなく筆記を行なうことができる。
実施例
第1図はこの考案の一実施例を示したもので、
軸1の前部に連結具2が固着され、連結具2の前
部には口金3が螺合されている。口金3内には芯
ガイドパイプ4が軸方向に摺動可能に内蔵され、
芯ガイドパイプ4の外鍔4Aと連結具2の前端2
Aとの間には第1スプリング5が張架され、該第
1スプリング5の弾発力により芯ガイドパイプ4
の外鍔4Aが口金3の係止段3Aに当接されると
ともに芯ガイドパイプ4の先端が口金3の先端よ
り突出している。さらに芯ガイドパイプ4にはゴ
ム等の弾性体からなる芯ホルダー6が内蔵され、
該芯ホルダー6の弾力により芯7が弱い力で保持
されている。芯ガイドパイプ4の内鍔4Bにはチ
ヤツク8の前端に設けられた外鍔8Aが当接さ
れ、チヤツク8の頭部8Bに設けられた凹陥部に
はボール9が回動可能に遊嵌されている。さらに
チヤツク8の後部外段8Cと連結具2の内段2B
との間には第1スプリング5より弱い弾発力の第
2スプリング10が張架されているが、チヤツク
8の外鍔8Aが芯ガイドパイプ4の内鍔4Bに当
接されて前方に偏倚されているために、ボール9
は前方に行くに従つて太径になるように構成され
た連結具2のテーパー部2Cより外れている。そ
のためにチヤツク8は自らの弾力により拡開し、
芯7を解放しているとともに、チヤツク8の芯保
持部8D内を芯7が自由に通過できる状態となつ
ている。軸1のチヤツク8の後端より後方の位置
には、芯7が1本のみ通過可能な貫通穴1Aを有
した内鍔1Bが構成され、かつ内鍔1Bの後端面
1Cは芯7を案内するためにすりばち状に構成さ
れている。該軸1の内鍔1Bより後方には芯収納
室1Dが構成され、該芯収納室1D内に予備の芯
7が数本収納されている。さらに軸1の後部1E
には芯収納室1Dを閉じるために蓋体11が嵌合
され、自動繰出式シヤープペンシルが構成されて
いる。
軸1の前部に連結具2が固着され、連結具2の前
部には口金3が螺合されている。口金3内には芯
ガイドパイプ4が軸方向に摺動可能に内蔵され、
芯ガイドパイプ4の外鍔4Aと連結具2の前端2
Aとの間には第1スプリング5が張架され、該第
1スプリング5の弾発力により芯ガイドパイプ4
の外鍔4Aが口金3の係止段3Aに当接されると
ともに芯ガイドパイプ4の先端が口金3の先端よ
り突出している。さらに芯ガイドパイプ4にはゴ
ム等の弾性体からなる芯ホルダー6が内蔵され、
該芯ホルダー6の弾力により芯7が弱い力で保持
されている。芯ガイドパイプ4の内鍔4Bにはチ
ヤツク8の前端に設けられた外鍔8Aが当接さ
れ、チヤツク8の頭部8Bに設けられた凹陥部に
はボール9が回動可能に遊嵌されている。さらに
チヤツク8の後部外段8Cと連結具2の内段2B
との間には第1スプリング5より弱い弾発力の第
2スプリング10が張架されているが、チヤツク
8の外鍔8Aが芯ガイドパイプ4の内鍔4Bに当
接されて前方に偏倚されているために、ボール9
は前方に行くに従つて太径になるように構成され
た連結具2のテーパー部2Cより外れている。そ
のためにチヤツク8は自らの弾力により拡開し、
芯7を解放しているとともに、チヤツク8の芯保
持部8D内を芯7が自由に通過できる状態となつ
ている。軸1のチヤツク8の後端より後方の位置
には、芯7が1本のみ通過可能な貫通穴1Aを有
した内鍔1Bが構成され、かつ内鍔1Bの後端面
1Cは芯7を案内するためにすりばち状に構成さ
れている。該軸1の内鍔1Bより後方には芯収納
室1Dが構成され、該芯収納室1D内に予備の芯
7が数本収納されている。さらに軸1の後部1E
には芯収納室1Dを閉じるために蓋体11が嵌合
され、自動繰出式シヤープペンシルが構成されて
いる。
以上のように構成された自動繰出式シヤープペ
ンシルで筆記を行なうには、先ず芯ガイドパイプ
4の先端を紙面に押し付けると、芯ガイドパイプ
4は第1スプリング5の弾発力に抗して後退す
る。すると芯ガイドパイプ4により前方に偏倚さ
れていたチヤツク8も第2スプリング10の弾発
