JPH0444877Y2 - - Google Patents

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JPH0444877Y2
JPH0444877Y2 JP1983184878U JP18487883U JPH0444877Y2 JP H0444877 Y2 JPH0444877 Y2 JP H0444877Y2 JP 1983184878 U JP1983184878 U JP 1983184878U JP 18487883 U JP18487883 U JP 18487883U JP H0444877 Y2 JPH0444877 Y2 JP H0444877Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電気掃除機等に使用される電動送風機
に関する。
〔従来の技術〕
従来の電動送風機は第1図から第3図に示され
ている。図中1は有底円筒状のケース本体2と、
この本体2の一端開口に被着したケース端面板3
とからなるモータケースである。このケース1に
は、固定子4が収納されているとともに、ケース
本体2およびケース端面板3に夫々取付けた軸受
5(一方のみ図示)に回転子軸6aを軸支された
回転子6が収納されている。そして、ケース端面
板3を貫通した回転子軸6aの貫通端部に遠心フ
アン7が取付けられているとともに、ケース端面
板3には遠心フアン7を被うフアンカバー8が嵌
合支持されている。なお、第1図中9は整流板で
ある。また、ケース端面板3には、第2図に示し
たようにケース本体2の開口縁2aへの環状取付
部3aと中央の軸受支え部3bとを4本の腕3c
で支えたプレス成形品、又は第3図に示したよう
に環状取付部3aと中央の軸受支え部3bとを2
本の腕3cで支えたプレス成形品が従来用いられ
ている。
この電動送風機は、回転子6とともに遠心フア
ン7を回転させることにより、第1図中実線矢印
で示すような送風を行うとともに、この風で固定
子4および回転子6を冷却するようになつてい
る。
しかし、第1図から第3図に示した従来では、
ケース端面板3がフアンカバー8を取付けるよう
になつているから、この端面板3には環状取付部
3aが必要である。このため、ケース端面板3が
大形で、コスト高の一因となつている。さらに、
ケース端面板3の腕3cと、固定子4の固定子巻
線4aとの間には、第1図中上下方向に絶縁距離
を設ける必要があるから、従来ではケース本体2
を深く形成して、その開口縁2aよりも第1図中
下方側に固定子巻線4aが位置するように固定子
4を収納している。このため、ケース本体2の軸
方向長さLが大きいとともに、このこともコスト
高の一因となつている。これとともに、遠心フア
ン7と固定子4および回転子6との間の距離が長
くなり、しかも腕3cが通風の邪魔となることか
ら、送風効率が悪いとともに、固定子4の冷却効
果が悪かつた。
また、固定子巻線のフアン側部分を、ケース端
面板のフアン側表面よりもフアン側に突出させた
構成の電動送風機は、実開昭57−63474号公報で
知られている。この電動送風機によれば、その回
転軸の長さおよびケース本体の軸方向長さを短く
できるとともに、固定子巻線に対する空冷におい
てケース端面板が邪魔になることを少なくでき
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、実開昭57−63474号公報に記載の電動
送風機のケース端面板は、その周部にフアンカバ
ーを取付けるために、上記第1図〜第3図で説明
したケース端面板と同様に環状取付部が必要であ
り、したがつて、ケース端面板が大形で、コスト
高の一因となつている。その上、風取り入れ口が
ケース端面板に設けた開口からなるため、その開
口面積を大きくできず、風取り入れ口での通風抵
抗が大きいとともに、この風取り入れ口との間に
絶縁距離を十分に確保する必要から、開口面積が
大きくない風取入れ口を通る固定子巻線のフアン
側への突出量を大きくすることが困難である。そ
のため、固定子巻線のフアン側部分に、より速度
が速い風を多量に当てて固定子巻線の冷却効率を
より高めるには難があつた。
したがつて本考案の目的は、固定子の冷却効率
および送風効率を向上できるとともに安価に得る
ことができる電動送風機を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案は、有底円筒
状をなし、その底部に排気口を有したケース本
体、および、この本体の一端開口部に取付けられ
中央部に軸受支え部を有したケース端面板からな
るモータケースと、一対の固定子巻線を有して上
記ケース本体に収納された固定子と、上記ケース
本体の底部に形成された軸受支え部と上記ケース
端面板の軸受支え部に夫々取付けられた軸受に支
持される回転子軸を有して上記固定子の内側に配
置された回転子と、上記ケース端面板の軸受支え
部を貫通した上記回転子軸の貫通端部に取付けた
遠心フアンと、この遠心フアンおよび上記ケース
端面板を覆つて上記ケース本体の一端開口部に嵌
合して取付けられたフアンカバーとを備えた電動
送風機において、 上記ケース端面板を上記ケース本体の一端開口
を径方向に横断する形状として、この端面板の両
端を上記ケース本体の一端開口縁に固定するとと
もに、上記ケース端面板の両端からこの端面板の
軸受支え部までの間の部分を、上記両側から上記
ケース端面板の軸受支え部に向かうにしたがい上
記遠心フアン側に次第に近付くように傾斜させ
て、上記ケース端面板の側縁と上記ケース本体の
一端開口縁とで上記ケース端面板の両側に位置す
る一対の空気取り入れ口を形取り、これら取り入
れ口に上記一対の固定子巻線のフアン側部分を
夫々別々に配設し、かつ、これら固定子巻線のフ
アン側部分を上記空気取り入れ口に通して上記モ
ータケース外に配設するとともに上記ケース端面
板のフアン側表面よりも上記遠心フアン側に突出
させたものである。
〔作用〕
上記構成によれば、ケース端面板をケース本体
の一端開口を径方向に横断する形状としたから、
このケース端面板が小形化され、その材料取りが
良くなつて、材料コストを低減できる。また、ケ
ース本体の一端開口を径方向に横断するケース端
面板は、その両側縁とケース本体の一端開口の縁
との間に一対の空気取り入れ口を形成して、これ
ら空気取り入れ口の開口面積を大きく確保する。
しかも、この構成のケース端面板は風路抵抗とな
ることが少なく、このケース端面板による風損を
小さくできる。そして、上記一対の空気取り入れ
口には、固定子巻線のフアン側部分が通され、こ
のフアン側部分は遠心フアン側に突出してモータ
ケース外に配置される。しかも、ケース端面板は
その両端から中央部の軸支え部に向かうにしたが
い遠心フアン側に次第に近付くように傾斜されて
いるので、フアンカバーの内周面に沿つて旋回し
ながらケース本体外からケース本体内に流入する
空気流を、上記一対の空気取り入れ口を通してケ
ース本体内に取り込み易い。
〔実施例〕
以下本考案の一実施例を第4図から第6図を参
照して説明する。
図中11はモータケースである。このケース1
1は、ケース本体12とケース端面板13とから
なる。
ケース本体12は金属のプレス成形品である。
この本体12は略有底円筒状をなしているととも
に、その底板部14の中央には軸支え部15が一
体に形成されている。そして、ケース本体12の
底部には排気孔35,36が夫々設けられてい
る。さらに、ケース本体12の底板部14と反対
側は開口され、この開口縁には外側に向けてはり
出す取付部16が一体に形成されている。しか
も、取付部16の先端には嵌合筒部17が一体に
延設されている。なお、嵌合筒部17は底板部1
4側又は反底板部14側のいずれの方向に延設し
てもよいが、本実施例はケース本体12の強度を
高めてその薄肉化を必要に応じて可能とするため
に、底板部14側に延設した場合を示している。
このケース本体12には、固定子18、および
整流子19付きの回転子20が収納されていると
ともに、ブラシ装置21が取付けられている。ま
た、図中22は固定子18が有する一対の固定子
巻線、23は固定子18の巻枠、24は回転子2
0の回転子軸、25は軸受を夫々示している。そ
して、固定子巻線22の一部は上記取付部16を
通る平面よりも外に突出されている。
上記ケース端面板13も金属のプレス成形品で
ある。この端面板13は、ケース本体12の開口
を径方向に横断する形状、例えば平面形状が略帯
状に形成されているとともに、その中央部には軸
受支え部26が一体に形成されている。そして、
ケース端面板13は、その両端部を上記ケース本
体12の開口縁つまり取付部16に固定して、固
定子巻線22間に配置されている。
なお、ケース端面板13のケース本体12への
固定は、接着、ねじ止め、溶接止め、かしめ止め
等のいかなる手段で行つてもよい。しかし、本実
施例は第4図において固定子巻線22の頂部とケ
ース端面板13の中央部位とが、電動送風機の軸
方向に沿つてA寸法の重なりが得られるようにし
て、固定子巻線22間にケース端面板13を配置
してある。
したがつて、一対の固定子巻線22は、ケース
端面板13の両側に位置してケース本体12の開
口縁としての取付部16とケース端面板13の側
縁とで形取られた一対の空気取り入れ口37内に
夫々別々に配設されているとともに、この固定子
巻線22は、ケース端面板13のフアン側表面よ
りも外に突出している。
さらに、ケース端面板13の軸受支え部26を
中心とする両側部分は夫々傾斜させた構造として
あり、これによつて軸受支え部26に保持された
軸受25の外輪を接着固定した場合でも、この軸
受25にケース端面板13の弾性力を作用させて
適正な与圧を掛け易くなつている。
なお、上記モータケース11、固定子18、回