力により後退され、チヤツク8の頭部8Bに回動
可能に取り付けられたボール9が連結具2のテー
パー部2Cに当接し、ボール9とテーパー部2C
のくさび作用によりチヤツク8は閉じられ、該チ
ヤツク8は芯7の後方への移動に対しては強く保
持するために芯7は後退できずに筆記が行なわれ
る。筆記により芯7が摩耗すると芯ガイドパイプ
4は芯7の摩耗とともに第1スプリング5の弾発
力に抗して後退され、第3図の状態となる。筆記
を終了し、芯ガイドパイプ4を紙面より離すと、
第1スプリング5の弾発力により芯ガイドパイプ
4を前方に移動する。この時芯ガイドパイプ4内
には芯7を軽く保持する芯ホルダー6が内蔵さ
れ、該芯ホルダー6はチヤツク8を後退させる第
2スプリング10の弾発力より強い力で芯7を保
持しており、しかも第1スプリング5より第2ス
プリング10の弾発力は弱く設定されているため
に、芯ホルダー6により芯7が前方に移動しよう
とした時第2スプリング10の弾発力に抗してチ
ヤツク8がわずかに前進され、ボール9と連結具
2のテーパー部2Cのくさび作用が解除される。
従つて第1スプリング5により芯ガイドパイプ4
が前進されると、芯7も共に前進する。さらに芯
ガイドパイプ4が前進すると芯ガイドパイプ4の
内鍔4Bがチヤツク8の外鍔8Aに当接され、チ
ヤツク8も共に前進する。するとチヤツク8の頭
部8Bに設けられたボール9が連結具2のテーパ
ー部2Cより前方に位置し、チヤツク8は自らの
弾力によつて拡開する。そして芯ガイドパイプ4
の外鍔4Aが口金3の係止段3Aに当接すると、
芯ガイドパイプ4の前進は止められ第1図の状態
に復帰する。この時筆記により芯7が摩耗し、芯
7の後端がチヤツク8の芯保持部8Dより前方に
位置した時には、口金3の先端を下に向けること
によつて芯収納室1D内の芯7がチヤツク8内に
落下し、短かくなつた芯7の後端に当接する。従
つて再度この状態で筆記を行なえば、短かくなつ
た芯7の後端に次の芯7の前端が当接し、かつ次
の芯7がチヤツク8で保持されるために短かくな
つた芯7でも後退することなく筆記が行なえる。
ンシルで筆記を行なうには、先ず芯ガイドパイプ
4の先端を紙面に押し付けると、芯ガイドパイプ
4は第1スプリング5の弾発力に抗して後退す
る。すると芯ガイドパイプ4により前方に偏倚さ
れていたチヤツク8も第2スプリング10の弾発
力により後退され、チヤツク8の頭部8Bに回動
可能に取り付けられたボール9が連結具2のテー
パー部2Cに当接し、ボール9とテーパー部2C
のくさび作用によりチヤツク8は閉じられ、該チ
ヤツク8は芯7の後方への移動に対しては強く保
持するために芯7は後退できずに筆記が行なわれ
る。筆記により芯7が摩耗すると芯ガイドパイプ
4は芯7の摩耗とともに第1スプリング5の弾発
力に抗して後退され、第3図の状態となる。筆記
を終了し、芯ガイドパイプ4を紙面より離すと、
第1スプリング5の弾発力により芯ガイドパイプ
4を前方に移動する。この時芯ガイドパイプ4内
には芯7を軽く保持する芯ホルダー6が内蔵さ
れ、該芯ホルダー6はチヤツク8を後退させる第
2スプリング10の弾発力より強い力で芯7を保
持しており、しかも第1スプリング5より第2ス
プリング10の弾発力は弱く設定されているため
に、芯ホルダー6により芯7が前方に移動しよう
とした時第2スプリング10の弾発力に抗してチ
ヤツク8がわずかに前進され、ボール9と連結具
2のテーパー部2Cのくさび作用が解除される。
従つて第1スプリング5により芯ガイドパイプ4
が前進されると、芯7も共に前進する。さらに芯
ガイドパイプ4が前進すると芯ガイドパイプ4の
内鍔4Bがチヤツク8の外鍔8Aに当接され、チ
ヤツク8も共に前進する。するとチヤツク8の頭
部8Bに設けられたボール9が連結具2のテーパ
ー部2Cより前方に位置し、チヤツク8は自らの
弾力によつて拡開する。そして芯ガイドパイプ4
の外鍔4Aが口金3の係止段3Aに当接すると、
芯ガイドパイプ4の前進は止められ第1図の状態