転子20、ブラシ装置21、および軸受25によ
り、駆動モータが構成されている。
そして、上記回転子軸24のケース端面板13
側端部は、軸受支え部26およびこれに保持した
軸受25を貫通している。この貫通端部にはナツ
ト27により遠心フアン28が取付けられてい
る。このフアン28は反駆動モータ側のプレート
の中央部に吸気口29を有している。
また、30は金属製のフアンカバーで、これは
ケース端面板13および遠心フアン28を被つ
て、上記嵌合筒部17に直接嵌合して取付けられ
ている。このカバー30はその中央部に上記吸気
口29に入り込む導風口31を有している。
さらに、第4図中32は遠心フアン28から吐
出された空気流を駆動モータ内に導く合成樹脂製
の整流板である。
以上の構造の電動送風機において駆動モータを
動作させると、回転子20とともに遠心フアン2
8が回転されるため、第4図中矢印で示すような
送風作用を得ることができる。
そして、この場合、ケース端面板13がその軸
受支え部26を境にハ字状に傾斜されていること
により、この端面板13の側縁とケース本体12
の開口縁との間の空気取り入れ口37は、ケース
本体12の取付部16を含む平面上ではなく、こ
の平面に対して傾いて形成されている。そのた
め、遠心フアン28から吐出されフアンカバー3
0の内周面に沿つて旋回しながらケース本体12
内に流入する空気を、空気取り入れ口37を通し
てケース本体12内に取り込み易い。加えて、ケ
ース本体12の一端開口を横断する形状のケース
端面板13は風路抵抗となりづらく、このケース
端面板13による風損を少なくできるとともに、
このケース端面板13の両側に形成される一対の
空気取り入れ口の開口面積を大きく確保できる。
したがつて、送風効率を向上できる。
その上、ケース端面板13の構造と配置とによ
り、固定子18および回転子20は遠心フアン2
8との距離が従来に比較して近付けられているば
かりでなく、固定子巻線22のフアン側部分は、
ケース本体12の開口より外に突出するとともに
ケース端面板13のフアン側表面よりも外に突出
されているから、整流板32に流入した速度の速
い空気流が、ケース端面板13に通風を邪魔され
ることなくケース本体12内に導入される前に、
直接固定子巻線22に衝突する。しかも、既述の
ように空気の取り込み性が良い空気取り入れ口3
7内に固定子巻線22が配置されているので、多
量の空気を以上のようにして固定子巻線22に衝
突させることができる。
このことによつて固定子巻線22の冷却効率が
良くなり、この巻線22の温度上昇を抑制でき
る。したがつて、固定子巻線22の銅損を少なく
して性能を向上できる。
そして、この電動送風機によれば、フアンカバ
ー30をケース本体12に直接取付ける構造であ
るから、ケース端面板13に従来必要であつた環
状取付部を必要としない。このため、ケース端面
板13を小形にできて、その材料取りの効率を著
しく向上できる。なお、この代償としてケース本
体12に嵌合筒部17を設けなければならない
が、これを増やす分のケース本体12の材料取り
効率の悪化は僅かであり、上記ケース端面板13
の材料取りの効率の向上による材料の削減の方が
遥かに大きいから、全体として材料の使用量を大
幅に削減できる。
さらに、ケース端面板13を固定子巻線22間
に配設したことにより、これが第4図において固
定子巻線22の上方に対向することがないととも
に、軸受支え部26を固定子18側に近付けたに
も拘らず、十分な絶縁距離を固定子巻線22のフ
アン側部分との間に確保できる。このことによ
り、固定子巻線22をケース本体12の開口より
突出させても何ら問題がない。したがつてケース
本体12の軸方向長さlを短縮でき、ひいては電
動送風機全体の小形化を実現できる。そして、ケ
ース本体12の小形化により、その材料取りの効
率も向上できる。しかも、本実施例では固定子巻
線22のフアン側部分を、ケース端面板13のフ
アン側表面よりも突出させて、第4図中Aで示す
重なり寸法を設けたから、軸方向長さをより短縮
できる。
なお、上記一実施例は以上のように構成した
が、本考案においてケース端面板13の両端側は
夫々二又状に形成してもよいとともに、ケース端
面板13の取付部16に固定される両端部は断面
L形に形成してもよい。さらに、ケース端面板1
3は平面形状が略く字形であつてもよく、この態
様も本考案においてはケース本体12の開口を径
方向に横断する形状に包含されるものである。そ
の他、本考案の実施に当たつては、考案の要旨に
反しない限り、ケース本体、固定子、固定子巻
線、回転子、回転子軸、ケース端面板、排気口、
軸支部え部、軸受、空気取り入れ口、遠心フア
ン、フアンカバー等の具体的な構造、形状、位
置、および材質等は、上記一実施例に制約される
ことなく、種々の態様に構成して実施できること
は勿論である。
〔考案の効果〕
以上説明した本考案の電動送風機においては、