に復帰する。この時筆記により芯7が摩耗し、芯
7の後端がチヤツク8の芯保持部8Dより前方に
位置した時には、口金3の先端を下に向けること
によつて芯収納室1D内の芯7がチヤツク8内に
落下し、短かくなつた芯7の後端に当接する。従
つて再度この状態で筆記を行なえば、短かくなつ
た芯7の後端に次の芯7の前端が当接し、かつ次
の芯7がチヤツク8で保持されるために短かくな
つた芯7でも後退することなく筆記が行なえる。
第4図はこの考案の他の一実施例を示したもの
で、軸1の前部に連結具102が固着され、連結
具102の前部には口金3が螺合されている。口
金3内には芯ガイドパイプ4が軸方向に摺動可能
に内蔵され、芯ガイドパイプ4の外鍔4Aと連結
具102の前端102Aとの間には第1スプリン
グ5が張架され、該第1スプリング5の弾発力に
より芯ガイドパイプ4の外鍔4Aが口金3の係止
段3Aに当接されるとともに芯ガイドパイプ4の
先端が口金3の先端より突出している。さらに芯
ガイドパイプ4には芯ホルダー6が内蔵され、該
芯ホルダー6の弾力により芯7が弱い力で保持さ
れている。芯ガイドパイプ4の内鍔4Bにはチヤ
ツク108の前端に設けられた外鍔108Aが当
接され、チヤツク108の後部に位置する頭部1
08Bには凹陥部が構成され、該凹陥部にはボー
ル9が回動可能に遊嵌されている。さらにチヤツ
ク108の頭部外段108Eと連結具102の前
部に構成された内段102Bとの間には第1スプ
リング5より弱い弾発力の第2スプリング10が
張架されているが、チヤツク108の前部に設け
られた外鍔108Aが芯ガイドパイプ4の内鍔4
Bに当接されて前方に偏倚されているために、ボ
ール9は前方に行くに従つて太径になるように構
成された連結具102のテーパー部102Cより
外れている。そのためにチヤツク108は自らの
弾力により拡開し、芯7を解放しているととも
に、チヤツク108の芯保持部108D内を芯7
が自由に通過できる状態となつている。
で、軸1の前部に連結具102が固着され、連結
具102の前部には口金3が螺合されている。口
金3内には芯ガイドパイプ4が軸方向に摺動可能
に内蔵され、芯ガイドパイプ4の外鍔4Aと連結
具102の前端102Aとの間には第1スプリン
グ5が張架され、該第1スプリング5の弾発力に
より芯ガイドパイプ4の外鍔4Aが口金3の係止
段3Aに当接されるとともに芯ガイドパイプ4の
先端が口金3の先端より突出している。さらに芯
ガイドパイプ4には芯ホルダー6が内蔵され、該
芯ホルダー6の弾力により芯7が弱い力で保持さ
れている。芯ガイドパイプ4の内鍔4Bにはチヤ
ツク108の前端に設けられた外鍔108Aが当
接され、チヤツク108の後部に位置する頭部1
08Bには凹陥部が構成され、該凹陥部にはボー
ル9が回動可能に遊嵌されている。さらにチヤツ
ク108の頭部外段108Eと連結具102の前
部に構成された内段102Bとの間には第1スプ
リング5より弱い弾発力の第2スプリング10が
張架されているが、チヤツク108の前部に設け
られた外鍔108Aが芯ガイドパイプ4の内鍔4
Bに当接されて前方に偏倚されているために、ボ
ール9は前方に行くに従つて太径になるように構
成された連結具102のテーパー部102Cより
外れている。そのためにチヤツク108は自らの
弾力により拡開し、芯7を解放しているととも
に、チヤツク108の芯保持部108D内を芯7
が自由に通過できる状態となつている。
第5図はこの考案の他の一実施例を示したもの
で、軸1の前部に連結具202が固着され、連結
具202の前部には口金3が螺合されている。口
金3内には芯ガイドパイプ104が軸方向に摺動
可能に内蔵され、芯ガイドパイプ104の外鍔1
04Aと連結具202の前端202Aとの間には
第1スプリング5が張架され、該第1スプリング
5の弾発力により芯ガイドパイプ104の先端が
口金3の先端より突出している。さらに芯ガイド
パイプ104には芯ホルダー6が内蔵され、該芯
ホルダー6の弾力により芯7が弱い力で保持され
ている。芯ガイドパイプ104の後部には2本の
棒状部104Cが後方に伸び、該棒状部104C
が連結具202の貫通穴202Dを摺動可能に挿
通している。さらに棒状部104Cの後端が内側
に折り曲つて内鍔104Bが構成され、該内鍔1
04Bがチヤツク208の後端208Fに当接さ
れている。チヤツク208の前部に設けられた頭
部208Bには凹陥部が構成され、該凹陥部には
ボール9が回動可能に遊嵌されている。チヤツク
208の後部外段208Cと連結具202の内段
202Bとの間には第1スプリング5より弱い弾
発力の第2スプリング10が張架されているが、
チヤツク208の後端208Fが芯ガイドパイプ
104の内鍔104Bに当接されて前方に偏倚さ
れているために、ボール9は前方に行くに従つて
太径になるように構成された連結具202のテー
パー部202Cより外れている。そのためにチヤ
ツク208は自らの弾力により拡開し、芯7を解
放しているとともに、チヤツク208の芯保持部
208Dを芯7が自由に通過できる状態となつて
いる。
で、軸1の前部に連結具202が固着され、連結
具202の前部には口金3が螺合されている。口
金3内には芯ガイドパイプ104が軸方向に摺動
可能に内蔵され、芯ガイドパイプ104の外鍔1
04Aと連結具202の前端202Aとの間には
第1スプリング5が張架され、該第1スプリング
5の弾発力により芯ガイドパイプ104の先端が
口金3の先端より突出している。さらに芯ガイド
パイプ104には芯ホルダー6が内蔵され、該芯
ホルダー6の弾力により芯7が弱い力で保持され
ている。芯ガイドパイプ104の後部には2本の
棒状部104Cが後方に伸び、該棒状部104C
が連結具202の貫通穴202Dを摺動可能に挿
通している。さらに棒状部104Cの後端が内側
に折り曲つて内鍔104Bが構成され、該内鍔1
04Bがチヤツク208の後端208Fに当接さ
れている。チヤツク208の前部に設けられた頭
部208Bには凹陥部が構成され、該凹陥部には
ボール9が回動可能に遊嵌されている。チヤツク
208の後部外段208Cと連結具202の内段
202Bとの間には第1スプリング5より弱い弾
発力の第2スプリング10が張架されているが、
チヤツク208の後端208Fが芯ガイドパイプ
104の内鍔104Bに当接されて前方に偏倚さ
れているために、ボール9は前方に行くに従つて
太径になるように構成された連結具202のテー
パー部202Cより外れている。そのためにチヤ
ツク208は自らの弾力により拡開し、芯7を解
放しているとともに、チヤツク208の芯保持部
208Dを芯7が自由に通過できる状態となつて
いる。
第6図の実施例は、第1図における芯ガイドパ
イプに固着された芯ホルダー6を、芯ガイドパイ
プ204の凹部204Dに遊嵌し、芯ホルダー6
と芯ガイドパイプ204の内段204Eとの間に
第3スプリング12を張架したものである。該第
3スプリング12の弾発気は芯ホルダー6の芯保
持力より弱く、かつ第2スプリング10の弾発力
より弱く設定されて構成したものである。
イプに固着された芯ホルダー6を、芯ガイドパイ
プ204の凹部204Dに遊嵌し、芯ホルダー6
と芯ガイドパイプ204の内段204Eとの間に
第3スプリング12を張架したものである。該第
3スプリング12の弾発気は芯ホルダー6の芯保
持力より弱く、かつ第2スプリング10の弾発力
より弱く設定されて構成したものである。
このように構成することにより、芯7の摩耗と
ともに後退した芯ガイドパイプ204を紙面より
離すと、圧縮された第1スプリング5の弾発力に
より芯ガイドパイプ204が前進させられる。し
かしこの時チヤツク8は第2スプリング10によ
り後方に偏倚されているために拡開することがで
きず、継続して芯7を保持している。しかも第2
スプリング10より芯ホルダー6と芯ガイドパイ
プ204の内段204Eとの間に張架された第3
スプリング12の弾発力が弱く、かつ芯ホルダー