ケース端面板をケース本体の一端開口を径方向に
横断する形状としたから、ケース端面板が小形化
され、その材料取りが良くなつて、材料コストを
低減でき、安価に構成できる。さらに、モータケ
ースの空気取り入れ口は、ケース本体の一端開口
を径方向に横断するケース端面板の両側に夫々位
置して、ケース端面板の縁側とケース本体の一端
開口縁との間に形成されているので、その開口面
積が大きいとともに、ケース端面板は既述のよう
にケース本体の一端開口を径方向に横断する形状
で風路抵抗となることが少ないので、このケース
端面板による風損が小さくなり、したがつて、送
風効率を向上できる。しかも、既述のように一対
の空気取り入れ口の開口面積が大きいだけでな
く、ケース端面板がその両端から中央部の軸支え
部に向かうにしたがい遠心フアン側に次第に近付
くように傾斜されているから、フアンカバーの内
周面に沿つて旋回しながらケース本体内に流入す
る空気流を、ケース本体内に取り込み易く、した
がつて、風を多量に固定子巻線のフアン側部分に
衝突させることができる。加えて、固定子巻線の
フアン側部分は空気取り入れ口を通つて遠心フア
ン側に突出されているから、モータケース外にお
いてケース本体内に導入する前の速度の早い空気
流を直接固定子巻線のフアン側部分に衝突させる
ことができる。このようにして本考案の電動送風
機においては、固定子巻線のフアン側部分に対し
て、速度の速い風を多量に当てることができるか
ら、固定子巻線の冷却効率を向上でき、それに伴
い固定子巻線の銅損を少なくして性能を向上でき
る等の種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は従来例を示し、第1図は一
部を断面で示す正面図、第2図は分解斜視図、第
3図はケース端面板の他の例を示す斜視図であ
る。第4図から第6図は本考案の一実施例を示
し、第4図は一部を断面で示す正面図、第5図は
駆動モータの一部の斜視図、第6図は分解斜視図
である。 11……モータケース、12……ケース本体、
13……ケース端面板、15……軸受支え部、1
6……取付部、17……嵌合筒部、18……固定
子、20……回転子、22……固定子巻線、24
……回転子軸、25……軸受、26……軸受支え
部、28……遠心フアン、30……フアンカバ
ー、32……整流板、35……排気孔、36……
排気孔、37……空気取り入れ口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 有底円筒状をなし、その底部に排気口を有した
    ケース本体、および、この本体の一端開口部に取
    付けられ中央部に軸受支え部を有したケース端面
    板からなるモータケースと、一対の固定子巻線を
    有して上記ケース本体に収納された固定子と、上
    記ケース本体の底部に形成された軸受支え部と上
    記ケース端面板の軸受支え部に夫々取付けられた
    軸受に支持される回転子軸を有して上記固定子の
    内側に配置された回転子と、上記ケース端面板の
    軸受支え部を貫通した上記回転子軸の貫通端部に
    取付けた遠心フアンと、この遠心フアンおよび上
    記ケース端面板を覆つて上記ケース本体の一端開
    口部に嵌合して取付けられたフアンカバーとを備
    えた電動送風機において、 上記ケース端面板を上記ケース本体の一端開口
    を径方向に横断する形状として、この端面板の両
    端を上記ケース本体の一端開口縁に固定するとと
    もに、上記ケース端面板の両端からこの端面板の
    軸受支え部までの間の部分を、上記両端から上記
    ケース端面板の軸受支え部に向かうにしたがい上
    記遠心フアン側に次第に近付くように傾斜させ
    て、上記ケース端面板の側縁と上記ケース本体の
    一端開口縁とで上記ケース端面板の両側に位置す
    る一対の空気取り入れ口を形取り、これら取り入
    れ口に上記一対の固定子巻線のフアン側部分を
    夫々別々に配設し、かつ、これら固定子巻線のフ
    アン側部分を上記空気取り入れ口に通して上記モ
    ータケース外に配設するとともに上記ケース端面
    板のフアン側表面よりも上記遠心フアン側に突出
    させたことを特徴とする電動送風機。
JP18487883U 1983-11-30 1983-11-30 電動送風機 Granted JPS6092798U (ja)

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JPS6092798U JPS6092798U (ja) 1985-06-25
JPH0444877Y2 true JPH0444877Y2 (ja) 1992-10-22

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