6の芯保持力より第3スプリング12の弾発力が
弱く設定されているために、芯ガイドパイプ20
4が前進しても芯ホルダー6は芯7とともに停止
している。さらに芯ガイドパイプ204が前進す
ると、芯ガイドパイプ204の内鍔204Bがチ
ヤツク8の外鍔8Aに当接する。すると第1スプ
リング5より第2スプリング10の弾発力が弱く
設定されているために、芯ガイドパイプ204と
共にチヤツク8を前進させる。従つてチヤツク8
は自らの弾力により拡開し芯7を解放する。する
と芯ホルダー6により軽く保持されている芯7
は、芯ホルダー6が第3スプリング12により前
方に弾発されているために前進し、芯ホルダー6
が芯ガイドパイプ204に当接する。又、芯ガイ
ドパイプ204も外鍔204Aが口金3の係止段
3Aに当接されることにより停止し第6図の状態
に復帰する。
ともに後退した芯ガイドパイプ204を紙面より
離すと、圧縮された第1スプリング5の弾発力に
より芯ガイドパイプ204が前進させられる。し
かしこの時チヤツク8は第2スプリング10によ
り後方に偏倚されているために拡開することがで
きず、継続して芯7を保持している。しかも第2
スプリング10より芯ホルダー6と芯ガイドパイ
プ204の内段204Eとの間に張架された第3
スプリング12の弾発力が弱く、かつ芯ホルダー
6の芯保持力より第3スプリング12の弾発力が
弱く設定されているために、芯ガイドパイプ20
4が前進しても芯ホルダー6は芯7とともに停止
している。さらに芯ガイドパイプ204が前進す
ると、芯ガイドパイプ204の内鍔204Bがチ
ヤツク8の外鍔8Aに当接する。すると第1スプ
リング5より第2スプリング10の弾発力が弱く
設定されているために、芯ガイドパイプ204と
共にチヤツク8を前進させる。従つてチヤツク8
は自らの弾力により拡開し芯7を解放する。する
と芯ホルダー6により軽く保持されている芯7
は、芯ホルダー6が第3スプリング12により前
方に弾発されているために前進し、芯ホルダー6
が芯ガイドパイプ204に当接する。又、芯ガイ
ドパイプ204も外鍔204Aが口金3の係止段
3Aに当接されることにより停止し第6図の状態
に復帰する。
第6図の実施例の場合には、チヤツクが拡開さ
れてから芯ホルダーにより芯が繰り出される為
に、ボールと連結具のくさび作用が強く作用して
も芯ホルダー内を芯が滑ることなく確実に繰り出
されるものである。
れてから芯ホルダーにより芯が繰り出される為
に、ボールと連結具のくさび作用が強く作用して
も芯ホルダー内を芯が滑ることなく確実に繰り出
されるものである。
第7図の実施例は、第1図におけるチヤツクが
確実に拡開されるための実施例を示したもので、
芯ガイドパイプ304の内鍔304B前端を中心
に行くにしたがつて前方に突出するような傾斜面
に構成するとともに、チヤツク308の外鍔30
8A後端を外側に行くに従つて後方に突出するよ
うな傾斜面に構成し、芯ガイドパイプ304が第
1スプリング5により前方に偏倚されて、芯ガイ
ドパイプ304の内鍔304B前端とチヤツク3
08の外鍔308A後端が当接されたとき、内鍔
304Bの前端の傾斜面を外鍔308Aの後端の
傾斜面が滑つてチヤツク308が拡開するように
構成したものである。
確実に拡開されるための実施例を示したもので、
芯ガイドパイプ304の内鍔304B前端を中心
に行くにしたがつて前方に突出するような傾斜面
に構成するとともに、チヤツク308の外鍔30
8A後端を外側に行くに従つて後方に突出するよ
うな傾斜面に構成し、芯ガイドパイプ304が第
1スプリング5により前方に偏倚されて、芯ガイ
ドパイプ304の内鍔304B前端とチヤツク3
08の外鍔308A後端が当接されたとき、内鍔
304Bの前端の傾斜面を外鍔308Aの後端の
傾斜面が滑つてチヤツク308が拡開するように
構成したものである。
このように構成することによりチヤツクが強制
的に拡開されるので、チヤツクの片に拡開するた
めの弾力が必要なく、きわめて弱い力でチヤツク
が閉じられるようになるものである。
的に拡開されるので、チヤツクの片に拡開するた
めの弾力が必要なく、きわめて弱い力でチヤツク
が閉じられるようになるものである。
考案の効果
以上説明したように本考案は、第1スプリング
により芯ガイドパイプが前方に弾発されるととも
に、第1スプリングより弱い弾発力の第2スプリ
ングによりチヤツクが後方に弾発されている。従
つて第2スプリングの弾発力を弱く構成できるの
で、芯がきわめて弱い抵抗力で前進できるように
なるものである。
により芯ガイドパイプが前方に弾発されるととも
に、第1スプリングより弱い弾発力の第2スプリ
ングによりチヤツクが後方に弾発されている。従
つて第2スプリングの弾発力を弱く構成できるの
で、芯がきわめて弱い抵抗力で前進できるように
なるものである。
さらに芯ガイドパイプが第1スプリングにより
口金に当接されて停止した時には、芯ガイドパイ
プの後部がチヤツクに当接されて前方に移動させ
られ、チヤツクが拡開されている。従つて1本の
芯が短かくなつたときには次の芯が自らの自重に
よりチヤツクの芯保持部内に確実に落下されるも
のである。
口金に当接されて停止した時には、芯ガイドパイ
プの後部がチヤツクに当接されて前方に移動させ
られ、チヤツクが拡開されている。従つて1本の
芯が短かくなつたときには次の芯が自らの自重に
よりチヤツクの芯保持部内に確実に落下されるも
のである。
つまり、本考案による自動繰出式シヤープペン
シルは、芯が摩耗した量だけ自動的に芯が繰り出
されるとともに、1本の芯が短かくなつた時には
次の芯が確実に自動追従して順次筆記が行なえる
ものである。
シルは、芯が摩耗した量だけ自動的に芯が繰り出
されるとともに、1本の芯が短かくなつた時には
次の芯が確実に自動追従して順次筆記が行なえる
ものである。
第1図はこの考案の自動繰出式シヤープペンシ
ルの携帯状態を示す縦断面図、第2図は第1図の
筆記状態を示す縦断面図、第3図は第1図の芯ガ
イドパイプが後退した状態を示す縦断面図、第4
図・第5図・第6図および第7図はそれぞれこの
考案の他の実施態様を示す縦断面図である。 1……軸、1A……軸1の貫通穴、1B……軸
1の内鍔、1C……軸1の後端面、1D……軸1
の芯収納室、1E……軸1の後部、2,102,
202……連結具、2A,102A,202A…
…連結具2,102,202の前端、2B,10
2B,202B……連結具2,102,202の
内段、2C,102C,202C……連結具2,
102,202のテーパー部、202D……連結
具202の貫通穴、3……口金、3A……口金3
の係止段、4,104,204,304……芯ガ
イドパイプ、4A,104A,204A……芯ガ
イドパイプ4,104,204の外鍔、4B,1
04B,204B,304B……芯ガイドパイプ
4,104,204,304の内鍔、104C…
…芯ガイドパイプ104の棒状部、204D……
芯ガイドパイプ204の凹部、204E……芯ガ
イドパイプ204の内段、5……第1スプリン
グ、6……芯ホルダー、7……芯、8,108,
208,308……チヤツク、8A,108A,
308A……チヤツク8,108,308の外
鍔、8B,108B,208B……チヤツク8,
108,208の頭部、8C,208C……チヤ
ツク8,208の後部外段、8D,108D,2
08D……チヤツク8,108,208の芯保持
部、108E……チツヤク108の頭部外段、2
08F……チツヤク208の後端、9……ボー
ル、10……第2スプリング、11……蓋体、1
2……第3スプリング。
ルの携帯状態を示す縦断面図、第2図は第1図の
筆記状態を示す縦断面図、第3図は第1図の芯ガ
イドパイプが後退した状態を示す縦断面図、第4
図・第5図・第6図および第7図はそれぞれこの
考案の他の実施態様を示す縦断面図である。 1……軸、1A……軸1の貫通穴、1B……軸
1の内鍔、1C……軸1の後端面、1D……軸1
の芯収納室、1E……軸1の後部、2,102,
202……連結具、2A,102A,202A…
…連結具2,102,202の前端、2B,10
2B,202B……連結具2,102,202の
内段、2C,102C,202C……連結具2,
102,202のテーパー部、202D……連結
具202の貫通穴、3……口金、3A……口金3
の係止段、4,104,204,304……芯ガ
イドパイプ、4A,104A,204A……芯ガ
イドパイプ4,104,204の外鍔、4B,1
04B,204B,304B……芯ガイドパイプ
4,104,204,304の内鍔、104C…
…芯ガイドパイプ104の棒状部、204D……
芯ガイドパイプ204の凹部、204E……芯ガ
イドパイプ204の内段、5……第1スプリン
グ、6……芯ホルダー、7……芯、8,108,
208,308……チヤツク、8A,108A,
308A……チヤツク8,108,308の外
鍔、8B,108B,208B……チヤツク8,
108,208の頭部、8C,208C……チヤ
ツク8,208の後部外段、8D,108D,2
08D……チヤツク8,108,208の芯保持
部、108E……チツヤク108の頭部外段、2
08F……チツヤク208の後端、9……ボー
ル、10……第2スプリング、11……蓋体、1
2……第3スプリング。
Claims (1)
- 軸方向の前後に摺動自在に口金に内蔵された芯
ガイドパイプと、芯ガイドパイプに内蔵され芯を
軽く保持する芯ホルダーと、芯ガイドパイプを軸
方向の前方に偏倚する第1スプリングと、口金に
連結された連結具と、連結具のテーパー部とのく
さび作用により芯を軸方向の後方に対しては強く
保持するチヤツクと、チヤツクを軸方向の後方に
偏倚する第2スプリングからなり、芯の摩耗量だ
け芯を自動的に繰り出す自動繰出式シヤープペン
シルにおいて、第1スプリングの弾発力を第2ス
プリングの弾発力より強く構成し、該第1スプリ
ングの弾発力により芯ガイドパイプを口金に当接
させるとともに、芯ガイドパイプの後部をチヤツ
クに当接させてチヤツクを軸方向の前方に偏倚す
ることにより、チヤツク内を芯が挿通可能に拡開
するように構成したことを特徴とする自動繰出式
シヤープペンシル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16616185U JPH0445917Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16616185U JPH0445917Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6273984U JPS6273984U (ja) | 1987-05-12 |
JPH0445917Y2 true JPH0445917Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31096863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16616185U Expired JPH0445917Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0445917Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6173760B2 (ja) * | 2013-04-24 | 2017-08-02 | 株式会社壽 | シャープペンシル |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP16616185U patent/JPH0445917Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6273984U (ja) | 1987-05-12 |
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